JP3187482B2 - パッケージ型半導体レーザ装置 - Google Patents

パッケージ型半導体レーザ装置

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JP3187482B2 JP28520691A JP28520691A JP3187482B2 JP 3187482 B2 JP3187482 B2 JP 3187482B2 JP 28520691 A JP28520691 A JP 28520691A JP 28520691 A JP28520691 A JP 28520691A JP 3187482 B2 JP3187482 B2 JP 3187482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光線の発光素子
として、半導体レーザチップを使用し、この半導体レー
ザチップの部分をキャップ体にてパッケージした半導体
レーザ装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパッケージ型半導体レー
ザ装置は、例えば、特開昭62−219672号公報又
は実開昭62−58066号公報等に記載され、且つ、
図16〜図18に示すように、炭素鋼等の金属にて直径
Dで、且つ、厚さTの円盤型に形成した放熱板兼用のス
テム1の上面に、ヒートシンク体2を一体的に造形し
て、このヒートシンク体2の側面に、半導体レーザチッ
プ3をサブマウント4を介して装着する一方、前記ステ
ム1の上面に、ガラス等の透明窓6を備えたキャップ体
5を、前記ヒートシンク体2に被嵌するように装着する
ことによって、前記半導体レーザチップ3及びサブマウ
ント4の部分をパッケージするように構成していた。
【0003】但し、符号9は前記ステム1の上面におけ
る凹み部9a内に設けたモニター用ホォトダイオード
を、符号7aは前記ステム1の下面に固着した第1リー
ド端子を、符号7b及び7cは前記ステム1に穿設した
貫通孔1a,1bより挿入した第2及び第3リード端子
を各々示し、前記第2及び第3リード端子7b,7c
は、前記貫通孔1a,1b内に絶縁シール材8を介して
固着され、更に、前記半導体レーザチップ3とサブマウ
ント4との間、前記第2リード端子7bとサブマウント
4との間、及び前記第3リード端子7cとモニター用ホ
ォトダイオード9との間は、前記キャップ体5内におい
て、細い金属線A,B,Cにて接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来にお
けるパッケージ型半導体レーザ装置は、半導体レーザチ
ップ3を、ステム1から突出するブロック体2に対し
て、当該半導体レーザチップ3から発射されるレーザ光
線Eの軸線が前記ステム1の上面から上向き方向となる
ようにして装着したものである。
【0005】従って、前記パッケージ型半導体レーザ装
置において、前記レーザ光線Eの軸線に沿っての高さ寸
法Hは、少なくとも、前記ステム1の厚さTにヒートシ
ンク2の高さ寸法を加算した値になることに加えて、前
記ステム1における厚さTも、当該ステム1にヒートシ
ンク2を一体的に造形することのために薄くすることが
できず、前記の高さ寸法Hが可成り高くなるから、薄型
にすることができないと言う問題があった。
【0006】しかも、前記従来のパッケージ型半導体レ
ーザ装置においては、ステム1の上面に、半導体レーザ
チップ3を装着するためのヒートシンク2を一体的に造
形する構成であって、前記ステム1にヒートシンク2を
一体的に造形することに多大の加工手数を必要とするか
ら、製造コストが大幅にアップすると言う問題もあっ
た。
【0007】本発明は、これらの問題を解消したパッケ
ージ型半導体レーザ装置を提供することを技術的課題と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「薄金属板製の放熱板の上面に、半導
体レーザチップを、当該半導体レーザチップからのレー
ザ光線を前記放熱板の上面と略平行の方向に発射するよ
うに横向きに装着すると共に、前記放熱板の上面と対向
する部分に透明窓を備えたキャップ体を、前記半導体レ
ーザチップを覆うように装着し、更に、前記キャップ体
の内部に、前記半導体レーザチップから発射されるレー
ザ光線を前記透明窓に向かって方向変換するための反射
部を配設し、この反射部を、前記放熱板又は前記キャッ
プ体に一体的に設けた反射部用装着部に取付ける。」と
いう構成にした。
【0009】
【発明の作用及び効果】このように、放熱板の上面に、
半導体レーザチップを横向きに装着し、この半導体レー
ザチップからのレーザ光線を反射部によって、これら覆
うキャップ体における透明窓に向かって方向変換するよ
うに構成することにより、レーザ光線を、放熱板の上面
から反射部にて上向き方向に発射するものでありなが
ら、従来におけるパッケージ型半導体レーザ装置におい
て必要であったヒートシンクを省略することができるか
ら、前記レーザ光線の発射に沿っての高さ寸法を低くす
ることができると共に、放熱板の加工に要する手数を軽
減できるのであり、この場合において、前記半導体レー
ザチップを搭載した放熱板は、キャップ体外に露出して
