JP2008160363A - スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はスピーカに関するもので、スピーカの歪みを低減させることができるとともに、駆動効率を改善することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、フレーム5と、このフレーム5にその外周側が支持された振動板3と、この振動板3に接続されたボイスコイル体2と、このボイスコイル体2のボイスコイル2bがその磁気ギャップ8内に可動自在に配置された磁気回路1と、前記ボイスコイル体2の前記振動板3接続部分より磁気ギャップ8側部分を、前記フレーム5に支持させたエッジ体7とを備え、前記エッジ体7は、通気性と耐熱性を有する接続部7aと、この接続部7aに接続されたリング状で可撓性材料よりなるエッジ部7bとを有し、前記エッジ部7bは、円周方向において断続的に上、下方向に突出する構成としたスピーカ。
【選択図】図1

Description

本発明はスピーカに関するものである。
従来のスピーカは図7に示されるように、磁気回路1Aに可動自在に配置されたボイスコイル体2Aを振動板3Aの内周端に接続し、振動板3Aの外周端をエッジ4Aを介してフレーム5Aに接続し、さらに、この振動板3Aの裏面をサスペンションホルダ6Aとエッジ7Aを介してフレーム5Aに接続した構造となっていた。
またエッジ4A、7Aの突出形状を逆方向として振動板3Aの上下振幅を上下対称にすることで、スピーカにおける歪みを低減させている。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−7332号公報
上記図7に示したスピーカは振動板3Aをしっかりと支えるサスペンションホルダ6Aを用いているので、重量が大きくなり、大出力を加える低音用としてはそれもあまり問題となることは少ないが、中高音用としては重量が大きいため、駆動効率が低くなることが問題となる。
そこで、本発明は低歪みのスピーカにおいて、より駆動効率を高めることを目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明は、フレームと、このフレームにその外周側が支持された振動板と、この振動板に接続されたボイスコイル体と、このボイスコイル体のボイスコイルがその磁気ギャップ内に可動自在に配置された磁気回路と、前記ボイスコイル体の前記振動板接続部分より磁気ギャップ側部分を、前記フレームに支持させたエッジ体とを備え、前記エッジ体は、通気性と耐熱性を有する接続部と、この接続部に接続されたリング状で可撓性材料よりなるエッジ部とを有し、前記エッジ部は、円周方向において断続的に上、下方向に突出する構成としたものである。
この構成により、スピーカの歪みを抑制できると共に、軽量化により駆動効率を向上させることができ、中高音用としても適切なものとなる。
以下、本発明の一実施の形態について図を用いて説明する。
図1は本発明のスピーカを示す断面図であり、すり鉢状のフレーム5の底部中央に配置された磁気回路1は、円板状のマグネット1a、円板状のプレート1b、円筒状のヨーク1cを組み合わせて接着することにより形成され、ヨーク1cの側壁部分の内周側面とプレート1bの外周側面間により、磁気回路1における上面側に向けて開口した円筒状の磁気ギャップ8が形成されている。
また、ボイスコイル体2は、円筒状の本体2aの外周部にボイスコイル2bが巻き付けられた構造であり、このボイスコイル2bが磁気ギャップ8に対して上下方向に可動するように配置され、これにより、ボイスコイル体2の円筒状本体2a上部外周部分に接続された薄皿状の振動板3を振動させる構造となっている。
なお、ボイスコイル体2の円筒状本体2aの上端部分には防塵対策としてのダストキャップ9が設けられている。
振動板3はスピーカの発音源となる部分であり、高い剛性と内部損失を両立したパルプおよび樹脂を主な材料としたもので、その外周端部分が上方に突出したエッジ4を介してフレーム5の開口端部分に接続され、また内周端部分がボイスコイル体2の本体2a外周側に接続固定されている。なお、エッジ4は振動板3に可動負荷を加えないようウレタン、発泡ゴム、SBRゴムや布などの材料で形成されている。
エッジ体7のリング状接続部7aはこの図1に示すように、その内周端部分がボイスコイル体2の本体2aの外周側で振動板3の固定部よりも磁気回路1側に接続され、外周端部分がリング状エッジ部7bを介してフレーム5に接続されている。
なお、このリング状接続部7aは布などの材料を波板状のリング構造に固めたもので、ボイスコイル体2の可動寸法が小さいときには、その上、下動に追従し伸縮する構造としているが、ボイスコイル体2の上、下可動寸法が大きいときには、後述のごとく、リング状エッジ部7bが上、下動に追従するようになっている。
また、このリング状接続部7aは、上述のごとく布などの材料を波板状のリング構造に固めたもので、図示していないが通気孔が設けられていて、通気性があり、エッジ体7の上、下動の負荷となることが少ない。
さらに、このリング状接続部7aは、上述のごとく布などの材料を波板状のリング構造に固めたものであるので耐熱性があり、ボイスコイル体2のボイスコイル2bの発熱によってこのリング状接続部7aは勿論、このリング状接続部7aが介在するリング状エッジ部7bが熱劣化することもない。
さて、このような構造においてボイスコイル体2のボイスコイル2bに音声信号を印加すると、磁気ギャップ8の磁界と反応することでボイスコイル体2が上、下方向に可動し、この可動により振動板3が振動してスピーカから音が発信されるものであり、特に、エッジ体7のリング状接続部7aの外周端部分にリング状エッジ部7bを設けたことにより、下記理由により、スピーカの歪みが抑制され、さらにスピーカの駆動効率が高められたものとなっている。
