JP2008216347A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単に組み立てが可能で、なおかつディスプレイデバイスの薄型化を生かした良好な形状とすることができる表示装置を提供する。
【解決手段】薄板状のディスプレイデバイス120と、ディスプレイデバイスの表示面の周囲及び端面を覆うフロントカバー110と、ディスプレイデバイスの背面を覆うように取付けられ複数に分割された背面側カバー150〜180とを備えた表示装置として構成する。ディスプレイデバイスの端面と対向するフロントカバーの複数個所に凸部114を設け、フロントカバー側の凸部114と対向した位置の背面側カバー150,160に、その対向した凸部と嵌合する凹部を設ける。背面側カバー150,160をディスプレイデバイス120の背面に沿って平行移動可能とし、その平行移動により、フロントカバーの凸部と背面側カバーの凹部とが嵌合して、ディスプレイデバイス側にフロントカバーが固定される構成とする。
【選択図】図8
【解決手段】薄板状のディスプレイデバイス120と、ディスプレイデバイスの表示面の周囲及び端面を覆うフロントカバー110と、ディスプレイデバイスの背面を覆うように取付けられ複数に分割された背面側カバー150〜180とを備えた表示装置として構成する。ディスプレイデバイスの端面と対向するフロントカバーの複数個所に凸部114を設け、フロントカバー側の凸部114と対向した位置の背面側カバー150,160に、その対向した凸部と嵌合する凹部を設ける。背面側カバー150,160をディスプレイデバイス120の背面に沿って平行移動可能とし、その平行移動により、フロントカバーの凸部と背面側カバーの凹部とが嵌合して、ディスプレイデバイス側にフロントカバーが固定される構成とする。
【選択図】図8
Description
本発明は、例えば有機ELディスプレイ(electroluminescence display)などの薄型のディスプレイデバイスを使用した表示装置に関し、特に、表示装置として組み立てられる筐体の構成に関する。
有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイなどの薄板状のディスプレイデバイスを有する表示装置として、ディスプレイデバイスの表示面を覆うフロントカバーと、表示面の反対側を覆うリアカバーとを備えたものがある(特許文献1参照)。
このような表示装置では、フロントカバーに例えば矩形状の窓(開口)を設けておき、この窓の内側からディスプレイデバイスの表示面を前方に露出させている。
特開平5−103284号公報
このような表示装置では、フロントカバーに例えば矩形状の窓(開口)を設けておき、この窓の内側からディスプレイデバイスの表示面を前方に露出させている。
このような薄型の表示装置では、薄板状のディスプレイデバイスを、そのディスプレイデバイスを収納する筐体に収納させるための構成として、ディスプレイデバイスの薄型形状を生かした良好な筐体形状とするのが困難であった。即ち、例えばビスを使用してフロントカバーをディスプレイデバイス側に固定させるようにすると、デザイン性が損なわれる問題があった。ビスを使用しないでディスプレイデバイス側に固定させる形状を考えた場合、フロントカバー側やディスプレイデバイス側に比較的複雑な機構を必要とし、またその機構のためにフロントカバーなどの厚みが増すことが想定され、表示装置の薄型化の阻害要因になってしまう。
特に、近年、有機ELディスプレイと称される、非常に薄型のディスプレイデバイスが開発され、実用化されつつあるが、従来からある表示装置の筐体構造は、このようなディスプレイデバイスの薄型を生かした筐体形状とはいえない。プラズマディスプレイや液晶ディスプレイを使用した従来の薄型ディスプレイを使用した表示装置の場合には、薄型とは言っても筐体の厚さが数センチ程度あるのが一般的であり、フロントカバーなどにそれなりの厚みがあっても、それほど問題になることはない。
これに対して、有機ELディスプレイの場合には、ガラスなどの薄板上に発光ダイオードなどで構成される発光素子をマトリクス状に配置して、自らが発光するディスプレイとして構成させるものであり、ディスプレイデバイスの厚さが数ミリ程度であり、従来から薄型のディスプレイとして実用化されているプラズマディスプレイや液晶ディスプレイに比べて、さらに進んだ薄型化が可能である。しかしながら、従来構成の筐体をそのまま適用すると、ディスプレイデバイスの薄さを生かした表示装置の薄型化が困難である。
