JP2008132968A - 荷重検出装置を備えた車両用シート装置 - Google Patents

荷重検出装置を備えた車両用シート装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008132968A
JP2008132968A JP2007268521A JP2007268521A JP2008132968A JP 2008132968 A JP2008132968 A JP 2008132968A JP 2007268521 A JP2007268521 A JP 2007268521A JP 2007268521 A JP2007268521 A JP 2007268521A JP 2008132968 A JP2008132968 A JP 2008132968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain
seat
vehicle seat
fixing member
load detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007268521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4221041B2 (ja
Inventor
Tomohiko Nakano
智彦 中野
Munehito Inayoshi
宗人 稲吉
Mutsuo Aoyama
睦朗 青山
Hideki Kawabata
英樹 川端
Kenichiro Akizuki
賢一郎 秋月
Minoru Izawa
実 井澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2007268521A priority Critical patent/JP4221041B2/ja
Priority to US11/978,626 priority patent/US7559249B2/en
Publication of JP2008132968A publication Critical patent/JP2008132968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4221041B2 publication Critical patent/JP4221041B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/40Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
    • G01G19/413Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
    • G01G19/414Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only
    • G01G19/4142Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling activation of safety devices, e.g. airbag systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/002Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

【課題】歪ゲージが貼付された起歪体とアンプ装置とを、車両用シートの左右方向に並べて配置し、シート側固定部材とフロア側固定部材との間の小さな間隔に収容可能な荷重検出装置を備えた車両用シート装置を提供する
【解決手段】フロア側固定部材16およびシート側固定部材17の一方に形成された取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体20と、起歪体の中央部に垂直方向に固定されフロア側固定部材およびシート側固定部材の他方に固定される連結部材23と、起歪体の表面に両端部と中央部との各間に貼付された歪ゲージG1、G2と、両端の固定部が起歪体の一表面に両端部で固定され両端の固定部を連結する取付け部が起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケット24と、アッパブラケットの取付け部の起歪体に対応する面に起歪体と同じ平面上に位置するように配設され歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置27とによって構成した。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両のシートに着座している乗員の荷重を測定する荷重検出装置を備えた車両用シート装置に関するものである。
車両用シートに着座する乗員を保護するためにエアバックを備えた車両において、エアバックの膨出時に乗員の重量に応じてガス発生量を適正に調整したり、あるいは、乗員が子供の場合には、エアバックアップピンを作動させないようにするために、乗員の荷重を検出する荷重検出装置を備えた車両用シート装置が数多く提案されている。
例えば、特許文献1には、車両のフロアに固定された左右一対のロアレールに前後移動可能に設けられた一対のアッパレールとシートクッションを支持するフレームとの間に、乗員の重量を測定する複数の荷重センサを配設した車両用シートの乗員重量測定装置が開示されている。
かかる特許文献1に記載された荷重センサは、特許文献1の図4に示されているように、荷重を検出する歪ゲージを内蔵した柱状のセンシング部(52)と、センシング部の下端から前方および後方に水平となって延出した板状のフランジ(51)と、センシング部の上端から上方に延出した荷重入力ロッド(53)と、フランジと平行となるようにセンシング部から延出したコネクタ(54)とを備えている。そして、フランジがアッパレール側に固定されるとともに、荷重入力ロッドがシートクッションを支持するフレーム側に固定されることにより、シートクッションに乗員が着座すると、乗員の重量がフレームを通じて荷重センサに作用し、当該荷重センサによって乗員の重量を電気信号として検出するようになっている。
特開2006−38812号公報(段落0024〜0026、図4および図5)
