JP2008145720A - 情報隠蔽シール - Google Patents

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Takao Hiraoka
孝朗 平岡
Shohei Egawa
昇平 江川
Hiroyuki Otaki
浩幸 大滝
Shigeki Imamura
茂樹 今村
Satoru Ikeda
哲 池田
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Abstract

【課題】郵送又は配送された情報シートが受取人に渡る前に情報シートの記入された秘密情報記入部を第三者に盗み見られることを防止でき、且つ、一旦剥離すると元に戻せないことにより悪戯防止ができると共に、受取人が容易に開封できる情報隠蔽シールを提供する。
【解決手段】隠蔽性基材2の片面に強粘着剤層3及び剥離紙4が順次積層されて構成され、前記剥離紙を剥離した後、情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付して記入事項を隠蔽する情報隠蔽シールであって、前記強粘着剤層は、電離放射線を照射することにより粘着力が低下することを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、郵送又は配送される情報シートの秘密情報記入部に貼付して記入事項の機密性を確実に保持できる情報隠蔽シールに関し、詳しくは、郵送又は配送された情報シートが受取人に渡る前に情報隠蔽シールを剥離すると情報シート又は情報隠蔽シールが紙剥けして、その情報が判読できず、且つ、一旦剥離すると元に戻せないことによりその情報が第三者に盗み見られることを防止するとともに、受取人が、情報隠蔽シールに電離放射線を照射することにより容易に開封できる情報隠蔽シール関するものである。
従来、情報を伝えたい相手のみに知らせる情報シートとして代表的なものに郵便物がある。その中で、宛先に表記された受取人にのみ情報を通知する最も一般的な郵便物として封書がある。一般的な封書は、読み手が一度開封すると開封されたことがわかり、受取人以外のものが内部情報を取得するのは困難である。封書は個人が手軽に作製できる親展性情報シートではあるが、反面、郵便料金が葉書より割高なものとなる。そこで、近年、情報シートとして、例えば、葉書に通知情報を視認できないようにした各種の隠蔽葉書が考案されている。最も簡単なものは、葉書に設けられた秘密情報記入部に再剥離可能な情報隠蔽シールを貼り付けて記入事項を隠蔽した隠蔽葉書がある。さらに、隠蔽したい情報量が多い場合には、同サイズの葉書本体片並びに隠蔽用紙片が折畳み可能に接合されており、葉書本体片の内面に所定事項を記入する記入欄が設定されていると共に、隠蔽用紙片の内面に再剥離粘着剤が塗布され、その表面に剥離紙が貼着されている構成の隠蔽葉書が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記の情報隠蔽シールや隠蔽葉書では、例えば、パンフレット等に綴じこまれた隠蔽葉書に顧客が、プライバシー情報(住所、氏名、年齢、電話番号等)を記入して、何らかのサービスや商品を購入するために、葉書本体片の内面側に印刷されている情報記入欄に所定の事項を記入した後に、隠蔽用紙片に貼着されている剥離紙を剥がして、隠蔽用紙片に塗布されている再剥離粘着剤により、葉書本体片の内面の情報記入欄を覆うように隠蔽用紙片を接着して単体葉書として投函した場合、隠蔽用紙片に塗布されている再剥離粘着剤は再接着性を有するため、葉書を配達する途中で第三者が隠蔽用紙片を剥離して記入内容を見ることができ、また、記入内容を見た後に再度隠蔽用紙片が接着されると第三者に見られたことが分からないので、機密性の保持が完全ではないという欠点を有している。また、情報隠蔽シール付申込葉書の場合にも、情報隠蔽シールには再剥離粘着剤が用いられており、再接着性を有するために同様の欠点を有している。
一方、支持体の一面に隠蔽層、感熱接着剤層、感圧接着剤層及び剥離剤層を順次積層してなる親展ラベルが提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に開示された親展ラベルは、剥離剤層を剥離した後、葉書等の親展情報記載部分に加圧して接着され、隠蔽層により外部から見えないので機密性が保持される。その後、受取人は支持体と隠蔽層の積層体を剥離して感熱接着剤層及び感圧接着剤層を通して葉書表面の親展情報を視認する。この親展ラベルは隠蔽層と感熱接着剤層との間で剥離され、それぞれの層には再接着性がなく、第三者が開封した場合には、開封した痕跡が残り、親展情報記載部分の機密性を確実に保持できるようになった。しかしながら、開封することにより、第三者に記入内容が見ることができるために、その後、接着剤等により再接着し元に戻すという悪戯をされる虞がある。
