JP5752312B1 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置本体を支持脚と支持部とにより同一の面で支持することで表示装置本体の支持を安定的に行うことができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供する。【解決手段】映像を表示する表示パネル2の周縁部を前側から取り囲む枠型のフロントキャビネット11と、フロントキャビネット11の後側を覆う箱型のリアキャビネット12とを備える表示装置において、リアキャビネット12の下部には、後側に張り出し、音声出力装置を収容するための収容部が設けられ、リアキャビネット12の下端の前側に設けられた支持脚4と、収容部の下面に垂設された支持部とを備え、該支持脚4及び支持部により支持する。【選択図】図1

Description

本発明は、表示画面を起立状態で支持する支持構造を備える表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
液晶表示装置等の薄型の表示装置は、映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲む枠型のフロントキャビネットと、フロントキャビネットの後側を覆う箱型のリアキャビネットと、リアキャビネットに収容されたスピーカボックスとを備える。表示装置は更に据え置きとして使用する際起立状態で支持するスタンドを備える。
近年の表示装置においては良質の音声を出力する大口径のスピーカボックスが望まれているため、スピーカボックスは大型となる。このため、大型のスピーカボックスを取り付けることができる表示装置が広く採用されている。
例えば特許文献1に記載の表示装置(プラズマディスプレイ)は、床面に載置された平板状のスタンドベース上に、大型のスピーカボックスを取り付けるスペースを設けることができるコの字状の支持ブロックを取り付け、取り付けた支持ブロックの上部にスタンドベースに略平行となるように表示装置を保持する支持柱を有する横長形状の保持板を取り付けることにより構成されている。
特開2002−218358号公報
しかし、特許文献1に記載の表示装置は、保持板とスピーカボックスの下面との間に段差が存在するため、平面上に載置した場合、安定的に支持することが難しいという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、表示装置本体を支持脚と支持部とにより同一の面で支持することで表示装置本体の支持を安定的に行うことができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲む枠型のフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後側を覆う箱型のリアキャビネットとを備える表示装置において、前記リアキャビネットの下部には、後側に張り出し、音声出力装置を収容するための収容部が設けられ、前記リアキャビネットの下端の前側に設けられた支持脚と、前記収容部の下面の左右両側に各2つずつ垂設された支持部とを備え、前記支持脚は、前記リアキャビネットを支持する脚部部材の間に架設されており、下向きに凸に湾曲している円弧状の基部と、該基部の上面から上向きに突出する突出部とを備え、前記支持脚と支持部とにより同一の面で支持されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記突出部は、後側に向かって下方に傾斜する上面を有していることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの間で前記フロントキャビネットの背面を覆う被覆部材と、該被覆部材の下端と前記支持脚とを連結する連結部材とを備え、該連結部材は、前記音声出力装置の一側部に配置されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記連結部材は、前記リアキャビネットの背面に固定された背面部と、前記支持脚の上面に固定された底面部と、前記背面部の一側端部に、前記底面部及び背面部に対して垂直方向に連設された連設部とを備え、該連設部は、前記リアキャビネットに対して位置決めするリブを備え、前記リアキャビネットは、該リブを挿入することが可能な開口部を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記リアキャビネットには、前記開口部を覆う蓋部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