JP2002366053A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2002366053A
JP2002366053A JP2001169737A JP2001169737A JP2002366053A JP 2002366053 A JP2002366053 A JP 2002366053A JP 2001169737 A JP2001169737 A JP 2001169737A JP 2001169737 A JP2001169737 A JP 2001169737A JP 2002366053 A JP2002366053 A JP 2002366053A
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case
display device
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JP2001169737A
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English (en)
Inventor
Koichi Hamada
浩一 浜田
Kazuhisa Katsukawa
一寿 勝川
Kenji Hirao
健二 平尾
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶モジュールを確実に固定できると共にリ
サイクルにも適した液晶表示装置を提案することを目的
とする。 【構成】 平面表示ユニット2を背面ケース4に取付
け、その前面側より前面ケース3を装着して一体化する
表示装置1であって、平面表示ユニット2の表示部に対
応した開口を有し、平面表示ユニット2の側部に位置す
る金属製の前フレーム13と、前フレーム13に一体形
成されると共に背面ケース4側に突出した係止片15
と、背面ケース4に形成されると共に係止片15が挿入
可能な係合孔17とを備える。そして、平面表示ユニッ
ト2を背面ケース4に取付けるときは、前フレーム13
の係止片15を背面ケース4の係合孔17に挿入し、そ
の状態で係止片15の先端部分を折り曲げて平面表示ユ
ニット2を背面ケース4に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に係り、特
に液晶モジュール等の平面表示ユニットをノート型パソ
コンや携帯端末などの筐体に固定する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は薄型、軽量、低消
費電力などの特徴を生かして各種分野で利用され、特に
ノート型パソコンや小型携帯端末などに適している。例
えばノート型パソコンの場合、液晶モジュールを樹脂製
ケース内に収納した表示部分をキーボードなどが配置さ
れた本体部分に開閉可能に取付けている。
【0003】この液晶モジュールは、一対のガラス基板
間に液晶層が封入された液晶パネルと、この液晶パネル
を背面側から照らす照明装置とを備え、液晶パネルと照
明装置を樹脂製の枠体内に収納し、その枠体の前面側か
ら表示領域が開口した金属フレームを取付けて一体化し
ている。表示部分の外ケースはそれぞれ樹脂製の前面ケ
ースと背面ケースで構成され、この前面ケースと背面ケ
ースの間に液晶モジュールを収納する。液晶モジュール
の金属ケース及び枠体には4隅に固定孔が形成され、背
面ケースの適所には金属製のネジ受け部材が埋設された
固定部が設けられており、液晶モジュールの固定孔を背
面ケースの固定部に当接させた状態でネジ止めして背面
ケースに取付けている。この背面ケースに表示領域が開
口した前面ケースを嵌め込めば液晶モジュールの表示部
分が前面ケースの開口部に一致した状態で取り付けられ
る。こうした液晶モジュールの固定構造は、例えば特開
平5−150224号公報、特開平11−6998号公
報、特開2000−305066号公報に記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら液晶モジ
ュールを背面ケースなどにネジ止めする場合、樹脂製の
背面ケースに金属製のネジ受けを埋め込むため、これら
の機器をリサイクルする際に背面ケースから金属製のネ
ジ受けを取り出すことが困難であった。近年リサイクル
に対応した製品開発が求められており、リサイクルする
ためには樹脂製の部材と金属製の部材を分別回収する必
要があるが、従来の固定構造はリサイクルに適した構造
