JP2008125565A - 遊技機用の可動式演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】演出部材の一連の演出動作を確実に実行可能な遊技機用の可動式演出装置を提供する。
【解決手段】可動式演出装置38は、遊技盤の装飾部材に固定された装置本体44に配設された第1および第2駆動手段40,42と、第1駆動手段40および演出部材36に連繋して、第1駆動手段40の駆動により作動して演出部材36に第1の演出動作を行なわせる第1作動機構46と、第2駆動手段42および演出部材36に連繋して、第2駆動手段42の駆動により作動して演出部材36に第2の演出動作を行なわせる第2作動機構48を備える。また、可動式演出装置38は、演出部材36が第1の演出動作を完了した時にON状態とされて、第2駆動手段42の駆動を許容する開閉スイッチ手段60を備えている。
【選択図】図3

Description

この発明は、図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材に配設され、この図柄表示装置の遊技演出に合わせて演出部材に所定の演出動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に装飾部材(センター役物)が配設されて、該装飾部材に開設した開口部に、各種図柄を変動および停止表示させて所要の図柄変動ゲームを行なう図柄表示装置を臨ませるよう構成される。そして、遊技盤の盤面(遊技領域)に打出された遊技球が、装飾部材の下方位置に配設した始動入賞装置に入賞することにより、図柄表示装置での図柄変動ゲームが行なわれるようになっている。また、多くのパチンコ機では、装飾部材に、所要の動作を行なう演出部材を備えた可動式の演出装置が配設されており、図柄表示装置での図柄変動ゲームに合わせて演出部材を動作させることにより演出効果の向上が図られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−65639号公報
このような従来の演出装置における演出部材の駆動機構として、例えば、演出部材に第1の演出動作をさせる第1駆動手段と、第1の演出動作の終了後に演出部材に連続的に第2の演出動作を行なわせる第2駆動手段とから構成され、これら2つの駆動手段により演出部材に複雑な動作を行なわせるようにしたものがある。すなわち、この演出装置は、2つの駆動手段により演出部材に第1の演出動作と第2の演出動作とを時系列に沿って連続的に行なわせて、遊技の趣向を高めている。ところが、従来の演出装置においては、第1,第2駆動手段に、夫々互いに独立した電力供給回路が備えられており、何等かのトラブルにより一方の駆動手段が作動不能となった場合でも、他方の駆動手段は、通常通り電力供給がなされて作動を続行してしまう。このため、作動不能となった駆動手段による演出動作が実行されないにも拘わらず、正常な駆動手段による演出部材の演出動作のみが断続的に実行され、演出部材が意図しない動作をすることがあった。また、このように、一方の駆動手段が停止した状態で他方の駆動手段が演出部材を作動させると、演出部材や駆動手段等に過大な負荷が掛かって故障や破損の原因となることもあった。
そこで本発明は、従来の遊技機用の可動式演出装置に内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、一方の駆動手段による演出動作の完了を条件に、他方の駆動手段による演出動作が許容される遊技機用の可動式演出装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1に係る発明の遊技機用の可動式演出装置は、
図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置(16)が臨む装飾部材(18)に配設され、前記図柄表示装置(16)の遊技演出に合わせて演出部材(36)に所定の演出動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置において、
前記装飾部材(18)に固定された装置本体(44)に配設された第1および第2駆動手段(40,42)と、
