JP2008140792A - 電子部品及びその製造方法及び電子部品組立体及び電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は発光ダイオード等の電子部品及びその製造方法、及び当該電子部品を有した電子部品組立体、及び当該電子部品組立体を有した電子装置に関し、基板の厚さに拘わらず安定した駆動を実現することを課題とする。
【解決手段】基板12に形成された開口部16に挿入される発光ダイオードチップ20と、これに支持部15bが接合されると共に電極部15aがパッド14に接合される一対のリード15とを有した電子部品において、発光ダイオードチップ20をリード15に接合する際、発光ダイオードチップ20の発光面18が電極部15aとパッド14とが接合される側に位置するようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、発光ダイオード等の電子部品及びその製造方法、及び当該電子部品を有した電子部品組立体、及び当該電子部品組立体を有した電子装置に関する。
に関する。
例えば、発光する電子部品として発光ダイオードやレーザダイオード等の発光部品が知られている。これらの電子部品は、基板に実装されて使用される。特許文献1には、半導体レーザチップを実装した半導体レーザ装置が開示されている。この半導体レーザ装置は、レーザ光がチップマウント(基板)の面方向に対して平行な方向(水平方向)に半導体レーザチップから出射される構成とされている。そして、この水平方向に出射されたレーザ光を反射鏡により45度方向変換し、これによりチップマウントに対して垂直方向にレーザ光を照射する構成とされている。
図1は、この種の電子部品3を基板2に実装した部品実装基板1Aを示している。電子部品3は半導体レーザチップ9とリード5とを有しており、リード6は半導体レーザチップ9の側方に延出した構成とされている。基板2の電子部品3の実装位置にはパッド4が形成されており、リード5がパッド4にはんだ付けされることにより、電子部品3は基板2に実装される。この際、電子部品3の発光面8Aは上側に向いた構成とされており、よってレーザ光は図中上方に向け照射される。
しかしながら、図1に示されるような電子部品3を基板2上に表面実装する構造では、電子部品3の基板2の基板表面2aから突出量(図中、矢印hで示す)が高くなってしまい、部品実装基板1Aの全体としての厚さが大きくなってしまうという問題点がある。この電子部品3の基板表面2aからの突出高さは数ミリ〜数十ミリ程度であるが、これを携小型化薄型化が要求される電子装置(例えば、帯電話機等)に搭載する場合、装置内部にデットスペースが生じたり、他の部品との干渉が生じたりする等の問題が発生する。
そこで、特許文献2に開示されているように、基板に開口部を形成しておき、実装時に電子部品をその開口部内に挿入することにより、部品実装基板全体としての低背化を図ることが提案されている。図2は、この種の一般的な実装構造を示している。
同図に示されるように、基板2には開口部6が形成されており、また開口部6の近傍にはパッド4が形成されている。そして、電子部品3は上下を反転された状態で、即ち発光面8Aが下に向きとなり、背面8Bが上に向いた状態で基板2に実装される。この構成とした場合、電子部品3は開口部6内に位置しており、基板2の表面から突出することはないため、部品実装基板1B全体としての薄型化を図ることができる。
特開平05−129711号公報 特開平08−186326号公報
しかしながら、図2に示されるような単に電子部品3を上下反転させて基板2の開口部6内に挿入する実装構造では、電子部品3が実装される基板2の厚さにより次のような問題点が発生した。図3(A)は、厚みのある基板2に電子部品3を実装した部品実装基板1Bを示しており、図3(B)は薄い基板2に電子部品3を実装した部品実装基板1Cを示している。図3(A)に示す基板2の厚さはD1であり、図3(B)に示す基板2の厚さはD2であり、よってD1<D2となっている。尚、開口部6の深さは、基板2の厚さD1,D2と等しい。
図3(A)に示す基板2の厚さD1が大きい場合(即ち、開口部6が深い場合)には、電子部品3の発光面8Aは基板2の裏面から離間した開口部6の奥に位置している。よって、この開口部6の奥位置から光L1を照射もしても、光L1の広がりは開口部6の内壁で遮られてしまい狭くなる。
これに対して、図3(B)に示す基板2の厚さD2が小さい場合(即ち、開口部6が浅い場合)には、電子部品3の発光面8Aは基板2の裏面近傍に位置している。よって、この開口部6の基板2の裏面に近い位置から光L2を照射した場合、光開口部6で遮られる量が少ないため光L2の広がりは広くなる。
具体的には、電子部品3を同一の高さに配設した場合、図3(A)に示す基板厚が厚い場合の光L1の広がりW1(照射光の直径として求めている)は、図3(B)に示す基板厚さが薄い場合の光L2の広がりW2に比べて狭くなる(W1<W2)。
このように、基板2の厚さにより電子部品3が照射する光の照射特性が変化する構成では、基板2の板圧に応じて発光ダイオードチップ9の照射光量が変化するため、安定した特性を得ることができないという問題点があった。また、基板2の板圧に応じて、発光ダイオードチップ9の特性を開口部6の深さに対応して変更する必要があり、この場合には設定変更に多大の時間、労力、費用が発生してしまうという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、基板の厚さに拘わらず安定した駆動を実現しうる電子部品及びその製造方法及び電子部品組立体及び電子装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、