いるので、前記放熱板に所定の放熱性を確保することが
できるのである
【0010】また、前記反射部の装着するための装着部
を、前記放熱板又はキャップ体に一体的に設けたことに
より、前記反射部を装着するために部品点数が多くなる
ことが回避でき、部品点数の低減を図ることができるの
である
【0011】従って、本発明によると、所定の放熱性を
有するパッケージ型半導体レーザ装置を、高さ寸法を低
くすることができることで薄型にすることができること
に加えて、放熱板の加工に要する手数の軽減と部品点数
の低減とによりその製造コストを大幅に低減できる効果
を有する。
【0012】ところで、この種の半導体レーザ装置にお
いては、その半導体レーザチップから発射されるレーザ
光線をホォトダイオードにてモニターし、これに応じて
前記半導体レーザチップに対する印加電流を増減するこ
とによって、前記レーザ光線の強さを略一定に制御する
ことが行なわれるものであり、前記半導体レーザチップ
から発射されるレーザ光線をホォトダイオードにてモニ
ターする場合において、前記半導体レーザチップから発
射されるレーザ光線を反射するための反射部として、
「請求項2」に記載したように、表面にレーザ光線の一
部が透過する反射膜を形成したモニター用ホォトダイオ
ードを使用することにより、半導体レーザチップから発
射するレーザ光線を、前記ホォトダイオードにて直接的
にモニターすることができるから、モニターの出力を高
くすることができると共に、レーザ光線のモニターによ
る制御精度を向上できるのであり、しかも、モニター用
ホォトダイオードを反射部に兼用できるので、部品点数
を少なくできて、コストの低減を図ることができるので
ある。
【0013】また、半導体レーザ装置には、その半導体
レーザチップに対して電流を印加等するための複数本の
リード端子が必要であるが、この各リード端子を、「請
求項3」に記載したように、放熱板に対して導体膜の配
線パターンとして形成することにより、これらのリード
端子を形成することが、当該各リード端子をキャップ体
側に形成する場合よりも簡単にできるから、製造コスト
を低減できるのである。
【0014】更にまた、前記キャップ体を、「請求項
4」に記載したように、透光性を有する合成樹脂等にて
一体的に形成することにより、部品点数が少なくなると
共に、製造工程が簡単になるから、製造コストを大幅に
低減できるのである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0016】図1〜図4は、第1の実施例であって、こ
の図において符号10は、本発明によるパッケージ型の
半導体レーザ装置を示し、このパッケージ型半導体レー
ザ装置10は、放熱板11と、該放熱板11に対向する
部分にガラス等の透明窓を備えたキャップ体12とによ
って構成されている。
【0017】前記放熱板11は、炭素鋼板又は銅板或い
はアルミ板の表面にAu等の金属メッキを施したものに
構成され、その上面には、上面の一部にモニター用ホォ
トダイオード14を備えたサブマウント13が固着さ
れ、このサブマウント13の上面に、半導体レーザチッ
プ15を、当該半導体レーザチップ15における前方劈
開面15aからのレーザ光線を前記放熱板11の上面の
略平行の方向に発射するように横向きに固着する。
【0018】一方、前記透明窓を備えたキャップ体12
は、セラミック等の耐熱絶縁体製の枠型本体16と、こ
の枠型本体16の上面に接着剤又はガラス用金属半田1
8にて接合したガラス板17とによって構成され、この
キャップ体12を、前記放熱板11の上面に、前記半導
体レーザチップ15及びサブマウント13に対して被嵌
するように載置したのち、放熱板11に対して接着剤又
は低温金属半田19にて固着する。
【0019】そして、前記キャップ体12の枠型本体1
6における内面のうち前記半導体レーザチップ15に対
向する部位には、反射部用の装着部20を一体的に設け
て、この装着部20に、前記半導体レーザチップ15に
おける前方劈開面15aから発射されるレーザ光線E
を、前記キャップ体12におけるガラス板17に向かっ
て方向変換するようにした反射部21を固着する。
【0020】なお、この第1の実施例の場合、放熱板1
1のそれ自身が、前記半導体レーザチップ15に対する
第1リード端子を兼ねており、また、前記半導体レーザ
チップ15及びモニター用ホォトダイオード14の各々
に対する第2及び第3リード端子22,23は、前記キ
ッャプ体12における枠型本体16の内部に形成されて
いる。更にまた、図3に示すように、前記サブマウント
13の上面のうち半導体レーザチップ15における後方
劈開面15bとモニター用ホォトダイオード14との間
には、前記後方劈開面15bから発射されるモニター用
レーザ光線をモニター用ホォトダイオード14に導くた
めの透明又は半透明合成樹脂製の導波体24が塗着され
ている。
【0021】このように構成すると、半導体レーザチッ
プ15を、放熱板11の上面に対して横向きに装着した
ものでありながら、この横向きの半導体レーザチップ1
5における前方劈開面15aからのレーザ光線Eを、反
射部21による方向変換によって、キャップ体12にお
けるガラス板17を透して放熱板11の上面から上向き
