JP2008138974A - 噴射式製氷機 - Google Patents

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邦彦 石富
Masaaki Kawasumi
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Abstract

【課題】全排水型または希釈型への切替えを容易に行ない得ると共に、無駄な排水も抑制し得る噴射式製氷機を提供する。
【解決手段】噴射式製氷機50は、製氷室12を下側から閉塞可能な水皿22と、水皿22と共に水平姿勢から傾動姿勢へ姿勢変移可能な製氷水タンク20とを備える。除氷運転に際し、製氷水タンク20が水皿22と共に傾動姿勢とされて、製氷水タンク20に設けた排出口52からタンク内の製氷水を排出する。この排出口52は、製氷水タンク20の傾動姿勢において製氷水タンク20内が最も低位となる部位に開設されると共に、排出口52を介しての製氷水の排出を許容または規制する排水バルブ56が設けられる。また、噴射式製氷機50は、排水バルブ56の開閉作動を制御して、製氷水タンク20内の製氷水の量を調節可能な制御手段を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、噴射式製氷機に関し、更に詳細には、例えば下向きに開口する多数の製氷小室に製氷水を下方から噴射供給して、氷塊を連続的に製造する噴射式製氷機に関するものである。
下向きに開口する多数の製氷小室に製氷水を下方から噴射供給して、角氷(氷塊)を連続的に製造する噴射式製氷機が、喫茶店やレストラン等の施設その他の厨房において好適に使用されている。この噴射式製氷機としては、所謂クローズドセルタイプと云われるものがある(例えば、特許文献1参照)。図7に示すように、この噴射式製氷機10は、貯蔵室内に水平に配置した製氷室
の下面に仕切板14が縦横に配設されて、下方に開口する製氷小室16が碁盤目状に多数画成されている。製氷室12の上面には、図示しない冷凍系に連通する蒸発管18が密着的に蛇行配置され、製氷運転時に冷媒を循環させて前記製氷小室16を強制冷却するようになっている。また製氷室12の直下には、製氷水を貯留する製氷水タンク20を下方に一体的に備えた水皿22が、支軸(図示せず)により傾動可能に枢支されている。この水皿22には多数の噴射孔(図示せず)が開設され、前記製氷水タンク20から圧送された製氷水がこの噴射孔を介して各製氷小室16に噴射供給される。
前記水皿22および製氷水タンク20は、製氷運転時には水平に位置して前記製氷室12と平行に保持されると共に、除氷運転時には水皿開閉機構(図示せず)により付勢されて、前記支軸を中心として傾動し、前記製氷小室16を開放するよう構成される。なお、製氷室12の上方に、外部水道源に接続されて常温の水道水を供給する給水管38が配設され、製氷運転時の給水または除氷運転時に水皿22の洗浄(水皿洗浄)を行なうようになっている。この水皿洗浄とは、製氷運転中に水皿22の表面に付着した氷を除去するため、除氷運転時に該水皿22の表面に常温の水を流して、氷を溶かしたり洗い流すことを云う。また、給水管38から供給された水道水は、前記水皿22に開設した戻り孔(図示せず)を介して製氷水タンク20に回収される。
前記製氷水タンク20は、底部24が傾動軸側から遠ざかる方向に向けて上方傾斜した立体形状とされ、該製氷水タンク20を画成する側壁部40における底部24の近傍に、タンク内の製氷水を排出する排出口42が開設されている。前記排出口42は、図7(a)に示すように、水平姿勢となった製氷水タンク20において、満水時の水位と略同レベル(図7(a)のH.L参照)に位置すると共に、図7(b)に示すように、傾動姿勢となった製氷水タンク20において最も低位に位置するように設定される。
