JP2008103592A - 電子部品実装装置及びパーツフィーダ交換用台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】頻繁に行われるパーツフィーダの交換時におけるコネクタの着脱作業を容易に行うことができるようにして作業性を向上させることができる電子部品実装装置及びパーツフィーダ交換用台車を提供する。
【解決手段】パーツフィーダ交換用台車20が、ハンドル26の押し引き操作によって移動自在な車体25上に、パーツフィーダ9が載置されるフィーダ載置部31及び基台側コネクタ15と水平方向に嵌合される台車側コネクタ41を備える。ハンドル26は車体25に対して揺動自在であり、車体25を基台2に対して位置決めした状態でハンドル26を揺動させると、ハンドル26の揺動動作と連動して動作するリンク機構39,49によってフィーダ載置部31が昇降して基台2に固定され、台車側コネクタ41が水平方向に移動して基台側コネクタ15と嵌合する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パーツフィーダから供給される電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置及びこの電子部品実装装置に備えられるパーツフィーダ交換用台車に関するものである。
電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、電子部品をピックアップ位置に連続供給する装置として、テープフィーダ等のパーツフィーダが知られている。パーツフィーダは基板の種類の切り替え等に応じて頻繁に交換や配置換えがなされるため、棒状に延びた一対のハンドルの押し引き操作によって自在に移動させることができる台車(パーツフィーダ交換用台車)のフィーダ載置部に載置されている。この台車には上記ハンドルのほか、基板が設置される基台側のコネクタと嵌合する台車側のコネクタが設けられている。このコネクタは、電線やエア、真空管路等の配線・配管を基台側からパーツフィーダ側へ接続するためのものであり、フィーダ載置部を基台に固定させた後、台車から延びた配線・配管ケーブルの端部に設けられた台車側のコネクタを基台側のコネクタに水平方向に差し込むことによって接続される。
特開2000−244183号公報
しかしながら、頻繁に行われるパーツフィーダの交換ごとに台車側のコネクタの着脱(抜き差し)を行うのは大変面倒であるとともに、重量物であるコネクタを落下させないように注意深く作業をする必要があるため、作業性が悪かった。
そこで本発明は、頻繁に行われるパーツフィーダの交換時におけるコネクタの着脱作業を容易に行うことができるようにして作業性を向上させることができる電子部品実装装置及びパーツフィーダ交換用台車を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子部品実装装置は、パーツフィーダから供給される電子部品をピックアップして基台上に設置した基板に実装する電子部品実装装置であって、ハンドルの押し引き操作によって移動自在な車体上に、前記パーツフィーダが載置されるフィーダ載置部及び前記基台に設けられた基台側コネクタと水平方向に嵌合される台車側コネクタを有したパーツフィーダ交換用台車を備え、前記パーツフィーダ交換用台車の前記ハンドルは前記車体に対して揺動自在であり、前記車体を前記基台に対する所定の位置に位置決めした状態で前記ハンドルを揺動させると、そのハンドルの揺動動作と連動して動作するリンク機構によって前記フィーダ載置部が昇降して前記基台に固定され、前記台車側コネクタが水平方向に移動して前記基台側コネクタと嵌合するようになっている。
請求項2に記載の電子部品実装装置は、請求項1に記載の電子部品実装装置において、前記リンク機構は、前記ハンドルと第1連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第1揺動部材によって前記フィーダ載置部を昇降させる第1リンク機構と、前記ハンドルと第2連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第2揺動部材によって前記台車側コネクタを水平方向にスライドさせる第2リンク機構とから成る。
請求項3に記載の電子部品実装装置は、請求項1又は2に記載の電子部品実装装置にお
いて、基台側コネクタ及び台車側コネクタの少なくとも一方は前記基台側コネクタと前記台車側コネクタが嵌合する方向に垂直な面内で移動自在なフローティングコネクタであり、前記基台側コネクタ及び前記台車側コネクタのいずれか一方には他方を受容して嵌合を助ける嵌合ガイドが設けられている。