の方向に発射することができるのである。
【0022】従って、半導体レーザチップ15を、放熱
板11の上面に対して縦向きにして装着することを必要
としないから、従来のパッケージ型半導体レーザ装置に
おいて、半導体レーザチップを縦向きに取付けることの
ために必要であったヒートシンクを廃止することができ
るのである。
【0023】図5及び図6は、第2の実施例を示すもの
で、この第2の実施例は、放熱板11の上面にサブマウ
ント13を介して横向きに装着した半導体レーザチップ
15における後方劈開面15bを反射膜25にて完全に
塞ぐことによって、レーザ光線の全てが前方劈開面15
aから発射するようにする一方、前記キャップ体12の
枠型本体16内における反射部用装着部20に、モニタ
ー用のホォトダイオード26を装着し、このホォトダイ
オード26の表面に、前記半導体レーザチップ15にお
ける前方劈開面15aから発射されるレーザ光線の大部
分(約80%)をキャップ12におけるガラス板17に
向かって方向変換し残りのレーザ光線をホォトダイオー
ド26に対して透すようにした反射膜21aを設けたも
のである。
【0024】なお、この第2の実施例では、前記キャッ
プ体12における枠型本体16は、液晶ポリマーによっ
て形成され、更に、この図において符号22aは、前記
半導体レーザチップ15に対する第2リード端子を、符
号23a,23bは、前記モニター用ホォトダイオード
26に対するリード端子を各々示し、これら各リード端
子22a,23a,23bは、前記キャップ体12にお
ける液晶ポリマー製枠型本体16の表面に形成されてい
る。
【0025】この第2の実施例によると、半導体レーザ
チップ15における前方劈開面15aから発射するレー
ザ光線Eを、ホォトダイオード26にて直接的にモニタ
ーすることができるから、モニターの出力を高くするこ
とができると共に、レーザ光線のモニターによる制御精
度を向上できる利点がある。
【0026】次に、図7及び図8は、第3の実施例を示
し、この第3の実施例は、薄金属板製の放熱板11に対
して平面コ字状の切り線27を刻設し、その内側の部分
を、上向きに折り曲げることによって、前記反射部21
を装着するための装着部20aを一体的に形成するよう
にしたものである。
【0027】なお、前記のように、平面コ字状の切り線
27を刻設し、その内側の部分を上向きに折り曲げるこ
とによって反射部用の装着部20aを形成するようにす
ると、前記切り線27の部分には、貫通孔27aが形成
されることになるが、この貫通孔27aは、合成樹脂2
8の充填によって塞ぐようにする。
【0028】そして、この第3の実施例は、前記各実施
例のようにキャップ体12側に反射部装着用の装着部2
0を一体的に設けることに代えて、放熱板11側に反射
部装着用の装着部20aを一体的に設けたものである。
【0029】特に、放熱板11側に反射部装着用の装着
部20aを一体的に設けた場合には、レーザチップ15
と、これに対する反射部21とを、別の部品ではなく、
一つの放熱板11に対して装着することができるので、
前記半導体レーザチップ15とこれに対する反射部21
との間における寸法及び角度の精度、つまり、レーザ光
線Dの発射角度及び発射位置の精度を、前記反射部用の
装着部20をキャップ体12側に一体的に設ける場合よ
りも大幅に向上できるのであり、しかも、放熱板11に
対して前記半導体レーザチップ15及び反射部21を装
着したのち、キャップ体12を装着すれば良くて、組立
て工程が、前記反射部21をキャップ体12側に装着す
る場合よりも簡単になるから、製造コストを、前記第1
〜第3の実施例の場合よりも低減できる利点がある。
【0030】また、このように反射部用の装着部を、放
熱板11側に一体的に設けるに際しては、図9及び図1
0に示す第4の実施例のように、放熱板11を部分的に
凹み変形するようにした形態の反射部用装着部21bに
構成するようにしても良く、このようにすることによ
り、前記第3の実施例のように貫通孔27aを合成樹脂
にて塞ぐことを必要としないのである。しかし、前記第
3の実施例のような形態の反射部用の装着部20aに構
成すると、反射部21の傾斜角度を微細に調節すること
ができる。
【0031】更にまた、図11〜図13は、第5の実施
例を示し、この第5の実施例は、放熱板11の上面に絶
縁膜29を形成し、この絶縁膜29の表面に、サブマウ
ント13の上面における半導体レーザチップ15に対す
る第1リード端子30と、第2及び第3リード端子22
b,23cとを、導体膜の配線パターンとして形成した
ものであり、このように、前記各リード端子30,22
b,23cを、放熱板11に対して導体膜の配線パター
ンとして形成することにより、これらのリード端子を形
成することが、当該各リード端子を前記各実施例のよう
に、キャップ体12における枠型本体16側に形成する
場合よりも簡単にできるから、製造コストを、前記第1
〜第4の実施例の場合よりも低減できるのである。
【0032】なお、この第5の実施例においては、半導
体レーザチップ15付きのサブマウント13を、放熱板
11に対して絶縁膜を介することなく直接的に装着する
一方、前記第2及び第3リード端子22b,23cのみ
を、前記放熱板11の表面に絶縁膜を介して形成するこ
