JP2008201943A - 耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スチレン系フィルム基材の成形時において、該基材を縦延伸した後、該基材上にスチレン−アクリル共重合体及びワックスを含有する耐磨耗層を積層し、加熱乾燥の後もしくは加熱乾燥と同時に、さらに横延伸して得られる耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムであって、スチレン−アクリル共重合体におけるスチレンモノマー比が5〜50重量%であり、スチレン−アクリル共重合体:ワックスの質量比が90:10〜55:45であることを特徴とする、フィルム、ならびに該フィルムの製造方法。
【選択図】なし
Description
項1.スチレン系フィルム基材の成形時において、該基材を縦延伸した後、該基材上にスチレン−アクリル共重合体及びワックスを含有する耐磨耗層を積層し、加熱乾燥後もしくは加熱乾燥と同時に、さらに横延伸して得られる耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムであって、
スチレン−アクリル共重合体におけるスチレンモノマー比が5〜50重量%であり、
スチレン−アクリル共重合体:ワックスの質量比が90:10〜55:45であることを特徴とする、フィルム。
項2.スチレン系フィルムの基材が、
ビニル芳香族炭化水素75〜90重量%と共役ジエン炭化水素10〜25重量%とからなるブロック共重合体を含有する表裏層(A)
ならびに
(b1)ビニル芳香族炭化水素98〜40重量%と脂肪族不飽和カルボン酸エステル2〜60重量%との共重合体、及び/又は
(b2)ビニル芳香族炭化水素70〜85重量%及び共役ジエン炭化水素15〜30重量%からなるブロック共重合体
を含有する芯層(B)
を含む少なくとも3層からなる熱収縮性スチレン系フィルムである、項1に記載の耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルム。
項3.ワックスが、ポリエチレンワックスである項1又は2に記載の耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルム。
項4.項1〜3のいずれかに記載される耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムが装着された容器。
項5.スチレン系フィルムを縦延伸して基材を得る工程;
前記基材の表面に、スチレン−アクリル共重合体におけるスチレンのモノマー比が5〜50重量%であり、
スチレン−アクリル共重合体:ワックスの質量比が固形分換算で90:10〜55:45であるコーティング剤を塗工する工程;及び
前記コーティング剤が塗工された基材を乾燥及び横延伸する工程
を含む、耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムの製造方法。
本発明の耐磨耗層を有する熱収縮スチレン系フィルムは、以下の基材上にコーティング剤を塗工して得られるものである。以下、本発明のフィルムを構成する各層の成分について説明する。
表裏層(A)は、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエン炭化水素とのブロック共重合体に、必要に応じて、有機系微粒子及び耐衝撃性ポリスチレン樹脂を配合した組成物aで形成される。
本発明において使用されるビニル芳香族炭化水素としては、例えば、スチレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、2,5−ジメチルスチレン、またはα−メチルスチレン等が挙げられ、好ましくはスチレンである。
上記ブロック共重合体に、必要に応じて耐衝撃性ポリスチレンを添加することができる。
上記ブロック共重合体に、必要に応じて有機系微粒子を添加することができる。
芯層(B)は、以下の共重合体b1及び/又は共重合体b2を含むものである。
本発明のフィルムの芯層に使用されるビニル芳香族炭化水素としては、例えば、スチレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、2,5−ジメチルスチレン、またはα−メチルスチレン等が挙げられ、好ましくはスチレンである。
