JP7232563B2 - 火災受信機 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 中・大規模建物用[アナログ式]複合GR型システム R-26C Integrated Analog GR System カタログ配布日:平成30年5月7日 公開者:能美防災株式会社
本発明は、複数の端末機器からの情報に基づいて、火災発生状況を検出する火災受信機に関し、特に、複数の通報があった場合の画面表示制御機能を備えた火災受信機に関する。
従来、火災の要因となる煙の発生、温度上昇、ガス漏れ等を監視する火災報知設備に用いられる火災受信機は、防災センター、管理室などに設置されている。火災受信機は、火災監視区域ごとに設置されている1以上の端末機器から信号を受信することで、火災発生の有無を判断している。
このような火災報知設備において、火災受信機の表示画面を利用した操作メニューの選択操作を、音声入力を利用して、簡単かつ確実に行うことを可能とする従来技術がある(たとえば、特許文献1参照)。
より具体的には、特許文献1に係る設備は、開始メニューから最終メニューまでが、3階層、4階層といった深さを持ったメニュー木構造を想定している。そして、特許文献1は、このようなメニュー木構造を有する場合にも、所定の音声をマイクから入力することで、操作メニューの画面切替え操作を必要とせず、音声入力で指示した操作メニューを直接切替え表示することができる構成を備えている。
特開2017-191418号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1に係る従来技術は、音声入力を利用することで、階層構造となっている画面の遷移を簡単かつ確実に行う技術を開示している。しかしながら、特許文献1に係る従来技術は、音声入力を用いることで操作性の改善を図っているため、音声認識処理を行う回路構成が不可欠である。
また、例えば、大規模な火災報知設備を想定すると、火災監視区域が増加し、より多くの端末機器が1つの火災報知設備内に含まれることが考えられる。このような火災報知設備において、火災が発生した際には、火災が広がることで、連動する多数の端末機器からの発報が重複して発生する場合がある。このような場合に、ページめくり操作を行いながら火災発生場所を確認するとともに、第1報がどこで発生し、何だったかを迅速に確認することが重要となる。しかしながら、動作した端末機器、および情報が多くなると、ページめくり操作により第1報を探す作業が繁雑になる。
また、特許文献1は、表示操作部により所定の操作メニューを画面表示した状態で音声信号を認識した場合に、その音声信号に対応する操作内容を実行する制御手法を開示しているに過ぎない。従って、特許文献1のような音声入力を利用した従来技術においても、連動する端末機器が多くなることで、音声信号制御が煩雑となる。また、特許文献1は、操作メニューの選択入力を音声入力によって行う技術に過ぎず、複数の通報があった場合の画面表示制御までは考慮していない。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、複数の発報内容が重複して発生した状態でいずれかの発報内容を画面表示している場合にも、容易に第1報の画面表示に遷移することのできる火災受信機を得ることを目的とする。
本発明に係る火災受信機は、複数の端末機器と接続され、複数の端末機器による計測値に基づいてイベントの発生を判断し、複数のイベントが発生した場合には、オペレータのページめくり操作入力に基づいて、イベントの発生順に従って、それぞれのイベントを表示部にページめくり表示させる表示制御部を備えた火災受信機であって、表示制御部は、複数のイベントを時系列データとして記憶部に記憶させ、イベントを表示部に表示させる際に、ページめくり操作入力に対応するページめくりボタンを表示させ、最も古い時刻のデータに相当する第1報を表示中に、さらに古い時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、より過去に遡った時刻の報知内容を意味するデータとして空白領域を表示させ、最も新しい時刻のデータに相当する最新報を表示中に、さらに新しい時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、より最新の時刻の報知内容を意味するデータとして空白領域を表示させるものである。
本発明によれば、第1報から最新報までの間を順次ページめくり表示させる画面内に、第1報に戻るボタンを設けた構成を備えている。この結果、複数の発報内容が重複して発生した状態でいずれかの発報内容を画面表示している場合にも、容易に第1報の画面表示に遷移することのできる火災受信機を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る火災報知設備の全体構成図である。 本発明の実施の形態1に係る火災受信機の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1において、平常監視状態から、火災の第1報目が発報した際に、表示部に表示される画面例1を示した図である。 本発明の実施の形態1において、画面例1の状態から、さらに火災の第2報目が発報した際に、表示部に表示される画面例2を示した図である。 本発明の実施の形態1において、画面例2の状態から、さらに火災の第3報目が発報した際に、表示部に表示される画面例3を示した図である。 本発明の実施の形態1において、画面例3の状態で、右にページ送りするための右ページ送りボタンが操作されることで、表示部に表示される画面例4を示した図である。 本発明の実施の形態1において、画面例4の状態で、右ページ送りボタンが操作されることで、表示部に表示される画面例5を示した図である。 本発明の実施の形態1において、画面例5の状態で、右ページ送りボタンが操作されることで、表示部に表示される画面例6を示した図である。