記音声出力装置は複数であり、前記連結部材は、複数の音声出力装置の間に配置され、前記フロントキャビネット又はリアキャビネットは、前記音声出力装置の一側部から音声を出力するための開口部を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、開口部を有し、前記連結部材の上端に連設してある開口連設部を備え、該開口連設部は前記被覆部材に当接してあることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、上述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、表示装置本体の支持を安定的に行うことができる。
テレビジョン受信機の構成の一例を示す外観斜視図である。 表示装置の分解斜視図である。 連結部材を示す外観斜視図である。 スタンドを示す外観斜視図である。 連結部材に取り付けたスタンドを示す外観斜視図である。 リアキャビネットに取り付けた連結部材及びスタンドを示す外観斜視図である。 リアキャビネットを下方から見た外観斜視図である。 蓋部の裏面を示す外観斜視図である。 フロントキャビネットの取付部を覆う蓋部を取り外した状態を示す外観斜視図である。 実施の形態2に係る表示装置を示す正面図である。 図10に示す表示装置からフロントキャビネットを取り外した状態を示す正面図である。 実施の形態2に係る表示装置の側面図である。 実施の形態2に係る表示装置に装備されるスピーカボックスの背面斜視図である。
実施の形態1
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では各図中の上下、左右を使用する。
図1はテレビジョン受信機の構成の一例を示す外観斜視図である。図1に示すように、表示装置は画像表示面に映像を表示する液晶パネル(表示パネル)2と、液晶パネル2を収容する箱型のキャビネット1とを備える。キャビネット1は液晶パネル2の周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネット11と、フロントキャビネット11の後側を覆うリアキャビネット12とを備える。
表示装置は、バックライトシャーシ7(図6参照)の背面に取付けた受信部21及び信号処理部22を備えるテレビジョン受信機として構成されている。受信部21は、図示しないアンテナに接続され、該アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部22は、受信部21が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。液晶パネル2は、信号処理部22が出力した画像データに基づく画像を画像表示面に表示する。
図2は表示装置の分解斜視図である。なお、液晶パネル2、光学部材、後述するバックライトシャーシ7等は省略されている。フロントキャビネット11は、矩形に開口する表示窓110が開設してある枠体である。液晶パネル2は、表示面を表示窓110の前面に向けてフロントキャビネット11に保持されている。リアキャビネット12の下部には後側に張り出したスピーカ収容部(収容部)121が設けられている。このスピーカ収容部121は、表示装置としての設置時に下位置となる部分であり、左右両側に音声出力のための一対のスピーカボックス(音声出力装置)3、3等を含む種々の周辺機器の配置スペースを提供すべく設けてある。リアキャビネット12の左右両側の下端には、取付部124が設けられている。取付部124の側面部は半円状をなし、該取付部124には前端から後端に沿って開口された矩形状の開口部123が設けられている。
スピーカボックス3、3は蓋部13で覆われているフロントキャビネット11の前面下部に取り付けられている。
表示装置は、更にスタンド(支持脚)4を備えている。スタンド4は、連結部材(図3参照)5を介して、取り付けられている。なお、本実施形態における縦とはスタンド4を表示装置に取り付けて載置面上で支持した場合、上下となる方向であり、横とは左右となる方向である。
図3は連結部材5を示す外観斜視図である。連結部材5は矩形の板状をなす背面部51と、該背面部51の下端に該背面部51に対して垂直に連設された底面部54とを備え、全体としてL字状をなしている。連結部材5はさらに背面部51の両側端部に、底面部54と同じ側に垂直方向に連設された連設部52、53を備え、該背面部51の上端に該背面部51に対して平行に連設された当接板(開口連設部)55とを備える。