請求項4に記載のパーツフィーダ交換用台車は、パーツフィーダから供給される電子部品をピックアップして基台上に設置した基板に実装する電子部品実装装置に備えられ、ハンドルの押し引き操作によって移動自在な車体上に、前記パーツフィーダが載置されるフィーダ載置部及び前記基台に設けられた基台側コネクタと水平方向に嵌合される台車側コネクタを有したパーツフィーダ交換用台車であって、前記ハンドルは前記車体に対して揺動自在であり、前記車体を前記基台に対する所定の位置に位置決めした状態で前記ハンドルを揺動させると、そのハンドルの揺動動作と連動して動作するリンク機構によって前記フィーダ載置部が移動して前記基台に固定され、前記台車側コネクタが水平方向に移動して前記基台側コネクタと嵌合するようになっている。
請求項5に記載のパーツフィーダ交換用台車は、請求項4に記載のパーツフィーダ交換用台車において、前記リンク機構は、前記ハンドルと第1連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第1揺動部材によって前記フィーダ載置部を昇降させる第1リンク機構と、前記ハンドルと第2連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第2揺動部材によって前記台車側コネクタを水平方向にスライドさせる第2リンク機構とから成る。
本発明における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車では、その車体を基台に対する所定の位置に位置決めした状態でハンドルを揺動させるだけでフィーダ載置部の基台に対する固定とコネクタの接続を行うことができ、またハンドルを逆方向に揺動させるだけでフィーダ載置部の基台に対する固定の解除とコネクタの分離を行うことができるので、頻繁に行われるパーツフィーダの交換時におけるコネクタの着脱作業が容易となり、作業性が向上する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の平面図、図2は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面図、図3は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面拡大図、図4は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の正面図、図5及び図6は本発明の実施の形態1における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車の動作説明図である。
図1及び図2において、電子部品実装装置1は基台2と、基台2の上方を水平面内の一の方向(X軸方向)に延びて設けられた平行な搬送路3と、基台2の上方を搬送路3と直交する水平面内の方向(Y軸方向)に延びて設けられた平行な2本のY軸テーブル4と、これら2本のY軸テーブル4に両端を支持されてX軸方向に延び、Y軸テーブル4に沿ってY軸方向に移動自在な平行な2本のX軸テーブル5と、各X軸テーブル5の下面をX軸テーブル5に沿って移動自在な移動ステージ6と、各移動ステージ6に備えられ、下方に延びて設けられたノズル7を上下方向(Z軸方向)及びZ軸まわりに移動させることができるヘッド部8と、基台2の両側部からY軸方向の外方に張り出すように設けられた複数のパーツフィーダ9が備えられている。
各パーツフィーダ9は基台2の両側部に設置された2台のパーツフィーダ交換用台車20のそれぞれに載置されており、パーツフィーダ交換用台車20の所定の位置に備えられ
たリール10から送られるテープ11に内包された電子部品を所定のピックアップ位置に供給する。また、基台2の上面における搬送路3の両側部には交換用のノズル7を載置するノズルラック12と、ノズル7に吸着された電子部品を撮像して電子部品のノズル7に対する位置ずれを認識するためのカメラ13が備えられている。
ヘッド部8は、X軸テーブル5のY軸方向への移動、移動ステージ6のX軸方向への移動、ノズル7のZ軸方向への移動及びZ軸まわりの回転移動の各動作を組み合わせることによってノズル7を基台2に対して相対的に移動させることができ、ノズル7の下端部をピックアップ位置に供給された電子部品の上面に接触させた(或いは近づけた)状態で真空管路を介して空気を吸引し、電子部品をピックアップする。そして、ピックアップした電子部品をカメラ13の上方を通過させて電子部品のノズル7に対する位置ずれを認識した後、その位置ずれを補正しつつ、ピックアップした電子部品を搬送路3に設置された基板14に搭載する。
次に、図2及び図3を用いてパーツフィーダ交換用台車20の構成を説明する。パーツフィーダ交換用台車20単体の説明においては、便宜上、基台2に向かう方向(図2及び図3における紙面右方)をパーツフィーダ交換用台車20の前方、基台2から離れる方向(図2及び図3における紙面左方)をパーツフィーダ交換用台車20の後方とする。
