JP2008107036A - 送風装置及び空調装置 - Google Patents

送風装置及び空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008107036A
JP2008107036A JP2006291533A JP2006291533A JP2008107036A JP 2008107036 A JP2008107036 A JP 2008107036A JP 2006291533 A JP2006291533 A JP 2006291533A JP 2006291533 A JP2006291533 A JP 2006291533A JP 2008107036 A JP2008107036 A JP 2008107036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
air
rectifying
case
fan case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006291533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4946352B2 (ja
Inventor
Norihiro Nakabayashi
憲洋 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP2006291533A priority Critical patent/JP4946352B2/ja
Publication of JP2008107036A publication Critical patent/JP2008107036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4946352B2 publication Critical patent/JP4946352B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

【課題】騒音の発生を防ぐことができる送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置1Aは、重ねて配置される換気ファンユニット2と循環ファンユニット3を備える。換気ファンユニット2は、回転駆動されるファン20と、ファン20の軸方向にファン吸込口21aが形成されると共に、ファン20の周方向にファン吹出口21bが形成され、ファン20が回転駆動されることで、ファン吸込口21aから吸い込んだ空気をファン吹出口21bから吹き出す風路を形成する換気ファンケース21とを備える。また、換気ファンユニット2は、ファン吹出口21bにつながる換気ファンケース21の内壁に、整流部材22が着脱可能に取り付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空気を吸い込んで吹き出す送風装置、及び、この送風装置が組み込まれ、室内の空気を換気する空調装置に関する。
一般的な浴室には、浴室の換気を行うための換気装置が設けられている。近年では、単に浴室の換気を行うだけでなく、浴室内の空気を暖めることによって衣類を乾かす浴室乾燥機能等を備えた浴室空調装置が多く存在する。
浴室空調装置では、浴室内の空気を吸い込むための送風装置として、シロッコファンと称される遠心ファンが多く用いられている。遠心ファンは、周縁部に複数の翼が配設された多翼のファンを回転させることによって、回転中心から周方向へと空気を排出させる構造となっている。
このような遠心ファンを使用した浴室空調装置は、その構造から設備の厚み(高さ)を低くすることができるため、装置本体をコンパクトに設計することが容易である。このため、遠心ファンを用いた浴室空調装置は、設置スペースが限られる浴室天井等に設置しやすいという特徴を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−340407号公報(第4−6頁、第1図)
しかし、送風装置として遠心ファンを使用した浴室空調装置では、風路を形成するファンケース内に吸い込まれた空気が、ファンケース内において空気の剥離や渦を発生させしまい、ファン回転時にバサバサという騒音(バサバサ音)を発生させるおそれがあるという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、騒音の発生を防ぐことができる送風装置及びこの送風装置を備えた空調装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の送風装置は、ファンと、ファンを回転駆動する駆動手段と、ファン吸込口及びファン吹出口が形成され、ファンが回転駆動されることで、ファン吸込口から吸い込んだ空気をファン吹出口から吹き出す風路を形成するファンケースとを備え、ファンケースは、ファン吹出口から吹き出される空気を整流する整流手段が、ファンケースの内壁に着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明の空調装置は、空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吹き出す送風装置を備え、送風装置は、ファンと、ファンを回転駆動する駆動手段と、ファン吸込口及びファン吹出口が形成され、ファンが回転駆動されることで、ファン吸込口から吸い込んだ空気をファン吹出口から吹き出す風路を形成するファンケースとを備え、ファンケースは、ファン吹出口から吹き出される空気を整流する整流手段が、ファンケースの内壁に着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
本発明の送風装置及びこの送風装置が組み込まれた空調装置は、ファンが回転駆動されると、ファンケースのファン吸込口から空気が吸い込まれ、ファン吸込口から吸い込まれた空気は、ファンケースによって形成される風路により、ファン吹出口から吹き出される。