連設部52は矩形の板状をなす。連設部53は半円状をなし、上下方向の中央部に前端から後端に沿って左側に突出した位置決めリブ531を備える。位置決めリブ531は開口部123に対応しており、位置決めリブ531の上下方向の幅は開口部123の上下方向の幅と略同じである。底面部54は矩形の板状をなし、背面部51の連設側と反対側の辺付近の左部及び右部に開口された孔541、541と、背面部51の連設側に近い位置に左右方向の位置が2つの孔541の間に位置した孔543と、前後方向の位置が孔543と孔541との中央部に位置するネジ孔542とを備える。当接板55は中央部より左上の角に近い位置に開口された矩形状の開口部551と、上端付近に設けられたネジ孔552とを備える。
図4はスタンド4を示す外観斜視図である。スタンド4は下向きに凸に湾曲している円弧状の基部44と、左右方向の両端に設けられた脚部部材43と、基部44の上面から上向きに突出する突出部41とを備える。基部44は脚部部材43同士を連結している。突出部41は縦断面視矩形状をなしている。突出部41の上面は後側に向かって下向きに傾斜し、右辺の両側から上向きに突出する突出部42a、42aと、左辺の中央部から上向きに突出する突出部42bと、左右方向の位置が突出部42bと突出部42aとの中央部に位置するネジ通し孔42cとを備える。
図5は連結部材5に取り付けたスタンド4を示す外観斜視図である。図5に示すように、スタンド4を連結部材5に取り付ける方法は以下の通りである。スタンド4は連結部材5の下部に左右方向の位置が合うように近づけて孔541、541に突出部42a、42aを嵌め合わせ、ネジ通し孔42cを介してネジ孔542にネジ46を螺入することで連結部材5に取り付けることができる。
図6はリアキャビネット12に取り付けた連結部材5及びスタンド4を示す外観斜視図である。リアキャビネット12に連結部材5を取り付ける方法は以下の通りである。図6に示すように連結部材5はリアキャビネット12の下端の角部に近づけて開口部123に位置決めリブ531を挿入することにより位置決めし、矩形状のバックライトシャーシ(被覆部材)7の背面の角部を当接板55に当接し、バックライトシャーシ7の一短辺の下端に設けられたネジ通し孔(図示せず)を通してネジ孔552にネジ71を螺入することにより、リアキャビネット12の背面に背面部51を固定し、スタンド4の上面に底面部54を固定し、バックライトシャーシ7に取り付けることができる。連結部材5は前述した方法によりスタンド4を取り付けることでスタンド4とバックライトシャーシ7の下端とを連結することができる。
バックライトシャーシ7の前面の下端には、両面テープによりソース基板(図示せず)が固定されている。ソース基板は、液晶パネル2を駆動するための基板の1つで、液晶パネル2とFPC(Flexible Printed Circuits)によって接続されている。開口部551
はバックライトシャーシ7の下端に設けられ、液晶パネル2を駆動させるためのソース基板に接続されたハーネス6をバックライトシャーシ7の下端に設けられた開口部551及び開口部551を介して後面に延出することで配線処理をしている。
図7はリアキャビネット12を下方から見た外観斜視図である。スピーカ収容部121の下面には、左右両側に各2つずつ垂設された支持部122を備える。支持部122は矩形枠状の周縁部と、該周縁部の内側に配置された直方体状の支持部材とを備える。スタンド4はさらに脚部部材43の下面から垂設された支持部材45を備える。支持部材45は直方体状であり、表示装置を載置した場合、支持部122と同一の面にある。表示装置は、載置面上に設けられた支持部材45及び支持部122を同一の面で支持し、液晶パネル2の画像表示面を縦姿勢に保って使用される。
図8は蓋部14の裏面を示す外観斜視図である。図9はフロントキャビネット11(一部のみ図示)の取付部111を覆う蓋部14を取り外した状態を示す外観斜視図である。図8に示すように、蓋部14は円状であり、可撓性を有している。蓋部14の裏面には周面部付近に係止部141、141を備える。係止部141は爪状であり、係止部141の先端には前後方向に突出する突出部を備える。係止部141の夫々は上下方向に対向した位置に設けられている。
蓋部14で覆われているフロントキャビネット11の下方における角部に設けられた取付部111の側面には左右方向の中央部に位置する縁部に開口部142、142が設けられている。開口部142、142は係止部141、141に対応した位置に設けられている。
蓋部14をフロントキャビネット11に取り付ける方法は以下の通りである。蓋部14は、係止部141、141を開口部142、142に位置合わせし撓ませ、開口部142、142の側面から挿入し、撓ませた係止部141、141を元に戻すことにより開口部142、142に係止部141、141の突出部が係止されることで、開口部123、123を覆い、フロントキャビネット11に取り付けることができる。