図2及び図3において、パーツフィーダ交換用台車20は、複数の車輪21が設けられた基部22、基部22から上方に延びた左右(図2及び図3の紙面に垂直な方向を左右方向とする)一対の支柱部23及び左右一対の支柱部23の上端に水平に設けられたテーブル24を備えた車体25を有しており、左右の支柱部23には一対の棒状のハンドル26が平行かつ後方に延びて設けられている(図5)。このため、車体25はハンドル26の押し引き操作によって自在に移動させることができる。
ハンドル26はハンドル基部27とハンドル端部28からなっている。ハンドル基部27は前端部が第1枢支ピン29によって支柱23に枢支されており、ハンドル端部28は前端部が第2枢支ピン30によってハンドル基部27の後端部に枢支されている。このため、ハンドル基部27は第1枢支ピン29を支点にして車体25に対して上下方向に揺動自在であり、ハンドル端部28は第2枢支ピン30を支点にしてハンドル基部27に対して上下方向に揺動自在である。
ハンドル基部27は図示しない第1のロック機構によって支柱23にロックすることができ、ハンドル端部28は図示しない第2のロック機構によってハンドル基部27にロックすることができる。車体25を移動させるためのハンドル26の押し引き操作は第1のロック機構によってハンドル基部27を支柱23にロックするとともに、第2のロック機構によってハンドル端部28をハンドル基部27にロックした状態で行う。
車体25のテーブル24の上方にはフィーダ載置部31が設けられている。フィーダ載置部31はパーツフィーダ9が載置される平板状の部材であり、テーブル24から上方に延びた複数の柱状の昇降ガイド32にガイドされてテーブル24に対して昇降自在になっている。
支柱部23の第1枢支ピン29の上方には、上下方向に延びて上端部にローラ33を有した第1揺動部材34の下端部が第3枢支ピン35によって枢支されている。第1揺動部材34の中間部(ローラ33と第3枢支ピン35の間)には、第1連結部材36の右端が第4枢支ピン37によって枢支されており、この第1連結部材36の左端は第5枢支ピン38によってハンドル基部27の中間部(第1枢支ピン29と第2枢支ピン30の間)に枢支されている。第1揺動部材34の上端部に取り付けられたローラ33はフィーダ載置
部31の下面に設けられたローラ当接部31aに下方から当接している。なお、図5(a),(b)に示すように、ハンドル26の上動姿勢(車体25を移動させるときのハンドル26の姿勢)では、第1揺動部材34は前方に倒伏しており、フィーダ載置部31はテーブル24に上方から接触した状態となっている。
ハンドル端部28をハンドル基部27にロックした状態で、ハンドル26を上記の上動姿勢から下方に揺動すると、第1連結部材36を介して第1揺動部材34が後方に起仰し、ローラ33をローラ当接部31aの下面で転動させながらフィーダ載置部31をその重力に抗して上方に押し上げるので、フィーダ載置部31は昇降ガイド32に沿って上昇する。一方、このような下動姿勢のハンドル26を上方に揺動すると、第1連結部材36を介して第1揺動部材34は前方に倒伏し、フィーダ載置部31はローラ当接部31aの下面でローラ33を転動させながら昇降ガイド32に沿って自重により下降する。このように、第1揺動部材34及び第1連結部材36から成る第1リンク機構39は、ハンドル26の下方への揺動動作と連動して動作してフィーダ載置部31を上昇させ、ハンドル26の上方への揺動動作と連動して動作してフィーダ載置部31を下降させる。
フィーダ載置部31の前部には下方に張り出して延びたコネクタ支持部40が設けられており、このコネクタ支持部40には前端側に台車側コネクタ41を備えたコネクタベース42が水平方向(前後方向)にスライド自在に支持されている。支柱部23の第1枢支ピン29の下方には第6枢支ピン43によって第2揺動部材44の下端が枢支されており、この第2揺動部材44の上端は第7枢支ピン45によってコネクタベース42の後端部に枢支されている。また、第2揺動部材44の中間部(第6枢支ピン43と第7枢支ピン45の間)には、第8枢支ピン46によって第2連結部材47の前端が枢支されており、この第2連結部材47の後端は第9枢支ピン48によってハンドル基部27の前端部(第1枢支ピン29よりも前方の部分)に枢支されている。
ハンドル端部28をハンドル基部27にロックした状態で、ハンドル26を上記の上動姿勢から下方に揺動すると、第2連結部材47を介して第2揺動部材44が前方に倒伏し、コネクタベース42と一体になった台車側コネクタ41が前進する。一方、このような下動姿勢のハンドル26を上方に揺動すると、第2連結部材47を介して第2揺動部材44が後方に起仰し、コネクタベース42と一体になった台車側コネクタ41が後退する。このように、第2揺動部材44及び第2連結部材47から成る第2リンク機構49は、ハンドル26の下方への揺動動作と連動して動作して台車側コネクタ41を前進させ、ハンドル26の上方への揺動動作と連動して動作して台車側コネクタ41を後退させる。
