JP2008091386A - 部品供給装置の保持構造、並びに表面実装機 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的簡単な構成で、部品供給装置を上下方向についても位置規制することができる部品供給装置の保持構造、並びに表面実装機を提供する。
【解決手段】台車の取付部110に対してピン125を設ける一方、部品供給装置本体50Aの前側には位置決め溝を有する受け部141を設けた。そして、ピン125の軸線L1と、位置決め溝の軸線L2を斜めに傾けた。これにより、受け部141がピンの軸線L1に沿って下方へと押される結果、部品供給装置前端の浮き上がりが規制される。
【選択図】図6
【解決手段】台車の取付部110に対してピン125を設ける一方、部品供給装置本体50Aの前側には位置決め溝を有する受け部141を設けた。そして、ピン125の軸線L1と、位置決め溝の軸線L2を斜めに傾けた。これにより、受け部141がピンの軸線L1に沿って下方へと押される結果、部品供給装置前端の浮き上がりが規制される。
【選択図】図6
Description
本発明は、部品供給装置の保持構造、並びに表面実装機に関する。
従来より、表面実装機においは、専用に部品供給装置を設けて、部品供給位置に部品を送るようにしている。そして、部品供給位置において、ヘッドを昇降させることで、送られた部品をピックアップし、その後、ピックアップされた部品を移動させ、基板上に実装させている。
この場合に、部品を正確にピックアップするには、部品供給位置の位置ずれがないことが必要であり、それには、部品供給装置を実装機本体にがたつきなく固定することが好ましい。下記特許文献のものは、この種の問題を解決するため、位置決め孔とピンとによる嵌合構造を採用して、部品供給装置を実装機本体に位置決めしている。具体的には、位置決め孔を上下に延びる長孔とし、水平方向の嵌め合いを詰めることで、水平方向のがたつきを規制している。また、部品供給装置にはロック装置が設けられ、位置決めされた部品供給装置をロック状態に保持するようになっている。
特開2006−86406公報
この場合に、部品を正確にピックアップするには、部品供給位置の位置ずれがないことが必要であり、それには、部品供給装置を実装機本体にがたつきなく固定することが好ましい。下記特許文献のものは、この種の問題を解決するため、位置決め孔とピンとによる嵌合構造を採用して、部品供給装置を実装機本体に位置決めしている。具体的には、位置決め孔を上下に延びる長孔とし、水平方向の嵌め合いを詰めることで、水平方向のがたつきを規制している。また、部品供給装置にはロック装置が設けられ、位置決めされた部品供給装置をロック状態に保持するようになっている。
上述の構造においては、上下方向についての位置決めが十分でないので、ロック装置によってロックさせたときに、部品供給装置が浮き上がる恐れがある。仮に、このような事態が起きると、部品の高さ位置が正規の高さ位置とは異なってしまい、部品をピックアップするにときに、ヘッドの昇降量を調整する必要性が生ずる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、比較的簡単な構成で、部品供給装置を上下方向についても位置規制することを目的とする。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、比較的簡単な構成で、部品供給装置を上下方向についても位置規制することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、表面実装機に設けられる取付部、或いは前記表面実装機に付設される取り付け台に設けられる取付部に、部品供給装置を正規姿勢に位置決めして保持する部品供給装置の保持構造であって、
前記取付部に対し、部品供給装置を水平方向について位置決めする位置決め装置と、
前記位置決め装置により前記部品供給装置を位置決めする過程で、前記部品供給装置を下向きに押し込む案内斜面を有する斜面機構と、
前記斜面機構によって下向きに押し込まれた部品供給装置をロック状態に保持するロック装置と、を備えたところに特徴を有する。
