JP2008171546A - 半導体メモリ素子及びその駆動方法 - Google Patents

半導体メモリ素子及びその駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データラインにターミネーションスキーム(termination scheme)を使用する半導体メモリ素子及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体メモリ素子は、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、半導体設計技術に関し、特に、データラインにターミネーションスキーム(termination scheme)を使用する半導体メモリ素子及びその駆動方法に関する。
近年、半導体メモリ素子の容量が大きくなるにつれて、チップのサイズも増加し、これによりデータラインの長さも増加するようになった。例えば、512Mbの半導体メモリ素子の場合、スペック(spec)上バンクの数は4個であり、1Gbの半導体メモリ素子の場合、バンクの数は8個に増加する。そのため、増加したバンクの長さ分だけ特定バンクからアクセスされるデータを伝達するためのデータラインのロード(loading)は、2倍近く増加する。
一方、半導体メモリ素子において用いられるデータラインは、その位置に応じてセグメント入出力ライン、ローカル入出力ライン(LIO)、及びグローバル入出力ライン(GIO)などに区分され、特に、グローバル入出力ライン(GIO)は、相対的にロードが大きいから、データの歪み及び損失が発生しうる。このような問題を解決するために、グローバル入出力ライン(GIO)の中間程度にインバータを2段挿入して、データの歪み程度を減らすレピータ(repeater)方式を使用した。しかしながら、レピータ方式は、その構造の改良されたドライバーに過ぎず、使用するトランジスタの数及びドライバーのサイズが大きいことから、使用時に電流がきわめて大きいという短所がある。よって、新しく提示された方式がグローバル入出力ライン(GIO)のターミネーション(termination)方式である。
ターミネーション方式を簡単に説明すると、データがグローバル入出力ライン(GIO)に載せられる前に、グローバル入出力ラインをターミネーション電圧レベル(V_TERM)(例えば、外部電圧(VDD)の1/2電圧レベル)にプリチャージさせ、データが印加される区間でもターミネーション動作を行ってグローバル入出力ライン(GIO)にデータに応じる電圧レベルの変化、すなわちスイング(swing)幅を減らす方式である。結局、グローバル入出力ライン(GIO)の小さなスイング幅により電流の消費を減らすことができ、半導体メモリ素子の時間変数(timing parameter)である「tAA」を減らすことができる。
図1は、一般的な半導体メモリ素子の一部構成を説明するためのブロック図である。
同図に示すように、読み出し(read)動作時にセル(図示せず)に格納されたデータは、ローカル入出力ラインLIOを介して読み出し感知増幅器20に伝達され、読み出し感知増幅器20で増幅されたデータは、グローバル入出力ラインGIOを介してデータ出力マルチプレクサー30に伝達される。データ出力マルチプレクサー30でマルチプレックスされたデータは、パイプラッチ部40を介してパッド50に出力される。そして、書き込み(write)動作時にパッド50を介して入力されたデータは、書き込み感知増幅器60で増幅され、グローバル入出力ラインGIOを介して書き込みドライバー70に伝達される。このデータは、書き込みドライバー70でドライブされて、ローカル入出力ラインLIOを介してセルに格納される。
このとき、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルは、データに応じて外部電圧VDDから接地電圧VSSまでフルスイング(full swing)をするようになるが、ターミネーション回路10は、グローバル入出力ラインGIOにデータが載せられる前に、ターミネーション動作を行って、グローバル入出力ラインGIOを外部電圧VDDの1/2電圧レベルにプリチャージさせる。そして、ターミネーション動作を行い続けて、グローバル入出力ラインGIOは、データが印加されてもフルスイングせずに「VDD/2(ロジックしきい電圧)±ΔV」分だけスイングするようになる。
図2は、図1のターミネーション回路10が駆動する場合、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルの変動幅を説明するための図である。
同図に示すように、ターミネーション回路10が駆動しないOFF_TERM場合には、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルの変動幅が外部電圧VDDから接地電圧VSSまでフルスイングする。これに対し、ターミネーション回路10が駆動するON_TERM場合には、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルが「VDD/2±ΔV」分だけスイングする。
図3は、図1のターミネーション回路10を説明するための回路図である。
同図に示すように、ターミネーション回路10は、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMに応答してターンオンするNMOSトランジスタNM1と、反転されたターミネーションアクティブ信号に応答してターンオンするPMOSトランジスタPM1と、NMOSトランジスタNM1とPMOSトランジスタPM1との間に接続したPMOS/NMOSダイオードと抵抗PMD1、NMD1、R1、R2とで構成され、グローバル入出力ラインGIOに載せられたデータをラッチするラッチ部11を更に構成することができる。