ではなかった。
【0005】また最近では、ノート型パソコンなどの表
示部は出来るだけ表示領域を広くして狭額縁化され、そ
れに伴い液晶モジュールと背面ケースとの隙間も狭くな
るためネジ止めする箇所が限定される。特に液晶モジュ
ールの4隅付近でネジ止めする場合が多いが、4隅のみ
の固定では液晶モジュールが薄型化されているために外
部からの衝撃を受けたときに液晶モジュールに捩れる力
が作用し、十分な固定ではなかった。
【0006】そこで本発明は、液晶モジュール等の平面
表示ユニットを確実に固定すると共にリサイクルにも適
した表示装置を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、複数の画素からなる表示部を有す
る平面表示ユニットと、平面表示ユニットの背面側に配
置される背面ケースと、表示用の開口を有すると共に平
面表示ユニットの前面側に配置される前面ケースとを備
え、平面表示ユニットを背面ケースに着脱可能に取付け
ると共に前面ケースを背面ケースに装着して一体化する
表示装置において、平面表示ユニットの表示部に対応し
た開口を有すると共に平面表示ユニットの側部に位置す
る金属製の前フレームと、前フレームに一体形成される
と共に背面ケース側に突出した係止片と、背面ケースに
形成されると共に係止片が挿入可能な係合孔とを備え、
前フレームの係止片を背面ケースの係合孔に挿入した状
態で係止片の先端部分を折り曲げて平面表示ユニットを
背面ケースに取付けることを特徴とする。
【0008】よって表示装置をリサイクルするときに金
属部分と樹脂部分の分別回収が容易に行える。また、平
面表示ユニットを確実に背面ケースに取付けることがで
き、衝撃に強い表示装置を提供することができる。
【0009】また、請求項2の発明は、平面表示ユニッ
トが液晶表示ユニットであることを特徴とする。よって
外部からの負荷に対して平面表示ユニットの弱い部分に
係止片を形成することで、衝撃に強い液晶表示装置を提
供することができる。
【0010】また、請求項3の発明は、樹脂製の背面ケ
ースに内面側から外面側に貫通した係合孔を形成し、係
合孔の外面側を覆う化粧カバーを取付けることを特徴と
する。よって、表示装置を背面側から見たときに係合孔
や係止片が分かり難くなり、外観が良くなる。
【0011】また、請求項4の発明は、金属板を型抜き
加工により前フレームを形成するときに係止片を一体形
成することを特徴とする。よって、係止片を形成する工
程を特別に設ける必要がなく、安価で容易に係止片を形
成することができる。
【0012】また、請求項5の発明は、係止片をL字状
の突起にしたことを特徴とする。また、請求項6の発明
は、係止片をT字状の突起にしたことを特徴とする。よ
って、平面表示ユニットを背面ケースに取付けるとき
に、平面表示ユニットをスライドさせることで係止片の
先端部分が係合孔の周囲に当接し、取付け作業中に平面
表示ユニットの落下を防止できる。
【0013】また、請求項7の発明は、背面ケースと平
面表示ユニットを一定間隔で支持する保持部を背面ケー
スに形成したことを特徴とする。よって、平面表示ユニ
ットの背面全体が背面ケースに密着しないので、背面ケ
ースからの衝撃を伝わり難くできる。さらに、平面表示
ユニットの背面側に蓄積しやすい照明装置等からの熱を
放熱しやすくできる。
【0014】また、請求項8の発明は、背面ケースと平
面表示ユニットを一定間隔で支持する保持部を前フレー
ムに形成したことを特徴とする。よって、平面表示ユニ
ットを背面ケースに一定間隔離して取付ける構成で有り
ながら、背面ケースの形状を容易にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図1は第1の実施形態である液晶表示
装置1の分解斜視図、図2は液晶表示装置1の概略断面
図、図3は液晶表示装置の背面図を示す。なお、図3は
後述する化粧カバー20を取り外した状態である。この
実施形態ではノート型パソコンの場合を説明し、キーボ
ードやCPUが搭載されたパソコン本体を省略して液晶
表示装置1のみを図示する。なお、この実施形態では液
晶表示装置の場合を説明するが、本発明の表示装置は液
晶表示装置に限定するものではない。
【0016】表示装置である液晶表示装置1は平面表示
ユニットである液晶モジュール2、前面ケース3、背面
ケース4を備えており、液晶モジュール2を背面ケース
4に固定した後に前面ケース3を背面ケース4に取付け
て組み立てる。
【0017】5は液晶パネルであり、一対のガラス基板