特許文献1に記載の乗員重量測定装置においては、アッパレールとシートクッションを支持するフレームとの間に設けられる荷重センサの上下方向寸法が大きくなり、アッパレールとフレームとの間隔を小さくすることができない問題があった。すなわち、特許文献1に記載のものでは、アッパレールとフレームとの間に、荷重センサを構成する柱状センシング部およびコネクタを収容するための大きな空間を必要とし、スペース的に不利となる問題があった。
また、特許文献1に記載の乗員重量測定装置においては、コネクタを介して取り出される電気信号をどのように処理するかの点については全く記載されていないが、この種の装置においては、歪ゲージで検出した電気信号を増幅するアンプ装置が必要となることから、特許文献1に記載のものでは、コネクタに通信線を介して接続されるアンプ装置を別の位置に設置せざるを得ず、センサ出力を荷重センサの近傍で増幅することができない問題があった。
本発明は、上述した従来の問題を解消するためになされたもので、歪ゲージが貼付された起歪体とアンプ装置とを、車両用シートの左右方向に並べて配置し、シート側固定部材とフロア側固定部材との間の小さな間隔に収容可能な荷重検出装置を備えた車両用シート装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、車両用シートを固定するシート側固定部材と、該シート側固定部材を車両のフロアに固定するフロア側固定部材との間に介在され、前記車両用シートに着座している乗員の荷重を測定するための荷重検出装置を備えた車両用シート装置において、前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に形成された取付け面に、該取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体と、該起歪体の中央部に垂直方向に固定され前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の他方に固定される連結部材と、前記起歪体の表面に前記両端部と前記中央部との各間に貼付された歪ゲージと、両端固定部が前記起歪体の一表面に前記両端部で固定され前記両端固定部を連結する取付け部が前記起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケットと、該アッパブラケットの取付け部の前記起歪体に対応する面に前記起歪体と同じ平面上に位置するように配設され前記歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置とによって構成したことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に形成された取付け面に前記起歪体の両端部に固定される一対のロアブラケットを備え、該一対のロアブラケットは、前記所定間隔と等しい厚さを有するベース部と、該ベース部から突出して前記起歪体の両端部を貫通し前記アッパブラケットの前記両端固定部に圧入固定されて前記起歪体を前記ベース部との間で挟持する軸部と、該軸部および前記ベース部を貫くボルト挿通用取付け穴とを有していることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項2において、前記起歪体の両端部は、前記一対のロアブラケットを介して前記フロア側固定部材の取付け面に固定され、前記起歪体の中央部は、前記連結部材を介して前記シート側固定部材の連結面に連結されていることである。
請求項4に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記アッパブラケットは、前記起歪体の両端部の上面に前記両端固定部が固定され、前記アッパブラケットの前記取付け部の下面に、前記アンプ装置が取付けられていることである。
請求項5に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記フロア側固定部材は、前記フロアに固定されるロアレールに車両前後方向に移動可能に支持されたアッパレールからなり、前記シート側固定部材は、シートクッションを支持するシートフレームからなっていることである。
請求項6に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記荷重検出装置は、前記車両用シートの前後の左右両側に合計4つ配設され、前記車両用シートの前部の左側および前記車両用シートの後部の右側には、共通の荷重検出装置が用いられ、前記車両用シートの前部の右側および前記車両用シートの後部の左側には、共通の荷重検出装置が用いられていることである。
請求項7に係る発明の特徴は、請求項6において、前記アンプ装置には、アンプ基板の出力を電子制御ユニットに送信するための通信線を接続するコネクタが設けられ、該コネクタは、前記車両用シートの各内側にかつ車両前後方向に互いに向き合う方向に配列されていることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明によれば、フロア側固定部材およびシート側固定部材の一方に形成された取付け面に、取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体と、両端固定部が起歪体の一表面に両端部で固定され両端固定部を連結する取付け部が起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケットと アッパブラケットの取付け部の起歪体に対応する面に起歪体と同じ平面上に位置するように配設され歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置とを備えているので、アンプ装置を起歪体に接近して配設したにも拘らず、フロア側固定部材とシート側固定部材との間に介在される荷重検出装置の高さ寸法を小さくすることができ、フロア側固定部材とシート側固定部材との間隔を小さくすることができる。
請求項2に係る発明によれば、フロア側固定部材およびシート側固定部材の一方に形成された取付け面に起歪体の両端部に固定される一対のロアブラケットは、所定間隔と等しい厚さを有するベース部と、ベース部から突出して起歪体の両端部を貫通しアッパブラケットの両端固定部に圧入固定されて起歪体をベース部との間で挟持する軸部と、軸部およびベース部を貫くボルト挿通用取付け穴とを有しているので、ロアブラケットによって、起歪体をフロア側固定部材およびシート側固定部材の一方の取付け面に所定隙間を置いて両端部で簡単な構成で容易に固定することができる。
