JPH0534420A - 装置内パネルの判別方式 - Google Patents
装置内パネルの判別方式Info
- Publication number
- JPH0534420A JPH0534420A JP3187955A JP18795591A JPH0534420A JP H0534420 A JPH0534420 A JP H0534420A JP 3187955 A JP3187955 A JP 3187955A JP 18795591 A JP18795591 A JP 18795591A JP H0534420 A JPH0534420 A JP H0534420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- main body
- plugged
- digital pattern
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Communication Control (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体側に端子ピンを増設することなく、
装置本体のスロットに実装された各種パネルの種別、ま
たは各種パネルの実装状態を判別すること。 【構成】 装置本体1のスロットにパネル10〜12が
プラグインされると、パネル10〜12内に設けられた
パルス発生器14〜16により自己パネルを示すディジ
タルパターンが出力される。このディジタルパターンは
装置本体1側に設けられたCPU22により検出され、
予め記憶されているディジタルパターンを参照すること
により各パネルの種別が、またディジタルパターンの検
出の有無によりそれらの実装状態が判別される。
装置本体のスロットに実装された各種パネルの種別、ま
たは各種パネルの実装状態を判別すること。 【構成】 装置本体1のスロットにパネル10〜12が
プラグインされると、パネル10〜12内に設けられた
パルス発生器14〜16により自己パネルを示すディジ
タルパターンが出力される。このディジタルパターンは
装置本体1側に設けられたCPU22により検出され、
予め記憶されているディジタルパターンを参照すること
により各パネルの種別が、またディジタルパターンの検
出の有無によりそれらの実装状態が判別される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラグイン方式の形態を
とる装置のスロットに装着されるパネルの種別およびそ
の実装状態を判別する装置内パネルの判別方式に関す
る。
とる装置のスロットに装着されるパネルの種別およびそ
の実装状態を判別する装置内パネルの判別方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプラグイン方式の装置にあって
は、装置本体1にパネルがプラグインされた状態を装置
監視パネル40内で管理するために図2に示したように
特定の端子をプラグインされるパネル30〜32内にお
いて接地端子に接続させておき、接地レベルの電位を装
置内監視パネル40に伝達することによりプラグインさ
れるべきパネルの実装状態を監視側パネル40で認識で
きるように構成されていた。
は、装置本体1にパネルがプラグインされた状態を装置
監視パネル40内で管理するために図2に示したように
特定の端子をプラグインされるパネル30〜32内にお
いて接地端子に接続させておき、接地レベルの電位を装
置内監視パネル40に伝達することによりプラグインさ
れるべきパネルの実装状態を監視側パネル40で認識で
きるように構成されていた。
【0003】一方、装置内監視パネルの入力部は、例え
ば+5Vの電位にプルアップされるようになっている。
装置本体にプラグインされるべきパネルが装置本体から
引き抜かれるか、または未実装状態である場合には+5
Vが装置内監視パネル側で認識され、その結果パネルの
未実装状態の判別が行われていた。
ば+5Vの電位にプルアップされるようになっている。
装置本体にプラグインされるべきパネルが装置本体から
引き抜かれるか、または未実装状態である場合には+5
Vが装置内監視パネル側で認識され、その結果パネルの
未実装状態の判別が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置内パネルの
判別方式では、装置の同一スロット位置に異なった種類
のパネルが誤って実装された場合にパネルの種類を判別
することができないという問題があった。
判別方式では、装置の同一スロット位置に異なった種類
のパネルが誤って実装された場合にパネルの種類を判別
することができないという問題があった。
【0005】またプラグインされるパネルの接地される
端子位置を変更したとしても全種類のパネルについてそ
れぞれ、専用の端子を割り振る必要が生じ、そのための
端子数が膨大となり、装置開発のネックになっていた。
端子位置を変更したとしても全種類のパネルについてそ
れぞれ、専用の端子を割り振る必要が生じ、そのための
端子数が膨大となり、装置開発のネックになっていた。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、各パネルの種別、誤挿入を含む実装状態の
検出を端子ピンを増設することなく、簡単に実現するこ