前記第1駆動手段(40)および前記演出部材(36)に連繋して、該第1駆動手段(40)の駆動により作動して演出部材(36)に第1の演出動作を行なわせる第1作動機構(46)と、
前記第2駆動手段(42)および前記演出部材(36)に連繋して、該第2駆動手段(42)の駆動により作動して演出部材(36)に第2の演出動作を行なわせる第2作動機構(48)と、
前記演出部材(36)が第1の演出動作を完了した時にON状態とされて、前記第2駆動手段(42)の駆動を許容するスイッチ手段(60)とを備えていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1駆動手段による演出部材の第1の演出動作の完了時にスイッチ手段がON状態とされて第2駆動手段の駆動が許容されるので、演出部材の一連の演出動作を確実に実行することができる。従って、演出部材が想定外の動きをしたり、強制的な演出動作により駆動手段や演出部材等に負荷が掛かって故障が発生するのを防止し得る。
請求項2に係る遊技機用の可動式演出装置では、前記スイッチ手段(60)は、前記演出部材(36)の第1の演出動作と共に移動する可動素子(58)と、演出部材(36)の第1の演出動作の完了時に可動素子(58)が接触して前記ON状態とする固定素子(56)とを備え、両素子(58,56)は、前記第2の演出動作時の接触状態が維持されるようにした。
請求項2の発明によれば、演出部材の第2の演出動作の間、可動素子および固定素子の接触が維持されるので、第2駆動手段の駆動が維持されて第2の演出動作を確実に実行し得る。
請求項3に係る遊技機用の可動式演出装置では、前記可動素子(58)を前記第1作動機構(46)に設けると共に、前記固定素子(56)を、前記装置本体(44)において該第1作動機構(46)が前記演出部材(36)に第1の演出動作を行なわせたときの可動素子(58)が臨む位置に固定配置し、演出部材(36)を第2の演出動作が許容されるよう第1作動機構(46)に移動可能に連携することで、演出部材(36)の第2の演出動作の間、第1作動機構(46)は、演出部材(36)に第1の演出動作を行なわせた位置に保持される。
請求項3の発明によれば、第1作動機構に対して演出部材を移動可能に連繋することで、演出部材の第2の演出動作時には第1作動機構が移動しないように構成したので、可動素子および固定素子の接触状態が維持されて、第2の演出動作を確実に実行し得る。
請求項4に係る遊技機用の可動式演出装置では、前記可動素子(58)を前記演出部材(36)に設けると共に前記固定素子(56)が前記装置本体(44)に配設され、該固定素子(56)を、演出部材(36)が第2の演出動作を行なう際の可動素子(58)の移動軌跡に沿って延在させて、第2の演出動作時における可動素子(58)および固定素子(56)の接触状態が維持されるようにした。
請求項4の発明によれば、演出部材の第2の演出動作において可動素子および固定素子の接触状態が維持されるので、第2の演出動作を確実に行ない得る。
本発明に係る遊技機用の可動式演出装置によれば、演出部材の第1の演出動作の終了を条件に第2の演出動作が許容されるので、該演出部材の一連の演出動作を確実に行ない得る。
次に、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、可動式演出装置を一般的なパチンコ機(遊技機)に配設した場合で説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、図1に示すように遊技機の遊技盤を正面側から見た場合において指称するものとする。
(実施例1)
図1に示すように、実施例1に係るパチンコ機の遊技盤10は、略円形状に湾曲形成したレール12により遊技領域14が画成され、その略中央位置に図柄表示装置16を後方から臨ませた装飾部材18が配設されている。遊技盤10における装飾部材18の下方には、遊技球検出用のスイッチ(図示せず)を備えた始動入賞具20が設けられている。この始動入賞具20に遊技球が入賞することで、図柄表示装置16において図柄変動ゲームが開始されて、その結果、所定の図柄組合わせ(例えば、同一図柄の三つ揃え)が表示されると、遊技者に有利な特別遊技(所謂大当り)が発生するようになっている。また、始動入賞具20の下方位置には、特別入賞口22に設けられた扉状の開閉板24が、後側の電磁ソレノイド(図示せず)の駆動に伴って通常の閉鎖状態から開放状態に変化し得るよう構成された電動式の特別入賞装置26が配設されており、特別遊技の発生により開閉板24を開放して遊技球が特別入賞口22に入賞することで、球皿(図示せず)に賞球が払出されるようになっている。
