JP2008122998A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】交換や点検作業を確実かつスムーズに実施可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に装着された交換部材の近傍に、その位置や交換・点検時期を知らせる表示部20を設けた。表示部20は、交換部材の近傍に設けた発光部と、装置本体1の概観を構成するケース12に設けられ、発光部21の光を装置本体1の外部から確認可能とする視認部とで構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、装置本体に装着された交換部材の位置や交換時期等を装置利用者に知らせることが可能な画像形成装置に関する。
複写機、プリンター、ファックシミリ、これら複数の機能を持った複合機、あるいは読み取った画像を保存する機能を持った複写機等の画像形成装置は、装置本体内部に、トナーボトルやトナー容器、作像カートリッジ等に代表される多種の交換部材が装着されている。このような交換部材の交換時期や点検時期は、装置本体に設けられた液晶表示装置などで構成された操作部に、その旨を知らせる表示を出して装置利用者に知らせている。
従来構成であると、交換時期や点検時期を装置利用者は知ることはできるが、装置のどの位置に対象となる部材があるのか不明である。また、表示される表示部と、交換や点検すべき部材とが離れた位置にあるので、交換や点検する際に作業者が迷ってしまうことがある。特に、カラー画像を形成する画像形成装置においては、カラー画像を形成するのに複数の色トナーを使用するので、交換部材や点検部材も使用するトナー色の数に対応して多くなり、交換や点検時に迷いが生じ易い傾向にある。また、交換部材は、装置の構成を熟知したサービスマンではなく、装置利用者であるユーザー自身が交換する機会も多く、より交換時や点検時の作業性の良さが求められている。
本発明は、交換や点検作業を確実かつスムーズに実施可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、装置本体に装着された交換部材の近傍に、その部位や交換・点検時期を知らせる表示部を設け、交換や点検すべき部材の位置を判り易くした。
表示部は、交換部材の近傍に設けられた発光部と、装置本体の概観を構成するケースに設けられ発光部の光を装置本体の外部から確認可能とする視認部とを有する構成とする。このような構成であると、交換や点検すべき部材の位置や時期を、装置の外側から光によって知ることができ、暗い場所でも交換すべき部材の位置を容易に知ることができるようになる。
視認部をケースに凸状に設けると、装置の外側から見易くなる。視認部をケースの少なくとも2面にまたがるように設けると、複数の方向から視認部を見ることができる。
交換部材の近傍に位置するケースの少なくとも一部を開閉可能なカバーとし、この開閉可能なカバーに視認部を設けると、装置の外側から交換すべき部材の位置を視認することができる。さらに、発光部を装置本体側に設けると、交換や点検の際にカバーを開いても発光部が装置本体側に残るので、交換すべき部材を容易に見つけることができる。ケースまたきカバーが透明または半透明であると、カバーを開くこと無くケース内に何があるかを視認することができる。
視認部としては、ケースやカバーを貫通する開口部であっても、開口部、この開口部から突出して発光部を覆う透明または半透明のキャップ部材とから構成してもよい。装置内への埃等の侵入を防ぐと言う観点からはキャップ部材を有する構成が良いが、発光部からの熱の放熱性を考慮すると開口部だけの構成の方が好ましい。何れの構成であっても、発光部の光は、開口部あるいは透明、半透明のキャップ部材から装置外部に漏れるので、装置の外側から容易に交換や点検すべき部材の位置を知ることができる。交換部材の色と関連する形状に開口部を形成すると、装置の外部から交換や点検すべき部材の位置や色を容易に知ることができる。
視認部としては、開口部ではなく、ケースやカバーに形成した透明または半透明の窓部であってもよい。この場合でも、発光部の光は窓部から漏れるので、装置の外側から容易に交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができる。
視認部としては、透明、半透明な窓部に限らず、交換部材の色と同色としたものであってもよい。この場合には、交換すべき部材の位置と色とを色彩的に知ることができる。窓部を、交換部材の色と関連する形状に形成すると、その位置や色を触覚的や視覚的にも視認することができる。
交換部材の状態に応じて、発光部を消灯、点滅あるいは点灯するように制御手段で制御すると、交換や点検すべき部材の位置を装置の外側から視覚的に視認することができる。
装置の操作部を有し、この操作部または操作部の近傍に、交換部材毎の表示手段を設けると、交換や点検すべき部材の位置を装置の外側から視認できる部位が多くなり、より交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができる。
交換部材としては、トナーを収納したトナーボトルあるいはトナー容器が挙げられる。トナーボトルやトナー容器を、透明、半透明または収納したトナーと同色とすることで、発光部と共に色彩情報によっても交換すべき部材の位置を知ることができる。特にトナーボトルやトナー容器におけるトナー収納部を透明とすると、トナーの色や減り具合を目視することができる。さらにケースそのものも透明とすると、装置の外側から交換すべき部材の状態を直接目視により確認することができる。