ターミネーション回路10は、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMが論理「ハイ(high)」であるとき、ターミネーション動作を行い、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMが論理「ロー(low)」であるとき、ターミネーション動作を行わない。そのため、ターミネーション動作時にグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルをターミネーション電圧レベルV_TERMにプリチャージさせ、データが載せられる場合、ターミネーション電圧レベルV_TERMとデータとが互いに衝突を起こして、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルのフルスイングを阻止する。
そして、ラッチ部11は、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMが論理「ロー」であるときにイネーブルされ、グローバル入出力ラインGIOに載せられているデータに応じて、論理「ハイ」又は論理「ロー」をラッチして、グローバル入出力ラインGIOがフロート(floating)されることを防止する。
図4は、図3のターミネーション回路10のターミネーション動作を説明するためのタイミング図である。
同図に示すように、各信号を説明すれば、内部リードパルス(Internal ReaD Pulse:以下、IRDPと略す)は、リードコマンド(read command)時に生成される信号であり、入出力ストローブ信号IOSTBPは、読み出し感知増幅器20をイネーブルさせるための信号であり、「YBSTC」信号は、内部リードパルスIRDPにより論理「ハイ」になり、バースト長に応じて論理「ロー」に遷移する信号であり、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMは、「YBSTC」信号が論理「ハイ」になるときに論理「ハイ」にセットされ、「YBSTC」信号が論理「ロー」に遷移するときに特定遅延時間以後に論理「ロー」にリセットされる信号である。
例えば、グローバル入出力ラインGIOに論理「ハイ」がラッチされた状態で論理「ロー」のデータを読み出し動作する場合、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMがアクティブになって、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルは、ますますターミネーション電圧レベルV_TERMに低くなる。以後、ターミネーション電圧レベルV_TERM状態で入出力ストローブ信号IOSTBPがアクティブになれば、読み出し感知増幅器20が駆動してグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルは低くなる。データ出力マルチプレクサー30は、十分に低くなったグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルを認識し、グローバル入出力ラインGIOは、再度ターミネーション電圧レベルV_TERMを維持する。
従来のような構成において、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMがアクティブになる区間におけるターミネーション回路10は、ダイレクトカレントパス(direct current path)が形成されて電流を消費する。該消費される電流を減らすために、ターミネーション回路10に抵抗値の大きな抵抗を付けて、ターミネーション動作時に消費される電流を最小化することができるが、このようになれば、ターミネーション動作時にグローバル入出力ラインGIOがターミネーション電圧レベルV_TERMまで行くのに長い時間がかかるようになる。
図5は、従来のターミネーション回路10で発生しうる問題点を説明するためのタイミング図である。同図の各信号は、図4に説明したものと同様なので説明を省略する。
同図に示すように、ターミネーション回路10で消費する電流を最小化するために、大きな抵抗を付けるか、又は工程、電圧、温度(Process,Voltage,Temperature:PVT)に応じてグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルがターミネーション電圧レベルV_TERMまで十分に低くならないようになる場合である。こういう場合に、入出力ストローブ信号IOSTBPに応答して読み出し感知増幅器20が駆動しても、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルをデータ出力マルチプレクサー30が正確に判断できない程度になるという問題点が発生する。特に、このような状況は、グローバル入出力ラインGIOにラッチされたデータと読み出し感知増幅器20で駆動しようとするデータとが異なる場合に発生し、深刻な場合、データ出力マルチプレクサー30は、読み出し感知増幅器20で駆動しようとするデータと正反対のデータを認識するようになる。これは、データ及び回路動作の信頼性を低下させる結果を引き起こす。
特開2003−283322
そこで、本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであって、その目的は、ターミネーション動作時にターミネーション回路で消費する電流を減らし、グローバル入出力ラインGIOをより速くターミネーション電圧レベルV_TERMにする半導体メモリ素子及びその駆動方法を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明の一側面によれば、半導体メモリ素子は、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段とを備える。