前記取付部に対し、部品供給装置を水平方向について位置決めする位置決め装置と、
前記位置決め装置により前記部品供給装置を位置決めする過程で、前記部品供給装置を下向きに押し込む案内斜面を有する斜面機構と、
前記斜面機構によって下向きに押し込まれた部品供給装置をロック状態に保持するロック装置と、を備えたところに特徴を有する。
本発明の実施態様として、以下の構成が好ましい。
・位置決め装置を、突起部と、突起部を前方から受け入れて水平方向について位置決めする位置決め溝と、から構成し、かつ、突起部の軸線と位置決め溝の軸線とを、斜めに傾斜させることで斜面機構を構築する構成とする。このような構成であれば、斜面機構を専用に設ける必要がなく、部品点数の削減が可能となる。
・位置決め装置を、突起部と、突起部を前方から受け入れて水平方向について位置決めする位置決め溝と、から構成し、かつ、突起部の軸線と位置決め溝の軸線とを、斜めに傾斜させることで斜面機構を構築する構成とする。このような構成であれば、斜面機構を専用に設ける必要がなく、部品点数の削減が可能となる。
・位置決め溝については、断面をV字状に形成させ、突起部については断面を円形状とする。このような構成であれば、組み付けがし易く、また、求心性に優れるので、耐久性が高く出来る。
・部品供給装置の長手方向の前部に、表面実装機に対して部品を供給する部品供給位置を設定すると共に、この部品供給位置の近傍に位置決め装置を配置して部品供給装置を位置決めする。このような構成であれば、部品供給位置の近傍が、重点的に位置規制されるので、安定した部品供給が実現可能となる。
・受け部、或いは突起部のうち、少なくともいずれか一方を脱着可能な構成としておく。このような構成とすれば、パーツを個別に交換できるので、メンテナンスがし易くなる。
本発明によれば、ロック状態においては、案内斜面を介して部品供給装置が下方に押し込まれた状態となるので、装置の浮き上がりを抑えることが可能となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図13を参照して説明する。
1.全体構成
図1、図2に示すように、表面実装機10は、プリント基板Pを搬送するコンベア20と、コンベア20の両側方に配置された部品供給部30と、ヘッドユニット40などから構成されている。
本発明の実施形態1を図1ないし図13を参照して説明する。
1.全体構成
図1、図2に示すように、表面実装機10は、プリント基板Pを搬送するコンベア20と、コンベア20の両側方に配置された部品供給部30と、ヘッドユニット40などから構成されている。
部品供給部30はプリント基板Pに実装される部品の供給場所である。本実施形態のものは、部品供給部30に、台車DsがX、Y、Z方向に位置決めされて設置され、設置された台車Ds上に、各部品供給装置50が各々、位置決めされつつ、並べて保持されている。すなわち、本実施形態のものは、台車Ds単位で部品供給装置50を一括して取り代えることが出来るようになっている。
ヘッドユニット40は、部品供給部30から部品をピックアップして基板P上に移動させる機能を担うものであって、部品供給部30と基板P上の実装位置とに渡る領域をサーボ機構により移動可能となっている。
各ヘッド41の先端には、部品を吸着してプリント基板Pに装着するための吸着ノズルが設けられている。各ノズルは、部品吸着時には図外の負圧手段から負圧が供給されて、その負圧による吸引力で部品を吸着してピックアップするものである。
また、図2における符号12はカメラである。カメラ12はヘッド41で吸着された部品を撮像して、部品の吸着姿勢の良否を検出する機能を担うものである。
上記のように構成された表面実装機10は、まず、ヘッドユニット40が部品供給部30における、コンベア20側となる先端部の上方に移動し、部品供給装置50から部品の取り出しが行われる。そして、ヘッド41による部品の吸着が完了すると、カメラ12により部品の吸着位置ずれが調べられる。その後、吸着された部品の移送がヘッドユニット40により行われる。移送中、各ヘッド41ごとに部品の吸着位置ずれが補正され、その後、所定の部品装着位置に達したところで、ヘッド41の昇降が行われ、この昇降に伴い部品がプリント基板P上に実装される。