特開平7−214947号公報 特開平8−87238号公報
本発明は、上記のような問題点に鑑み、郵送又は配送された情報シートが受取人に渡る前に情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付して記入事項を隠蔽した情報隠蔽シールを剥離すると情報シート又は情報隠蔽シールが紙剥けして、その情報が判読できず、情報シートに設けられた秘密情報記入部に記入された記入事項を第三者に盗み見られることを防止でき、且つ、一旦剥離すると元に戻せないことにより悪戯防止ができると共に、受取人が、情報隠蔽シールに電離放射線を照射することにより容易に剥離して開封できる情報隠蔽シールを提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明の情報隠蔽シールは、隠蔽性基材の片面に強粘着剤層及び剥離紙が順次積層されて構成され、前記剥離紙を剥離した後、情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付して記入事項を隠蔽する情報隠蔽シールであって、前記強粘着剤層は、電離放射線を照射することにより粘着力が低下することを特徴とするものである。
本発明の情報隠蔽シールは、隠蔽性基材の片面に強粘着剤層及び剥離紙が順次積層されて構成されており、情報シートの秘密情報記入部に所定の個人情報等を記入後、情報隠蔽シールの剥離紙を剥がして強粘着剤層を露出させて、該秘密情報記入部に圧着して貼付することにより情報シートに設けられた秘密情報記入部を隠蔽することができる。また、強粘着剤層により剥離不能に接着されるので、郵送又は配送された情報シートが受取人に渡る前に情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付された情報隠蔽シールを剥離すると情報シート又は情報隠蔽シールが紙剥けして、その情報が判読できず、情報シートに設けられた秘密情報記入部に記入された記入事項を第三者に盗み見られることを防止でき、機密性が保持されるものである。さらに一旦剥離すると紙剥けするために元に戻せないことにより悪戯防止ができる。
また、受取人が、情報隠蔽シールに電離放射線を照射することにより、強粘着剤層の粘着力が低下し、情報隠蔽シールを情報シートから紙剥けすることなく容易に剥離して開封でき、情報シートに設けられた秘密情報記入部に記入された記入事項を見ることができるという効果を奏する。
以下図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明に係る情報隠蔽シールの一実施形態を示す断面図、図2は本発明に係る情報隠蔽シールの使用方法を説明する断面図で(イ)は情報隠蔽シールの剥離紙を剥離する状態、(ロ)は情報隠蔽シールを情報シートに貼付した状態、(ハ)は情報シートの受取人が、情報隠蔽シールを剥離する状態をそれぞれ示し、図3は本発明に係る情報隠蔽シールの使用例を示す説明図、図4は本発明に係る情報隠蔽シールの他の実施形態を示す断面図である。図中の符号1、21は情報隠蔽シール、2、22は隠蔽性基材、3、23は強粘着剤層、4、24は剥離紙、10は申込葉書、11は秘密情報記入部、12は宛名部、13は申込み欄、14は透明シート、15は非反応性強粘着剤層をそれぞれ示す。
本発明の情報隠蔽シール1は図1に示す積層構成をしており、隠蔽性基材2の片面に強粘着剤層3及び剥離紙4が順次積層されて構成され、情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付する際には、剥離紙4を剥離した後、加圧して接着される。隠蔽性基材2の表面には情報隠蔽シール1の使用方法の説明等が印刷されている。
次に本発明の情報隠蔽シール1に使用される材料について説明する。隠蔽性基材2は、電離放射線が透過する限り特に制限されるものではないが、紙、プラスチックフィルム等が好ましく用いられる。紙としては、坪量50〜120g/m2 の上質紙、コート紙、クラフト紙、グラシン紙、再生紙等が使用できる。紙の片面及び/又は両面に着色インキを用いて隠蔽層を設けてもよい。強粘着剤層3を積層する面には、例えばアクリル系等の樹脂で目止め層を設けることもできる。プラスチックフィルムとしては、厚み12〜100μmのポリオレフィンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリスチレンフィルム、アセテートフィルム及びポリ乳酸等のバイオマスを利用した素材等からなるフィルムが使用できる。プラスチックフィルムの場合には、二酸化チタン等の白色顔料やカーボンブラック等の着色顔料を樹脂に混合して着色フィルムにしたり、あるいはプラスチックフィルムに白インキ、黒インキ等の着色インキで印刷して隠蔽層を設けて、隠蔽性を付与する。また、強粘着剤層3を積層する面には、コロナ処理を施すことが好ましい。さらには、コロナ処理面にイソシアネート系等のアンカーコート層を設けることもできる。