トナーボトルやトナー容器がカラー画像形成に必要な色のトナー数だけ装置本体に装着されている場合、各色のトナーボトルやトナー容器を並列一直線で傾斜して配置すると、水平に配設する場合に比べて装置の小型化を図れるとともに、ボトルや容器をずらして配設することができ、目視できるボトルや容器の領域を広くすることができる。発光部の光によっても、交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができる。カラー画像形成に必要な色のトナーの数だけトナーボトルやトナー容器を有し、これら各色のトナーボトルやトナー容器にそれぞれ対応する像担持体を有する場合、像担持体間のピッチとトナーボトルやトナー容器間のピッチとをそれぞれ同一とすると、トナーボトルやトナー容器と像担持体の位置と、発光部の光と相まって交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができるとともに、トナーボトルやトナー容器から像担持体へのトナー供給経路の共通化を図れる。
視認部と発光部を、トナーボトルやトナー容器のピッチと同一ピッチで設けると、交換すべき部材と発光部の位置関係が対応し、より交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができる。
本発明によれば、装置本体に装着された交換部材の近傍に、その位置や交換・点検時期を知らせる表示部を設けることで、装置本体の外部からでも交換すべき対象物やその場所を認識することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、交換部材の近傍に発光部を設け、この発光部の光を装置本体の外部から確認可能とする視認部を装置本体の概観を構成するケースに設けて表示部を構成することで、交換や点検すべき部材の位置を、装置の外側から光によって知ることができ、暗い場所でも交換すべき部材の位置を容易に知ることができるようになり、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、視認部をケースに凸状に設けることで、装置の外側から見易くなり、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、視認部をケースの少なくとも2面にまたがるように設けることで、複数の方向から視認部を見ることができ、交換や点検すべき部材の位置がより判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、交換部材の近傍に位置するケースの少なくとも一部を開閉可能としたカバーに視認部を設けることで、装置の外側から交換すべき部材の位置を視認することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。発光部を装置本体側に設けることで、交換や点検の際にカバーを開いても発光部が装置本体側に残るので、交換すべき部材が容易に見つけ易くなり、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、ケースまたはカバーを透明または半透明とすることで、カバーを開くこと無くケース内に何があるかを視認することができ、交換や点検すべき部材の位置がより判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、視認部を、ケースやカバーを貫通する開口部、開口部と発光部を覆う透明または半透明のキャップ部材、あるいはケースやカバーに形成した透明または半透明の窓部とすることで、発光部の光が開口部、透明、半透明のキャップ部材や窓部から装置外部に漏れるので、装置の外側から容易に交換や点検すべき部材の位置を知ることができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。交換部材の色と関連する形状に開口部や窓部、キャップ部材を形成することで、装置の外部から交換や点検すべき部材の位置や色を視覚的、触覚的にも認識することができ、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、視認部が交換部材の色と同色であるので、交換や点検すべき部材の位置を光と色彩とで直感的に知ることができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、交換部材の状態に応じて、発光部を消灯、点滅あるいは点灯するように制御手段で制御するので、交換や点検すべき部材の位置を、光やその点灯や点滅のパターンで知ることができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、操作部または操作部の近傍に、交換部材毎の表示手段を設けているので、交換や点検すべき部材の位置を装置の外側から視認できる部位が多くなり、より交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、交換部材が、トナーを収納したトナーボトルやトナー容器である場合、これらを透明、半透明または収納したトナーと同色とするので、発光部の光と共に、トナーの色彩情報によっても交換すべき部材の位置を知ることができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行えるとともに、誤った位置へのセットを防止することができ、装置や部材の破損を防止することができる。