2.部品供給装置
部品供給装置50は、送出装置51、引取装置61、並びにこれら装置が固定される本体50Aなどを主体に構成され、以下に説明する部品供給テープ35によって部品の供給を行うものである。
部品供給装置50は、送出装置51、引取装置61、並びにこれら装置が固定される本体50Aなどを主体に構成され、以下に説明する部品供給テープ35によって部品の供給を行うものである。
部品供給テープ35の構成は、図3に示す通りであり、キャリアテープ36と、これに貼着されるカバーテープ37とから構成されている。キャリアテープ36は、上方に開口した空洞状の部品収納部36aを一定間隔置きに有しており、各部品収納部36aにはIC等の部品が収納されている。また、キャリアテープ36の一辺側には、縁部に沿って係合孔36bが一定間隔で設けられている。この部品供給テープ35は、部品供給装置50の後方位置において、図外のリールに巻回されて支持されている。
以下、部品供給装置50の具体的な構成を説明してゆくが、前後方向とは、部品供給装置50における、部品供給テープ35の送り方向に従うものとし、図4であれば右側(コンベア20側)が前側、左側が後側である。また、以降において、装置の前側、装置の後側とは、全て、部品供給装置の前側、並びに後側を意味している。また、前後方向のことを、長手方向とも言うものとする。
本体50Aは前後に長い形状をなし、後端には収容体75が設置されている。
これら本体50Aと収容体75には、部品供給テープ35を通すための通路71が設けられている。通路71は、収容部75の後端下部から前方に向けて真っ直ぐに水平に延びている。そして、本体50Aに連続し、その後、斜め上方に向かう経路をとって本体50Aの上部へと向かい、前部において本体50Aの上面に臨むようになっている。
これら本体50Aと収容体75には、部品供給テープ35を通すための通路71が設けられている。通路71は、収容部75の後端下部から前方に向けて真っ直ぐに水平に延びている。そして、本体50Aに連続し、その後、斜め上方に向かう経路をとって本体50Aの上部へと向かい、前部において本体50Aの上面に臨むようになっている。
そして、通路71を境にした本体50Aの前側に、次に説明する送出装置51、並びにテープホルダ57、ホルダ保持プレート59などが配置され、通路71を境にした反対側に引取装置61が設けられている。
送出装置51は図外のリールから部品供給テープ35を繰り出させる機能を担うものであって、第一モータ52、ギヤ53、ギヤ54、ギヤ55A、ギヤ55Aと一体に設けられるスプロケット55とからなる。スプロケット55は本体50Aの前端上部に配置され、外周に設けられる歯部にキャリアテープ36の係合孔36bが係合されるようになっている。
尚、本部品供給装置50において、部品供給位置Oは、装置の前部上端であって、スプロケット55の天頂部からやや後方に下がった位置に設定されている。
テープホルダ57は前後に長い形状をなし、本体50Aの前端上部に設置されている。テープホルダ57はキャリアテープ36の上面を押さえてテープの飛び出しを規制すると共に、後端寄りの位置にはカバーテープ37を後方に折り返すためのスリット(図示せず)が設けられている。
ホルダ保持プレート59は、上述のテープホルダ57を保持する機能を担うものであって、本体50Aの前端において、ヒンジC1を介して取り付けられている。ホルダ保持プレート59が、図4に示す起立状態にあるときには、押さえ部59Aがテープホルダ57の先端に係止してテープホルダ57を保持するようになっている。そして、同状態から下端のヒンジC1を中心に装置の前方にプレート59を回動させると、押さえ部59Aによる係止が解け、これにより、テープホルダ57を取り外せるようになっている。
また、本体50Aの前端下部であって、ホルダ保持プレート59の設置位置の直下は、装置の後方に切り欠かれている。この切り欠かれたスペースには、受け部141が設置されている。受け部141は、本体50Aにねじで固定されており、ねじによる羅合を解くことで脱着出来るようになっている。この受け部141は後述する位置決め装置を構成するものである。