請求項3に係る発明によれば、起歪体の両端部は、一対のロアブラケットを介してフロア側固定部材の取付け面に固定され、起歪体の中央部は、連結部材を介してシート側固定部材の連結面に連結されているので、フロア側固定部材の取付け面に所定隙間を置いて両端部で固定された起歪体の中央部に、シート側固定部材に作用する荷重を作用させて乗員の荷重を正確に検出することができる。
請求項4に係る発明によれば、アッパブラケットは、起歪体の両端部の上面に両端固定部が固定され、アッパブラケットの取付け部の下面に、アンプ装置が取付けられているので、アンプ装置を起歪体の側方に起歪体と同じ平面上に位置するように配設することができ、アンプ装置を起歪体に接近して配設できるとともに、フロア側固定部材とシート側固定部材との間隔を小さくすることができる。
請求項5に係る発明によれば、フロア側固定部材は、フロアに固定されるロアレールに車両前後方向に移動可能に支持されたアッパレールからなり、シート側固定部材は、シートクッションを支持するシートフレームからなっているので、車両用シートの車両前後方向の位置調整に拘らず、乗員の荷重を正確に検出することができる。
請求項6に係る発明によれば、荷重検出装置は、車両用シートの前後の左右両側に合計4つ配設され、車両用シートの前部の左側および前記車両用シートの後部の右側には、共通の荷重検出装置が用いられ、車両用シートの前部の右側および車両用シートの後部の左側には、共通の荷重検出装置が用いられているので、2種類の荷重検出装置によって、乗員の荷重を正確に検出することができる。
請求項7に係る発明によれば、アンプ装置には、アンプ基板の出力を電子制御ユニットに送信するための通信線を接続するコネクタが、車両用シートの各内側にかつ車両前後方向に互いに向き合う方向に配列されているので、コネクタに接続された通信線を車両用シートの内側に集約して配線することができる。
以下本発明の実施の形態に係る荷重検出装置を備えた車両用シート装置を図面に基づいて説明する。荷重検出装置10は、図1に示す車両用シート11に着座している乗員の荷重を測定するものである。なお、図1において、上下、左右および前後とは、車両用シート11に着座した乗員からみた方向で示している。
図1および図6において、車両用シート11を車両のフロア12に位置調整可能に固定するシートスライド装置13は、フロア12に固定され車両の前後方向に延在する一対のロアレール14と、ロアレール14に移動可能に支持されるアッパレール16等で構成されている。車両用シート11のシートクッションを支持するシート側固定部材としてのシートフレーム17が、その下面の前後および左右の4隅の位置で荷重検出装置10を介して、フロア側固定部材としての一対のアッパレール16の上面に形成された取付け面18に固定されている。荷重検出装置10が固定される各アッパレール16の各両端部には、荷重検出装置10を取付け面18上に固定するための一対の固定軸19が車両の前後方向に所定距離だけ隔てて垂直方向に突設固定されている。
図2および図3に示すように、荷重検出装置10は、略長方形をなす板状の起歪体20、起歪体20の表面に貼付された歪ゲージG1,G2、起歪体20を両端部でアッパレール16の取付け面18に固定される第1、第2ロアブラケット21,22、起歪体20の中央部に垂直方向に固定され車両用シート11のシートフレーム17に固定される連結部材としての連結軸23、起歪体20の上面に両端部で固定されるアッパブラケット24、アッパブラケット24の取付け部47の下面に起歪体20と並んで取り付けられ歪ゲージG1,G2からの信号を増幅するためのアンプ基板26を収納したアンプケース27aを備えたアンプ装置27、歪ゲージG1,G2とアンプ基板26とに接続されるFPC基板28等から構成されている。なお、図2において、55は、FPC基板28の歪ゲージG1,G2との接続部を保護するコーティング部である。
図3および図4に示すように、第1ロアブラケット21は、所定厚さの円形のベース部29と、該ベース部29から突出して起歪体20の一端部に穿設された一端穴30に圧入される中軸部31と、中軸部31から突出する上軸部32と、中心に貫通して穿設された取付け穴33から構成されている。第2ロアブラケット23は、所定厚さの円形のベース部34と、該ベース部34から突出して起歪体20の他端部に穿設された他端穴35に遊嵌される中軸部36と、中心に貫通して穿設された取付け穴37から構成されている。
起歪体20の両端部には、一端穴30および他端穴35が、固定軸19の間隔と同じ所定距離だけ隔てて穿設されている。起歪体20は、下面が第1、第2ロアブラケット21,22のベース部29,34に当接するまで一端穴30に中軸部31が圧入され、他端穴35に中軸部36が遊嵌される。起歪体20の中央部には中央穴38が穿設され、中央穴38には連結軸23の中軸部39が圧入されている。連結軸23の端部には、第1、第2ロアブラケット21,22のベース部29,34より厚みの小さなフランジ40が形成され、起歪体20の下面に当接されている。中軸部39の端面から先軸部41が突設され、先軸部41の端面からは固定ねじ部42が突設されている。起歪体20の中央穴38に連結軸23の中軸部39が圧入された状態で、先軸部41にセンタブラケット48が圧入されることにより、連結軸23はフランジ40とセンタブラケット48との間に起歪体20を挟着して起歪体20に固定される。なお、中軸部31を一端穴30に圧入せず、単に、挿通させたり、嵌着させたり、接着させたりする場合も有り得る。
従って、連結軸23を介して起歪体20に荷重が作用すると、起歪体20は両端部を第1、第2ロアブラケット21,22に両端支持されて撓み、起歪体20の表面には、第1、第2ロアブラケット21,22と連結軸23との各間に、荷重に比例して第1、第2ロアブラケット21,22側に圧縮歪、連結軸23側に引張歪が生じる。これら圧縮歪、引張歪を検出するために、起歪体20の両端部と中央部との各間、即ち第1、第2ロアブラケット21,22と連結軸23との各間には、ハーフブリッジを構成する2素子をそれぞれ有する歪ゲージG1,G2が貼付されている。歪ゲージG1,G2の各ハーフブリッジでフルブリッジが構成され、起歪体20の撓み、すなわち、起歪体20に作用した荷重に応じた電気信号が出力されるようになっている。なお、第1、第2ロアブラケット21,22側に圧縮歪、連結軸23側に引張歪が生ずるように設定する場合だけでなく、第1、第2ロアブラケット21,22側にのみ圧縮歪または引張歪が生ずるように設定する場合や、連結軸23側に圧縮歪または引張歪が生ずるように設定する場合も有り得る。
