JP2008167261A - パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造 - Google Patents

パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008167261A
JP2008167261A JP2006355788A JP2006355788A JP2008167261A JP 2008167261 A JP2008167261 A JP 2008167261A JP 2006355788 A JP2006355788 A JP 2006355788A JP 2006355788 A JP2006355788 A JP 2006355788A JP 2008167261 A JP2008167261 A JP 2008167261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
display panel
opening
metal plate
display area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006355788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4893302B2 (ja
Inventor
Akira Yokawa
明 余川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006355788A priority Critical patent/JP4893302B2/ja
Priority to DE602007004818T priority patent/DE602007004818D1/de
Priority to EP07024968A priority patent/EP1940162B1/en
Priority to US12/005,209 priority patent/US8208078B2/en
Priority to RU2007149541/09A priority patent/RU2007149541A/ru
Publication of JP2008167261A publication Critical patent/JP2008167261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4893302B2 publication Critical patent/JP4893302B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/655Construction or mounting of chassis, e.g. for varying the elevation of the tube

Abstract

【課題】表示パネルと筐体のビューエリア周縁とを接触させないようにしつつ、視聴者が違和感を感じないような一定間隔の隙間を形成する。
【解決手段】開口31fの周縁部には、液晶パネル16において非映像表示領域Yが金属板60にて覆われない位置に向けて延びるリブ31eと、リブ31eから外側にオフセットされた形状であり金属板60に向けて延びるリブ31dと、がそれぞれ形成され、リブ31eとリブ31dは、液晶パネル16の表示面からの距離が等しく、開口31fの角部から辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出す形状とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造に関する。
従来においては、パネル型テレビジョンの表示パネルをフロントキャビネットに対して取り付けるために、パネル管面からオフセットされた位置に取り付け用ボスをフロントキャビネット側に設け、周囲10箇所程度(上側:3、下側:3、両サイド:各2)ビスにて固定していた。ボスの間隔は、表示パネルを固定する際にボスとボスの間の位置でフロントキャビネットと表示パネルとの間に浮きが発生しない程度の距離で決定していた。
また、フロントキャビネットの反り、ネジによるフロントキャビネットの引き込みのバラツキを吸収するために、周囲に不織布を追加していた。これにより、パネル管面とフロントキャビネットの隙間を均一にして組立てることが可能となっていたが、部品点数、作業効率、作業工程の面から見て、改善の余地が残されていた。
ところで筐体に対して受像器を取り付ける構造として特許文献1〜4のような技術が知られている。例えば、特許文献1や特許文献には、フロントキャビネットの開口の周縁に受像器が固定される際に受像器の受像面と密着させられるようにすることが記載されており、特許文献3には筐体が表示パネルの位置決め構造を有するパネル表示テレビジョンについて記載されており、特許文献4にはパネルに形成した爪を筐体に形成した穴に係合してパネルを筐体に取り付けることが記載されている。
実用新案登録第3073214号公報 実用新案登録第3072614号公報 実用新案登録第3110997号公報 実開平7−16468号公報
しかしながら、上述した特許文献1〜4記載の技術は、いずれも受像器と筐体を密着させるためのものであって、表示パネルと筐体のビューエリア周縁とを接触させないようにしつつ、一定間隔を保った隙間を形成すると言うものではなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、表示パネルと筐体のビューエリア周縁とを接触させないようにしつつ、視聴者が違和感を感じないような一定間隔の隙間を形成したパネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の表示パネル取付構造では、表示パネルを筐体に取り付ける表示パネル取付構造において、枠状の非映像表示領域で囲まれた前面側の略矩形の映像表示領域に、入力された映像信号に基づく映像を表示する表示パネルと、上記表示パネルの背面と側面を覆いつつ、上記表示パネルの前面において上記非映像表示領域のうち上記映像表示領域に隣接する枠状の部位を除いて覆う金属板と、上記表示パネルの上記映像表示領域を前面に露出する開口を有しつつ、該開口の周縁部が上記金属板に当接する前面筐体と、上記前面筐体と合わさって上記表示パネルを内部に収容する背面筐体と、上記表示パネルを上記前面筐体に対して固定する固定板金と、を備え、上記開口の周縁部の上辺と下辺には、上記表示パネルにおいて上記枠状の部位に向けて延びる第一リブと、該第一リブから外側にオフセットされた形状であり上記金属板に向けて延びる第二リブと、がそれぞれ形成され、上記第一リブと上記第二リブは、上記表示パネルの表示面からの距離が等しく、上記開口の角部から辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出す形状となる構成としてある。
