JP7211173B2 - 通信制御装置、電子機器装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム - Google Patents

通信制御装置、電子機器装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信制御装置、電子機器装置、通信制御方法、及び通信制御プログラムに関する。
ネットワークに接続された複数の装置において一部装置が故障検知を行うことを特徴とし、故障を検出したら再起動指示を行うことで回復を試みる技術がある。
特許文献1には、複数のネットワークインターフェースを搭載した装置において、お互いに通信することで正常に動作していることを確認する自己診断機能が開示されている。自己診断機能により正しく通信できないと判断した場合には、モジュールをリセットすることで通信を回復させる。
今までのネットワーク経由で故障の診断を行い、そのネットワークを介して再起動指示を行う装置では、ネットワーク通信が正常に行えることが条件となっており、ネットワーク通信が正常に行えない装置に対しては再起動の指示のみならず故障の診断も行えないという問題があった。
本発明は、無線通信機能の異常発生を検知可能とすることを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一観点に係る通信制御装置は、第1無線通信部と、前記第1無線通信部と独立して通信可能な第2無線通信部と、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1無線通信部と前記第2無線通信部との間で通信を行い、前記第1無線通信部から前記第2無線通信部へ情報を送信させ、前記第1無線通信部から第1送信情報を取得し、前記第2無線通信部から第1受信情報を取得すると共に、前記第2無線通信部から前記第1無線通信部へ情報を送信させ、前記第2無線通信部から第2送信情報を取得し、前記第1無線通信部から第2受信情報を取得し、前記第1送信情報と前記第1受信情報とを比較して両者が同一な場合、かつ、前記第2送信情報と前記第2受信情報とを比較して両者が同一な場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態と判定し、前記第1送信情報と前記第1受信情報とが不一致の場合、または、前記第2送信情報と前記第2受信情報とが不一致の場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができない状態と判定して、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態か否かを確認する。

無線通信機能の異常発生を検知することができる。
第1実施形態に係る電子機器装置のネットワーク接続の概略図 第1実施形態における無線通信部の再起動手法を示す図 通信制御装置のハードウェア構成図 第1実施形態における無線LAN通信機能の異常判定処理のフローチャート 第2実施形態に係る通信制御装置の機能ブロック図 第3実施形態に係る通信制御装置の機能ブロック図
以下、添付図面を参照しながら実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
図1~図4を参照して第1実施形態を説明する。図1は、第1実施形態に係る電子機器装置1のネットワーク接続の概略図である。図1の例は、電子機器装置1の一般的な使用方法におけるネットワーク接続を示す。電子機器装置1は、通常使用時には、ネットワークN(LAN)に接続するために、無線LANインターフェースを介して、ネットワークNに接続されたルーターRと通信する。これにより、電子機器装置1はネットワークNに接続された他の機器Dとの通信を行うことができる。
電子機器装置1は、ネットワークNを介した外部との通信を制御する通信制御装置10を備える。通信制御装置10は、複数の無線LANインターフェース機能が搭載され、ネットワークに接続されているルーターと通信することでネットワーク上の機器からの命令を受け取ることができる。
通信制御装置10は、第1無線LAN通信部11(第1無線通信部)と、第2無線LAN通信部12(第2無線通信部)と、制御部13とを備える。
第1無線LAN通信部11と、第2無線LAN通信部12とは、制御部13からの指令に応じて互いに独立してネットワークNを介した外部との通信が可能である。
制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12の動作を制御する。なお制御部13は、電子機器装置1を制御する制御部の一部であってもよい。
ところで、電子機器装置1の無線LANインターフェース機能、すなわち通信制御装置10の第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が外部からのノイズなどの影響により誤動作を起こし、ネットワークN上の機器Dと通信ができなくなってしまった場合、ネットワークN上の機器Dからの命令が受け取れない状況となってしまい、電子機器装置1が本来の電子機器としての役割を果たすことができなくなってしまう虞がある。
この場合、従来の通信制御装置では、自機の無線LANインターフェース機能に異常が発生しているために通信が行われないのか、または、ネットワークN上のルーターRが停止しているために通信が行われていないのか、が分からない状態になり得る。
これに対して第1実施形態の通信制御装置10では、ネットワークN上の機器Dと通信ができない場合、通信不可の原因を判断するために、複数の無線LANインターフェース機能同士、すなわち第1無線LAN通信部11と第2無線LAN通信部12との間で通信を行い、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信ができる状態か否かを確認する。
具体的には、例えば制御部13が、第1無線LAN通信部11から第2無線LAN通信部12へ情報を送信させ、第1無線LAN通信部11の送信情報と、第2無線LAN通信部12の受信情報とを各通信部から受け取って、両方の情報を比較する。送信情報と受信情報とが一致する場合に、制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信ができる状態であると判定する。