ファン吹出口から吹き出される空気は、整流手段で整流されることで、騒音の発生が防止される。また、整流手段は着脱可能であり、特性の異なる複数種の整流手段を用意して、所望の整流手段を取り付けることとすれば、使用環境等に応じて騒音を防ぐことが可能な最適な送風装置及び空調装置を提供可能である。
本発明の送風装置及び空調装置によれば、ファン吹出口から吹き出される空気を整流する整流手段を、ファンケースに対して着脱できる。これにより、所望の整流手段を取り付けて、使用環境等によらず騒音を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の送風装置及び空調装置の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の送風装置及び空調装置の構成例>
図1は、本実施の形態の送風装置の一例を示す要部分解斜視図、図2は、送風装置が組み込まれた本実施の形態の空調装置の一例を示す要部斜視図、図3は、送風装置が組み込まれた本実施の形態の空調装置の一例を示す側断面図である。
本実施の形態の送風装置1Aは、浴室暖房換気乾燥装置等の空調装置10に組み込まれ、換気ファンユニット2と循環ファンユニット3を備える。
換気ファンユニット2は換気ファン部の一例で、多翼の遠心羽根車で構成されるファン20と、ファン20を回転駆動する駆動手段としての換気ファンモータ20aと、風路を形成する換気ファンケース21とを備える。
また、循環ファンユニット3は循環ファン部の一例で、多翼の遠心羽根車で構成されるファン30と、ファン30を回転駆動する循環ファンモータ30aと、風路を形成する循環ファンケース31とを備える。
図4及び図5は、換気ファンケース及び循環ファンケースの一例を示す分解斜視図である。ここで、図4及び図5では、循環ファンケース31については、天井側を図示しており、全体は図示していない。
換気ファンユニット2は、ファン20の軸方向に沿った換気ファンケース21の上面にファン吸込口21aを備えると共に、ファン20の接線方向等である周方向に沿って一の側部にファン吹出口21bを備える。また、換気ファンケース21は、下面全体が開口し、換気ファンケース21の側壁に沿った複数個所に取り付け部21cが形成される。
循環ファンユニット3は、循環ファンケース31の上面に換気ファンユニット2が取り付けられる換気ファン取り付け部32を備える。換気ファン取り付け部32は、換気ファンケース21に形成された複数の取り付け部21cの位置に合わせて、循環ファンケース31の上面及び立設したポストにネジ孔32aが形成される。
そして、換気ファンケース21を循環ファンケース31に載せ、換気ファンケース21の取り付け部21cの図示しない貫通穴にネジ90を通して、循環ファンケース31のネジ孔32aに締結すると、換気ファンケース21が循環ファンケース31の上面に取り付けられ、換気ファンケース21の下面が循環ファンケース31の上面で形成される。
これにより、換気ファンユニット2は、循環ファンケース31が基部となって第1の換気ファンケースを構成し、換気ファンケース21が第2の換気ファンケース21を構成して、複数の部材である第1の換気ファンケースと第2の換気ファンケースを組み合わせて、換気ファンケース21が形成される。
そして、換気ファンケース21が循環ファンケース31に取り付けられると、ファン20が回転駆動されることによりファン吸込口21aから空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気をファン吹出口21bから吹き出す風路が、換気ファンケース21と循環ファンケース31の上面とによって風路が形成される。
換気ファンユニット2は、ファン吹出口21bに整流部材22を備える。整流部材22は整流手段の一例で、複数枚の整流板23と、各整流板23が取り付けられる整流板支持部材24とを備え、本例では、整流板支持部材24に整流板23が立設して一体に成形される。
整流部材22は、循環ファンケース31の換気ファン取り付け部32に形成された整流板取り付け部33に着脱可能に取り付けられる。
整流板取り付け部33は、整流部材22の整流板支持部材24の形状に合わせて段差を設けた凹部に、位置決め突起33aが形成される。これに対応して、整流部材22は、整流板取り付け部33に形成された位置決め突起33aの位置に合わせて、整流板支持部材24に係止孔24aが形成される。
これにより、整流部材22は、換気ファン取り付け部32の整流板取り付け部33に整流板支持部材24を載置すると、整流板支持部材24の係止孔24aに整流板取り付け部33の位置決め突起33aが嵌り、整流部材22が位置合わせされると共に、第1の換気ファンケースとして換気ファンケース21の内壁の一部を構成し、換気ファンユニット2の風路を形成する循環ファンケース31の上面と、整流部材22の整流板支持部材24が略同一面となって、換気ファンケース21の下面から整流板23が立設した形態となる。ここで、換気ファンケース21の内壁となる循環ファンケース31の上面と整流部材22の整流板支持部材24が略同一面になるとは、両者が同一面となる状態、及び騒音の原因となる気流の乱れが発生しない程度の段差がある状態を含む。このため、製造上の誤差があるような場合でも良い。
更に、整流部材22は、換気ファンケース21に形成された一の取り付け部21cに合わせて固定手段を構成するネジ孔24bが形成される。
これにより、整流部材22を整流板取り付け部33に装着し、換気ファンケース21を循環ファンケース31に載せて、上述したように、換気ファンケース21の取り付け部21cの図示しない貫通穴にネジ90を通し、循環ファンケース31のネジ孔32aに締結すると、換気ファンケース21が循環ファンケース31の上面に取り付けられる。
そして、換気ファンケース21の一の取り付け部21cの図示しない貫通穴にネジ90を通し、整流部材22のネジ孔24bに締結すると、整流部材22は、換気ファンケース21と循環ファンケース31との間に挟まれて、換気ファンケース21に固定される。
