JP5824571B2 - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents
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Description
本発明は、音声出力装置から出力される音声の音質の劣化を防止することができる表示装置及びテレビジョン受信機に関する。
液晶表示装置、有機EL(Electro Luminescence)表示装置又はプラズマ表示装置等の表示装置の多くは、映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネットと、フロントキャビネットの後側を覆うリアキャビネットとを備える。さらにフロントキャビネットの前面の下部には放音口(開口部)が開口してあり、該放音口に面して音声出力装置を取り付けてある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載の取付構造は、一の音声出力部を備える音声出力装置を想定しているため、複数の音声出力部を備える音声出力装置から出力される複数の音声が干渉することによる音質の劣化を防止することが難しいという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の音声出力部を備える音声出力装置から出力される音声の音質の劣化を防止することができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後側を覆うリアキャビネットと、前記フロントキャビネットの前面下部の左右の夫々に開口する複数の開口部と、前記複数の開口部の夫々に対向する複数の音声出力部とを備える表示装置において、前記複数の音声出力部は、左右毎に、1つのスピーカボックスに収納され、前記フロントキャビネット又は複数の音声出力部は、前記複数の開口部の夫々を仕切る仕切り部を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記音声出力部の1つは、バスレフポートであることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記音声出力部の1つは、バスレフポートであることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記仕切り部は前記開口部の周縁部を取り囲むように設けられ、前後方向に延びる筒状をなすことを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記仕切り部は前記開口部の側の内径が他側の内径より大きいことを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記フロントキャビネットは、後側に突出する複数の嵌合突起を下部に備え、前記音声出力部は、前記複数の嵌合突起の夫々に嵌め合わせる複数の嵌合部を備え、前記リアキャビネットは、前記複数の嵌合突起の夫々に対向する位置から前側に突出し、前記複数の嵌合突起との間で前記複数の嵌合部を挟むことにより前記音声出力部を固定する複数の固定部を備え、前記複数の固定部の内の少なくとも一の固定部は、前記複数の嵌合突起に当接してあることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記音声出力部は、後面側に突出された位置決め凸部を備え、前記リアキャビネットの前面には、前記位置決め凸部の周面に当接することにより前記音声出力部を面方向に位置決めする位置決めリブが設けられていることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、上述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明によれば、複数の音声出力部を備える音声出力装置から出力される音声の音質の劣化を防止することができる。
実施の形態1
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では各図中の上下、左右を使用する。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では各図中の上下、左右を使用する。
図1はテレビジョン受信機の外観を略示する斜視図である。図1に示すように、表示装置は画像表示面に映像を表示する液晶パネル(表示パネル)2と、液晶パネル2とを収容する箱状のキャビネット1とを備える。キャビネット1は液晶パネル2の周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネット11と、フロントキャビネット11の後側を覆うリアキャビネット12とを備える。