好ましくは、前記ターミネーションイネーブル信号を受信して、前記オーバードライビング信号を生成する信号生成手段と、前記グローバルデータラインに載せられたデータをラッチするラッチ手段を更に備えることを特徴とする。
また、上記の目的を達成すべく、本発明の他の側面によれば、半導体メモリ素子の駆動方法は、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインを備える半導体メモリ素子の駆動方法であって、ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するステップと、前記駆動ステップ以後に、前記グローバルデータラインを前記駆動時の駆動力より低い駆動力で駆動するステップとを含む。
本発明は、グローバル入出力ラインGIOをターミネーション電圧レベルV_TERMで駆動する駆動部の駆動能力をターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期に一定時間の間大きくすることによって、ターミネーション電圧レベルV_TERMで遅く駆動することにより起因する誤動作現象を防止することができる。
すなわち第一の発明としては、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段とを備えることを特徴とする半導体メモリ素子を提供する。
第二の発明としては、前記ターミネーションイネーブル信号を受信して、前記オーバードライビング信号を生成する信号生成手段を更に備えることを特徴とする第一の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第三の発明としては、前記オーバードライビング信号が、一定時間の間アクティブになる第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号であることを特徴とする第一の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第四の発明としては、前記信号生成手段が、前記ターミネーションイネーブル信号を前記一定時間遅延させる遅延部と、前記ターミネーションイネーブル信号と遅延部の出力信号とを受信して、前記第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号を出力する出力部とを備えることを特徴とする第三の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第五の発明としては、前記遅延部が、少なくとも一つの奇数個のインバータを備えることを特徴とする第四の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第六の発明としては、前記グローバルデータラインに載せられたデータをラッチするラッチ手段を更に備えることを特徴とする第一の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第七の発明としては、前記ラッチ手段が、前記ターミネーションイネーブル信号に応答する3状態ラッチであることを特徴とする第六の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第八の発明としては、前記補助駆動手段が、前記第1オーバードライビング信号に応答して、第1電源電圧と前記グローバルデータラインとの間に第1電流経路を形成する第1補助駆動部と、前記第2オーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインと第2電源電圧との間に第2電流経路を形成する第2補助駆動部とを備えることを特徴とする第三の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第九の発明としては、前記メイン駆動手段が、前記ターミネーションイネーブル信号を反転した信号に応答して、前記第1電源電圧と前記グローバルデータラインとの間に第3電流経路を形成する第1メイン駆動部と、前記ターミネーションイネーブル信号に応答して、前記グローバルデータラインと第2電源電圧との間に第4電流経路を形成する第2メイン駆動部とを備えることを特徴とする第八の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第十の発明としては、前記第1電源電圧が外部電圧であり、前記第2電源電圧が接地電圧であることを特徴とする第八の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第十一の発明としては、前記一定時間の間前記第1補助駆動部及び第2補助駆動部と第1メイン駆動部及び第2メイン駆動部とが前記グローバルデータラインを駆動することを特徴とする第九の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第十二の発明としては、前記一定時間以後に前記第1メイン駆動部及び第2メイン駆動部が前記グローバルデータラインを駆動することを特徴とする第九の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第十三の発明としては、前記ターミネーション電圧レベルが、前記外部電圧の1/2であることを特徴とする第十の発明に記載の半導体メモリ素子を提供する。
第十四の発明としては、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインを備える半導体メモリ素子の駆動方法であって、ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するステップと、前記駆動ステップ以後に、前記グローバルデータラインを前記駆動時の駆動力より低い駆動力で駆動するステップとを含むことを特徴とする半導体メモリ素子の駆動方法を提供する。
