JP4985053B2 - スピーカ部の取付構造 - Google Patents

スピーカ部の取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4985053B2
JP4985053B2 JP2007096472A JP2007096472A JP4985053B2 JP 4985053 B2 JP4985053 B2 JP 4985053B2 JP 2007096472 A JP2007096472 A JP 2007096472A JP 2007096472 A JP2007096472 A JP 2007096472A JP 4985053 B2 JP4985053 B2 JP 4985053B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
rib
housing
flange
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007096472A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008258753A (ja
Inventor
孝雄 宇留野
泰之 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2007096472A priority Critical patent/JP4985053B2/ja
Publication of JP2008258753A publication Critical patent/JP2008258753A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4985053B2 publication Critical patent/JP4985053B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

この発明は、スピーカ部の取付構造に関する。
従来、スピーカを筐体に取り付けるにあたり、スピーカの振動によるびびりを防ぐ技術として次のようなものが知られている。
例えば、特許文献1では、車載用スピーカ装置において、スピーカユニットのフレームとドアインナーパネルの間を弾性部材とネジからなるインシュレータとで止める構造が開示されている。
また、特許文献2では、スペ−サーでスピーカユニットを固定しつつ、スペ−サを利用することで、通気路を作り、それにより共振をコントロールする構成が開示されている。
また、特許文献3では、スペ−サーでスピーカユニットを固定しつつ、キャビネット等を一体構成することでエア漏れやびびりを防ぐ構成が開示されている。
特開2005−20292号公報 特開2003−158786号公報 特開2002−102085号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術は、インシュレータにネジが含まれており、ネジ止めで固定をすると、ネジが筐体等とふれる際にびびり等が発生する可能性があるため、問題がある。
また、特許文献2〜3に記載の技術は、共振の発生自体をコントロールしようとするもので、スピーカで発生した振動を吸収するものではない。そのため、発生してしまった振動を吸収することはできない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、ネジを使わず、振動を吸収する弾性部材によるスピーカ部の取付構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、フランジ状の取り付け部分を有するスピーカと上記スピーカを収容しつつ、同スピーカを外部に露出させる開口部を有する筐体とを有している、スピーカ部の取付構造であって、上記筐体の内側には、上記スピーカと当接してスピーカを前面から支持可能なリブ部と、上記開口部の周縁から所定の距離離れた位置から突出して、所定距離だけ延出した後、開口部側に屈曲することで、上記フランジ状の部位を外周側から囲いつつ、同フランジ状の部位を裏側から支持可能な棚部とを有しており、上記スピーカのフランジ状の部位と上記筐体の棚部の間にスライド挿入された部材を有し、当該部材は、フランジ状の部位と棚部に挟まれる板状部分と、板状部分の両面にそれぞれ形成されてフランジ状の部位に形成された凹部と棚部に形成された凹部それぞれに係合する凸部とを有し、全体が弾性部材である、構成としてある。
また本発明は、上記フランジ状の部位の両端は、スピーカの後側へ屈曲させてなる第一の面と、更に第一の面の先端側をスピーカから離れる側に屈曲させてなる第二の面を有する形状であり、第二の面と上記棚部の間に上記部材が挿入される構成としてある。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