強粘着剤層3は、情報隠蔽シール1の剥離紙4を剥離して情報シートに加圧して貼付した後、剥離すると、隠蔽性基材2又は情報シートが紙剥けするだけの接着強度が必要であり、一方、情報隠蔽シール1に電離放射線を照射することにより粘着力が低下して、情報シートと強粘着剤層3との間で容易に剥離することが必要である。好ましくは、情報シートに強粘着剤層3が非転着であることが望ましい。このような特徴を有する強粘着剤層3は、強粘着剤成分と反応性モノマー成分で構成され、その比率が強粘着剤が80〜90重量%、反応性モノマーが20〜10重量%が好適である。強粘着剤には、例えば、アクリル系、天然ゴム系、合成ゴム系、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル/エチレン共重合体、塩化ビニル系、塩化ビニリデン系等の樹脂を単独若しくは二つ以上を組合わせて用いられる。反応性モノマーには、電離放射線を照射することにより重合して硬化する材料が用いられ、多官能ビニル化合物、多官能エポキシ化合物、多官能アクリレート、多官能メタクリレート等が使用できる。ここで言う官能基としては、例えばビニル基、アリル基、アルキレン基、メタクリロキシ基、アクリロイル基、メタアクリロイル基等のように二重結合を有し、電離放射線により重合性を有するものを指し、これらの官能基を導入して得られた上記の化合物が本発明に使用される。これらの強粘着剤と反応性モノマーは均一に混合した溶液として隠蔽性基材2又は剥離紙4にコーティング又はフレキソ、グラビア等の印刷方式で印刷され、その後、乾燥させて強粘着剤層3が形成され、隠蔽性基材2又は剥離紙4を積層することにより情報隠蔽シール1が得られる。尚、強粘着剤層3には、光重合開始剤、増感剤を添加したり、隠蔽性を付与するために白色顔料や黒色等の着色顔料を混合してもよい。また、強粘着剤層3は、反応性基を導入したポリマーを用いた強粘着剤として、強粘着剤自体が反応性を有するものとしてもよく、この場合には上記のような反応性モノマー成分を含まない構成とすることができる。
剥離紙4は、紙等の基材に、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等を塗布して熱や紫外線で硬化させて離型性を付与したものが使用できる。
本発明の情報隠蔽シール1に照射する電離放射線は、強粘着剤層3に含まれる反応性モノマーを硬化するために用いられるものであり、ここで言う電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子線のうち、分子を重合、架橋し得るエネルギー量子を有するものを意味し、電子線、紫外線、重粒子線、高周波、α線、γ線、X線等、種々のものがあるが、工業的に利用できるのは、紫外線もしくは電子線等があり、この他γ線なども利用できる。
本発明の情報隠蔽シール1の強粘着剤層3の成分を上記のように強粘着剤成分と反応性モノマー成分で構成することにより、情報シートに貼付された情報隠蔽シール1は、電離放射線を照射する前では、情報隠蔽シール1を剥離すると隠蔽性基材2又は情報シートが紙剥けするだけの接着強度を有している。一方、これに、電離放射線を照射すると、メカニズムが十分に解明されているものではないが、電離放射線により強粘着剤層3に含まれる反応性モノマーの重合反応が開始され、硬化して三次元網状化されることにより、強粘着剤層3に含まれる強粘着剤の流動性が制御され、粘着力が低下するものと考えられる。その結果、情報隠蔽シール1の強粘着剤層3と情報シートの間で紙剥けすることなく容易に剥離できるものである。
次に、図2、図3を用いて本発明の情報隠蔽シール1を使用する手順について説明する。図2は本発明に係る情報隠蔽シールの使用方法を説明する断面図で(イ)は情報隠蔽シールの剥離紙を剥離する状態、(ロ)は情報隠蔽シールを情報シートに貼付した状態、(ハ)は情報シートの受取人が、情報隠蔽シールを剥離する状態をそれぞれ示す。図3は本発明に係る情報隠蔽シールの使用例を示す説明図であって、情報シートとしてパンフレットに綴じこまれている商品等の申込葉書を使用し、情報隠蔽シール1を利用した例を示したものであり、(イ)は申込葉書10の表面図、(ロ)は申込葉書10の裏面図、(ハ)は情報隠蔽シール1を秘密情報記入部11に貼付して記入された秘密情報を隠蔽した状態を示す図である。図3に示すように申込葉書10は表面に宛名部12が印刷され、裏面には上部に申込み欄13が設けられ、下部には氏名、届先、電話番号、メールアドレス等の個人情報記入欄や捺印欄を備えた秘密情報記入部11が設けられている。まず、申込葉書10の利用者は、図3に示すように申込葉書10の裏面に設けられた申込み欄13に必要事項を記入し、さらに秘密情報記入部11に個人情報等を記入し、押印する。その後、図2の(イ)に示すように、情報隠蔽シール1の一角より剥離紙4を剥離し、強粘着剤層3を露出させ、申込葉書10の裏面下部の秘密情報記入部11に重ね合わせて加圧して貼付することにより図2の(ロ)及び図3の(ハ)に示すように秘密情報記入部11が隠蔽される。そして、申込葉書10をそのまま投函すればよい。