とができる装置内パネルの判別方式を提供する事を目的
とする。
ものであり、各パネルの種別、誤挿入を含む実装状態の
検出を端子ピンを増設することなく、簡単に実現するこ
とができる装置内パネルの判別方式を提供する事を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の装置内パネルの
判別方式は、プラグインされる各パネル内に自己パネル
を示すディジタルパターンを発生する信号源を有し、各
パネルが装置本体のスロットにプラグインされた際に、
各パネルの信号源から出力されるディジタルパターンを
装置本体側に設けられた監視手段によって検出すること
により、各パネルの種別および実装状態を判別すること
を特徴とする。
判別方式は、プラグインされる各パネル内に自己パネル
を示すディジタルパターンを発生する信号源を有し、各
パネルが装置本体のスロットにプラグインされた際に、
各パネルの信号源から出力されるディジタルパターンを
装置本体側に設けられた監視手段によって検出すること
により、各パネルの種別および実装状態を判別すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の装置内パネルの判別方式において
は、装置本体のスロットにパネルがプラグインされる
と、そのパネル内に設けられた信号源より自己パネルを
示すディジタルパターンが出力される。このディジタル
パターンは装置本体側に設けられた監視手段により検出
され、予め記憶されているディジタルパターンを参照す
ることにより実装されたパネルの種別が判別される。ま
た、監視手段によるディジタルパターンの検出の有無に
より措置本体にパネルが実装されているか否かが判別さ
れる。したがって、装置本体側に端子ピンを増設するこ
となく、各種パネルの種別、誤挿入を含む実装状態の検
出を簡単に行うことができる。
は、装置本体のスロットにパネルがプラグインされる
と、そのパネル内に設けられた信号源より自己パネルを
示すディジタルパターンが出力される。このディジタル
パターンは装置本体側に設けられた監視手段により検出
され、予め記憶されているディジタルパターンを参照す
ることにより実装されたパネルの種別が判別される。ま
た、監視手段によるディジタルパターンの検出の有無に
より措置本体にパネルが実装されているか否かが判別さ
れる。したがって、装置本体側に端子ピンを増設するこ
となく、各種パネルの種別、誤挿入を含む実装状態の検
出を簡単に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0010】図2には、本発明が適用されるプラグイン
方式の装置の構成が示されている。同図において、装置
本体1の各スロットには、パネル10〜13がプラグイ
ンされている。プラグインされた各パネル10〜12か
らはそれぞれパネル内に設けられたパルス発生器14〜
16(PG1〜PG3)により自己パネルを示すディジ
タルパターンが装置内監視パネル20のCPU22に送
出される。CPU22では、各パネル10〜12内のパ
ルス発生器から送られてきたディジタルパターンと予め
記憶されているディジタルパターンとの比較、参照する
ことにより各スロットに所定のパネルが実装されている
か否かを判定する。
方式の装置の構成が示されている。同図において、装置
本体1の各スロットには、パネル10〜13がプラグイ
ンされている。プラグインされた各パネル10〜12か
らはそれぞれパネル内に設けられたパルス発生器14〜
16(PG1〜PG3)により自己パネルを示すディジ
タルパターンが装置内監視パネル20のCPU22に送
出される。CPU22では、各パネル10〜12内のパ
ルス発生器から送られてきたディジタルパターンと予め
記憶されているディジタルパターンとの比較、参照する
ことにより各スロットに所定のパネルが実装されている
か否かを判定する。
【0011】パネル13は、パネル内に能動素子が存在
しない場合の例を示している。このパネル13では自己
パネルを示すディジタルパターンを発生することができ
ないのでグランドレベル(ローレベル)の信号を装置内
パネル20に送出することによりCPU22でパネル1
3が所定のスロットに実装されたことを認識することが
できる。
しない場合の例を示している。このパネル13では自己
パネルを示すディジタルパターンを発生することができ
ないのでグランドレベル(ローレベル)の信号を装置内
パネル20に送出することによりCPU22でパネル1
3が所定のスロットに実装されたことを認識することが
できる。
【0012】一方、パネル10〜13が所定のスロット
に確実に実装されていない場合、または未実装の場合に
は、装置内パネル20の入力部が+5Vにプルアップさ
れているために、CPU22にはハイレベル(+5V)
の信号が、各スロットに対応した信号として認識され、
パネルが確実に実装されていないか、または未実装であ
るとして判定される。
に確実に実装されていない場合、または未実装の場合に
は、装置内パネル20の入力部が+5Vにプルアップさ
れているために、CPU22にはハイレベル(+5V)
の信号が、各スロットに対応した信号として認識され、
パネルが確実に実装されていないか、または未実装であ
るとして判定される。
【0013】また、誤ってあるパネルが予め定められた