図6は、換気ファンケース内における正圧・負圧分布と、整流部材の配置例を示す動作説明図である。換気ファンケース21内に吸い込まれた空気は、換気ファンケース21内に形成された導通路25を通ってファン吹出口21b方向へと導かれる。導通路25の上流側であって導通路25の内側壁周縁部P1の気流は正圧となる傾向があり、一方で導通路25の下流側に位置するファン20寄りの部分P2では、気流が負圧となる傾向がある。
このため、ファン20の回転に伴って換気ファンケース21内に吸い込まれた空気は、気流が正圧から負圧へと変化する従って気流の乱れを生じやすくなる。
そこで、整流板23として、第1の整流板23aを、気流が正圧から負圧へと変化する導通路25の境界部分に設置する。第1整流板23aを、気流が正圧から負圧へと変化する境界部分に設置することによって、導通路25を流れる空気が正圧から負圧へと変化して気流が乱れることを防止し、整流された気流をファン吹出口21bへと導くことが可能となる。
また、整流板23として、第2の整流板23bを、第1の整流板23aよりファン吹出口21b側で、ファン20寄りの位置に設置する。第2の整流板23bを、負圧が生じやすい部分に設置することによって、ファン20の回転によりファン吹出口21bへと吹き出される空気が負圧を増大させて気流の乱れを発生させてしまうことを抑制することができ、ファン吹出口21bから吹き出される空気の整流を効果的に行うことができる。
なお、第2の整流板23bは、第1の整流板23aの延設方向に重ならないようにして配設されているので、第1の整流板23aにより整流された空気の流れを、第2の整流板23bで阻害することなく、ファン吹出口21bへと誘導することが可能となる。
また、第2の整流板23bの高さは、第1の整流板23aの高さよりも低くなるように調整されているので、第1の整流板23aにより導通路25の上流における大きな気流を整流し、第2の整流板23bにより、ファン吹出口21bへとつながるファン20近傍であって導通路25の下面方向へと吹き出される局所的な空気の乱れを効果的に整流させることができる。
図1等に戻り、換気ファンモータ20aは、モータケース26により循環ファンケース31の上面に取り付けられる。モータケース26は、上面に換気ファンモータ20aの軸20bが通る開口部26aが形成されて、換気ファンモータ20aを覆う形状を有すると共に、側壁に沿った複数個所に取り付け部26bが形成される。
循環ファンケース31は、モータケース26に形成された複数の取り付け部26bの位置に合わせて上面にネジ孔32bが形成される。
これにより、換気ファンモータ20aを循環ファンケース31の換気ファンモータ取り付け部32cに載せ、モータケース26を換気ファンモータ20aにかぶせて、モータケース26の取り付け部26bの図示しない貫通穴にネジ91を通し、循環ファンケース31のねじ孔32bに締結すると、モータケース26が循環ファンケース31の上面に取り付けられて、換気ファンモータ20aが循環ファンケース31の上面に固定される。また、換気ファンモータ20の軸20bには、ナット20e等によりファン20が固定される。
図7は、モータケースの防水構造を示す要部断面図である。モータケース26は、開口部26aの下面側にリング状の突起26cが形成される。また、換気ファンモータ20aは、図示しない軸受け部の上側にリング状のシール部材20dが取り付けられる。
上述したように、モータケース26で換気ファンモータ20aを取り付けると、開口部26aの突起26cが換気ファンモータ20a側のシール部材20dを押圧する。
これにより、換気ファンケース21の上面を開口したファン吸込口21aと対向するモータケース26の開口部26aから、水分がモータケース26内に浸入することを防ぐ。なお、モータケース26と循環ファンケース31との取り付け部分にも、モータケース26の開口に合わせて図示しないリング状のシール部材が取り付けられている。
図1等に戻り、循環ファンユニット3は、循環ファンケース31の開口した下面に下カバー34が取り付けられ、ファン30の軸方向に沿った下カバー34にファン吸込口31aが形成されると共に、ファン30の接線方向等である周方向に沿って一の側部にファン吹出口31bを備える。また、循環ファンユニット3は、ファン吹出口31bとつながる吹出口風路35が一体に形成される。
吹出口風路35は、ファン30が回転駆動されることでファン吸込口31aから吸い込まれ、ファン30の周方向にファン吹出口31bから吹き出される空気を、下方に向けて吹き出す風路を形成する。
循環ファンユニット3は、吹出口風路35に空気を加熱するヒータ36を備えると共に、空気の吹き出し方向を切り替える電動ルーバ37を吹出口38に備え、ファン30が回転駆動されることでファン吸込口31aから吸い込まれる空気がヒータ36で加熱され、電動ルーバ37で所定の方向に吹き出される。
更に、循環ファンユニット3は、循環ファンケース31のファン吹出口31bに整流板39を備える。整流板39は、循環ファンケース31の天井面の下面に形成され、本例では、4枚の整流板39が、循環ファンケース31と一体に立設した形態である。
4枚の整流板39は、ファン30の回転方向に沿った円弧形状で、ファン30に近い整流板39に対して、ファン30から遠い整流板39は徐々に曲率が大きくなって、ファン30からファン吹出口31bに向けて、互いの整流板39の間隔が徐々に広がっている。
空調装置10は、循環ファンユニット3の循環ファンケース31に2個の吸込口4を備える。吸込口4は、循環ファンケース31により形成される風路と独立して循環ファンケース31の外側に形成される。空調装置10は、吸込口4に図示しないダンパを備え、吸込口4を開閉することで、吸込口4からの空気の取り入れの有無が切り替えられる。
また、空調装置10は、換気ファンユニット2と循環ファンユニット3を覆う本体ケース5を備える。本体ケース5は略直方体形状で、換気ファンケース21及び循環ファンケース31に図示しないネジで取り付けられる。