リング状エッジ部7bは、従来、その内、外両端がフレーム5とボイスコイル体2に接続されて、ボイスコイル体2の可動時におけるローリングを抑制するものであったが、本実施の形態ではボイスコイル体2の可動に追従しやすくするため、このリング状エッジ部7bは、図2〜図6に示すように円周方向において断続的に上、下方向に突出する構成とし、かつ弾性をもたせている。
すなわち、上述のごとく、ボイスコイル体2のボイスコイル2bに音声信号を印加することで磁気ギャップ8の磁界と反応しボイスコイル体2が上、下方向に可動することになるが、ボイスコイル体2の振幅量が小さい時には、上記リング状接続部7aがボイスコイル体2の可動に大きな負荷となることはないが、ボイスコイル体2の振幅量が大きくなるにつれ、このリング状接続部7aがスムーズな上、下動を阻害する負荷となってしまう。
そこで、本実施の形態では、リング状接続部7aの外周部をリング状エッジ部7bを介してフレーム5に接続したものであり、このようにすればボイスコイル体2の可動幅が大きくなりリング状接続部7aが負荷となってきた時に、リング状エッジ部7bに応力が加わり、この応力に応じてリング状エッジ部7bが弾性変形することになる。
このため、このようにボイスコイル体2の振幅量が大きくなってきた時にも、リング状エッジ部7bの存在により、その振幅が阻害されにくくなり、駆動効率の低下が抑制されることとなる。
さて本実施の形態においては、ボイスコイル体2を、エッジ4と、エッジ体7(リング状接続部7aとリング状エッジ部7bの結合体)との二つの支持体によって上、下方向で支持しているが、振動板3の駆動効率を高めるために、エッジ4はその厚さを薄くしてその重量を軽くし、これにより振動板3とエッジ4の重量を軽くし、振動板3の駆動効率を高める構造としている。
しかし、エッジ4を肉薄にするとボイスコイル体2の支持強度が低下するので、その分エッジ体7のリング状エッジ部7bは、エッジ4よりも肉厚にし、これによりボイスコイル体2の支持強度が低下するのを防止している。この結果、エッジ体7(リング状接続部7aとリング状エッジ部7bの結合体)の弾性率は、エッジ4の弾性率よりも大きく(硬く)なっている。
以上の構成により、ボイスコイル体2の支持は、エッジ体7(リング状接続部7aとリング状エッジ部7bの結合体)による支持が支配的となっているので、振動板3の上、下動の歪みを抑制するためには、エッジ体7(リング状接続部7aとリング状エッジ部7bの結合体)の上、下負荷をできるだけ同じ状態にする必要性がある。
ここで、リング状接続部7aは上述のごとくわずかな振幅をするだけであるので、特に本実施の形態ではリング状エッジ部7bの上、下負荷をできるだけ同じ状態にするため、図2〜図6の構成とした。
次に本実施の形態のリング状エッジ部7bは、ゴム材料、もしくは合成樹脂材料により形成したものであって、図2〜図6に示すごとく、円周方向において6等分し、円周方向において断続的に上、下方向に突出し、この結果3個が上方向に突出し、3個が下方に突出する構成となっている。
この突出についてさらに詳述すれば、図2と図3におけるAは上方向への突出部で、Bが下方向への突出部である。
また、aは突出部Aに続いて上方への三角状突出部であり、bは突出部Bに続いて下方への三角状突出部であり、これらの三角状突出部a、bは突出部A、Bへの切り替え部分において、垂直壁部分をできるだけ作らないためにも非常に重要な構成である。
総じてこのリング状エッジ部7bは円周方向において上、下負荷が実質的に同じ状態となっている。
つまり、ボイスコイル体2の支持を実質的に担っているエッジ体7(リング状接続部7aとリング状エッジ部7bの結合体)の上、下負荷が同じ状態としていることが本実施の形態の大きな特徴である。
そしてこの特徴により、振動板3の上、下振幅が上、下略対称になることにより、スピーカにおける歪みを低減させることができ、しかも振動板3の外周で大きな面積のエッジ4を肉薄として軽量化しているので、中高音用としても、駆動効率の高いスピーカとなる。
本発明は、スピーカにおいて、スピーカの歪みを低減させることができるとともに、駆動効率を改善することができ、特に中、高域用のスピーカに有用なものとなる。
本発明の一実施の形態におけるスピーカの断面図 同要部斜視図 同要部平面図 同要部左側面図 同要部正面図 同要部背面図 従来のスピーカの断面図
符号の説明
1 磁気回路
2 ボイスコイル体
2b ボイスコイル
3 振動板
4 エッジ
5 フレーム
7 エッジ体
7a リング状接続部
7b リング状エッジ部
8 磁気ギャップ

Claims (3)

  1. フレームと、このフレームにその外周側が支持された振動板と、この振動板に接続されたボイスコイル体と、このボイスコイル体のボイスコイルがその磁気ギャップ内に可動自在に配置された磁気回路と、前記ボイスコイル体の前記振動板接続部分より磁気ギャップ側部分を、前記フレームに支持させたエッジ体とを備え、前記エッジ体は、通気性と耐熱性を有する接続部と、この接続部に接続されたリング状で可撓性材料よりなるエッジ部とを有し、前記エッジ部は、円周方向において断続的に上、下方向に突出する構成としたスピーカ。
  2. エッジ体の接続部はリング状とし、この接続部の内周をボイスコイルに接続するとともに、この接続部の外周にエッジ部の内周を接続し、このエッジ部の外周はフレームに接続した請求項1に記載のスピーカ。
  3. エッジ体の接続部は、通気性を有する材料により形成し、エッジ体のエッジ部はゴム材料もしくは合成樹脂材料により形成した請求項1または2に記載のスピーカ。
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