台車側コネクタ41は基台2側に設けられた基台側コネクタ15と水平方向に嵌合し、電線やエア、真空管路等の配線・配管(図示せず)を基台2側とパーツフィーダ交換用台車20側とで接続させる。ここで、台車側コネクタ41は基台側コネクタ15との嵌合方向に垂直な面内(図4における紙面と平行な面内)で移動自在なフローティングコネクタであり、基台側コネクタ15には台車側コネクタ41を受容して嵌合を助ける形状の嵌合ガイド16が設けられている。
図4において、車体25の各支柱部23には、第10枢支ピン50によってハンドル26の揺動面と直交する垂直面内(図4における紙面と平行な面内)で回動自在なハンドルロック部材51が設けられている。このハンドルロック部材51は「コ」の字状に形成されており、上動姿勢から下動したハンドル基部27がほぼ水平姿勢になったときに、第10枢支ピン50まわりに回転させて、「コ」の字が形成する内部空間51a内にハンドル基部27を嵌入させれば、ハンドル基部27を支柱部23にロックすることができるようになっている。ここで、図4(a)はハンドル26が上動姿勢にあってハンドルロック部材51による支柱部23へのロックがなされていない状態を示しており、図4(b)はハ
ンドル26が下動姿勢(ほぼ水平姿勢)にあってハンドルロック部材51による支柱部23へのロックがなされている状態を示している。
パーツフィーダ20を基台2に取り付け、パーツフィーダ20に載置されたパーツフィーダ9から供給される電子部品を基台2に設置された基板14に実装するには、先ずパーツフィーダ交換用台車20を移動させて基台2に対する所定の位置に位置決めした後、フィーダ載置部31を基台2に固定する必要がある。これには先ず、基台2から分離している状態のパーツフィーダ交換用台車20において、ハンドル基部27を支柱部23にロックするとともに、ハンドル端部28をハンドル基部27にロックしたうえで、ハンドル26を押し引き操作して車体25を移動させて基台2に近づける(図5(a))。
車体25を基台2に対する所定の位置、すなわち車体25のテーブル24が基台2から水平に張り出した張り出し部2aの上方に位置し、かつ台車側コネクタ41が基台側コネクタ15と対向して基台側コネクタ15の嵌合ガイド16内に入り込む位置に位置決めしたら(図5(b))、ハンドル基部27の支柱部23に対するロックを解除したうえで、左右のハンドル26を下方に押圧して、ハンドル基部27を第1枢支ピン29まわりに下方に揺動させる(図6(a)中に示す矢印A)。これにより第1リンク機構39は、前述したように、ハンドル26の下方への揺動動作と連動して動作してフィーダ載置部31を上昇させるとともに(図6(a)及び図4(b)中に示す矢印B)、台車側コネクタ41を前進させるので(図6(a)中に示す矢印C)、フィーダ載置部31は基台2の張り出し部2aに下方から当接してフィーダ載置部31が基台2に固定され、台車側コネクタ41は基台側コネクタ15と水平方向に嵌合して電線やエア、真空管路等の配線・配管が接続される(図6(a))。
このとき、台車側コネクタ41は前述のようにフローティングコネクタであり、基台側コネクタ15に設けられた嵌合ガイド16によって基台側コネクタ15側に誘い込まれるので、パーツフィーダ交換用台車20の車体25を基台2に対する所定の位置に位置決めした時点で両コネクタ15,41が若干位置ずれを起こしていたとしても、両コネクタ15,41は支障なく嵌合される。
ここで、ハンドル26を上動姿勢から下方へ揺動させたときに、台車側コネクタ41が基台側コネクタ15と嵌合するタイミングは、フィーダ載置部31が基台2の張り出し部2aに下方から当接するタイミングとはほぼ同じとする。フィーダ載置部31が基台2の張り出し部2aに当接すると、ハンドル26はそれ以上揺動させることができなくなるからである。なお、ハンドル26をそれ以上下方に揺動させることができなくなった状態では、ハンドル26(ハンドル基部27)はほぼ水平姿勢になる(図6(a)参照)。
フィーダ載置部31が基台2に下方から当接して固定され、台車側コネクタ41が基台側コネクタ15と嵌合してハンドル26がほぼ水平姿勢になったら、車体25の支柱部23に備えられたハンドルロック部材51を第10枢支ピン50まわりに回動させ、ハンドルロック部材51の「コ」の字が形成する内部空間51a内にハンドル基部27を嵌入させて支柱部23にロックする。そして、ハンドル端部28のハンドル基部27に対するロックを解除し、ハンドル端部28を下方へ押圧して格納する(図6(b))。これによりパーツフィーダ交換用台車20の基台2への固定が完了する。
一方、パーツフィーダ交換用台車20の基台2に対する固定を解除するには、パーツフィーダ交換用台車20を基台2に固定する上記手順とは逆の手順によればよい。すなわち、格納状態のハンドル端部28を上方へ揺動してハンドル端部28をハンドル基部27にロックした後、ハンドルロック部材51によるハンドル基部27のロックを解除し、ハンドル26全体を上方に揺動させる。これにより第1リンク機構39はハンドル26の上方