また、前記排出口42には、製氷水タンク20の底部24と平行に延在する排出パイプ44の一端が接続されている。この排出パイプ44の他端(開放端44a)は、前記製氷水タンク20の水平姿勢時における排出口42よりも下方で開口すると共に、製氷水タンク20が傾動姿勢となったときに、排出口42と略同レベル(すなわち、製氷水タンク20の最も低い位置)に位置するよう設定される。そして、前記製氷水タンク20が水平姿勢とされる製氷運転にあっては、余剰の製氷水が前記排出口42および排出パイプ44を介して外部へ排出され、排出パイプ44はオーバーフロー管として機能する。また、除氷運転に際し、前記製氷水タンク20が下方へ傾動を始めると、製氷運転で余った製氷水(余剰水)が排出口42および排出パイプ44を介して排出され、製氷水タンク20が傾動姿勢となったときには、該タンク20内の余剰水が全て排出されるようになっている。
このように、除氷運転時に製氷水タンク20内の全ての余剰水を排出することで、製氷水中のミネラル分等が析出して前記水皿22の噴射孔や戻り孔等に付着してスケール詰りが発生するのを好適に抑制し得る。従って、マグネシウムやカルシウム等を多く含む硬水を水道水として使用している地域(殊に、外国地域)では、このような、除氷時に余剰水を完全に排出するタイプ(全排水型)の製氷機が殊に好適に使用されている。
ところが、ミネラル分の少ない軟水を利用している地域では、スケールの析出は少なく、除氷時に余剰水を完全に排出する必要はない。従って、前述した全排水型の製氷機では、無駄な排水が多く、消費水量が嵩んでしまう問題がある。そこで、除氷時に余剰水を完全に排出するのではなく、除氷時に給水された水道水と余剰水とを混合させてミネラル分を希釈して次回の製氷に利用すれば、消費水量を抑制することが考えられる(以後、このような噴射式製氷機を希釈型と呼ぶ)。そこで、図7の想像線で示すように、前記排出パイプ44を回動自在に製氷水タンク20に配設し、水質に応じて排出パイプ44の傾斜角度を変更して除氷時の排水量を切替え得るようにした噴射式製氷機が提案されている。
すなわち、除氷時に余剰水を全て排出する必要がない希釈型として使用する場合には、図7(a)の想像線で示す如く、水平姿勢の製氷水タンク20に対して排出パイプ44を水平姿勢とすることで、製氷水タンク20の傾動姿勢時に、該排出パイプ44の開放端44aを前記排出口42よりも高くすることができる(図7(b)参照)。従って、この場合は、製氷水タンク20が傾動姿勢となっても余剰水が全て排出されることはなく、その一部を製氷水タンク20内に残留させて次回の製氷に利用することが可能となる(図7(b)の余剰水位C参照)。一方、全排水型として使用する場合には、図7(a)の実線で示すように、前記排出パイプ44を製氷水タンク20の底部24と平行に傾斜させることで、余剰水を全て排出することが可能となる。
実開平6−28568号公報
ところが、このように製氷水の水質(軟水または硬水)に合わせて排出パイプ44の傾斜角度を変更していては、切替作業が非常に煩雑となって作業時間が長くなる難点があった。また、全排水型の噴射式製氷機と、希釈型の噴射式製氷機とでは、製氷水の排水量が異なることから、前記給水管38による給水量も相違してくる。従って、全排水型または希釈型の何れかに設定変更する場合には、前記排出パイプ44の傾斜角度の変更と共に、給水管38の開放時間も設定変更しなければならず、切替作業がより煩雑となる難点があった。また、殊に全排水型に設定された従来の噴射式製氷機において、前記水皿洗浄が行なわれると、製氷水タンク20は傾動姿勢となっているので、洗浄水としての水道水は水皿22の戻り孔を介して製氷水タンク20に回収されたとしても、排出パイプ44から全て排出されてしまい、消費水量の無駄が指摘されていた。
そこで本発明は、従来の噴射式製氷機に内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、製氷水タンクからの排水量を制御して、全排水型または希釈型への切替えを容易に行ない得ると共に、無駄な排水を抑制し得る噴射式製氷機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る発明の噴射式製氷機は、
下向きに開口する多数の製氷小室を画成した製氷室の下方に傾動自在に配設され、該製氷室を下側から閉塞可能な水皿と、この水皿の下方に設けられ、該水皿と共に水平姿勢から傾動姿勢へ姿勢変移可能な製氷水タンクとを備え、製氷運転に際し、前記水平姿勢とされた製氷水タンクの製氷水を製氷小室に噴射供給して氷を形成すると共に、除氷運転に際し、前記製氷水タンクが前記水皿と共に傾動姿勢とされて、前記製氷室を開放して各製氷小室からの脱氷を行なうと共に、該製氷水タンクに設けた排出口からタンク内の製氷水を排出するようにした噴射式製氷機において、
