JP2008182119A - ホットメルト防水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性を低下させることなく製造費用低減が可能なホットメルト防水構造を提供すること。
【解決手段】ケース1の全外表面のうち、防水を必要としないその底面はホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部3により被覆されることなく露出する。ケース1の全外表面のうち防水を要する外表面の周縁部は、外表面から突出する壁部12、13をもち、被覆樹脂部3はこれら外表面の両側面及び頂面(先端面)を被覆する。これにより、防水性を維持しつつ、ホットメルト防水構造のホットメルト樹脂使用量を低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、防水を要求される対象物をホットメルト樹脂を用いて防水するホットメルト防水構造の改良に関する。
たとえば電子回路装置などは高い防水信頼性を要求されており、このため、防水を要求される対象物の外表面をホットメルト樹脂により被覆して防水するホットメルト防水構造が知られている。下記の特許文献1は、ホットメルト接着剤が内周面に塗布された熱収縮チューブをケーブルの接続部に被せることを提案している。フィルム状の配線部材200が突出する電子回路内蔵ケース100の全外周面をホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部300で被覆した従来のホットメルト防水構造を図16に示す。
特開2002−184513(P2002−184513A)
しかしながら、大型のプリント基板をケースに収容してなる電子回路装置などでは、ホットメルト樹脂により被覆すべき対象物としてのケースの外表面面積が大きく、このため高価なホットメルト樹脂の使用量が増大してコストアップとなったり、ホットメルト樹脂が塗布された対象物の加熱熱量が増大して内部の電子回路装置に悪影響を与える可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、低費用で信頼性に優れた防水機能を有するホットメルト防水構造を提供することをその目的としている。
上記課題を解決する本発明のホットメルト防水構造は、防水を要求される対象物と、ホットメルト樹脂により構成されて前記対象物の外表面を被覆する被覆樹脂部とからなるホットメルト防水構造において、前記対象物は、前記被覆樹脂部により被覆されずに露出する露出外表面と、前記露出外表面を囲んで連続的乃至間欠的に突設される壁部とを有し、前記被覆樹脂部は、前記壁部の両側面及び頂面に密着して前記対象物の外表面のうちの前記露出外表面以外の部分を被覆することを特徴としている。
すなわち、この発明のホットメルト防水構造は、対象物の外表面すべてをホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部により覆うのではなく、その特に防水性が必要な部位とその周辺部だけを覆う。したがって、対象物の外表面の一部は露出外表面となる。この場合、露出外表面の周縁部と被覆樹脂部との間の境界部から防水すべき外表面の部分に水分が侵入することが懸念される。
そこで、この発明では、対象物の被覆外表面の周縁部に沿いつつ、この被覆外表面から壁部を突設する。このようにすると、ホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部は、その接着力及び熱収縮力により壁部に強固に密着して上記部位からの水分侵入を良好に防止することができる。また、対象物の被覆が不要な外表面を被覆樹脂部をもたない露出外表面とするので、ホットメルト樹脂使用量を低減でき、また、対象物の加熱熱量も低減することができる。更に、対象物の露出外表面の被覆樹脂部を排除できるため、この露出外表面の剛性を強化して対象物の固定を強化したり、対象物の伝熱放熱性を向上したりすることができる。