上記主たる発明の構成によれば、上記筐体のリブ部によって、スピーカに筐体からスピーカへ向かう方向に力がかかり、また上記筐体の棚部とスピーカの間に凹凸係合された上記弾性部材によって、スピーカに棚部から筐体へ向かう方向に力がかかる。そのため、両方の力によってスピーカが支持、固定される。そのため、ネジなどで固定する必要がなく、弾性部材とリブのみで固定される。ネジがスピーカに触れていると、筐体への振動を伝え易いが、振動を吸収する弾性部材を用いて固定しているため、スピーカの振動が筐体に伝わり難くなる。
ここでリブ部とは、筐体等の平面から直角に取り付ける補強材のことをいう。本発明においては、支持部材として用いられている。
そして、上記スピーカ取付構造の一例として、上記弾性部材は、凸部を有しており、上記筐体の棚部及びスピーカは、上記弾性部材の凸部と係合可能な凹部を有している構成としてある。
上記のように構成すると、主たる発明と同様の効果を得ることができる。なお、上記弾性部材が凹部を有し、上記筐体の棚部及びスピーカが、上記弾性部材の凹部と係合可能な凸部を有する構成としてもよい。
さらに、上記筐体のリブ部の一例として、上記スピーカに、コーン板の周縁に周囲を囲むリブ部を設け、上記筐体のリブ部は、開口部の縁に開口部の周囲を囲み、かつ上記スピーカのリブ部の外側にスピーカのリブ部と同じ形状で該リブ部の厚さの分外側に出ている構成としてある。
上記のように構成すると、スピーカのリブ部と同じ形状で、スピーカのリブ部の厚さ分だけ開口部の外側にでている上記筐体のリブ部に、スピーカのリブ部が入る。そのため、上記弾性部材を挿入して固定する前に、スピーカはスピーカのリブ部が周囲を囲まれるので、位置合わせをすることができる。
また、上記弾性部材の一例としては、ゴムでできている構成としてある。
このような構成によれば、ゴムという一般的な素材を使用することで、特殊な材料を使わないため、安価にすることができる。
以上の構成を踏まえた上で、更に具体的な構成としてのパネル型テレビジョンは、映像を表示するディスプレイと、音声を出力するスピーカと、アンテナで受信されるテレビ放送信号から選択されているチャンネルのテレビ放送信号を抽出し出力するチューナと、上記チューナが出力したテレビ放送信号に基づき、映像を上記ディスプレイに表示させ、音声を上記スピーカに出力させる映像音声処理部と、上記ディスプレイの表示領域を露出させる開口部とスピーカ用の開口部を有する前面キャビネットと、を備えるパネル型テレビジョンであって、上記スピーカは、クランク形状になった両端に穴と、コーン板の周縁に周囲を囲むリブ部と、を有しており、上記前面キャビネットは、スピーカ用の開口部の縁に開口部の周囲を囲み、かつ上記スピーカのリブ部の外側にスピーカのリブ部と同じ形状で該リブ部の厚さの分外側に出たリブ部と、上記前面キャビネットから突出し、所定の距離だけ延出した後、該前面キャビネットと略平行になるように屈曲した棚部と、を有しており、上記棚部の屈曲した部分は上記スピーカーの穴と当接しうる位置に穴があいており、上記スピーカのリブ部と前面キャビネットのリブ部の当接する間に挟まれた振動吸収体を備えており、上記前面キャビネットの穴とスピーカの穴の間にスライド挿入されるゴム部材を備えており、上記ゴム部材は円形の板状部分と、板状部分の中心に、上記前面キャビネットの穴とスピーカの穴に係合可能な凸部を有している構成としてある。
上記のようにさらに具体的に構成した請求項1にかかる発明では、上述した各発明と同様の効果を奏することは言うまでもない。
以下、添付図面を用いて、本発明をテレビジョンにおいて具現化した実施例について説明する。
まず、本発明のパネル型テレビジョン装置の概略構成について説明する。
図1は、テレビジョン100を斜め前方より見た斜視図である。同図において、テレビジョン100は、キャビネット40とディスプレイ14とスピーカ30と脚部50とから構成されている。キャビネット40は、ディスプレイ14をその映像を表示する表示領域が前面側に露出されるように保持しつつ、同キャビネット内部に音声を出力するスピーカ30が設置され、スピーカ用の開口部45が設けられている。脚部50は、ディスプレイ14の表示面が略鉛直に配向するようにキャビネット40を支持する。
図2は、本実施例におけるテレビジョン100の概略構成を説明するブロック図である。なお、当該テレビジョン100について、本願発明と直接関連しない構造については、詳細な説明、及び図示を省略する。
同図において、テレビジョン100は、アンテナ11aで受信されるテレビ放送信号から選択されているチャンネルのテレビ放送信号を抽出し出力するチューナ11と、当該テレビ放送信号に基づき映像と音声を出力させる映像音声処理部12と、音声を出力するスピーカ30と、映像を表示するディスプレイ14と、マイコン15と、各部に電源を供給する電源回路16とを備えている。
上記構成において、マイコン15は、テレビジョン100を構成する各部と電気的に接続しており、マイコン15の内部構成部品としてのCPUが、同じくマイコンの構成部品であるROMやRAMなどに書き込まれた各プログラムに従って、テレビジョン100を制御する。
次に、スピーカ部の取付構造について説明する。