一方、送信情報と受信情報とが不一致の場合や、第2無線LAN通信部12が第1無線LAN通信部11からの情報を受信していない場合など、正しい情報の通信ができなかったり、無線LANインターフェース機能同士の接続ができない場合は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信ができる状態ではなく、正常に動作できない異常な状態であると判断することができる。
第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12の無線LAN機能には、ルーターRと接続することで行う通信方式と、自機内の無線LAN通信部11、12同士が直接通信する方式とが用意されている。無線LANインターフェース機能が正しく動作出来ることを確認する際には、無線LAN機能が自機内の無線LAN通信部同士が通信する方式に切り替えることで、通信部の異常判断を実施可能となる。
さらに制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信できない状態と確認した場合には、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させて、これにより、各通信部11、12を通信可能状態へ復旧させることができるよう構成されている。具体的には、制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12へ供給している電源E1,E2を遮断して再度前記電源E1,E2を供給することにより、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させる。
図2は、第1実施形態における無線通信部11、12の再起動手法を示す図である。図2に示すように、制御部13は、第1無線LAN通信部11と電源E1との連通/遮断を切り替えるスイッチSW1と、第2無線LAN通信部12と電源E2との連通/遮断を切り替えるスイッチSW2との開閉動作を制御可能となっている。制御部13は、電子機器装置1に搭載されている無線LANインターフェース機能が正しく通信できない状態となっていると判断した場合には、スイッチSW1、SW2を開状態に切り替えることにより電源E1、E2からの電力供給を一旦遮断させ、その後にスイッチSW1、SW2を閉状態に切り替えることにより再度電源E1,E2から電力を供給させ、これにより無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させることができる。
図3は、通信制御装置10のハードウェア構成図である。図3に示すように、通信制御装置10は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)101、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)102およびROM(Read Only Memory)103、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置104、ディスプレイ等の出力装置105、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである第1通信モジュール106、第2通信モジュール107、ハードディスク等の補助記憶装置108、などを含むコンピュータシステムとして構成することができる。
図1に示す通信制御装置10の各機能は、CPU101、RAM102等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェア(通信制御プログラム)を読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで第1通信モジュール106、第2通信モジュール107、入力装置104、出力装置105を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置108におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。すなわち、本実施形態の通信制御プログラムをコンピュータ上で実行させることで、通信制御装置10は、図1の制御部13と、第1無線LAN通信部11と、第2無線LAN通信部12として機能する。なお、図1の第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12の無線通信機能は、コンピュータが備える第1通信モジュール106、第2通信モジュール107により実現できる。
本実施形態の通信制御プログラムは、例えばコンピュータが備える記憶装置内に格納される。なお、通信制御プログラムは、その一部又は全部が、通信回線等の伝送媒体を介して伝送され、コンピュータが備える通信モジュール等により受信されて記録(インストールを含む)される構成としてもよい。また、通信制御プログラムは、その一部又は全部が、CD-ROM、DVD-ROM、フラッシュメモリなどの持ち運び可能な記憶媒体に格納された状態から、コンピュータ内に記録(インストールを含む)される構成としてもよい。
図4を参照して第1実施形態の通信制御方法を説明する。図4は、第1実施形態における無線LAN通信機能の異常判定処理のフローチャートである。図4に示すフローチャートの処理は通信制御装置10の制御部13によって例えば所定周期ごとなどの任意のタイミングで実施される。
ステップS01では、第1無線LAN通信部11と第2無線LAN通信部12との間で通信が行われる(通信ステップ)。制御部13は、例えば第1無線LAN通信部11から第2無線LAN通信部12へ情報を送信させ、第1無線LAN通信部11から第1送信情報を取得し、第2無線LAN通信部12から第1受信情報を取得する。また、これとは反対に、第2無線LAN通信部12から第1無線LAN通信部11へ情報を送信させ、第2無線LAN通信部12から第2送信情報を取得し、第1無線LAN通信部11から第2受信情報を取得する。