前記排出口は、前記製氷水タンクの傾動姿勢において該製氷水タンク内が最も低位となる部位に開設されると共に、該排出口を介しての製氷水の排出を許容または規制する排水バルブが設けられ、
前記排水バルブの開閉作動を制御して、前記製氷水タンク内の製氷水の量を調節可能な制御手段を備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、排水バルブを制御手段で開閉制御して製氷水タンク内の製氷水の量を調節可能としたので、全排水型または希釈型への切替えを自動で容易に行ない得る。しかも、給水時に排水バルブを閉成すれば、無駄な排水をなくすことができ、ランニングコストを低廉にし得る。
請求項2に係る噴射式製氷機では、排出口は、水平姿勢の製氷水タンクにおいて、満水時の水位と略同レベルに位置すると共に、該排出口に一端が連通して外方へ延出して他方の開放端が前記傾動姿勢での製氷水タンクにおける排出口と同レベルに位置する排出パイプが配設され、該排出パイプに排水バルブが設けられている。
請求項2の発明によれば、従来の全排水型の噴射式製氷機に設けられている排出パイプを利用し得るので、新たな部品等を設ける必要がなく、製造コストが高騰することがない。
請求項3に係る噴射式製氷機では、排出口は、水平姿勢においても製氷水タンク内の最も低位となる部位に開設され、該排出口は、製氷水タンクの製氷水を製氷室へ圧送するポンプの吸込口と吸込管を介して連通され、該吸込管に設けた開口部を開閉するように排水バルブを配設した。
請求項3の発明によれば、製氷水タンクが水平姿勢であっても、排水バルブを開放すれば該製氷水タンク内の製氷水を全て排出することが可能となる。従って、製氷水を全排水するため、わざわざ製氷水タンクを傾動姿勢まで傾動させる必要がなく、製氷機の検査時や製品確認時での水抜き処理を迅速に行なうことができる。また、既存の吸込管を利用し得るので、新たな部材を設ける必要がなく、製造コストの高騰を抑制し得る。
本発明に係る噴射式製氷機によれば、全排水型または希釈型への切替えを容易に行なうことができ、無駄な排水も抑制し得る。
次に、本発明に係る噴射式製氷機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、図7に示した噴射式製氷機の構成要素と同一の要素については、同一の符号を付すこととする。
図1は、実施例に係る噴射式製氷機50を示している。この噴射式製氷機50は、貯蔵室内に水平に配置した製氷室12の下面に仕切板14が縦横に配設されて、下方に開口する製氷小室16が碁盤目状に多数画成されている。この製氷室12の上面には、図示しない冷凍系に連通する蒸発管18が密着的に蛇行配置され、製氷運転時に冷媒を循環させて前記製氷小室16を強制冷却するようになっている。また製氷室12の直下には、製氷水を貯留する製氷水タンク20を下方に一体的に備えた水皿22が、支軸により傾動可能に枢支されている。この水皿22および製氷水タンク20は、製氷運転時には水平姿勢に位置して前記製氷室12と平行に保持されると共に、除氷運転時に前記支軸を中心として傾動し、前記製氷小室16を開放した傾動姿勢とされる。
前記水皿22には、製氷小室16の夫々の位置と対応して、噴射孔および戻り孔(何れも図示せず)が多数穿設される。また前記製氷水タンク20の底部24には、吸込管32を介してポンプモータ30が接続されると共に、該ポンプモータ30は、前記吸込管32を介して吸込んだ製氷水タンク20中の製氷水を吐出管34および圧力室26を介して水皿22に圧送し、各噴射孔から対応の製氷小室16に噴射し得るよう構成されている。そして、製氷小室16で氷結するに至らなかった製氷水は、前記水皿22の戻り孔を介して製氷水タンク20に回収されて再循環に供されるようになっている。なお、製氷水タンク20の下方には、該タンク20から排出される製氷水を回収する排水皿36が配設され、該排水皿36に回収した製氷水は排水孔36aから機外に排出されるようになっている。
