JP2008210098A - サーボアンプおよびそのオプション装置の検出方法 - Google Patents

サーボアンプおよびそのオプション装置の検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】オプション装置側から発信する信号でオプション装置の接続状態を正確に検出できるサーボアンプを提供する。
【解決手段】電源投入時にオプション装置8の接続状態を検出するサーボアンプ本体1において、電源投入時にオプション装置8の接続状態をオプション装置8側からの電気信号により検出する検出部20、不揮発性メモリ3に保存された前回検出結果と今回検出結果を比較する比較部21と、比較部21による比較結果からオプション装置8の種類が異なる場合に異常を知らせる通知部22を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、FA機器等において使用されるオプション装置を検出するサーボアンプおよびその検出方法に関するものである。
最近のACサーボアンプにおいては、目標位置などの物理量に追従する制御メカニズムを提供するサーボアンプ本体に対して、オプション装置を接続することにより、通信プロトコルの異なる様々な指令入力信号を組み合わせることができる。オプション装置として、たとえば、プロフィバス通信対応オプション、デバイスネット通信(さほど同期性を重視しない入出力機器との接続用に用いるI/Oフィールドネットワーク)対応オプションや、メカトロリンク通信(商標名、本出願人推奨、複数のサーボ間の同期制御・高速制御等が用途のモーションフィールドネットワークで、通信方式はマスター・スレーブ完全同期方式等)対応オプション等がある。
サーボアンプ本体とこれらのオプション装置は、1対1で組み合わされオプション装置を介して入力される指令信号によりサーボアンプ本体の動作を行う。オプション装置から入力される指令信号は、オプション装置により異なるため、その種類によりオプション専用パラメータを設け、本体装置はそれらのパラメータに基づいて動作する。そのため、オプション装置が変更された場合は、誤動作によるシステム暴走回避のため、ユーザに上述のパラメータの変更を促す必要がある。
オプション装置の検出方法には、例えば、特許文献1に記載されている「オプシヨン機器接続状態検知装置」では図5に示すように、複写機本体101とオプション機器105a〜105dとの間の通信は、相互に送受信が可能な通信ライン106を介してマスター・スレーブのポーリング方式により行われ、電源投入と共にマスターの複写機本体101から100ms周期で各スレーブのアドレス付きの通信データを送信する。スレーブ側の各オプション機器105a〜105dはマスターからの通信を受信してアドレスを調べ、自分宛てであることを検出したオプション機器は一定時間を置いてマスター101へ返信を行う。マスター101側では返信を受信して返信を行ったオプション機器105の状態を確認して不揮発性メモリ108に保存しておき、次回の検知時の比較データとして使用する。
また、特許文献2に開示の「プリンタ制御装置」は、図6のフローチャートに示すように、S134で接続されたオプションデバイスのオプションIDを読んで、S135で記憶されているID情報と比較し、前回と違うオプション装置が接続された場合は、S136で詳細な自己診断を行うようになっている。
特開平8−202207号公報(図1) 特開平11−348391号公報(図4)
しかしながら、特許文献1の場合は、電源投入時にマスター側からオプション装置の接続状態を検出し、不揮発性メモリを利用して保存した前回接続状態と今回の接続状態を比較して、接続有りから接続無しに接続状態が変化した際に通信エラーを出力する方法である。この場合、オプション装置が取り外されたことは検知できるが、前回と異なるオプション装置が接続されたことは検知できないという問題があった。
また、特許文献2の場合は、前回接続されたオプション装置と異なるものが接続された場合には、そのオプション装置に応じて異なる詳細な自己診断を行うという点で、ユーザに対しパラメータの変更や確認を促す目的にそぐわないという問題があった。
また、特許文献1および特許文献2の場合、共に、従来の方式ではオプション装置が変更されても、オプション専用パラメータの変更は、ユーザーの意思に任せて警告はしていなかった。これはオプション装置の種類によって通信プロトコル(例えば、全二重非同期データ転送方式等)が変更されないことが前提としているために、検出方式においても、オプション装置の有無のみの検出に止どまり、種類の判別までは行っていなかったという問題があった。