起歪体20の上面には、アッパブラケット24が両端固定部43,44で起歪体20の両端部に固定されている。すなわち、アッパブラケット24の両端には固定部43,44が設けられ、固定部43,44に穿設された固定穴45,46が、第1、第2ロアブラケット21,22の起歪体20の上面から突き出た上軸部32および中軸部36に圧入されることにより、起歪体20は両端部でアッパブラケット24の両端固定部43,44と第1、第2ロアブラケット21,22のベース部29,34との間に挟持される。アッパブラケット24には、両端固定部43,44を連結する取付け部47が起歪体20の側方、すなわち、起歪体20の伸長方向と直交する方向に延在するように形成されている。アッパブラケット24を両端固定部43,44以外、すなわち、取付け部47を起歪体20と重ならないようにすることにより、アッパブラケット24が起歪体20の変形に影響を与えることがなく、乗員の荷重を正確に測定することができる。
アッパブラケット24の取付け部47には、例えば、樹脂製のアンプケース27aが起歪体20と並んでねじ49によって取り付けられている。アンプケース27aは、樹脂製とすることによって軽量化、低コスト化が可能になる。アンプケース27aには、歪ゲージG1,G2からの信号を増幅するためのアンプ基板26が歪ゲージG1,G2が貼付された起歪体20の表面と同じ平面上に位置するように収納されている。アンプケース27aには、アンプ基板26の出力を図略の電子制御ユニットに送信するための通信線を接続するコネクタ59が設けられている。
車両用シート11のシートフレーム17の左右両側には、上記したアッパレール16の取付け面18に上下方向に対向する連結面62が形成されている。連結面62には、荷重検出装置10の連結軸23を挿通する連結穴63と、連結穴63の両側に締付ナット60を挿通する挿通穴64(図6参照)が穿設されている。
次に、図5に示すように組立てられた荷重検出装置10を、車両用シート11の下面4隅の位置で、シートスライド装置13の一対のアッパレール16と車両用シート11のシートフレーム17との間に取付ける手順について説明する。荷重検出装置10は、起歪体20がアッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との間に介在され、アンプ装置27が一対のアッパレール16の内側、すなわち、アッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との対向位置より、車両用シート11の左右方向内側にオフセットした位置に配置され、かつコネクタ59が車両用シート11の中央部の下方でフロア12に固定された電子制御ユニット58の方を向くように車両前後方向に互いに向き合って配置される。
なお、アッパレール16とシートフレーム17との間に4個の荷重検出装置10が同様に取付けられるので、1つの荷重検出装置10の取付けについて説明するが、4個の荷重検出装置10は、車両用シート11の左右、前後で起歪体20に対するアンプ装置27の配置が異なり、各アンプ装置27は、アッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との間に配置される起歪体20に対して、車両用シート11の左右方向の各内側に配置され、また、各アンプ装置27のコネクタ59は、アンプ基板26に対して、車両用シート11の前後方向の各内側に互いに向き合うように配置される。これによって、車両用シート11の前部左側と後部右側のものは同一構造の荷重検出装置10を用いることができ、前部右側と後部左側のものは構造の荷重検出装置10を用いることができ、2種類の荷重検出装置10によって構成することができる。
第1、第2ロアブラケット21,22の取付け穴33,37がアッパレール16の端部に垂直方向に突設されている固定軸19に嵌合され、ベース部29,34の底面が取付け面18上に着座される。固定軸19の先端に刻設されたねじ部に螺着された締付ナット60が、アッパブラケット24の固定部43,44を押圧することにより、荷重検出装置10の起歪体20はアッパレール16の取付け面18に該取付け面18から所定隙間を置いて両端部で固定される。
車両用シート11のシートフレーム17には、連結面62が形成され、該連結面62に連結穴63が穿設されている。連結軸23の固定ねじ部42に連結穴63が嵌装されて連結面62の下面がセンタブラケット48の上面に当接し、シートフレーム17が起歪体20を介してアッパレール16上に載置され、固定ねじ部42に螺着された締付ナット65によって連結面62をセンタブラケット48に圧着することにより、荷重検出装置10の連結軸23が車両用シート11のシートフレーム17に固定される。
このように、アンプ装置27およびコネクタ59は、互いに対向するアッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62より、車両用シート11の左右方向の側方に並設して設けられることにより、アッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との間に収容される荷重検出装置10の高さ(上下方向)寸法をきわめて小さくすることができる。すなわち、アッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との間には、図6に示すように、第1および第2のロアブラケット21、22のベース部29、34の厚み、起歪体20の厚みおよびアッパブラケット24の厚みの総和に相当する小さな間隔が存在すればよく、アンプ装置27およびコネクタ59を起歪体20に一体的に配設したにも拘らず、アッパレール16の取付け面18とシートフレーム17の連結面62との間隔C1を小さくすることができる。
しかも、アンプ装置27のアンプケース27aを、アッパレール16およびシートフレーム17の側方に並設できるので、起歪体20に貼付された歪ゲージG1,G2とアンプケース27aに収納されたアンプ基板26との距離を極めて短くすることができる。