以下、本発明の火災受信機の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る火災報知設備の全体構成図である。図1に示す火災報知設備は、火災受信機10と、4台の端末機器20(1)~20(4)と、中継器30とを備えて構成されている。ここで、2台の端末機器20(1)、20(2)、および中継器30は、火災受信機10と直接接続されている。また、2台の端末機器20(3)、20(4)は、中継器30に直接接続されており、この中継器30を介して火災受信機10と接続されている。なお、端末機器20、中継器30の個数は、この図1の例に限定されるものではない。
図1に示した火災報知設備は、いわゆるR型火災報知設備である。従って、4台の端末機器20(1)~20(4)は、測定結果、感知結果等をアナログ信号として出力し、火災受信機10側で、これらのアナログ信号の受信結果に基づいて、火災の有無を判定している。
また、端末機器20の代表例としては、以下のような光電アナログ感知器および熱アナログ感知器が挙げられる。
・光電アナログ感知器
火災監視区域において、投光部から照射された光が煙の影響を受けて、受光部が受光する光量が減光されることで、煙の発生をアナログ値として検出できる煙感知器、あるいは、投光部から照射された光が煙の粒子によって散乱した散乱光を受光部が受光することで、煙の発生をアナログ値として検出できる煙感知器に相当する。
・熱アナログ感知器
火災監視区域において、熱をアナログ値として検出できる熱感知器に相当する。
また、火災監視区域における周辺状況を計測できる端末機器として、気温、気圧、湿度、COガス等を計測する計測器を用いることもできる。
さらに、以下のような各種センサを、端末機器として使用することも可能である。
・圧力センサ
消火システムの配管経路中に圧力センサを接続し、配管内圧力を監視することで、スプリンクラ放出などの状態を知ることができる。
また、4-20mAの電流計測を行う中継器を介することで、業界標準となっている4-20mAの電流計測に対応している市販のセンサ類を、端末機器20として自由に接続することが可能となる。このセンサ類の具体例としては、ガスセンサ、炎センサが挙げられる。
図2は、本発明の実施の形態1に係る火災受信機10の機能ブロック図である。なお、図1において示した複数の端末機器20(1)~20(4)は、図2においては、単に複数の端末機器20として図示されている。そして、複数の端末機器20としては、上述したような種々の感知器、計測器が考えられ、所望の火災監視区域に設置することができる。
図2に示した火災受信機10は、受信部11、記憶制御部12、火災判定部13、表示制御部14、記憶部15、報知部16、および表示部17の各機能を備えて構成されている。なお、受信部11、記憶制御部12、火災判定部13、および表示制御部14の機能は、1つの演算部によって、まとめて実施することも可能である。
受信部11は、各端末機器20から出力されたアナログ信号をあらかじめ決められたサンプリング間隔で取得し、さらに、アナログ/デジタル変換を行ってデジタル値を生成する。なお、サンプリング間隔は、すべての端末機器20で共通の値である必要はなく、計測すべき物理量、火災監視区域などに応じて、個別に適切な値を設定することができる。
記憶制御部12は、受信部11で生成された、それぞれの端末機器20による検出結果のデジタル値を、順次、記憶部15に記憶させる。この際、記憶制御部12は、あらかじめ決められた一定時間分の時系列データが、記憶部15内に残るように、記憶データの更新を行っていく。たとえば、10個のデータが一定時間内に得られる時系列データについては、記憶制御部12は、最新の10個のデータが記憶部15内に記憶されるように、時系列データの更新処理を行うこととなる。
火災判定部13は、記憶部15内に記憶されている最新の時系列データまたは最新のリアルタイムデータに基づいて、火災が発生したか否かを判定する。さらに、火災判定部13は、火災が発生したと判断した場合には、報知部16を介して、火災発生状況を報知することができる。なお、この火災判定部13による判定処理は、従来技術と同じであり、詳細な説明は、省略する。
表示制御部14は、各種の端末機器が動作した際に、その動作状態等を表示部17に順次表示させる。表示制御部14は、例えば、火災発生時には、感知器作動→火災確定→連動機器作動という順に発生したイベントを逐次蓄積し、例えば、2イベント1ページとして、表示部17に表示させることができる。