前記装飾部材18は、遊技領域14の大部分を占める大型部材であって、図柄表示装置16を臨ませる開口部28が大部分に亘って開設された略円形の枠状本体30を、遊技盤10に開設した装着孔(図示せず)に前側から挿入した状態で、遊技盤10に対してネジ止め固定される。前記枠状本体30の前面は、装飾具32や発光装置34等が全体に亘って施されて意匠面を構成すると共に、前記開口部28の右側に設けたスペースSに、大砲に模された演出部材36を備えた可動式演出装置38が配設されている。この可動式演出装置38では、図柄表示装置16の図柄組合わせゲームに合わせて、演出部材36に所定の演出動作を行なわせて多彩な演出を行なうと共に、前記装飾具32や発光装置34等の他の演出用部品と合わせて、装飾部材18全体として相乗的な演出効果を発現するよう構成される。
図2(a)および(b)に示すように、可動式演出装置38は、前記演出部材36と、該演出部材36の駆動源をなす第1および第2駆動手段40,42等を備えた装置本体44と、該第1駆動手段40で作動されて演出部材36に第1の演出動作を行なわせる第1作動機構46および第2駆動手段42で作動されて演出部材36に第2の演出動作を行なわせる第2作動機構48とから基本的に構成されている。
図3は、実施例1に係る可動式演出装置38を裏側(後方)から見た図であって、前記装置本体44は、前記装飾部材18のスペースS内に固定される取付基板50(図2参照)を備え、該取付基板50の前面に、前記第1および第2駆動手段40,42とが配設されている。また、前記取付基板50の前面下部には、前記第2作動機構48をスライド自在に支持する支持部52が固定され、該支持部52の前端(図3の右側)から薄板状の壁部54が上方に向けて立設されている。この壁部54の上端には、左上方(図3では右上方)へ向けて所要長さで延出する固定素子56が設けられている。この固定素子56は、後述する可動素子58と共に第2駆動手段42に電力を供給する駆動制御系C(図4参照)の開閉スイッチ(スイッチ手段)60を構成し、該固定素子56と可動素子58とが接触することで第2駆動手段42への電力供給が許容されるようになっている。また、前記固定素子56は弾性変形可能に構成され、前記可動素子58との接触時に破損しないようになっている。
なお、前記取付基板50は、前記装飾部材18のスペースS内にネジ止めされて固定される。また、図2に示すように、前記取付基板50の前面に演出部材36の原位置(図3(a)の状態)を検知する原位置スイッチ62が配設され、該原位置スイッチ62の検知部64が、取付基板50に開設した図示しない開口部を介して該取付基板50の裏側であって後述する中継ギヤ70の前面に対向するよう臨んでいる(図3(a)参照)。この検知部64は、左右に長い矩形体であって、その幅方向中央位置に後述する遮光板72が出入り可能な凹部64aが開設されている。
前記第1駆動手段40は、図示しない制御基板により正逆回転制御される電動モータであって、前記取付基板50の裏面に配設された減速機構66を介して前記第1作動機構46を作動させるようになっている。減速機構66は、図3に示すように、前記第1駆動手段40のモータ回転軸40aに連結されて該回転軸40aと共に回転するモータギヤ68と、このモータギヤ68に噛合して該モータギヤ68と反対方向に回転する大径の中継ギヤ70とから構成される。この中継ギヤ70の表側(演出部材36側)には、図3(a)に示す如き遮光板72が設けられ、中継ギヤ70と共に該遮光板72が回転するようになっている。そして、この遮光板72が前記原位置スイッチ62の検知部64の凹部64aに臨むことで、該原位置スイッチ62が演出部材36の原位置を検知するよう構成される。