上記のように構成された荷重検出装置10を備えた車両用シート装置においては、乗員がシートクッションに着座すると、乗員の荷重が連結軸23を介して起歪体20に作用される。これにより、第1、第2ロアブラケット21,22に両端部を支持されている起歪体20の中央部が撓み、起歪体20の表面には、第1、第2ロアブラケット21,22と連結軸23との各間に、荷重に比例して第1、第2ロアブラケット21,22側に圧縮歪、連結軸23側に引張歪が生じる。これら圧縮歪、引張歪は、起歪体20に貼付した歪ゲージG1,G2によって検出され、歪ゲージG1,G2の検出出力は、アンプ基板26によって増幅され、アンプ基板26の出力はコネクタ59に接続された通信線を介して電子制御ユニット58に送信される。このようにして、起歪体20の歪みに基づいて、車両用シート11に着座する乗員の荷重が測定される。そして、かかる荷重検出結果に基づいて、エアバック等を乗員の重量に応じて適切にコントロールできるようになる。
上記した実施の形態によれば、アッパレール16に形成された取付け面18に、取付け面18から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体20と、両端固定部43、44が起歪体20の上面に両端部で固定され両端固定部を連結する取付け部47が起歪体20の側方に延在するように形成されたアッパブラケット24と、アッパブラケット24の取付け部47の下面(起歪体20に対応する面)に起歪体20と同じ平面上に位置するように配設され歪ゲージG1、G2からの信号を増幅するアンプ装置27とを備えているので、アンプ装置27を起歪体20の側方に起歪体20と同じ平面上に位置するように配設することができるとともに、アンプ装置27を起歪体に接近して配設することができる。これにより、アンプ装置27を起歪体20に接近して配設したにも拘らず、アッパレール16とシートフレーム17との間に介在される荷重検出装置10の高さ寸法を小さくすることができ、アッパレール16とシートフレーム17との間隔を小さくすることができる。また、車両用シートの車両前後方向の位置調整に拘らず、乗員の荷重を正確に検出することができる。
上記した実施の形態によれば、アッパレール16に形成された取付け面18に起歪体20の両端部に固定される一対のロアブラケット21、22は、所定間隔と等しい厚さを有するベース部29、34と、ベース部29、34から突出して起歪体20の両端部を貫通しアッパブラケット24の固定部に圧入固定されて起歪体20をベース部29、34との間で挟持する軸部31、32、36と、ベース部29、34および軸部31、32、36を貫通する取付け穴33、37とを有しているので、ロアブラケット21、22によって、起歪体20をアッパレール16の取付け面18に所定隙間を置いて両端部で簡単な構成で容易に固定することができるとともに、起歪体20の中央部に、シートフレーム17に作用する荷重を作用させることにより、乗員の荷重を正確に検出することができる。
上記した実施の形態によれば、荷重検出装置10は、車両用シート11の前後の左右両側に合計4つ配設され、車両用シート11の前部の左側および車両用シート11の後部の右側には、共通の荷重検出装置10が用いられ、車両用シート11の前部の右側および車両用シート11の後部の左側には、共通の荷重検出装置10が用いられているので、2種類の荷重検出装置10によって乗員の荷重を正確に検出することができる。
上記した実施の形態によれば、アンプ基板26の出力を電子制御ユニット58に送信するための通信線を接続するコネクタ59が、車両用シート11の各内側にかつ車両前後方向に互いに向き合う方向に配列されているので、コネクタ59に接続された通信線を車両用シート11の内側(中央部)に集約して配線することができる。
上記した実施の形態においては、第1、第2ロアブラケット21,22をアッパレール16に固定し、連結軸23をシートフレーム17に固定しているが、第1、第2ロアブラケット21,22をシートフレーム17に固定し、連結軸23をアッパレール16に固定するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態においては、起歪体20の上面側にアッパブラケット24の両端固定部43,44を固定し、起歪体20の側方に延在するアッパブラケット24の取付け部47の下面側にアンプ装置27を取付けるようにしたが、これとは反対に、起歪体20の下面側にブラケット(アッパブラケット24)の両端固定部を固定するとともに、当該ブラケットの取付け部の上面側にアンプ装置27を取付けるようにしても、アンプ装置27を起歪体20と同じ平面上に配設することができる。
車両用シートを示す斜視図である。 荷重検出装置の正面図である。 荷重検出装置を分解した図である。 ロアブラケットおよび連結軸の起歪体への組付けを示す図である。 組立てられた荷重検出装置の斜視図である。 荷重検出装置のシートフレームへの組付け状態を示す図である。
符号の説明
10…荷重検出装置、11…車両用シート、12…フロア、13…シートスライド装置、14…ロアレール、16…フロア側固定部材(アッパレール)、17…シート側固定部材(シートフレーム)、18…取付け面、19…固定軸、20…起歪体、G1、G2…歪ゲージ、21,22…第1、第2ロアブラケット、23…連結部材(連結軸)、24…アッパブラケット、26…アンプ基板、27…アンプ装置、27a…アンプケース、28…FPC基板、29,34…ベース部、30…一端穴、31,36,39…中軸部、32…上軸部、33,37…取付け穴、35…他端穴、38…中央穴、40…フランジ、41…先軸部、42…固定ねじ部、43,44…両端固定部、45,46…固定穴、47…取付け部、48…センタブラケット、59…コネクタ、60,65…締付ナット、62…連結面、63…連結穴。

Claims (7)

  1. 車両用シートを固定するシート側固定部材と、該シート側固定部材を車両のフロアに固定するフロア側固定部材との間に介在され、前記車両用シートに着座している乗員の荷重を測定するための荷重検出装置を備えた車両用シート装置において、
    前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に形成された取付け面に、該取付け面から所定隙間を置いて両端部で固定される起歪体と、
    該起歪体の中央部に垂直方向に固定され前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の他方に固定される連結部材と、
    前記起歪体の表面に前記両端部と前記中央部との各間に貼付された歪ゲージと、