への揺動動作と連動して動作してフィーダ載置部31を下降させ、台車側コネクタ41を後退させる。このため、フィーダ載置部31は基台2の張り出し部2aから下方に離間してフィーダ載置部31の基台2に対する固定は解除され、台車側コネクタ41は基台側コネクタ15から水平方向に離間して両コネクタ15,41は分離されるので、ハンドル基部27を支柱部23に固定すれば、車体25の移動が可能となる。
このように、実施の形態1における電子部品実施装置1が備えるパーツフィーダ交換用台車20では、押し引き操作によって車体25を移動させるためのハンドル26が車体25に対して上下方向に揺動自在になっており、車体25を基台2に対する所定の位置に位置決めした状態でハンドル26を揺動させると、そのハンドル26の揺動動作と連動して動作する第1リンク機構39によってフィーダ載置部31が昇降して基台2に固定され、同じくハンドル26の揺動動作と連動して動作する第2のリング機構49によって台車側コネクタ41が水平方向に移動して基台側コネクタ15と嵌合するようになっている。すなわち本実施の形態1における電子部品実装装置1が備えるパーツフィーダ交換用台車20では、その車体25を基台2に対する所定の位置に位置決めした状態でハンドル26を揺動させるだけでフィーダ載置部31の基台2に対する固定とコネクタ15,41の接続を行うことができ、またハンドル26を逆方向に揺動させるだけでフィーダ載置部31の基台2に対する固定の解除とコネクタ15,41の分離を行うことができるので、頻繁に行われるパーツフィーダ9の交換時におけるコネクタ15,41の着脱作業が容易となり、作業性が向上する。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車の動作説明図である。この実施の形態2における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車20′は、実施の形態1におけるパーツフィーダ交換用台車20と異なり、フィーダ載置部31を下降させて基台2の張り出し部2aに上方から当接させることにより、フィーダ載置部31を(すなわちパーツフィーダ交換用台車20′を)基台2に固定する構成を採っている。このため、パーツフィーダ交換用台車20′が備える第1リンク機構39′では、第1連結部材36′が実施の形態1における第1連結部材36よりも長さが短くなっており、ハンドル26を下方に揺動させると(図7(b)中に示す矢印D)、第1連結部材36′を介して第1揺動部材34が後方に倒伏してフィーダ載置部31が下降し(図7(b)中に示す矢印B′)、ハンドル26を上方に揺動させると、第1連結部材36′を介して第1揺動部材34が前方に起仰してフィーダ載置部31が上昇する。パーツフィーダ交換用台車20′の他の構成はパーツフィーダ交換用台車20と全く同じである(実施の形態1と同じ部材は実施の形態1と同じ符号を付している)。
従って、この実施の形態2における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車20′においても、パーツフィーダ交換用台車20′の車体25を基台2に対する所定の位置に位置決めした状態でハンドル26を揺動させるだけでパーツフィーダ交換用台車20′の基台2に対する固定とコネクタ15,41同士の接続を行うことができ、またハンドル26を逆方向に揺動させるだけでフィーダ載置部31の基台2に対する固定の解除とコネクタ15,41の分離を行うことができるので、実施の形態1における電子部品実装装置1が備えるパーツフィーダ交換用台車20と同様の効果を得ることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、ハンドル26の揺動動作と連動して動作し、フィーダ載置部31を昇降させて基台2に固定し、台車側コネクタ41を水平方向に移動させて基台側コネクタ15と嵌合させるリンク機構が、ハンドル26と第1連結部材36を介して連結され、ハンドル26の揺動動作に応じて前後方向に揺動する第1揺動部材34によってフィーダ載置部31を昇降させる第1リンク機構39と、ハン
ドル26と第2連結部材47を介して連結され、ハンドル26の揺動動作に応じて前後方向に揺動する第2揺動部材44によって台車側コネクタ41を水平方向にスライドさせる第2リンク機構49とから成っていたが、上記機能を有するリンク機構であれば、必ずしも上述の実施の形態に示した構成でなくてもよい。
また、上述の実施の形態では、台車側コネクタ41が基台側コネクタ15との嵌合方向に垂直な面内で移動自在なフローティングコネクタであったが、これは、基台側コネクタ15及び台車側コネクタ41の少なくとも一方がその嵌合方向に垂直な面内で移動自在なフローティングコネクタであればよい。また、上述の実施の形態では、基台側コネクタ15に台車側コネクタ41を受容して嵌合を助ける嵌合ガイド16が設けられていたが、この嵌合ガイド16は基台側コネクタ15及び台車側コネクタ41のいずれか一方に設けられていればよい。