上記構成において、上記表示パネルが上記前面筐体に対して上記固定板金によって固定されると、上記第二リブは上記開口の角部から辺の中央付近まで上記金属板と接することになり、上記第一リブは上記表示パネルとの間に所定間隔の隙間を生じる。この隙間は、角部から辺の中央付近まで略等間隔である。このように構成すると、隙間の形成に不織布等の別部品を追加する必要が無く、部品点数も削減される。
上述の構成では上辺と下辺に第一リブおよび第二リブを形成する構成としたが、無論、上記開口の周縁部の左辺と右辺にも、上記第一リブと第二リブとが形成される構成としてもよい。このように構成すると、上辺と下辺のみならず左辺と右辺でも、上記第一リブと上記表示パネルとの間に所定間隔の隙間を生じさせることが出来る。
さらに、上記固定板金は、上記前面筐体において少なくとも上記開口の角部付近と辺の中央付近とに形成されるネジボス対してネジ止め固定されており、これらネジボスの高さは、各ネジボスが形成される位置に対応する上記第二リブの高さにあわせた高さとされる構成としてもよい。
この構成によれば、ネジボスに対してネジ止めすると、上記表示パネルが上記前面筐体に対して固定されると同時に、上記第一リブと上記第二リブの角部が上記表示パネルに向けて引き込まれることになる。よって、上記第二リブの略全体が上記金属板に対して当接するとともに、上記第一リブが上記第二リブとほぼ同じ形状に屈曲して上記表示パネルとの間に所定間隔の隙間を生じることになる。よってネジボスの高さ調整により、一定間隔の隙間の形成を、筐体への表示パネル取り付けと同時に行うことが可能となり、作業工程を削減して作業効率を向上できる。
さらに、上記表示パネル取付構造をパネル型テレビジョンに採用した具体的な構成例として、アンテナを介して入力されたテレビ放送信号から所望周波数の信号を受信して中間周波信号を出力するチューナと、上記チューナが出力した中間周波信号から映像信号を抽出し、該映像信号に対応するパネル駆動信号を生成して駆動ドライバに出力する映像信号処理部と、入力されるパネル駆動信号に基づいて表示パネルを駆動することにより画面に映像を表示する駆動ドライバと、を備えるパネル型テレビジョンにおいて、枠状の非映像表示領域で囲まれた前面側の略矩形の映像表示領域に、入力されたパネル駆動信号に基づく映像を表示する表示パネルと、上記表示パネルの背面と側面とを覆いつつ前面側の上下左右端部まで回りこみ、上記映像表示領域を除くほぼ全ての面を覆うとともに上記非映像表示領域のうち上記映像表示領域に隣接する部位を枠状に覆わずに残す金属板と、筐体内部に貫通する略矩形の開口を有し、該開口から上記映像表示領域を露見させており、該開口の周縁部が上記金属板に当接する前面筐体と、上記前面筐体と合わさって上記表示パネルを内部に収容する背面筐体と、前後に薄く上下左右に広い、浅い箱型容器のような略直方体形状であり、内側のサイズが上記表示パネルの外形と略一致して、内部に上記表示パネルを収容して保持可能な固定板金と、上記固定板金の上側面に略垂直にヒレ状に形成される上ヒレ部と、上記固定板金の下側面に略垂直にヒレ状に形成される下ヒレ部と、上記上ヒレ部の中央付近と左右端部付近に形成されるネジ孔と、上記下ヒレ部の中央付近と左右端部付近に形成されるネジ孔と、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の左端部において後方に向かって立設される第一ネジボスと、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の左右方向の略中央において後方に向かって立設される第二ネジボスと、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の右端部に後方において向かって立設される第三ネジボスと、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の左端部において後方に向かって立設される第四ネジボスと、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の左右方向の略中央において後方に向かって立設される第五ネジボスと、上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の右端部に後方において向かって立設される第六ネジボスと、上記開口の縁に沿って後方に向かって立つように形成され、上記表示パネルが上記前面筐体に対して固定された時に上記非映像表示領域の上記金属板にて覆われない部位に対応する位置に来る第一リブと、上記第一リブからオフセットして上記開口の縁から所定間隔を開けた位置に後方に向かって立つように形成され、上記金属板にて覆われた上記非映像表示領域に対応する位置に来る第二リブと、を備え、上記第一リブと上記第二リブとは、上記開口の左右の角から各辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出すように湾曲した形状であり、上記第一ネジボスと上記第三ネジボスと上記第四ネジボスと上記第六ネジボスとの高さを、上記第二ネジボスと上記第五ネジボスの高さよりも、上記第一リブおよび上記第二リブの中央付近と角の高さの差の分だけ低く形成し、上記表示パネルが上記前面筐体に組みつけられると、上記第二リブが中央付近から左右の角まで上記金属板に当接し、上記第一リブが中央付近から左右の角まで上記表示パネルの表示面との間に上記金属板の厚み長さと略等しい間隔の隙間を生じた状態で維持される構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、表示パネルと筐体のビューエリア周縁とを接触させないようにしつつ、視聴者が違和感を感じないような一定間隔の隙間を形成することが可能な表示パネル取付構造を提供することができる。また部品点数も削減される。
また請求項3にかかる発明によれば、ビューエリア周縁の上下左右の全てに一定間隔の隙間を生じさせることが出来る。
そして請求項4にかかる発明によれば、ネジボスの高さ調整により、一定間隔の隙間の形成を筐体への表示パネル取り付けと同時に行うことが可能となり、作業工程を削減して作業効率を向上できる。