基板に形成された開口部内に挿入される本体部と、
一端が前記本体部に接合されると共に他端部が前記基板に形成されたパッドに接合される一対のリードとを有した電子部品において、
前記本体部は、その機能面が前記リードの前記パッドと接合される側に位置するよう前記リードに配設されてなることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、
請求項1記載の電子部品において、
前記本体部をp型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子とし、
前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項3記載の発明は、
請求項2記載の電子部品において、
前記リードは、前記電子素子と接合しこれを支持すると共に前記pn接合層と平行に延出する支持部と、前記支持部の前記機能面側の端部を折曲形成されると共に前記基板のパッドと接合する電極部とにより構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の発明は、
請求項2又は3に記載の電子部品において、
前記リードは、前記電子素子の前記pn接合層と直行する前記p型層又は前記n型層の低面と接合することにより前記電子素子を支持する支持部と、電極として機能し前記パッドと接合される電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とにより構成されていることを特徴とするものである。
また、請求項5記載の発明は、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子部品において、
前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部又は側部の少なくとも一方に遮光部材を配設したことを特徴とするものである。
また、請求項6記載の発明は、
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子部品において、
前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部に反射部材を配設したことを特徴とするものである。
また、請求項7記載の発明に係る電子部品の製造方法は、
p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記pn接合層と平行な一面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記pn接合層と平行な他面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
前記一対のリードを外側に折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とするものである。
また、請求項8記載の発明に係る電子部品の製造方法は、
p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記p型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記n型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
前記一対のリードを折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とするものである。
また、請求項9記載の発明は、
請求項2乃至6のいずれか1項に記載の電子部品と、開口部と電極が形成された基板とを有し、前記電子部品を前記開口部内に挿入した状態で前記基板に実装してなる電子部品組立体において、
前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項10記載の発明に係る電子装置は、
請求項9記載の電子部品組立体を内設してなることを特徴とするものである。
本発明によれば、電子部品の本体部は、その機能面がリードのパッドと接合される側に位置するようリードに配設される。このため、開口部内における機能面の位置は、開口部の深さに拘わらず、リードの任意位置に配設することが可能となる。よって、電子部品を基板に実装した場合に、基板厚さに依存しない安定した特性を得ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面と共に説明する。
図4乃至図7は、本発明の第1実施例である電子部品及電子部品組立体を示している。本実施例では電子部品として発光ダイオード13Aを用い、発光ダイオード13Aを基板12に実装した部品実装基板10Aを電子部品組立体とした例について説明するものとする。先ず、図4及び図5を用いて、発光ダイオード13A及び部品実装基板10Aの構成について説明する。
発光ダイオード13Aは、大略すると一対のリード15、透明樹脂17、及び本体部となる発光ダイオードチップ20等により構成されている。
