JP5388459B2 - エレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法 - Google Patents

エレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法 Download PDF

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Description

この発明は、三方枠で囲まれた乗場出入口に設置されるエレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法に関するものである。
従来、エレベータの機能を改善するために、乗場出入口を囲む三方枠の上枠の上面に粉塵受を取り付けたエレベータの乗場ドア装置が提案されている。この従来の乗場ドア装置では、上枠の上方に位置する壁面にハンガケースが固定され、ハンガケースに設けられたレールに扉本体が吊り下げられている。レールをハンガケースに固定するレール固定部には、粉塵除去用落し孔が設けられている(特許文献1参照)。
また、従来のエレベータでは、エレベータの機能を改善するために、既設の乗場ドア装置を乗場出入口から撤去し、火災時の遮煙機能を持つ新たな乗場ドア装置を乗場出入口に設置することもある。新たな乗場ドア装置を設置するときには、乗場出入口を囲む三方枠及び乗場敷居を残したまま、既設の乗場ドア装置が撤去される。
例えば、新たな乗場ドア装置を乗場出入口に設置するために、乗場出入口の上枠に固定されたハンガケース固定部材に支持された既設の乗場ドア装置が撤去されることがある。
図8は、従来のエレベータにおける既設の乗場ドア装置の要部を示す断面図である。図において、乗場出入口1の上部に配置された上枠5の上面には、ハンガケース固定部材101がボルト112により取り付けられている。ハンガケース固定部材101は、上枠5の上面に沿った水平部101aと、水平部101aから上方へ延びる垂直部101bとを有している。
上枠5は、建物の壁にモルタルを介して固定されている。モルタルは、上枠5の内部に充満されている。また、水平部101aの一部及びボルト112は、モルタルに埋められている。これにより、上枠5及びハンガケース固定部材101が建物の壁に強固に固定されている。
垂直部101bには、ハンガケース102がボルト103及びナット104により取り付けられている。ハンガケース102には、水平に配置されたドアレール105が設けられている。
ドアレール105には、乗場の戸106が吊り下げられている。乗場の戸106は、ドアパネル107と、ドアパネル107の上部に固定され、ドアレール105に掛けられたドアハンガ108とを有している。
ドアハンガ108は、ドアパネル107に固定されたハンガ部材109と、ハンガ部材109に設けられ、ドアレール105上で転動するハンガローラ110と、ハンガローラ110との間でドアレール105を挟む外れ止めローラ111とを有している。乗場の戸106は、ドアレール105に沿って移動することにより、乗場出入口1を開閉する。
一方、新たな乗場ドア装置は、上枠5に保持された遮煙材が乗場の戸106に接触して上枠5と乗場の戸106との隙間を塞ぐことにより遮煙機能を発揮する。従って、新たな乗場ドア装置が乗場出入口1に設置されるときには、遮煙材を取り付けるための遮煙材取付金具が上枠5に固定される。
このことから、既設の乗場ドア装置が乗場出入口1から撤去されるときには、遮煙材取付金具が上枠5に固定されるようにするために、建物の壁と上枠5との間や上枠5の内部に固まっているモルタルの一部が除去されるとともに、ハンガケース固定部材101が撤去される。この後、モルタルの除去により上枠5内に生じた空間に遮煙材取付金具が挿入され、遮煙材取付金具が上枠5の内面にボルトで固定される。
実開昭63−178284号公報
しかし、特許文献1に示されたエレベータの乗場ドア装置では、ハンガケースが壁面に直接固定されているので、ハンガケースを壁面から撤去するための作業に手間がかかるおそれがある。また、乗場の戸の位置と上枠の位置との間に大きな差が生じることもあるので、この場合には、乗場の戸の遮煙材に対する位置の調整に手間がかかるおそれもある。
また、乗場出入口の上枠のハンガケース固定部材に支持されている既設の乗場ドア装置を撤去し、遮煙機能を持つ新たな乗場ドア装置を設置する場合には、遮煙材取付金具を上枠に取り付けるために、多量のモルタルを除去したりハンガケース固定部材を撤去したりする必要がある。従って、掘削機等の特殊機械を広範囲で使用しなければならない。また、掘削機等の広範囲での使用により、建物の強度の低下や三方枠の変形が生じるおそれもある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、乗場出入口に対する設置を容易にすることができるエレベータの乗場ドア装置、及びエレベータの乗場ドア装置の設置方法を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの乗場ドア装置は、遮煙材取付部を含む枠取付台と、枠取付台に設けられたハンガケース固定部材とを有し、枠取付台が乗場出入口の上枠の外部に昇降路側から取り付けられ、遮煙材取付部が上枠の上方に配置されたドア取付用支持体、遮煙材取付部に取り付けられた遮煙材、ハンガケース固定部材に設けられ、乗場出入口の間口方向に沿ったドアレールが設けられたハンガケース、及び遮煙材に接触しながらドアレールに沿って移動することにより、乗場出入口を開閉する乗場の戸を備えている。