前記第1作動機構46は、図3に示すように、緩やかに湾曲形成された所要長さの板状体であって、長手方向の一端部74(図3では左端)が前記中継ギヤ70の回転軸70aに一体回転するように連結されている。また、第1作動機構46の他端部(図3では右端)には、前記演出部材36の裏側に設けられた長溝部76にスライド自在に連繋される連繋部78が設けられている。そして、第1作動機構46は、前記第1駆動手段40が駆動することで、前記一端部74を回転軸として、前記連繋部78を上方に位置させた第1姿勢(図3(a)参照)から、該連繋部78を下方に位置させた第2姿勢(図3(b)参照)まで回動するよう構成されている。更に、図3に示すように、前記第1作動機構46における長手方向の略中央位置には、下方に向けて突出する可動素子58が設けられている。この可動素子58は、前記駆動制御系Cにおいて前記固定素子56に対する可動接点素子として機能するものであり、第1作動機構46が第2姿勢となったときに、可動素子58が前記固定素子56と接触するよう構成される。従って、前記固定素子56の配設位置は、前記第1作動機構46が第2姿勢となったときの可動素子58が臨む位置に設定される。なお、前記第1駆動手段40は、前記可動素子58が固定素子56に接触した際に停止制御されるようになっている。
前記第2駆動手段42は、前記駆動制御系Cに接続された電磁ソレノイドであって、前記開閉スイッチ60がON状態とされることで、統括制御基板94の制御のもと、所定時間励磁されるよう構成されている。図4に示すように、統括制御基板94は、制御部96と該制御部96の作動指令に基づきトランジスタ97に高電圧を与えるドライバ98とを備えている。前記トランジスタ97は、常には、低電圧が印加されており、この低電圧印可状態では、前記開閉スイッチ60がONしても、第2駆動手段42への通電は規制されるようになっている。一方、前記制御部96がドライバ98に対して作動指令を所定時間与えることで、該ドライバ98がトランジスタ97に高電圧を所定時間印加する。すなわち、前記開閉スイッチ60が駆動制御系Cを閉路し、かつ統括制御基板94により通電が許容されたもとで、第2駆動手段42への通電がなされるよう構成されている。そして、通電が許容されると第2駆動手段42は励磁して、その左側(図3では右側)から延出するプランジャ80をバネ82の弾性力に抗して引き込むようになっている。
前記第2作動機構48は、前記支持部52の上側にスライド自在に支持されると共に、第2作動機構48の幅方向略中央位置に立設された連繋部材84に前記プランジャ80の端部が連結されて、前記2駆動手段42が励磁されると該プランジャ80と共に第2作動機構48が右方向(図3では、左方向)へスライドするよう構成される。また、図2に示すように、第2作動機構48の前面右側にボス部86が形成され、該ボス部86に前記演出部材36の右側の端部(回動軸部88)が回動自在に嵌挿される。すなわち、前記第2作動機構48は、前記第2駆動手段42が励磁される前の第1位置(図3(a)および(b))から、該第2駆動手段42が励磁されて前記プランジャ80と共に右側(図3では左側)に移動した第2位置(図3(c))まで変位可能に構成される。なお、前記第2作動機構48は、演出部材36である大砲に対応する砲台に模されており、該第2作動機構48がスライドすることで砲台が左右に移動する演出効果を呈するようになっている。
前記演出部材36は、大砲に模された所要長さの円柱体であって、該演出部材36の裏側に形成された前記長溝部76に前記第1作動機構46の連繋部78が摺動自在に連繋されている。また、前述したように、前記演出部材36の右側の端部が回動軸部88とされて、前記第2作動機構48のボス部86に回動自在に嵌合している。そして、前記第1作動機構46が第1姿勢から第2姿勢に姿勢変化するのに伴い、前記演出部材36は、前記回動軸部88を回動中心として、左側の端部(開放端90)を上昇させた第1姿勢(図3(a)参照)から、該開放端90を下降させた第2姿勢(図3(b)参照)へと姿勢変化する第1の演出動作を行なうようになっている。更に、前記第2作動機構48が第1位置から第2位置までスライドすることで、演出部材36も同様に、図3(b)に示す第1位置から図3(c)に示す第2位置まで右方向(図3では左方向)に向けてスライドする第2の演出動作を行なうように構成されている。すなわち、演出部材36は、前記第1駆動手段40の駆動により第1作動機構46と共に第1の演出動作を行なうと共に、前記第2駆動手段42の駆動により第2作動機構48と共に第2の演出動作を行なうよう構成されている。
