JP2008184257A - パネル取付構造及び乗客コンベアの欄干パネル取付構造 - Google Patents

パネル取付構造及び乗客コンベアの欄干パネル取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】パネルが内側に撓むことに起因する不都合を防止できるパネル取付構造及び乗客コンベアの欄干パネル取付構造を提供する。
【解決手段】トラス構造体2に固定されたパネル受けブラケット12と、パネル受けブラケット12より立設された支柱13と、支柱13の下端位置と上端位置でそれぞれ固定された下部側支持部14及び上部側支持部15と、支柱13の表面側に配置され、下部側支持部14と上部側支持部15に上下端が支持されたパネル20と、パネル20が支柱13側に撓むのを阻止する撓み阻止手段22とを備え、撓み阻止手段22は、支柱13に固定された固定ナット23と、固定ナット23に螺入されたストッパネジ24とから構成された。
【選択図】図2

Description

本発明は、パネル取付構造及び乗客コンベアの欄干パネル取付構造に関する。
従来の乗客コンベアの欄干パネル取付構造としては、特許文献1に開示されたものがある。以下、説明する。図16に示すように、乗客コンベアであるエスカレータ100は、上階床と下階床の間に亘って配置されたトラス構造体101と、このトラス構造体101内でほぼ長楕円軌道に沿って配置され、無端状に連結された多数の踏段102と、この踏段102の両側位置に立設され、上階床の乗降口から下階床の乗降口の間に亘って設けられた一対の欄干103と、一対の欄干103の周縁部にそれぞれ装着され、踏段102と同期して移動する無端状の一対の移動手摺り104とを備えている。欄干103の少なくとも踏段側には複数のパネル110A,110Bが隙間なく取り付けられている。
図17に示すように、欄干パネル取付構造は、トラス構造体101に固定されたパネル受けブラケット111と、このパネル受けブラケット111に固定された下部側支持部112と、下部側支持部112の上方位置で、ハンドレールフレーム113に固定された上部側支持部114とを有し、この下部側支持部112と上部側支持部114に上下端が支持されることによってパネル110A,110Bが取り付けされている。具体的には、パネル110A,110Bの下端は、隙間片115を介してネジ116で下部側支持部112に固定されている。パネル110の上部は、上部側支持部114に固定された縁ゴム117に挟持されることによって上部側支持部114に固定されている。
複数のパネル110A,110Bは、図17に示すように、開口部を有するパネル110Aと、開口部を有さないパネル110Bとから成る。開口部を有するパネル110Aには、開口部を塞ぐように化粧パネル120が嵌め込まれている。
特開2005−126225号公報
しかしながら、前記従来例の欄干パネル取付構造では、下部側支持部112と上部側支持部114によって各パネル110A,110Bが上下端のみ支持されている。従って、乗客、荷物等がパネル110A,110Bに当たってパネル110A,110Bを内側に押圧すると、パネル110A,110Bの中央が内側に容易に撓み、最悪の場合にはパネル110A,110Bが欄干103の内側に外れる。すると、エスカレータ1が緊急停止したり、乗客の安全が阻害されたりする恐れがある。
また、乗客コンベアの欄干パネル構造以外のパネル構造においても、パネルに何らかの押圧力が作用する恐れのある場合には同様の問題が発生し、その対策が望まれる。
そこで、本発明は、パネルが内側に撓むことに起因する不都合を防止できるパネル取付構造及び乗客コンベアの欄干パネル取付構造を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、パネル取付構造であって、ベース体に固定されたパネル受けブラケットと、前記パネル受けブラケットより立設された支柱と、前記支柱の表面側に配置され、上下端が支持されたパネルと、前記パネルが前記支柱側に撓むのを阻止する撓み阻止手段と、を備えたことを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、乗客コンベアの欄干パネル取付構造であって、トラス構造体に固定されたパネル受けブラケットと、前記パネル受けブラケットより立設された支柱と、前記支柱の表面側に配置され、上下端が支持されたパネルと、前記パネルが前記支柱側に撓むのを阻止する撓み阻止手段と、を備えたことを要旨とする。
本発明によれば、パネルが内側に押圧され、この押圧力でパネルが内側に撓もうとすると、これを撓み阻止手段が阻止する。従って、パネルが内側に撓むことに起因する不都合を防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