この発明に係るエレベータの乗場ドア装置では、遮煙材取付部が上枠の上方に配置されるように枠取付台が上枠の外部に昇降路側から取り付けられ、枠取付台に設けられたハンガケース固定部材にハンガケースが取り付けられているので、上枠上に既設の部材が残っていても、遮煙機能を持つ乗場ドア装置を既設の部材を避けて乗場出入口に設置することができる。従って、既設の乗場ドア装置を撤去し、新たな乗場ドア装置を設置する場合に、例えば、多量のモルタルを除去したりハンガケース固定部材の全てを撤去したりする必要がなくなる。これにより、乗場ドア装置を乗場出入口に設置する作業を容易にすることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置を示す正面図である。また、図2は、図1のエレベータの乗場ドア装置を示す縦断面図である。さらに、図3は、図1の乗場出入口1が開いているときの乗場ドア装置の状態を示す正面図である。また、図4は、図2の乗場出入口1の上部を示す拡大図である。なお、図1には、乗場出入口1が閉じているときの乗場ドア装置の状態が示されている。
図において、乗場出入口1は、三方枠2及び乗場敷居3により囲まれている。三方枠2は、乗場出入口1の両側部に設けられた一対の縦枠4と、乗場出入口1の上部に設けられ、各縦枠4間に接続された上枠5とを有している。乗場敷居3は、乗場出入口1の下部に設けられている。また、乗場敷居3は、乗場出入口1の間口方向に沿って配置されている。
上枠5には、乗場出入口1の間口方向に沿って配置されたドア取付用支持体6が取り付けられている。ドア取付用支持体6は、上枠5の外部に昇降路側から複数のねじにより取り付けられた枠取付台7と、枠取付台7の上部に固定された一対のハンガケース固定部材8とを有している。
枠取付台7は、上枠5の昇降路側の外面に当接された板状の脚部7aと、脚部7aの上部に設けられ、上枠5の上方に保持された板状の遮煙材取付部7bとを有している。脚部7aは、上枠5の外面に沿って垂直に配置されている。遮煙材取付部7bは、水平に配置されている。
各ハンガケース固定部材8は、遮煙材取付部7bの上面に立設されている。また、各ハンガケース固定部材8は、遮煙材取付部7bの両端部に溶接により固定されている。
上枠5は、モルタルで固められることにより建物の壁に固定されている。建物の壁と上枠5との間には、モルタルを除去することにより生じた空間9が形成されている。空間9には、遮煙材取付部7bの一部及び各ハンガケース固定部材8の一部が挿入されている。
また、上枠5の上面には、既設のハンガケース固定部材101の垂直部101b(図8)が切り取られることによって残された水平部101aがボルト112により固定されている。水平部101a及びボルト112は、上枠5と遮煙材取付部7bとの間に配置されている。
各ハンガケース固定部材8には、共通のハンガケース10が取り付けられている。ハンガケース10のハンガケース固定部材8に対する取り付けは、ハンガケース10及びハンガケース固定部材8のそれぞれに設けられた貫通穴に通されたボルト21と、ボルト21に螺合されたナット22とが締め付けられることにより行われる。
ハンガケース固定部材8には、乗場出入口1の間口方向に沿ったドアレール11が設けられている。ドアレール11には、一対の乗場の戸12が吊り下げられている。
各乗場の戸12は、乗場出入口1を開閉するドアパネル14と、ドアパネル14の上部に設けられ、ドアレール11に掛けられたドアハンガ13とを有している。ドアパネル14とドアハンガ13との間には、ドアパネル14の上部を覆う遮煙材当て部材15が設けられている。
ドアハンガ13は、ドアパネル14に固定されたハンガ部材16と、ハンガ部材16に設けられ、ドアレール11上に載せられたハンガローラ17と、ハンガ部材16に設けられ、ハンガローラ17との間でドアレール11を挟む外れ止めローラ18とを有している。ドアハンガ13は、ハンガローラ17がドアレール11上を転動されることにより、ドアレール11に沿って移動される。ドアパネル14は、ドアハンガ13とともに移動されることにより、乗場出入口1を開閉する。
遮煙材取付部7bの上面には、遮煙材当て部材15に接触する遮煙材19と、遮煙材19を遮煙材取付部7bに保持する遮煙材保持部材20とが設けられている。