とによって、前記第1リード端子30を、放熱板11に
て兼用するように構成しても良いのである。
【0033】また、前記放熱板11に、図14に示すよ
うに、キャップ体12からの延長部11aを設けて、こ
の延長部11aに、半導体レーザ装置10の取付け孔3
1を穿設するように構成しても良いのである。
【0034】更にまた、前記各実施例は、キャップ体1
2を、枠型本体16と、その上面に接着材又はガラス用
金属半田18にて接合したガラス板17とによって構成
した場合を示したが、本発明は、これに限らず、図15
に示すように、透光性を有する合成樹脂等にて一体的に
形成したキャップ体12aにするようにしても良く、こ
のようにすることにより、部品点数が少なくなると共
に、製造工程が簡単になるから、製造コストを大幅に低
減できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施例による半導体レー
ザ装置の縦断正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】第1の実施例による半導体レーザ装置を分解し
た状態の斜視図である。
【図5】本発明における第2の実施例による半導体レー
ザ装置の縦断正面図である。
【図6】第2の実施例による半導体レーザ装置の斜視図
である。
【図7】本発明における第3の実施例による半導体レー
ザ装置の縦断正面図である。
【図8】第3の実施例の半導体レーザ装置における放熱
板の斜視図である。
【図9】本発明における第4の実施例による半導体レー
ザ装置の縦断正面図である。
【図10】図9のX−X視断面図である。
【図11】本発明における第5の実施例による半導体レ
ーザ装置の縦断正面図である。
【図12】図11のXII −XII 視平断面図である。
【図13】第5の実施例の半導体レーザ装置における放
熱板の斜視図である。
【図14】本発明における他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図15】本発明における更に他の実施例を示す分解状
態の斜視図である。
【図16】従来における半導体レーザ装置の縦断正面図
である。
【図17】図16のXVII−XVII視断面図である。
【図18】図6のXVIII −XVIII 視断面図である。
【符号の説明】 10 半導体レーザ装置 11 放熱板 12,12a キャップ体 13 サブマウント 15 半導体レーザチップ 16 枠型本体 17 ガラス板 20,20a,20b 反射部用装着部 21,21a 反射部 22,23,22a,23a,23b,22b,23
c,30 リード端子 26 モニター用ホォトダイオード
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−193336(JP,A) 特開 平2−253678(JP,A) 特開 平2−125687(JP,A) 特開 平1−303779(JP,A) 特開 平2−90585(JP,A) 特開 平1−270382(JP,A) 実開 昭61−88259(JP,U) 実開 昭63−185243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄金属板製の放熱板の上面に、半導体レー
    ザチップを、当該半導体レーザチップからのレーザ光線
    を前記放熱板の上面と略平行の方向に発射するように横
    向きに装着すると共に、前記放熱板の上面と対向する部
    分に透明窓を備えたキャップ体を、前記半導体レーザチ
    ップを覆うように装着し、更に、前記キャップ体の内部
    に、前記半導体レーザチップから発射されるレーザ光線
    を前記透明窓に向かって方向変換するための反射部を配
    し、この反射部を、前記放熱板又は前記キャップ体に
    一体的に設けた反射部用装着部に取付けたことを特徴と
    するパッケージ型半導体レーザ装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の記載において、前記反射部
    を、表面にレーザ光線の一部が透過する反射膜を形成し
    たモニター用ホォトダイオードにて構成した ことを特徴
    とするパッケージ型半導体レーザ装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2の記載において、前記
    放熱板の上面に、前記半導体チップに対する各種のリー
    ド端子を、導体膜の配線パターンとして形成した ことを
    特徴とするパッケージ型半導体レーザ装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれかの記載におい
    て、前記キャップ体を、透光性を有する合成樹脂等にて
    一体的に形成した ことを特徴とするパッケージ型半導体
    レーザ装置。
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JPH05129711A (ja) 1993-05-25

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