を中空状に貼り合わせ、このガラス基板の間に液晶を注
入する。TFT型液晶表示装置の場合、一方のガラス基
板に複数の走査線と信号線をマトリクス状に配置し、各
線の交差部にTFTを、各線で囲まれる領域にTFTと
接続する画素電極を形成する。また他方のガラス基板に
は画素毎にカラーフィルタが形成され、カラーフィルタ
上に共通電極を積層する。そして画素電極と共通電極と
の間に生じる電界によって液晶分子の配列が変化し、液
晶層の透過率を制御する。6はTFTを制御する駆動I
Cであり、ガラス基板上の信号線や走査線の入力端子と
電気的に接続する。なお、この本発明はTFT型液晶表
示装置に限定するものではなく、例えばSTN等の他の
方式による液晶表示装置でもよい。
【0018】7は液晶パネル5の背面側に配置されたほ
ぼ長方形状の導光板、8は導光板7の側辺に沿って配置
された冷陰極蛍光管等の光源、9は光源8の周囲に配置
されて光源8の光を効率よく導光板7に供給するAl等
の金属製のリフレクタ、10は導光板7の背面側に配置
された樹脂製の反射板、11は導光板7からの光を効率
良く液晶パネル5に供給する拡散シートである。そして
光源8の光は導光板7や拡散シート11等によって液晶
パネル5に均一で効率良く供給される。
【0019】12は背面の大部分が開口した樹脂製の枠
体であり、導光板7や光源8を収納する。枠体12に形
成された光源収納部にリフレクタ9を配置し、両端にゴ
ム製の固定部材を装着した光源8を枠体12の光源収納
部にその固定部材を嵌め込んで取付ける。その後、枠体
12内に反射板10、導光板7、拡散シート11の順に
収納し、その上に液晶パネル5を配置する。枠体12の
開口は反射板10や導光板7よりも小さく、反射板10
等を収納したときにその周囲部分を枠体12で支持する
ようになっている。
【0020】13は液晶パネル5の表示部に該当する部
分が開口した金属製の前フレームである。前フレーム1
3は厚さが0.3mm程度の鉄板を型抜き、折り曲げ加
工して形成され、側面部分には枠体12に固定するため
の固定部14と液晶モジュール2を後ケース4に固定す
るための係止片15が形成される。図4は図1の領域A
の拡大概略図であり、固定部14と係止片15の形状を
模式的に示している。固定部14は前フレーム13の側
面部分をL字状に切り欠いて形成され、前フレーム13
の長辺部分の側面にそれぞれ2個づつ形成される。また
係止片15は前フレーム13を型抜きするときに同時形
成され、前フレーム13の側面部分から背面側にL字状
に突出した係止片15が前フレーム13の長辺の側面に
それぞれ3個づつ形成される。枠体12には前フレーム
13を取り付けたときに固定部14が位置する部分に凹
部16が設けられ、前フレーム13の固定部14を折り
曲げて枠体12の凹部16内に位置させることで前フレ
ーム13を枠体12に固定でき、液晶モジュール2を一
体化している。
【0021】背面ケース4はプラスチック等の樹脂で形
成され、前面側が開口している。17は係合孔であり、
背面ケース4の内面側から外面側にまで貫通しており、
液晶モジュール2を固定するときに係止片15が挿入さ
れる。18は係合孔に対応して背面ケース4の外面側に
設けられた窪みであり、液晶モジュール2を取り付けた
ときに前フレーム13の係止片15の先端部分が位置す
る。19は背面ケース4から突出した保持部であり、先
端部分が平坦になっており、液晶モジュール2の枠体1
2に当接して液晶モジュール2と背面ケース4とを一定
間隔に保持する。そして液晶モジュール2を背面ケース
4に固定するとき、液晶モジュール2の係止片15を係
合孔17に挿入し、枠体12を保持部19に当接した状
態で液晶モジュール2を横方向にスライドさせる。この
スライドさせる方向は係止片15がL字状であるためそ
の先端部分が向いた方向になり、液晶モジュール2をス
ライドさせることで背面ケース4から外れ難くなる。こ
の状態で係止片15の先端を折り曲げて液晶モジュール
2を背面ケース4に固定し、窪み18に背面ケースと同
色の化粧カバー20を取付けて外観を損なわないように
する。
【0022】前面ケース3は背面ケース4と同じ材料で
形成され、背面ケース4と同じ色にして一体感をだして
いる。前面ケース3は液晶モジュール2の表示領域に該
当する部分が開口しており、背面ケース4に取付けたと
きに液晶モジュール2の前フレーム13が露出しないよ
うに覆っている。前面ケース3の周辺部分は背面ケース
4に嵌め込んで着脱可能に固定するようになっている。