第十五の発明としては、前記予定されたターミネーション電圧レベルが、外部電圧の1/2であることを特徴とする第十四の発明に記載の半導体メモリ素子の駆動方法を提供する。
第十六の発明としては、コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段とを備え、前記信号生成手段が、前記ターミネーションイネーブル信号を前記一定時間遅延させる遅延部と、前記ターミネーションイネーブル信号と遅延部の出力信号とを受信して、前記オーバードライビング信号として、一定時間の間アクティブになる第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号を出力する出力部とを備え、前記遅延部が、少なくとも一つ以上であって奇数個のインバータを備えることを特徴とするターミネーション回路。
以下、本発明の最も好ましい実施形態を、添付する図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明に係るターミネーション回路100を説明するためのブロック図である。
同図に示すように、ターミネーション回路100は、コア領域(図1の読み出し感知増幅器20と書き込みドライバー70とがある領域を意味する)とインターフェス領域(図1のデータ出力マルチプレクサー30と書き込み感知増幅器60とがある領域を意味する)との間に入出力されるデータを伝達するためのグローバル入出力ラインGIOと、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1に応答して、グローバル入出力ラインGIOにターミネーション駆動するメインターミネーション駆動部110と、第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2に応答して、グローバル入出力ラインGIOにターミネーション駆動する補助ターミネーション駆動部120と、を備える。
ここで、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1は、グローバル入出力ラインGIOのターミネーション動作区間でアクティブになる信号であり、第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2は、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになる信号である。
図7は、図6のターミネーション回路の第1の実施形態を説明するための回路図である。
同図に示すように、メインターミネーション駆動部110Aは、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1の反転信号に応答する第1PMOSトランジスタPM1と、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1に応答する第1NMOSトランジスタNM1と、第1PMOSトランジスタPM1と第1NMOSトランジスタNM1との間に接続した第1PMOSダイオードPMD1、第1抵抗R1及び第2抵抗R2、第1NMOSダイオードNMD1を備えることができる。ここで、第1PMOS/NMOSダイオードPMD1、NMD1と、第1抵抗R1及び第2抵抗R2は、ターミネーション動作時に消費される電流を小さくするためのものであって、大きな抵抗値を有する第1抵抗R1及び第2抵抗R2を使用し、小さなサイズの第1PMOS/NMOSダイオードPMD1、NMD1を使用することができる。
補助ターミネーション駆動部120Aは、第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2の反転信号に応答する第2PMOSトランジスタPM2と、第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2に応答する第2NMOSトランジスタNM2と、第2PMOSトランジスタPM2と第2NMOSトランジスタNM2との間に接続した第2PMOSダイオードPMD2、第3抵抗R3及び第4抵抗R4、第2NMOSダイオードNMD2と、を備えることができる。ここで、第2PMOS/NMOSダイオードPMD2、NMD2と、第3抵抗R3及び第4抵抗R4は、ターミネーション動作時に大きな駆動力を供給するためのものであって、小さな抵抗値を有する第3抵抗R3及び第4抵抗R4を使用し、大きなサイズの第2PMOS/NMOSダイオードPMD2、NMD2を使用することができる。
一方、本発明の第1の実施形態には、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1及び第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2を生成する信号生成部(図示せず)と、グローバル入出力ラインGIOに載せられたデータをラッチするためのラッチ部140Aとを更に備えることができ、信号生成部とラッチ部140Aの詳細については後述する。
図8は、図6の第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1及び第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2と、それに応じるグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルを説明するための図である。
