JP2008190505A - 自動二輪車の触媒配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】メタルハニカム触媒の浄化効率を向上させながらエンジン出力を向上させるとともに、コストを低減する。
【解決手段】ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームと、ヘッドパイプから後方斜め下方に延びるダウンフレーム36とを車体フレームに有し、ダウンフレーム36の後方にエンジン18が配置され、このエンジン18から下方そして後方へ延びる排気管56にメタルハニカム触媒57が配置された自動二輪車の触媒配置構造において、排気管56のメタルハニカム触媒57の前後にメタルハニカム触媒57に向かって次第に拡径する第1テーパ部71及び第2テーパ部72を形成し、メタルハニカム触媒57を、ダウンフレーム36に沿って配置した。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車の触媒配置構造の改良に関するものである。
従来の自動二輪車の触媒配置構造として、V型エンジンから延びる複数の排気管にハニカム式の触媒を配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3242488号公報
特許文献1の図2を以下に説明する。
V型2気筒エンジンの前側気筒6a及び後側気筒6bには、それぞれ前側排気管7、後側排気管8が接続され、前側排気管7及び後側排気管8のそれぞれの端部が合体排気管21に接続され、前側排気管7にハニカム式の副触媒19、後側排気管8にハニカム式の副触媒20が配置され、合体排気管21とマフラ装置16との間にハニカム式の主触媒22が配置されている。
このように、副触媒19,20と主触媒22とを設けると、各排気管7,8を流れる排気ガスは副触媒19,20での反応熱によって温度の低下が抑えられ、排気管7,8が集合した後に主触媒22に流れるときの排気ガスの温度が高く維持されて、前側気筒6a及び後側気筒6bから遠い位置に配置された主触媒22での浄化効率が向上する。
主触媒22だけを活性化させて用いるために、副触媒19,20の代わりに、前側排気管7、後側排気管8の直後にそれぞれ主触媒22を設けると、大きな主触媒22が大きな排気抵抗となってしまい、エンジン出力を確保できないことが考えられる。
また、主触媒22及び副触媒19,20というように触媒を複数設けると、コストアップとなる。
本発明の目的は、メタルハニカム触媒の浄化効率を向上させながらエンジン出力を向上させるとともに、コストを低減することにある。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームと、ヘッドパイプから後方斜め下方に延びるダウンフレームとを車体フレームに有し、ダウンフレームの後方にエンジンが配置され、このエンジンから下方そして後方へ延びる排気管にメタルハニカム触媒が配置された自動二輪車の触媒配置構造において、排気管のメタルハニカム触媒の前後にメタルハニカム触媒に向かって次第に拡径するテーパ部を形成し、メタルハニカム触媒を、ダウンフレームに沿って配置したことを特徴とする。
作用として、エンジンから排出された排気ガスは、メタルハニカム触媒の上流側に形成されたテーパ部によって膨張し、メタルハニカム触媒に流れる。
メタルハニカム触媒は、ダウンフレーム後方のエンジンの近傍に配置されるため、メタルハニカム触媒の上流側のテーパ部に流れる排気ガスの温度は高いが、この排気ガスは、テーパ部によって膨張しながらスムーズにメタルハニカム触媒の触媒面に均一に分散されて当たるので、排気抵抗を極力小さくすることができ、エンジンの近傍に触媒を設けるものであっても、エンジンの出力を確保することが可能になる。更に、排気熱も各触媒面に分散されるため、触媒面の温度は、過度に上昇せず、触媒の活性温度に良好に維持される。
また、ダウンフレームの後方の排気管にのみメタルハニカム触媒が配置されるため、コストアップが抑えられる。
請求項2に係る発明は、排気管に、エンジンの下方で水平又は水平に近い状態に配置された水平部を有し、メタルハニカム触媒の下流側に設けられたテーパ部を水平部より前側に設けたことを特徴とする。
作用として、排気管の水平部が最低地上高となり、排気管をメタルハニカム触媒の両側で拡径しても最低地上高が小さくならない。