リード15は銅或いはリードフレーム材料により形成されており、略L字状に折曲形成されることにより電極部15aと支持部15bを有した構成とされている。電極部15aは、発光ダイオード13Aが基板12に実装された状態で、基板12に形成されているパッド14とはんだ付けにより接合される。
また、一方のリード15の支持部15bは発光ダイオードチップ20を構成するp型層22と接合されると共に電気的に接続されており、他方のリード15の支持部15bは発光ダイオードチップ20のn型層21と接合されると共に電気的に接続されている。更に、リード15は支持部15bが発光ダイオードチップ20のpn接合層23と平行に延出すると共に、この支持部15bの機能面側(これについては後述する)の端部を外側に折曲形成されることによりパッド14と接合する電極部15aが形成されている。
発光ダイオードチップ20は、一対のリード15に挟持された構成とされている。この発光ダイオードチップ20は、n型層21、p型層22、及び接合層23とにより構成されており、n型層21とp型層22との間に順方向電流を流すことにより接合層23に少数キャリアを注入し、これらの少数キャリアが多数キャリアと再結合する際に発光を行う構成とされている。実際には、発光ダイオードチップ20の発光は、接合層23の図中状端部から照射される構成とされている。尚、この発光ダイオードチップ20の発光が行われる面を、以下の説明では発光面18、或いは場合によっては機能面というものとする。
前記したリード15の支持部15bは、発光ダイオードチップ20の接合層23と平行となるよう構成されている。また、接合層23は、基板表面12aに対し直角方向Zに延在するよう構成されている。
透明樹脂17は例えばエポキシ樹脂等の透明樹脂であり、少なくとも発光ダイオードチップ20を封止するよう構成されている。本実施例では、透明樹脂17は発光ダイオードチップ20及び支持部15bを封止する構成とされている。この透明樹脂17は、基板12に形成された開口部16の形状と対応するよう形成されている。
よって図6に示すように発光ダイオード13Aを基板12に実装する際、透明樹脂17を開口部16内に挿入することにより、発光ダイオードチップ20は開口部16内の所定位置に位置決めされる。また、リード15(電極部15a)はパッド14と当接し、この当接位置をはんだ付けすることにより、発光ダイオード13Aは基板12に接合されると共に電気的に接続される。
ここで、発光ダイオードチップ20が有する発光面18に注目する。発光面18は発光ダイオードチップ20の機能面として機能する部位であり、この発光面18から光が照射される。この照射光は、実際は接合層23から外部に向け照射される。
本実施例では、リード15に対して発光ダイオードチップ20が接合される際、機能面となる発光面18がリード15のパッド14と接合される側に位置するようリード15に配設された構成とされている。具体的には、発光面18が電極部15aと近接するよう、発光ダイオードチップ20はリード15に配設される。
この構成とすることにより、発光ダイオードチップ20の発光面18から照射される光は、図5に矢印で示すように、基板表面12aに対して垂直上方向に向け照射されることとなる(この照射方向は、図3に示した従来の照射方向と逆の方向となる)。
ここで、発光面18(機能面)から照射される光Lの進行に影響を及ぼす要因について考察する。先ず、基板12の厚さD1と、発光面18から照射される光Lの進行との関係について考察する。
本実施例の場合、発光ダイオードチップ20の発光面18は、電極部15aと近接する位置に設けられている。従って、基板12の厚さが変化しても、基板表面12aと発光ダイオードチップ20の発光面18との離間距離(図5に矢印H2で示す)は、常に一定の距離となる。即ち、基板表面12aと発光面18との離間距離H2は、基板12の厚さD1に影響を受けない値となる。
従って、図4及び図5に示すような厚さD1である基板12に代えて、図7に示すような薄い厚さD2(D2<D1)の基板12に発光ダイオード13Aを実装しても、発光ダイオード13Aから照射される光Lの広がりWは、図4及び図5に示す構成と同一となる。このように、本実施例では基板12の厚さに拘わらず、発光ダイオード13Aから照射される光Lの特性を安定化させることができる。
続いて、電極部15aと発光面18との離間距離(図5に矢印H1で示す)と、発光面18から照射される光Lの進行との関係について考察する。前記のように一対のリード15は発光ダイオードチップ20を挟持するように配設されており、また電極部15aは発光面18に対して図中上方で折り曲げられる場合もあるため、よって電極部15aと発光面18との離間距離H1は、発光面18から照射される光Lの進行に影響を及ぼすこととなる。
具体的には、離間距離H1が小さいと発光面18から照射される光Lに対するリード15の遮光効果が低くなるため、光Lの照射範囲を広げることができる。逆に、離間距離H1が大きくなると発光面18から照射される光Lに対するリード15の遮光効果が高くなるため、光Lの照射範囲は狭くなる。このように、発光面18から照射される光Lの特性は、電極部15aと発光面18との離間距離H1により調整することが可能である。
更に、上記の説明から明らかなように、離間距離H1は支持部15bに対する電極部15aの折り曲げ位置により調整することが可能である。よって、リード15を任意の位置で折り曲げ可能な構成とすることにより、部品実装基板10Aから外部に照射される光Lの特性を調整することができる。
尚、リード15を任意の位置で折り曲げ可能とする具体例としては、例えばリード15の材料を折り曲げ可能な材料を選定したり、また断面形状を折り曲げを行いやすい形状としたりすること等が考えられる。