ビニル芳香族炭化水素としては、前記共重合体b1と同様のものを使用することができ、スチレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、2,5−ジメチルスチレン、またはα−メチルスチレン等が挙げられ、好ましくはスチレンである。
耐磨耗層は、以下のスチレン−アクリル共重合体とワックスとを含有するコーティング剤を、基材表面に塗工して形成される。
スチレン−アクリル共重合体を構成するモノマーとしては、スチレン系モノマー、アクリル酸もしくはメタクリル酸等によるエステル系モノマーが挙げられる。
本発明において使用されるワックスは、従来公知の物を使用することができ、特に限定されないが、例えば、パラフィンワックス、ポリオレフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス等の炭化水素ワックスが好ましく、より好ましくはポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス等のポリオレフィンワックス等が挙げられ、さらに好ましくはポリエチレンワックスである。また、簡便には、商業的に入手可能なワックスを使用することもできる。例えば、ポリエチレンワックスとしては、ポリロンL−618(中京油脂(株)製)、AQADISPA−3015(日本精鑞(株))等が挙げられる。
本発明のフィルムにおいて耐磨耗層を形成するコーティング剤は、上記成分以外に、有機系微粒子、静電気防止剤等を含んでいてもよい。
本発明は、スチレン系フィルムを縦延伸して基材を得る工程;前記基材の表面に、コーティング剤を塗工する工程;及び前記コーティング剤が塗工された基材を乾燥及び横延伸する工程を含む、耐磨耗性を有する熱収縮性スチレン系フィルムの製造方法をも提供するものである。
(A)層/(B)層/(A)層で構成されるスチレン系フィルムに耐磨耗層を有する耐磨耗性熱収縮スチレン系フィルムを製造する場合、(A)層及び(B)層を構成する樹脂を、それぞれ、バレル温度160〜190℃の一軸押出機に投入し、温度185〜200℃のマルチマニホールドダイより板状に押出しした後、20〜50℃に調整された引取りロールにより冷却固化する。その後、80〜85℃に調整されたロール延伸装置内にて、低速度ロールと高速度ロールの速度比により1〜1.5倍に縦延伸する。次にコーティング剤を、ドクターブレード、バーコーター、グラビアーコーター、コンマコーター、リバースコーター、スプレー法等の公知の塗工方法で塗工し、テンター延伸機内にてコーティング剤を乾燥(40〜65℃)し、延伸ゾーン(85〜120℃)で5〜6倍に横延伸し、固定ゾーン(60〜70℃)で熱セットした後、巻き取り機にて巻き取ってフィルムロールを得ることができる。
本発明のフィルムは、耐磨耗性に優れ、下記試験例に記載される評価方法で測定された場合、ピンホールができるまでの摺動回数が350回程度、好ましくは400回以上、より好ましくは450回以上であり、容器にラベルとして装着して輸送した場合であっても、ラベルの破損が極めて少なく商品価値を損なうことのないものである。
本発明のフィルムのヘイズ値は、12%程度、好ましくは10%以下程度である。前記ヘイズ値は、JIS−K−6782の方法に従って測定される。
本発明のフィルムの光沢度は、130%程度、好ましくは135%程度以上、より好ましくは140%程度以上である。前記光沢度は、JIS−Z−8741の方法に従って測定された光沢度
・ブロッキング
本発明のフィルムは、下記試験例に記載される評価方法で測定されたブロッキングが0.50g程度、好ましくは0.30g程度以下、より好ましくは0.25g程度以下である。
本発明の耐磨耗性を有する熱収縮性スチレン系フィルムを、容器のラベルとして用いることもできる。容器としては、例えば、PETボトル、ガラスボトル等の容器が挙げられる。従来公知の方法に従って、本発明の耐磨耗性を有する熱収縮性スチレン系フィルムを熱収縮によってこれらの容器に密着させ、容器のラベルとすることができる。すなわち、本発明は、このような耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムが装着された容器を提供することができる。
コーティング剤の調製
スチレン−アクリル共重合体(ビニフラン 日信化学工業(株)製;主成分スチレン−アクリル共重合体、Tg33℃、固形分濃度35重量%、PH8、最低造膜温度35℃)とポリエチレンワックス水分散剤(中京油脂(株)製 ポリロンL−618:固形分濃度30重量%、融点138℃)を固形分の重量比率70(スチレン−アクリル共重合体):30(ポリエチレンワックス)で配合し、100重量部とした。