ステップS02では、第1無線LAN通信部11と第2無線LAN通信部12とが通信可能な状態か否かが判定される(確認ステップ)。制御部13は、例えばステップS01で取得した第1送信情報と第1受信情報とを比較して両者が同一な場合、かつ、第2送信情報と第2受信情報とを比較して両者が同一な場合に、通信可能と判定できる。制御部13は、例えば第1送信情報と第1受信情報とが不一致の場合、または、第2送信情報と第2受信情報とが不一致の場合に、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が通信不能状態と判定できる。
ステップS02にて通信不能と判定された場合(ステップS02のNo)には、ステップS03に進み、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が再起動される。制御部13は、図2に示すスイッチSW1、SW2に開指令を送信して第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12への電源E1、E2からの電力供給を遮断し、その後にスイッチSW1、SW2に閉指令を送信して第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12に再度電源E1,E2から電力を供給させ、これにより無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させる。
一方、ステップS02にて通信可能と判定された場合(ステップS02のYes)には、無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12の動作を現状のまま継続して本制御フローを終了する。
なお、ステップS01の無線通信部11、12間の通信は、第1無線LAN通信部11から第2無線LAN通信部12への通信、または、第2無線LAN通信部12から第1無線LAN通信部11への通信、のいずれか一方のみを実施する構成でもよい。
このように第1実施形態の通信制御装置10では、制御部13が、第1無線LAN通信部11から第2無線LAN通信部12に対して通信を行い(またはその逆方向で通信を行い)、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信ができる状態か否かを確認するので、無線通信機能の異常発生を検知することができる。
また、第1実施形態の通信制御装置10では、制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12が正しく通信できない状態と確認した場合、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させる。より詳細には、制御部13は、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12へ供給している電源を遮断して再度電源を供給することにより、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させる。
この構成により、無線通信機能に異常が発生した場合でも速やかに通信可能状態へ復旧できる。また、無線LANインターフェース機能のみを再起動させるため、通信制御装置10や電子機器装置1は停止することなく動作を続けることが可能である。
[第2実施形態]
図5を参照して第2実施形態を説明する。図5は、第2実施形態に係る通信制御装置10Aの機能ブロック図である。
図5に示すように、第2実施形態の通信制御装置10Aは、制御部13Aによる無線通信部の再起動の手法が第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12は、制御部13Aから送信されるリセット信号の受信に応答して再起動可能に構成されている。制御部13Aは、電子機器装置1に搭載されている無線LANインターフェース機能が正しく通信できない状態となっていると判断した場合には、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12へリセット信号を送信することにより、第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12を再起動させることができる。
第2実施形態では、図4のフローチャートのステップS03の無線通信部の再起動処理が第1実施形態と異なる。具体的には、制御部13Aから各通信部11、12へリセット信号を送って、各通信部11,12がリセット信号の受信に応じて再起動する構成に置き換わる。なお、ステップS01、S02の各処理は第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
図6を参照して第3実施形態を説明する。図6は、第3実施形態に係る通信制御装置10Bの機能ブロック図である。
図6に示すように、第3実施形態の通信制御装置10Bは、制御部として第1制御部13B1と第2制御部13B2とを有する点で、第1、第2実施形態と異なる。
第1制御部13B1は、第1無線LAN通信部11の動作を制御する。第2制御部13B2は、第2無線LAN通信部12の動作を制御する。第1制御部13B1と第2制御部13B2は通信可能に接続されている。
第3実施形態の場合、図4のフローチャートの各処理では、第1無線LAN通信部11への各種指令や情報取得は第1制御部13B1が行い、第2無線LAN通信部12への各種指令や情報取得は第2制御部13B2が行う。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
第1無線LAN通信部11及び第2無線LAN通信部12は、外部のネットワークと無線通信により通信可能に接続できればよく、LAN以外のネットワークを介して外部と接続する構成でもよい。
1 電子機器装置
10、10A、10B 通信制御装置
11 第1無線LAN通信部(第1無線通信部)
12 第2無線LAN通信部(第2無線通信部)
13、13A 制御部
13B1 第1制御部(制御部)
13B2 第2制御部(制御部)
特開平10-133963号公報

Claims (8)

  1. 第1無線通信部と、
    前記第1無線通信部と独立して通信可能な第2無線通信部と、