また、ディスプレイデバイスを筐体に取り付ける組立作業を行う際には、その組立作業性を考えた筐体構成にして、低コストで組み立てができるようにする必要があるが、ガラスなどの薄板だけで構成されるディスプレイデバイスを簡単に組み立てできるようにするのには、何らかの工夫が必要であった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、簡単に組み立てが可能で、なおかつディスプレイデバイスの薄型化を生かした良好な形態とすることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、一方の面に画像を表示する表示面が形成され、他方の面が背面とされた薄板状のディスプレイデバイスと、ディスプレイデバイスの表示面の周囲及び端面を覆うフロントカバーと、ディスプレイデバイスの背面を覆うように取付けられ、複数に分割された背面側カバーとを備えた表示装置として構成する。
そして、ディスプレイデバイスの端面と対向するフロントカバーの複数個所に凸部又は凹部を設ける。また、フロントカバー側の凸部又は凹部と対向した位置の背面側カバーに、その対向した凸部又は凹部と嵌合する凹部又は凸部を設ける。
さらに、背面側カバーを、ディスプレイデバイスの背面に沿って平行移動可能として、その平行移動により、フロントカバーの凸部又は凹部と、背面側カバーの凹部又は凸部とが嵌合して、ディスプレイデバイス側にフロントカバーが固定されるスライド機構部を設ける構成とする。
そして、ディスプレイデバイスの端面と対向するフロントカバーの複数個所に凸部又は凹部を設ける。また、フロントカバー側の凸部又は凹部と対向した位置の背面側カバーに、その対向した凸部又は凹部と嵌合する凹部又は凸部を設ける。
さらに、背面側カバーを、ディスプレイデバイスの背面に沿って平行移動可能として、その平行移動により、フロントカバーの凸部又は凹部と、背面側カバーの凹部又は凸部とが嵌合して、ディスプレイデバイス側にフロントカバーが固定されるスライド機構部を設ける構成とする。
このようにしたことで、ディスプレイデバイスの背面に、複数に分割された背面側カバーを取り付けた状態とした上で、その背面側カバーが取り付けられたディスプレイデバイスに、フロントカバーを取り付ける。そして、複数に分割された背面側カバーの内の一部をディスプレイデバイスの背面に沿って平行移動させることで、ディスプレイデバイスに、フロントカバーが固定される。
本発明によれば、複数に分割された背面側カバーの内の一部をディスプレイデバイスの背面に沿って平行移動させることで、ディスプレイデバイスに、フロントカバーが固定されるので、簡単な組み立て作業でフロントカバーを薄型のディスプレイデバイスに取り付けることができる。また、フロントカバーがディスプレイデバイス側に固定される機構である凸部や凹部は、ディスプレイデバイスの端面側に設けられ、背面側カバーのスライド方向についてもディスプレイデバイスの面方向であるので、これらの機構を設けることで表示装置の筐体の厚さが増すことはなく、ディスプレイデバイスの薄型を生かした良好な筐体形状とすることができる。さらに、スライドさせる部材は背面側のカバーであり、凸部や凹部についても表面側からフロントカバーで隠れるので、表示装置を表面から見た場合に、これらのスライド機構や凸部などが見えることがなく、表示装置としてデザイン性が損なわれることがない。
以下、本発明の一実施の形態の例を、添付図面を参照して説明する。
本実施の形態の例においては、有機ELディスプレイ(electroluminescence display)で構成される薄型のディスプレイデバイスを使用した、テレビジョン受像機としての表示装置に適用したものである。有機ELディスプレイは、薄板状の基板に、マトリクス状に発光素子を配置して構成されるディスプレイデバイスである。本例のディスプレイデバイスは、ガラス基板上に発光素子を配置して構成したものを使用してある。
本実施の形態の例においては、有機ELディスプレイ(electroluminescence display)で構成される薄型のディスプレイデバイスを使用した、テレビジョン受像機としての表示装置に適用したものである。有機ELディスプレイは、薄板状の基板に、マトリクス状に発光素子を配置して構成されるディスプレイデバイスである。本例のディスプレイデバイスは、ガラス基板上に発光素子を配置して構成したものを使用してある。