さらに請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項4の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
以下、下記の順序に従って本発明の実施形態を説明する。
(1)液晶テレビジョンの電気的構成:
(2)液晶テレビジョンの構造:
(3)液晶パネルとリブの位置関係:
(4)まとめ:
(1)液晶テレビジョンの電気的構成:
以下、本発明の実施形態について図1〜図11を参照して説明する。本実施形態においては、表示パネルとして液晶パネルを採用した液晶テレビジョンを採用して説明するが、表示パネルとしてプラズマディスプレイパネル(PDP)を採用したプラズマテレビジョンであっても無論構わない。また、今後開発されうる表示パネルであっても本発明を適用可能であることは言うまでも無い。
図1は、本実施形態にかかる液晶テレビジョン100の電気的構成を示すブロック図である。図1において、液晶テレビジョン100は、チューナ10と映像信号処理部12と駆動ドライバ14と液晶パネル16と音声信号処理部18とスピーカ20とマイコン22とから構成される。チューナ10と映像信号処理部12と駆動ドライバ14と液晶パネル16と音声信号処理部18とマイコン22と電源回路24とはシリアル通信バスであるIICバスで接続されており、互いに通信可能となっている。
本実施形態におけるチューナ10は、いわゆるPLL方式の選局機構を採用しており、マイコン22から入力される所定の周波数データに基づいて局部発振周波数を直接的に制御することにより受信周波数を制御し、所望周波数の信号を受信可能となっている。即ち、アンテナ10aを介してテレビ放送信号が入力され、マイコン22の出力する選局信号に基づいて所望周波数の信号に同調しつつ受信するとともに、受信した信号から所要の信号を抽出して高周波増幅して中間周波信号に変換して出力する。
映像信号処理部12は、チューナ10が出力した中間周波信号から映像信号を抽出し、抽出した映像信号にスケーリング処理や各種画質調整処理を施した後、映像信号に対応するパネル駆動信号を生成して駆動ドライバ14に出力する。駆動ドライバ14は入力されるパネル駆動信号に基づいて液晶パネル16を駆動することにより画面に映像を表示する。音声信号処理部18は、チューナ10が出力した中間周波信号から音声信号を抽出し、抽出した音声信号に所定の信号処理や増幅を行ってスピーカ20に出力する。
マイコン22は、内蔵するCPUとROMとRAMとからなるプログラム実行環境を備えており、ROMに格納された各種プログラムをRAMをワークエリアとしつつCPUにて演算を行って液晶テレビジョン100全体の制御を行う。
これら液晶テレビジョン100を構成する各部(チューナ、映像信号処理部、音声信号処理部、駆動ドライバ、液晶パネル、マイコン)には、電源回路24から電源電圧が供給されている。
(2)液晶テレビジョンの構造:
以下、図2〜6を参照して液晶テレビジョン100の構造について説明する。図2は液晶テレビジョン100を斜めから見た斜視図であり、図3は図2の液晶テレビジョン100を左右方向略中央において上下前後方向に切断して示した断面図であり、図4は、液晶パネル16の表示面における、映像表示領域Xと非映像表示領域Yと金属板60の位置関係を示す図であり、図5は前面筐体31に液晶パネル16と固定板金40とを取り付ける様子を示す分解斜視図であり、図6は液晶パネル16とリブ31d,31eの間隔を説明する図である。
図2において、液晶テレビジョン100は樹脂製の前面筐体31と背面筐体32とが合わさって筐体30を形成している。この筐体30は、内部に液晶パネル16と固定板金40と液晶テレビジョン100を電気的に構成する各部が形成された基板等を内部に収容する。前面筐体31は、筐体内部に貫通する略矩形の開口を有し、この開口から液晶パネル16の表示面において映像が表示されうる映像表示領域X(ビューエリア)を露見させている。
液晶パネル16は、概略、前面ガラス62と、映像光生成部61と、金属板60から構成される。映像光生成部61は、概略、液晶セルと、この液晶セルに背面から光を照射するバックライトと、バックライトから出射される光を調光して液晶セルに照射する調光シート、から構成される。前面ガラス62は、液晶パネル16の前面側の表面に位置し、映像光生成部61と外部との間に位置しつつ映像光生成部61から出射される映像光を前面側に透過する。金属板60は、映像光生成部61の光が液晶パネル16の背面や側面から漏れないように映像光生成部61の背面と上下左右側面とを覆う。
液晶パネル16は、駆動ドライバ14を介して入力された映像信号に基づく映像を、前面側の略矩形の映像表示領域Xに表示する。この液晶パネル16の表示面と前面筐体31の開口31fの縁との間には、略等間隔の隙間が形成される。この隙間は、開口31fと液晶パネル16とが接触しない間隔であると共に、視聴者にこの隙間の存在を感じさせない程度の間隔とされる。
液晶パネル16の表示面には、映像が表示される映像表示領域Xと非映像表示領域Yが形成される。この映像表示領域Xは略矩形の領域であり、液晶セルを通してバックライトの光が表面側に通過可能な領域である。映像表示領域Xは、液晶パネル16の表示面において上下左右の端を除いて形成される。非映像表示領域Yは映像表示領域Xを囲う枠状の領域であり、バックライトの光を表示面側に通過させない領域である。非映像表示領域Yは液晶パネル16の表示面において上下左右の端に接して形成される。
金属板60は、図4に示すように、液晶パネル16の背面と側面とを覆いつつ、前面側の上下左右端部まで回りこんでいる。そして、液晶パネル16の映像表示領域Xを除くほぼ全ての面を覆うが、非映像表示領域Yのうち映像表示領域Xに隣接する部位を枠状に覆わずに残す。つまり、外周から順に、金属板60に覆われた枠状の非映像表示領域Y、金属板60に覆われない枠状の非映像表示領域Y、略矩形の映像表示領域、となる。
前面筐体31の開口31fの縁は、非映像表示領域Yにおいて映像表示領域Xに隣接する位置に来る形状となっている。映像表示領域Xを前面筐体31が覆うことなく、非映像表示領域Yが視聴者の視界に入らないようにするためである。
固定板金40は、前後に薄く上下左右に広い略直方体形状であり、浅い箱型容器のような形状となっている。この固定板金40は内側のサイズが液晶パネル16の外形と略一致しており、内部に液晶パネル16を収容して保持することが可能となっている。また、固定板金40は、上側面から略垂直にヒレ状に突出するヒレ部41(上ヒレ部)と、下側面から略垂直にヒレ状に突出するヒレ部42(下ヒレ部)と、を備えており、このヒレ部41とヒレ部42には各々ネジ孔が形成されている。