ここで、図3に示すように、前記第1作動機構46の連繋部78が摺動自在に係合される長溝部76は、演出部材36の長手方向に沿って延在している。そして、第1作動機構46は、前記演出部材36が第1姿勢となったときに、連繋部78が前記長溝部76内における前記第1駆動手段40から離間する側で係合すると共に(図3(a)参照)、演出部材36が第2姿勢となったときに、連繋部78が長溝部76内を相対的に摺動して該長溝部76の第1駆動手段40に近接する側で係合するよう構成される(図3(b)参照)。更に第1作動機構46は、前記演出部材36が第2の演出動作をする間、第2姿勢のまま停止状態に保持されるようになっている。すなわち、前記演出部材36の長溝部76は、図3(b)に示すように、演出部材36が第2姿勢となったときに、該演出部材36が第2の演出動作時にスライドする方向と略一致する方向に延在するよう設定される。そして、演出部材36が第2の演出動作を行なう際に、前記第1作動機構46の連繋部78が長溝部76内を係合状態のまま相対的にスライドすることで、第1作動機構46は、第2の演出動作の間、第2姿勢のまま停止状態に保持される(図3(c)参照)。
そして、第2の演出動作の際に前記第1作動機構46が第2姿勢に保持されることで、前記第2駆動手段42への電力供給が遮断されることなく、演出部材36の第2の演出動作が確実に行なわれるようになっている。すなわち、前述した如く、前記可動素子58および固定素子56は、前記第2駆動手段42の駆動制御系Cの開閉スイッチ60を構成し、前記演出部材36が第1の演出動作をした際に、前記可動素子58が固定素子56に接触して前記駆動制御系Cが閉路される。そのもとで、前記統括制御基板94が所定時間通電を許容するとことで、演出部材36の第2の演出動作がなされる。そして、第2の演出動作の間に、第1作動機構46は移動することなく第2姿勢に保持されるので、前記可動素子58および固定素子56の接触状態を維持することが可能となる。なお、前記制御部96がドライバ98に指令を送る時間により、第2駆動手段42へ通電される時間が規定される。従って、制御部96のドライバ98に対する指令時間は、少なくとも演出部材36が第2の演出動作を完了するのに十分な値に設定されている。
(実施例1の作用)
次に、実施例1に係る可動式演出装置38の作用につき説明する。この可動式演出装置38は、通常時には、図2(a)に示すように、演出部材36の開放端90を上昇させた第1姿勢となっている。そして、遊技者の遊技操作に応じて遊技盤10の遊技領域14に打出された遊技球が始動入賞具20に入賞することにより、図柄表示装置16での図柄変動ゲームが行なわれ、これに合わせて可動式演出装置38の演出部材36が前記第1および第2の演出動作を連続的に行なうようになっている。
具体的には、所定条件の下、第1駆動手段40に電力供給がなされると、該第1駆動手段40が駆動して、モータ回転軸40aに軸支されたモータギヤ68を一方向(図3では、反時計方向)に回転させる。これと同時に、モータギヤ68に噛合した中継ギヤ70が他方向(図3では、時計方向)に回転される。そして、中継ギヤ70の回転軸70aに連結された前記第1作動機構46が、前記一端部74を回転中心として第1姿勢から第2姿勢へと連繋部78を下降させる方向へ回動する(図3(b)参照)。この第1作動機構46の姿勢変化と共に、前記演出部材36も第1姿勢から第2姿勢へと姿勢変化して第1の演出動作が行なわれる(図2(b)参照)。このとき、前記第1作動機構46に設けられた可動素子58が移動して、該第1作動機構46(演出部材36)が第2姿勢となったときに、可動素子58が前記固定素子56に接触する(図3(b))。なお、演出部材36が第1の演出動作をする際に、前記第1作動機構46の連繋部78が長溝部76内をスライドして、演出部材36はスムーズに第1の演出動作を行ない得る。また、前記第1駆動手段40は、可動素子58および固定素子56が接触した際に停止制御される。