請求項3に係る発明は、メタルハニカム触媒を、平面視で、ダウンフレームの側方で且つエンジンのクランクケースの最外側面よりも車体内側に配置したことを特徴とする。
作用として、メタルハニカム触媒がより車体内側に配置され、車体側方から触媒に触れる心配が無い。
請求項4に係る発明は、エンジンのシリンダヘッドに且つ排気管を接続するためにシリンダヘッドに設けられた接続部の近傍に、排気管内に空気を供給する2次空気供給パイプを挿入して接続するための挿入孔を設け、2次空気供給パイプを、シリンダヘッドの上方から接続部に向かって下方に延ばしたことを特徴とする。
作用として、シリンダヘッドの挿入孔に2次空気供給パイプを接続し、排気管内に2次空気を供給することで排気管内の未燃ガスが燃焼する。
また、2次空気供給パイプの前方に配置されたダウンフレームによって2次空気供給パイプが保護され、更に、2次空気供給パイプは下方に延び、車幅方向に膨らまない。
請求項5に係る発明は、メタルハニカム触媒を、排気管に並列に複数個設けたことを特徴とする。
メタルハニカム触媒の上流側に設けられたテーパ部によって、並列に複数配置されたメタルハニカム触媒のそれぞれに排気ガスを分散させ、各メタルハニカム触媒で排気ガスを浄化する。
請求項1に係る発明では、排気管に、メタルハニカム触媒の前後にメタルハニカム触媒に向かって次第に拡径するテーパ部を形成し、メタルハニカム触媒を、ダウンフレームに沿って配置したので、ダウンフレームに沿うようにメタルハニカム触媒をエンジン近傍の排気管の上流側に配置しても、排気ガスをメタルハニカム触媒の上流側のテーパ部によって膨張させながらスムーズにメタルハニカム触媒に流すことができ、排気抵抗を極力小さくすることができて、エンジンの近傍に触媒を設けるものであっても、エンジンの出力を確保することができ、また、排気ガスの温度を低下させつつメタルハニカム触媒の活性温度を良好に維持することができ、メタルハニカム触媒の溶損を回避するとともに排気ガスを効果的に浄化することができる。
更に、ダウンフレームの後方の排気管にのみメタルハニカム触媒が配置されるため、コストアップを抑えることができる。
請求項2に係る発明では、排気管に、エンジンの下方で水平又は水平に近い状態に配置された水平部を有し、メタルハニカム触媒の下流側に設けられたテーパ部を水平部より前側に設けたので、排気管にテーパ部を設けて拡径しても、最低地上高を維持することができる。
請求項3に係る発明では、メタルハニカム触媒を、平面視で、ダウンフレームの側方で且つエンジンのクランクケースの最外側面よりも車体内側に配置したので、クランクケースの最外側面よりも車体内側にメタルハニカム触媒が配置されるため、車体側方から触媒に触れるのを防ぐことができる。
請求項4に係る発明では、エンジンのシリンダヘッドに且つ排気管を接続するためにシリンダヘッドに設けられた接続部の近傍に、排気管内に空気を供給する2次空気供給パイプを挿入して接続するための挿入孔を設け、2次空気供給パイプを、シリンダヘッドの上方から接続部に向かって下方に延ばしたので、排気管に2次空気を供給することで、メタルハニカム触媒での浄化に加えて排気ガスを更に浄化することができる。また、ダウンフレームによって、2次空気供給パイプを保護するとともに、車幅方向に2次空気供給パイプが膨らむのを防止することができる。
請求項5に係る発明では、メタルハニカム触媒を、排気管に並列に複数個設けたので、メタルハニカム触媒の触媒面積を大きくすることができ、浄化能力を向上させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る触媒配置構造を備えた自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11と、この車体フレーム11の前端に備えるヘッドパイプ12に操舵自在に取付けられたフロントフォーク13と、このフロントフォーク13の上部に取付けられたバーハンドル14と、フロントフォーク13の下端部に車軸16を介して取付けられた前輪17と、車体フレーム11で支持されたエンジン18と、車体フレーム11の中央を構成するセンタフレーム21にピボット軸22を介して上下スイング自在に取付けられたリヤフォーク23と、このリヤフォーク23の後端部に車軸24を介して取付けられた後輪26と、車体フレーム11の後部及びリヤフォーク23の後部のそれぞれに渡して取付けられたリヤクッションユニット27と、車体フレーム11の上部に取付けられた燃料タンク31及びシート32とからなる。