本実施の形態の例による表示装置100は、例えば図9に示すように、フロントカバー110の窓部111から、ディスプレイデバイスの表面121が露出した状態としてあり、その露出した表面121が、画像の表示面となっている。
図1は、本実施の形態の例による表示装置100を分解して示す図である。図1では、下側が、画像が表示される表面側となり、上側が、画像が表示される面とは反対側の背面側となる。以下の説明で表面や背面と述べた場合には、表示装置としての表面や背面を指す。
表面側から順に説明すると、フロントカバー110は、例えば金属板金のプレス加工などで形成してあり、ディスプレイデバイス120の表面121の周囲を覆う窓部111が形成してあり、さらにディスプレイデバイス120の端面を覆うように、側面部113が窓部111の全周にわたって形成してある。側面部113の内側には、左右の側面の上下2箇所(合計4箇所)に、取り付け金具114を固定させてある。この取り付け金具114は、先端が所定幅で内側に突出した凸部114a(図7)となった突起部材である。
表面側から順に説明すると、フロントカバー110は、例えば金属板金のプレス加工などで形成してあり、ディスプレイデバイス120の表面121の周囲を覆う窓部111が形成してあり、さらにディスプレイデバイス120の端面を覆うように、側面部113が窓部111の全周にわたって形成してある。側面部113の内側には、左右の側面の上下2箇所(合計4箇所)に、取り付け金具114を固定させてある。この取り付け金具114は、先端が所定幅で内側に突出した凸部114a(図7)となった突起部材である。
ディスプレイデバイス120は、ガラス基板上に構成させてあり、表面121が映像の表示面である。図1では背面122が見えた状態である。ディスプレイデバイス120の左右の端面120a,120bと上下の端面120c,120dには、それぞれフレキシブル基板123a,123b,123c,123dの一端が取り付けてある。各フレキシブル基板123a,123b,123c,123dの他端には、リジット基板124a,124b,124c,124dが取り付けてある。リジット基板124a,124b,124c,124dが、図示しない表示装置の回路基板に接続される。このように接続してあることで、映像信号を処理する回路基板側から出力されたディスプレイの駆動信号がディスプレイデバイス120に供給されて、ディスプレイデバイス120で映像が表示される。
4つの端面120a,120,120c,120dから伸びたフレキシブル基板123a,123b,123c,123dは、表示装置として組み立てられる際には、後述する熱伝導シート130と補強プレート140とを挟んだ上で、ディスプレイデバイス120の背面122側に折り返した状態に配置される。
4つの端面120a,120,120c,120dから伸びたフレキシブル基板123a,123b,123c,123dは、表示装置として組み立てられる際には、後述する熱伝導シート130と補強プレート140とを挟んだ上で、ディスプレイデバイス120の背面122側に折り返した状態に配置される。
ディスプレイデバイス120の背面122には、熱伝導シート130が配置される。熱伝導シートは、ディスプレイデバイス120の発熱を周囲に逃がすためのシートである。
熱伝導シート130の背面側には、補強プレート140を配置する。補強プレート140は、ディスプレイデバイス120とほぼ同等のサイズの金属プレートであり、中央部に開口部141を有する。補強プレート140の周囲には、複数のネジ孔が設けてあり、そのネジ孔へのネジ止めで、次に説明する基板カバー150〜180が固定される。中央部の開口部141には、映像表示処理などを行う回路が構成された回路基板などが配置される。
補強プレート140の背面側には、基板カバー150〜180が取付けられる。本例の基板カバーは、4つの基板カバー150,160,170,180で構成される。基板カバー150は、ディスプレイデバイス120の左端の端面120aから背面を覆うように取付けられる。基板カバー160は、ディスプレイデバイス120の右端の端面120bから背面を覆うように取付けられる。基板カバー170は、ディスプレイデバイス120の上端の端面120cから背面を覆うように取付けられる。基板カバー180は、ディスプレイデバイス120の下端の端面120dから背面を覆うように取付けられる。各基板カバーが他の基板カバーと接する箇所は、約45°の角度で斜めにカットした形状としてある。各基板カバーは、上述したフレキシブル基板123a〜123dとリジット基板124a〜124dを覆うカバーとして機能するものである。
