JP2004021372A - 制御装置 - Google Patents

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JP2004021372A
JP2004021372A JP2002172330A JP2002172330A JP2004021372A JP 2004021372 A JP2004021372 A JP 2004021372A JP 2002172330 A JP2002172330 A JP 2002172330A JP 2002172330 A JP2002172330 A JP 2002172330A JP 2004021372 A JP2004021372 A JP 2004021372A
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Takao Tanaka
田中 崇夫
Takao Asada
浅田 隆生
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】部品共用化などで見た目には変わらない制御装置を謝って装着された場合に、その誤りを直ぐ発見できるようにすること。
【解決手段】記憶手段3に記憶された機種を識別する識別情報5と、制御装置固有の機種情報6とが機種判定手段7によって不一致であると判定された場合には、不一致であることを表示する機種異常表示手段8を備えている。これによって、機器に間違った制御装置を取り付けたことが分かり、直ちに対応することが可能になる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の制御装置は、図4に示すような構成になっている。すなわち、制御装置1において、外部機器2を介して記憶手段3に記憶する情報に基づいて、機器動作手段4により機器を動作させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の制御装置1では、部品共用化などで見た目がほとんど変わらなく記憶手段3に記憶する情報も標準化されており、機器制御用マイコン内のプログラムだけが異なるような場合には、機器に制御装置1を間違って取り付けてしまうという課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、記憶手段に機種を識別する識別情報を記憶し、制御装置固有の機種情報と一致しているかを判定する機種判定手段を備えたものである。
【0005】
上記発明によれば、機器に間違った制御装置を取り付けたことが分かり、制御装置を交換することで機器が異常な状態で動作することを防げる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報が一致しているかを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定したことを表示する機種異常表示手段を備えているため、機器に間違った制御装置を取り付けたことが機器を動作させる前に分かり、機器を異常な状態で動作させることを防ぐことができる。
【0007】
請求項2記載の発明は、機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報が一致しているかを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定したことを音声により知らせる機種異常報知手段を備えているため、表示などのよる確認作業をしない場合でも機器に間違った制御装置を取り付けたことが機器を動作させる前に分かり、機器を異常な状態で動作させることを防ぐことができるる。
【0008】
請求項3記載の発明は、機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報が一致しているかを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定した場合に、機器の運転を停止する機器停止手段を備えているため、機器に間違った制御装置を取り付けても機器を異常な状態で動作させないようにすることができる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。なお、従来例と同一部品には同一番号を付し説明する。
【0010】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の制御装置の構成図である。図1において説明する。外部機器2を介して、機器の動作に必要な情報を記憶する記憶手段3とこの情報により機器を動作させる機器動作手段4を備えている。
【0011】
ここで、機種を識別する識別情報5を記憶手段3に記憶し、識別情報5と制御装置固有の機種情報6とが一致しているかを判定する機種判定手段7と、機種判定手段7が不一致であると判定した場合に、不一致であることを表示(例えばLED点滅やLCD画面にNG表示)する機種異常表示手段8を備えることにより、機器に間違った制御装置を取り付けたことが機器を動作させる前に分かり、機器を異常な状態で動作させることを防ぐことが可能となる。
【0012】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2の制御装置の構成図である。図2において、外部機器2を介して、機器の動作に必要な情報を記憶する記憶手段3とこの情報により機器を動作させる機器動作手段4を備えている。
【0013】
ここで、機種を識別する識別情報5を記憶手段3に記憶し、識別情報5と制御装置固有の機種情報6とが一致しているかを判定する機種判定手段7と、機種判定手段7が不一致であると判定した場合に、不一致であることを音声により知らせる機種異常報知手段9を備えているため、表示などによる異常確認作業をしなくても機器に間違った制御装置を取り付けたことが機器を動作させる前に分かり、機器を異常な状態で動作させることを防ぐことが可能となる。
【0014】
(実施例3)
図3は本発明の実施例3の制御装置の構成図である。図3において、外部機器2を介して、機器の動作に必要な情報を記憶する記憶手段3とこの情報により機器を動作させる機器動作手段4を備えている。
【0015】
ここで、機種を識別する識別情報5を記憶手段3に記憶し、識別情報5と制御装置固有の機種情報6とが一致しているかを判定する機種判定手段7と、機種判定手段7が不一致であると判定した場合に、機器の運転を停止する機器停止手段10を備えているため、機器に間違った制御装置を取り付けても機器を異常な状態で動作させないことが可能となる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、機器に間違った制御装置を取り付けたことが機器を動作させる前に分かり、機器を異常な状態で動作させることを防ぐという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の形態による制御装置を示す構成図
【図2】本発明の実施例2の形態による制御装置を示す構成図
【図3】本発明の実施例3の形態による制御装置を示す構成図
【図4】従来の制御装置を示す構成図
【符号の説明】
1 制御装置
2 外部機器
3 記憶手段
4 機器動作手段
5 識別情報
6 機種情報
7 機種判定手段
8 機種異常表示手段
9 機種異常報知手段
10 機器停止手段

Claims (3)

  1. 機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報とが一致しているか否かを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定した場合にはその旨を表示する機種異常表示手段を備えた制御装置。
  2. 機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報とが一致しているか否かを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定した場合には、その旨を音声により知らせる機種異常報知手段を備えた制御装置。
  3. 機器を制御する制御装置において、機器制御装置固有の機種情報と、少なくとも機種を識別する識別情報からなる機器情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている識別情報と前記制御装置固有の機種情報とが一致しているか否かを判定する機種判定手段と、前記機種判定手段により一致していないと判定した場合には、前記機器の運転を停止する機器停止手段を備えた制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210098A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Yaskawa Electric Corp サーボアンプおよびそのオプション装置の検出方法

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