車体フレーム11は、上記のヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方に延びているメインフレーム35と、上部がメインフレーム35に取付けられるとともにヘッドパイプ12から後方斜め下方に延びているダウンフレーム36と、上端がメインフレーム35に取付けられ、Y字形状に形成された左右一対の前述のセンタフレーム21,21(一方の符号21のみ示す。)と、メインフレーム35の後部下部及びセンタフレーム21の後部上部に取付けられた左右一対の補強部材37,37(一方の符号37のみ示す。)とからなる。
ダウンフレーム36は、ブラケット38を介してエンジン18の前部を支持する。
センタフレーム21は、前部下部でエンジン18を支持するとともにピボット軸22を介してリヤフォーク23の前端を支持する。
エンジン18は、後部に一体的に変速機41が付設され、前部上部にシリンダ部42が設けられ、シリンダ部42を構成するシリンダヘッド43に吸気装置44、排気装置46及び2次空気供給装置47が取付けられている。
吸気装置44は、左右のセンタフレーム21,21の間に配置されたエアクリーナ51と、このエアクリーナ51にコネクティングチューブ52を介して接続されたキャブレタ53と、このキャブレタ53及びシリンダヘッド43のそれぞれを接続する吸気管54とからなる。
排気装置46は、シリンダヘッド43の前部からダウンフレーム36に沿って延ばされ、更にエンジン18の下方を通って後方に延びている排気管56と、この排気管56の途中に設けられたメタルハニカム触媒57と、排気管56の後端に接続されたマフラ58とからなる。
メタルハニカム触媒57は、ハニカム状に一体成形された金属製の担体の表面に活性成分を分散させて付着させたものである。
ここで、61はヘッドランプ、62はメータ、63はフロントフェンダ、64はメインスタンド、66はリヤフェンダである。
図2は本発明に係る自動二輪車の触媒配置構造を示す斜視図(図中の矢印(FRONT)は車両前方を表す。)であり、メタルハニカム触媒57の上流側、即ちシリンダヘッド43側の排気管56に、メタルハニカム触媒57に近づくにつれて拡径する第1テーパ部71が形成され、メタルハニカム触媒57の下流側、即ち、マフラ58側の排気管56に、メタルハニカム触媒57に近づくにつれて拡径する第2テーパ部72が形成されている。例えば、第1テーパ部71の口元径d1は26mm、メタルハニカム触媒57の外径d2は60mmである。
メタルハニカム触媒57は、シリンダヘッド43の近傍に配置されるため、高い排気温度に晒されるが、排気管56を流れる排気ガスが第1テーパ部71で膨張してメタルハニカム触媒57の各部に分散して流れるため、排気熱もメタルハニカム触媒57の各部に分散し、メタルハニカム触媒57の温度が過度に上昇しないため、メタルハニカム触媒57が溶損するのを防止することができる。しかも、メタルハニカム触媒57の温度が活性に必要な高い温度に保たれ、排気ガスを効果的に浄化することができる。
また、エンジン始動直後もメタルハニカム触媒57の温度が上昇しやすく、メタルハニカム触媒57が早く活性化するため、エンジン始動後早い時点から排気ガスの浄化を開始することができる。
図3は本発明に係る自動二輪車を示す要部側面図であり、排気管56は、シリンダヘッド43に接続される接続部75と、この接続部75の下流側に設けられた第1テーパ部71と、メタルハニカム触媒57が収納された大径部76と、この大径部76の下流側に配置された第2テーパ部72と、この第2テーパ部72の後端から後方へ水平に延びてマフラ58(図1参照)に接続される水平部77とからなり、大径部76及びメタルハニカム触媒57はダウンフレーム36に平行に配置されている。
2次空気供給装置47は、一端がエアクリーナ51(図1参照)の近傍に開口した吸気ホース81と、この吸気ホース81の他端が接続されたエアフィルタ82と、エンジン18の運転状態に応じて排気装置46に供給する2次空気量を制御するためにエアフィルタ82に中継ホース83を介して接続された2次空気制御弁84と、この2次空気制御弁84に一端が接続された中継ホース86と、この中継ホース86に一端が接続され、他端がシリンダヘッド43に形成されたチューブ挿入孔43aに挿入された金属製チューブ87と、2次空気制御用負圧を2次空気制御弁84に供給するために一端が2次空気制御弁84に接続され、他端が吸気管54に接続された負圧供給管88とからなる。なお、91は車体フレーム11に2次空気制御弁84を取付けるブラケットである。