これらヒレ部41とヒレ部42とは、それぞれネジボス33とネジボス34に対応しており、ヒレ部41に形成されるネジ孔は液晶パネル16を前面筐体31に取付時のネジボス33の位置に対応しており、ヒレ部42に形成されるネジ孔は液晶パネル16を前面筐体31に取付時のネジボス34の位置に対応している。
そして、固定板金40が液晶パネル16を内部に収容しつつ、液晶パネル16の映像表示領域Xが前面筐体31の開口31fから前方に露出するように配置し、ヒレ部41とヒレ部42のネジ孔を通してネジボス33とネジボス34に対してネジ止め固定することにより、固定板金40が前面筐体31に対して固定される。つまり、固定板金40内部に収容されている液晶パネル16も前面筐体31に対して固定されることになる。
このとき、液晶パネル16の表示面側に位置する金属板60が前面筐体31の開口31fの周縁に当接している。一方、液晶パネル16の前面ガラス62は前面筐体31とは接触せず、開口31fの周縁との間に所定間隔の隙間を形成している。この隙間は、開口31fの周縁の何れの部位との間とも略等しい間隔である。このように略等しい間隔を保った隙間とするための構造については後に詳述する。
固定板金40の背面側は板金が複数箇所切り起こされており、切り起こされた板金の先端が液晶パネル16と略平行に折り曲げられている。この複数の切り起こしの先端部分にはネジ孔が形成されており、液晶テレビジョン100を電気的に制御するための各種基板が先端部分に戴置されて固定板金40にネジ固定される。
このようにして液晶パネル16の背面に固定された基板に配置される回路構成としては、上述したチューナ10、映像信号処理部12、駆動ドライバ14、音声信号処理部18、電源回路24、マイコン22などである。駆動ドライバ14については、金属板60の内部に配置して、駆動ドライバ14と液晶パネル16が一体となったモジュールとしても構わない。
また、固定板金は、箱状に形成される必要は必ずしも無く、液晶パネル16を前面筐体31に対して固定可能であればよい。よって、固定板金を上辺と下辺とに分離して液晶パネル16の上辺と下辺とに分離した板金をそれぞれ固定した上で前面筐体31に固定する構成としても構わない。
前面筐体31の内面側にはリブ31d(第二リブ)とリブ31e(第一リブ)が形成されている。このリブ31eは開口31fの縁に沿って後方に延びるリブであり、リブ31dは開口31fの縁から所定間隔を開けた位置から後方に向かって延びるリブである。これらリブ31eとリブ31dとは互いにオフセットした形状とされる。つまり、図5のように、開口31fの上もしくは下に位置するリブ31d,31eでは、上下方向に延びる直線上に位置する部位の高さ(前面筐体31の内面から後方に向かう長さ)が等しくなり、開口31fの右もしくは左に位置するリブ31d,31eでは、左右方向に延びる直線上に位置する部位の高さ(前面筐体31の内面から後方に向かう長さ)が等しくなる。
リブ31eは開口31fの縁に沿って形成される。そのため、液晶パネル16が前面筐体31に対して固定された時には、液晶パネル16の非映像表示領域Yの金属板60にて覆われない部位に対応する位置に来る。一方、リブ31dは、リブ31eよりも外方にオフセットした位置に形成されるため、金属板60にて覆われた非映像表示領域Yに対応する位置に来る。
このとき、リブ31dは金属板60に当接するが、リブ31eは液晶パネル16の表示面との間に金属板60の厚み分だけ隙間が出来る。つまり、リブ31dが金属板60に当接することにより、リブ31eとこの金属板60の厚み分だけ前面筐体31と液晶パネル16との距離が離れることになり、同時にリブ31eも液晶パネル16との距離が離れる。その結果、リブ31eもリブ31dと同じ高さに維持されて、液晶パネル16の表示面に接触せずに所定の距離を保つことになる。
前面筐体31には、内面側の開口31fよりも上部に、所定の間隔を置いてネジボス33が後方に向かって立設されている。また、内面側の開口31fよりも下部には、所定の間隔を置いてネジボス34が後方に向かって立設されている。
図4に示すように、ネジボス33は、左右方向の略中央と(ネジボス33b)左右方向の端部付近(ネジボス33a,33c)とに形成され、ネジボス34も左右方向の略中央と(ネジボス34b)左右方向の端部付近(ネジボス34a,34c)とに形成される。ネジボス33と34を構成するネジボスの数は、左右端部に形成されるネジボス34a,34cと中央付近に形成されるネジボス33bの少なくとも3つであればよく、4つ以上であっても良い。
本実施形態において、ネジボス33aが第一ネジボスを構成し、ネジボス33bが第二ネジボスを構成し、ネジボス33cが第三ネジボスを構成し、ネジボス34aが第四ネジボスを構成し、ネジボス34bが第五ネジボスを構成し、ネジボス34cが第六ネジボスを構成する。
以上の構成により、液晶パネル16が前面筐体31に対してどのように取り付け固定するかの手順を図6を参照して説明する。
組立作業を行う作業者は、まず、液晶パネル16と固定板金40を組み合わせる。具体的には、液晶パネル16の背面側から固定板金40を被せて、液晶パネル16と固定板金40の左右側面にそれぞれ形成されているネジ孔を通してネジ止めする。これにより、液晶パネル16が固定板金40の内部に収容されつつ固定される。
次に、前面筐体31の内面側を上に向けて台上に戴置する。そして液晶パネル16の表示面を下に向け、この表示面と前面筐体31の内面側とが対面するように、固定板金40内に収容された液晶パネル16を戴置する。このとき液晶パネル16表示面の映像表示領域Xが、開口31fの内側に位置するようする。すると、リブ31dは金属板60に当接し、リブ31eが金属板60で覆われていない非映像表示領域Yに近接しつつ所定間隔の隙間を生じる。
そして、ヒレ部41a,41b,41cのネジ孔とネジボス33a,33b,33cを位置合わせしてそれぞれネジ止めし、ヒレ部42a,42b,42cのネジ孔とネジボス34a,34b,34cを位置合わせしてそれぞれネジ止めする。これにより固定板金40が前面筐体31に対して固定され、ひいては液晶パネル16が前面筐体31に対して固定される。
(3)液晶パネルとリブの位置関係:
次に、図7〜図11を参照して、液晶パネル16とリブ31d,31eの間の間隔、およびリブ31d,31eの詳細な形状について説明する。図7は前面筐体31の部分背面図とこの部分背面図のE−E断面における断面図である。図8は上下左右何れかのリブ31dの立設方向にネジ止め前の前面筐体31と液晶パネル16を切断して示した断面図であり、図9は図8のA−A断面とB−B断面とC−C断面でそれぞれ切断して示した断面図である。図10は上下左右何れかのリブ31dの立設方向にネジ止め後の前面筐体31と液晶パネル16を切断して示した断面図であり、図11は図10のD−D断面とE−E断面とF−F断面でそれぞれ切断して示した断面図である。