次に、発光ダイオード13Aの製造方法について説明する。図8は、発光ダイオード13Aの製造方法を製造手順に沿って示す図である。
発光ダイオード13Aを製造するには、先ず発光ダイオードチップ20に第1のリード15を接合する。前記したように、発光ダイオードチップ20はn型層21,p型層22,接合層23により構成されている。第1のリード15は、このn型層21又はp型層22のいずれか一方に先ず接合される(第1の接合工程)。本実施例では、図8(A)に示すように、先ず第1のリード15をはんだ24を用いてp型層22に接合している。続いて、図8(B)に示すように、n型層21に第2のリード15をはんだ24を用いて接合する(第2の接合工程)。
この際、発光ダイオードチップ20の各リード15が接合される接合面は、接合層23と平行である面に選定されている。これにより、一対のリード15が発光ダイオードチップ20に接合された状態で、各リード15は接合層23と平行な構成となる。
尚、一対のリード15の発光ダイオードチップ20への接合は、はんだペーストをリード15の発光ダイオードチップ20が接合される面に予め塗布しておき、一対のリード15間に発光ダイオードチップ20を仮止めした上でリフロー処理することにより前記第1及び第2の接合工程を一括的に行う方法を用いてもよい。
上記のように発光ダイオードチップ20を挟持するように、かつ接合層23と平行となるように一対のリード15が発光ダイオードチップ20に接合されると、続いてリード15を外側に(図8(C)に矢印で示す方向に)折曲形成することにより、電極部15aと支持部15bとを形成する処理が行われる(リード成形工程)。このリード15の成形処理は、既存のリードフレーム形成装置を利用することにより容易に行うことができる。
図8(D)は、リード15が折り曲げられることにより、リード15に電極部15aと支持部15bが形成された状態を示している。この際、発光ダイオードチップ20の発光面18から電極部15aに至る離間距離(図中、矢印H1で示す)は、リード15の折り曲げ位置を適宜調整することにより任意に設定することが可能である。
この離間距離H1は、前記した電極部15aと発光面18との離間距離H1と等価である。よって、前記のように発光面18(機能面)から照射される光Lの進行に影響を及ぼす電極部15aと発光面18との離間距離H1は、リード成形工程におけるリード15の折り曲げ位置を調整することにより調整することができる。また、電極部15aは電気的接続の信頼性を維持する面から、所定の長さを必要とする。よって、離間距離H1を任意に調整する条件としては、上記の折り曲げ位置を調整と共に、リード15自体の長さを適宜調整することも重要である。
上記のようにリード15に対する折り曲げ処理が終了すると、続いて外装部材となる透明樹脂17の成形処理(外装部材形成工程)が行われる。図8(E)は、透明樹脂17が形成されることにより発光ダイオード13Aが製造された状態を示している。
この透明樹脂17の材料としては、前記したようにエポキシ樹脂等を用いることができ、成形方法としてはトランスファーモールド法を用いることができる。このトランスファーモールド法は、半導体装置の封止方法として一般に用いられているものである。よって、容易かつ安価に発光ダイオードチップ20を透明樹脂17により封止することができる。尚、本実施例では電極部15aの一部を除き透明樹脂17により封止を行う構成としているが、透明樹脂17の形成は少なくとも発光ダイオードチップ20を封止する範囲であれば足りる。
図9乃至図14は、上記した部品実装基板10Aの他実施例である部品実装基板10B〜10Fを示している。この各実施例に係る部品実装基板10B〜部品実装基板10Fにおいても、発光面18(機能面)がリード15,25,26のパッド14と接合される側に位置するよう発光ダイオードチップ20がリード15に配設され、かつ基板12に実装された状態において接合層23の延在方向が基板表面12aに対し直角方向(Z方向)となるよう構成されていることは同様である。
尚、図9乃至図14において、図4乃至図8に示した第1十知れに係る部品実装基板10Aの構成と対応する構成については同一符号を付して、その説明を一部省略するものとする。
図9は、第2実施例である部品実装基板10Bを示している。前記した第1実施例に係る部品実装基板10Aを構成する発光ダイオード13Aは、リード15が直角に折り曲げられることにより電極部15aと支持部15bとを形成するよう構成されていた。
これに対して本実施例に係る部品実装基板10Bを構成する発光ダイオード13Bは、リード25が電極部25aと、支持部25bと、傾斜部25cとにより構成されることを特徴としている。この傾斜部25cはリード15に対するリード成形工程において形成されるものであり、電極部25a及び支持部25bの形成と同時形成されるものである。尚、本実施例に係る電極部25aは第1実施例の電極部15aに対応するものであり、支持部25bは支持部15bに対応するものである。
前記したように、電極部15aと発光面18との離間距離H1は、発光面18から照射される光Lの進行に影響を及ぼす。しかしながら、本実施例のように電極部25aと支持部25bとの間に傾斜部25cを設けた場合には、この傾斜部25cも発光面18から照射される光Lの進行に影響を及ぼすこととなる。