金属製チューブ87は端部にフランジ87aを備え、フランジ87はシリンダヘッド43に2本のボルト93,93で取付けられている。
図4は本発明に係る自動二輪車を示す要部平面図であり、メタルハニカム触媒57は、ダウンフレーム36よりも車体外側方に配置されるとともに、エンジン18のクランクケース95の最外側面95aよりも車体内側に配置されている。なお、90は最外側面95aを通り、車体前後方向に延びる直線である。
このように、メタルハニカム触媒57が、クランクケース95の最外側面95aよりも車体内側に配置されることで、車体側方からメタルハニカム触媒57に触れる心配が無い。
図5(a),(b)は本発明に係る2次空気制御弁の断面図である。
(a)において、2次空気制御弁84は、バルブ本体101と、このバルブ本体101に取付けられた吸気口102、排気口103及び負圧導入口104と、バルブ本体101及び排気口103のそれぞれの間に介在されたリードバルブ組立体105とからなり、吸気口102には中継ホース83が接続され、排気口103には中継ホース86が接続され、負圧導入口104には負圧供給管88が接続されている。
バルブ本体101は、ベース部106と、このベース部106に形成されたロッド支持部106aに移動自在に挿入されたロッド107と、このロッド107の一端に取付けられたダイヤフラム108と、ロッド107の他端に取付けられた弁体111と、この弁体111を吸気口102側に付勢するために弁体111とベース部106との間に設けられた圧縮コイルばね112とからなる。なお、113はロッド支持部106aとロッド107との間に設けられたブッシュである。
ベース部106は、ダイヤフラム108側に設けられた第1凹部106bと、弁体111側に設けられた第2凹部106cと、この第2凹部106cに通じる主通路106dと、この主通路106dに通じる側方通路106eとを備える。なお、106fは第1凹部106bと主通路106dとを接続する接続通路である。
吸気口102は、ベース部106に複数のビス115で取付けられた板状の環状部102aと、この環状部102aからほぼテーパ状に膨出された膨出部102bと、この膨出部102bから延びる円筒状のホース接続部102cとからなる。
膨出部102bは、ベース部106の第2凹部106cとで弁室117を形成し、膨出部102bに弁体111が圧縮コイルばね112で押し付けられ、2次空気制御弁84は閉じた状態にある。即ち、膨出部102bは弁座として機能する。
排気口103は、ベース部106に複数のビス121で取付けられた排気口取付部103aと、この排気口取付部103aから延びる円筒状のホース接続部103bとからなり、ベース部側取付部103aは、リードバルブ組立体105の一部を収納する収納室103cが形成されている。
負圧導入口104は、ベース部106に複数のビス123で取付けられた導入口取付部104aと、この導入口取付部104aから膨出された膨出部104bと、この膨出部104bから延びる筒状の管接続部104cとからなり、膨出部104bは、ベース部106の第1凹部106bとでダイヤフラム室125を形成している。
ダイヤフラム室125は、ダイヤフラム108で第1室127と第2室128とに隔てられている。
(b)は(a)のbーb線断面図であり、リードバルブ組立体105は、ベース部106の第3凹部106hに嵌め込まれたベース板131と、このベース板131に形成された貫通穴131aを塞ぐように配置された薄い板ばねからなるリードバルブ132と、このリードバルブ132と共にベース部106にビス133で取付けられた板状のストッパ部材134とからなり、リードバルブ132及びストッパ部材134は収納室103cに収納されている。
以上に述べた2次空気制御弁84の作用を次に説明する。
(a),(b)において、吸気装置側から負圧導入口104を介してダイヤフラム室125の第1室127に負圧が供給されると、ダイヤフラム108は第1室127側へ移動するため、ダイヤフラム108にロッド107を介して取付られた弁体111が吸気口102の膨出部102bから離れ、2次空気制御弁84は開いた状態になる。