本発明によれば、カラー画像形成に必要な色のトナー数だけ装置本体に装着されてトナーボトルやトナー容器を並列一直線で傾斜して配置することで、水平に配設する場合に比べて装置の小型化を図れるとともに、ボトルや容器をずれて配設することができ、目視できるボトルや容器の領域が広くなる。このため、交換すべき部材が容易に見つけ易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
本発明によれば、カラー画像形成に必要な色のトナー数だけ装置本体に装着されたトナーボトルやトナー容器のピッチと、これら各色のトナーボトルやトナー容器にそれぞれ対応する像担持体のピッチを、それぞれ同一とすることで、トナーボトルやトナー容器と像担持体の位置が、交換部材と位置関係が密接なものとなる。このため、トナーボトルやトナー容器のような容器構成が同一であって収納されているトナーの色やセット位置が異なる場合でも、色ごとにセット位置を確認しなくてもよく、一色の補給動作を実施すれば他の色の補給動作もそのセット場所を容易に連想することができ、交換や点検すべき対象物やその位置がより一層判り易くなって、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。また、誤った位置への部材のセットも低減するので、装置や部材の破損を防止することができるとともに、トナーボトルやトナー容器から像担持体へのトナー供給経路の共通化も図ることができる。
本発明によれば、視認部と発光部を、トナーボトルやトナー容器のピッチと同一ピッチで設けることで、交換すべき部材と発光部の位置関係が対応し、より交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができ、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は、画像形成装置としてのカラープリンターの内部概略構成を示す。カラープリンターは、装置本体1の下部に記録材として用紙3を収納する給紙部となる給紙カセット2が配設されている。給紙カセット2内の用紙3は、給紙カセット2の近傍に配設された給紙コロ4と複数の搬送コロ5によって装置本体1内に搬送される。装置本体1内には、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックのトナー画像をそれぞれ形成する作像カートリッジ6Y,6M,6C,6Bと、各作像カートリッジにより形成されたトナー画像が2次転写される中間転写体を構成する中間転写ベルト7、中間転写ベルト7に転写されたトナー画像を用紙3に転写する転写部8と、転写されたトナー画像を用紙3に定着する定着部9と、定着された用紙3を装置本体1の外部に搬送する排出コロ10とを備えている。転写部8は、中間転写ベルト7と、このベルトに対向配置された転写部材としての転写ローラ8Aとで構成されている。
給紙ローラ4および搬送コロ5によって装置本体1内に搬送される用紙1は、転写部8において中間転写ベルト7上に形成されたトナー画像が転写される。トナー画像が転写された用紙3は、定着部8を通過することで画像定着が行われ、装置本体1の上部に形成された排紙部11に排出コロ10によって排出される。
本形態において、排紙部11の下方には、作像カートリッジ6Y,6M,6C,6Bへ各色のトナーを供給するためのトナーボトル12Y,12M,12C,12Bが配設されている。各作像カートリッジ、中間転写ベルト7、転写ローラ8A、各トナーボトルは、装置本体1に対して着脱可能に設けられていて、適宜交換可能とされている。これら部材は、本形態において交換部材の一形態をなしている。
装置本体1は、図2、図3に示すように、その概観を樹脂製のケース12で構成されている。このケース12は、複数箇所に開閉可能なカバーが設けられている。装置正面側に位置する側面1Aには、用紙3のジャム処理時や転写ローラ8Aを交換する際に開閉するカバー13が開閉自在に支持されている。装置本体1の左側面1Bには、作像カートリッジ6Y,6M,6C,6Bや中間転写ベルト7の交換時に開閉するカバー14が開閉自在に支持されている。用紙3の補給は、カセット2を側面1A側から引き出すことで行われる。排紙部11を構成する装置本体1の上面1Cには、図1に示すトナーボトル12Y,12M,12C,12Bの交換時に開閉するためのカバー15が開閉自在に支持されている。装置本体1の前側上面1Dには、装置の操作部16が設けられている。
本形態におけるカラープリンターには、装置本体1に装着された交換部材の近傍に、その部位や交換時期、点検時期等を知らせる表示部20が設けられている。
図2、図3に示す表示部20は、図4に示すように、各トナーボトルの近傍に設けられた発光部21と、発光部21の光を装置本体1の外部から確認可能とする視認部としての開口部22から構成されている。図4では1つの発光部21と開口部22のみを示すが、実際には4つの発光部21と開口部22を備えている。発光部21は、装置本体1内のフレーム23にブラケット24を介して取り付けられて、装置本体1側に装着されている。発光部21としては、LEDや電球などが挙げられるが、照度の点からするとLEDを用いるのが好ましい。
このように、装置本体1に装着された交換部材である各トナーボトルの近傍に、その交換時期や点検時期を知らせる表示部20を設けると、交換や点検すべき部材と表示部20の位置が近いので、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
表示部20を、各トナーボトルの上方に位置するカバー15に設けた開口部22と各トナーボトルの近傍に設けた発光部21で構成すると、交換や点検すべき部材の位置を、装置本体1の外側から光によって知ることができ、暗い場所でも交換すべき部材の位置を容易に視認することができ、交換や点検すべき部材の位置がより判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