表示装置は、バックライトシャーシの背面に取付けた受信部21及び信号処理部22を備えるテレビジョン受信機として構成されている。受信部21は、図示しないアンテナに接続され、該アンテナを介してテレビジョン放送を受信する。信号処理部22は、受信部21が受信したテレビジョン放送に係るデータを復調し、復調したデータから画像データを分離し、分離した画像データを出力する。液晶パネル2は、信号処理部22が出力した画像データに基づく画像を画像表示面に表示する。
図2は表示装置の分解図である。フロントキャビネット11は、矩形に開口する表示窓110が開設してある枠体である。液晶パネル2は、表示面を表示窓110の前面に向けてフロントキャビネット11に保持されている。リアキャビネット12の下部には後側に張り出した張出部121が設けられている。この張出部121は、表示装置としての設置時に下位置となる部分であり、左右両側に音声出力のための一対のスピーカボックス(音声出力装置)3、3等を含む種々の周辺機器の配置スペースを提供すべく設けてある。
表示装置は、更にスタンド4を備えている。スタンド4はフロントキャビネット11の左右の両端から下方に垂設している。表示装置は、載置面上にスタンド4を介して支持し、液晶パネル2の画像表示面を縦姿勢に保って使用される。
図3は一対のスピーカボックス3、3を示す正面斜視図である。図4は一対のスピーカボックス3、3を示す背面斜視図である。図3、図4に示すようにスピーカボックス3は外箱30及びスピーカ(音声出力部)31を備える。外箱30は正面に向かうにつれて幅広になる側面視台形状の箱体である。外箱30の前面には2つの円状のスピーカ31、31と、円状のバスレフポート32とが並べて設けてある。このように構成されたスピーカボックス3において、夫々の前側に音声を出力するスピーカ31は、開口部に設けられた振動板を振動させて音声を出力し、この音声出力の一部は、外箱30の内部に設けられた音声出力筒(図示せず)を経てバスレフポート32に送り出される。外箱30、30の正面には、左端部、右端部に設けられたフランジ33、33と、上下方向に並べて2つずつ設けられたブッシュ34aとを備え、外箱30、30の背面には、後側に突出した位置決め凸部34、34が取り付けられている。
フランジ33、33は、前後方向を向いた円筒型のブッシュ(嵌合部)33a、33aを取り付けている。位置決め凸部34は前後方向を向いた円柱状をなしている。なお、ブッシュ33a、34a、位置決め凸部34は、独立気泡型の発泡プラスチック等の弾性材料で構成されている。
図5はリアキャビネット12の前面の一部を示す拡大斜視図である。図5に示すように、張出部121は左部及び右部に設けられた2組の位置決めリブ122と、左右の両端に設けられた固定部123とを備える。位置決めリブ122は左部及び右部から上下及び左右方向に離隔した位置に各4つずつ設けられている。位置決めリブ122は前側に向かって突出している。位置決めリブ122は側面視四半円の形状をなす板であり、円弧部分を対向させる向きに設けられている。位置決めリブ122には中央部に交叉して設けられた補強リブ12aを備える。位置決めリブ122は位置決め凸部34に対応づけられた位置に設けられている。スピーカボックス3をリアキャビネット12に組み込む際に、位置決めリブ122が円弧状であることから、位置決め凸部34をスムーズに設置位置に導くことができる。
図6は固定部123付近を示す拡大斜視図である。図6に示すように固定部123は前側に向かって突出している。固定部123は上下方向に長い長円型の突起である。固定部123の前面の上下方向の両端には円状の押さえ部124、124を備える。
図7はフロントキャビネット11の後面の一部を示す斜視図である。図7に示すようにフロントキャビネット11は膨らみ部111を表示窓110の下部に備える。膨らみ部111は前側に向かって膨らんだ曲面をなしている。膨らみ部111は張出部121に対応づけられた位置に設けられている。膨らみ部111は中央部から左側及び右側に各3つずつ2組開口された放音口(開口部)116と、該放音口116の周縁部を取り囲むように設けられた筒部(仕切り部)112と、左右方向の両端に設けられた嵌合突起113と、上下方向に並べて2つずつ設けられたボス部117とを備える。嵌合突起113は後側に向かって上下方向に各2つずつ2組並設されている。
筒部112は、後ろ側に各3つずつ2組前後方向に延びた筒状をなす。筒部112は放音口116の側における一端部の内径が他端部の内径より大きい。筒部112の他端部はスピーカ31を取り囲む形状となっている。嵌合突起113はブッシュ33a、押さえ部124に対応づけられた位置に設けられている。嵌合突起113は膨らみ部111上から後ろ側に立設された支持部114と、該支持部114上に立設された先端部115とを備える。支持部114は直方体状をなす。先端部115は円柱状であり、支持部114上の後面から後側に立設され、スピーカボックス3のブッシュ33aと略同一の外径を有している。