空調装置10は、本体ケース5が換気ファンケース21及び循環ファンケース31に取り付けられると、換気ファンケース21及び循環ファンケース31の外周部と、本体ケース5の角部の内面との間に、上下方向に延びる空間が形成される。これにより、吸込口4と、換気ファンユニット2のファン吸込口21aと連通した主吸込風路40が形成される。
空調装置10は、本体ケース5の一の側面に、換気ファンユニット2のファン吹出口21bと連通した排気口50を備える。また、本体ケース5の他の側面に、副吸込口51を備える。これにより、空調装置10は、副吸込口51から、換気ファンユニット2のファン吸込口21aと連通した副吸込風路41が形成される。
ここで、副吸込風路41と主吸込風路40との間を仕切り、副吸込風路41を通る空気が吸込口4から漏れないようにするため、換気ファンケース21の側面に風路遮蔽板42を備える。
空調装置10は、循環ファンケース31の下部にフロントパネル6が取り付けられる。フロントパネル6は、循環ファンユニット3のファン吸込口31bと、吸込口4と対向して吸込グリル60が形成され、吸込グリル60の内側に、図示しないフィルタが着脱できるように取り付けられる。
また、フロントパネル6は、循環ファンユニット3の吹出口38が露出する吹出グリル61が形成される。
なお、上述した送風装置1A及び空調装置10では、換気ファンユニット2は、循環ファンケース31を第1の換気ファンケースとし、換気ファンケース21を第2の換気ファンケースとして、複数の部材により形成されるようにしたが、単一の部材で形成しても良い。
また、整流部材22は、第1の換気ファンケースのみ、もしくは第2の換気ファンケースのみ、あるいは双方に着脱可能に取り付けられるようにしても良い。更に、第1の換気ファンケースは、循環ファンケース31の上面と兼用する構成としたが、循環ファンケースと兼用せずに、単一の部材または複数の部材で、専用の換気ファンケースとして形成しても良い。また、換気ファンユニットのみの構成等、単一のファン部を備えた構成でも良い。
<本実施の形態の空調装置の設置例>
図8は、空調装置の設置例を示す浴室の構成図である。空調装置10は、浴室100の天井に設置される。浴室100の天井パネルには、図1等で説明した空調装置10の本体ケース5が入る開口部が形成され、空調装置10は、フロントパネル6が露出するようにして、天井裏から吊り下げる形態、あるいは天井パネルに固定する形態等で取り付けられる。
浴室100の天井に取り付けられた空調装置10は、排気口50に排気ダクトジョイント50aが取り付けられ、排気ダクトジョイント50aに排気ダクト80が接続される。排気ダクト80は、図示しない建物の外壁101に取り付けた屋外グリル80aに接続され、空調装置10で浴室100等から吸い込んだ空気を、排気ダクト80を介して屋外に排気できる構成となっている。
また、空調装置10は、副吸込口51に副吸込ダクトジョイント51aが取り付けられ、副吸込ダクトジョイント51aに副吸込ダクト81が接続される。副吸込ダクト81は、洗面所102に設置された副吸込グリル81aに接続されて、洗面所102から空気を吸い込める構成となっている。なお、副吸込グリル81aは、図示しないトイレに備えても良い。
空調装置10は、浴室100に隣接した洗面所102に設置された操作部9の操作で、例えば、暖房運転モード、換気運転モード、乾燥運転モード及び涼風運転モードを実行する。
<本実施の形態の空調装置の動作例>
次に、本実施の形態の空調装置の動作を、各図を参照して説明する。
空調装置10で実行される暖房運転モードは、吸込口4を図示しないダンパで閉じ、循環ファンユニット3の循環ファンモータ30aを駆動すると共に、ヒータ36に通電する。
循環ファンモータ30aによりファン30が回転駆動されると、フロントパネル6の吸込グリル60から、循環ファンユニット3のファン吸込口31aへ浴室100の空気が吸い込まれる。ヒータ36に通電されると、吹出口風路35を通る空気が加熱され、フロントパネル6の吹出グリル61から温風が吹き出す。これにより、暖房運転モードでは、浴室100の空気を循環させながら、温風が吹き出されて、浴室100の暖房が行われる。
空調装置10で実行される換気運転モードは、吸込口4を図示しないダンパで開き、換気ファンユニット2の換気ファンモータ20aを駆動する。
換気ファンモータ20aによりファン20が回転駆動されると、フロントパネル6の吸込グリル60から、主吸込風路40を通り換気ファンユニット2のファン吸込口21aへ浴室100の空気が吸い込まれる。
また、洗面所102等の空気が、副吸込グリル81aから副吸込ダクト81を通り、副吸込口51から副吸込風路41を通って換気ファンユニット2のファン吸込口21aへ吸い込まれる。
換気ファンユニット2に吸い込まれた空気は、換気ファンケース21のファン吹出口21bから吹き出されて、排気口50から排出され、排気ダクト80を通り屋外グリル80aから屋外へ排気される。これにより、換気運転モードでは、浴室100及び他室の空気を屋外に排気して、浴室100の換気が行われる。
ここで、空調装置10では、換気ファンユニット2のファン吹出口21bに整流部材22を備えることで、ファン吹出口21bから吹き出される空気を整流して、気流の乱れに起因する騒音の発生を防いでいる。
特に、建物内の空気を所定時間で入れ替える24時間換気運転では、常時換気運転が行われることから、換気ファンユニット2作動時の騒音の発生を防ぐことが重要である。
さて、整流板をファンケースに一体に取り付けた構成では、ファンや使用回転数の変更等で風の流れが変わり、整流板形状等が最適でなくなった場合、整流板を最適にするためには、金型の改造や新規にファンケース等を作成する必要がある。
これに対して、整流部材22を換気ファンユニット2に対して着脱できる構成とすることで、整流板23の枚数や形状、配置等が異なる複数種類の整流部材22を用意しておけば、設置環境等に合わせて最適な特性を持たせた空調装置10を提供できる。