図3は、スピーカ30と前面キャビネット41を固定するゴム部材20の斜視図である。なお、ここでは、弾性部材の例として、ゴムを挙げるが、振動を抑える効果のある物質で、自立、固定ができる程度の硬度がある物質であれば、他のものでもよい。ゴムであっても、自立、固定ができない硬度のものは、この発明では利用しない。
ゴム部材20は、円形の板状部分22に凸部21が両側についている形状となっている。凸部21は後述するスピーカ穴43cと略同径である。板状部分22の厚さは、後述するスピーカ30のクランク部分33と前面キャビネット41の棚部の間の隙間よりやや厚く、隙間に圧縮可能な厚さである。
なお、ゴム部材20は、図中では円形となっているが、四角形などの形状でもよい。また、厚さはスピーカ30のクランク部分33と前面キャビネット41の棚部の間の高さより少しだけ厚くても良い。
図4は、スピーカの開口部に接する側(前面)から見た斜視図である。
同図においてスピーカ30は、スピーカの本体部分31に、フランジ状の取り付け部分32を有している。クランク状になったクランク部分33に穴34が左右の端それぞれ2箇所ずつ設けられている。なお、穴34は、貫通孔でも良いが、ゴム部材20に接する側にゴム部材20の凸部21に係合可能な凹部だけでも良い。
なお、図4では、取り付け部分32の両端がクランク部分33を有しているが、両端は必ずしもクランク状でなくてもよく、そのまま平面であってもよい。
スピーカ30には、コーン板36の周縁にコーン板36を囲うようにコーン板36の形状に合わせた楕円形のリブ部35が設けられている。リブ部35は、後述する前面キャビネット41のリブ部44に入り、スピーカ30の位置合わせに用いられる。
図5は、前面キャビネットのスピーカ取り付け位置の斜視図である。
キャビネット40は、前面キャビネット41と後面キャビネット42によって、構成されており、その内部にディスプレイ14やスピーカ30、基板(不図示)等が収容されている。
前面キャビネット41はディスプレイ14用の開口部の下であって、ディスプレイの左右の端部に近い位置にスピーカ用の開口部45を設けている。スピーカ用の開口部45は、孔があいている等、音声が外部に出力されるようになっていればよく、ディスプレイ用の開口部のように、完全に開口している必要はない。
前面キャビネット41の内側には、開口部45の左右の両側には、スピーカ30の端部を支持するための棚部43が設けられている。棚部43は、スピーカ30の端部を外側から囲い込める位置から前面キャビネットの内側に向けて所定の距離だけ延出された延出部43aと、延出部43aの端から開口部側に屈曲することで、前面キャビネット41の内壁面と略平行となるように形成された屈曲部43bとからできている。屈曲部43bには、スピーカ30に形成された穴34の位置に合わせて穴43cが設けられている。なお、穴43cは、貫通孔でも良いが、ゴム部材20に接する側にゴム部材20の凸部21に係合可能な凹部だけでも良い。
前面キャビネット41の開口部45の縁に開口部45の周囲を囲み、かつ上記スピーカ30のリブ部35と同じ形状でリブ部35の厚さの分外側に出ているリブ部44が設けられている。リブ部44の内側に、スピーカ30のリブ部35が入り、リブ部35は周囲を囲まれるので、ほとんど動かなくなる。
なお、本実施例では、リブ部44は前面キャビネット41の内壁面から垂直に所定距離だけ突出するように形成された所定幅の板厚からなる壁状に形成され、樹脂製の前面キャビネット41と一体成形にて形成されている。本実施例では、連続する円環状に形成されているが、とぎれとぎれの環状としたり、環状とすることなく数カ所にて突出する凸部形状とするものであっても良い。
面キャビネット41からキャビネットの内側に突出するリブ部44の高さは、スピーカ30のリブ部35の高さよりも高い方が好ましい。スピーカ30の振動で、スピーカ30が、前面キャビネット41のリブ部44の周縁の内壁に触れるのを避けるためである。
また、本実施例では、リブ部35とリブ部44はともに楕円形を描いているが、2つのリブ部が、楕円形の円周上に交互に設けられることで、一つの楕円形を描いても良い。
次に、ゴム部材20による前面キャビネット41とスピーカ30の固定方法について説明する。図6は、ゴム部材20で、スピーカ30を固定した際の断面図である。このような状態にするために、以下の作業を行う。
まず、スピーカ30を前面キャビネット41の上に置く。この際、スピーカ30のクランク部分33が前面キャビネットの屈曲部43bの下になるようにする。前面キャビネットのリブ部44の内側に、スピーカのリブ部35が入り、リブ部35が周囲を囲まれることで、スピーカ30は位置合わせされる。また、前面キャビネットのリブ部44は、スピーカ30が前面キャビネット41の方向へ力がかかっても、それを支持する。
この際、この部分で共振するのを防ぐために、どちらかのリブに振動吸収体をあらかじめ貼っておいても良いし、リブの間に薄い振動吸収体を挟んでも良い。このようにすると、リブ同士が触れ合って、振動が伝わることを防ぐことができる。