前記製氷水タンク20は、水平姿勢において底部24が支軸側から遠ざかる方向に向けて上方傾斜した形状とされ、該製氷水タンク20を画成する側壁部40の底部24近傍に、該タンク20内の製氷水を排出するための排出口52が開設されている。前記排出口52は、図1(a)に示すように、水平姿勢となった製氷水タンク20において、満水時の水位H.Lと略同レベルに位置すると共に、図1(b)に示すように、傾動姿勢となった製氷水タンク20において最も低位に位置するよう設定される。また、前記排出口52には、前記底部24の延在方向と平行な排出パイプ44の一端が接続されている。この排出パイプ44の開放端44aは、前記製氷水タンク20の水平姿勢時における排出口52の位置よりも下方で開口すると共に、製氷水タンク20が傾動姿勢となった際に、排出口52と略同レベルで開口する。
前記排出パイプ44には、該排出パイプ44を開閉して前記製氷水タンク20内の製氷水の排出を許容または規制する排水バルブ56が介挿されている。この排水バルブ56は、公知の電磁バルブであって、後述する制御手段58により所要のタイミングで排出パイプ44を開閉するようになっている。なお、前記排水バルブ56は、製氷運転の間、常に開放されており、前記排出パイプ44と共にオーバーフロー管として機能すると共に、除氷運転中は、制御手段58の制御の下、所要のタイミングで開閉される。なお、排水バルブ56を閉成することで、製氷水タンク20内には、排出口52のレベルより多くの製氷水を貯留することができ、貯水量が多く必要となる機種であっても、小さなタンクで対応することが可能となる。
前記水皿22の上方には、図示しない水道水供給源に接続して、水皿22に常温の水を供給する給水管38の開口部が臨んでいる。この給水管38には、前記制御手段58により作動制御されて、所要のタイミングで給水管38を開閉する給水バルブ60が配設されている。この給水バルブ60は、前記排水バルブ56と同様な公知の電磁バルブであって、該給水バルブ60が開放することで、水皿22への水道水の供給が許容される。なお、除氷運転時に給水管38を介して製氷水タンク20へ供給される給水量は、製氷に必要な量(氷となって消費される量)よりも多めに設定されている。従って、満水時の水位H.Lを超えた余剰水は、製氷水タンク20が水平姿勢となったときに前記排出口52および排出パイプ44を介して排出される。すなわち、水平姿勢時における排出口52および排出パイプ44はオーバーフロー管として機能して、製氷水タンク20内の水量は、適正量の水位H.Lに調節される。
前記制御手段58は、前記排水バルブ56の開閉作動を制御して、前記製氷水タンク20内の製氷水の排出量を調節すると共に、前記給水バルブ60の開閉作動を制御して、給水管38からの水道水の給水量を調節し得るよう構成される。そして、前記制御手段58が、排出量および給水量を適宜調節して前記製氷水タンク20内の製氷水の量を調節することで、噴射式製氷機50を、全排水型または希釈型の製氷機に切替え得るようになっている。すなわち、噴射式製氷機50を全排水型として使用する場合には、前記制御手段58は、除氷運転時に排水バルブ56を開放制御して、製氷水タンク20内の余剰水を全て排出するよう設定されている。一方、噴射式製氷機50を希釈型に設定すれば、制御手段58は、製氷運転終了後、直ちに排水バルブ56を閉成制御して、除氷運転中、余剰水を一切排出しないように設定される。また、制御手段58は、全排水型・希釈型の何れの場合においても、水皿22の表面に付着した氷を取り除く水皿洗浄の間、排水バルブ56を閉成して排水を規制するようになっている。なお、制御手段58に設定される給水バルブ60の開放時間(すなわち、給水量)は、水皿洗浄で使用された水量や製氷水タンク20中の余剰水を考慮して適宜設定される。従って、希釈型の場合は、除氷運転時に製氷水タンク20内の余剰水が残されるので、その分だけ給水量が少なくなり、全排水型よりも給水バルブ60が閉成されるタイミングは早くなる(図3参照)。また、前記制御手段58には、予め、全排水型または希釈型に対応した制御プログラムが記憶されており、その切替えは、噴射式製氷機50に設けたコントロールパネル(図示せず)を操作することで行なわれる。