すなわち、整流部材22は、整流板23が整流板支持部材24に取り付けられた構成であり、整流板支持部材24の形状は共通として、整流板23の枚数や配置等が異なる整流部材22を提供することが可能である。
また、換気ファンユニット2は、整流板支持部材24が取り付けられる整流板取り付け部33を備えており、整流板取り付け部33に整流部材22を設置し、換気ファンケース21を循環ファンケース31に固定すると、整流部材22が換気ファンユニット2に固定される。これにより、整流部材22の取り付け作業は容易であり、製品仕様や設置環境等に合わせて最適な特性を持たせた整流部材22を有した空調装置10を簡便に提供できる。
なお、副吸込ダクト81及び排気ダクト80の長さは建物の構造によって異なり、これらダクトの長さが変化すると、換気ファンユニット2の換気ファンケース21内の排気圧損が変化する。また、建物の広さ等に応じて換気風量が設定されることで、換気ファンユニット2のファン20の回転数が設置環境等に応じて異なっている。
このような場合も、換気ファンケース21を循環ファンケース31から取り外すことで、整流部材22の交換が行なえるので、設置環境による排気圧損等の変化に合わせて、整流板23の枚数や形状、配置等が異なる複数種類の整流部材22を用意しておけば、設置環境等に合わせて最適な特性を持たせた空調装置10を提供できる。
なお、循環ファンユニット3の整流板39も、気流の乱れに起因する騒音の発生を防いでおり、整流板39も着脱可能な構成としても良い。
空調装置10で実行される乾燥運転モードは、循環ファンユニット3の循環ファンモータ30aを駆動すると共に、ヒータ36に通電する。また、吸込口4を図示しないダンパで開き、換気ファンユニット2の換気ファンモータ20aを駆動する。
これにより、乾燥運転モードでは、浴室100内の空気を循環させて浴室100内に温風を吹き出しながら、浴室100内の湯気や湿気が排気されて、浴室100や洗濯物等が乾燥される。
空調装置10で実行される涼風運転モードは、ヒータ36は通電せずに、循環ファンユニット3の循環ファンモータ30aを駆動する。また、吸込口4を図示しないダンパで開き、換気ファンユニット2の換気ファンモータ20aを駆動する。
これにより、涼風運転モードでは、浴室100内の空気を循環させて浴室100内に送風しながら、浴室100内の湯気や湿気が排気される。
本発明は、浴室等に設置され、24時間換気機能を有した空調装置に適用される。
本実施の形態の送風装置の一例を示す要部分解斜視図である。 送風装置が組み込まれた本実施の形態の空調装置の一例を示す要部斜視図である。 送風装置が組み込まれた本実施の形態の空調装置の一例を示す側断面図である。 換気ファンケース及び循環ファンケースの一例を示す分解斜視図である。 換気ファンケース及び循環ファンケースの一例を示す分解斜視図である。 換気ファンケース内における正圧・負圧分布と、整流部材の配置例を示す動作説明図である。 モータケースの防水構造を示す要部断面図である。 空調装置の設置例を示す浴室の構成図である。
符号の説明
1A・・・送風装置、10・・・空調装置、2・・・換気ファンユニット、20・・・ファン、21・・・換気ファンケース、21a・・・ファン吸込口、21b・・・ファン吹出口、22・・・整流部材、23・・・整流板、24・・・整流板支持部材、3・・・循環ファンユニット、30・・・ファン、31・・・循環ファンケース、32・・・換気ファン取り付け部、33・・・整流板取り付け部、5・・・本体ケース、100・・・浴室

Claims (7)

  1. ファンと、
    前記ファンを回転駆動する駆動手段と、
    ファン吸込口及びファン吹出口が形成され、前記ファンが回転駆動されることで、前記ファン吸込口から吸い込んだ空気を前記ファン吹出口から吹き出す風路を形成するファンケースとを備え、
    前記ファンケースは、前記ファン吹出口から吹き出される空気を整流する整流手段が、前記ファンケースの内壁に着脱可能に取り付けられる
    ことを特徴とする送風装置。
  2. 前記整流手段は、1枚もしくは複数枚の整流板と、前記整流板が立設した整流板支持部材を備え、
    前記ファンケースは、前記整流板支持部材が取り付けられる整流板取り付け部と、前記整流板支持部材を前記ファンケースに固定する固定手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の送風装置。
  3. 前記整流板取り付け部は、前記整流板支持部材が嵌る凹部が形成され、前記整流板支持部材と前記ファンケースの内壁が、同一面に構成される
    ことを特徴とする請求項2記載の送風装置。
  4. 空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吹き出す送風装置を備え、
    前記送風装置は、
    ファンと、
    前記ファンを回転駆動する駆動手段と、
    ファン吸込口及びファン吹出口が形成され、前記ファンが回転駆動されることで、前記ファン吸込口から吸い込んだ空気を前記ファン吹出口から吹き出す風路を形成するファンケースとを備え、
    前記ファンケースは、前記ファン吹出口から吹き出される空気を整流する整流手段が、前記ファンケースの内壁に着脱可能に取り付けられる
    ことを特徴とする空調装置。
  5. 前記送風装置は、
    室内の空気を吸い込んで室内に吹き出す循環ファン部と、
    前記循環ファン部の上部に重ねて配置され、室内の空気を吸い込んで屋外に吹き出す換気ファン部とを備え、
    前記換気ファン部は、
    ファン吸込口及びファン吹出口が形成され、前記ファンが回転駆動されることで、前記ファン吸込口から吸い込んだ空気を前記ファン吹出口から吹き出す風路を形成する換気ファンケースとを備え、
    前記換気ファンケースは、前記ファン吹出口から吹き出される空気を整流する前記整流手段が、前記換気ファンケースの内壁に着脱可能に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項4記載の空調装置。