同図に示すように、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1及び第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2がアクティブになる一定時間の間(T)、グローバル入出力ラインGIOは、大きな駆動力によりターミネーション電圧レベルV_TERMで十分に駆動される。従来のグローバル入出力ラインGIO_OLDの場合、論理「ロー」のデータが入力されてもターミネーション電圧レベルV_TERMが十分に確保されないから、そのデータを正確に判断し難いことが分かる。しかしながら、本発明のグローバル入出力ラインGIO_NEWの場合、ターミネーション電圧レベルV_TERMが十分に確保されるから、そのデータを正確に判断できるようになる。
図9は、図6のターミネーション回路の第2の実施形態を説明するための回路図である。
同図に示すように、ターミネーション回路100Bは、ターミネーション駆動時にグローバル入出力ラインGIOをターミネーション電圧レベルV_TERMにするためのメインターミネーション駆動部110B、及びターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期の一定時間の間追加的にターミネーション駆動する補助ターミネーション駆動部120Bを備えることができる。
メインターミネーション駆動部110Bは、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMを反転した信号に応答して、外部電圧VDDとグローバル入出力ラインGIOとの間に「A」電流経路を形成する第1メインターミネーション駆動部111と、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMに応答して、グローバル入出力ラインGIOと接地電圧VSSとの間に「B」電流経路を形成する第2メインターミネーション駆動部112と、を備える。ここで「A」電流経路は、外部電圧端VDD→第1PMOSトランジスタPM1→PMOS型ダイオードPMD1→第1抵抗R1→第2抵抗R2→グローバル入出力ラインGIOの経路を言い、「B」電流経路は、グローバル入出力ラインGIO→第3抵抗R3→第4抵抗R4→NMOS型ダイオードNMD1→第1NMOSトランジスタNM1→接地電圧端VSSの経路を言う。
補助ターミネーション駆動部120Bは、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期に一定時間の間、論理「ロー」にアクティブになる第1オーバードライビング信号OVDPBと論理「ハイ」にアクティブになる第2オーバードライビング信号OVDPによって制御され、第1オーバードライビング信号OVDPBに応答して、外部電圧VDDとグローバル入出力ラインGIOとの間に「C」電流経路を形成する第1補助ターミネーション駆動部121と、第2オーバードライビング信号OVDPに応答して、グローバル入出力ラインGIOと接地電圧VSSとの間に「D」電流経路を形成する第2補助ターミネーション駆動部122と、を備える。ここで「C」電流経路は、外部電圧端VDD→第2PMOSトランジスタPM2→第2抵抗R2→グローバル入出力ラインGIOの経路を言い、「D」電流経路は、グローバル入出力ラインGIO→第3抵抗R3→第2NMOSトランジスタNM2→接地電圧端VSSの経路を言う。
ターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期に一定時間の間は、メインターミネーション駆動部110Bと補助ターミネーション駆動部120Bが共に駆動して、グローバル入出力ラインGIOをターミネーション電圧レベルV_TERMにし、以後、補助ターミネーション駆動部120Bが非アクティブになって、メインターミネーション駆動部110Bでグローバル入出力ラインGIOを駆動する。すなわち、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期に一定時間の間は、「A」電流経路と、「B」電流経路と、「C」電流経路、及び「D」電流経路を用いて、大きな駆動力でグローバル入出力ラインGIOを駆動し、以後、消費電流を減らすために「A」電流経路と「B」電流経路を用いてグローバル入出力ラインGIOを駆動する。
一方、本発明の第2の実施形態には、第1オーバードライビング信号OVDPB及び第2オーバードライビング信号OVDPを生成する信号生成部130と、グローバル入出力ラインGIOに載せられたデータをラッチするためのラッチ部140Bと、を更に備えることができる。
信号生成部130は、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMを受けて一定時間遅延させる遅延部131と、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMと遅延部131の出力信号を受けて、第1オーバードライビング信号OVDPB及び第2オーバードライビング信号OVDPを出力する出力部132と、を備えることができる。そして、遅延部131は、少なくとも1つ以上の奇数個のインバータを備えて、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMの反転遅延された信号を生成する。ここで、第1の実施形態の第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1は、第2の実施形態のターミネーションイネーブル信号EN_TERMと同じ信号であり、第1の実施形態の第2ターミネーションイネーブル信号EN_TERM2は、第2オーバードライビング信号OVDPと同じ信号と言える。
一方、ラッチ部140Bは、3状態(state)ラッチでターミネーションアクティブ区間以外において動作する。すなわち、ターミネーションイネーブル信号EN_TERM(第1の実施形態の場合、第1ターミネーションイネーブル信号EN_TERM1)が論理「ロー」の場合、ラッチ動作を行い、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMが論理「ハイ」の場合、ラッチ動作を止めるようになる。それにより、グローバル入出力ラインGIOに載せられているデータに応じて、論理「ハイ」又は論理「ロー」をラッチして、グローバル入出力ラインGIOがフローティングされることを防止する。