本実施形態によれば、表示装置本体をスタンド4に垂設された支持部材45と支持部122とにより同一の面で支持することで、表示装置本体の支持を安定的に行うことができる。リアキャビネット12の下部に後側に張り出したスピーカ収容部121を設けることによって、表示装置の全体の印象を保ったまま、大型のスピーカボックス3を表示装置内に収容することができる。また、後側への張り出しであるので、表示装置全体の台座の一部を構成することができ、他の部材によって後側への支え構造が不要になる。また、リアキャビネット12の下端の前側にスタンド4を設けることによって、リアキャビネット12と一体に前面の台座構造を作ることができる。また、スピーカ収容部121の下面に支持部122を備えることによって、大きく張り出したスピーカ収容部121全体が、床に接することがないので、スピーカ収容部121に若干の歪みがあっても安定して表示装置を支持することができる。
本実施形態によれば、大型のスピーカボックス3を搭載し、外観上もスピーカボックス3が搭載されていることを印象付ける形態とすると、表示装置の正面側からスタンド4が目立ってしまうため、大型スピーカボックス3の印象が薄くなってしまう。そのために、正面側に突出しながら全体の印象を壊さない形状のスタンド4が求められる。スピーカボックス3を覆う蓋部13の正面側を印象を深くするために、円筒状とする場合、円筒形状を表示装置の側面まで形成することがある。その際、側面からは円筒の端が若干突出している形状となる。ここで、通常のスタンド構造を適用しようとすると、スタンド4の脚によって、円筒の脚を寸断する形となり、せっかくのデザインが保てなくなってしまう。そのため、キャビネット1の円筒形状を保ちつつ、スタンド4としての脚形状とその強度を保つ構造が必要であった。スタンド4は、剛性のある金属で成形された下向きに凸に湾曲している円弧状の基部44を持ち、その端部を脚部部材43とすることによって、キャビネット1の円筒形状を凸に湾曲によって迂回し、表示装置正面方向に十分な大きさの脚を出すことが可能となった。正面から見たスタンド4の脚は、キャビネット1の円筒形状を凸に湾曲によって迂回した基部44から出されるため、円筒のデザイン性を損なうことなくスタンド4の機能を発揮することができる。
本実施形態によれば、突出部41の上面は後側に向かって下向きに傾斜している。表示装置はスタンド4を連結部材5を介してリアキャビネット12に取り付けることにより、液晶パネル2をスタンド4に対して傾斜して設置することができる。このことにより、表示装置より高い位置から表示装置を見た場合、視線を見下ろすため表示装置と目線が直交するため見やすくなる。スタンド4の基部44とバックライトシャーシ7は連結部材5を介して固定されるわけであるが、基部44が凸に湾曲した形状であるので、それに対応した連結部材5を作ると、基部44と連結部材5の接する面がすべて曲面となってしまうため、部品の精度管理の点で問題がある。そのため、湾曲した部材と通常の柱状に近い部材を安定して固定する構造が求められていた。また、表示装置の表示面を若干後に傾けた製品の場合、その傾きは、バックライトシャーシ7とスタンド4との傾きとなる。そのため、スタンド4と連結部材5の結合部分で、その傾きを管理できると生産性の点で有利である。そこで、基部44から突出する突出部41を直方体形状とし、板形状よりも剛性を高めることによって、傾き角度の管理を容易にする。
本実施形態によれば、開口部123に位置決めリブ531を挿入することにより連結部材5をリアキャビネット12に位置決めすることで、連結部材5を容易に取り付けることができるため、表示装置全体の組み立てが容易にできる。スタンド4とバックライトシャーシ7は連結部材5を介して固定される。また、スタンド4がデザイン性のために側面に配置された場合には、連結部材5をキャビネット1の位置決めとして使う場合もある。連結部材5は、バックライトシャーシ7に固定されることから、バックライトシャーシ7と同様の位置精度を持つからである。表示装置の重量の一部は、リアキャビネット12の一部で支え、他の部分は、連結部材5を介してスタンド4で支えられる。そのため、連結部材5の強度が問題となる。そのため、全体を略コの字形状としている。また、リアキャビネット12に当接する部分については、キャビネット1の一部を切り欠き、連結部材5の側面を対応する凸構造とすることで、キャビネット1の位置決め構造としている。このように、スタンド4とバックライトシャーシ7の固定を仲介する連結部材5の形状を変えることで、連結部材5の強度をアップしつつ、キャビネット1の位置決めを行うことができ、強度アップのために補強部材を用いたり、リアキャビネット12の位置決めのために別部材を用いる必要がなく、部品点数の削減、重量の削減、作業性の向上に寄与している。