発光部21を装置本体1側に設けているので、交換や点検の際にカバー15を開いても、発光部21が装置本体1側に残ることになり、交換すべき部材を容易に見つけることができる。視認部を開口部22とすると、発光部21からの熱を装置外部1に逃がす経路となり得るので放熱性がよくなる。
図5は、視認部の別な形態を示す。この形態における視認部は、開口部22と、この開口部22から突出して発光部21を覆うキャップ部材25とで構成されている。キャップ部材25は、透明または半透明の半球状であって、フレーム23にその端面を固定されることで開口部22から装置本体1の外部に向かってその球状部を突出させている。
このように視認部を構成すると、装置本体1内への埃等の侵入を防げるとともに、発光部21の光がカバー15よりも上方で見ることができ、交換すべき部材を装置本体1の外部から視認することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。キャップ部材25は、装置本体1のフレーム23に固定されて開口部22に遊びを持って挿入されているので、カバー15を開閉しても干渉することがない。
図6は、視認部の別な形態を示す。この形態における視認部は、各トナーボトルの近傍となるケース12の上面1Cを凸状に設けたものである。この形態では半球状で透明または半透明の突起26を上面1Cに形成している。このように視認部を凸状に形成すると、装置本体1の外側から交換や点検すべき部材の位置が判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
カバー15に形成する視認部として、図7に示すように、各トナーボトルに対応する位置にスリット27B,27C,27M,27Yを形成して凹凸状としたものであってもよい。この場合カバー15は、透明あるいは半透明であるのが好ましい。
図8は、交換部材となる各作像カートリッジと対向するカバー14に表示部を設けたものである。この表示部は、各作像カートリッジと対応させて開口部30B,30C,30M,30Yをカバー14に形成し、各開口部と対向する装置本体1側に図4ないし図6に示すように発光部21を装着したものである。
このようにカバー14に開口部30B,30C,30M,30Yを設け、装置本体1側に発光部21を設けると、交換や点検すべき部材の位置を、装置本体1の外側から光によって知ることができ、暗い場所でも交換すべき部材の位置を容易に視認することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
少なくともカバー14,15を透明または半透明とすると、カバー14,15を開くこと無く装置本体1となるケース12内で光る発光部21によって交換すべき部材の位置を知ることができる。透明または半透明にする部材はカバー14,15に限らず、ケース12をそのものを透明あるいは半透明としても同様の効果を得られる。
開口部の形態としては、図2,3に示すようなトナーボトルの長手方向に延びた長穴状のものに限定されるものではなく、図9に示すように、トナーボトル毎に形状の異なる開口部28,29であっても良い。開口部28は、1つの交換部材に対して複数のスリットから形成され、開口部29は、1つの交換部材に対して複数の細かな孔から形成されたものである。
図10は、交換部材となるトナーボトルの色と関連する形状に開口部を形成したものである。この開口部31は、複数の開口によってイエローのYの字をカバー14に形成したものである。
図11は、視認部を開口部ではなく窓部40B,40C,40Mとしたものである。窓部40B,40C,40Mは、交換部材となる作象カートリッジの色と関連する形状に、カバー14に形成されたものである。窓部40B,40C,40Mは、それぞれB,C,Mの字の開口部41B,41C,41Mをカバー14に形成し、カバー14の内側に透明または半透明の板材42を貼り付けて各開口部を塞いで構成されている。無論各窓部と対向する装置本体1には、図示されていないが、発光部21が装着されている。図11では、イエローの作像カートリッジに対応する窓部40Yを省略している。
このように視認部を透明または半透明の窓部40B、40C、40Mとしても、発光部21の光は各窓部から漏れるので、装置本体1の外部から交換や点検すべき部材の位置や色を容易に知ることができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
上記形態においては、各キャップ部材25、各突起26、各窓部は透明または半透明として発光部21の光が装置本体1の外部に漏れるようにしたが、透明や半透明に限らず、交換部材の色と同色としたものであってもよい。例えば、マゼンタ色のトナーに関連する部材に対応させて各キャップ部材25、各突起26、各窓部等をそれぞれ形成する場合には、各キャップ部材25、各突起26はマゼンタ色に着色し、窓部の場合には、窓部40Mの開口部41Mをマゼンタ色の板材で塞いで構成する。
このようにすると、交換すべき部材の位置と色とを色彩的に知ることができ、触覚的にも視認することができ、交換や点検すべき部材の位置がり判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。交換部材の色と関連する形状に形成するのは、各開口部や各窓部に限定されるものではなく、図5,図6に示す各キャップ部材25や各突部26であっても良い。