表裏層には、スチレン85重量%、1,3−ブタジエン15重量%のスチレンーブタジェンブロック共重合体樹脂100重量部、耐衝撃性ポリスチレン樹脂1.2重量部、有機微粒子0.06重量部と、芯層には、スチレン80重量%、1,3−ブタジエン20重量%のスチレンブタジェンブロック共重合体樹脂を3層構成となるように温度200℃のTダイスから共押出し、50℃の冷却ロールで冷却、固化して原反シートを得た。次いで該シートを80℃に加熱し、MD(縦)方向に1.5倍ロール延伸した。得られた基材の厚みは、6μm/38μm/6μmであった。
得られたシートに、グラビア方式により、前記(1)にて調製済みの水系コーティング剤を塗布し、60℃の乾燥炉を通して乾燥した後、テンターにて設定温度100℃でTD方向に6.0倍延伸した。その後、巻き取り機で巻き取って、耐磨耗層を持つ二軸延伸ポリスチレン系熱収縮性フィルムを得た。得られたポリスチレン系熱収縮性フィルムの総厚みは、耐磨耗層を含め約50μmであった。
耐磨耗層のスチレン−アクリル共重合体としてスチレン−アクリル ニューコート4407(新中村化学工業(株)製;スチレン10重量%程度,Tg48℃、固形分濃度43%)を用いる以外は、実施例1と同様に熱収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
耐磨耗層のスチレン−アクリル共重合体としてスチレン−アクリル ニューコート4407(新中村化学工業(株)製;スチレン10重量%程度,Tg48℃、固形分濃度43重量%)、ポリエチレンワックス水分散剤(中京油脂(株)製 ポリロンL−618:固形分濃度30重量%、融点138℃)を固形分の重量比率60:40で配合使用する以外は、実施例2と同様に熱収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
実施例1の製造方法に従い、(3)耐磨耗層の積層を行わずに得た熱収縮性ポリスチレン系フィルムを比較例1とした。
スチレン−アクリル共重合体水分散剤と、ポリエチレンワックス水分散剤(中京油脂(株)製 ポリロンL−618:固形分濃度30重量%、融点138℃)を固形分の重量比率95:5で配合使用する以外は、実施例2と同様に熱収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
スチレン−アクリル共重合体水分散剤と、ポリエチレンワックス水分散剤(中京油脂(株)製 ポリロンL−618:固形分濃度30重量%、融点138℃)を固形分の重量比率30:70で配合、使用する以外は、実施例2と同様に熱収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
スチレン−アクリル共重合体のかわりにアクリル系エマルジョン(昭和高分子製アクリルエマルジョン M−17 固形分濃度39重量%)と、ポリエチレンワックス水分散剤(中京油脂(株)製 ポリロンL−618:固形分30%、融点138℃)を固形分の重量比率70:30で配合する以外は、実施例2と同様に熱収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
スチレン−アクリル共重合体のかわりにスチレン系エマルジョン(主成分 変性スチレン 固形分濃度50%、PH8.5 粘度:50〜250mPa・s)と、ポリエチレンワックス水分散剤を固形分の質量比率70:30で配合する以外は、実施例2と同様に収縮性ポリスチレン系フィルムを製造した。
実施例1と同様にスチレン−ブタジエンブロック共重合体樹脂を押出し、MD方向に1.5倍延伸し、TD方向に6.0倍延伸後に実施例2と同一の耐磨耗層をコーティングして、60℃にて乾燥した。得られたポリスチレン系熱収縮性フィルムの総厚みは、耐磨耗層を含め約50μmであった。
得られた各フィルムについて、以下の方法に従って物性を評価した。
JIS−K−6782に基づいて試験した。評価基準は、ヘイズ値10%以下をヘイズ良好とした。
JIS−Z−8741に基づいて試験した。評価基準は、光沢度135%以上を光沢良好とした。
耐磨耗層にセロファンテープ(JIS5600−5−6に準拠の透明感圧付着テープ)を貼り付け、指で強く押さえて密着させた後、一気に剥がし、密着性を評価した。耐磨耗層がセロファンテープに剥ぎ取られているかどうかを目視にて判断し、全く剥離しないものを密着性良好とした。
加熱によって熱収縮を30%させたフィルム(以下30%熱収縮フィルムと記載。)のヘイズ及び密着性を、上記ヘイズ及び密着性の評価と同様の方法に従って評価した。また、下記の方法により30%熱収縮フィルムを得た。
形が錐状のポリアセタール製の治具に、テープ等を用いてポリスチレン系フィルムを装着し、錐状の治具の頂点を、該フィルムを介してボール紙(コクヨCampus板目美濃判用430g/m2)に接触させた。頂点のRは摺動方向R=0.1〜1.0mm、摺動方向と直角の方向R=0.1〜1.0mmとした。
ポリスチレン系フィルムを3cm×10cmの大きさにカットし、試料として10枚採取した。このとき該フィルムの耐磨耗層面と印刷面(非耐磨耗層)を明確にしておいた。3cm×16cmのわら半紙の上に、フィルムの中央3cm×4cmの位置で耐磨耗層面(コート面)と反対面が重なるようにセットし、さらにその上にわら半紙を重ねた。この操作を5回繰り返し重ね、ブロッキング測定試料とした。結果を、表2のブロッキング 耐摩耗面vs印刷面の欄に示す。
延伸性は、横延伸の時、基材が破れないとともに、目視でフィルムが白化しないことが確認された場合に、均一延伸されたと判断した。均一延伸されたフィルムは、表1中○で表される。これは、フィルムは延伸できても、コーティング膜に白化などの不具合が生じることがないことを確認したものである。
コーティング剤の塗布性については、コーティング直後にフィルム上にハジキがないか目視によって評価した。これは、コーティング液が均一にレベリングしていることを確認したものである。なお、ハジキが生じた場合には、フィルム上にコーティング液が玉状に凝集することから容易に確認することが可能である。
得られたフィルムを筒状に加工してラベルを作製し、角型PETボトル(500mL)の容器に被せて、蒸気トンネルに通し、ボトルに装着させた。24本のPETボトルを輸送用ダンボールに入れて、トラックにて(滋賀〜東京:往復)輸送を実施した。各ダンボール内のボトル24本中のラベルの穴あき個数を、目視で計測した。穴あきは、1mm程度の穴があいている場合を穴あき1個とした。評価は、24本中の穴あき個数が平均5本以下、又は1本中の穴あき個数が平均2個未満を合格とした。
Claims (5)
- スチレン系フィルム基材の成形時において、該基材を縦延伸した後、該基材上にスチレン−アクリル共重合体及びワックスを含有する耐磨耗層を積層し、加熱乾燥後もしくは加熱乾燥と同時に、さらに横延伸して得られる耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムであって、
スチレン−アクリル共重合体におけるスチレンモノマー比が5〜50重量%であり、
スチレン−アクリル共重合体:ワックスの質量比が90:10〜55:45であることを特徴とする、フィルム。 - スチレン系フィルムの基材が、
ビニル芳香族炭化水素75〜90重量%と共役ジエン炭化水素10〜25重量%とからなるブロック共重合体を含有する表裏層(A)
ならびに
(b1)ビニル芳香族炭化水素98〜40重量%と脂肪族不飽和カルボン酸エステル2〜60重量%との共重合体、及び/又は
(b2)ビニル芳香族炭化水素70〜85重量%及び共役ジエン炭化水素15〜30重量%からなるブロック共重合体
を含有する芯層(B)
を含む少なくとも3層からなる熱収縮性スチレン系フィルムである、請求項1に記載の耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルム。 - ワックスが、ポリエチレンワックスである請求項1又は2に記載の耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルム。
- 請求項1〜3のいずれかに記載される耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムが装着された容器。
- スチレン系フィルムを縦延伸して基材を得る工程;
前記基材の表面に、スチレン−アクリル共重合体におけるスチレンのモノマー比が5〜50重量%であり、
スチレン−アクリル共重合体:ワックスの質量比が固形分換算で90:10〜55:45であるコーティング剤を塗工する工程;及び
前記コーティング剤が塗工された基材を乾燥及び横延伸する工程
を含む、耐磨耗層を有する熱収縮性スチレン系フィルムの製造方法。
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