図2に示すように、前記噴射式製氷機50は、外気温を測定する温度計測手段62を備え、該温度計測手段62の測定値を制御手段58に送るようになっている。そして、前記制御手段58は、前記温度計測手段62の測定値が、製氷水タンク20内の製氷水が凍り付く温度(氷結温度)を下回った場合に、製氷水タンク20を傾動させると共に前記排水バルブ56を開放して、該製氷水タンク20内の全ての製氷水を排出する制御(全排水制御)を行なう。更に、前記制御手段58には、所要のタイマー手段64が接続されている。このタイマー手段64は、製氷運転が終了してから次の製氷運転を開始するまでの時間を計測するものであって、タイマー手段64の計測時間が所定時間を越えた場合(製氷機が長時間使用されなかった場合)に、制御手段58は、前記全排水制御を行なうよう設定される。
(実施例の作用)
次に、実施例に係る噴射式製氷機50の作用について説明する。なお、噴射式製氷機50は、使用する水道水の水質に合わせて前記コントロールパネルを操作して、予め、全排水型または希釈型に設定しておく必要がある。製氷運転に際しては、前記蒸発管18に冷媒が循環して製氷小室16が強制冷却されると共に、製氷水タンク20内の製氷水が、ポンプモータ30により水皿22に圧送され、各噴射孔を介して各製氷小室16に噴射供給されて層状に氷結し始める。このとき、図3に示すように、前記排水バルブ56は開放されてオーバーフロー管として機能して、余剰の製氷水を排出するようになっている。そして、製氷運転が進行して製氷小室16に角氷が生成されると、除氷運転に切換えられる。
除氷運転においては、蒸発管18にホットガスが供給され、前記製氷小室16が加温されると共に、水皿22および製氷水タンク20が下方へ向けて傾動して製氷小室16の下方を開放して除氷が行なわれる。ここで、除氷運転時での排水制御については、全排水型および希釈型で異なるので、図3を参照して2つの場合に分けて説明を行なう。
先ず、噴射式製氷機50が全排水型として設定されている場合には、除氷時に製氷水タンク20内の製氷水を全て排出する制御がなされる。すなわち、除氷運転が開始されると、前記排水バルブ56を開放(ON)したまま製氷水タンク20が傾動(開放傾動)される。すると、前記余剰水が排出口52および排出パイプ44を介して開放端44aから排出される。そして、製氷水タンク20が傾動姿勢となると、該タンク20内の余剰水は全て排出される。なお、前記製氷水タンク20から排出された余剰水は、前記排水皿36に回収され、前記排水孔36aより外部へ排出される。
次に、製氷水タンク20内の製氷水が全て排出されると、前記制御手段58は排水バルブ56を閉成(OFF)すると共に前記給水バルブ60を開放(ON)して水皿洗浄を行なう。このとき、排水バルブ56は閉成されているので、前記給水管38から供給される洗浄水が製氷水タンク20から排出されることはなく、該タンク20内に貯留されて次回の製氷に使用される。水皿洗浄が終了すると、製氷水タンク20を上昇させて前記製氷小室16を下方から閉成し、製氷水タンク20を水平姿勢に復帰させる(閉塞傾動)。これと同時に、前記給水バルブ60が開放され、水道水が製氷水タンク20へ供給される。なお、この給水量は、1サイクルに必要な水量より多めに設定されている。製氷水タンク20が水平姿勢となると、前記制御手段58は、給水バルブ60を閉成(OFF)すると共に排水バルブ56を開放(ON)して、製氷運転へ移行する。このとき、製氷水タンク20には、必要量より多めに給水されているので、余剰水が前記排出口52および排出パイプ44を介して外部へ排出される。
このように、噴射式製氷機50を全排水型として使用した場合には、制御手段58は除氷時に全ての余剰水を製氷水タンク20から排出させるので、該余剰水中のミネラル分等が析出し難く、水皿22の噴射孔や戻り孔等にスケール付着が発生するのを抑制することができる。従って、殊に、ミネラルを多く含む硬水を使用する地域においては、噴射式製氷機50を全排水型として使用することが好適である。