  6. 前記換気ファンケースは、複数の部材で構成される
    ことを特徴とする請求項5記載の空調装置。
  7. 前記整流手段は、1枚もしくは複数枚の整流板と、前記整流板が立設した整流板支持部材を備え、
    前記循環ファン部は、前記換気ファンケースの開口した下面を塞ぐ上面に、前記整流板支持部材が取り付けられる整流板取り付け部を有した循環ファンケースを備え、
    前記整流手段は、前記整流板支持部材が前記換気ファンケースと前記循環ファンケースとの間に挟まれて固定される
    ことを特徴とする請求項6記載の空調装置。
JP2006291533A 2006-10-26 2006-10-26 送風装置及び空調装置 Active JP4946352B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006291533A JP4946352B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 送風装置及び空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006291533A JP4946352B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 送風装置及び空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008107036A true JP2008107036A (ja) 2008-05-08
JP4946352B2 JP4946352B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=39440521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006291533A Active JP4946352B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 送風装置及び空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4946352B2 (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099413A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
CN103307694A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307695A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307689A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307692A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307691A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307690A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307693A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103388869A (zh) * 2012-05-09 2013-11-13 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
JP2014001650A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Mitsubishi Electric Corp 多翼送風機および送風装置
JP2014035157A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Max Co Ltd 送風装置
CN103668909A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 日立空调·家用电器株式会社 洗涤干燥机
JP2014064621A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Hitachi Appliances Inc ドラム式洗濯乾燥機
JP2014105641A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Max Co Ltd 羽根車及び送風装置
CN103307688B (zh) * 2012-03-12 2015-06-10 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
JP2016141380A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 株式会社ヴァレオジャパン 車両空調装置
WO2016170831A1 (ja) * 2015-04-22 2016-10-27 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 遠心式送風機
CN110594195A (zh) * 2018-06-12 2019-12-20 日本电产株式会社 送风机

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6198996A (ja) * 1984-10-19 1986-05-17 Hitachi Ltd 送風機
JPS6478289A (en) * 1987-09-21 1989-03-23 Hitachi Ltd Parameter setting circuit