ボス部117、117は円柱状であり、突起部114、114の両側から離隔した位置に垂直に立設され、スピーカボックス3のブッシュ34a、34aと略同一の外径を有し、基部近傍の外周に径方向外向きに張り出すように設けた複数の支えリブを備える。
図8はスピーカボックス3をフロントキャビネット11に取り付けた状態を示す斜視図である。図8に示すようにスピーカボックス3をフロントキャビネット11に取り付ける方法は以下の通りである。スピーカボックス3を膨らみ部111に左右方向の位置が合うように近づけて、嵌合突起113にブッシュ33aを嵌め合わせ、ボス部117にブッシュ34aを嵌め合わせ、複数の筒部112の夫々にスピーカ31、31、バスレフポート32の縁部に当接し、スピーカボックス3を放音口116に面して配置されるように取り付けることができる。
図9はスピーカボックス3をフロントキャビネット11及びリアキャビネット12に取り付けた状態を示す説明図である。図9に示すようにスピーカボックス3を固定する方法は以下の通りである。膨らみ部111を取り付けたスピーカボックス3を張出部121に左右方向の位置が合うように近づけて、互いに対向する位置決めリブ122の間に位置決め凸部34に当接することにより位置決めし、複数の固定部の内の一の固定部123に設けられた複数の押さえ部124の夫々を複数の嵌合突起113の先端の夫々に当接し、ブッシュ33aを嵌合突起113と固定部123との間で挟持することで固定される。
本実施の形態によれば、フロントキャビネット11は複数の筒部112の夫々にスピーカ31、31、バスレフポート32の開口部の縁部を当接させることにより、スピーカ31、31、バスレフポート32から出力される音声が仕切られる。このため、表示装置は出力される音声の干渉を防止することにより音質の劣化を防止することができる。複数のスピーカ31毎に筒部112を設けることによって、各スピーカ31の出力がキャビネット1内で混ざり、互いに干渉することを防ぐことができる。各スピーカ31の出力がキャビネット1から出力される際、一部の音はフロントキャビネット11で反射して、キャビネット1内に跳ね返る。この音が他のスピーカ31の出力と混じることによって、音波が干渉し合い、音に時間的や領域的なムラが発生し、音の品位を低下させてしまう。他のスピーカ31への影響は、スピーカ31前面からフロントキャビネット11までの距離が長い方が大きい。フロントキャビネット11からの反射音がより広がるからである。筒部112があることで、フロントキャビネット11からの反射音は、他のスピーカ31の領域に達しないので、他のスピーカ31の音との干渉を防ぐことができる。
本実施の形態によれば、筒部112はスピーカ31、31、バスレフポート32の全体を囲うように仕切ってある筒状であるため、スピーカ31から出力される音声が表示装置内に漏れることを防止することができる。さらに、筒部112を開口部の周縁部を取り囲むように設けることによって、より音の品位を上げることができる。すなわち、筒部112が開口部より広い範囲に設けられる場合、換言すると、筒部112が囲む領域に開口部の周縁部につながるフロントキャビネット11が存在する場合は、フロントキャビネット11に反射した音がスピーカ31の出力と干渉し、音の品位を下げることになるためである。そのため、スピーカ31の開口部の周縁部を取り囲むように仕切りを設けることによって、音の品位をより向上させることができる。
本実施の形態によれば、筒部112は放音口116の側における一端部の内径が他端部の内径より大きいことにより低音域の音質の劣化を防止することができる。
本実施の形態によれば、一の固定部123は複数の嵌合突起113に当接する形状であるため折れにくい。このことにより使用時の固定部123の破損を防止することができる。
本実施の形態によれば、音声出力装置3は位置決めリブ122の間に位置決め凸部34に位置決めすることで、振動を確実に防止することができる。
実施の形態2
図10はボックス構造を持たないスピーカ5を示す背面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。図10に示すように、スピーカ5は直方体状の箱体であり、中央部に設けられた音声出力部51と、左側の上下の角部に設けられたブッシュ54aと、右端における上下方向の両端に設けられたブッシュ53aとを備える。音声出力部51は円状であり、音声出力部51の基部には音波を放音するための振動板を臨ませて取り付けてある。音声出力部51の縁部の形状は筒部112に対応づけてある。ブッシュ54aの位置はボス部117の位置に対応づけられている。ブッシュ53aは嵌合突起113に対応づけられている。ブッシュ53a、54aは独立気泡型の発泡プラスチック等の弾性材料で構成されている。音声出力部51、ブッシュ53a、54aはスピーカ31、ブッシュ33a、34aと同じ作用及び効果を有しており、取り付け方法は実施の形態1と略同様のため簡潔のため記載を省略する。