左右の基板カバー150,160には、フロントカバー110側の取り付け金具114に嵌合するための固定機構が構成させてある。その固定機構の詳細については後述する。
そして、4つの基板カバー150,160,170,180がディスプレイデバイス120側に取り付けられた状態で、背面側にリアカバー190を固定する。リアカバー190は、表示装置100の背面全体を覆う形状の部材で、例えば金属板で構成する。
次に、各部材を組み立てて、図9に示した表示装置として完成させるための手順について説明する。
まず、図2を参照して、ディスプレイデバイス120に直接取付けられる部材について説明する。発光素子や配線用の電極などが配置されたガラス板で構成されるディスプレイデバイス120は、図2に示すように4つの端面にそれぞれ別にフレキシブル基板123a,123b,123c,123dとリジット基板124a,124b,124c,124dとが取付けられて、四方に広がった状態となっている。このディスプレイデバイス120の背面122を上にして、熱伝導シート130と補強プレート140とを重ねた状態とした後に、各フレキシブル基板123a,123b,123c,123dを背面側に折り曲げる。
まず、図2を参照して、ディスプレイデバイス120に直接取付けられる部材について説明する。発光素子や配線用の電極などが配置されたガラス板で構成されるディスプレイデバイス120は、図2に示すように4つの端面にそれぞれ別にフレキシブル基板123a,123b,123c,123dとリジット基板124a,124b,124c,124dとが取付けられて、四方に広がった状態となっている。このディスプレイデバイス120の背面122を上にして、熱伝導シート130と補強プレート140とを重ねた状態とした後に、各フレキシブル基板123a,123b,123c,123dを背面側に折り曲げる。
このように各フレキシブル基板123a,123b,123c,123dを背面側に折り曲げることで、図3に示すように、ディスプレイデバイス120と熱伝導シート130と補強プレート140とが一体となった状態となる。ディスプレイデバイス120と熱伝導シート130との固定、及び熱伝導シート130と補強プレート140との固定については、例えば粘着剤を使用する。この粘着剤を使用した固定状態は、両面粘着テープ(両面粘着シート)を使用して固定する。或いは、熱伝導シート130そのものを、粘着性を有するシートとして、その熱伝導シート130が持つ粘着性で、熱伝導シート130を間に挟んだ状態で、ディスプレイデバイス120と補強プレート140とを貼りあわせる。なお、図2に示した状態では、ディスプレイデバイス120と熱伝導シート130と補強プレート140とは、ほぼ同じサイズとしてあるが、例えば熱伝導シート130をディスプレイデバイス120よりも若干小さい形状として、ディスプレイデバイス120の裏面の中央に熱伝導シート130を配置した状態で、ディスプレイデバイス120の裏面の周囲を、両面粘着テープを使用して、直接補強プレート140と貼り合わせるようにしてもよい。また、粘着剤の代わりに接着剤を使用して固定させるようにしてもよい。
そして、図3に示すように、このように補強プレート140などが一体化されたディスプレイデバイス120の4つの端面から背面にかけた位置に、それぞれの端面ごとに別の基板カバー150〜180を取付ける。即ち、各基板カバー150,160,170,180は、それぞれ背面部151,161,171,181と、側面部152,162,172,182とに別れた形状としてあり、各側面部152,162,172,182を、ディスプレイデバイス120の端面に近接させ、各背面部151,161,171,181を補強プレート140の背面に重ねるようにして取付ける。
基板カバー150〜180の補強プレート140への取り付けについては、基板カバー150〜180と補強プレート140に設けたネジ孔を利用したネジ止めで固定する。固定された状態では、背面側に折り返されたフレキシブル基板123a〜123dやリジット基板124a〜124dが、基板カバー150〜180で覆われて隠される構成としてある。