そこで、本発明は、マスター側からの信号ではなく、オプション装置側から発信される信号によりオプション装置の接続状態を判断するようにして、オプション装置が変更された場合にユーザに警告を表示すること、また、オプション装置の種類により、本体装置とオプション装置間のインターフェイス仕様が異なる場合でも、通信プロトコルを自動的に変更して通信を行うことで安定した通信の確立を可能にして、オプション装置が変更されたことで起こるパラメータの誤設定または誤認識によるシステム暴走等を未然に回避できるオプション装置の検出装置および検出方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、電源投入時にオプション装置の接続状態を検出するサーボアンプに係り、電源投入時にオプション装置の接続状態を検出するサーボアンプにおいて、電源投入時に前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出する検出部と、不揮発性メモリに保存された前回検出結果と今回検出結果を比較する比較部と、前記比較部による比較結果から前記オプション装置の種類が異なる場合に異常を知らせる通知部と、を備えたことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のサーボアンプにおいて、前記検出部が、電源投入時に前記オプション装置から発信される電気信号であるハードウェア(以後、HWという)信号のレベル判断によりHigh、Lowを検出して前記オプション装置の接続の有無を検知し、前記電気信号の複数本の信号線の状態により通信プロトコルを判断することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のサーボアンプにおいて、前記検出部が前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出して前記オプション装置有りを確認した際に、前記オプション装置に対応した通信プロトコルを切り替える通信プロトコル切替部を備えたことを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のサーボアンプにおいて、前記比較部が不揮発性メモリに検出情報を保存する際に、前記オプション装置の種類としてオプションIDを用い、前記オプション装置の有無は前記オプションIDが存在しない場合は無しとし、存在する時に有りとして、前記オプションIDにより、前記オプション装置の有無と前記オプション装置の種類の2項目について判断することを特徴としている。
請求項5記載の発明は、電源投入時にオプション装置の接続状態を検出するサーボアンプにおけるオプション装置の検出方法に係り、電源投入時に前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出し、不揮発性メモリに保存された前回検出結果と今回検出結果を比較し、比較結果から前記オプション装置の種類が異なる場合に異常を知らせることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項5記載のオプション装置の検出方法において、前記電源投入時に前記オプション装置から発信される電気信号であるHW信号のレベル判断によりHigh,Lowを検出して前記オプション装置の接続の有無を検知し、通信プロトコルは複数本の信号線の状態から判断することを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項5記載のオプション装置の検出方法において、前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出して前記オプション装置有りを確認した際に、前記オプション装置に対応した通信プロトコルを切り替えることを特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項5記載のオプション装置の検出方法において、前記不揮発性メモリに検出情報を保存する際に、前記オプション装置の種類としてオプションIDを用い、前記オプション装置の有無は前記オプションIDが存在しない場合は無しとし、存在する時に有りとして、前記オプションIDにより、前記オプション装置の有無と前記オプション装置の種類の2項目について判断することを特徴としている。
本発明によれば、従来のようにマスター側からの信号ではなく、オプション装置側からの信号によってオプション装置の接続状態が判断できるので検出精度が改善されオプション装置が変更されたことで起こり得るパラメータの誤設定または誤認識によるシステムの暴走等を未然に回避できる。
更に、オプション装置種類の自動認識による通信プロトコル切替えにより安定した通信の確立が可能になり、結果として、装置の安全性及び操作性の向上が達成できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を基に具体的に説明する。
図1はオプション装置の検出ができる本発明の実施例1に係るサーボアンプのブロック図である。図2は本発明の実施例1に係るサーボアンプの検出機能を示すブロック図である。図3は図1に示すサーボアンプによるオプション装置の検出処理のフローチャートである。なお、以下の説明においては、ACサーボアンプを例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1において、サーボアンプ本体1は、オプション装置8の検出処理を制御する制御部2、オプション装置8の検出情報を記録する不揮発性メモリ3、オプション装置8との通信を確立し通信処理を行う通信部4、オプション装置8の検出処理にて異常を検知した際にアラーム出力および表示するオペレータ表示部5を備えて、オプション装置8から電気信号ライン7がサーボアンプ本体1に接続されている。オプション装置8が接続されると、オプション装置8から電気信号ライン7を介して入力される電気信号を監視して、オプション装置8の検出および判別を行う。オプション装置8の存在が確認されると、電気信号状態にてオプション装置8用の通信プロトコルを選択し、通信ライン6を介して通信部4とオプション装置8の間で通信確立を試みる。通信が確立されると、通信ライン6を介してオプション装置8の種類を表すオプションIDを読み込み、不揮発性メモリ3に保存されている前回オプションIDとの比較の結果、異なるIDであった場合に検出不一致アラームをオペレータ表示部5へ出力する。