    両端固定部が前記起歪体の一表面に前記両端部で固定され前記両端固定部を連結する取付け部が前記起歪体の側方に延在するように形成されたアッパブラケットと、
    該アッパブラケットの取付け部の前記起歪体に対応する面に前記起歪体と同じ平面上に位置するように配設され前記歪ゲージからの信号を増幅するアンプ装置とによって構成したことを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  2. 請求項1において、前記フロア側固定部材および前記シート側固定部材の一方に形成された取付け面に前記起歪体の両端部に固定される一対のロアブラケットを備え、該一対のロアブラケットは、前記所定間隔と等しい厚さを有するベース部と、該ベース部から突出して前記起歪体の両端部を貫通し前記アッパブラケットの前記両端固定部に圧入固定されて前記起歪体を前記ベース部との間で挟持する軸部と、該軸部および前記ベース部を貫くボルト挿通用取付け穴とを有していることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  3. 請求項2において、前記起歪体の両端部は、前記一対のロアブラケットを介して前記フロア側固定部材の取付け面に固定され、前記起歪体の中央部は、前記連結部材を介して前記シート側固定部材の連結面に連結されていることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記アッパブラケットは、前記起歪体の両端部の上面に前記両端固定部が固定され、前記アッパブラケットの前記取付け部の下面に、前記アンプ装置が取付けられていることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記フロア側固定部材は、前記フロアに固定されるロアレールに車両前後方向に移動可能に支持されたアッパレールからなり、前記シート側固定部材は、シートクッションを支持するシートフレームからなっていることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記荷重検出装置は、前記車両用シートの前後の左右両側に合計4つ配設され、前記車両用シートの前部の左側および前記車両用シートの後部の右側には、共通の荷重検出装置が用いられ、前記車両用シートの前部の右側および前記車両用シートの後部の左側には、共通の荷重検出装置が用いられていることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
  7. 請求項6において、前記アンプ装置には、アンプ基板の出力を電子制御ユニットに送信するための通信線を接続するコネクタが設けられ、該コネクタは、前記車両用シートの各内側にかつ車両前後方向に互いに向き合う方向に配列されていることを特徴とする荷重検出装置を備えた車両用シート装置。
JP2007268521A 2006-10-31 2007-10-16 荷重検出装置を備えた車両用シート装置 Active JP4221041B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268521A JP4221041B2 (ja) 2006-10-31 2007-10-16 荷重検出装置を備えた車両用シート装置
US11/978,626 US7559249B2 (en) 2006-10-31 2007-10-30 Seat apparatus for a vehicle

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006296814 2006-10-31
JP2007268521A JP4221041B2 (ja) 2006-10-31 2007-10-16 荷重検出装置を備えた車両用シート装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008132968A true JP2008132968A (ja) 2008-06-12
JP4221041B2 JP4221041B2 (ja) 2009-02-12

Family

ID=39558109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007268521A Active JP4221041B2 (ja) 2006-10-31 2007-10-16 荷重検出装置を備えた車両用シート装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7559249B2 (ja)
JP (1) JP4221041B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134225A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重検出装置
JP2008134226A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重センサのノイズシールド構造
JP2008134232A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重センサ
JP2009128107A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
JP2009128106A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シート荷重検出装置
JP2010122033A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
JP2010122032A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
US8212157B2 (en) 2008-12-02 2012-07-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Load sensor for vehicle seat with an attached amplifier substrate shielded by an attached metal bracket and the sensor mounting mechanism