本実施形態によれば、表示装置は開口部123、123を蓋部14で覆うことにより、見栄えが良くなる。
本実施形態によれば、表示装置は開口部551からハーネス6を延出することで配線処理をすることができる。
実施の形態2
図10は、実施の形態2に係る表示装置の正面図、図11は、図10に示す表示装置からフロントキャビネット11を取り外した状態を示す正面図、図12は、実施の形態2に係る表示装置の側面図である。実施の形態2に係る表示装置は、左右方向の中央部に設けた単一のスタンド4により支持されている。スタンド4は、図11に示すように、左右一対のスピーカボックス3、3の間に夫々の連結部材5、5により連結固定されており、図10に示すように、スピーカボックス3、3夫々の前側を覆う左右の蓋部13、13間に配置されている。
蓋部13、13の左右両側の端部は、実施の形態1と同様に、各別の蓋部14、14により覆われている。図12には、一側の蓋部14が示されており、該蓋部14には、円形断面を有する開口部143が設けられている。開口部143は、他側の蓋部14にも同様に設けられており、これらの開口部143、143は、夫々の側のスピーカボックス3、3の収容部に連通している。
図13は、実施の形態2に係る表示装置に装備されるスピーカボックス3の背面斜視図である。本図に示す如くスピーカボックス3は、一側面に開口する円形断面のバスレフポート32を備えている。図11に示されたスピーカボックス3の前面には、振動板を振動させて音声を出力するスピーカが取り付けてあり、この音声出力の一部は、スピーカボックス3の内部に設けられた音声出力筒(図示せず)を経てバスレフポート32に送り出される。バスレフポート32は、左右のスピーカボックス3、3の夫々に設けられており、これらのスピーカボックス3は、左右の蓋部14に設けた開口部143に夫々のバスレフポート32を対向させて収容部内に取り付けてある。
本実施形態によれば、スピーカボックス3、3を左右の両端部に設けることができ、ステレオ感が強調された良質の音声出力を得ることができる。また、バスレフポート32、32からの前述した音声出力は、夫々に対向する開口部143、143を経て左右に送り出されるから、音声出力の干渉を有効に防止し、更なる音質の向上を図ることができる。更に、中央に配置した単一のスタンド4により表示装置を支持するから、安定した支持状態を保ちつつ部品点数及び組み立て工数の削減を図ることができる。
本実施の形態に係る表示装置は、映像を表示する液晶パネル2の周縁部を前側から取り囲む枠型のフロントキャビネット11と、前記フロントキャビネット11の後側を覆う箱型のリアキャビネット12とを備える表示装置において、前記リアキャビネット12の下部には、後側に張り出し、音声出力装置3を収容するためのスピーカ収容部121が設けられ、前記リアキャビネット12の下端の前側に設けられた支持脚4と、前記収容部の下面に垂設された支持部122とを備え、該支持脚4及び支持部122により支持されていることを特徴とする。
本実施形態によれば、スピーカボックス3は、通常表示装置の左右についていることから、表示装置の中央部分は、スピーカボックス3に対応した形状が途切れる場合も多い。そのような場合であれば、表示装置の中央部にスタンド4を配置することによって、スピーカボックス3のデザイン性を壊すことなくスタンド4の機能を発揮できる。
本実施形態によれば、表示装置本体をスタンド4と支持部122とにより同一の面で支持することで表示装置本体の支持を安定的に行うことができる。リアキャビネット12の下部に後側に張り出したスピーカ収容部121を設けることによって、表示装置の全体の印象を保ったまま、大型のスピーカボックス3を表示装置内に収容することができる。また、後側への張り出しであるので、表示装置全体の台座の一部を構成することができ、他の部材によって後側への支え構造が不要になる。また、リアキャビネット12の下端の前側にスタンド4を設けることによって、リアキャビネット12と一体に前面の台座構造を作ることができる。また、スピーカ収容部121の下面に支持部122を備えることによって、大きく張り出したスピーカ収容部121全体が、床に接することがないので、スピーカ収容部121に若干の歪みがあっても安定して表示装置を支持することができる。