次に、図2は図1をより機能的に表した機能ブロック図で、請求項1および請求項2に対応するクレーム対応図であり、図中20は電気信号ライン7から入力されるHW信号を入力してオプション装置の有無、種類を検出する検出部で、21は検出したオプション装置の有無、種類と、不揮発性メモリ3に保持する前回のオプションIDを比較判定する比較部で、22は比較部21の判定の結果オプション装置が装着されていない場合等にユーザーに警告して表示装置に表示する通知部である。23は交換されたオプション装置の通信プロトコルが異なる場合に、通信プロトコルを切替え変更して通信を確立する通信プロトコル切替部である。その他、全体の動作を制御する制御部3、表示部5を備える。
以下動作について、各図を用いてオプション装置の検出方法を順を追って説明する。
先ず、図3のフローチャートを参照すると、電源投入時のオプション装置8の接続状態はオプション装置8から入力される通信プロトコルを示す2本もしくはそれ以上の電気信号ライン7の状態により検出する(ステップ101、以下S101と略す)。つまり、RAS機能("Reliability(信頼性)", "Availability(可用性)", "Serviceability(保守性)"の略で、コンピュータシステムが安定して動作するための支援機能)等のHW信号方式により、入力される信号がいずれもHighレベルの場合はオプション装置の接続無しと判断し、一つでもLowレベルが存在する場合はオプション装置の接続有りと判断する。信号状態をHighレベルにするには、オプション装置8にて電気信号ライン7をオープン状態にし、Lowレベルにするためには、オプション装置8にてグランドに接続する。
このように本発明の場合は、サーボアンプとオプション装置との接続関係を示す図4が示すように、従来は図4(a)のようにマスター側からの信号によりオプション装置の2PORT−RAMに書込み、読出して"0,1"等、High/Lowを識別していたが、本発明では図4(b)のように、マスター側からの検査信号ではなく、ウォッチドッグタイマのようにオプション装置側からの自発信のHW信号等の保守信号によりオプション装置の接続状態を判断できるので、より正確に、且つ、安全・迅速にオプション装置の接続状態を判断できる。
オプション接続有りと判断された場合は、2本の電気信号ライン7の信号状態により予め決定された通信プロトコル処理へ移行する(S102)。
通信プロトコルの例としては、最近の方式である、通信方式=マスター・スレーブ完全同期方式、伝送速度=10Mbps、通信周期=250μs〜8msのメカトロリンク2や、伝送速度=4Mbps、通信周期=2ms固定、通信方式=マスター・スレーブ完全同期方式のメカトロリンク1や、旧ネットワークのトークンパッシング方式、マルチドロップ1対N方式、双方向時分割多重方式等がある。
また、予め決定された通信プロトコルに該当しない信号状態の場合は、オプション装置の未サポートアラームを出力し、ユーザに接続されたオプション装置はサポートしていないことを通知する(S109)。
S101の判断で、オプション接続無しと判断された場合は、不揮発性メモリ3に保存されている前回検出結果を参照し(S107)、検出結果が存在する場合は、オプション装置が取り外されたと判断しオプション検出失敗アラームを出力(S108)し、ユーザにオプション装置が取り外されたことを通知する。
また、S102の判断で、オプション装置の接続有り、且つ、通信プロトコル処理へ移行した場合は、オプション装置8との通信確立を試みる(S103、104)。通信確立に成功した場合は、オプション装置のCPUからオプション装置8の種類を示すオプションIDを読み取る(S105)。なお、このオプションIDとしては数字、記号等適宜使用する。通信確立に失敗した場合は通信異常アラームを出力し(S110)ユーザに異常を通知する。
オプションIDの読み取りが完了し、不揮発性メモリ3に保存されている前回検出結果、すなわち前回オプション装置検出時のオプションIDが存在する(S105)場合には今回検出のオプションIDと前回検出のオプションIDを比較する(S106)。前回検出のオプションIDが存在しない場合は、今回検出のオプションIDを不揮発性メモリ3へ保存する(S112)。
上記記載の比較の結果、オプションIDが今回と前回で異なる場合は、オプション装置の検出不一致アラームを出力(S113)し、ユーザにオプション装置専用パラメータの確認および変更をするように通知する。比較の結果、オプションIDが同一の場合は本処理を終了する。
ここで、オプションIDを不揮発性メモリ3へ書き込むタイミングについて記述する。不揮発性メモリ3の容量および書き込み可能回数は有限であるため、メモリの使用容量および書き込み回数を減らすことは、使用効率および製品寿命の観点からも有効である。