遮煙材19は、柔軟性を持つ材料(例えばゴム等)により構成されている。また、遮煙材19は、乗場出入口1の間口方向に沿って配置されている。さらに、遮煙材19は、遮煙材保持部材20と遮煙材取付部7bとの間に挟まれている。遮煙材保持部材20は、図示しない蝶ボルトにより遮煙材取付部7bに取り付けられている。遮煙材保持部材20が遮煙材取付部7bに近づく方向へ蝶ボルトを締め付けることにより、遮煙材19が遮煙材取付部7bに保持される。
乗場の戸12と上枠5との間の隙間は、遮煙材19が遮煙材当て部材15に接触することにより塞がれる。これにより、火災時の遮煙機能が発揮される。
各乗場の戸12は、ドアレール11に沿って互いに逆方向へ移動可能になっている。乗場出入口1は、各乗場の戸12が遮煙材19に接触しながら移動されることにより開閉される。
次に、図8に示す既設の乗場ドア装置を乗場出入口1から撤去し、この実施の形態1による乗場ドア装置を乗場出入口1に設置するときの手順について説明する。まず、既設の乗場の戸106及びハンガケース102をハンガケース固定部材101から取り外す。この後、ハンガケース固定部材101の垂直部101bのみを切り取り、水平部101a及びボルト112はそのまま上枠5上に残しておく(切断工程)。
この後、上枠5と建物の壁との間に介在するモルタルの一部を掘削機等で除去する(除去工程)。
この後、あらかじめ枠取付台7及び各ハンガケース固定部材8を接合しておいたドア取付用支持体6に遮煙材19を取り付ける。即ち、遮煙材保持部材20と遮煙材取付部7bとの間に遮煙材19を挟みながら、遮煙材保持部材20を遮煙材取付部7bに蝶ボルトで取り付けた後、蝶ボルトを締め付けることにより、遮煙材19を遮煙材取付部7bに取り付ける(遮煙材取付工程)。
この後、ドア取付用支持体6を上枠5の外部に昇降路側から取り付ける。このとき、脚部7aが上枠5の外面に当接し、かつ遮煙材取付部7bが上枠5の上方で保持されるように枠取付台7を配置する。これにより、既設の水平部101a及びボルト112は、遮煙材取付部7bと上枠5との間の空間に配置されることになる(支持体取付工程)。
この後、ハンガケース10を各ハンガケース固定部材8に取り付けて、ドアレール11を乗場出入口1の間口方向に沿って配置する(ハンガケース取付工程)。
この後、各乗場の戸12をドアレール11に沿って移動可能にハンガケース10に取り付ける。この後、遮煙材19の位置を調整して、遮煙材当て部材15に遮煙材19を接触させる(ドア取付工程)。このようにして、この実施の形態による乗場ドア装置が乗場出入口1に設置される。
このようなエレベータの乗場ドア装置では、遮煙材取付部7bが上枠5の上方に配置されるように枠取付台7が上枠5の外部に昇降路側から取り付けられ、枠取付台7に設けられたハンガケース固定部材8にハンガケース10が取り付けられているので、上枠5上に既設の部材が残っていても、遮煙機能を持つ乗場ドア装置を既設の部材を避けて乗場出入口1に設置することができる。従って、既設の乗場ドア装置を撤去し、新たな乗場ドア装置を設置する場合に、例えば、多量のモルタルを除去したりハンガケース固定部材101の全てを撤去したりする必要がなくなる。これにより、乗場ドア装置を乗場出入口1に設置する作業を容易にすることができる。また、掘削機等の広範囲での使用を防止することができるので、建物の強度の低下や三方枠2の変形等の発生の防止を図ることができる。
また、このようなエレベータの乗場ドア装置の設置方法では、枠取付台7を上枠5の外部に昇降路側から取り付けて、遮煙材取付部7bを上枠5の上方に配置し、枠取付台7に設けられたハンガケース固定部材8にハンガケース10を取り付ける工程が含まれているので、上枠5上に残っている既設の部材を避けて、遮煙機能を持つ乗場ドア装置を乗場出入口1に設置することができる。従って、既設の乗場ドア装置を撤去し、新たな乗場ドア装置を設置する場合に、上枠5上に固定された既設の部材の全てを除去する必要がなくなり、乗場ドア装置を乗場出入口1に設置する作業を容易にすることができる。また、掘削機等の広範囲での使用を防止することができるので、建物の強度の低下や三方枠2の変形等の発生の防止を図ることができる。
なお、上記の例では、ハンガケース10の貫通穴にボルト21が通されているが、図5(a)に示すように、ハンガケース10の下端部に切り欠き部25を設け、切り欠き部25にボルト21を通すようにしてもよい。この場合、ボルト21は、図5(b)に示すように、ハンガケース固定部材8に溶接等により固定される。このようにすれば、ハンガケース10をハンガケース固定部材8に取り付ける際に、ボルト21を切り欠き部25に嵌めることにより、ハンガケース10をボルト21上に仮置きすることができる。従って、ハンガケース10をボルト21上に仮置きした状態で、ボルト21及びナット22締め付けることができ、ハンガケース10のハンガケース固定部材8に対する取り付け作業を容易にすることができる。
また、上記の例では、各ハンガケース固定部材8が枠取付台7に溶接により固定されているが、ねじやボルト及びナットにより、各ハンガケース固定部材8を枠取付台7に固定してもよい。
実施の形態2.