【0023】この実施形態では液晶モジュール2を背面
ケース4に固定する手段として、前フレーム13に鉄板
を型抜きして形成したL字状の係止片15と背面ケース
4に形成した係合孔17を用い、係止片15を係合孔1
7に挿入して先端部分を折り曲げることで液晶モジュー
ル2を固定する。よって従来のように樹脂製の背面ケー
ス4に金属製のネジ受けを埋め込む必要がなく、液晶表
示装置1をリサイクルするときに金属製の前フレーム1
3と樹脂製の背面ケース4を容易に分別回収することが
出来る。また係止片15を前フレーム13と一体形成す
るため側面部分の任意の箇所に形成でき、液晶表示装置
1の大きさに応じて負荷が最も加わる部分に係止片15
を形成して衝撃に強い液晶表示装置1を実現できる。
【0024】次に、図5に第2の実施形態の係止片21
を示し、図5は前フレーム13の係止片21を背面ケー
ス4の係合孔17に挿入した状態を模式的に示す断面図
である。なお、この実施形態は係止片21の形状が第1
の実施形態と異なるが、他の主要な構成は第1の実施形
態と同じであり、同一部分には同一の符号を用いて説明
を省略する。
【0025】この実施形態では前フレーム13に保持部
22を形成し、保持部22に係止片21を形成してい
る。保持部22及び係止片21は第1の実施形態と同様
に、前フレーム13を形成するときに鉄板を型抜きして
同時に一体形成される。保持部22は係止片21を係合
孔17に挿入したときに背面ケース4に当接する程度の
幅広に形成され、液晶モジュール2と背面ケース4とを
所定間隔で保持する。保持部22の先端に形成された係
止片21は第1の実施形態と同様にL字状をしており、
係止片21を係合孔17に挿入した後に液晶モジュール
を横方向(図5の矢印方向)にスライドする。背面ケー
ス4には第1の実施形態と同じ形態の係合孔17や窪み
18が設けられ、背面ケース4に保持部19は形成され
ていない。そして液晶モジュール2を固定するときは係
止片21を係合部17に挿入してから折り曲げ、窪み1
8に化粧カバー20を取付ける。この実施形態では、背
面ケース4に保持部19を形成しなくても済むため、背
面ケース4の形状が容易になる。
【0026】次に、図6、図7に第3の実施形態の係合
片23を示す。図6は前フレーム13の係止片21を背
面ケース4の係合孔24に挿入した状態を模式的に示す
断面図であり、図7は化粧カバー20を取り外したとき
の背面ケース4の背面図である。なお、この実施形態は
係止片23や係合孔24の形状が第1の実施形態と異な
るが、他の主要な構成は第1の実施形態と同じであり、
同一部分には同一の符号を用いて説明を省略する。
【0027】23は前フレーム13に形成されたT字状
の係止片であり、前フレーム13を形成するときに型抜
き加工で同時に一体形成される。24は背面ケース4に
形成された係合孔であり、上方が幅広のT字状をしてい
る。背面ケース4には第1の実施形態と同様に保持部1
9が形成されている。液晶モジュール2を背面ケース4
に取り付けるときは、液晶モジュール2の係止片23を
係合孔24に挿入し、液晶モジュール2の枠体12に背
面ケース4の保持部19が当接した状態で液晶モジュー
ル2を下方にスライドする。そして係合片23の先端を
下方に折り曲げて液晶モジュール2を背面ケース4に固
定し、窪み25に化粧カバー20を取付ける。この実施
形態では、液晶モジュール2を下方にスライドさせるた
め、液晶モジュール2の側面と背面ケース4との間隔を
狭くすることができる。
【0028】なお、本発明の要旨を逸脱しない範囲であ
れば上記実施形態以外の形態も可能である。例えば、係
止片を前フレームの長辺側の側面ではなく短辺側の側面
に形成しても良いし、全ての側面に形成してもよい。ま
た、係止片の形状をL字状やT字状に限定するものでは
なく、係止片の形状や個数、配置場所を液晶モジュール
の大きさや薄さ等の形態に応じて変更してもよい。ま
た、表示ユニットは液晶表示ユニットに限定するもので
はなく、有機EL(electroluminescence)やFED(f
ield emission display)等の方式の表示ユニットにも
有効である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、平面表示ユニットの前
フレームに形成した係止片を背面ケースの係合孔に挿入
し、係止片を折り曲げて平面表示ユニットを取付けるの
で、この平面表示装置をリサイクルする際に金属部分と
樹脂部分を容易に分別回収することが出来る。また、前