図1〜図4は本発明の第1の実施の形態を示し、図1はエスカレータの概略側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2のB1部の拡大図、図4はパネルの正面図である。
図1に示すように、乗客コンベアであるエスカレータ1は、上階床と下階床の間に亘って配置されたトラス構造体2と、このトラス構造体2内で長楕円軌道に沿って配置され、無端状に連結された多数の踏段3と、この多数の踏段3の両側位置に立設され、上階床の乗降口から下階床の乗降口の間に亘って設けられた一対の欄干4と、一対の欄干4の周縁部にそれぞれ装着され、多数の踏段3と同期して移動する無端状の一対の移動手摺り5と、一対の欄干4の各下方位置を覆い、上階床の乗降口から下階床の乗降口の間に亘って設けられた一対のスカート部6とを備えている。欄干4の少なくとも踏段側には複数のパネル20が隙間なく取り付けられている。以下、欄干パネル取付構造を説明する。
図2に示すように、欄干パネル取付構造は、ベース体であるトラス構造体2の長手方向に間隔を置いてボルト10とナット11で固定された複数のパネル受けブラケット12と、この各パネル受けブラケット12より立設された複数の支柱13と、この各支柱13の下端位置と上端位置でそれぞれ固定された下部側支持部14及び上部側支持部15とを備え、下部側支持部14と上部側支持部15に上下端が支持されることによって複数のパネル20がそれぞれ取り付けされている。
具体的には、パネル20の下端は、パネル受けブラケット12に図示しないネジでネジ止めされている。パネル20と踏段3との隙間は、パネル受けブラケット12に固定された内レッジ16によって塞がれている。パネル20の上部は、上部側支持部15に固定された外デッキ部材17と、支柱13に固定された位置調整可能な上方支持ネジ18との間に挟持されている。
パネル20の裏面で、且つ、上下方向のほぼ中央位置には、図4にも示すように、パネル幅方向に沿って延びる補強部材21が接着剤によって固定されている。補強部材21は、いわゆるハット形のものである。
撓み阻止手段22は、図3に詳しく示すように、支柱13の上下方向のほぼ中央に溶接等で固定された固定ナット23と、この固定ナット23に螺入されたストッパネジ24とから構成されている。ストッパネジ24は、その頭部が半球面状のいわゆるナベコネジであり、パネル20側から固定ナット23に螺入されている。そして、ストッパネジ24の頭部が補強部材21に当接されている。
上記構成において、乗客の足や荷物等がパネル20に当たり、パネル20の中央に押圧力Fが作用すると、この押圧力Fによってパネル20が内側に撓もうとする。しかし、ストッパネジ24によってパネル20の内側への撓みが阻止される。従って、パネル20が内側に撓むことに起因する不都合(エスカレータが緊急停止したり、乗客の安全が阻害されたりする事態)を防止できる。
この第1の実施の形態では、撓み阻止手段22は、支柱13に固定された固定ナット23と、固定ナット23に螺入されたストッパネジ24とから構成されているので、支柱13とパネル20間の距離変動に対応してストッパネジ24を補強部材21に当接させることができる。
この第1の実施の形態では、パネル20の裏面で、且つ、ストッパネジ24が当接される位置には、補強部材21が固定されているので、パネル20が強度的に弱いものであっても確実に撓みを防止できる。又、パネル20自体が強度的に強い場合には、補強部材21を付設しなくても良く、この場合には、ストッパネジ24を直接パネル20の裏面に当接させる。なお、補強部材21を固定する方法としては、ボルトを利用した方法、帳面テープなどによるテープによる固定方法でも、適宜使用可能である。
(第1の実施の形態の第1変形例)
図5は第1の実施の形態の第1変形例を示す要部断面図である。この第1変形例では、ストッパネジ24が前記第1の実施の形態とは逆方向より固定ナット23に螺入されている。従って、ストッパネジ24のネジ部の先端面が補強部材21に当接している。
この第1変形例では、欄干4にパネル20を組み付けた状態でもストッパネジ24の位置調整が可能であり、作業性が良い。
(第1の実施の形態の第2変形例)
図6は第1の実施の形態の第2変形例を示す要部断面図である。この第2変形例では、パネル20と補強部材21には、ネジ回転用工具が挿入できる小孔20a,21aがそれぞれ設けられている。
この第2変形例では、欄干にパネル20を組み付けた状態でストッパネジ24の位置調整が可能であるため、作業性が良い。ストッパネジ24の位置調整を行った後に、パネル20の表面にアルミテープ25を貼って小孔20aを覆えば意匠上も問題ない。又、パネル20の裏面に補強部材21を付設しない場合には、パネル20にのみ小孔20aを設ければ良い。
(第2の実施の形態)
図7及び図8は本発明の第2の実施の形態を示し、図7は欄干パネル取付構造の断面図、図8は図7のB2部の拡大図である。
図7及び図8に示すように、この第2の実施の形態に係る欄干パネル取付構造は、前記第1の実施の形態と比較するに、補強部材21の表面にゴム材等の緩衝部材26が接着され、この緩衝部材26にストッパネジ24の頭部が当接されている。