図3は、本発明の実施の形態1において、平常監視状態から、火災の第1報目が発報した際に、表示部17に表示される画面例1を示した図である。画面例1では、第1報目のみが画面左側に表示されている。また、「発報総数:1」が表示されており、この表示内容により、オペレータは、第1報のみが発生している状態であることを認識できる。
図4は、本発明の実施の形態1において、画面例1の状態から、さらに火災の第2報目が発報した際に、表示部17に表示される画面例2を示した図である。画面例2では、第1報目が画面左側に表示され、第2報目が画面右側に追加表示されている。また、「発報総数:2」が表示されており、この表示内容により、オペレータは、第1報と第2報が発生している状態であることを認識できる。
ここで、表示部17には、1ページ目(第1報を含むページ)が先頭に表示され、オペレータが操作しない限りは、図3に示した画面例1または画面例2の状態が表示されているものとする。なお、仕様によっては、オペレータの操作がない場合に、発報が続けて発生した場合に、最新報を画面に表示させるように切り替えるものもあるが、以下では、オペレータが操作しない限りは、第1報が必ず視認できるように、表示されているものとして説明する。
図5は、本発明の実施の形態1において、画面例2の状態から、さらに火災の第3報目が発報した際に、表示部17に表示される画面例3を示した図である。画面例3では、第1報目が画面左側に表示され、第2報目が画面右側に追加表示された状態が維持されている。ただし、「発報総数:3」が表示されており、この表示内容により、オペレータは、第1報と第2報に続いて第3報が発生した状態であることを認識できる。
図6は、本発明の実施の形態1において、画面例3の状態で、右にページ送りするための右ページ送りボタン102Rが操作されることで、表示部17に表示される画面例4を示した図である。画面例3では、第1報目が画面左側に表示され、第2報目が画面右側に追加表示された状態が維持されていた。ここで、オペレータにより右ページ送りボタン102Rの操作が行われた場合には、第2報目が画面左側に表示され、第3報目が画面右側に表示された画面例4が表示部17に表示され、オペレータは、第3報の内容を視認できるようになる。
図7は、本発明の実施の形態1において、画面例4の状態で、右ページ送りボタン102Rが操作されることで、表示部17に表示される画面例5を示した図である。画面例4では、第2報目が画面左側に表示され、第3報目が画面右側に表示されていた。ここで、オペレータにより右ページ送りボタン102Rの操作が行われた場合には、第4報がまだ発生していないため、第3報目が画面左側に表示され、空白領域が画面右側に表示された画面例5が表示部17に表示される。この結果、オペレータは、第3報の内容を視認できるとともに、第3報が現時点での最新報であることを認識できるようになる。
図8は、本発明の実施の形態1において、画面例5の状態で、右ページ送りボタン102Rが操作されることで、表示部17に表示される画面例6を示した図である。画面例5では、第3報目が画面左側に表示され、空白領域が画面右側に表示されていた。ここで、オペレータにより右ページ送りボタン102Rの操作が行われた場合には、第4報がまだ発生していないため、空白領域が画面左側に表示され、第1報が画面右側に表示された画面例6が表示部17に表示される。
このように、オペレータは、表示部17上でページめくり操作を実行することにより、第3報以降で何が発生し、どの機器が作動しているかを、ページめくり表示させながら、把握することができる。さらに、第1報と最新報との間に空白領域が挿入された状態で、時系列的に隣接する2報を、循環して表示部17に表示させることができる。また、オペレータは、右ページ送りボタン102Rを操作することで、より最新の報知内容を視認でき、左ページ送りボタン102Lを操作することで、より過去に遡った報知内容を視認できる。
このような循環操作の過程で、複数の表示画面間を遷移していった途中で、第1報に戻り、最初に、どこで何が発生していたかを瞬時に確認したい状況が考えられる。そこで、本実施の形態1に係る火災受信機では、オペレータがページめくり操作を行う画面内に、[第1報に戻る]ボタン101が設けられている。表示制御部14は、この[第1報に戻る]ボタン101がオペレータによって操作された場合には、第1報に対応する表示画面を、表示部17に瞬時に表示させることができる。第1報に対応する表示画面の一例としては、図8に示した画面例6挙げることができる。
図3に示した画面例1では、第1報のみしか発生していないため、[第1報に戻る]ボタン101は表示されていない。これに対して、図4~図8に示した画面例2~画面例6では、発報総数が2以上となっており、第1報以外にも発報されているため、[第1報に戻る]ボタン101が表示されている。
従って、図4~図7に示した状態で、[第1報に戻る]ボタン101がオペレータによって操作されることで、表示制御部14は、第1報の内容を直ちに表示させることができる。さらに、第1報と最新報との間には空白領域が挿入されているため、表示制御部14は、[第1報に戻る]ボタン101がオペレータによって操作されることで、空白領域が画面左側に表示され、第1報が画面右側に表示された画面例6を表示させることができ、オペレータは、第1報であることを容易に識別できる。