具体的には、一対の傾斜部25cのなす角度(図9に矢印θで示す)が大きい発光面18から照射される光Lに対するリード25の遮光効果が低くなるため、光Lの照射範囲を広げることができる。逆に、一対の傾斜部25cのなす角度θが小さくなると発光面18から照射される光Lに対するリード25の遮光効果が高くなるため、光Lの照射範囲は狭くなる。
このように、発光面18から照射される光Lの特性は、一対の傾斜部25cのなす角度θにより調整することが可能である。よって本実施例に係る部品実装基板10Bの構成とすることにより、電極部25aと発光面18との離間距離H1の調整に加え、一対の傾斜部25cのなす角度θを調整することにより、部品実装基板10Bから外部に照射される光Lの特性を調整することが可能となる。
図10は、第3実施例である部品実装基板10Cを示している。本実施例に係る部品実装基板10Cに設けられた発光ダイオード13Bは、リード26を電極部26aと、支持部26bと、連結部26cとにより構成したことを特徴としている。この電極部26a,支持部26b,及び連結部26cは、リード15に対するリード成形工程において同時形成される。尚、本実施例に係る電極部65aは第1実施例の電極部15aに対応するものである。
一方のリード26の支持部26bは、n型層21の接合層23と直行する方向に延在する底面21aとはんだ24により接合している。また、他方のリード26の連結部26cは、p型層22の接合層23と直行する方向に延在する底面22aとはんだ24により接合している。これにより、リード26は、発光ダイオードチップ20を底面部から支持する構成とされている。
また、連結部26cは、電極部26aと支持部26bとの間を連結するよう形成されている。この連結部26cは、本実施例では接合層23と平行に延在するよう、また開口部16の内壁形状に対応するよう形成されている。更に、発光ダイオード13Cを基板12に形成された開口部16に実装(挿入)した状態で、支持部26bは基板12の底面12bと面一となるよう構成されている。また、接合層23と平行に延在する連結部26cは、開口部16の内壁と接した構成となっている。
上記構成とされた発光ダイオード13Cは、発光ダイオードチップ20の底面部(底面21a,22a)を支持部26bにより直接支持する構成としている。このため、発光ダイオードチップ20の底面部に透明樹脂17は介在しない。また、発光面18と電極部26aとの離間距離H1も、発光ダイオードチップ20を保護するに足る最小の距離に設定されている。
従って、発光ダイオード13Cの高さ(図中矢印H2で示す)を小さくすることができる。また、本実施例では支持部26bが基板12の底面12bと面一となるよう構成されているため、基板12の厚さを略発光ダイオード13Cの高さH2と等しくすることができ、よって部品実装基板10Cの低背化を図ることができる。
次に、発光ダイオード13Cの製造方法について説明する。図11は、発光ダイオード13Cの製造方法を製造手順に沿って示す図である。
発光ダイオード13Cを製造するには、先ず発光ダイオードチップ20に一対のリード26を接合する。具体的には、n型層21の接合層23と直行する方向に延在する底面21aと一方のリード26とをはんだペースト27を用いて仮止めし、p型層22の接合層23と直行する方向に延在する底面22aと他方のリード26とをはんだペースト27を用いて仮止めする。図11(A)は、各リード26に発光ダイオードチップ20がはんだペースト27により仮止めされた状態を示している。
この発光ダイオードチップ20が仮止めされたリード26は、続いてリフロー炉に装着されて加熱され、これにより発光ダイオードチップ20ははんだ24を介してリード26に接合された状態となる。図11(B)は、発光ダイオードチップ20がリード26に接合された状態を示している。これにより、リード26は、発光ダイオードチップ20を底面部から支持した構成となる。
続いて、リード26を折曲形成することにより、電極部26a、支持部26b、及び連結部26cを形成する処理が行われる(リード成形工程)。このリード26の成形処理も、既存のリードフレーム形成装置を利用することにより容易に行うことができる。
図11(D)は、リード26が折り曲げられることにより、電極部26a、支持部26b、及び連結部26cが形成された状態を示している。この際、発光ダイオードチップ20の発光面18から電極部26aに至る離間距離(図中、矢印H1で示す)は、リード16の折り曲げ位置を適宜調整することにより任意に設定することが可能である。
この離間距離H1は、前記した説明から明らかなように、発光面18(機能面)から照射される光Lの進行に影響を及ぼすものである。本実施例では、連結部26cに対する電極部26aの折り曲げ位置を調整することにより、電極部26aと発光面18との離間距離H1を調整することができ、よって発光ダイオード13Cから照射される光の特性を調整することができる。
上記のようにリード26に対する折り曲げ処理が終了すると、続いて外装部材となる透明樹脂17の成形処理(外装部材形成工程)が行われる。図11(D)は、透明樹脂17が形成されることにより発光ダイオード13Aが製造された状態を示している。本実施例では、透明樹脂17は連結部26cの内側にのみ形成された構成とされている。上記したように、低背化を図りうる発光ダイオード13Cは、図8を用いて説明した発光ダイオード13Aの製造方法と略同一の工程で製造することができ、よって容易に製造することができる。