従来、オプション装置8の有無と種類は分けて管理していたため、接続されるオプション装置8の数が増えると使用するメモリ領域もオプション装置の有無と種類の分だけ増えていた。
しかし、本発明による処理では、不揮発性メモリ3に検出情報を保存する際に、オプション装置8の種類としてオプションIDを用い、オプションIDが存在しない場合はオプション装置8は無しとし、オプションIDが存在する時にオプション装置8は有りとして判断する(S105、S107)ため、メモリの使用容量の削減が可能となり、しかもオプション装置8が有りの場合はオプションIDからオプション装置の種類についても判別可能なためオプションIDを記憶させることでオプション装置8の有無と種類を分けて管理する必要がなくなる。
また、メモリ書き込み頻度についても、オプション装置8の前回の検出結果が存在しない場合のみオプションIDの書き込みを行う(S105、S111)ようにすることで、不揮発性メモリ3への書き込み回数の削減を可能とした。
また、一度、オプション装置8を検出してオプションIDを不揮発性メモリ3へ保存した場合、ユーザが前回検出結果のクリアを意図的に指示しない限り、不揮発性メモリ3に残り続ける。
このため、オプション装置の検出失敗および不一致アラームは、ユーザが前回検出結果のクリアを実行しない限り出力される。
こうすることで、オプション装置8が取り外された、もしくは変更されたことをユーザへ通知しオプション装置専用パラメータの確認および変更を促すことができる。
オプション装置の検出ができる本発明の実施例1に係るサーボアンプのブロック図である。 本発明の実施例1に係るサーボアンプの検出機能を示すブロック図である。 図1に示すサーボアンプによるオプション装置の検出処理のフローチャートである。 図1に示すサーボアンプとオプション装置との接続関係を示す説明図である。 従来のオプション機器接続状態検知装置のブロック図である。 従来のプリンタ制御装置のフローチャートである。
符号の説明
1 サーボアンプ本体
2 制御部
3 不揮発性メモリ
4 通信部
5 オペレータ表示部
6 通信ライン
7 電気信号ライン
8 オプション装置
20 検出部
21 比較部
22 通知部
23 通信プロトコル切替部

Claims (8)

  1. 電源投入時にオプション装置の接続状態を検出するサーボアンプにおいて、
    電源投入時に前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出する検出部と、不揮発性メモリに保存された前回検出結果と今回検出結果を比較する比較部と、前記比較部による比較結果から前記オプション装置の種類が異なる場合に異常を知らせる通知部と、を備えたことを特徴とするサーボアンプ。
  2. 前記検出部は、電源投入時に前記オプション装置から発信される電気信号であるハードウェア(以後、HWという)信号のレベル判断によりHigh、Lowを検出して前記オプション装置の接続の有無を検知し、前記電気信号の複数本の信号線の状態により通信プロトコルを判断することを特徴とする請求項1記載のサーボアンプ。
  3. 前記検出部が前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出して前記オプション装置有りを確認した際に、前記オプション装置に対応した通信プロトコルを切り替える通信プロトコル切替部を備えたことを特徴とする請求項1記載のサーボアンプ。
  4. 前記比較部は不揮発性メモリに検出情報を保存する際に、前記オプション装置の種類としてオプションIDを用い、前記オプション装置の有無は前記オプションIDが存在しない場合は無しとし、存在する時に有りとして、前記オプションIDにより、前記オプション装置の有無と前記オプション装置の種類の2項目について判断することを特徴とする請求項1記載のサーボアンプ。
  5. 電源投入時にオプション装置の接続状態を検出するサーボアンプにおけるオプション装置の検出方法であって、
    電源投入時に前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出し、不揮発性メモリに保存された前回検出結果と今回検出結果を比較し、比較結果から前記オプション装置の種類が異なる場合に異常を知らせせることを特徴とするオプション装置の検出方法。
  6. 電源投入時に前記オプション装置から発信される電気信号であるHW信号のレベル判断によりHigh,Lowを検出して前記オプション装置の接続の有無を検知し、通信プロトコルは複数本の信号線の状態から判断することを特徴とする請求項5記載のオプション装置の検出方法。
  7. 前記オプション装置の接続状態を前記オプション装置側からの電気信号により検出して前記オプション装置有りを確認した際に、前記オプション装置に対応した通信プロトコルを切り替えることを特徴とする請求項5記載のオプション装置の検出方法。
  8. 前記不揮発性メモリに検出情報を保存する際に、前記オプション装置の種類としてオプションIDを用い、前記オプション装置の有無は前記オプションIDが存在しない場合は無しとし、存在する時に有りとして、前記オプションIDにより、前記オプション装置の有無と前記オプション装置の種類の2項目について判断することを特徴とする請求項5記載のオプション装置の検出方法。
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