JPH0349251U (ja) * 1989-09-18 1991-05-14
JPH09228997A (ja) * 1996-02-20 1997-09-02 Japan Servo Co Ltd 遠心ファンのケーシング
JP2000145700A (ja) * 1998-11-06 2000-05-26 Denso Corp 遠心式送風機
JP2004019635A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Sanden Corp 遠心送風機
JP2004177103A (ja) * 2002-09-30 2004-06-24 Toto Ltd 浴室空調装置
JP2005069610A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Hitachi Ltd 空気清浄機
JP2006234192A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Max Co Ltd 暖房装置
JP2006283689A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多翼送風機

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6198996A (ja) * 1984-10-19 1986-05-17 Hitachi Ltd 送風機
JPS6478289A (en) * 1987-09-21 1989-03-23 Hitachi Ltd Parameter setting circuit
JPH0349251U (ja) * 1989-09-18 1991-05-14
JPH09228997A (ja) * 1996-02-20 1997-09-02 Japan Servo Co Ltd 遠心ファンのケーシング
JP2000145700A (ja) * 1998-11-06 2000-05-26 Denso Corp 遠心式送風機
JP2004019635A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Sanden Corp 遠心送風機
JP2004177103A (ja) * 2002-09-30 2004-06-24 Toto Ltd 浴室空調装置
JP2005069610A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Hitachi Ltd 空気清浄機
JP2006234192A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Max Co Ltd 暖房装置
JP2006283689A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多翼送風機

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099413A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
US9011092B2 (en) 2009-11-09 2015-04-21 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Multi-blade centrifugal fan and air conditioner employing the same
US9644631B2 (en) 2009-11-09 2017-05-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Multi-blade centrifugal fan and air conditioner employing the same
EP2500582A4 (en) * 2009-11-09 2017-10-18 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Multiblade centrifugal fan and air conditioner using same
CN103307692A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307692B (zh) * 2012-03-12 2016-03-02 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307690A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307693A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307690B (zh) * 2012-03-12 2015-12-23 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307689A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307695A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307691A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307689B (zh) * 2012-03-12 2016-02-10 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307691B (zh) * 2012-03-12 2016-02-03 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307694A (zh) * 2012-03-12 2013-09-18 