本発明に係る表示装置は前記支持脚4は、前記リアキャビネット12を支持する脚部部材43の間に架設されており、下向きに凸に湾曲している円弧状の基部44と、該基部44の上面から上向きに突出する突出部41とを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は前記突出部41は、後側に向かって下方に傾斜する上面を有していることを特徴とする。
本実施形態によれば、突出部41の上面は後側に向かって下向きに傾斜している。表示装置はスタンド4を連結部材5を介してリアキャビネット12に取り付けることにより液晶パネル2をスタンド4に対して傾斜して設置することができる。このことにより、表示装置より高い位置から表示装置を見た場合、視線を見下ろすため表示装置と目線が直交するため見やすくなる。スタンド4の基部44とバックライトシャーシ7は連結部材5を介して固定されるわけであるが、基部44が凸に湾曲した形状であるので、それに対応した連結部材5を作ると、基部44と連結部材5の接する面がすべて曲面となってしまうため、部品の精度管理の点で問題がある。そのため、湾曲した部材と通常の柱状に近い部材を安定して固定する構造が求められていた。また、表示装置の表示面を若干後に傾けた製品の場合、その傾きは、バックライトシャーシ7とスタンド4との傾きとなる。そのため、スタンド4と連結部材5の結合部分で、その傾きを管理できると生産性の点で有利である。そこで、基部44から連結部材5の突出部を直方体形状とし、板形状よりも剛性を高めることによって、傾き角度の管理を容易にする。
本実施の形態に係る表示装置は、前記フロントキャビネット11と前記リアキャビネット12との間で前記フロントキャビネット11の背面を覆う被覆部材7と、該被覆部材7の下端と前記支持脚4とを連結する連結部材5とを備え、該連結部材5は、前記音声出力装置3の一側部に配置されていることを特徴とする。
本実施形態によれば、開口部123に位置決めリブ531を挿入することにより連結部材5をリアキャビネット12に位置決めすることで、連結部材5を容易に取り付けることができるため、表示装置全体の組み立てが容易にできる。
本発明に係る表示装置は、前記連結部材5は、前記リアキャビネット12の背面に固定された背面部と、前記支持脚4の上面に固定された底面部54と、前記背面部51の一側端部に、前記底面部54及び背面部51に対して垂直方向に連設された連設部53とを備え、該連設部53は、前記リアキャビネット12に対して位置決めするリブ531を備え、前記リアキャビネット12は、該リブ531を挿入することが可能な開口部123を備えることを特徴とする。
本実施形態によれば、スタンド4とバックライトシャーシ7は連結部材5を介して固定される。また、スタンド4がデザイン性のために側面に配置された場合には、連結部材5をキャビネット1の位置決めとして使う場合もある、連結部材5は、バックライトシャーシ7に固定されることから、バックライトシャーシ7と同様の位置精度を持つからである。表示装置の重量の一部は、リアキャビネット12の一部で支え、他の部分は、連結部材5を介してスタンド4で支えられる。そのため、連結部材5の強度が問題となる。そのため、全体を略コの字形状としている。また、リアキャビネット12に当接する部分については、キャビネット1の一部を切り欠き、連結部材5の側面を対応する凸構造とすることで、キャビネット1の位置決め構造としている。このように、スタンド4とバックライトシャーシ7の固定を仲介する連結部材5の形状を変えることで、連結部材5の強度をアップしつつ、キャビネット1の位置決めを行うことができ、強度アップのために補強部材を用いたり、リアキャビネット12の位置決めのために別部材を用いる必要がなく、部品点数の削減、重量の削減、作業性の向上に寄与している。
本実施の形態に係る表示装置は、前記リアキャビネット12には、前記開口部123を覆う蓋部14が設けられていることを特徴とする。
本実施形態によれば、表示装置は開口部123、123を蓋部14で覆うことにより、見栄えが良くなる。
本実施の形態に係る表示装置は、音声出力装置3は複数であり、前記連結部材5は、複数の音声出力装置3の間に配置され、フロントキャビネット11又はリアキャビネット12は、前記音声出力装置3の一側部から音声を出力するための開口部143を備えることを特徴とする。
本実施形態によれば、スピーカボックス3、3を左右の両端部に設けることができ、ステレオ感が強調された良質の音声出力を得ることができる。また、バスレフポート32、32からの前述した音声出力は、夫々に対向する開口部143、143を経て左右に送り出されるから、音声出力の干渉を有効に防止し、更なる音質の向上を図ることができる。更に、中央に配置した単一のスタンド4により表示装置を支持するから、安定した支持状態を保ちつつ部品点数及び組み立て工数の削減を図ることができる。