図7の断面図において、リブ31eは開口31fの左右の角から辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出す形状となっている。この形状は、リブ31eにおいて開口31fの上側に位置する部位だけではなく、下側に位置する部位や、左右に位置する部位においても同様であり、角部から各辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出すように湾曲する形状となっている。
次に、前面筐体31と液晶パネル16の位置関係について説明する。図8に示すように、ネジ止め前の前面筐体31と液晶パネル16では、リブ31dの中央付近が液晶パネル16の金属板60に接している。リブ31dと金属板60の隙間は、中央付近から角部に近づくにつれて広くなる。即ち、平面である金属板60が、凸型の所定のR(曲率)を有するリブ31dに対する接面となっている。
このように前面筐体31に液晶パネル16を戴置した状態では、中央付近(B−B断面)ではリブ31dは金属板60に接しており、リブ31eは前面ガラス62との間に金属板60の厚みと略等しい隙間を保っている。また、角部に近づくと(A−A断面、C−C断面)リブ31dは金属板60から浮いており、リブ31eは金属板60の厚みに加えてリブ31dの浮きと同じだけ前面ガラス62との間に隙間が生じている。
具体的なリブ31dとリブ31eの曲率としては、前面筐体31の素材次第であるが、樹脂素材であれば角部付近で1mm程度の浮きが発生する曲率が適当である。従って、一般的なパネル型テレビジョンの幅(50cm前後)を考えると1/r=24000〜27000前後が適当である。
このように前面筐体31に液晶パネル16を戴置した状態で、ヒレ部41aのネジ孔を通してネジボス33aに、ヒレ部41cのネジ孔を通してネジボス33cに、それぞれネジ止めすると、前面筐体31の角部付近が図8の矢印の方向に引き寄せられる。このとき、リブ31dも同様に引き寄せられ、図10のようにリブ31dの角部付近も金属板60に接することとなる。
図10のように、前面筐体31が液晶パネル16に引き寄せられると、前面筐体31そのものも曲がる。よってリブ31dと金属板60とが中央付近から角部まで全体的に接することになる。このとき、中央付近(E−E断面)から角部に近い部位(D−D断面、F−F断面)までの全てでリブ31dが金属板60に当接する。同時に、リブ31eと前面ガラス62の距離も、中央付近から角部に近い部位までのすべての部位で、金属板60の厚みと略等しい間隔を保つことになる。
テレビ受像器を始めとする映像表示装置では、一般に表示パネルが左右に長く上下に短い矩形形状である。そのため開口31fの長辺に相当する上辺と下辺においては、リブ31dに湾曲形状を持たせて角部で引き込まなければ、金属板60に密着させることが難しい。一方、短辺である左辺と右辺では、長辺に比べて金属板60に密着させることが容易である。よって、このリブ31d,31eに形成される湾曲は、開口31fの上辺と下辺のみに形成されても良いし、左辺および右辺にも形成されても良い。
ところで、仮に、ネジボス33a〜33c、およびネジボス34a〜34cの高さを同一に形成すると、角部付近では前面筐体31が液晶パネル16に対して十分に引き寄せられず、図10のようにリブ31dと金属板60とが全体的に接する状態とならない。そこで、この曲がりを考慮して、ネジボス33a〜33c、およびネジボス34a〜34cの高さに差をつける。
具体的には、液晶パネル16に対して前面筐体31を引き寄せる距離が長くなる角部付近のネジボス33a,33c,34a,34cの高さを、ネジボス33b,34bの高さよりもリブ31dの浮きの分だけ低くしてやる。即ち、リブ31dが金属板60に全体的に当接した状態で、ネジボス33a〜33cおよびネジボス34a〜34cの高さが等しくなるように形成する。これにより前面筐体31を液晶パネル16に対して十分に引き寄せることが可能となる。
無論、ネジボスの高さを調整するのではなく、固定板金40に形成されるヒレ部41a〜41c,42a〜42cの高さを調整しても構わない。ネジボスの高さを等しくして、ヒレ部の調整で前面筐体31の液晶パネル16に対する引き込みに対処する場合は、前面筐体31の内面側からの距離を、ヒレ部41b,42bよりも、角部付近に形成されるヒレ部41a,41c,42a,42cが長くなるようにする。
(4)まとめ:
つまり、開口31fの周縁部には、液晶パネル16において非映像表示領域Yが金属板60にて覆われない位置に向けて延びるリブ31eと、リブ31eから外側にオフセットされた形状であり金属板60に向けて延びるリブ31dと、がそれぞれ形成され、リブ31eとリブ31dは、液晶パネル16の表示面からの距離が等しく、開口31fの角部から辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出す形状とする。これにより、表示パネルと筐体のビューエリア周縁とを接触させないようにしつつ、視聴者が違和感を感じないような一定間隔の隙間が形成される。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
液晶テレビジョンの電気的構成を示すブロック図である。 液晶テレビジョンを斜めから見た斜視図である。 液晶テレビジョンの断面図である。 映像表示領域と非映像表示領域と金属板の位置関係を示す図である。 前面筐体と液晶パネルと固定板金の分解斜視図である。 液晶パネルとリブの間隔を説明する図である。 前面筐体の部分背面図とこの部分背面図のE−E断面における断面図である。 リブ31dと液晶パネルを切断して示した断面図である。 リブと液晶パネルの断面図である。 リブ31dと液晶パネルを切断して示した断面図である。 リブと液晶パネルの断面図である。
符号の説明
10…チューナ、12…映像信号処理部、14…駆動ドライバ、16…液晶パネル、18…音声信号処理部、20…スピーカ、22…マイコン、24…電源回路、30…筐体、31…前面筐体、31d…リブ、31e…リブ、31f…開口、32…背面筐体、33…ネジボス、33a〜33c…ネジボス、34…ネジボス、34a〜34c…ネジボス、40…固定板金、41…ヒレ部、41a〜41c…ヒレ部、42…ヒレ部、42a〜42c…ヒレ部、60…金属板、61…映像光生成部、62…前面ガラス、100…液晶テレビジョン、X…映像表示領域、Y…非映像表示領域