一方、噴射式製氷機50が希釈型に設定されている場合の作用について説明すると、前記制御手段58は、除氷運転中、前記排水バルブ56を閉成状態(OFF)に維持して、余剰水の排出を規制する。すなわち、前記制御手段58は、製氷運転が終了すると直ちに排水バルブ56を閉成(OFF)し、製氷水タンク20の傾動時(開放傾動)に余剰水が排水されるのを防止する。また、製氷水タンク20の傾動後も排水バルブ56は閉成状態に維持され、製氷水タンク20内の余剰水が排出されることはない。この状態で、前記制御手段58は、給水バルブ60を開放(ON)し、水皿洗浄を実施する。従って、水皿洗浄の際に給水管38から供給された洗浄水は、全て製氷水タンク20に貯留され、次回の製氷に使用される。
水皿洗浄が終了すると、製氷水タンク20を上昇させて前記製氷小室16を下方から閉成(閉塞傾動)し、製氷水タンク20を水平姿勢に復帰させる。また、製氷水タンク20が傾動する間、制御手段58は給水バルブ60を開放させて、所定時間給水を行なう。但し、図3に示すように、希釈型の場合では、製氷水タンク20内に余剰水が残されているので、給水量は全排水型に比べて少なく、給水バルブ60は製氷水タンク20の傾動途中で閉塞(OFF)される。製氷水タンク20が水平姿勢に復帰すると、前記排水バルブ56は開放状態に維持される。
このように、噴射式製氷機50を希釈型として使用した場合には、除氷運転中、前記排水バルブ56は閉成状態に維持されるので、製氷運転終了時の余剰水および水皿洗浄時の洗浄水を全て次回の製氷に利用することが可能となり、消費水量を節約することができ、ランニングコストを低廉にし得る。従って、殊に、ミネラル濃度が低い軟水を使用する地域においては、噴射式製氷機50を希釈型に設定して使用することが好適である。
なお、冬場等、噴射式製氷機50の設置場所の外気温が低温となって、前記温度計測手段62が前記氷結温度よりも低い温度を測定した場合には、前記制御手段58は前記全排水制御を行なう。これにより、製氷水タンク20内で製氷水が氷結して、運転時に不具合が生じるのを防止し得る。また、前記タイマー手段64で計測された時間が所定時間を越えた場合においても、前記制御手段58は、全排水制御を実施し、古くなった製氷水を排出するようになっている。
以上に説明したように、実施例に係る噴射式製氷機50は、排出パイプ44に設けた排水バルブ56を制御手段58が開閉制御して製氷水タンク20内の製氷水の量を自由に調節可能としたので、全排水型または希釈型への切替えを容易に行なうことが可能となる。また、排水バルブ56を、従来の排出パイプ44に設置することで、新たな部品等を設ける必要がなく、製品コストが嵩むことはない。
(変更例)
実施例では、従来の全排水型の噴射式製氷機10における排出パイプ44に、排水バルブ56を設置した場合を説明した。しかしながら、前記排水バルブ56は、必ずしも排出パイプ44に設ける必要はなく、少なくとも、製氷水タンク20が傾動姿勢となったときに最も低位となる部位に排出口52を設け、該排出口52を排水バルブ56で開閉し得る構成であればよい。従って、前記排水バルブ56を排出口52に直接設置することも可能である。
また、図4は変更例に係る噴射式製氷機70を示す説明図であって、変更例に係る噴射式製氷機70では、ポンプモータ30と製氷水タンク20とを連通する吸込管32に排水バルブ66が介挿されている。前記吸込管32は、図5に示すように、製氷水タンク20における支軸に対向する側壁面68であって、底部24に近接する部位に開設した吐出口(排出口)72と、ポンプモータ30の吸込口(図示せず)とを接続している。また、吐出口72は、図4(a)に示すように、水平姿勢にある製氷水タンク20にあって最も低い部位であると共に、傾動姿勢にある製氷水タンク20にあっても最も低い部位に位置している。
また、図5に示すように、前記吸込管32の下部における前記吐出口72に近接する側に開口部74(図示例では下面に設けられるが側面であってもよい)が開設され、前記排水バルブ66は該開口部74を開閉するよう設けられる。そして、制御手段58が前記排水バルブ66を開放制御して前記開口部74を開放することで、前記製氷水タンク20から吐出口72を介して吸込管32を流通する製氷水が開口部74から下方へ排出されるよう構成される。なお、変更例に係る噴射式製氷機70では、実施例の如く、オーバーフロー管としての機能も有する排出口52および排出パイプ44を備えていないので、製氷運転中、制御手段58が排水バルブ66を開閉制御して製氷水タンク20内の水位が調節される。