前記可動素子58と固定素子56とが接触すると、前記駆動制御系Cが閉路され、これと同時に、前記統括制御基板94の制御部96がドライバ98に対し、所定時間、指令信号を送出する。するとドライバ98は、前記トランジスタ97に高電圧を印可して第2駆動手段42への電力供給が許容される。すなわち、第2駆動手段42が励磁され、前記プランジャ80がバネ82の弾性力に抗して引き込まれる。すると、前記プランジャ80に連結した第2作動機構48が右方向(図3では左方向)へスライドして、演出部材36が第2作動機構48と共に第1位置から第2位置に移動される。すなわち、前記第1の演出動作をした演出部材36は、前記開閉スイッチ60がON状態とされて直ちに第2の演出動作を行なうので、第1および第2の演出動作が連続的になされ1つの演出効果が呈される。しかも、前記第1作動機構46は、演出部材36の長溝部76に摺動自在に連繋されているので、演出部材36が第2の演出動作をする間、連繋部78が長溝部76内を摺動して、第1作動機構46は第2姿勢のまま停止状態に維持される(図3(c)参照)。従って、前記可動素子58および固定素子56の接触状態は、第2の演出動作の間も維持されて、第2駆動手段42への電力供給が遮断して演出部材36の第2の演出動作が中断してしまうと云った不具合が生じるのを防止し得る。
所定時間経過して、前記制御部96によるドライバ98への指令が終了されると、前記ドライバ98は停止してトランジスタ97に対する高電圧の印可を終了させる。そして、トランジスタ97に低電圧が印可され、第2駆動手段42への電力供給は停止される。第2駆動手段42への通電が停止されると、前記プランジャ80はバネ82の弾性力により引き出される。これにより、演出部材36は、第2作動機構48と共に左方向へスライドして(すなわち、第2の演出動作と逆の動作)、第2位置から第1位置に復帰する。そして、演出部材36が第1位置に復帰すると、第1駆動手段40に再び電力供給がなされ、第1駆動手段40はモータ回転軸40aを逆回転させる。すなわち、前記モータギヤ68が図3に示す時計方向に回転されると共に、前記中継ギヤ70が反時計方向に回転され、前記第1作動機構46が第2姿勢から第1姿勢に姿勢変化する。この第1作動機構46と共に、前記演出部材36が図3の半時計方向に回動して、第2姿勢から第1姿勢に戻される。このとき、前記可動素子58が固定素子56から離脱して、開閉スイッチ60はOFFとされる(なお、この時点では、第2駆動手段42への電力供給は既に停止されている)。また、演出部材36が第1位置に復帰すると、前記中継ギヤ70に設けられた遮光板72が原位置スイッチ62の検知部64に臨む(図3(a))。そして、原位置スイッチ62による原位置検知により、前記第1駆動手段40への電力供給が停止され、演出部材36が第1姿勢に保持される。
このように、実施例1に係る可動式演出装置38によれば、第1駆動手段40の第1の演出動作の完了時に可動素子58および固定素子56が接触して駆動制御系Cを閉路し、前記統括制御基板94により通電が許容されるので、演出部材36は、第1の演出動作の終了後、直ちに第2の演出動作を行なうこととなる。従って、演出部材36が想定外の動きをすることがなく、演出部材36の一連の演出動作が確実に実行されて、有効な演出効果を奏することが可能となる。また、第1駆動手段40の故障や、制御系の不具合等の理由によって第1駆動手段40が駆動されず、演出部材36の第1の演出動作が実施されない場合がある。このような状況にも拘わらず、第2駆動手段42が駆動されて、演出部材36が前記第1姿勢のまま第2の演出動作をすると、該演出部材36や第2作動機構48等に強い負荷が加わって故障や破損が生じる虞がある。しかるに、実施例に係る可動式演出装置38では、第1の演出動作の完了を条件に第2の演出動作が実施されるので、前述した演出部材36等の故障が生じることはない。更に、第2の演出動作の間、可動素子58および固定素子56の接触状態は維持されるので、演出部材36は第2の演出動作を中断することなく確実になし得る。
(実施例2)