フレームに係止片を一体形成するため、係止片の位置や
個数を設計度が大きくなり、衝撃に強い表示装置を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である液晶表示装置の
分解斜視図である。
【図2】第1の実施形態である液晶表示装置の概略断面
図である。
【図3】第1の実施形態である液晶表示装置の背面図で
る。
【図4】図1の領域Aの拡大図である。
【図5】本発明の第2の実施形態である液晶表示装置の
係止片と係合孔の位置関係を説明する模式図である。
【図6】本発明の第3の実施形態である液晶表示装置の
係止片と係合孔の位置関係を説明する模式図である。
【図7】本発明の第3の実施形態である液晶表示装置の
背面図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 液晶モジュール 3 前面ケース 4 背面ケース 13 前フレーム 15 係止片 17 係合孔 19 保持部 20 化粧カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝川 一寿 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 平尾 健二 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA40 JA10 5G435 AA00 AA07 BB12 BB15 EE03 EE04 EE05 EE07 EE13 EE27 EE33 FF08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素からなる表示部を有する平面
    表示ユニットと、該平面表示ユニットの背面側に配置さ
    れる背面ケースと、表示用の開口を有すると共に該平面
    表示ユニットの前面側に配置される前面ケースとを備
    え、該平面表示ユニットを該背面ケースに着脱可能に取
    付けると共に該前面ケースを該背面ケースに装着して一
    体化する表示装置において、該平面表示ユニットの表示
    部に対応した開口を有すると共に該平面表示ユニットの
    側部に位置する金属製の前フレームと、該前フレームに
    一体形成されると共に該背面ケース側に突出した係止片
    と、該背面ケースに形成されると共に該係止片が挿入可
    能な係合孔とを備え、該前フレームの該係止片を該背面
    ケースの該係合孔に挿入した状態で該係止片の先端部分
    を折り曲げて該平面表示ユニットを該背面ケースに取付
    けることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記平面表示ユニットが液晶表示ユニッ
    トであることを特徴とする請求項1記載の表示装置
  3. 【請求項3】 樹脂製の前記背面ケースに内面側から外
    面側に貫通した係合孔を形成し、該係合孔の外面側を覆
    う化粧カバーを取付けることを特徴とする請求項1乃至
    請求項2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 金属板を型抜き加工により前フレームを
    形成するときに前記係止片を一体形成することを特徴と
    する請求項1乃至請求項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記係止片をL字状の突起にしたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記係止片をT字状の突起にしたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記背面ケースと前記平面表示ユニット
    を一定間隔で支持する保持部を該背面ケースに形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6記載の表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記背面ケースと前記平面表示ユニット
    を一定間隔で支持する保持部を前フレームに形成したこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6記載の表示装置。
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