図10はボックス構造を持たないスピーカ5を示す背面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。図10に示すように、スピーカ5は直方体状の箱体であり、中央部に設けられた音声出力部51と、左側の上下の角部に設けられたブッシュ54aと、右端における上下方向の両端に設けられたブッシュ53aとを備える。音声出力部51は円状であり、音声出力部51の基部には音波を放音するための振動板を臨ませて取り付けてある。音声出力部51の縁部の形状は筒部112に対応づけてある。ブッシュ54aの位置はボス部117の位置に対応づけられている。ブッシュ53aは嵌合突起113に対応づけられている。ブッシュ53a、54aは独立気泡型の発泡プラスチック等の弾性材料で構成されている。音声出力部51、ブッシュ53a、54aはスピーカ31、ブッシュ33a、34aと同じ作用及び効果を有しており、取り付け方法は実施の形態1と略同様のため簡潔のため記載を省略する。
本実施の形態によれば、フロントキャビネット11は筒部112にスピーカ5の縁部を当接させることにより、スピーカ5から出力される音声が仕切られる。このことによりスピーカ5から出力される音声が表示装置内に漏れることを防止することができる。
実施の形態3
図11は実施の形態3に係るフロントキャビネット11を示す正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。また各部の符号は簡潔のため記載を省略する。図11に示すように、膨らみ部111の左右両側には、各3つずつ2組並設された仕切り板118を備える。仕切り板118は膨らみ部111の断面形状に対応する略半円形の板である。仕切り板118はスピーカ31、31、バスレフポート32の開口部を仕切るように、各々の開口部の間に配置されている。仕切り板118の端部は、スピーカ31、31、バスレフポート32の開口部に連なるスピーカボックス3の表面に当接している。この構造によって複数の放音口116は相互に仕切られている。本実施形態によれば、仕切り板118によって各々のスピーカから出力される音がキャビネット内で混ざることがないので、互いのスピーカの音による干渉が防止でき、音質の劣化を防止することができる。
図11は実施の形態3に係るフロントキャビネット11を示す正面図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。また各部の符号は簡潔のため記載を省略する。図11に示すように、膨らみ部111の左右両側には、各3つずつ2組並設された仕切り板118を備える。仕切り板118は膨らみ部111の断面形状に対応する略半円形の板である。仕切り板118はスピーカ31、31、バスレフポート32の開口部を仕切るように、各々の開口部の間に配置されている。仕切り板118の端部は、スピーカ31、31、バスレフポート32の開口部に連なるスピーカボックス3の表面に当接している。この構造によって複数の放音口116は相互に仕切られている。本実施形態によれば、仕切り板118によって各々のスピーカから出力される音がキャビネット内で混ざることがないので、互いのスピーカの音による干渉が防止でき、音質の劣化を防止することができる。
実施の形態4
図12は、実施の形態4に係るフロントキャビネット11及びスピーカボックス3の断面図であり、本図には仕切り部の他の形成態様を示してある。図12Aにおいてフロントキャビネット11には、実施の形態1と同様の筒部112が設けられている一方、スピーカボックス3には、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部を夫々取り囲むように3つの筒部125が設けられている。これらの筒部125は、スピーカボックス3の前面から立ち上がり、テーパ状に拡径して前方に延びており、図示の如くスピーカボックス3をフロントキャビネット11に組み付けた場合、フロントキャビネット11側に対応する筒部112の後端部の外側に嵌め合わされ、フロントキャビネット11に開口する複数の放音口116の間に仕切り部を形成する。
図12は、実施の形態4に係るフロントキャビネット11及びスピーカボックス3の断面図であり、本図には仕切り部の他の形成態様を示してある。図12Aにおいてフロントキャビネット11には、実施の形態1と同様の筒部112が設けられている一方、スピーカボックス3には、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部を夫々取り囲むように3つの筒部125が設けられている。これらの筒部125は、スピーカボックス3の前面から立ち上がり、テーパ状に拡径して前方に延びており、図示の如くスピーカボックス3をフロントキャビネット11に組み付けた場合、フロントキャビネット11側に対応する筒部112の後端部の外側に嵌め合わされ、フロントキャビネット11に開口する複数の放音口116の間に仕切り部を形成する。