US8215189B2 (en) 2008-11-21 2012-07-10 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle seat apparatus having load detecting device
US8258413B2 (en) 2008-11-19 2012-09-04 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle seat load detection device having interspace to receive projecting portion scraped off from press-fitted shaft member
JP2020148498A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル
JP2020148497A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5050772B2 (ja) * 2006-10-31 2012-10-17 アイシン精機株式会社 車両のシート用乗員荷重センサ
JP5326245B2 (ja) 2007-09-07 2013-10-30 アイシン精機株式会社 変位検出装置
JP5627556B2 (ja) * 2011-10-31 2014-11-19 アイシン精機株式会社 車両用シートの荷重検出装置
JP6127702B2 (ja) * 2013-05-14 2017-05-17 アイシン精機株式会社 体重検知センサ及び車両用シート装置
JP2014221605A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 アイシン精機株式会社 車両用シート装置の体重検知センサ
JP6237222B2 (ja) * 2013-12-26 2017-11-29 アイシン精機株式会社 荷重検出センサ用カバー及び荷重検出装置
JP2016206064A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 アイシン精機株式会社 荷重検出装置
JP6809375B2 (ja) * 2017-05-22 2021-01-06 トヨタ紡織株式会社 乗物用シートの締結構造、及び乗物用シート用締結具
JP2020192885A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 シロキ工業株式会社 スライド装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6242701B1 (en) * 1995-06-07 2001-06-05 Automotive Technologies International, Inc. Apparatus and method for measuring weight of an occupying item of a seat
US7976060B2 (en) * 1995-06-07 2011-07-12 Automotive Technologies International, Inc. Seat load or displacement measuring system for occupant restraint system control
US7387183B2 (en) * 1995-06-07 2008-06-17 Automotive Technologies International, Inc. Weight measuring systems and methods for vehicles
JP3713391B2 (ja) * 1998-10-12 2005-11-09 アルプス電気株式会社 入力装置
JP3730959B2 (ja) * 2000-11-28 2006-01-05 シーメンス ヴィディーオー オートモーティヴ コーポレイション 車両の座席にかかる重量を測定するセンサー組立体
US6467361B2 (en) * 2001-03-20 2002-10-22 Cts Corporation Strain gage sensor having an unstrained area
JP2003083707A (ja) 2001-09-14 2003-03-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 歪センサ
US6916997B2 (en) * 2001-12-07 2005-07-12 Robert Bosch Corporation Weight sensors having centralized loose tolerance universal force and Mx/My moments overload stops
JP2004069535A (ja) 2002-08-07 2004-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 歪センサ
JP4073803B2 (ja) 2003-03-05 2008-04-09 株式会社今仙電機製作所 乗員荷重センサ
AU2003255011A1 (en) * 2003-03-05 2004-09-28 Kabushiki Kaisha Imasen Denki Seisakusho On-board person load sensor
US7255015B2 (en) * 2003-07-31 2007-08-14 Sensata Technologies, Inc. Occupant weight sensor for vehicular seats, method for making and system therefor
JP2005080931A (ja) 2003-09-09 2005-03-31 Rika Sasada 靴紐の固定処理方法及びそれに用いる安全ピン並びに靴紐の結び方及びそれに用いるリング部材
JP4050729B2 (ja) 2004-07-30 2008-02-20 テイ・エス テック株式会社 車両用シートの乗員重量測定装置
US20060169837A1 (en) * 2005-02-02 2006-08-03 Bird Ross W Flexible actuator with integral control circuitry and sensors