本発明において重要な点は、ホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部が、壁部の両側面及び頂面に密着することである。このようにすると、優れた密着力及び防水力を得ることができる。つまり、被覆樹脂部に掛かるその熱収縮力は、全体として被覆樹脂部の中心方向に向かう引っ張り力を発生させる。この引っ張り力は、壁部の頂面に密着する被覆樹脂部を通じて、壁部の両側面のうち外側(露出外表面側)の側面の被覆樹脂部を壁部の露出外表面側の側面に押し付ける働きをするため、この部位の防水性が向上するわけである。
壁部は、露出外表面を囲んで言い換えれば被覆外表面を囲んで、連続的乃至間欠的に突設される。ここで言う間欠的とは、被覆外表面の端縁に沿いつつ複数の壁部が立設され、各壁部間に所定隙間が形成された状態を言う。ただし、この隙間が僅かの場合には防水効果はほとんど低下しないが、隙間が増大すると防水性が低下するので、隙間の最大幅は必要な防水性との関係により所定の最大隙間量以下に制限されるべきである。好適には、この最大隙間量は10mm未満、更に好適には5mm未満とされる。
好適な態様において、壁部は、前記露出外表面の全周を連続して囲む。このようにすれば、すぐにわかるように良好な防水性が得られる。
好適な態様において、壁部は、前記露出外表面のうちの主要な面部に対して直角方向から見た場合に、前記露出外表面を連続して囲む。すなわち、壁部は、露出外表面のうちの主要な面部に対して直角方向から見た場合に露出外表面を連続して囲むが、露出外表面のうちの主要な面部と平行に見た場合に隙間があってもよい。このようにすれば、この露出外表面のうちの主要な面部に接着するとともにこの面部の面方向に大きな熱収縮力を発生させる。したがって、壁部は、この力を受けて壁部の露出外表面側の側面には大きな押圧力がそれに隣接する被覆樹脂部から掛かり、優れた防水性が得られる。
好適な態様において、前記対象物は、前記露出外表面の周縁部の異なる位置に配置されるとともに互いに異なる方向へ突出する複数の前記壁部を有する。このようにすれば、それぞれの部位において、防水性の観点から見て又は対象物の外表面形状に応じて最適な方向へ壁部を突出させることができる。
好適な態様において、複数の壁部は、前記所定方向から見た場合に互いにオーバーラップして前記被覆すべき外表面を連続して囲んでいる。これにより、異なる方向に突出する壁部間の防水性低下を抑止することができる。
好適な態様において、前記対象物は、電子回路装置を収容する樹脂製のケースと、前記ケースから突出する配線部材とを有し、前記複数の壁部は、前記配線部材が突出する部分を除く前記ケースの外表面の被覆すべき部分を連続的に囲むケース用壁部と、前記配線部材に近接して前記ケース用壁部とは異なる方向に突出する。これにより、配線部材が突出する電子回路装置収容ケースを良好に防水することができる。
好適な態様において、前記配線用壁部は、前記配線部材に隣接して前記配線部材の突出方向に突出している。これにより、体格の無駄な増大を抑止しつつ配線部材が突出する電子回路装置収容ケースを良好に防水することができる。
好適な態様において、壁部は、前記被覆樹脂部が充填される貫通孔を有する。これにより、壁部と被覆樹脂部との密着性を更に向上して防水性を更に向上することができる。
配線部材付き電子回路をケースに収容する電子回路装置に適用した本発明のホットメルト防水構造の好適な実施形態を図面を参照して説明する。ただし、以下の各図において、説明を必要としない電子回路を収容するケースの内部は図示省略して断面ハッチングを付している。
図1は、この実施形態のホットメルト防水型の電子回路装置を示す側断面図である。1はケースであり、実際には上端開口の箱部と、この開口を密閉する蓋板部とかなり、蓋板部は箱部に締結されている。したがって、箱部の底面(正確には底部の外表面)14はホットメルト樹脂による防水のための被覆を必要としていない。2はケース1の右側面からから右方に延在するフィルム状の配線部材であり、いわゆるフレキシブル回路基板により構成されている。
ケース1の左側面及び図示省略した前、後側面にはコ字状の壁部12が横方向へ突設されている。この壁部12は本発明で言うケース用壁部である。また、ケース1の右側面には配線部材2の下面に接しつつ壁部13が突設されている。この壁部は配線用壁部である。壁部13は壁部12に連なって、ケース1の全側面を1周している。