Claims (4)

  1. アンテナを介して入力されたテレビ放送信号から所望周波数の信号を受信して中間周波信号を出力するチューナと、
    上記チューナが出力した中間周波信号から映像信号を抽出し、該映像信号に対応するパネル駆動信号を生成して駆動ドライバに出力する映像信号処理部と、
    入力されるパネル駆動信号に基づいて表示パネルを駆動することにより画面に映像を表示する駆動ドライバと、
    を備えるパネル型テレビジョンにおいて、
    枠状の非映像表示領域で囲まれた前面側の略矩形の映像表示領域に、入力されたパネル駆動信号に基づく映像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルの背面と側面とを覆いつつ前面側の上下左右端部まで回りこみ、上記映像表示領域を除くほぼ全ての面を覆うとともに上記非映像表示領域のうち上記映像表示領域に隣接する部位を枠状に覆わずに残す金属板と、
    筐体内部に貫通する略矩形の開口を有し、該開口から上記映像表示領域を露見させており、該開口の周縁部が上記金属板に当接する前面筐体と、
    上記前面筐体と合わさって上記表示パネルを内部に収容する背面筐体と、
    前後に薄く上下左右に広い、浅い箱型容器のような略直方体形状であり、内側のサイズが上記表示パネルの外形と略一致して、内部に上記表示パネルを収容して保持可能な固定板金と、
    上記固定板金の上側面に略垂直にヒレ状に形成される上ヒレ部と、
    上記固定板金の下側面に略垂直にヒレ状に形成される下ヒレ部と、
    上記上ヒレ部の中央付近と左右端部付近に形成されるネジ孔と、
    上記下ヒレ部の中央付近と左右端部付近に形成されるネジ孔と、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の左端部において後方に向かって立設される第一ネジボスと、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の左右方向の略中央において後方に向かって立設される第二ネジボスと、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも上部の右端部に後方において向かって立設される第三ネジボスと、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の左端部において後方に向かって立設される第四ネジボスと、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の左右方向の略中央において後方に向かって立設される第五ネジボスと、
    上記前面筐体の内面側であって上記開口よりも下部の右端部に後方において向かって立設される第六ネジボスと、
    上記開口の縁に沿って後方に向かって立つように形成され、上記表示パネルが上記前面筐体に対して固定された時に上記非映像表示領域の上記金属板にて覆われない部位に対応する位置に来る第一リブと、
    上記第一リブからオフセットして上記開口の縁から所定間隔を開けた位置に後方に向かって立つように形成され、上記金属板にて覆われた上記非映像表示領域に対応する位置に来る第二リブと、
    を備え、
    上記第一リブと上記第二リブとは、上記開口の左右の角から各辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出すように湾曲した形状であり、
    上記第一ネジボスと上記第三ネジボスと上記第四ネジボスと上記第六ネジボスとの高さを、上記第二ネジボスと上記第五ネジボスの高さよりも、上記第一リブおよび上記第二リブの中央付近と角の高さの差の分だけ低く形成し、
    上記表示パネルが上記前面筐体に組みつけられると、上記第二リブが中央付近から左右の角まで上記金属板に当接し、上記第一リブが中央付近から左右の角まで上記表示パネルの表示面との間に上記金属板の厚み長さと略等しい間隔の隙間を生じた状態で維持されることを特徴とするパネル型テレビジョン。
  2. 表示パネルを筐体に取り付ける表示パネル取付構造において、
    枠状の非映像表示領域で囲まれた前面側の略矩形の映像表示領域に、入力された映像信号に基づく映像を表示する表示パネルと、
    上記表示パネルの背面と側面を覆いつつ、上記表示パネルの前面において上記非映像表示領域のうち上記映像表示領域に隣接する枠状の部位を除いて覆う金属板と、
    上記表示パネルの上記映像表示領域を前面に露出する開口を有しつつ、該開口の周縁部が上記金属板に当接する前面筐体と、
    上記前面筐体と合わさって上記表示パネルを内部に収容する背面筐体と、
    上記表示パネルを上記前面筐体に対して固定する固定板金と、
    を備え、
    上記開口の周縁部の上辺と下辺には、上記表示パネルにおいて上記枠状の部位に向けて延びる第一リブと、該第一リブから外側にオフセットされた形状であり上記金属板に向けて延びる第二リブと、がそれぞれ形成され、
    上記第一リブと上記第二リブは、上記表示パネルの表示面からの距離が等しく、上記開口の角部から辺の中央付近に向けて徐々に背面側へ迫り出す形状であることを特徴とする表示パネル取付構造。
  3. 上記開口の周縁部の左辺と右辺にも、上記第一リブと第二リブとが形成されたことを特徴とする上記請求項2に記載の表示パネル取付構造。
  4. 上記固定板金は、上記前面筐体において少なくとも上記開口の角部付近と辺の中央付近とに形成されるネジボス対してネジ止め固定されており、
    これらネジボスの高さは、各ネジボスが形成される位置に対応する上記第二リブの高さにあわせた高さとされることを特徴とする上記請求項2または請求項3に記載の表示パネル取付構造。
JP2006355788A 2006-12-28 2006-12-28 パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造 Expired - Fee Related JP4893302B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006355788A JP4893302B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造
DE602007004818T DE602007004818D1 (de) 2006-12-28 2007-12-21 Flachbildfernseher und Bildpaneel-Anpassungsstruktur