以上のように、実施の形態1によれば、第1報から最新報までの間を順次ページめくり表示させる画面内に、[第1報に戻る]ボタン101が設けられている。この結果、火災が発生した際に連動する機器が多く、表示部に表示すべきイベント内容が多数発生した場合にも、オペレータは、ページめくり操作を行っている途中で、[第1報に戻る]ボタン101を操作することで、瞬時に第1報のイベント内容を確認することができる。この結果、火災発生原因、火災発生場所を迅速に特定することのできる操作性を備えた火災受信機を実現できる。
また、実施の形態1によれば、第1報と最新報との間に、表示内容のない空白領域が挿入されている。従って、第1報から最新報までの間を、2イベント/1ページとして、順次ページめくり表示させて、火災原因の確認作業を行う際に、オペレータは、順次ページめくり操作を行っている際に、最新報がどれであるか、あるいは第1報がどれであるかを、一目で識別できる。すなわち、ページめくり操作中に、第1報および最新報を容易に特定することができる操作性を備えた火災受信機を実現できる。
また、実施の形態1によれば、1画面内に同時に2つのイベントを表示させる構成を備えている。この結果、同時に2つのイベント内容を確認することができ、かつ、第1報および最新報を容易に特定することができる操作性を備えた火災受信機を実現できる。なお、3以上の複数のイベントを1画面内に同時に表示させる構成であってもよい。
このように、実施の形態1によれば、単純なページめくり操作だけでは得ることのできない、表示画面の操作性改善効果、および火災原因の確認作業の改善効果を実現できる。
特に、[第1報に戻る]を設けることで、第1報が表示されていない状態から、直ちに第1報を表示させる画面に遷移することが可能となる。この結果、オペレータは、第1報がどこで発生し、何だったかを迅速に確認することができる。なお、この効果は、第1報と最新報との間に空白領域が挿入されていない場合にも得ることができる効果である。
さらに、第1報と最新報との間に空白領域を挿入して画面表示制御が行われることで、オペレータは、ページめくり操作を行った場合にも、第1報と最新報とを明確に識別することが可能となる。この結果、火災原因の確認作業を、より迅速に行うことが可能となる。
また、実施の形態1では、第1報と最新報の間に空白領域を挟んで、第1報から最新報、最新報から第1報へ、ページめくり操作により遷移させることができる実施例を示したが、本願発明はこれに限定せず、第1報の前および最新報の後に空白領域をそれぞれ設け、第1報の前および最新報の後へは、ページめくり操作では遷移できないような場合でも同様の効果を得ることができる。
10 火災受信機、11 受信部、12 記憶制御部、13 火災判定部、14 表示制御部、15 記憶部、16 報知部、17 表示部、20 端末機器、101 第1報に戻るボタン、102R 右ページ送りボタン、102L 左ページ送りボタン。

Claims (3)

  1. 複数の端末機器と接続され、前記複数の端末機器による計測値に基づいてイベントの発生を判断し、複数のイベントが発生した場合には、オペレータのページめくり操作入力に基づいて、イベントの発生順に従って、それぞれのイベントを表示部にページめくり表示させる表示制御部を備えた火災受信機であって、
    前記表示制御部は、
    前記複数のイベントを時系列データとして記憶部に記憶させ、
    イベントを前記表示部に表示させる際に、前記ページめくり操作入力に対応するページめくりボタンを表示させ、
    最も古い時刻のデータに相当する第1報を表示中に、さらに古い時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、より過去に遡った時刻の報知内容を意味するデータとして空白領域を表示させ
    最も新しい時刻のデータに相当する最新報を表示中に、さらに新しい時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、より最新の時刻の報知内容を意味するデータとして前記空白領域を表示させ
    火災受信機。
  2. 前記表示制御部は、前記空白領域が表示されている状態で、
    前記ページめくりボタンとして、前記空白領域よりもさらに古い時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、前記最新報を表示させ、
    前記ページめくりボタンとして、前記空白領域よりもさらに新しい時刻の表示を行うためのページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、前記第1報を表示させる
    請求項1に記載の火災受信機。
  3. 前記表示制御部は、
    前記時系列データに含まれる隣接する2つのデータを1画面内に表示させることで、2イベント分のデータを同時に表示させ、
    前記ページめくりボタンによる操作入力を受け付けた場合には、1イベント単位で表示内容を更新処理する
    請求項1または2に記載の火災受信機。
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