他の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態では、補強部材21には緩衝部材26が固定され、緩衝部材26を介してストッパネジ24が当接されているので、トラス構造体2等から伝達される微振動がパネル20に伝搬するのを抑制でき、微振動や音によって乗客が不快感を感じるという事態を低減できる。
(第3の実施の形態)
図9及び図10は本発明の第3の実施の形態を示し、図9は欄干パネル取付構造の断面図、図10は図9のB3部の拡大図である。
図9及び図10に示すように、この第3の実施の形態に係る欄干パネル取付構造は、前記第1の実施の形態と比較するに、補強部材は、パネル20の幅方向に沿って延びるレール部材30として構成され、撓み阻止手段は、レール部材30に沿ってスライド自在に設けられた撓み阻止スライダ31として構成されている。撓み阻止スライダ31にはストッパネジ32が螺入され、ストッパネジ32の頭部が支柱13に当接されている。
他の構成は、前記第1の実施の形態と同様であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態では、補強部材は、パネル20の幅方向に沿って延びるレール部材30であり、撓み阻止手段は、レール部材30に沿ってスライド自在に設けられた撓み阻止スライダ31であるので、撓み阻止スライド31の位置をパネル幅方向に自由に変更できるため、パネル20と支柱13との位置関係がずれた場合にもパネル20の撓みを阻止できる。
(パネルの変形例)
図11はパネルの変形例の側面図である。図11に示すように、変形例のパネル40は、薄い平板40aと、この裏面に固定されたハニカム構造体40bとから構成されている。このパネル40は強度的に強いため、補強部材を付設することなくパネル40の裏面に直接ストッパネジ等の撓み阻止手段を当接させても良い。なお、補強部材を付設すればパネル40の撓みをより確実に阻止できることはもちろんである。
(補強部材の取付変形例)
図12(a)、(b)、図13(a)、(b)はそれぞれ補強部材の取付け変形例を示すパネルの正面図である。図12(a)では、パネル20の裏面には、パネル幅方向に沿って2本の補強部材21が間隔を置いて固定されている。図12(b)では、パネル20の裏面に、パネル上下方向に沿って3本の補強部材21が等間隔に固定されている。又、補強部材21を4本以上固定しても良く、このように複数本の補強部材21を固定する場合には、補強部材21の本数をT、パネル20の上下寸法をH、又は、幅寸法をWとした場合にH/(T+1)、又は、W/(T+1)の位置に配置するのが好ましい。
図13(a)、(b)の各パネル20A,20Bは湾曲形状である。そして、パネル20A,20Bの裏面には、パネル幅方向の中央で一部オーバーラップするが、パネル幅方向に沿って2本の補強部材21が間隔を置いて固定されていると共にパネル幅方向に沿って1本の補強部材21が固定されている。
図12(a)、(b)、図13(a)、(b)に示すように、補強部材21の数や方向は種々のパターンが考えられる。パネル20に固定する補強部材21の数、方向(縦、横、斜め)等は、補強部材21を固定した場合のパネル20の断面二次係数(曲げ剛性に比例)を考慮して適時決定することが好ましい。
(補強部材の固定手段の変形例)
図14(a)、(b)は補強部材21の固定手段の各変形例を示す側面図である。前記第1の実施の形態では、補強部材21をパネル20に接着剤を介して固定していたが、図14(a)に示すように、溶接部41によって固定しても良い。又、図14(b)に示すように、ネジ42によって固定しても良い。
(補強部材の変形例)
図15(a)〜(e)はそれぞれ補強部材の変形例を示す側面図である。前記第1の実施の形態に係る補強部材21は、いわゆるハット形であったが、図15(a)の補強部材21Aはコ字形であり、図15(b)の補強部材21Bは角パイプ形であり、図15(c)の補強部材21CはLアングル形であり、図15(d)の補強部材21Dは口字形であり、図15(e)の補強部材21Eはハニカム形である。これら以外にも種々の形態が考えられる。どの形態の補強部材21,21A〜21Eを使用するかは、断面二次係数(曲げ剛性に比例)を考慮して適時決定することが好ましい。