次に、実施例2に係る可動式演出装置の説明を行なう。なお、以下の説明では、実施例1との相違点のみ説明することとし、実施例1と同一の部材については同じ符号を付して説明を省略する。
図5は、実施例2に係る可動式演出装置100を正面から見た概略説明図であって、この可動式演出装置100では、可動素子58が演出部材36の下部に設けられて、該演出部材36の演出動作と共に移動するよう構成されている。固定素子56については、実施例1と同様に、前記支持部52に立設された壁部54の上端に配設され、演出部材36の第1の演出動作完了時に前記可動素子58が固定素子56に接触するよう構成される。また、前記固定素子56は、演出部材36が第2の演出動作を行なう際に前記可動素子58が移動する軌跡に沿って延在している。すなわち、前記固定素子56は、前記壁部54の上端から所要長さで左側上方へ向け延在して、演出部材36の第2の演出動作の間に可動素子58が固定素子56上を摺動することで、両素子56,58の接触状態が維持されるよう設定されている。
実施例2の可動式演出装置100の作用については、所定条件の下、前記第1駆動手段40が駆動して、前記演出部材36が図5(a)に示す第1姿勢から図5(b)の第2姿勢に姿勢変化する第1の演出動作を行なうと、可動素子58が演出部材36と共に移動して、前記固定素子56と接触する。すると、駆動制御系Cが閉成され、かつ統括制御基板94による通電が許容されると第2駆動手段42への電力供給がなされ、前記第2作動機構48が右方向へスライドされる。これにより、前記演出部材36は、第2作動機構48と共に右方向へスライドして、図5(b)に示す第1位置から、図5(c)に示す第2位置に変位する第2の演出動作を行なう。このとき、前記可動素子58が演出部材36と共に移動するものの、前記固定素子56上を接触状態のまま摺動するので、前記第2駆動手段42への電力供給は中断されることはなく、演出部材36は第2の演出動作を確実に実行することができる。
すなわち、実施例2に係る可動式演出装置100においても、演出部材36の第2の演出動作の間、可動素子58と固定素子56との接触状態が維持されるから、前記第2駆動手段42への電力供給が維持されて、第2の演出動作を確実に行なわせることが可能となる。
(変更例)
なお、前述した固定素子56および可動素子58の構成については、第1の演出動作完了時に固定素子56および可動素子58が接触し得ると共に、第2の演出動作の間、この接触状態が維持される構成であれば、実施例で示した態様に限定される訳ではない。例えば、前記第1作動機構46を第2の演出動作時に演出部材36と共に移動する構成とし、この第1作動機構46に可動素子58を設けるようにしてもよい。この場合、前記固定素子56は、実施例2で示した如く、前記支持部52における壁部54上端に、第2の演出動作時に前記第1作動機構46と共に移動する可動素子58の移動軌跡に沿って延在するよう配設される。
また、図6の変更例に係る可動式演出装置102に示すように、前記固定素子56を第2作動機構48の左側部に立設した壁部104の上端に設けると共に、前記可動素子58を演出部材36の下部に設けてもよい。そして、演出部材36が、図6(a)に示す第1姿勢から図6(b)に示す第2姿勢となったときに、可動素子58が固定素子56に接触するよう構成する。この構成の場合は、第2の演出動作時に、図6(c)に示す如く、固定素子56および可動素子58は、接触状態を維持したまま第2作動機構48および演出部材36と共に移動するから、実施例1および2で示した可動式演出装置38,100と同様に、演出部材36に第2の演出動作を確実に行なわせることが可能となる。
なお、実施例では、可動素子58および固定素子56が接触すると駆動制御系Cが閉路され、かつ統括制御基板94が通電時間を制御することで第2駆動手段42への電力供給が許容されて該第2駆動手段42が駆動する構成とされた。しかしながら、可動素子58および固定素子56が接触することで第2駆動手段42の駆動が許容されるのであれば、他の構成を採用することも可能である。例えば、図7に示すように、前記可動素子58および固定素子56を電源106に直接接続して、電力供給回路Dの開閉接点素子を構成するようにしてもよい。そして、可動素子58および固定素子56が接触することで前記電力供給回路Dが閉路され、第2駆動手段42への電力供給が許容される。この場合、第2駆動手段42への通電時間は、所要の統括制御手段108により電源106の作動を所定時間ON−OFF制御することで規定される。