投函された申込葉書10は区分けされ受取人側に配達される。情報隠蔽シール1は申込葉書10に剥離不能に接着されているために申込葉書10の郵送中に情報隠蔽シール1が剥離して秘密情報記入部11が露出することがなく、記入された個人情報等の機密性を保持できるものである。また、情報隠蔽シール1を無理やり剥そうとすると強接着しているために、情報隠蔽シール1の隠蔽性基材2又は申込葉書10が紙剥けして、記入された個人情報等が判読できず、さらに元に戻せないために悪戯防止ができるものである。
次に、この申込葉書10を受取った受取人は、申込葉書10を電離放射線照射装置に通して電離放射線を照射すると、強粘着剤層3に含まれる反応性モノマーが電離放射線により硬化して粘着力が殆どなくなり、情報隠蔽シール1の強粘着剤層3と申込葉書10の間で紙剥けすることなく容易に剥離でき、申込葉書10の秘密情報記入部11に記入された個人情報等を視認できる。また、秘密情報記入部11に強粘着剤層3の転着もなく、申込葉書10を保管することができる。
図4は本発明に係る情報隠蔽シールの他の実施形態を示す断面図である。図4に示すように情報隠蔽シール21は、隠蔽性基材22の片面に強粘着剤層23、透明シート14、非反応性強粘着剤層15及び剥離紙24が順次積層されて構成されている。透明シート14の基材にはポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等の延伸若しくは未延伸のプラスチックフィルムや不織布や透明性のあるグラシンが用いられる。非反応性強粘着剤層15には、電離放射線を照射しても粘着力が低下しないか若しくは低下の少ない粘着剤が用いられ、例えば、アクリル系やゴム系の粘着剤が挙げられる。その他は一実施形態と同様であり説明を省略する。
情報隠蔽シール21は、情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付する際には、剥離紙24を剥離した後、加圧して接着される。強粘着剤層23及び非反応性強粘着剤層15により情報隠蔽シール21は情報シートに剥離不能に接着されているために秘密情報記入部が露出することがなく、記入された個人情報等の機密性を保持できるものである。
また、情報シートの受取人は、該情報シートを電離放射線照射装置に通して電離放射線を照射すると、強粘着剤層23は粘着力が低下して殆どなくなり、一方、非反応性強粘着剤層15の粘着力は低下しないか若しくは低下が少ないために、透明シート14と情報シートとの間では剥離することがなく、隠蔽性基材22と透明シート14の間で容易に剥離でき、情報シートの秘密情報記入部に記入された個人情報等を視認できる。このように透明シート14を積層した構成とすることにより、受取人が情報隠蔽シール21を剥離した際に、情報シートの紙剥けを防止でき、情報シートの秘密情報記入部の内容を透明シート14を通して確実に視認できる効果がある。
本発明の情報隠蔽シールは、カタログ販売申込書、口座振替依頼書等の親展通知情報を伴う通信媒体の秘密情報記入部を隠蔽するシールとして利用できる。
本発明に係る情報隠蔽シールの一実施形態を示す断面図である。 本発明に係る情報隠蔽シールの使用方法を説明する断面図である。 本発明に係る情報隠蔽シールの使用例を示す説明図である。 本発明に係る情報隠蔽シールの他の実施形態を示す断面図
符号の説明
1、21 情報隠蔽シール
2、22 隠蔽性基材
3、23 強粘着剤層
4、24 剥離紙
10 申込葉書
11 秘密情報記入部
12 宛名部
13 申込み欄
14 透明シート
15 非反応性強粘着剤層

Claims (1)

  1. 隠蔽性基材の片面に強粘着剤層及び剥離紙が順次積層されて構成され、前記剥離紙を剥離した後、情報シートに設けられた秘密情報記入部に貼付して記入事項を隠蔽する情報隠蔽シールであって、前記強粘着剤層は、電離放射線を照射することにより粘着力が低下することを特徴とする情報隠蔽シール。
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