JP2008121183A - 機械用編針 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、機械用編針を改良することである。
【解決手段】ハーフステッチ(19)から生ずる加速効果を減らすことによって戻り位置における針(1)のラッチ(4)の衝突速度を減らすためには、針(1)の上向き顎斜面部(8)を異なる領域に区割りする。第一の部分(12)は、例えば、20°、好ましくは、16°までの比較的大きな鋭角γで上る。ハーフステッチ(19)がラッチ(4)の内側部(14)に接触した直後、前記ハーフステッチは、上向き顎斜面部8の第二の部分(16)に到達する。第二の部分(16)は、例えば、わずか14°またはそれ未満のより小さな鋭角βで上る真直ぐな部分である。結果として、ハーフステッチ(19)から生ずる、ラッチ(4)に対する加速効果は、前記ラッチの広い回動範囲にわたって回避される。好ましくは、この加速の無い回動範囲は、少なくとも90°、好ましくは、110°より大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、機械用編針、詳細には、高速度丸編み機用を意図した編針に関するが、基本的には、他のあらゆる種類の編み機用を、もしくは、縦編み機用をも意図した編針に関する。
機械用編針は、例えば、特許文献1によって、あるいは、特許文献2によっても既知である。このような針に対する需要は、より高い編み速度の点から、ますます大きくなっている。編み作業中、針は、長手方向の前後に移動する。そうすることで、針のフック部によって拾い上げられたハーフステッチは、柄部に滑り込むが、その場合、ハーフステッチは、機械用編針に設けられたラッチを、例えば、戻り位置に移動させる。この運動は、ラッチの固有の慣性によって支持される。したがって、ラッチは、閉鎖位置と戻り位置との間を前後に移動し、その場合、ラッチは、フック部および柄部に交互に当接する。これを説明するため、図5は、このような針P1を示している。ハーフステッチによるその加速の結果として、ハーフステッチが最大顎部高さの湾曲部分P3を越えて滑動する時、ラッチP2は加速される。結果として、ラッチは、比較的大きな角度範囲εにおいてハーフステッチによって加速され、したがって、高い速度で衝突する。編み速度が増大するにつれて、ラッチの衝撃、詳細には、戻り位置におけるそれは、機械用編針の耐久性の点についての問題を生ずる。したがって、編針のいかなる容認できない摩耗も、および、詳細には、ラッチの、あるいは、針本体のいかなる破損も、機械用編針の使用期間中に生じないことを保証しなければならない。
この問題を解決するため、これまで、ラッチが戻り位置に回動して柄部に当接する際のラッチの衝撃を弱める試みがなされてきた。これについては、特許文献3が、多かれ少なかれ弾性的に構成された柄の顎部によって限定されている針スリット部の特殊な実施形態を開示している。弾性的な柄の顎部は、弾性的な方法でラッチを捕捉し、それにより、衝撃を弱める。
しかしながら、糸に関して考慮することも必要である。例えば、糸がラッチ上で部分的に切断されることは、起こり得ることである。これに関連して、特許文献2は、ラッチに喉部を与え、針のフック部から胸部までの上り路を、比較的険しい斜面角βで構成している。これは、糸に対してより優しいことは確かであるが、作業速度の点で妥協することになってしまう。詳細には、上記で説明したように、これは、ラッチが戻り位置で柄部に衝突する時、高い衝突速度となってしまう。
米国特許US1,629,725 独国特許DE 29 07 569 B1 独国特許DE 27 14 607 C3
目的は、ますますより高い作業速度でラッチ型の針を使用することである。
このことを念頭において、本発明の目的は、機械用編針を改良することである。
この目的は、請求項1記載の機械用編針で達成される。
本発明による針を参照すると、上向き顎斜面部の幾何学的形状は、ラッチが戻り位置で柄部に衝突し、当たる時、ラッチおよび柄部に対する応力を低減する。上向き顎斜面部の第二の、真直ぐな部分の結果として、フック部の内側空間から顎斜面部を越えて滑動するハーフステッチの速度が大きくなり過ぎないことが達成される。結果として、ハーフステッチからラッチに伝達される速度は、許容でき、かつ、従来技術における場合、詳細には、図5による場合よりも低くなる。
従来の機械用編針を参照すると、フック部と針胸部との間の顎斜面部は、真直ぐであり、例えば、この場合、顎斜面部の上り路の斜面角は、反転領域、すなわち、針背部から測定された顎斜面部の最高ポイントにおいてのみ、減少する。本発明を参照すると、真直ぐな上り部分は、反転領域の上流にあり、前記上り部分は、全てのポイントで一定の、かつ、その上流に存在している顎斜面部の上昇の部分の斜面角より小さい斜面角を有している。顎斜面部の第二の、より平坦な真直ぐな部分は、針背部から測定される顎部の総高さの減少を可能にする。そうすることで、ステッチ頭部が、ハーフステッチのステッチ肢部およびステッチ脚部と同じ時間間隔中に針の柄部上を移動しなければならない経路が、少なくとも最小限度に低減される。したがって、ステッチ頭部の加速、および、結果として、ラッチの加速、および、この結果として、戻り位置における衝撃時のそれらに対する応力が、最小限に抑えられる。
本発明による設計を使用すれば、ラッチの加速が生ずるラッチ回動範囲の低減により、ラッチの過大な加速が防止される。上向き顎斜面部のより険しい第一の部分は、フック部の内側空間内に着座したハーフステッチがラッチ軸受の方向に滑動する時、前記ハーフステッチの初期の上りを生ずる。ハーフステッチがラッチに当接すると、加速が生ずる(回動角度範囲σ)。ハーフステッチが、顎斜面部の第二の、より平坦な部分へと移動すると、それは、既に上りの大部分を乗り越え終っており、次いで、今やより小さな摩擦角度の御蔭で、比較的一様な速度で、針胸部を越えて滑動することができる。ラッチは、加速されないか、あるいは、少なくとも、ほとんど加速されない。この回動範囲は、好ましくは90°より大きい。ハーフステッチが、第二の部分を離れるやいなや、それは、それ自身およびラッチを再び加速する。これは、小さな角度範囲εである。この小さな角度範囲εでは、速度の大きな増大は記録されない。結果として、従来技術と比べて、前記ハーフステッチは、戻り位置において、低減された速度で、ラッチの柄部に当たる。この効果は、機械用編針の作業速度の実質的な増大を可能にする。
顎斜面部は、2段ランプによって実施することができ、これは、ハーフステッチが(ラッチに衝突した後で)乗り越えねばならない斜面角が低減されることを保証する。
これに関連して、フック部の内側空間に臨むラッチの側面が凹であれば、さらに有利である。これは、一方では、ラッチの質量を低減し、他方では、ハーフステッチに、ラッチと比較的遅く、すなわち、比較的小さな斜面角でのみ衝突させることになる。
本発明の有利な実施形態の追加の詳細は、図面、明細書、または特許請求の範囲の主題である。明細書は、本発明のいくつかの本質的な態様、並びに、種々の局面に取り組んでいる。追加の態様は、図面から明らかである。図面は、本発明の実施形態を図解するものである。
図1および図2は、その端部にフック部3が形成されている長手の柄部2を有する針1を示す。例えば、柄部2は、例えば、図示されていない脚部として構成された機械用編針1を駆動するための好適な手段を有する蛇行形の針本体で終わっている。フック部3は、柄部2の上方に凸の個所(針胸部5という)でラッチスリット部6から突出しているラッチ4と関連しており、該ラッチスリット部では、ラッチ軸受7が、回動可能な方法で支持されている。ラッチ軸受7は、図1、並びにその他の図において、概略的にのみ示してある。この軸受は、ラッチ4が、閉鎖位置(図2において実線で示す)に移動してフック部に当接し、また、戻り位置(図2において点線で示す)に移動してフック部3からできるだけ遠くに離れるよう回動することを可能にする。
針胸部5には、上向き顎斜面部8が設けられており、これは、フック部3からラッチ軸受7にわたり針背部9の反対側の輪郭として伸長している。この上向き顎斜面部8は、好ましくは、いくつかの部分に区割りされている。側面視で、領域10を形成しているフック部側の部分は、好ましくは、真直ぐであり、フック部3の下で始まる。それは、針背部9に略平行に、あるいは、数度の斜面角で伸長している。側面視で、好ましくは、真直ぐである第一の部分12は、ポイント11から始まる。ポイント11は、フック部の内側空間に隣接しており、前記空間は、ラッチ4、柄部2およびフック部3によって限定されている。第一の部分12の斜面は、斜面角γによって規定されている。好ましくは、この角度は、と5°と20°との間の範囲である。そうすることで、斜面角γは、部分12と針背部9との間の角度として規定される。好ましくは、ポイント11において、領域10と第一の部分12との間に、湾曲遷移部が設けられている。
第一の部分12は、ラッチ4が閉鎖位置にある場合、前記ラッチに隣接したポイント13まで伸長している。針の側面図は、ポイント13が、ラッチ内側部14とラッチ背部15との間になり得ることを示している。ポイント13では、上向き顎斜面部8は、斜面角βを有する第二の真直ぐな部分16で終わっている。この斜面角βおよび斜面角γは、同様に、針背部9に対して測定されるべきものである。斜面角γは、第一の部分12の斜面角βより小さく、好ましくは、相当により小さい。真直ぐな部分16は、好ましくは、ポイント17まで連続して上り、該ポイントは、ラッチ4になお隣接してはいるが、フック部3から見た場合、好ましくは、ラッチ背部15の後ろに位置している。好ましくは湾曲している反転部分18は、ポイント17から始まり、顎部8は、該反転部分において、その最大高さBHに達する。反転部分18を越えると、柄部2は、再びより細くなる。反転部分18は、フック部3から見た場合、好ましくは、ラッチ軸受7の後ろに位置している。
図3および図4を参照すると、針1の、もしくは、上向き顎斜面部8のこの形状は、ハーフステッチ19が、フック部の内側空間から、開いたラッチ4を越えて、柄部2に移動する時、編み地の以下に述べる動きを生ずる。好ましくは、フック部の内側空間は、少なくとも1本の糸の拾い上げが確実に保証されるよう、凹である。フック部の内側空間は、少なくとも1本の糸が着実に拾い上げられるよう、できるだけ大きくすべきである。ハーフステッチ19を形成する拾い上げられた糸は、以下で説明するように、フック部のこの内側空間から、開いたラッチ4を越えて、柄部2に移動する。
図4によれば、ハーフステッチ19は、1本の糸から形成されており、かつ、頭部20、二つの隣接肢部21および二つのステッチ脚部22からなる。ハーフステッチ19は、ステッチ脚部22によって、既に作り出された編み地23に係止されている。
図3の左側に示すように、テイクオフ力FZが編み地23に加えられ、前記力は、ハーフステッチ19に伝達される。
針1が押し出されると、ステッチ頭部20と柄部2の表面との間に摩擦力FRが発生する。結果として、相対運動が初期に防止され、ハーフステッチ19は、針1によって移動方向に幾分運ばれる。図3を参照すると、左から第二のポイント、ハーフステッチ19のαmの角度における傾斜位置が示されている。ステッチ頭部20は、力の横成分FFg(領域10における糸の滑り力)が摩擦力FRより大きい時のみ、ポイント11の方向に移動する。
針1が、動き続けると、ハーフステッチ19は、第一の部分12に滑り込む。ステッチ頭部20が移動するためには、ここで、追加の力Fsを加えねばならない。この力Fsは、斜面角γ=αsに対応し、その結果として、ハーフステッチ19の傾斜位置は、相当に増大する。この位置は、角度αms(これは、角度αmと角度αsとの合計を表わす)として表わされる。ハーフステッチ19が、次いで、遷移領域におけるポイント13を越えて、第二の部分16に移動する際、ハーフステッチ19を駆動するのに必要な力は、第二の部分16の斜面角βが、第一の部分12の斜面角γと比べて減少しているので、減少する。この結果として、ハーフステッチ19の位置の傾斜度(すなわち、角度αms)も減少し、かつ、ハーフステッチ19の頭部20、もしくは、ハーフステッチ19全体は、幾分加速することができる。これは、図1におけるラッチ4の角度範囲σに対応する。結果として、ラッチ4は、この角度範囲σ内で加速される。次いで、ハーフステッチは、実質的な追加の加速無しに、第二の部分16を通過する。したがって、ラッチは、ほとんど加速されずに図1の左側に示す領域から図1の右側に示す領域に回動する。ハーフステッチ19の頭部20、もしくは、ハーフステッチ19全体、と針1の柄部2との間の相対速度の相当な追加の加速が生ずるのは、ハーフステッチ19が、反転部分18を通過する時のみである。これは、図1の右側のラッチ4の加速範囲εに対応する。
本発明による針1を参照すると、加速範囲σおよびεは、図5による従来技術の針P1の場合より実質的に小さい。それらの間に、ラッチ4の実質的な加速の無い大きな回動範囲がある。結果として、ラッチ4の、柄部2に対する衝撃時の速度は、最小限となっている。これは、結果として、ラッチ頭部の、戻り位置における衝撃時の運動エネルギーの減少となる。このように、ラッチ頭部および顎部の破損は、より高い編み速度においても、大きく防止される。
ハーフステッチ19から生ずる加速効果を減らすことによって戻り位置における針1のラッチ4の衝突速度を減らすためには、針1の上向き顎斜面部8を異なる領域に区割りする。第一の部分12は、例えば、20°、好ましくは、16°までの比較的大きな鋭角γで上る。ハーフステッチ19がラッチ4の内側部14に接触した直後、前記ハーフステッチは、上向き顎斜面部8の第二の部分16に到達する。第二の部分16は、例えば、わずか14°またはそれ未満のより小さな鋭角βで上る真直ぐな部分である。結果として、ハーフステッチ19から生ずる、ラッチ4に対する加速効果は、前記ラッチの広い回動範囲にわたって回避される。好ましくは、この加速の無い回動範囲は、少なくとも90°、好ましくは、110°より大きい。
本発明による機械用編針の概略図の細部であり、異なる位置にある針のラッチを示す。 図1による針の細部の側面図であり、異なるサイズの針、および側面視で閉鎖位置にあるラッチを示す。 図1による針の細部の側面図であり、異なるサイズの針、および側面視でハーフステッチを示す。 図1による針の断面図であり、編み地と共に示す。 従来技術による針の側面図の細部である。
符号の説明
1 機械用編針
2 柄部
3 フック部
4 ラッチ
5 針胸部
6 ラッチスリット部
7 ラッチ軸受
8 上向き顎斜面部
9 ラッチ背部
10 領域
11 ポイント
12 第一の部分
13 ポイント
14 ラッチ内側部
15 ラッチ背部
16 第二の部分
17 ポイント
18 反転部分
19 ハーフステッチ
20 ステッチ頭部
21 ステッチ肢部
22 ステッチ脚部
23 編み地

Claims (10)

  1. 機械用編針(1)、詳細には、丸編み機用編針であって、
    その自由端部に形成されているフック部(3)を有する針柄部(2)と、
    閉鎖位置と戻り位置との間で回動可能であるよう、ラッチ軸受(7)によって、該柄部(2)の針スリット部(6)内で支持されているラッチ(4)と、を備え、
    該柄部(2)は、該フック部(3)から始まって該ラッチ軸受(7)まで、第一の部分(12)と第二の部分(16)とを有する上向き顎斜面部(8)を有し、
    該第二の部分(16)は、真直ぐであり、かつ、該第一の部分(12)によって規定される斜面角(γ)より小さな斜面角(β)を有していることを特徴とする機械用編針(1)。
  2. 該第一の部分(12)は、真直ぐであることを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  3. 該第一の部分(12)と該第二の部分(16)との間に湾曲遷移部分(13)が形成されていることを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  4. 該第一の部分(12)と該第二の部分(16)との間に湾曲遷移部分(13)が形成されており、該ラッチが閉鎖位置にある時、該ラッチ(4)に横方向に隣接していることを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  5. 該第二の部分(16)は、該上向き顎斜面部(8)が、針背部(9)から測定してその最大高さ(BH)を有している反転領域(18)まで伸長していることを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  6. 該第二の部分(16)の長さは、該ラッチ(4)の90°より大きい回動範囲に対応することを特徴とする請求項2記載の機械用編針。
  7. 該第一の部分(12)および該第二の部分(16)は共に、165°より大きく、かつ、180°より小さい傾斜角(180°−β)に対することを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  8. 該斜面角(β)は、5°より大きいか、あるいは、5°に等しいことを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  9. 該斜面角(β)は、14°より小さいか、あるいは、14°に等しいことを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
  10. 該ラッチ(4)は、該柄部(2)に臨むその側面が凹であることを特徴とする請求項1記載の機械用編針。
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