上記形態において、視認部となる各開口部や各窓部は、それぞれ同一の面にだけ形成したが、図12に示すように、ケース12の少なくとも2面、例えば上面1Cと側面1Bとにまたがるように設けてもよい。このように2面にまたがるように設けると、複数の方向から視認部が見えるので、装置本体1の外側から交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
視認部としては、上記形態の他に、交換や補給の頻度によって透明度に差を付けても良いし、表面に種類を変えたシボ加工、窓部に相当する部分だけにシボ無しや異なるシボ加工等を施して、ケース12から独立して目立つようにしてもよい。あるいは、各窓部、各キャップ部材25、各突部26にそれぞれ対応する色のデカルを貼リ付けて、各部を交換部材の色と対応させる形態としてもよい。
次に、発光部21の制御について説明する。発光部21は、図13に示すように制御手段50に接続されている。制御手段50には、交換部材の状態を検出する各種センサ51が接続されている。各種センサ51としてはトナー量検知センサや給紙枚数をカウントするカウンター等が挙げられる。各種センサ51は、トナーボトルのトナーが無くなったことや、作像カートリッジや中間転写ベルト7の耐久時間に相関するパラメータとなるプリント枚数等をそれぞれ検出し、その信号を制御手段50に出力している。
制御手段50では、各種センサ51からの出力があると、発光部21を消灯、点滅あるいは点灯するように制御する。例えば、交換時期となった場合には、交換時期となった部材に対応する発光部21を点灯あるいは点滅するように制御する。発光部21を消灯するには、新たな交換部材に交換されると自動的に消灯する制御形態であっても良いし、制御手段50に操作部16を接続し、操作部16を操作することで消灯するように制御しても良い。
各種センサ51の精度を上げることによって、交換・補給時期が来る前にその時期が近いことを検知するようにしても良い。例えば、交換部材がトナーボトルの場合、新しい物に交換されてから100回転した場合に、制御手段50で発光部21を点滅制御したり、給紙カセット2に満杯に用紙3がセットされてから400回、給紙コロ5が回転すると、発光部16を点滅させるようにしても良い。
あるいは、交換・補給時期が近づくにつれて、発光部21の点滅速度を速めるように制御してもよい。
上記形態において、発光部21は、1つのトナーボトルや作像カートリッジに対してそれぞれ1つの配置としたが、1つの部材に対して複数個設ける形態であってもよい。この場合、発光部21の点灯数によって、交換・補給時期が近いことを表示するように制御手段50で制御しても良いし、交換・補給時期となると、交換や点検すべき部材に対応する発光部21を全て点灯するようにしても良い。あるいは、所定の給紙枚数やトナーボトルの回転数毎に発光部21を順次点灯させて発光量を増やして行く点灯制御形態であってもよい。交換・補給したばかりの部材が設定よりも異常に早い段階で交換信号を発した場合、清掃や点検といった処置を促す発光パターンを設けても良い。複数の発光部21を赤・青・黄というように色分けし、青は正常、赤の点滅は交換・補給近し、赤の点灯は交換や補給、黄の点灯は清掃というように、よりきめ細かな点灯表示形態としても良い。
図14は、操作部16の構成を示すものである。この操作部16には、交換部材毎の表示手段が設けられている。表示手段は、装置全体を描いた点灯表示部61,62と、文字などを表示する液晶表示部63およびトナーの交換時期を知らせるトナー表示部64、用紙3の無くなったことを知らせる用紙表示部65、部材交換であることを知らせる交換表紙部66とを備えている。
点灯表示部61,62には、それぞれプリンターの全体像が描かれている。点灯表示部61には、実機のカバー13と給紙カセット2の部位に相当する部位にランプ61a、61bが配置されていて、転写部8近傍や給紙カセット2内で用紙3が詰まった場合に点灯するように構成されている。点灯表示部62には、実機のカバー14,15の部位に相当する部位にランプ62a、62bが配置されていて、作像カートリッジやトナーボトルの交換時に点灯するように構成されている。
トナー表示部64は、トナー色である黒,イエロー,マゼンタ,シアンの各色に対応する4つの小さなランプ64B,64Y,64M,64Cに色分けされていて、その表面が透明または半透明のシートで覆われている。各ランプは、対応する色のトナーボトル内のトナーが、あと数百枚のプリントで無くなることが各種センサ51で検知された時、点灯表示部62のランプ62bと共に点滅を始め、トナーが完全に無くなった時には、ランプ62bと共に点灯するように構成されている。例えば、イエローのトナーの残量が少なくなった場合には、ランプ62bとランプ64Yとが点滅し、イエローのトナーが完全に無くなったときにはランプ62bとランプ64Yとが点灯される。
用紙表示部65は、用紙3が詰まったり無くなったりすると、ランプ61bと相まって点灯あるいは点滅するように構成されている。交換表紙部66は、中間転写ベルト7や各作像カートリッジの寿命となった際に、ランプ62aと相まって点灯あるいは点滅される。このような制御は制御手段50で実行することができる。
操作部16に交換部材毎の表示手段を設けると、装置本体1の外側から交換や点検すべき部材の位置を視認できる部位が多くなるとともに、操作部16を見ただけで、どの交換や補給部材がプリンターのどのカバーを開いて交換・補給を実施するのかが一目瞭然で解り、交換や点検すべき部材の位置を容易に知ることができ、交換や点検すべき部材の位置がより一層判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
操作部16の別な形態としては、図15に示すように、色トナー毎に複数個の発光部67,68,69,70を設ける。例えば、黒トナーを新品にしたときは、発光部67を構成する全てのランプ67a〜67eを点灯し、プリント枚数が進むにつれて、ランプ67a側からランプ67eに向かって点滅、消灯するようにしてもよい。そして、ランプ67eが点滅を始めたら、液晶表示部63に「あと、・・枚で黒トナーが無くなります」と(点滅)表示する。このように。図や文字、発光部を増やすことで、よりきめ細かな交換部材の状態や時期を装置本体1の外部から容易に認識することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなり、交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
図16は、本形態で用いるトナーボトルの構成を示すものである。この図では黒色トナーが収納されたトナーボトル12Bを代表して示しているが、別なトナートナーボトルも、収納されているトナーの色が異なる以外は同一構成となっている。このため、以下トナーボトル12Bを用いてトナーボトルの構成について説明する。トナーボトル12Bは、トナー補給部123とトナー補給部123に対して回転自在に支持されたトナー収納部121とから構成されている。トナー補給部123には、レバー124が設けられている。トナー収納部121の外周には、図示しない駆動歯車と噛み合う歯車122と、ラセン状の凹溝125がそれぞれ形成されている。トナーボトル12Bは、駆動歯車が回転すると、歯車122と一体でトナー収納部121が回転するように構成されている。トナーボトル12Bは、トナー収納部121が回転すると、その内部に収納されているトナーをトナー補給部123方向へ搬送するように構成され、図示しない開口部から作像カートリッジ6Bへトナーを供給する。
トナーボトル12Bは、装置本体1の所定の位置に置いた後、レバー124を所定の位置まで回転させることでトナーボトル12Bが装置本体1に固定され、トナー補給部123の図示しない補給口が開く構成となっている。
このような構成のトナーボトル12Bにおいて、トナー収納部121を透明または半透明とすると、トナーの色や減り具合を目視することができる。トナーボトル12Bのトナー補給部123を透明または半透明としても同様の効果が得られる。トナー残量を直接目視するのでなければ、トナーボトル12Bを、収納しているトナーと同色としても良い、本形態の場合は黒となる。
このような構成のトナーボトル12Bが装置本体1に装着されていると、操作部16に黒色のトナーボトル12Bの交換情報が表示されている場合、装置本体1の外部からは発光部21の光でその場所を知ることができるとともに、カバー15を開いたときには、一目でその位置を色彩によって知ることができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって位置や点検作業を確実かつスムーズに行える。カバー15やケース12が透明あるいは半透明の場合には、カバー15を開閉することなく、装置本体1の外部から交換すべき対象物やその場所を容易に認識することができ、より交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
図17は、カラー画像を形成するのに必要な色のトナーである、黒,シアン,マゼンタ,イエローのトナーをそれぞれ収納したトナーボトル12B,12C,12M,12Yと、各色のトナーに対応する画像を形成する作像カートリッジ6B,6C,6M,6Y及び中間転写ベルト7を、それぞれ斜めに配置したプリンターを示す。トナーボトル12B、12C,12M,12Yは互いに並列に一直線で傾斜して排紙部11の下方に配置されている。作像カートリッジ6B,6C,6M,6Yとトナーボトル12B,12C,12M,12Yは、同一の色の順序で配列されている。
このように構成すると、装置本体1の正面から各トナーボトルを見た時、各トナーボトルが上下方向にずれて配置されるので、重なる箇所が少なくなり、広い範囲を視認することができ、交換すべきトナーボトルを見つけることができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。
図18は、図17におけるトナーボトルに換えて、カラー画像を形成するのに必要な色のトナーである、黒,シアン,マゼンタ,イエローのトナーをそれぞれ収納した交換部材としてのトナー容器120B,120C,120M,120Yを設けたものである。トナー容器120Bとトナー容器120C及びトナー容器120Mとトナー容器120Yは、それぞれ紙面方向に互いに並列して配置されている。トナー容器120B,120Cとトナー容器120M,120Yは、互いに並列に一直線で傾斜して排紙部11の下方に配置されている。
このように構成すると、装置本体1の正面から各トナー容器を見た時、各トナー容器が上下方向にずれて配置されるので、重なる箇所が少なくなり、広い範囲を視認することができ、交換すべきトナー容器を見つけることができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。また、このような斜め配置の装置であると、水平に直線状に配置する場合よりも装置の設置面積を抑えられ、装置の小型化を図ることができる。
図19は、トナーボトル12B,12C,12M,12Yと、各色のトナーに対応する画像を形成する像担持体としてのドラム状の感光体60B,60C,60M,60を備えたトナー作像カートリッジ6B,6C,6M,6Y及び中間転写ベルト7を備えたものである。トナーボトル12B,12C,12M,12Yと、トナー作像カートリッジ6B,6C,6M,6Yは、それぞれ水平一直線に配置されていて、隣接するトナーボトルの中心ピッチLと隣接する感光体の中心ピッチL1がそれぞれ同一ピッチ、すなわち、L=L1とされている。トナー作像カートリッジ6B,6C,6M,6Yは、トナーの色を異にする以外は同一構成とされている。
このためトナーボトルと感光体のピッチを同一とすると、両者は対応する位置関係となり、交換すべき対象物やその場所を容易に認識することができ、交換や点検すべき部材の位置が判り易くなって交換や点検作業を確実かつスムーズに行える。図示を省略したが、図17,図18,図19に示すカラープリンターにおいても、上述した発光部21や視認部を備えることで、装置本体1の外部から交換すべき対象物やその場所を容易に認識することができ、交換や点検作業をより確実かつスムーズに行える。この場合、各発光部21や各視認部も、感光体やトナーボトルあるいはトナー容器の配列と対応させて傾斜や水平に直線的に配置したり、同一のピッチに配置することで、交換部材と表示部との位置関係が密接なものとなる。このため、トナーボトルやトナー容器のような容器構成が同一であって収納されているトナーの色やセット位置が異なる場合でも、色毎にセット位置を確認しなくてもよく、一色の補給動作を実施すれば他の色の補給動作もそのセット場所を容易に連想することができる。よって、交換や点検すべき対象物やその位置がより一層判り易くなって、交換や点検作業を確実かつスムーズに行えるとともに、誤った位置へのセットを防止して、装置や部材の破損を防止することができる。
図19においては、各トナーボトルと各作像カートリッジをそれぞれ水平に配置したが、装置の構成によっては、各トナーボトルや各作像カートリッジをそれぞれ垂直に一直線に配置する形態や、図17に示すように、それぞれを並列に一直線で傾斜して配置する形態とし、トナーボトルと感光体のそれぞれのピッチを同一とする形態としても良い。
上記の各形態において、画像形成装置としてフルカラー画像が形成可能なカラープリンターを例示したが、フルカラーコピーが可能な複写機やファクシミリ、あるいはこれらの複合機に本発明を適用しても上述の効果を得ることができる。
本発明の一形態であるカラープリンターの内部構成を示す概略図である。 図1に示すに示すカラープリンターの概観を装置正面側から見た斜視図である。 図1に示すに示すカラープリンターの概観を装置背面側から見た斜視図である。 表示部の一形態を示す部分拡大断面図である。 開口部とキャップ部材からなる視認部を備えた表示部の構成を示す部分拡大断面図である。 凸状に設けられた視認部を備えた表示部の構成を示す部分拡大断面図である。 視認部の別な形態を示す拡大斜視図である。 カバーに設けた視認部となる開口部の構成を示す拡大斜視図である。 カバーに設けた視認部となる開口部の別な形態を示す拡大斜視図である。 視認部となる開口部の別な形態を示す拡大図である。 視認部となる窓部の一形態を示す拡大図である。 ケースの2面にまたがるように設けられた視認部を有するカラープリンターの概観を示す斜視図である。 本発明に係る制御手段とそれにつながる構成要素のブロック図である。 本発明に設けられた操作部の一形態を示す拡大図である。 操作部に設けられる発光部の一形態を示す部分拡大図である。 本発明に設けられたトナーボトルの一形態を示す拡大斜視図である。 トナーボトルや作像カートリッジを傾斜して設けたカラープリンターの内部構成を示す概略図である。 トナー容器や作像カートリッジを傾斜して設けたカラープリンターの内部構成を示す概略図である。 トナーボトルと像担持体のピッチが同一とされたカラープリンターの内部構成を示す概略図である。
符号の説明
1 装置本体
6B〜6Y 作像カートリッジ(交換部材)
12 ケース
12B〜12Y トナーボトル(交換部材)
14,15 カバー
16 操作部
20 表示部
21 発光部
22 開口部(視認部)
26 凸状の視認部
25 キャップ部材
40B,40C,40M 窓部
50 制御手段
61,62,63,64,66 表示手段
60B〜60Y 像担持体
120B〜120Y トナー容器(交換部材)
L トナーボトルのピッチ
L1 像担持体のピッチ

Claims (25)

  1. 装置本体に装着された交換部材の近傍に、その部位や交換・点検時期を知らせる表示部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記表示部は、前記交換部材の近傍に設けられた発光部と、前記装置本体の概観を構成するケースに設けられ、前記発光部の光を前記装置本体の外部から確認可能とする視認部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースに凸状に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2または3記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースの少なくとも2面にまたがるように設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2、3または4記載の画像形成装置において、
    前記交換部材の近傍に位置するケースの少なくとも一部に開閉可能なカバーを設け、前記視認部がこのカバーに設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    前記ケースまたは前記カバーの少なくとも一方が透明または半透明であることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5または6記載の画像形成装置において、
    前記発光部は、前記装置本体側に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項2ないし7の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースまたは前記カバーを貫通する開口部であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項2ないし7の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースまたは前記カバーを貫通する開口部と、前記開口部から突出して前記発光部を覆う透明または半透明のキャップ部材とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8または9記載の画像形成装置において、
    前記開口部は、前記交換部材の色と関連する形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項2ないし7の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースまたは前記カバーに形成された透明または半透明の窓部であることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項2ないし7の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記視認部は、前記ケースまたは前記カバーに形成され、前記交換部材や補給部材の色と同色とされた窓部であることを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項11または12記載の画像形成装置において、
    前記窓部は、前記交換部材の色と関連する形状に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  14. 請求項2ないし13の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記交換部材の状態に応じて、前記発光部を消灯、点滅あるいは点灯するように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  15. 請求項2ないし14の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    装置の操作部を有し、この操作部または操作部の近傍に、前記交換部材毎の表示手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  16. 請求項2ないし15の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記交換部材が、トナーを収納したトナーボトルであることを特徴とする画像形成装置。
  17. 請求項16記載の画像形成装置において、
    前記トナーボトルが透明、半透明または収納したトナーと同色とされていることを特徴とする画像形成装置。
  18. 請求項17記載の画像形成装置において、
    前記トナーボトルがカラー画像形成に必要な色のトナー数だけ前記装置本体に装着され、
    各色のトナーボトルが並列一直線で傾斜して配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  19. 請求項17記載の画像形成装置において、
    前記トナーボトルがカラー画像形成に必要な色のトナー数だけ前記装置本体に装着され、各色のトナーボトルにそれぞれ対応する像担持体を有し、
    各色のトナーボトルと各像担持体とがそれぞれ並列一直線に配置され、前記像担持体間のピッチと前記トナーボトル間のピッチが同一とされていることを特徴とする画像形成装置。
  20. 請求項19記載の画像形成装置において、
    前記視認部と前記発光部が、前記トナーボトル間のピッチと同一のピッチで設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  21. 請求項2ないし15の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    前記交換部材が、トナーを収納したトナー容器であることを特徴とする画像形成装置。
  22. 請求項21記載の画像形成装置において、
    前記トナー容器が、透明、半透明または収納したトナーと同色であることを特徴とする画像形成装置。
  23. 請求項22記載の画像形成装置において、
    前記トナー容器がカラー画像形成に必要な色のトナー数だけ前記装置本体に装着され、
    各色のトナー容器が斜めに配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  24. 請求項22記載の画像形成装置において、
    前記トナー容器がカラー画像形成に必要な色のトナー数だけ前記装置本体に装着され、各色のトナー容器にそれぞれ対応する像担持体を有し、
    各色のトナー容器と各像担持体とがそれぞれ並列一直線に配置され、前記像担持体間のピッチと前記トナー容器間のピッチが同一とされていることを特徴とする画像形成装置。
  25. 請求項24記載の画像形成装置において、
    前記視認部と前記発光部が、前記トナー容器間のピッチと同一のピッチで設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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