本実施の形態に係る表示装置は、開口部551を有し、前記連結部材5の上端に連設してある開口連設部55を備え、該開口連設部55は前記被覆部材7に当接してあることを特徴とする。
本実施形態によれば、表示装置は開口部551からハーネス6を延出することで配線処理をすることができる。
本発明に係るテレビジョン受信機は、表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部21とを備え、前記受信部21で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 フロントキャビネット
12 リアキャビネット
14 蓋部
121 スピーカ収容部(収容部)
122 支持部
2 液晶パネル(表示パネル)
3 スピーカボックス(音声出力装置)
4 スタンド(支持脚)
41 突出部
43 脚部部材
44 基部
5 連結部材
51 背面部
53 連設部
531 位置決めリブ
55 当接板(開口連設部)
551 開口部
7 バックライトシャーシ(被覆部材)

Claims (8)

  1. 映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲む枠型のフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後側を覆う箱型のリアキャビネットとを備える表示装置において、
    前記リアキャビネットの下部には、後側に張り出し、音声出力装置を収容するための収容部が設けられ、
    前記リアキャビネットの下端の前側に設けられた支持脚と、前記収容部の下面の左右両側に各2つずつ垂設された支持部とを備え、
    前記支持脚は、
    前記リアキャビネットを支持する脚部部材の間に架設されており、下向きに凸に湾曲している円弧状の基部と、
    該基部の上面から上向きに突出する突出部とを備え、
    前記支持脚と支持部とにより同一の面で支持されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記突出部は、後側に向かって下方に傾斜する上面を有していることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの間で前記フロントキャビネットの背面を覆う被覆部材と、
    該被覆部材の下端と前記支持脚とを連結する連結部材と
    を備え、
    該連結部材は、前記音声出力装置の一側部に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記連結部材は、前記リアキャビネットの背面に固定された背面部と、
    前記支持脚の上面に固定された底面部と、
    前記背面部の一側端部に、前記底面部及び背面部に対して垂直方向に連設された連設部と
    を備え、
    該連設部は、前記リアキャビネットに対して位置決めするリブを備え、
    前記リアキャビネットは、該リブを挿入することが可能な開口部を備えることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記リアキャビネットには、前記開口部を覆う蓋部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記音声出力装置は複数であり、
    前記連結部材は、複数の音声出力装置の間に配置され、
    前記フロントキャビネット又はリアキャビネットは、前記音声出力装置の一側部から音声を出力するための開口部を備えることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  7. 開口部を有し、前記連結部材の上端に連設してある開口連設部を備え、
    該開口連設部は前記被覆部材に当接してあることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1つに記載の表示装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一つに記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
    前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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