また、前記各実施の形態では、本発明をエスカレータ1の欄干パネル取付構造に適用した場合を示したが、本発明は乗客コンベアである動く歩道の欄干パネル取付構造に適用しても、又、乗客コンベアの欄干パネル取付構造ではないパネル取付構造にも適用可能であり、同様の作用・効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るエスカレータの概略側面図。 図1のA−A線断面図。 図2のB1部の拡大図。 本発明の第1の実施の形態に係るパネルの正面図。 本発明の第1の実施の第1変形例に係る要部断面図。 本発明の第1の実施の第2変形例に係る要部断面図。 本発明の第2の実施の形態に係る欄干パネル取付構造の断面図。 図7のB2部の拡大図。 本発明の第3の実施の形態に係る欄干パネル取付構造の断面図。 図9のB3部の拡大図。 パネルの変形例の側面図。 (a)、(b)は、それぞれ補強部材の取付け変形例を示すパネルの正面図。 (a)、(b)は、それぞれ補強部材の取付け変形例を示すパネルの正面図。 (a)、(b)は補強部材の固定手段の各変形例を示す側面図。 (a)〜(e)はそれぞれ補強部材の変形例を示す側面図。 従来のエスカレータの概略側面図。 図16のC−C線断面図。
符号の説明
1 エスカレータ(乗客コンベア)
2 トラス構造体(ベース体)
4 欄干
12 パネル受けブラケット
13 支柱
14 下部側支持部
15 上部側支持部
20,20A,20B パネル
20a 小孔
21,21A〜21E 補強部材
21a 小孔
22 撓み阻止手段
23 固定ナット(撓み阻止手段)
24 ストッパネジ(撓み阻止手段)
26 緩衝部材
30 レール部材(補強部材)
31 撓み阻止スライダ(撓み阻止手段)
40 パネル
40b ハニカム構造体

Claims (14)

  1. ベース体に固定されたパネル受けブラケットと、
    前記パネル受けブラケットより立設された支柱と、
    前記支柱の表面側に配置され、上下端が支持されたパネルと、
    前記パネルが前記支柱側に撓むのを阻止する撓み阻止手段と、
    を備えたことを特徴とするパネル取付構造。
  2. 前記撓み阻止手段は、前記支柱に支持され、前記パネルの裏面に当接するストッパネジを有することを特徴とする請求項1に記載されたパネル取付構造。
  3. 前記パネルの裏面における前記ストッパネジが当接される位置には、補強部材が固定されていることを特徴とする請求項2に記載されたパネル取付構造。
  4. 前記パネルには、前記ストッパネジを回動操作するネジ回転用工具が挿入できる小孔が設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載されたパネル取付構造。
  5. 前記補強部材には緩衝部材が固定され、前記緩衝部材を介して前記ストッパネジが当接されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載されたパネル取付構造。
  6. 前記補強部材は、前記パネルの幅方向に沿って延びるレール部材であり、前記撓み阻止手段は、前記レール部材に沿ってスライド自在に設けられた撓み阻止スライダであることを特徴とする請求項1に記載されたパネル取付構造。
  7. 前記パネルは、ハニカム構造体であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載されたパネル取付構造。
  8. トラス構造体に固定されたパネル受けブラケットと、
    前記パネル受けブラケットより立設された支柱と、
    前記支柱の表面側に配置され、上下端が支持されたパネルと、
    前記パネルが前記支柱側に撓むのを阻止する撓み阻止手段と、
    を備えたことを特徴とする乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  9. 前記撓み阻止手段は、前記支柱に支持され、前記パネルの裏面に当接するストッパネジを有することを特徴とする請求項8に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  10. 前記パネルの裏面における前記ストッパネジが当接される位置には、補強部材が固定されていることを特徴とする請求項9に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  11. 前記パネルには、ネジ回転用工具が挿入できる小孔が設けられていることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  12. 前記補強部材には緩衝部材が固定され、前記緩衝部材を介して前記ストッパネジが当接されていることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  13. 前記補強部材は、前記パネルの幅方向に沿って延びるレール部材であり、前記撓み阻止手段は、前記レール部材に沿ってスライド自在に設けられた撓み阻止スライダであることを特徴とする請求項8に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
  14. 前記パネルは、ハニカム構造体であることを特徴とする請求項8〜請求項13のいずれか一項に記載された乗客コンベアの欄干パネル取付構造。
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