この状態で、排気装置側、詳しくは、金属製チューブ87(図3参照)が接続されたシリンダヘッド43(図3参照)に形成されるとともに排気管56に通じる排気ポート43bが負圧になったタイミングで、空気は、図1に示された吸気ホース81の先端の開口から吸引され、この空気は、吸気ホース81、図3に示されたエアフィルタ82、中継ホース83を通り、図5(a),(b)に示された吸気口102のホース接続部192c内、弁室117、主通路106d、側方通路106e、貫通穴131aに至り、リードバルブ132を開け、収納室103c、ホース接続部103b内を通り、更に、図3に示された中継ホース86、金属製チューブ87、シリンダヘッド43のチューブ挿入孔43aを通り、シリンダヘッド43に排気ポート43b内に流れ、排気ガス中の未燃ガスを燃焼させる。
排気ポート43bが正圧のタイミングでは、リードバルブ132が閉じ、排気ガスが2次空気制御弁84側へ逆流しない。
以上の図1、図3に示したように、本発明は第1に、ヘッドパイプ12から後方に延びるメインフレーム35と、ヘッドパイプ12から後方斜め下方に延びるダウンフレーム36とを車体フレーム11に有し、ダウンフレーム36の後方にエンジン18が配置され、このエンジン18から下方そして後方へ延びる排気管56にメタルハニカム触媒57が配置された自動二輪車10の触媒配置構造において、排気管56のメタルハニカム触媒57の前後にメタルハニカム触媒57に向かって次第に拡径する第1テーパ部71及び第2テーパ部72を形成し、メタルハニカム触媒57を、ダウンフレーム36に沿って配置したことを特徴とする。
これにより、ダウンフレーム36に沿うようにメタルハニカム触媒57をエンジン18近傍の排気管56の上流側に配置しても、排気ガスをメタルハニカム触媒57の上流側の第1テーパ部71によって膨張させながらスムーズにメタルハニカム触媒57に流すことができ、排気抵抗を極力小さくすることができ、エンジン18の近傍に触媒を設けるものであっても、エンジン18の出力を確保することができ、また、排気ガスを分散させて温度を低下させつつメタルハニカム触媒57の活性温度を良好に維持することができ、メタルハニカム触媒57の溶損を回避するとともに排気ガスを効果的に浄化することができる。更に、ダウンフレーム36の後方の排気管56にのみメタルハニカム触媒57が配置されるため、コストアップを抑えることができる。
本発明は第2に、排気管56に、エンジン18の下方で水平又は水平に近い状態に配置された水平部77を有し、メタルハニカム触媒57の下流側に設けられた第2テーパ部72を水平部77より前側に設けたことを特徴とする。
これにより、排気管56に第2テーパ部72を設けて拡径しても、最低地上高を維持することができる。
本発明は第3に、図4に示したように、メタルハニカム触媒57を、平面視で、ダウンフレーム36の側方で且つエンジン18のクランクケース95の最外側面95aよりも車体内側に配置したことを特徴とする。
これにより、クランクケース95の最外側面95aよりも車体内側にメタルハニカム触媒57及び大径部76が配置されるため、メタルハニカム触媒57を覆う大径部76に車体側方から触れるのを防ぐことができる。
本発明は第4に、図3に示したように、エンジン18のシリンダヘッド43に且つ排気管56を接続するためにシリンダヘッド43に設けられた接続部75の近傍に、排気管56内に空気を供給する2次空気供給パイプとしての金属製チューブ87を挿入して接続するためのチューブ挿入孔43aを設け、金属製チューブ87を、シリンダヘッド43の上方から接続部75に向かって下方に延ばしたことを特徴とする。
これにより、排気管56に2次空気を供給することで、メタルハニカム触媒57での浄化に加えて排気ガスを更に浄化することができる。
また、ダウンフレーム36によって、金属製チューブ87を保護するとともに、車幅方向に金属製チューブ87が膨らむのを防止することができる。
図6は本発明に係る触媒配置構造の別実施形態を示す側面図であり、排気管140は、シリンダヘッド43(図2参照)に接続される接続部75と、この接続部75の下流側に設けられた第1テーパ部141と、並列に配置された円柱状の二つのメタルハニカム触媒146,146が収納された触媒収納部147と、この大径部147の下流側に配置された第2テーパ部142と、この第2テーパ部142の後端から後方へ水平に延びてマフラ58(図1参照)に接続される水平部77とからなる。