また、実施の形態1では、それぞれ個別に作製された各ハンガケース固定部材8と枠取付台7とが接合されることによりドア取付用支持体6が作製されているが、共通の部材を曲げて各ハンガケース固定部材8及び枠取付台7とすることによりドア取付用支持体を作製してもよい。
即ち、図6は、この発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置を示す要部断面図である。また、図7は、図6のドア取付用支持体6を示す要部平面図である。図において、ドア取付用支持体6は、所定の形状の板状部材を曲げて枠取付台7及び各ハンガケース固定部材8を形成することにより作製されている。他の構成は実施の形態1と同様である。
このようなエレベータの乗場ドア装置では、所定の形状の部材を曲げることによりドア取付用支持体6が作製されているので、部品点数の低減化を図ることができ、構造を簡単にすることができる。また、ドア取付用支持体6の作製も容易にすることができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置を示す正面図である。 図1のエレベータの乗場ドア装置を示す縦断面図である。 図1の乗場出入口が開いているときの乗場ドア装置の状態を示す正面図である。 図2の乗場出入口の上部を示す拡大図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置の他の例の要部を示す構成図であり、図5(a)はハンガケース固定部材とハンガケースとの取付部分を示す正面図、図5(b)はハンガケース固定部材とハンガケースとの取付部分を示す側面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置を示す要部断面図である。 図6のドア取付用支持体を示す要部平面図である。 従来のエレベータにおける既設の乗場ドア装置の要部を示す断面図である。
符号の説明
1 乗場出入口、5 上枠、6 ドア取付用支持体、7 枠取付台、7a 遮煙材取付部、8 ハンガケース固定部材、10 ハンガケース、11 ドアレール、12 乗場の戸、19 遮煙材。

Claims (2)

  1. 遮煙材取付部を含む枠取付台と、上記枠取付台に設けられたハンガケース固定部材とを有し、上記枠取付台が乗場出入口の上枠の外部に昇降路側から取り付けられ、上記遮煙材取付部と上記上枠との間の空間に既設の部材が配置されるように上記遮煙材取付部が上記上枠の上方に配置されたドア取付用支持体、
    上記遮煙材取付部に取り付けられた遮煙材、
    上記ハンガケース固定部材に設けられ、上記乗場出入口の間口方向に沿ったドアレールが設けられたハンガケース、及び
    上記遮煙材に接触しながら上記ドアレールに沿って移動することにより、上記乗場出入口を開閉する乗場の戸
    を備えていることを特徴とするエレベータの乗場ドア装置。
  2. 遮煙材取付部を含む枠取付台と、上記枠取付台に設けられたハンガケース固定部材とを有するドア取付用支持体を乗場出入口の上枠の外部に昇降路側から取り付けて、上記遮煙材取付部と上記上枠との間の空間に既設の部材が配置されるように上記遮煙材取付部を上記上枠の上方に配置する工程、
    ドアレールが設けられたハンガケースを上記ハンガケース固定部材に取り付けて、上記ドアレールを上記乗場出入口の間口方向に沿って配置する工程、
    遮煙材を上記遮煙材取付部に取り付ける工程、及び
    上記乗場出入口を開閉する乗場の戸を上記ドアレールに沿って移動可能に上記ハンガケースに取り付ける工程
    を備えていることを特徴とするエレベータの乗場ドア装置の設置方法。
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