ケース1の底面14を除いてケース1の外表面は、ホットメルト樹脂からなる被覆樹脂部3により被覆されている。よく知られているように、被覆樹脂部3は、適当な流動性及び適当な熱収縮性をもつホットメルト樹脂をケース1の底面14以外の外表面にホットメルトにより被着されている。ホットメルト樹脂の組成及び被着方法は、必要な熱収縮性が得られるものであれば従来品と同じでよい。
このようにすれば、被覆樹脂部13が、壁部12,13の両側面及び頂面に強固に密着するため、露出外表面であるケース1の底面の周縁部と被覆樹脂部3との間の境界部からケース1内に液体が侵入するのを良好に防止し、かつ、ホットメルト樹脂の節約も実現することができる。
(変形態様1)
変形態様1を図2を参照して説明する。
この態様では、ケース1の全側壁部の下部を横方向に突出させて突出底板部15とし、このロ字状の突出底板部15の上面からケース1の前記外側面を囲んでそれと平行に壁部16を突設させたものである。したがって、壁部16はケース用壁部及び配線用壁部の両方を兼ねる。
このようにしても、図1と同等の防水性が得られる。
(変形態様2)
変形態様2を図3を参照して説明する。この変形態様は、図2に示す壁部16を配線部材2に接しつつ配線部材2の延在方向と平行に延在させたものである。また、壁部15の上面は配線部材2の下面に密着させている。このようにしても、図1、図2と同等のホットメルト防水構造を実現することができる。
(変形態様3)
変形態様3を図4を参照して説明する。この変形態様は、図2に示す壁部16にその延在方向所定ピッチで多数の貫通孔17を設けたものである。図4において、aは被覆樹脂部3をとり除いた装置の平面図、bは被覆樹脂部3を取り除いた側面図である。
また、この態様では、ケース1の配線部材2が延在する向きの側面18の上部にケース用壁部である壁部13を配線部材2の延在方向へ突設し、更にこの壁部13の先端部から配線部材2の下面に向けて壁部16aを設けたものである。これにより、壁部16と壁部16aとの間に小隙間19が形成される。これらの壁部や隙間19や貫通孔17は図4に示すようにすべて被覆樹脂部3により被覆される。
図4において、L1はケース1の右側面、L2は壁部16の右側面である。したがって、壁部16と壁部13とは図4aで見た場合にオーバーラップしている。これにより、図2よりも防水性を更に向上することができる。
(変形態様4)
変形態様4を図5を参照して説明する。この変形態様は、図4に示す壁部13にも配線部材2の両側に位置して一対の貫通孔19aを設け、配線部材2にも貫通孔20を設けたものである。図4において、aは被覆樹脂部3をとり除いた装置の平面図、b、cは被覆樹脂部3を取り除いた側面図である。これらの壁部や隙間や貫通孔はすべて被覆樹脂部3により被覆される。これにより、図4よりも防水性を更に向上することができる。
(変形態様5)
変形態様5を図6を参照して説明する。この変形態様は、ケース1の頂面の中央部又は所定部に平板状の壁部21を立設した例を示す。
(変形態様6)
変形態様6を図7を参照して説明する。この変形態様は、図6に示す平板状の壁部21の所定部に溝部22を凹設したものである。溝部22は貫通孔と同じく接着力を増大させて、防水性を向上させる。
(変形態様7)
変形態様7を図8を参照して説明する。この変形態様は、図6に示す平板状の壁部21を断面逆L字形状としたものであり、この場合にも壁部21は実質的に溝部を構成するため、図7と同じく接着力を増大させて、防水性を向上させる。
(変形態様8)
変形態様7を図9を参照して説明する。この変形態様は、図8に示す平板状の壁部21をT字形状としたものであり、この場合にも壁部21は実質的に両側にそれぞれ溝部を構成するため、図8と同じく接着力を増大させて、防水性を向上させる。
(変形態様9)
変形態様9を図10を参照して説明する。この変形態様は、図7に示す溝付平板状の壁部21において、溝部22を両側に設けたものである。この場合にも図7と同じく接着力を増大させて、防水性を向上させる。
(変形態様10)
変形態様10を図11を参照して説明する。この変形態様は、図10に示す溝付平板状の壁部21の溝部22を貫通溝23に変更したものであり、この場合にも図7と同じく接着力を増大させて、防水性を向上させる。貫通溝23は、図12に示すように角形孔でもよく、図13に示すように丸孔でもよい。要するに貫通溝23の形状は任意である。
(変形態様11)