この実施の形態においては、一部が重なる筒部112と筒部125とにより仕切り部が形成され、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部と夫々に対応する放音口116との間が隙間なく囲われるから、スピーカ31、31及びバスレフポート32からの放出音の干渉をより確実に防止し、音質の劣化を効果的に抑制することができる。
図12Bにおいてフロントキャビネット11には、筒部112が設けられておらず、スピーカボックス3には、図12Aと同様に、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部を夫々取り囲むように3つの筒部125が設けられている。これらの筒部125は、図12Aよりも長寸であり、図示の如くスピーカボックス3をフロントキャビネット11に組み付けたとき、フロントキャビネット11に開口する複数の放音口116を囲うように夫々の前端を当接させ、各放音口116間に仕切り部を形成する。
この実施の形態においては、スピーカボックス3に設けた筒部125により仕切り部が形成され、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部と夫々に対応する放音口116との間が囲われるから、スピーカ31、31及びバスレフポート32からの放出音の干渉を防止し、音質の劣化を抑制することができる。
なお図12A、Bにおいては、スピーカボックス3に筒部125が設けられているが、同様の筒部125は、図10に示すボックス構造を持たないスピーカ5にも設けることができる。
図12Cにおいてフロントキャビネット11には、実施の形態3と同様の仕切り板118が設けられている一方、スピーカボックス3には、スピーカ31、31及びバスレフポート32夫々の間及びバスレフポート32の右側に凹部126が設けられている。仕切り板118は、実施の形態3の仕切り板118よりも後方向に長く、凹部126は、仕切り板118の夫々と左右方向位置を対応させてあり、スピーカボックス3をフロントキャビネット11に組み付けたとき、図示の如く夫々の仕切り板118の後端部が対応する凹部126に嵌め合わされてフロントキャビネット11に開口する複数の放音口116の間に仕切り部を形成する。
この実施の形態においては、仕切り部を形成する仕切り板118が凹部126に嵌め合わされており、スピーカ31、31及びバスレフポート32の開口部と夫々に対応する放音口116との間が隙間なく囲われるから、スピーカ31、31及びバスレフポート32からの放出音の干渉をより確実に防止し、音質の劣化を効果的に抑制することができる。
なお以上の実施の形態においては、液晶パネル2を表示パネルとして備える液晶表示装置への適用例について説明したが、本発明は、液晶パネル2以外の表示パネルを備える表示装置にも適用可能であることは言うまでもない。
本発明に係る表示装置は映像を表示する液晶パネル2の周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネット11と、前記フロントキャビネット11の後側を覆うリアキャビネット12と、前記フロントキャビネット11の前面下部の左右の夫々に開口する複数の開口部116と、前記複数の開口部116の夫々に対向する複数の音声出力部31とを備える表示装置において、前記フロントキャビネット11又は複数の音声出力部31は、前記複数の開口部116の夫々を仕切る仕切り部112を備えることを特徴とする。
本実施の形態によれば、フロントキャビネット11は複数の筒部112の夫々にスピーカ31、31、バスレフポート32の縁部を当接させることにより、スピーカ31、バスレフポート32から出力される音声が仕切られる。このため、表示装置はスピーカ31から出力される音声の反射及び干渉を防止することにより音質の劣化を防止することができる。複数のスピーカ31毎に筒部112を設けることによって、各スピーカ31の出力がキャビネット1内で混ざり、互いに干渉することを防ぐことができる。各スピーカ31の出力がキャビネット1から出力される際、一部の音はフロントキャビネット11で反射して、キャビネット1内に跳ね返る。この音が他のスピーカ31の出力と混じることによって、音波が干渉し合い、音に時間的や領域的なムラが発生し、音の品位を低下させてしまう。他のスピーカ31への影響は、スピーカ31前面からフロントキャビネット11までの距離が長い方が大きい。フロントキャビネット11からの反射音がより広がるためである。筒部112があることで、フロントキャビネット11からの反射音は、他のスピーカ31の領域に達しないので、他のスピーカ31の音との干渉を防ぐことができる。
本発明に係る表示装置は前記仕切り部112は前記開口部116の周縁部を取り囲むように設けられ、前後方向に延びる筒状をなすことを特徴とする。
本発明に係る表示装置は前記仕切り部112は前記開口部116の側の内径が他側の内径より大きいことを特徴とする。
本実施の形態によれば、筒部112は放音口116の側における一端部の内径が他端部の内径より大きいことにより低音域の音質の劣化を防止することができる。