基板カバー150〜180の補強プレート140への取り付けについては、基板カバー150〜180と補強プレート140に設けたネジ孔を利用したネジ止めで固定する。固定された状態では、背面側に折り返されたフレキシブル基板123a〜123dやリジット基板124a〜124dが、基板カバー150〜180で覆われて隠される構成としてある。
4つの基板カバー150〜180の内で、ディスプレイデバイス120の背面の上下に位置する2つの基板カバー170,180については、ネジ止めで位置が完全に定まる構成としてある。これに対して、ディスプレイデバイス120の背面の左右に位置する2つの基板カバー150,160については、左右の方向に若干動かすことができる状態で、補強プレート140の背面に取付けられる構成としてある。即ち、基板カバー150,160については、取り付け用のネジ孔として、左右方向に数ミリ程度延長された長ネジ孔153,163としてあり、この長ネジ孔153,163に対応して数ミリ左右に動かすことができる形状としてある。但し、長ネジ孔153,163に嵌めたネジを締めて、補強プレート140に固定された状態では、基板カバー150,160は補強プレート140に対して位置が固定された状態となる。また、ディスプレイデバイス120をフロントカバー110に取付けていない状態では、基板カバー150,160は、ディスプレイデバイス120側に最も引っ込んだ位置として固定させておく。
2つの基板カバー150,160は、側面部152,162に、所定間隔で2箇所、スリット154,164を設けてある(スリット154は図6参照)。スリット154,164の配置間隔は、フロントカバー110側の取り付け金具114(図1など)の配置間隔と等しい間隔としてある。この基板カバー150,160の固定状態の詳細については後述する。
2つの基板カバー150,160は、側面部152,162に、所定間隔で2箇所、スリット154,164を設けてある(スリット154は図6参照)。スリット154,164の配置間隔は、フロントカバー110側の取り付け金具114(図1など)の配置間隔と等しい間隔としてある。この基板カバー150,160の固定状態の詳細については後述する。
そして、図4に示すように、4つの基板カバー150〜180が取り付けられたディスプレイデバイス120の表面側に、フロントカバー110を重ねて、取り付ける。この図4に示すように重ねることで、フロントカバー110の側面113の内側の4箇所に配置された取り付け金具114が、基板カバー150の2つのスリット154及び基板カバー160の2つのスリット164と対向するような位置関係となるようにしてある。その上で、基板カバー150,160を長ネジ孔153,163に沿ってスライドさせて、取り付け金具114の先端の凸部114aを、基板カバー150,160側の凹部であるスリット154,164に嵌めて、フロントカバー110を固定させる。
図5及び図6は、基板カバー150の構成例を示した図である。基板カバー150と左右対称の位置に配置される基板カバー160は、図5,図6に示した基板カバー150についても同様な形状である。
図5に示すように、基板カバー150の背面部151には、所定間隔で2つの長ネジ孔153が平行に配置してある。また図6に示すように、基板カバー150の側面部152には、所定間隔で2つのスリット154が配置してある。長ネジ孔153は、後述するネジ99(図7,図8)が取り付けられるネジ孔である。スリット154は、フロントカバー110側の取り付け金具114の先端の凸部114aが嵌る形状の凹部として機能する四角形状の貫通孔である。
図5に示すように、基板カバー150の背面部151には、所定間隔で2つの長ネジ孔153が平行に配置してある。また図6に示すように、基板カバー150の側面部152には、所定間隔で2つのスリット154が配置してある。長ネジ孔153は、後述するネジ99(図7,図8)が取り付けられるネジ孔である。スリット154は、フロントカバー110側の取り付け金具114の先端の凸部114aが嵌る形状の凹部として機能する四角形状の貫通孔である。
図7及び図8は、このように構成される基板カバー150が取り付けられたディスプレイデバイス120に、フロントカバー110を固定させる状態を、一部を破断して拡大して示した図である。
図7は、基板カバー150を補強プレート140側にネジ止めするためのネジ99は、長ネジ孔153に挿通させた上で、図示しない補強プレート140側にネジ止めして、固定させる。このとき、長ネジ孔153の長さ分だけスライド可能な基板カバー150は、ディスプレイデバイス120の端面から最も突出しない位置となるように固定させる。図7では図示されない基板カバー160についても同様に固定させる。但し、この2つの基板カバー150,160を止めるネジ99は、フロントカバー110の取り付け作業時には、多少緩めた状態として、基板カバー150,160がスライドできる状態としておく。
図7に示すように、上下方向の基板カバー170,180についても、ネジ99を使用して、補強プレート140側にネジ止めする。この基板カバー170,180については、ネジ止めで位置が定まり、スライドしない。
図7は、基板カバー150を補強プレート140側にネジ止めするためのネジ99は、長ネジ孔153に挿通させた上で、図示しない補強プレート140側にネジ止めして、固定させる。このとき、長ネジ孔153の長さ分だけスライド可能な基板カバー150は、ディスプレイデバイス120の端面から最も突出しない位置となるように固定させる。図7では図示されない基板カバー160についても同様に固定させる。但し、この2つの基板カバー150,160を止めるネジ99は、フロントカバー110の取り付け作業時には、多少緩めた状態として、基板カバー150,160がスライドできる状態としておく。
図7に示すように、上下方向の基板カバー170,180についても、ネジ99を使用して、補強プレート140側にネジ止めする。この基板カバー170,180については、ネジ止めで位置が定まり、スライドしない。
そして、図7に示すように、フロントカバー110の取り付け金具114の凸部114aと、基板カバー150,160のスリット154,164とが対向する状態に配置した上で(図7では基板カバー160側は図示せず)、各基板カバー150,160が外側に突出するようにスライドさせる。このようにスライドさせることで、図8に示すように、取り付け金具114の凸部114aが、スリット154,164に嵌るようになる。この状態で、各長ネジ孔153,163に通したネジ99を締めて、基板カバー150,160の位置を固定させる。
このようにして基板カバー150,160をスライドさせて、フロントカバー110をディスプレイデバイス120側に取り付けた後に、基板カバー150〜180の背面側に、図1に示したリアカバー190をネジ止めなどで固定させる。なお、基板カバー150,160をスライドさせることで、各基板カバー150,160と上下の基板カバー170,180とが接する箇所で、図8に示すように、そのスライド量に対応した隙間が生じることになるが、リアカバー190の取り付けで、その隙間が隠れることになる。
以上説明したように、ディスプレイデバイス120側にフロントカバー110が固定されることで、ディスプレイデバイス120側にフロントカバー110を固定させる作業を非常に間単に行うことができ、組み立て作業の作業性を向上させることができる。即ち、固定作業時には、ディスプレイデバイス120の背面側のカバーである基板カバー150,160の長ネジ孔153,163を通して止めたネジ99を緩めて、基板カバー150,160をスライドさせた後に、再度、ネジ99を締めるだけでよく、非常に簡単に行える。
また、ディスプレイデバイス120の端面と対向した取り付け金具114の凸部114aと、ディスプレイデバイス120の端面を覆う背面側のカバーである基板カバー150,160のスリット154,164とを嵌合させることで、固定させる構造としたので、フロントカバー110を固定させる固定機構が、ディスプレイデバイス120の側面方向にわずかな厚みで形成され、表示装置100全体の厚さを非常に薄型に構成させることができ、ディスプレイデバイス120の薄型を生かした良好な筐体形状とすることができる。
また、ディスプレイデバイス120の端面と対向した取り付け金具114の凸部114aと、ディスプレイデバイス120の端面を覆う背面側のカバーである基板カバー150,160のスリット154,164とを嵌合させることで、固定させる構造としたので、フロントカバー110を固定させる固定機構が、ディスプレイデバイス120の側面方向にわずかな厚みで形成され、表示装置100全体の厚さを非常に薄型に構成させることができ、ディスプレイデバイス120の薄型を生かした良好な筐体形状とすることができる。