EP07024968A EP1940162B1 (en) 2006-12-28 2007-12-21 Panel type TV and display panel fitting structure
US12/005,209 US8208078B2 (en) 2006-12-28 2007-12-26 Panel type TV and display panel fitting structure
RU2007149541/09A RU2007149541A (ru) 2006-12-28 2007-12-27 Телевизор панельного типа и структура крепления индикаторной панели

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006355788A JP4893302B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008167261A true JP2008167261A (ja) 2008-07-17
JP4893302B2 JP4893302B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=39262811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006355788A Expired - Fee Related JP4893302B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8208078B2 (ja)
EP (1) EP1940162B1 (ja)
JP (1) JP4893302B2 (ja)
DE (1) DE602007004818D1 (ja)
RU (1) RU2007149541A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048840A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Yazaki Corp 表示装置
JP2010054854A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sharp Corp 表示装置
WO2015115525A1 (ja) * 2014-01-29 2015-08-06 京セラ株式会社 電子機器
JP2016024203A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 株式会社東海理化電機製作所 多色成形表示パネル

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4379492B2 (ja) * 2007-05-30 2009-12-09 船井電機株式会社 キャビネットの組み立て構造及び薄型表示装置
JP2010039441A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2010181665A (ja) 2009-02-06 2010-08-19 Funai Electric Co Ltd 表示装置のキャビネット構造
KR101575906B1 (ko) * 2009-07-17 2015-12-08 엘지전자 주식회사 디스플레이 장치
CN104282082A (zh) * 2013-07-11 2015-01-14 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 自动售货机的显示屏固定装置
US9973725B2 (en) * 2015-02-02 2018-05-15 Continental Teves Ag & Co. Ohg Modular television system
GB2568080B (en) * 2017-11-03 2020-09-09 Elekta ltd Operation and control of magnetic resonance imaging apparatus
KR102433745B1 (ko) * 2017-11-13 2022-08-17 엘지디스플레이 주식회사 디스플레이 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373214U (ja) * 1989-07-20 1991-07-24
JPH03115175U (ja) * 1990-03-06 1991-11-27
WO2006090543A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. パネル取付金具および表示装置

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4017129A (en) * 1975-11-14 1977-04-12 Zenith Radio Corporation Television receiver cabinet with formed decorative front
US4710591A (en) * 1986-10-06 1987-12-01 Unisys Corporation EMI/RFI shielding assembly for cathode ray tube monitors
US4853790A (en) * 1988-05-05 1989-08-01 Dickie Robert G Electromagnetic and electrostatic shielding for electronic equipment
JPH04132376A (ja) * 1990-09-21 1992-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ受像器の筐体
JPH04296179A (ja) * 1991-03-25 1992-10-20 Sony Corp ベズル
JPH0716468U (ja) 1993-08-20 1995-03-17 株式会社富士通ゼネラル パネルの取付構造
KR0155640B1 (ko) * 1994-05-30 1998-11-16 김광호 보강용 미디엄케이스를 갖는 모니터케이스
US6124901A (en) * 1997-03-28 2000-09-26 Thomson Licensing S.A. Cathode-ray tube mounting within a cabinet