変更例に係る噴射式製氷機70を全排水型に設定した場合には、実施例に係る噴射式製氷機50と同様に、除氷運転時に製氷水タンク20を傾動させる際に、制御手段58が排水バルブ66を開放させて余剰水を全て排出させる。その後、排水バルブ66を閉成したもとで水皿洗浄を行ない、洗浄水を製氷水タンク20内に回収する。従って、変更例に係る噴射式製氷機70を全排水型として使用すれば、スケール詰まりの発生を抑制し得ると共に無駄な排水を抑制し得る。
また、変更例に係る噴射式製氷機70を希釈型として使用する場合には、制御手段58は、除氷運転が開始すると同時に排水バルブ66を閉成して、余剰水の排出を一切規制する。そして、除氷運転中、排水バルブ66を閉成させたまま水皿洗浄を行なって、洗浄水を製氷水タンク20内に回収する。すなわち、変更例に係る噴射式製氷機70を希釈型として使用すれば、実施例と同様に、製氷運転終了時の余剰水を排出することなく次回の製氷に使用するので、消費水量を抑制し得る。
前述したように、前記吸込管32が接続される製氷水タンク20の吐出口72は、傾動姿勢時のみならず、水平姿勢時であっても最も低位に位置している。従って、製氷水タンク20が水平姿勢時であっても、排水バルブ66を開放すれば、製氷水タンク20を傾動させなくとも製氷水を全排水することが可能となる。従って、検査時や動作確認時の水抜き処理をする際に、わざわざ製氷水タンク20を傾動姿勢にする必要はなく、水抜き処理に要する時間を短縮し得る。また、変更例に係る噴射式製氷機70では、既存の吸込管32を利用することができ、製造コストの高騰化を抑制することができる。
なお、実施例および変更例では、希釈型とした場合に製氷水タンク20内の余剰水の排出を完全に規制するよう設定されていた。しかしながら、製氷−除氷サイクルが3〜4回継続すると、軟水を利用する場合であっても、余剰水中のミネラル等の濃度が急激に上昇して製氷に適さなくなる場合がある。そこで、製氷機を希釈型に設定した場合であっても、除氷運転時に製氷水タンク20内の余剰水の約半分を排出して、ミネラル分等の濃縮を緩和するようにしてもよい。この排水制御を実現するには、種々の態様が考えられるが、例えば、図6に示すように、製氷水タンク20の傾動軸とは反対側の側面(図6の右側)に第2の排出口78を開設し、除氷運転時に第2の排出口78から余剰水の略半分を排出するようにしてもよい。この第2の排出口78は、常に開放状態とされ、図6(a)に示すように、製氷水タンク20の水平姿勢時にあっては、満水時の水位H.Lよりも上方に位置して第2の排出口78から製氷水が排出されないようになっている。また、図6(b)に示すように、製氷水タンク20の傾動時には、第2の排出口78は前記排出口52よりも上方に位置して、余剰水の略半分が第2の排出口78を介して排出されるようになっている。このような構成とすることで、希釈型に設定した場合であっても約半分の余剰水は排出されるので、ミネラル分の濃縮に起因するスケールの排出を防止することができる。なお、この場合には、実施例で説明した希釈型の場合よりも、水道水が多く給水される。
なお、実施例および変更例では、水皿洗浄時に排水バルブ56,66を閉成していたが、水皿洗浄の開始後(すなわち、給水バルブ60の開放後)、所定時間経過してから排水バルブ56,66を閉成するようにして、洗浄開始直後の洗浄水については排出するようにしてもよい。また、実施例および変更例に係る噴射式製氷機50,70では、一旦、全排水型または希釈型に設定した場合には、全ての除氷サイクルにおいて設定した排水制御を行なうようにしたが、使用地域の水質に合わせて、例えば、基本的に希釈型とし、数サイクルに1回、全排水型に変更されるようにしてもよい。
なお、除氷運転時に製氷水タンク20に給水される量は、製氷に必要な量よりも多めに設定されているため、製氷運転中に製氷水が不足することは生じ難い。しかしながら、例えば、水皿22表面に氷が覆うように付着して、製氷水タンク20への適正な給水が行なわれないと、製氷運転中に水不足が発生する可能性がある。そこで、このような問題を防止するため、製氷水タンク20中の製氷水の量を検知し得る検知手段を設けてもよい。すなわち、製氷運転中の水不足検知手段として、例えば、ポンプモータ30の回転数を検知する回転数検知手段を設け、製氷水タンク20内の製氷水がなくなってポンプモータ30の回転数が急激に上昇した際に水不足を検知するようにしてもよい。また、製氷水タンク20内にフロートスイッチ等の水位検知手段を設けることも考えられる。そして、このような検知手段が水不足を検知した場合には、制御手段58が給水バルブ60を開放させて、直ちに製氷水タンク20へ水道水を補給するよう設定される。