なお、上述した実施の形態では、フロントカバー側に凸部を有する取り付け金具を設け、背面側のカバーである基板カバーに、その凸部と嵌合する凹部であるスリットを設ける構成としたが、基板カバー側に凸部を設け、フロントカバー側に凸部と嵌合する凹部を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、ディスプレイデバイス120の背面を覆う4枚の基板カバーの内の左右の基板カバー150,160と、フロントカバー110の左右の側面とで、嵌合して固定される固定機構を設ける構成としたが、例えば、上下の基板カバー170,180と、フロントカバー110の上下の側面に、同様の固定機構を設けるようにしてもよい。或いは、フロントカバー110の側面の左右と上下の4方向に凸部を有する取り付け金具を設け、4枚の基板カバー150,160,170,180全てにスリットを設け、その4枚の基板カバー150〜180のスライドで固定させる構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、固定機構を有する背面側のカバーとして、ディスプレイデバイス120の4つの端面から伸びた配線基板を覆う基板カバーとし、その基板カバーの上から更にリアカバーで覆う構成としたが、リアカバーそのものを複数に分割して、その分割されたリアカバーの内の一部又は全部を、上述した基板カバーと同様にスライドできる構成として、フロントカバーに固定させる固定機構を構成させるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、ディスプレイデバイスが有機ELディスプレイデバイスである場合について説明したが、ディスプレイデバイスとしてプラズマディスプレイや液晶ディスプレイなどの従来公知の様々な薄板状のディスプレイデバイスを用いることができることは勿論である。
100…表示装置、110…フロントカバー、111…窓部、113…側面部、114…取り付け金具、114a…凸部、120…ディスプレイデバイス、121…表面(表示面)、122…背面、123a,123b,123c,123d…フレキシブル基板、124a,124b,124c,124d…リジット基板、130…熱伝導シート、140…補強プレート、141…開口部、150…基板カバー、151…背面部、152…側面部、153…長ネジ孔、154…スリット、160…基板カバー、161…背面部、162…側面部、163…長ネジ孔、164…角孔部、170,180…基板カバー、190…リアカバー
Claims (4)
- 一方の面に画像を表示する表示面が形成され、他方の面が背面とされた薄板状のディスプレイデバイスと、
前記ディスプレイデバイスの表示面の周囲及び端面を覆うフロントカバーと、
前記ディスプレイデバイスの背面を覆うように取付けられ、複数に分割された背面側カバーとを備えた表示装置であって、
前記ディスプレイデバイスの端面と対向する前記フロントカバーの複数個所に凸部又は凹部を設け、
前記フロントカバー側の凸部又は凹部と対向した位置の前記背面側カバーに、その対向した凸部又は凹部と嵌合する凹部又は凸部を設け、
前記背面側カバーを、前記ディスプレイデバイスの背面に沿って平行移動可能として、その平行移動により前記嵌合を行うスライド機構部を有することを特徴とする
表示装置。 - 請求項1記載の表示装置において、
前記ディスプレイデバイスに接続された回路基板を備え、
前記背面側カバーは、前記ディスプレイデバイスの背面に配置された前記回路基板を覆う状態で、前記ディスプレイデバイスの背面に固定され、
前記複数の背面側カバーの背面に、さらに別のカバーが固定されることを特徴とする
表示装置。 - 請求項1記載の表示装置において、
前記スライド機構部は、前記ディスプレイデバイスを保持する部材と、前記背面側カバーとを、前記平行移動させる方向に沿って延長された形状で前記背面側カバーに設けたネジ孔への、ネジ止めで行う機構とし、
前記ネジ孔の延長された形状に沿って前記背面側カバーを平行移動させることで、前記背面側カバーの凹部又は凸部が、前記フロントカバーの凸部又は凹部と嵌合して、前記フロントカバーが前記ディスプレイデバイス側に固定されることを特徴とする
表示装置。 - 請求項1記載の表示装置において、
前記ディスプレイデバイスの平行する2つの辺に近接した、前記フロントカバーの2つの辺に前記凸部又は凹部を設け、
前記フロントカバーの2つの辺と対向する、前記背面側カバーに凹部又は凸部を設けたことを特徴とする
表示装置。
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