図12は、第4実施例である部品実装基板10Dを示している。本実施例に係る部品実装基板10Dは、図4及び図5に示した部品実装基板10Aと略同一の構成であるが、発光ダイオード13Aを構成する透明樹脂17の底面に遮光板28を配設したことを特徴とするものである。
前記した第1実施例に係る部品実装基板10Aは、透明樹脂17の底部にはなにも配設されていない構成であった。一方、発光ダイオードチップ20から照射された光は、放射状に進行するため、その一部は透明樹脂17内に進行して散乱する(以下、この光を散乱光という)。そしてこの散乱光は、透明樹脂17の底部にはなにも配設されていない第1実施例の構成では、透明樹脂17の底部から下方に向けて出射することとなる。
ところで、部品実装基板10Dが配設される電子装置(例えば、携帯電話機等。図15参照)では、発光ダイオード13Aの近傍に光により誤動作を生じる電子部品が配設されることがある。よってこの場合には、発光ダイオード13Aから漏れ出た散乱光により、当該光を嫌う電子部品の誤動作を誘発してしまうことが考えられる。
これに対して本実施例に係る部品実装基板10Dは、発光ダイオード13Aを構成する透明樹脂17の底部に遮光板28を形成したため、透明樹脂17の底部から散乱光が出射することを防止できる。これにより、発光ダイオード13Aの近傍に光により誤動作を生じる電子部品を配設しても、この電子部品が誤作動することを防止でき、部品実装基板10Dが配設される電子装置の信頼性を高めることができる。
尚、遮光板28の具体的な構成としては、プリント配線基板を配設してもよく、また他の光の透過率の低い基板を設けることが考えられる。また、遮光機能を有する塗料等を塗布したり、遮光機能を有する金属膜を形成したりする構成としてもよい。
図13は、第5実施例である部品実装基板10Eを示している。本実施例に係る部品実装基板10Eも、図4及び図5に示した部品実装基板10Aと略同一の構成であるが、発光ダイオード13Aを構成する透明樹脂17の底面に反射板29を配設したことを特徴とするものである。
前記のように発光面18から照射される光の一部は透明樹脂17内に散乱光として進行する。第4実施例に係る部品実装基板10Dでは、透明樹脂17の底部に遮光板28を配設することにより、この散乱光が底部から外部に漏れ出すことを防止する構成とした。
これに対して本実施例では、透明樹脂17の底部に反射板29を設けることにより、透明樹脂17の底部に進行した散乱光を透明樹脂17の上面に向け反射させるよう構成したことを特徴とするものである。この構成とすることにより、散乱光も通常の発光ダイオード13Aから照射される光と同様に図中上方に向け照射されるため、発光ダイオードチップ20の発生する光の損失を低減することができる。
尚、反射板29の具体的な構成としては、ミラーを配設したり、反射率の高い金属膜を形成したり、また銀ペーストを配設したりすることが考えられる。図13に示す例では、遮光板28の透明樹脂17の底部と対峙する面に銀ペーストを配設した例を示している。
図14は、第6実施例である部品実装基板10Fを示している。前記した図12に示した第4実施例に係る部品実装基板10Dでは、透明樹脂17の底部のみに遮光機能を有した遮光板28を配設した構成を示した。しかしながら、遮光機能を有する部材の配設位置は透明樹脂17の底部に限定されるものではなく、他の部位、例えば透明樹脂17の側面に配設した構成としてもよい。
本実施例に係る部品実装基板10Fに設けられた発光ダイオード13Aでは、有底筒状の遮光ケース30を用い、この遮光ケース30を透明樹脂17に装着した構成としたことを特徴とするものである。この構成することにより、発光面18から出射される光が適正に外部照射される透明樹脂17の上面以外の面から、散乱光が外部に出射することを確実に防止することができる。尚、遮光ケース30は、金属により形成しても、また樹脂により形成してもよい。
図15は、上記した部品実装基板10A〜10Fを電子装置である携帯電話機35に適用した適用例を示している。本実施例では、携帯電話機35に部品実装基板10Aを適用した例を示しているが、他の部品実装基板10B〜10Fについても同様に携帯電話機35に対して適用することが可能である。
図15(A)に示すように、部品実装基板10Aは基板12に複数の発光ダイオード13Aが配設された構成とされている。また、図15(B)は、携帯電話機35に配設されるメンブレンスイッチ31を示している。このメンブレンスイッチ31は、一対の透明フィルム状電極の間に透明スペーサを介在させた構成を有し、複数のスイッチ部32が形成されている。このスイッチ部32を押圧することにより、当該スイッチ部32がONとなる構成とされている。
部品実装基板10Aに設けられた発光ダイオード13A、及びメンブレンスイッチ31に設けられたスイッチ部32は、携帯電話機35に設けられる操作キー36(図15(C)参照)に対応する位置に配設された構成とされている。部品実装基板10A及びメンブレンスイッチ31を携帯電話機35に組み込む際、部品実装基板10Aの上部にスイッチ部32を配設した上で、これを携帯電話機35に装着する。また、操作キー36は、光を透過するよう構成されている。
従って、発光ダイオード13Aが発光面18から光を照射すると、この光は透明材料よりなるメンブレンスイッチ31を通過して操作キー36を照射する。前記のように、操作キー36は光を透過するよう構成されているため、発光ダイオード13Aの光は操作キー36を介して携帯電話機35の操作者により視認される。これにより、携帯電話機35の操作性(特に、暗所における操作性)を向上させることができる。