本発明に係る表示装置は前記フロントキャビネット11は、後側に突出する複数の嵌合突起113を下部に備え、前記音声出力装置3は、前記複数の嵌合突起113の夫々に嵌め合わせる複数の嵌合部33aを備え、前記リアキャビネット12は、前記複数の嵌合突起113の夫々に対向する位置から前側に突出し、前記複数の嵌合突起113との間で前記複数の嵌合部33aを挟むことにより前記音声出力装置3を固定する複数の固定部123を備え、前記複数の固定部123の内の少なくとも一の固定部123は、前記複数の嵌合突起113に当接してあることを特徴とする。
本実施の形態によれば、一の固定部123は複数の嵌合突起113に当接する形状であるため折れにくい。このことにより使用時の固定部123の破損を防止することができる。
本発明に係る表示装置は前記音声出力装置3は、後面側に突出された位置決め凸部34を備え、前記リアキャビネット12の前面には、前記位置決め凸部34の周面に当接することにより前記音声出力装置3を面方向に位置決めする位置決めリブ122が設けられていることを特徴とする。
本実施の形態によれば、音声出力装置3は位置決めリブ122の間に位置決め凸部34に位置決めすることで、振動を確実に防止することができる。
本発明に係るテレビジョン受信機は、上述の表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部21とを備え、前記受信部21で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 フロントキャビネット
12 リアキャビネット
112 筒部
113 嵌合突起
116 放音口(開口部)
118 仕切り板
122 位置決めリブ
123 固定部
2 液晶パネル(表示パネル)
3 スピーカボックス(音声出力装置)
31 スピーカ(音声出力部)
33a ブッシュ(嵌合部)
34 位置決め凸部
12 リアキャビネット
112 筒部
113 嵌合突起
116 放音口(開口部)
118 仕切り板
122 位置決めリブ
123 固定部
2 液晶パネル(表示パネル)
3 スピーカボックス(音声出力装置)
31 スピーカ(音声出力部)
33a ブッシュ(嵌合部)
34 位置決め凸部
Claims (7)
- 映像を表示する表示パネルの周縁部を前側から取り囲むフロントキャビネットと、前記フロントキャビネットの後側を覆うリアキャビネットと、
前記フロントキャビネットの前面下部の左右の夫々に開口する複数の開口部と、
前記複数の開口部の夫々に対向する複数の音声出力部とを備える表示装置において、
前記複数の音声出力部は、左右毎に、1つのスピーカボックスに収納され、
前記フロントキャビネット又は複数の音声出力部は、
前記複数の開口部の夫々を仕切る仕切り部を備えることを特徴とする表示装置。 - 前記音声出力部の1つは、バスレフポートであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記仕切り部は前記開口部の周縁部を取り囲むように設けられ、前後方向に延びる筒状をなすことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
- 前記仕切り部は前記開口部の側の内径が他側の内径より大きいことを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
- 前記フロントキャビネットは、後側に突出する複数の嵌合突起を下部に備え、
前記音声出力部は、前記複数の嵌合突起の夫々に嵌め合わせる複数の嵌合部を備え、
前記リアキャビネットは、前記複数の嵌合突起の夫々に対向する位置から前側に突出し、前記複数の嵌合突起との間で前記複数の嵌合部を挟むことにより前記音声出力部を固定する複数の固定部を備え、
前記複数の固定部の内の少なくとも一の固定部は、前記複数の嵌合突起に当接してあることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の表示装置。 - 前記音声出力部は、後面側に突出された位置決め凸部を備え、
前記リアキャビネットの前面には、前記位置決め凸部の周面に当接することにより前記音声出力部を面方向に位置決めする位置決めリブが設けられていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 請求項1から6までの何れか一つに記載の表示装置と、
テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、
前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づいて前記表示装置で映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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