また、実施例では、演出部材36が回動する第1の演出動作と、横方向にスライドする第2の演出動作とを連続して行なう構成としたが、第1,第2の演出動作としては、実施例に限定される訳でなく、適宜変更可能である。例えば、第1,第2の演出動作を共に回転運動または直線運動としてもよい。更に、実施例で示した第1,第2駆動手段40,42についても、モータおよび電磁ソレノイドの組合わせに限定されず、何れも電動モータ若しくは電磁ソレノイドとしたり、他の駆動機構等を採用したりしても構わない。
本発明の実施例1に係る可動式演出装置が実装されたパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。 実施例1に係る可動式演出装置を示す斜視図であって、(a)は演出動作を行なう前の状態を示し、(b)は第1の演出動作を行なった状態を示す。 実施例1に係る可動式演出装置の背面図であって、(a)は演出動作を行なう前の状態を示し、(b)は第1の演出動作を行なった状態を示し、(c)は第2の演出動作を行なった状態を示す。 第2駆動手段の駆動制御系を示す概略図である。 実施例2に係る可動式演出装置を概略的に示す正面図であって、(a)は演出動作を行なう前の状態を示し、(b)は第1の演出動作を行なった状態を示し、(c)は第2の演出動作を行なった状態を示す。 変更例に係る可動式演出装置を概略的に示す正面図であって、(a)は演出動作を行なう前の状態を示し、(b)は第1の演出動作を行なった状態を示し、(c)は第2の演出動作を行なった状態を示す。 変更例に係る第2駆動手段の電力供給回路を示す図である。
符号の説明
16 図柄表示装置
18 装飾部材
36 演出部材
40 第1駆動手段
42 第2駆動手段
44 装置本体
46 第1作動機構
48 第2作動機構
56 固定素子
58 可動素子
60 開閉スイッチ(スイッチ手段)

Claims (4)

  1. 図柄を変動表示させて遊技演出を行なう図柄表示装置が臨む装飾部材に配設され、前記図柄表示装置の遊技演出に合わせて演出部材に所定の演出動作を行なわせる遊技機用の可動式演出装置において、
    前記装飾部材に固定された装置本体に配設された第1および第2駆動手段と、
    前記第1駆動手段および前記演出部材に連繋して、該第1駆動手段の駆動により作動して演出部材に第1の演出動作を行なわせる第1作動機構と、
    前記第2駆動手段および前記演出部材に連繋して、該第2駆動手段の駆動により作動して演出部材に第2の演出動作を行なわせる第2作動機構と、
    前記演出部材が第1の演出動作を完了した時にON状態とされて、前記第2駆動手段の駆動を許容するスイッチ手段とを備えている
    ことを特徴とする遊技機用の可動式演出装置。
  2. 前記スイッチ手段は、前記演出部材の第1の演出動作と共に移動する可動素子と、演出部材の第1の演出動作の完了時に可動素子が接触して前記ON状態とする固定素子とを備え、両素子は、前記第2の演出動作時の接触状態が維持されるようにした請求項1記載の遊技機用の可動式演出装置。
  3. 前記可動素子を前記第1作動機構に設けると共に、前記固定素子を、前記装置本体において該第1作動機構が前記演出部材に第1の演出動作を行なわせたときの可動素子が臨む位置に固定配置し、演出部材を第2の演出動作が許容されるよう第1作動機構に移動可能に連携することで、演出部材の第2の演出動作の間、第1作動機構は、演出部材に第1の演出動作を行なわせた位置に保持される請求項2記載の遊技機用の可動式演出装置。
  4. 前記可動素子を前記演出部材に設けると共に前記固定素子が前記装置本体に配設され、該固定素子を、演出部材が第2の演出動作を行なう際の可動素子の移動軌跡に沿って延在させて、第2の演出動作時における可動素子および固定素子の接触状態が維持されるようにした請求項2記載の遊技機用の可動式演出装置。
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