この際、前記したように本実施例に係る発光ダイオード13A(〜13F)は低背化が図られているため、本実施例に係る発光ダイオード13A(〜13F)を適用した携帯電話機35の小型化を図ることができる。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
基板に形成された開口部内に挿入される本体部と、
一端が前記本体部に接合されると共に他端部が前記基板に形成されたパッドに接合される一対のリードとを有した電子部品において、
前記本体部は、その機能面が前記リードの前記パッドと接合される側に位置するよう前記リードに配設されてなることを特徴とする電子部品。
(付記2)
前記本体部をp型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子とし、
前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とする付記1記載の電子部品。
(付記3)
前記電子素子は、前記機能面を発光面とする発光ダイオードチップであることを特徴とする付記2記載の電子部品。
(付記4)
前記リードは、前記電子素子と接合しこれを支持すると共に前記pn接合層と平行に延出する支持部と、前記支持部の前記機能面側の端部を折曲形成されると共に前記基板のパッドと接合する電極部とにより構成されていることを特徴とする付記2又は3に記載の電子部品。
(付記5)
前記リードは、前記電子素子の前記pn接合層と直行する前記p型層又は前記n型層の低面と接合することにより前記電子素子を支持する支持部と、電極として機能し前記パッドと接合される電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とにより構成されていることを特徴とする付記2又は3に記載の電子部品。
(付記6)
前記連結部は、前記基板に形成された前記開口部内に前記電子素子が挿入された際、前記基板に形成された開口部の内壁と接するよう構成されていることを特徴とする付記5記載の電子部品。
(付記7)
前記リードの長さを可変構成としたことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の電子部品。
(付記8)
前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部又は側部の少なくとも一方に遮光部材を配設したことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載の電子部品。
(付記9)
前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部に反射部材を配設したことを特徴とする付記1乃至8のいずれか1項に記載の電子部品。
(付記10)
p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記pn接合層と平行な一面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記pn接合層と平行な他面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
前記一対のリードを外側に折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とする電子部品の製造方法。
(付記11)
前記リード形成工程の終了後、少なくとも前記電子素子を封止する外装部材を形成する外装部材形成工程を有することを特徴とする付記10記載の電子部品の製造方法。
(付記12)
p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記p型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記n型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
前記一対のリードを折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とする電子部品の製造方法。
(付記13)
前記リード形成工程の終了後、少なくとも前記電子素子を封止する外装部材を形成する外装部材形成工程を有することを特徴とする付記12記載の電子部品の製造方法。
(付記14)
付記2乃至9のいずれか1項に記載の電子部品と、開口部と電極が形成された基板とを有し、前記電子部品を前記開口部内に挿入した状態で前記基板に実装してなる電子部品組立体において、
前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とする電子部品組立体。
(付記15)
付記14記載の電子部品組立体を内設してなることを特徴とする電子装置。