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307688B (zh) * 2012-03-12 2015-06-10 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307693B (zh) * 2012-03-12 2015-06-17 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307694B (zh) * 2012-03-12 2015-09-16 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103307695B (zh) * 2012-03-12 2015-09-16 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103388869A (zh) * 2012-05-09 2013-11-13 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
CN103388869B (zh) * 2012-05-09 2016-06-08 珠海格力电器股份有限公司 换气装置及包括该换气装置的空调器
JP2014001650A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Mitsubishi Electric Corp 多翼送風機および送風装置
JP2014035157A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Max Co Ltd 送風装置
JP2014064621A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Hitachi Appliances Inc ドラム式洗濯乾燥機
CN103668909A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 日立空调·家用电器株式会社 洗涤干燥机
JP2014105641A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Max Co Ltd 羽根車及び送風装置
JP2016141380A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 株式会社ヴァレオジャパン 車両空調装置
JP2016205234A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 遠心式送風機
WO2016170831A1 (ja) * 2015-04-22 2016-10-27 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 遠心式送風機
CN107532612A (zh) * 2015-04-22 2018-01-02 三菱重工汽车空调系统株式会社 离心式鼓风机
US10288085B2 (en) 2015-04-22 2019-05-14 Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. Centrifugal blower
CN107532612B (zh) * 2015-04-22 2020-03-13 三菱重工制冷空调系统株式会社 离心式鼓风机
CN110594195A (zh) * 2018-06-12 2019-12-20 日本电产株式会社 送风机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4946352B2 (ja) 2012-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4946352B2 (ja) 送風装置及び空調装置
JP4923952B2 (ja) 空調装置
JP4924025B2 (ja) 空調装置
JP5460921B2 (ja) 浴室乾燥機
JPWO2012127664A1 (ja) 浴室乾燥機
JP4760583B2 (ja) 送風装置
JP5061928B2 (ja) 換気装置
JP6464807B2 (ja) 送風装置
JP4720333B2 (ja) 空調装置
JP6422227B2 (ja) 暖房換気扇
JP5003099B2 (ja) 送風装置
JP2017009259A (ja) 換気装置及び換気システム
JP3942972B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP4654659B2 (ja) 浴室空調装置
JP5263350B2 (ja) 送風装置
JP6442862B2 (ja) 送風装置
JP2007205643A (ja) 送風装置
JP4826193B2 (ja) 設備機器
JP5304367B2 (ja) 送風装置
JP6340694B2 (ja) 送風装置
JP6691664B2 (ja) 浴室換気乾燥装置
JP2004084999A (ja) 空気調和機の室内機
JP6357643B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP2010243028A (ja) サーキュレータ
JP4026463B2 (ja) 換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110804

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120207

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4946352

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150