変形態様11を図14を参照して説明する。この変形態様は、図12に示す貫通溝23を上向き櫛歯状に延在する壁部25としたものである。このようにしても被覆樹脂部3と壁部25との接着力が増大するため、防水性が向上する。
(変形態様12)
変形態様12を図15を参照して説明する。この変形態様は、ケース1の全側面に縦方向所定ピッチで複数の環状の壁部26、27を設けたものである。複数の環状の壁部を設けたので、一つの壁部の突出高さを減らすことができ、壁部を含むケース1の体格を縮小することができる。また、これらの壁部26、27はケース1の全側面を凹設した溝部の底面から立設しているため、これによっても体格縮小と接着力の強化を一層促進することができる。
実施例の配線部材付き電子回路を収容したケースのホットメルト防水構造を示す模式側断面図である。 変形態様1を示す模式側断面図である。 変形態様1を示す模式側断面図である。 変形態様3を示す模式図であり、aは被覆樹脂部3をとり除いた装置の平面図、bは被覆樹脂部3を取り除いた側面図である。 変形態様4を示す模式図であり、aは被覆樹脂部3をとり除いた装置の平面図、b、cは被覆樹脂部3を取り除いた側面図である。る。 変形態様5を示す模式側断面図である。 変形態様6を示す模式側断面図である。 変形態様7を示す模式側断面図である。 変形態様8を示す模式側断面図である。 変形態様9を示す模式側断面図である。 変形態様10を示す模式側断面図である。 変形態様10を示す模式側断面図である。 変形態様10を示す模式側断面図である。 変形態様11を示す模式側断面図である。 変形態様12を示す模式側断面図である。 従来のホットメルト防水構造を示す模式側断面図である。
符号の説明
1 ケース
2 配線部材
3 被覆樹脂部
12 壁部
13 被覆樹脂部
13 壁部
14 底面
15 突出底板部
15 壁部
16 壁部
16a 壁部
17 貫通孔
18 側面
19 隙間
19 小隙間
19a 貫通孔
20 貫通孔
21 壁部
22 溝部
23 貫通溝
25 壁部
26 壁部

Claims (8)

  1. 防水を要求される対象物と、ホットメルト樹脂により構成されて前記対象物の外表面を被覆する被覆樹脂部とからなるホットメルト防水構造において、
    前記対象物は、前記被覆樹脂部により被覆されずに露出する露出外表面と、前記露出外表面を囲んで連続的乃至間欠的に突設される壁部とを有し、
    前記被覆樹脂部は、前記壁部の両側面及び頂面に密着して前記対象物の外表面のうちの前記露出外表面以外の部分を被覆することを特徴とするホットメルト防水構造。
  2. 請求項1記載のホットメルト防水構造において、
    前記壁部は、
    前記露出外表面の全周を連続して囲むホットメルト防水構造。
  3. 請求項1記載のホットメルト防水構造において、
    前記壁部は、
    前記露出外表面のうちの主要な面部に対して直角方向から見た場合に、前記露出外表面を連続して囲むホットメルト防水構造。
  4. 請求項1記載のホットメルト防水構造において、
    前記対象物は、前記露出外表面の周縁部の異なる位置に配置されるとともに互いに異なる方向へ突出する複数の前記壁部を有するホットメルト防水構造。
  5. 請求項4記載のホットメルト防水構造において、
    前記複数の壁部は、
    前記所定方向から見た場合に互いにオーバーラップして前記被覆すべき外表面を連続して囲んでいるホットメルト防水構造。
  6. 請求項4記載のホットメルト防水構造において、
    前記対象物は、
    電子回路装置を収容する樹脂製のケースと、前記ケースから突出する配線部材とを有し、
    前記複数の壁部は、
    前記配線部材が突出する部分を除く前記ケースの外表面の被覆すべき部分を連続的に囲むケース用壁部と、前記配線部材に近接して前記ケース用壁部とは異なる方向に突出する配線用壁部とを有するホットメルト防水構造。
  7. 請求項6記載のホットメルト防水構造において、
    前記配線用壁部は、
    前記配線部材に隣接して前記配線部材の突出方向に突出しているホットメルト防水構造。
  8. 請求項1記載のホットメルト防水構造において、
    前記壁部は、
    前記被覆樹脂部が充填される貫通孔を有するホットメルト防水構造。
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