図1は、第1従来例である部品実装基板を説明するための斜視図である。 図2は、第2従来例である部品実装基板を説明するための斜視図である。 図3は、図2に示す参考例で発生する問題点を説明するための斜視図である。 図4は、本発明の第1実施例である部品実装基板を示す斜視図である。 図5は、本発明の第1実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図6は、本発明の第1実施例である部品実装基板の製造方法を説明するための図である。 図7は、本発明の第1実施例である部品実装基板の効果を説明するための図である。 図8は、本発明の第1実施例に用いる発光ダイオードの製造方法を説明するための図である。 図9は、本発明の第2実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図10は、本発明の第3実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図11は、本発明の第3実施例に用いる発光ダイオードの製造方法を説明するための図である。 図12は、本発明の第4実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図13は、本発明の第5実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図14は、本発明の第6実施例である部品実装基板を示す断面図である。 図15は、本発明の第1実施例である部品実装基板を用いた携帯電話機及びその製造方法を説明するための図である。
符号の説明
10A〜10F 部品実装基板
12 基板
12a 基板表面
13A〜13C 発光ダイオード
14 パッド
15,25,26 リード
15a,25a,26a 電極部
15b,25b,26b 支持部
25c 傾斜部
26c 連結部
16 開口部
18 発光面
20 発光ダイオードチップ
21 n型層
22 p型層
23 接合層
24 はんだ
27 はんだペースト
28 遮光板
29 反射板
30 遮光ケース
31 メンブレンスイッチ
35 携帯電話機

Claims (10)

  1. 基板に形成された開口部内に挿入される本体部と、
    一端が前記本体部に接合されると共に他端部が前記基板に形成されたパッドに接合される一対のリードとを有した電子部品において、
    前記本体部は、その機能面が前記リードの前記パッドと接合される側に位置するよう前記リードに配設されてなることを特徴とする電子部品。
  2. 前記本体部をp型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子とし、
    前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とする請求項1記載の電子部品。
  3. 前記リードは、前記電子素子と接合しこれを支持すると共に前記pn接合層と平行に延出する支持部と、前記支持部の前記機能面側の端部を折曲形成されると共に前記基板のパッドと接合する電極部とにより構成されていることを特徴とする請求項2記載の電子部品。
  4. 前記リードは、前記電子素子の前記pn接合層と直行する前記p型層又は前記n型層の低面と接合することにより前記電子素子を支持する支持部と、電極として機能し前記パッドと接合される電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とにより構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の電子部品。
  5. 前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部又は側部の少なくとも一方に遮光部材を配設したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子部品。
  6. 前記本体部と前記リードの一部とを封止する外装部材を設け、かつ該外装部材の底部に反射部材を配設したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子部品。
  7. p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記pn接合層と平行な一面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記pn接合層と平行な他面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
    前記一対のリードを外側に折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とする電子部品の製造方法。
  8. p型層とn型層とがpn接合層で接合された構造を有した電子素子の前記p型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて一方のリードを接合し、前記電子素子の前記n型層の前記pn接合層と直行する低面に接合材を用いて他方のリードを接合する接合工程と、
    前記一対のリードを折曲形成することにより、前記電子素子と接合しこれを支持する支持部と、電極として機能する電極部と、前記支持部と前記電極部とを連結する連結部とを形成するリード成形工程とを有することを特徴とする電子部品の製造方法。
  9. 請求項2乃至6のいずれか1項に記載の電子部品と、開口部と電極が形成された基板とを有し、前記電子部品を前記開口部内に挿入した状態で前記基板に実装してなる電子部品組立体において、
    前記電子素子が前記開口部内に挿入された状態で、前記電子素子の前記pn接合層の延在方向が、前記基板の基板表面に対し直角方向となるよう構成したことを特徴とする電子部品組立体。
  10. 請求項9記載の電子部品組立体を内設してなることを特徴とする電子装置。
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