図10は、図9のターミネーション回路100のターミネーション動作を説明するためのタイミング図である。
同図に示すように、各信号を再び説明すれば、内部リードパルスIRDPは、リードコマンド時に生成される信号であり、入出力ストローブ信号IOSTBPは、図1の読み出し感知増幅器20をイネーブルさせるための信号であり、「YBSTC」信号は、内部リードパルスIRDPにより論理「ハイ」になり、バースト長に応じて論理「ロー」に遷移する信号であり、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMは、「YBSTC」信号が論理「ハイ」になる時に論理「ハイ」にセット(set)され、「YBSTC」信号が論理「ロー」に遷移した後、一定遅延時間以後に論理「ロー」にリセットされる信号である。そして、第2オーバードライビング信号OVDPは、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMとその信号を反転遅延させた信号とを論理組み合わせて生成された信号であって、一定時間(T)の間アクティブになる信号であり、第1オーバードライビング信号OVDPB(図7、図10に図示せず)は、第2オーバードライビング信号OVDPと位相が反対の信号であって、第1オーバードライビング信号OVDPBも、一定時間(T)の間アクティブになる信号である。
例えば、グローバル入出力ラインGIOが論理「ハイ」がラッチされた状態で論理「ロー」のデータを読み出し動作する場合、ターミネーションイネーブル信号EN_TERMが論理「ハイ」にアクティブになり、第1オーバードライビング信号OVDPBは、論理「ロー」にアクティブになり、第2オーバードライビング信号OVDPは、論理「ハイ」にアクティブになって、ターミネーション回路100は、グローバル入出力ラインGIOを一定時間(T)の間大きな駆動力で駆動するようになる。そして、グローバル入出力ラインは、速くターミネーション電圧レベルV_TERMで駆動され、以後、入出力ストローブ信号IOSTBPがアクティブになれば、グローバル入出力ラインGIOの電圧レベルが更に低くなる。図1のデータ出力マルチプレクサー30は、十分に低くなったグローバル入出力ラインGIOの電圧レベルを認識することができ、グローバル入出力ラインGIOは、再度ターミネーション電圧レベルV_TERMを維持する。ここで、注意すべき点は、第1オーバードライビング信号OVDPB及び第2オーバードライビング信号OVDPが、入出力ストローブ信号IOSTBPがアクティブになる時点の前に非アクティブにならなければならないという点である。これは、第1オーバードライビング信号OVDPB及び第2オーバードライビング信号OVDPと入出力ストローブ信号IOSTBPのアクティブ区間が重なるようになれば、ターミネーション駆動力の大きな「T」区間で読み出し感知増幅器20が動作しても、グローバル入出力ラインGIOに正しくデータを載せることができない場合を防止するためのことである。
結局、本発明に係る半導体メモリ素子は、ターミネーション動作時にターミネーションイネーブル信号EN_TERMのアクティブ区間の初期の一定時間(T)の間メインターミネーション駆動部110と補助ターミネーション駆動部120を共に駆動して、グローバル入出力ラインGIOをより速くターミネーション電圧レベルV_TERMである外部電圧VDDの1/2電圧レベルで駆動するようになる。それにより、以後動作する読み出し感知増幅器20は、データをグローバル入出力ラインGIOに安定的に載せることができ、データ出力マルチプレクサー30も、所望のデータを正確に認識するようになる。
上述した本発明の好ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
例えば、前述の実施形態では、読み出し動作時にグローバル入出力ラインGIOのターミネーション動作の場合を例に挙げて説明したが、本発明は、書き込み動作時にグローバル入出力ラインGIOのターミネーション動作にも適用することができる。また、グローバル入出力ラインGIOとともに、データを送受信するデータラインにも適用できる。
上述の本発明によれば、グローバル入出力ラインGIOにデータを迅速かつ明確に載せることができることによって、より安定した半導体メモリ素子の動作を確保することができ、区間に応じて電流を效率的に消費することによって、不要に消費される電流を予防するという効果を得ることができる。
一般的な半導体メモリ素子の一部構成を説明するためのブロック図 図1のターミネーション回路が駆動する場合、グローバル入出力ラインの電圧レベルの変動幅を説明するための図 図1のターミネーション回路を説明するための回路図 図3のターミネーション回路のターミネーション動作を説明するためのタイミング図 従来のターミネーション回路で発生し得る問題点を説明するためのタイミング図 本発明に係るターミネーション回路を説明するためのブロック図 図6のターミネーション回路の第1の実施形態を説明するための回路図 図6の第1ターミネーションイネーブル信号及び第2ターミネーションイネーブル信号並びにそれに応じるグローバル入出力ラインの電圧レベルを説明するための図 図6のターミネーション回路の第2の実施形態を説明するための回路図 図9のターミネーション回路のターミネーション動作を説明するためのタイミング図
符号の説明
100 ターミネーション回路
110 メインターミネーション駆動部
120 補助ターミネーション駆動部

Claims (16)

  1. コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、
    ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、
    前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段と
    を備えることを特徴とする半導体メモリ素子。
  2. 前記ターミネーションイネーブル信号を受信して、前記オーバードライビング信号を生成する信号生成手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  3. 前記オーバードライビング信号が、一定時間の間アクティブになる第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  4. 前記信号生成手段が、
    前記ターミネーションイネーブル信号を前記一定時間遅延させる遅延部と、
    前記ターミネーションイネーブル信号と遅延部の出力信号とを受信して、前記第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号を出力する出力部と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ素子。
  5. 前記遅延部が、少なくとも一つ以上であって奇数個のインバータを備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体メモリ素子。
  6. 前記グローバルデータラインに載せられたデータをラッチするラッチ手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  7. 前記ラッチ手段が、前記ターミネーションイネーブル信号に応答する3状態ラッチであることを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ素子。
  8. 前記補助駆動手段が、
    前記第1オーバードライビング信号に応答して、第1電源電圧と前記グローバルデータラインとの間に第1電流経路を形成する第1補助駆動部と、
    前記第2オーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインと第2電源電圧との間に第2電流経路を形成する第2補助駆動部と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ素子。
  9. 前記メイン駆動手段が、
    前記ターミネーションイネーブル信号を反転した信号に応答して、前記第1電源電圧と前記グローバルデータラインとの間に第3電流経路を形成する第1メイン駆動部と、
    前記ターミネーションイネーブル信号に応答して、前記グローバルデータラインと第2電源電圧との間に第4電流経路を形成する第2メイン駆動部と
    を備えることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  10. 前記第1電源電圧が外部電圧であり、前記第2電源電圧が接地電圧であることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  11. 前記一定時間の間前記第1補助駆動部及び第2補助駆動部と第1メイン駆動部及び第2メイン駆動部とが前記グローバルデータラインを駆動することを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ素子。
  12. 前記一定時間以後に前記第1メイン駆動部及び第2メイン駆動部が前記グローバルデータラインを駆動することを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ素子。
  13. 前記ターミネーション電圧レベルが、前記外部電圧の1/2であることを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ素子。
  14. コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインを備える半導体メモリ素子の駆動方法であって、
    ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するステップと、
    前記駆動ステップ以後に、前記グローバルデータラインを前記駆動時の駆動力より低い駆動力で駆動するステップと
    を含むことを特徴とする半導体メモリ素子の駆動方法。
  15. 前記予定されたターミネーション電圧レベルが、外部電圧の1/2であることを特徴とする請求項14に記載の半導体メモリ素子の駆動方法。
  16. コア領域とインターフェス領域との間にデータを伝達するためのグローバルデータラインと、
    ターミネーションイネーブル信号に応答して、予定されたターミネーション電圧レベルで前記グローバルデータラインを駆動するメイン駆動手段と、
    前記ターミネーションイネーブル信号のアクティブ区間の初期に一定時間の間アクティブになるオーバードライビング信号に応答して、前記グローバルデータラインを予定されたターミネーション電圧レベルで駆動する補助駆動手段とを備え、
    前記信号生成手段が、
    前記ターミネーションイネーブル信号を前記一定時間遅延させる遅延部と、
    前記ターミネーションイネーブル信号と遅延部の出力信号とを受信して、
    前記オーバードライビング信号として、一定時間の間アクティブになる第1オーバードライビング信号及び第2オーバードライビング信号を出力する出力部とを備え、
    前記遅延部が、少なくとも一つ以上であって奇数個のインバータを備えることを特徴とするターミネーション回路。
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