KR100451713B1 (ko) * 1998-05-27 2004-11-16 엘지전자 주식회사 브라운관과캐비닛의결합장치
JP3072614U (ja) 2000-04-18 2000-10-24 船井電機株式会社 前面キャビネットおよびテレビジョン装置
JP3073214U (ja) 2000-05-12 2000-11-14 船井電機株式会社 前面キャビネットおよびテレビジョン装置
JP4387688B2 (ja) 2002-11-07 2009-12-16 Necディスプレイソリューションズ株式会社 液晶プロジェクタ
JP3986955B2 (ja) * 2002-12-25 2007-10-03 サンエーブ技研工業株式会社 浴室テレビ
JP2005260499A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Toshiba Corp ディスプレイ装置
JP4534593B2 (ja) 2004-05-19 2010-09-01 カシオ計算機株式会社 表示装置の防水構造
JP3106184U (ja) * 2004-06-25 2004-12-16 船井電機株式会社 液晶テレビジョンおよび液晶表示装置
JP2006106618A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Hitachi Ltd 表示装置
JP4277811B2 (ja) * 2005-02-24 2009-06-10 ソニー株式会社 電子機器
JP3110997U (ja) 2005-03-08 2005-07-07 船井電機株式会社 パネル表示テレビジョン
JP3112212U (ja) * 2005-04-26 2005-08-04 船井電機株式会社 パネル表示型テレビジョンおよびキャビネット構造
JP3115175U (ja) 2005-07-28 2005-11-04 船井電機株式会社 液晶テレビジョンおよびディスプレイ装置収容構造
JP3117923U (ja) * 2005-10-24 2006-01-19 船井電機株式会社 液晶テレビジョン装置、液晶表示装置
JP2007271841A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Hitachi Ltd 表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0373214U (ja) * 1989-07-20 1991-07-24
JPH03115175U (ja) * 1990-03-06 1991-11-27
WO2006090543A1 (ja) * 2005-02-24 2006-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. パネル取付金具および表示装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048840A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Yazaki Corp 表示装置
JP2010054854A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Sharp Corp 表示装置
WO2015115525A1 (ja) * 2014-01-29 2015-08-06 京セラ株式会社 電子機器
JP2016024203A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 株式会社東海理化電機製作所 多色成形表示パネル

Also Published As

Publication number Publication date
EP1940162A2 (en) 2008-07-02
US20080158445A1 (en) 2008-07-03
US8208078B2 (en) 2012-06-26
JP4893302B2 (ja) 2012-03-07
EP1940162A3 (en) 2008-09-24
EP1940162B1 (en) 2010-02-17
RU2007149541A (ru) 2009-07-10
DE602007004818D1 (de) 2010-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4893302B2 (ja) パネル型テレビジョンおよび表示パネル取付構造
JP3118275U (ja) プラズマテレビジョンおよびパネル型テレビジョン
JP5070840B2 (ja) スピーカ付表示装置
JP4342599B1 (ja) 表示装置
JP2009171520A (ja) 薄型表示装置
JP5159933B1 (ja) テレビ、電子機器
JP2005331948A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2013012869A (ja) 表示装置
JP2007233402A (ja) 平面型画像表示装置
JP2011160319A (ja) 音響装置、表示装置
US9148713B2 (en) Television and electronic device
JP2009267577A (ja) 薄型表示装置
EP3908008A1 (en) Display device and speaker
JP2013102420A (ja) 表示装置およびテレビジョン装置
JP2007114671A (ja) 組付け構造、組付け方法、及びプラズマテレビ
JP2007041383A (ja) 表示装置用筐体及び表示装置
JP5752312B1 (ja) 表示装置及びテレビジョン受信機
JP6111553B2 (ja) 表示装置およびテレビジョン装置
JP5865887B2 (ja) 表示装置
JP2011035577A (ja) スピーカ装置及びスピーカ取付構造
JP5650307B1 (ja) 薄型表示装置
US7940339B2 (en) Television and structure for fixing earphone plug socket
JP5468674B2 (ja) 電子機器
JP6330071B1 (ja) 表示装置及びテレビジョン受信機
JP2017069715A (ja) 表示装置およびテレビジョン受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees