JP2008118161A - 素子転写方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一の基板31上に配列された素子を第二の基板34上に転写する素子転写方法であって、第二の基板34上に電気配線36を形成する工程と、電気配線36上に粘着層35を形成する工程と、第一の基板31上に配列された素子33aを、電気配線36と電気的に接続するまで粘着層35に埋入する工程とを有する。
【選択図】図15
Description
本発明は、このような素子を配列した基板から他の基板へ素子を転写する際の配列乱れを抑制し、製造工程の簡易化を図ることを目的とする。
以下、本願発明を適用した素子転写方法、素子転写用基板および表示装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本願発明は、以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
次に、本願発明の他の実施の形態を以下に図面を用いて説明する。本実施の形態は、上述した第一の実施の形態のうち、素子を粘着層に埋入する工程を複数回繰り返して行う素子の転写方法であり、他の工程は第一の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
次に、本願発明の他の実施の形態を以下に図面を用いて説明する。本実施の形態は、転写基板に粘着層を形成する前に転写基板上に電気配線を形成し、素子を粘着層に埋入することで電気配線と素子との電気的接続を確保する方法であり、他の工程は第一の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
次に、本願発明の他の実施の形態を以下に図面を用いて説明する。本実施の形態は、転写基板に粘着層を形成する前に転写基板上の素子を配置する位置に凸パターンを形成し、素子を粘着層に埋入して粘着層から転写基板を剥離することで粘着層に凹パターンを形成し、粘着層をエッチングすることで素子まで到達する開口部を形成する方法であり、他の工程は第一の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
次に、本願発明の他の実施の形態を以下に図面を用いて説明する。本実施の形態は、上述した第一の実施の形態のうち、素子を粘着層に埋入する前に硬化壁を形成する素子の転写方法であり、他の工程は第一の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
次に、本願発明の他の実施の形態を以下に図面を用いて説明する。本実施の形態は、上述した第一の実施の形態のうち、素子を粘着層に埋入する前に硬化壁を形成し、硬化壁内面に反射膜を形成する素子の転写方法であり、他の工程は第一の実施の形態と同様であるために説明を省略する。
2,32 仮接着層
3a 発光ダイオード
3b 電極
3c 樹脂層
3,23,33,43,63,73 素子
4,24,34,44,64,74 転写基板
5,25,35,45,65,75 粘着層
6 位置決め装置
7 マスク
8,28,68,78 硬化壁
9 硬化層
10 不連続部
11,15,36,38,47,51 電気配線
12,49 接着剤層
13,48 支持基板
14 コンタクトビア
37 バンプ
46 凸パターン
50 凹パターン
79 反射膜
Claims (14)
- 第一の基板上に配列された素子を、第二の基板上に形成された粘着層に埋入する工程と、
前記第一の基板から前記素子を剥離して、前記素子を前記粘着層に埋入した状態で保持する工程と、
前記粘着層の前記第二の基板側を少なくとも前記粘着層の厚さ方向で前記素子が埋入されている位置まで硬化して硬化層を形成する工程と、
を有することを特徴とする素子転写方法。 - 前記硬化層を形成した後に、
前記粘着層の未硬化部分を軟化させる工程をさらに有することを特徴とする請求項1記載の素子転写方法。 - 前記粘着層の未硬化部分を軟化した後に、
前記粘着層の未硬化部分を硬化させる工程をさらに有することを特徴とする請求項2記載の素子転写方法。 - 前記粘着層の前記未硬化部分を硬化した後に、前記粘着層上に第一の電気配線を形成する工程を有することを特徴とする請求項3記載の素子転写方法。
- 前記粘着層は、絶縁性材料により形成されることを特徴とする請求項1記載の素子転写方法。
- 第一の基板上に配列された素子を第二の基板上に転写する素子転写方法であって、
前記第二の基板上に電気配線を形成する工程と、
前記電気配線上に粘着層を形成する工程と、
前記第一の基板上に配列された前記素子を、前記電気配線と電気的に接続するまで前記粘着層に埋入する工程と、
を有することを特徴とする素子転写方法。 - 前記粘着層に前記素子を埋入した後に、前記第一の基板から前記素子を剥離して、前記素子を前記粘着層に埋入した状態で保持する工程をさらに有することを特徴とする請求項6記載の素子転写方法。
- 前記粘着層に前記素子を埋入して保持した後に、前記粘着層を硬化する工程を有することを特徴とする請求項7記載の素子転写方法。
- 前記粘着層を硬化した後に、前記粘着層上に第二の電気配線を形成する工程を有することを特徴とする請求項8記載の素子転写方法。
- 第一の基板上に配列された素子を第二の基板上に転写する素子転写方法であって、
前記第二の基板上の前記素子を転写する位置に凸形状のパターンを形成する工程と、
前記第二の基板上に粘着層を形成する工程と、
前記第一の基板上に配列された前記素子を、前記粘着層の前記凸形状のパターンに対応する位置に埋入する工程と、
前記第一の基板から前記素子を剥離して、前記素子を前記粘着層に埋入した状態で保持する工程と、
前記粘着層を硬化する工程と、
前記第二の基板と前記粘着層とを剥離して、前記粘着層の前記凸形状のパターンに対応する凹形状のパターンを形成する工程と、
を有することを特徴とする素子転写方法。 - 前記粘着層を硬化した後に、前記粘着層上に第一の電気配線を形成する工程を有することを特徴とする請求項10記載の素子転写方法。
- 前記粘着層上に前記第一の電気配線を形成した後に、前記粘着層の前記第一の電気配線が形成された面に第三の基板を貼り付ける工程を有することを特徴とする請求項11記載の素子転写方法。
- 前記第二の基板と前記粘着層とを剥離した後に、前記粘着層を一部除去して前記凹形状のパターンを前記素子まで到達する開口部とすることを特徴とする請求項12記載の素子転写方法。
- 前記開口部に導電性材料を充填するとともに、前記粘着層上に第二の電気配線を形成する工程を有することを特徴とする請求項13記載の素子転写方法。
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