US20060185446A1 (en) * 2005-02-18 2006-08-24 Speckhart Frank H Printed strain gage for vehicle seats
JP5003387B2 (ja) * 2006-10-31 2012-08-15 アイシン精機株式会社 車両のシート用乗員荷重センサのノイズシールド構造
JP4887260B2 (ja) * 2006-10-31 2012-02-29 アイシン精機株式会社 車両のシート用乗員荷重センサ
JP5003385B2 (ja) * 2006-10-31 2012-08-15 アイシン精機株式会社 車両のシート用乗員荷重検出装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134225A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重検出装置
JP2008134226A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重センサのノイズシールド構造
JP2008134232A (ja) * 2006-10-31 2008-06-12 Aisin Seiki Co Ltd 車両のシート用乗員荷重センサ
JP2009128107A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
JP2009128106A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シート荷重検出装置
JP2010122032A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
JP2010122033A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Aisin Seiki Co Ltd 車両用シートの荷重検出装置
US8258413B2 (en) 2008-11-19 2012-09-04 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle seat load detection device having interspace to receive projecting portion scraped off from press-fitted shaft member
US8215189B2 (en) 2008-11-21 2012-07-10 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Vehicle seat apparatus having load detecting device
US8212157B2 (en) 2008-12-02 2012-07-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Load sensor for vehicle seat with an attached amplifier substrate shielded by an attached metal bracket and the sensor mounting mechanism
JP2020148498A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル
JP2020148497A (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル
JP7191737B2 (ja) 2019-03-11 2022-12-19 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル
JP7203645B2 (ja) 2019-03-11 2023-01-13 日本電産コパル電子株式会社 ロードセル

Also Published As

Publication number Publication date
US7559249B2 (en) 2009-07-14
US20080156103A1 (en) 2008-07-03
JP4221041B2 (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4221041B2 (ja) 荷重検出装置を備えた車両用シート装置
US7490523B2 (en) Occupant load detecting device of seat for vehicle
JP4887260B2 (ja) 車両のシート用乗員荷重センサ
US7823459B2 (en) Load detection device
JP5003387B2 (ja) 車両のシート用乗員荷重センサのノイズシールド構造
JP5326245B2 (ja) 変位検出装置
US9857251B2 (en) Load detection apparatus
JP5050772B2 (ja) 車両のシート用乗員荷重センサ
US9021888B2 (en) Load detection device for vehicle seat
JP2004205410A (ja) 荷重センサ及びシート重量計測装置
JP5003430B2 (ja) 車両用シート荷重検出装置
JP2009128153A (ja) 車両用のシート用荷重検知センサ
US9400206B2 (en) Weight detection sensor and vehicle seat apparatus including plural strain detection elements
JP5169128B2 (ja) 荷重検出装置を備えた車両用シート装置
JP6127702B2 (ja) 体重検知センサ及び車両用シート装置
JP2005049274A (ja) シート上荷重検出装置
JP2006145440A (ja) シート上荷重検出装置の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4221041

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 5