スピーカ30を前面キャビネット41に設置すると、屈曲部43bとクランク部分33の間に隙間ができる。この隙間に、ゴム部材20をスライド挿入する。ゴム部材20の両側にある凸部21が、それぞれスピーカの穴34と棚部の穴43cに係合し、固定される。
ゴム部材20は、隙間よりもやや厚いため、厚み方向に圧縮されるようにして所定位置に挿入されると、棚部の屈曲部43bとスピーカ30の間で、その厚さを復元しようとするため、屈曲部43bとスピーカ30を前面キャビネット41に向けて押し付ける。しかし、スピーカ30が受けた力は前方側のリブ部44によって支持されるため、スピーカ30は両側から受ける力によって固定される。また摩擦力もスピーカ30を固定するために働く。
また、凹凸があるため、ゴム部材20の凸部21、21が凹部34及び凹部43cに入り込んで係合しているため、テレビジョン100を設置した際の上下左右方向への力が働いても、凸部21、21がそれぞれの凹部34、43cから外れることはない。
つまり、スピーカ30はリブ部44とリブ部35で前面キャビネット41に位置決めされる。位置が決まると、屈曲部43bとクランク部分33の間にできた隙間に、ゴム部材20がスライド挿入され、ゴム部材20の凸部21が、スピーカの穴34と棚部の穴43cに係合して、固定される。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
本発明の実施形態にかかるパネル型テレビジョン装置の外観図である。 本発明の実施形態にかかるパネル型テレビジョン装置の概略構成ブロック図である。 本発明の実施形態にかかるゴム部材の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるスピーカ部の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるスピーカの取り付け位置の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるゴム部材を挿入後の断面図である。
符号の説明
11a…アンテナ、11…チューナ、12…映像音声処理部、14…ディスプレイ、15…マイコン、16…電源回路、20…ゴム部材、21…凸部、22…板状部分、30…スピーカ、31…スピーカ本体部分、32…スピーカ取り付け部分、33…クランク部分、34…穴(凹部)、35…リブ部、36…コーン板、40…キャビネット、41…前面キャビネット、42…後面キャビネット、43…棚部、43a…延出部、43b…屈曲部、43c…穴(凹部)44…リブ部、45…スピーカ用の開口部、50…脚部、100…テレビジョン。

Claims (4)

  1. フランジ状の取り付け部分を有するスピーカと、
    上記スピーカを収容しつつ、同スピーカを外部に露出させる開口部を有する筐体と、を有している、スピーカ部の取付構造であって、
    上記筐体の内側には、
    上記スピーカと当接してスピーカを前面から支持可能なリブ部と、
    上記開口部の周縁から所定の距離離れた位置から突出して、所定距離だけ延出した後、開口部側に屈曲することで、上記フランジ状の部位を外周側から囲いつつ、同フランジ状の部位を裏側から支持可能な棚部とを有しており、
    上記スピーカのフランジ状の部位と上記筐体の棚部の間にスライド挿入された部材を有し、当該部材は、フランジ状の部位と棚部に挟まれる板状部分と、板状部分の両面にそれぞれ形成されてフランジ状の部位に形成された凹部と棚部に形成された凹部それぞれに係合する凸部とを有し、全体が弾性部材である、
    ことを特徴とするスピーカ部の取付構造。
  2. 上記フランジ状の部位の両端は、スピーカの後側へ屈曲させてなる第一の面と、更に第一の面の先端側をスピーカから離れる側に屈曲させてなる第二の面を有する形状であり、第二の面と上記棚部の間に上記部材が挿入されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ部の取付構造。
  3. 上記スピーカは、コーン板の周縁に周囲を囲むリブ部を有しており、
    上記筐体のリブ部は、開口部の縁に開口部の周囲を囲み、かつ上記スピーカのリブ部の外側にて上記スピーカのリブ部と同じ形状で上記スピーカのリブ部の厚さの分だけ外側に出ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピーカ部の取付構造。
  4. 上記弾性部材は、ゴムでできていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のスピーカ部の取付構造。
JP2007096472A 2007-04-02 2007-04-02 スピーカ部の取付構造 Expired - Fee Related JP4985053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096472A JP4985053B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 スピーカ部の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007096472A JP4985053B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 スピーカ部の取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008258753A JP2008258753A (ja) 2008-10-23