図7は本発明に係る触媒配置構造の別実施形態を示す平面図であり、2つのメタルハニカム触媒146,146は、車幅方向に並べられることで、メタルハニカム触媒を一つ設けるよりも触媒面の面積を大きくすることができ、また、例えば、2つのメタルハニカム触媒146,146を合わせた断面積と同一断面積の一つの円柱状のメタルハニカム触媒に比べて車両前後方向の占有スペースを小さくすることができ、前輪とエンジンとの間の距離を変更する必要がない。
本発明は第5に、図6、図7に示したように、メタルハニカム触媒146を、排気管140に並列に複数個設けたことを特徴とする。
これにより、メタルハニカム触媒146の触媒面積を大きくすることができ、浄化能力を向上させることができる。
尚、本実施形態では、図7に示したように、排気管140の触媒収納部147内に断面が円形のメタルハニカム触媒146を2個並列に収納したが、これに限らず、触媒収納部147内に断面が長円状あるいは楕円状のメタルハニカム触媒を1個収納してもよい。
本発明の触媒配置構造は、二輪車に好適である。
本発明に係る触媒配置構造を備えた自動二輪車の側面図である。 本発明に係る自動二輪車の触媒配置構造を示す斜視図である。 本発明に係る自動二輪車を示す要部側面図である。 本発明に係る自動二輪車を示す要部平面図である。 本発明に係る2次空気制御弁の断面図である。 本発明に係る触媒配置構造の別実施形態を示す側面図である。 本発明に係る触媒配置構造の別実施形態を示す平面図である。
符号の説明
10…自動二輪車、11…車体フレーム、12…ヘッドパイプ、18…エンジン、35…メインフレーム、36…ダウンフレーム、43…シリンダヘッド、43a…挿入孔(チューブ挿入孔)、56,140…排気管、57,146…メタルハニカム触媒、71,72,141,142…テーパ部(第1テーパ部、第2テーパ部、第1テーパ部、第2テーパ部)、75…接続部、77…水平部、87…2次空気供給パイプ(金属製チューブ)、95…クランクケース、95a…クランクケースの最外側面。

Claims (5)

  1. ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームと、ヘッドパイプから後方斜め下方に延びるダウンフレームとを車体フレームに有し、前記ダウンフレームの後方にエンジンが配置され、このエンジンから下方そして後方へ延びる排気管にメタルハニカム触媒が配置された自動二輪車の触媒配置構造において、
    前記排気管は、前記メタルハニカム触媒の前後にメタルハニカム触媒に向かって次第に拡径するテーパ部が形成され、
    前記メタルハニカム触媒は、前記ダウンフレームに沿って配置されていることを特徴とする自動二輪車の触媒配置構造。
  2. 前記排気管は、前記エンジンの下方で水平又は水平に近い状態に配置された水平部を有し、前記メタルハニカム触媒の下流側に設けられた前記テーパ部は前記水平部より前側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の触媒配置構造。
  3. 前記メタルハニカム触媒は、平面視で、前記ダウンフレームの側方で且つ前記エンジンのクランクケースの最外側面よりも車体内側に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車の触媒配置構造。
  4. 前記エンジンのシリンダヘッドに且つ前記排気管を接続するために前記シリンダヘッドに設けられた接続部の近傍に、前記排気管内に空気を供給する2次空気供給パイプを挿入して接続するための挿入孔が設けられ、前記2次空気供給パイプは、前記シリンダヘッドの上方から前記接続部に向かって下方に延びていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の自動二輪車の触媒配置構造。
  5. 前記メタルハニカム触媒は、前記排気管に並列に複数個設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の自動二輪車の触媒配置構造。
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