スロット以外のスロットに実装された場合には装置内パ
ネル20に予定されたディジタルパターンと異なったデ
ィジタルパターンもしくは信号が入力されるために、C
PU22は誤実装と判定する。
スロット以外のスロットに実装された場合には装置内パ
ネル20に予定されたディジタルパターンと異なったデ
ィジタルパターンもしくは信号が入力されるために、C
PU22は誤実装と判定する。
【0014】更に、同一のスロットに数種のパネルが実
装される装置においても装置内パネル20内のCUP2
2に予め実装可能な各パネルのディジタルパターンを登
録しておくことにより対応でき、その時の実装パネルの
判別も可能となる。
装される装置においても装置内パネル20内のCUP2
2に予め実装可能な各パネルのディジタルパターンを登
録しておくことにより対応でき、その時の実装パネルの
判別も可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の装置内パネ
ルの判別方式によれば、各パネルが装置本体のスロット
にプラグインされた際に、各パネルの信号源から出力さ
れるディジタルパターンを装置本体側に設けられた監視
手段によって検出することにより、各パネルの種別およ
び実装状態を判別するように構成したので装置本体側に
端子ピンを増設することなく・装置本体のスロットに実
装された各パネルの種別およびそれらの実装状態を判別
することができる。
ルの判別方式によれば、各パネルが装置本体のスロット
にプラグインされた際に、各パネルの信号源から出力さ
れるディジタルパターンを装置本体側に設けられた監視
手段によって検出することにより、各パネルの種別およ
び実装状態を判別するように構成したので装置本体側に
端子ピンを増設することなく・装置本体のスロットに実
装された各パネルの種別およびそれらの実装状態を判別
することができる。
【図1】本発明が適用されるプラグイン方式の装置の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図2】従来のパネル判別方式が適用されるプラグイン
方式の構成を示すブロック図である。
方式の構成を示すブロック図である。
1 装置本体 10〜13 パネル 14〜16 パルス発生器 20 装置内監視パネル 22 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/14 Q 7301−4E
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 プラグインされる各パネル内に自己パネ
ルを示すディジタルパターンを発生する信号源を有し、
各パネルが装置本体のスロットにプラグインされた際に
各パネルの信号源から出力されるディジタルパターンを
装置本体側に設けられた監視手段により検出することに
より各パネルの種別および実装状態を判別することを特
徴とする装置内パネルの判別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187955A JPH0534420A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 装置内パネルの判別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187955A JPH0534420A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 装置内パネルの判別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534420A true JPH0534420A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16215092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187955A Pending JPH0534420A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 装置内パネルの判別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0534420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008210098A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Yaskawa Electric Corp | サーボアンプおよびそのオプション装置の検出方法 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187955A patent/JPH0534420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008210098A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Yaskawa Electric Corp | サーボアンプおよびそのオプション装置の検出方法 |
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