JP4985053B2 true JP4985053B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=39981918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007096472A Expired - Fee Related JP4985053B2 (ja) 2007-04-02 2007-04-02 スピーカ部の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4985053B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070160A (ja) 2011-09-21 2013-04-18 Funai Electric Co Ltd スピーカ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54179733U (ja) * 1978-06-09 1979-12-19
JPH0472794U (ja) * 1990-11-02 1992-06-26
JPH07107583A (ja) * 1993-10-05 1995-04-21 Funai Electric Co Ltd スピーカ取付構造
JP3520579B2 (ja) * 1994-10-13 2004-04-19 ソニー株式会社 スピーカの固定構造
JPH09215077A (ja) * 1996-02-06 1997-08-15 Olympus Optical Co Ltd 部品保持構造
JP2004180247A (ja) * 2002-11-29 2004-06-24 Pioneer Electronic Corp スピーカユニットの取り付け構造
JP4397630B2 (ja) * 2003-06-25 2010-01-13 パイオニア株式会社 車載用スピーカ装置
JP4562586B2 (ja) * 2005-05-19 2010-10-13 シャープ株式会社 スピーカ保持具及び電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008258753A (ja) 2008-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101067601B1 (ko) 평판 디스플레이 장치, 스탠드 및 스피커 장치
JP5125427B2 (ja) 表示装置
JP5263014B2 (ja) 薄型表示装置
JP2006019825A (ja) マイクロホン装置
CN102868946B (zh) 用来固定音箱的固定机构及其电子装置
US9226056B2 (en) Speaker module and thin electronic device having the same
JP2011160319A (ja) 音響装置、表示装置
JP5782979B2 (ja) 電気機器
JP2015025866A (ja) 表示装置
JP4985053B2 (ja) スピーカ部の取付構造
JP2013093739A (ja) 表示装置およびテレビジョン装置
JP2011182050A (ja) 映像表示装置
JP2010072366A (ja) 表示装置
JP2011035577A (ja) スピーカ装置及びスピーカ取付構造
JP5824571B2 (ja) 表示装置及びテレビジョン受信機
TWI479902B (zh) A horn mechanism and an electronic device with the horn mechanism
EP1471766B1 (en) Electronic device with loudspeaker
WO2018054172A1 (zh) 显示器
JP7168349B2 (ja) スピーカ取付け構造及びこの構造を有するテレビジョン受信機
JP6151086B2 (ja) 表示装置、表示システムおよび取付タブ
KR101394905B1 (ko) 시스템 스피커
KR20080007990A (ko) 디스플레이 장치의 스피커 진동 및 음질저하 방지장치
JP2010072499A (ja) 電子機器のスタンド取付構造
JP2016208471A (ja) 電気機器、表示装置、及びテレビジョン受信機
JP2007067462A (ja) スピーカー取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees