JP2008127112A - エレベータ出入り口装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータの出入り口3を構成する一対の縦枠7、および天板部5a、突出部5c、および前板部5bからなる上枠5を有し、天板部5a、突出部5cおよび前板部5bで囲まれた設置スペース12が形成されている三方枠4と、ハンガーケース26と、ドアレール28と、ドアハンガー22と、上端がドアハンガー22の下端に固定され、突出部5cの高さ位置にまで延設された延長部材33と、延長部材33の下端に固定された乗り場ドア21と、乗り場ドア21の全閉時に上枠5と乗り場ドア21との隙間を遮煙する上部遮煙構造体と、縦枠7と乗り場ドア21との隙間を遮煙する側部遮煙構造体と、乗り場ドア21の下端と三方枠4の下部に配設された敷居14との隙間を遮煙する下部遮煙構体と、を有している。
【選択図】図2
Description
図6は既設エレベータの乗り場ドア周りを昇降路側から見た正面図、図7は図6のVII−VII矢視断面図である。
そして、上述したように、出入り口3の上縁部および側縁部は、上枠5および縦枠7からなる三方枠4で構成されている。
このとき、前板部5bが、設置スペース12の乗り場1側を覆い、開口12aが設置スペース12の昇降路2側に形成されている。
なお、設置スペース12には、後述のインジケータ9や上部遮煙ゴム取付板40が配設される。また、インジケータ9の表示部10の外形形状に対応する穴6が、前板部5bに形成されている。
また、三方枠4の下方の建築床13の部位には、敷居14が固定されている。また、敷居14には、その上面に開口し、間口方向に延びる敷居溝15が凹設されている。
断面L字のドアハンガー72が、乗り場ドア71の上端の壁に、ボルト74およびナット73aにより締着固定されている。このとき、乗り場ドア71の下端の高さ調整を行うための複数枚のスペーサ81がドアハンガー72の断面L字の一辺72aと乗り場ドア71の上端の壁との間に介装されている。また、ドアハンガー72の断面L字の他辺72bが断面L字の一辺72aの乗り場1側の縁部から鉛直上方に突出されている。
そして、ハンガーローラ75が、ドアハンガー72の断面L字の他辺72bの先端(上端)側に水平軸回りに回動自在に取り付けられている。
アップスラストローラ77を配設したことにより、乗り場ドア71の開閉における加減速によって発生する慣性力が、乗り場ドア71を上方に浮き上がらせるように働いても、ドアレール78がアップスラストローラ77の浮き上がりを抑制するのでので、乗り場ドア71の浮き上がりも抑制される。
なお、乗り場ドア71の配設後にインジケータ9の保守点検や交換を行う場合は、まず、乗り場ドア71を開状態にする。そして、昇降路2内で所望の高さに停止したかご(図示せず)のかご室(図示せず)またはかごの上部に乗った作業員が開口12aからインジケータ9の保守点検や交換を行うようになっている。
即ち、既設エレベータに、その三方枠4を利用しつつ従来の改良型のエレベータ出入り口装置の遮煙構造を適用した場合、乗り場ドア71の全閉時、乗り場ドア71の上縁部に沿って配置された傾斜遮煙板に接触するように、乗り場ドア71の上縁部から離れた上枠5の縁部に接触板を設けることは困難となる。また、縦枠7の上端より上部に突出された乗り場ドア71の部位に配設された側縁部遮煙板は縦枠7の側縁部と接触させることができない。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ出入り口装置を昇降路側から見た正面図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3は図2のIII−III矢視断面図である。
なお、上記従来技術と同一部分または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
延長板33は、断面コの字に形成され、その開口を昇降路2側に向け、一方の側片33aが、ドアハンガー22の断面L字の一辺22aにボルト24bおよびナット23cにより締着固定されている。このとき、複数のスペーサ31が、側片33aと断面L字の一辺22aとの間に介装されている。
これにより、乗り場ドア21が、ドアレール28に吊設されている。そして、乗り場ドア21のそれぞれは、ドアレール28に案内されて水平方向に互いに反対方向に移動して出入り口3を開閉できるようになっている。
上部遮煙板36は、乗り場ドア21の幅(開閉方向の幅)と略同じ長さの断面コの字に鉄板などを加工して形成され、断面コの字の底を形成する底板36aが、乗り場ドア21の上面を覆うように配置され、さらに断面コの字の乗り場1側の側片を形成する上部密接部36bが底板36aの縁部から概略乗り場ドア21の乗り場1側の面に沿って鉛直下方に延出されている。
このとき、上部遮煙ゴム41は、乗り場ドア21の戸当たり側の延出長さが長く、かつ、戸袋側の延出長さが短くなるように、乗り場ドア21の開閉方向に対して傾斜している。
そして、乗り場ドア21の全閉時、上部遮煙ゴム41は上部密接部36bを押圧して弾性変形し、上部密接部36bに密接されて上枠5と乗り場ドア21との隙間Aが閉塞されるようになっている。
側部遮煙ゴム44は、難燃性で弾性を有し、乗り場ドア21の高さと略同じ高さに形成され、乗り場1側に突出するように乗り場ドア21の戸袋側の側端面に固着されている。
このとき、側部遮煙目地43は、乗り場ドア21の全閉時、乗り場ドア21の戸袋側の部位と対向するように配置されている。
そして、側部遮煙ゴム44が乗り場ドア21の全閉時に、側部遮煙目地43を押圧して弾性変形し、側部遮煙目地43に密接されることにより縦枠7と乗り場ドア21との隙間Aが閉塞されるようになっている。
これにより、乗り場ドア21の全閉時、建物の火災時に建物内の煙が昇降路2内に進入したり、昇降路2から乗り場1に流出して建物に広がったりすることが防止される。
なお、乗り場ドア付設部材20aの重量のうち、ドアハンガー22、延長板33、上部遮煙板36、側部遮煙ゴム44および下部遮煙ゴム45の重量が大半を占めている
従って、敷居溝15の中心に嵌合されているガイドシュー30が、敷居溝15のいずれか一方の側壁側に移動して押圧状態に接触されることはない。
上記エレベータ出入り口装置において、仮に乗り場ドア付設部材20aが一体化された乗り場ドア21の重心が、ハンガーローラ25とドアレール28との当接ポイントの鉛直下方からずれている場合、下記の不具合が発生する。
このため、上記のガイドシュー30と敷居溝15の側壁との摩擦抵抗が大きいまま乗り場ドア21を閉動作させると、クローザの駆動力以上にその負荷が大きくなって、乗り場ドア21が全閉できなくなるおそれがある。
この場合、保守員による既設エレベータの点検が必要となり、ガイドシュー30と敷居溝15の側壁との間の摩擦抵抗を小さくするための対策が必要となる。
まず、既設エレベータ出入り口装置は、図7に示されるように、ハンガーケース76がブラケット79を介してボルト・ナット73bによって、上枠5上部の建築壁本体8aに固定されている。
次いで、ボルト・ナット73bを取り外し、ハンガーケース76の建築壁本体8aへの固定を解除する。そして、ハンガーケース76、ドアレール78、ブラケット79および乗り場ドア付設部材70が一体化されたままの乗り場ドア21を上方に移動してガイドシュー30を敷居溝15から外し、さらに出入り口3から乗り場1側に運びだす。
次いで、ハンガーケース26、ドアレール28、ブラケット29および乗り場ドア付設部材20aが予め一体化されている乗り場ドア21を出入り口3から昇降路2側に運びこみ、ガイドシュー30を敷居溝15に合わせ、ハンガーケース26を上枠5上部の建築壁本体8aの所定の部位にブラケット29を介してボルト・ナット23bにて固定する。
そして、上部遮煙ゴム41が、乗り場ドア21の全閉時に上部遮煙板36の上部密接部36bと密接するように昇降路2側に延出させて上部遮煙ゴム取付板40に取り付けることにより、遮煙構造の付設作業が終了する。
図4はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ出入り口装置の側断面図である。
図4において、エレベータ出入り口装置は、延長ドアハンガー50が、断面L字に形成されている。そして、延長ドアハンガー50の断面L字の一辺50aが乗り場ドア21の上部の壁にナット23aおよびボルト24aにより締着固定されている。
また、上部遮煙板36の底板36aおよび複数枚のスペーサ31が、断面L字の一辺50aと乗り場ドア21の上端の間に介装されている。
また、延長ドアハンガー50の断面L字の他辺50bが断面L字の一辺50aの昇降路2側の縁部から鉛直上方に突出されている。そして、ハンガーローラ25が、延長ドアハンガー50の断面L字の他辺50bの先端側に水平軸回りに回動自在に取り付けられている。
このとき、延長ドアハンガー50の断面L字の他辺50bの下端は、上枠5の突出部5cの高さ位置近傍にまで延設され、乗り場ドア21の上端が、上枠5の突出部5cの上端と略同じ高さに配置されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
なお、乗り場ドア付設部材20bの重量のうち、上部遮煙板36、側部遮煙ゴム44および下部遮煙ゴム45および延長ドアハンガー50の重量が大半を占めている。
図5はこの発明の実施の形態3に係るエレベータ出入り口装置の側断面図である。
図5において、エレベータ出入り口装置は、ドアハンガー22の下端に配置した断面L字の一辺22aと乗り場ドア21の上端との間が、延長部材としての延長ボルト51により接続されている。なお、詳細には図示しないが、断面L字の一辺22aと各乗り場ドア21との間は、乗り場ドア21の開閉方向に所定の距離をあけて配置された2本の延長ボルト51により接続されている。また、延長ボルト51の下端は上枠5の突出部5cの上端の高さ位置にまで延設されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
なお、乗り場ドア付設部材20cの重量のうち、ドアハンガー22、上部遮煙板36、側部遮煙ゴム44および下部遮煙ゴム45および延長ボルト51の重量が大半を占めている。
また、ハンガーケース26はブラケット29を介して、建築壁8における出入り口3上方の昇降路2側の部位に配設するものとして説明したが、直接建築壁8に配設可能な構造に形成してもよい。
側部遮煙構造体は、側部遮煙目地43および側部遮煙ゴム44により構成されるものとして説明したが、背景技術で述べた側縁部遮煙板と接触板とで構成されるものなどでもよい。
Claims (5)
- エレベータの乗り場の建築壁に形成されて昇降路に開口する出入り口の側縁部を構成する一対の縦枠、および一対の上記縦枠の上端間に固定支持されて上記出入り口の上縁部を構成する上枠を有し、上記上枠は、一対の上記縦枠の上端間に架設された天板部、上記天板部の上記昇降路側の先端から該天板部の間口方向の全域に渡って上方に突設された突出部、および上記天板部の上記乗り場側の先端から該天板部の間口方向の全域に渡って上方に突設され、その先端を上記建築壁に固定された前板部を有し、上記天板部、上記突出部および上記前板部で囲まれた設置スペースが上記昇降路側に開口するように形成されている三方枠と、
上記建築壁の上記出入り口の上部の上記昇降路側の壁面に取り付けられたハンガーケースと、
上記ハンガーケースに上記出入り口の間口方向に平行に延設されたドアレールと、
上端に取り付けられたハンガーローラを上記ドアレールに走行自在に掛けて吊設されたドアハンガーと、
上端が上記ドアハンガーの下端に固定され、下端が上記突出部の高さ位置にまで延設された延長部材と、
上記延長部材の下端に固定され、上記ドアレールに案内されて上記出入り口を開閉する横引き式の乗り場ドアと、
上記突出部に上記上枠の間口方向の全域に渡って固定され、上記設置スペース内に延設された上部取付板と、
上記乗り場ドアの開閉方向の全域に渡って上記乗り場側に延出するように該乗り場ドアの上面に固定され、該乗り場ドアからの戸当たり側の延出長さが短く、かつ該乗り場ドアからの戸袋側の延出長さが長くなるように、該乗り場ドアの開閉方向に対して傾斜して該乗り場ドアの上面に配設された底板および該底板の乗り場側の縁部から開閉方向の全域に渡って下方に延設された上部密接部を有する上部遮煙板、および上部取付板の間口方向の全域に渡って上記昇降路側に延出するように該上部取付板の上面に固定され、該上部取付板からの戸当たり側の延出長さが短く、かつ該上部取付板からの戸袋側の延出長さが長くなるように、該上部取付板の間口方向に対して傾斜して該上部取付板の上面に配設された上部遮煙部材を有し、上記乗り場ドアの全閉時に、上記上部密接部が上記上部遮煙部材に密接して、上記上枠と上記乗り場ドアとの隙間を遮煙する上部遮煙構造体と、
上記乗り場ドアの全閉時に、上記縦枠と上記乗り場ドアとの隙間を遮煙する側部遮煙構造体と、
上記乗り場ドアの全閉時に、上記乗り場ドアの下端と上記三方枠の下部に配設された敷居との隙間を遮煙する下部遮煙構造体と、
を有することを特徴とするエレベータ出入り口装置。 - 上記延長部材は、断面コの字に形成された延長板であり、該延長板の両側片に上記ドアハンガーの下端および上記乗り場ドアの上端がそれぞれ固定されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ出入り口装置。
- 上記延長部材は延長ボルトであり、該延長ボルトの両端側の部位に、上記ドアハンガーの下端および上記乗り場ドアの上端がそれぞれ固定されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ出入り口装置。
- エレベータの乗り場の建築壁に形成されて昇降路に開口する出入り口の側縁部を構成する一対の縦枠、および一対の上記縦枠の上端間に固定支持されて上記出入り口の上縁部を構成する上枠を有し、上記上枠は、一対の上記縦枠の上端間に架設された天板部、上記天板部の上記昇降路側の先端から該天板部の間口方向の全域に渡って上方に突設された突出部、および上記天板部の上記乗り場側の先端から該天板部の間口方向の全域に渡って上方に突設され、その先端を上記建築壁に固定された前板部を有し、上記天板部、上記突出部および上記前板部で囲まれた設置スペースが上記昇降路側に開口するように形成されている三方枠と、
上記建築壁の上記出入り口の上部の上記昇降路側の壁面に取り付けられたハンガーケースと、
上記ハンガーケースに上記出入り口の間口方向に平行に延設されたドアレールと、
上端に取り付けられたハンガーローラを上記ドアレールに走行自在に掛けて吊設され、下端が上記突出部の高さ位置にまで延設された延長ドアハンガーと、
上記延長ドアハンガーの下端に取り付けられ、上記ドアレールに案内されて上記出入り口を開閉する横引き式の乗り場ドアと、
上記突出部に上記上枠の間口方向の全域に渡って固定され、上記設置スペース内に延設された上部取付板と、
上記突出部に固定されて上記設置スペース内に延設された上部取付板と、
上記乗り場ドアの開閉方向の全域に渡って上記乗り場側に延出するように該乗り場ドアの上面に固定され、該乗り場ドアからの戸当たり側の延出長さが短く、かつ該乗り場ドアからの戸袋側の延出長さが長くなるように、該乗り場ドアの開閉方向に対して傾斜して該乗り場ドアの上面に配設された底板および該底板の乗り場側の縁部から開閉方向の全域に渡って下方に延設された上部密接部を有する上部遮煙板、および上記上部取付板の間口方向の全域に渡って上記昇降路側に延出するように該上部取付板の上面に固定され、該上部取付板からの戸当たり側の延出長さが短く、かつ該上部取付板からの戸袋側の延出長さが長くなるように、該上部取付板の間口方向に対して傾斜して該上部取付板の上面に配設された上部遮煙部材を有し、上記乗り場ドアの全閉時に、上記上部密接部が上記上部遮煙部材に密接して、上記上枠と上記乗り場ドアとの隙間を遮煙する上部遮煙構造体と、
上記乗り場ドアの全閉時に、上記縦枠と上記乗り場ドアとの隙間を遮煙する側部遮煙構造体と、
上記乗り場ドアの全閉時に、上記乗り場ドアの下端と上記三方枠の下部に配設された敷居との隙間を遮煙する下部遮煙構造体と、
を有することを特徴とするエレベータ出入り口装置。 - 上記上部遮煙構造体、上記側部遮煙構造体および上記下部遮煙構造体の上記乗り場ドアに取り付けられる部材、上記ドアハンガーおよび上記延長部材からなる乗り場ドア付設部材、または上記上部遮煙構造体、側部遮煙構造体および下部遮煙構造体の上記乗り場ドアに取り付けられる部材および上記延長ドアハンガーからなる乗り場ドア付設部材が取り付けられた上記乗り場ドアの重心が、上記ハンガーローラと上記ドアレールとの当接ポイントの鉛直下方に位置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ出入り口装置。
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