実施例に係る噴射式製氷機を一部破断して示す説明図であって、(a)は製氷水タンクが水平姿勢にある状態を示し、(b)は製氷水タンクが傾動姿勢にある状態を示す。 実施例に係る噴射式製氷機の主要な制御ブロック図である。 実施例に係る噴射式製氷機の排水ステップを示す図である。 変更例に係る噴射式製氷機を一部破断して示す説明図であって、(a)は製氷水タンクが水平姿勢にある状態を示し、(b)は製氷水タンクが傾動姿勢にある状態を示す。 変更例に係る噴射式製氷機の要部を示す拡大断面図である。 別の変更例に係る噴射式製氷機を一部破断して示す説明図であって、(a)は製氷水タンクが水平姿勢にある状態を示し、(b)は製氷水タンクが傾動姿勢にある状態を示す。 従来例に係る噴射式製氷機を一部破断して示す説明図であって、(a)は製氷水タンクが水平姿勢にある状態を示し、(b)は製氷水タンクが傾動姿勢にある状態を示す。
符号の説明
12 製氷室,16 製氷小室,20 製氷水タンク,22 水皿
30 ポンプモータ(ポンプ),32 吸込管,44 排出パイプ
44a 開放端,52 排出口,56,66 排水バルブ,58 制御手段
72 吐出口(排出口),74 開口部

Claims (3)

  1. 下向きに開口する多数の製氷小室(16)を画成した製氷室(12)の下方に傾動自在に配設され、該製氷室(12)を下側から閉塞可能な水皿(22)と、この水皿(22)の下方に設けられ、該水皿(22)と共に水平姿勢から傾動姿勢へ姿勢変移可能な製氷水タンク(20)とを備え、製氷運転に際し、前記水平姿勢とされた製氷水タンク(20)の製氷水を製氷小室(16)に噴射供給して氷を形成すると共に、除氷運転に際し、前記製氷水タンク(20)が前記水皿(22)と共に傾動姿勢とされて、前記製氷室(12)を開放して各製氷小室(16)からの脱氷を行なうと共に、該製氷水タンク(20)に設けた排出口(52,72)からタンク(20)内の製氷水を排出するようにした噴射式製氷機において、
    前記排出口(52,72)は、前記製氷水タンク(20)の傾動姿勢において該製氷水タンク(20)内が最も低位となる部位に開設されると共に、該排出口(52,72)を介しての製氷水の排出を許容または規制する排水バルブ(56,66)が設けられ、
    前記排水バルブ(56)の開閉作動を制御して、前記製氷水タンク(20)内の製氷水の量を調節可能な制御手段(58)を備えている
    ことを特徴とする噴射式製氷機。
  2. 前記排出口(52)は、前記水平姿勢の製氷水タンク(20)において、満水時の水位と略同レベルに位置すると共に、該排出口(52)に一端が連通して外方へ延出して他方の開放端(44a)が前記傾動姿勢での製氷水タンク(20)における排出口(52)と同レベルに位置する排出パイプ(44)が配設され、該排出パイプ(44)に前記排水バルブ(56)が設けられている請求項1記載の噴射式製氷機。
  3. 前記排出口(72)は、前記水平姿勢においても前記製氷水タンク(20)内の最も低位となる部位に開設され、該排出口(72)は、製氷水タンク(20)の製氷水を前記製氷室(12)へ圧送するポンプ(30)の吸込口と吸込管(32)を介して連通され、該吸込管(32)に設けた開口部(74)を開閉するように前記排水バルブ(66)を配設した請求項1記載の噴射式製氷機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010132316A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
JP2011007445A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機

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