    前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部の動作を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記第1無線通信部と前記第2無線通信部との間で通信を行い、前記第1無線通信部から前記第2無線通信部へ情報を送信させ、前記第1無線通信部から第1送信情報を取得し、前記第2無線通信部から第1受信情報を取得すると共に、前記第2無線通信部から前記第1無線通信部へ情報を送信させ、前記第2無線通信部から第2送信情報を取得し、前記第1無線通信部から第2受信情報を取得し、
    前記第1送信情報と前記第1受信情報とを比較して両者が同一な場合、かつ、前記第2送信情報と前記第2受信情報とを比較して両者が同一な場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態と判定し、
    前記第1送信情報と前記第1受信情報とが不一致の場合、または、前記第2送信情報と前記第2受信情報とが不一致の場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができない状態と判定して、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態か否かを確認する、
    通信制御装置。
  2. 前記制御部は、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信できない状態と確認した場合、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部を再起動させる、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記制御部は、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部へ供給している電源を遮断して再度前記電源を供給することにより、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部を再起動させる、
    請求項2に記載の通信制御装置。
  4. 前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部は、前記制御部から送信されるリセット信号の受信に応答して再起動可能であり、
    前記制御部は、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部へ前記リセット信号を送信することにより、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部を再起動させる、
    請求項2に記載の通信制御装置。
  5. 前記制御部は、前記第1無線通信部の動作を制御する第1制御部と、前記第2無線通信部の動作を制御する第2制御部とを有し、
    前記第1制御部と前記第2制御部は通信可能に接続されている、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の通信制御装置。
  6. 請求項1~5のいずれか1項に記載の通信制御装置を備える電子機器装置。
  7. 第1無線通信部と、
    前記第1無線通信部と独立して通信可能な第2無線通信部と、
    前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部の動作を制御する制御部と、
    を備える通信制御装置の通信制御方法であって、
    前記制御部が、前記第1無線通信部と前記第2無線通信部との間で通信を行い、前記第1無線通信部から前記第2無線通信部へ情報を送信させ、前記第1無線通信部から第1送信情報を取得し、前記第2無線通信部から第1受信情報を取得すると共に、前記第2無線通信部から前記第1無線通信部へ情報を送信させ、前記第2無線通信部から第2送信情報を取得し、前記第1無線通信部から第2受信情報を取得する通信ステップと、
    前記制御部が、前記通信ステップの結果に基づき、前記第1送信情報と前記第1受信情報とを比較して両者が同一な場合、かつ、前記第2送信情報と前記第2受信情報とを比較して両者が同一な場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態と判定し、前記第1送信情報と前記第1受信情報とが不一致の場合、または、前記第2送信情報と前記第2受信情報とが不一致の場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができない状態と判定して、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態か否かを確認する確認ステップと、
    を含む通信制御方法。
  8. 第1無線通信部と、
    前記第1無線通信部と独立して通信可能な第2無線通信部と、
    前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部の動作を制御する制御部と、
    を備える通信制御装置の通信制御プログラムであって、
    前記制御部が、前記第1無線通信部と前記第2無線通信部との間で通信を行い、前記第1無線通信部から前記第2無線通信部へ情報を送信させ、前記第1無線通信部から第1送信情報を取得し、前記第2無線通信部から第1受信情報を取得すると共に、前記第2無線通信部から前記第1無線通信部へ情報を送信させ、前記第2無線通信部から第2送信情報を取得し、前記第1無線通信部から第2受信情報を取得する通信機能と、
    前記制御部が、前記通信機能の結果に基づき、前記第1送信情報と前記第1受信情報とを比較して両者が同一な場合、かつ、前記第2送信情報と前記第2受信情報とを比較して両者が同一な場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態と判定し、前記第1送信情報と前記第1受信情報とが不一致の場合、または、前記第2送信情報と前記第2受信情報とが不一致の場合に、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができない状態と判定して、前記第1無線通信部及び前記第2無線通信部が正しく通信ができる状態か否かを確認する確認機能と、
    をコンピュータに実現させるための通信制御プログラム。
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