また、上述の実施の形態において、電子部品をピックアップ位置に供給するパーツフィーダはテープフィーダであるとしていたが、これは一例であり、バルクフィーダ等の他のパーツフィーダであってもよい。
頻繁に行われるパーツフィーダの交換時におけるコネクタの着脱作業を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の平面図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の部分側面拡大図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置の正面図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車の動作説明図 本発明の実施の形態1における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車の動作説明図 本発明の実施の形態2における電子部品実装装置が備えるパーツフィーダ交換用台車の動作説明図
符号の説明
1 電子部品実装装置
2 基台
8 ヘッド部
9 パーツフィーダ
14 基板
15 基台側コネクタ
16 嵌合ガイド
20 パーツフィーダ交換用台車
25 車体
26 ハンドル
31 フィーダ載置部
34 第1揺動部材
36 第1連結部材
39 第1リンク機構(リンク機構)
41 台車側コネクタ
44 第2揺動部材
47 第2連結部材
49 第2リンク機構(リンク機構)

Claims (5)

  1. パーツフィーダから供給される電子部品をピックアップして基台上に設置した基板に実装する電子部品実装装置であって、
    ハンドルの押し引き操作によって移動自在な車体上に、前記パーツフィーダが載置されるフィーダ載置部及び前記基台に設けられた基台側コネクタと水平方向に嵌合される台車側コネクタを有したパーツフィーダ交換用台車を備え、
    前記パーツフィーダ交換用台車の前記ハンドルは前記車体に対して揺動自在であり、前記車体を前記基台に対する所定の位置に位置決めした状態で前記ハンドルを揺動させると、そのハンドルの揺動動作と連動して動作するリンク機構によって前記フィーダ載置部が昇降して前記基台に固定され、前記台車側コネクタが水平方向に移動して前記基台側コネクタと嵌合するようになっていることを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 前記リンク機構は、前記ハンドルと第1連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第1揺動部材によって前記フィーダ載置部を昇降させる第1リンク機構と、前記ハンドルと第2連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第2揺動部材によって前記台車側コネクタを水平方向にスライドさせる第2リンク機構とから成ることを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装装置。
  3. 基台側コネクタ及び台車側コネクタの少なくとも一方は前記基台側コネクタと前記台車側コネクタが嵌合する方向に垂直な面内で移動自在なフローティングコネクタであり、前記基台側コネクタ及び前記台車側コネクタのいずれか一方には他方を受容して嵌合を助ける嵌合ガイドが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品実装装置。
  4. パーツフィーダから供給される電子部品をピックアップして基台上に設置した基板に実装する電子部品実装装置に備えられ、ハンドルの押し引き操作によって移動自在な車体上に、前記パーツフィーダが載置されるフィーダ載置部及び前記基台に設けられた基台側コネクタと水平方向に嵌合される台車側コネクタを有したパーツフィーダ交換用台車であって、
    前記ハンドルは前記車体に対して揺動自在であり、前記車体を前記基台に対する所定の位置に位置決めした状態で前記ハンドルを揺動させると、そのハンドルの揺動動作と連動して動作するリンク機構によって前記フィーダ載置部が移動して前記基台に固定され、前記台車側コネクタが水平方向に移動して前記基台側コネクタと嵌合するようになっていることを特徴とするパーツフィーダ交換用台車。
  5. 前記リンク機構は、前記ハンドルと第1連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第1揺動部材によって前記フィーダ載置部を昇降させる第1リンク機構と、前記ハンドルと第2連結部材を介して連結され、前記ハンドルの揺動動作に応じて前後方向に揺動する第2揺動部材によって前記台車側コネクタを水平方向にスライドさせる第2リンク機構とから成ることを特徴とする請求項4に記載のパーツフィーダ交換用台車。
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