引取装置61は部品供給テープ35の繰り出しに伴って、キャリアテープ36からカバーテープ37を引き剥がして部品を露出させる機能、並びに引き剥がしたテープ37を引き取って収容体75に収める機能を担うものであって、第二モータ62、ギヤ63、ギヤ64A、ギヤ64Aと一体に設けられる引き取りローラ64、ピンチローラ65からなる。ピンチローラ65と引き取りローラ64は互いに密着しており、両間にスリットによって後方に折り返されたカバーテープ37の先端が挟まれるようになっている。
また、本体50Aの下部であって、後端寄りの位置には、部品供給装置50の制御基板78が、ボックス77に収められて配置されている。このボックス77の前端には、コネクタが設置されている。部品供給装置50を台車Dsに取り付けると、ボックス77の先端のコネクタが相手側のコネクタと電気的に接続され、これにより、台車Dsを介して、表面実装機10から電力供給、並びに各種の制御信号が入力されるようになっている。
尚、制御基板78は、表面実装機10側に設けられる図外の制御部と連係して、部品供給装置50の全体を制御・統括するものである。
尚、制御基板78は、表面実装機10側に設けられる図外の制御部と連係して、部品供給装置50の全体を制御・統括するものである。
3.部品供給装置の保持構造
上述した部品供給装置50は、以下に説明する位置決め装置によって台車搭載時の位置決めがなされ、ロック装置により、その位置で固定されるようになっている。
上述した部品供給装置50は、以下に説明する位置決め装置によって台車搭載時の位置決めがなされ、ロック装置により、その位置で固定されるようになっている。
a)位置決め装置
まず、台車Ds側の構成を説明する。図5に示すように、台車Dsには、部品供給装置50を搭載するための取付部110が設けられている。取付部110の前部と後部には、それぞれ保持壁121、131が設けられている。両保持壁121、131は共に、取付部110の幅方向に延びる横長な形状をなしている。
まず、台車Ds側の構成を説明する。図5に示すように、台車Dsには、部品供給装置50を搭載するための取付部110が設けられている。取付部110の前部と後部には、それぞれ保持壁121、131が設けられている。両保持壁121、131は共に、取付部110の幅方向に延びる横長な形状をなしている。
前側に設置された第一保持壁121は、垂直壁とされ、そこには、ピン125が、第一保持壁121の壁面と直交する面において、後ろ向きに設置されている。ピン125は等間隔で複数個配置されている。これらの各ピン125は断面が円形をなすとともに、第一保持壁121に対し、軸線L1を斜めに傾けた斜め姿勢で設置されている(図6参照)。尚、各ピン125は、図外のスクリュウで締め込み保持されており、スクリューによる締め込みを緩めることで脱着可能な構成とされている。
後側に設置された第二保持壁131は、水平壁とされ、そこには、後方に開口する収容溝135が、等間隔で複数個設けられている。収容溝135は、前後に長い長孔状をなしている。尚、図7に示すように、第二保持壁131であって、各収容溝135を構成する溝壁の後端下部は、湾曲状に切りかかれており、そこは、ロック受け部136とされている。
また、図5に示すように、台車Dsの取付部110上には、前後の2箇所に、リブ113、115が幅方向に沿って延設されている。これらリブ113、115は、部品供給装置50の下面に当接して、部品供給装置50を下支えするものである。
次に、部品供給装置50側の説明に移る。図5に示すように、部品供給装置50の前端下部には、ブロック状の受け部141が設けられている。受け部141は、第一保持壁121のピン125と対をなすものである。受け部141の上端部であって、ピン125に対応した位置には、位置決め溝145が形成されている。この位置決め溝145は、断面がV字状をなして前方に開放しており、前方からピン125を受け入れ可能とされる。
そして、図6に示すように、位置決め溝145の軸線L2は、装置50の前後方向面(装置50の側面と平行面)において、ピン125の軸線L1と同じ傾斜角をもって斜めに傾斜しており、しかも、位置決め溝145の軸線L2が、ピン125の軸線L1に対して、同一面(第一保持壁121の壁面と直交する同一平面)上にある。この結果、両軸線L1、L2の向きが互いに平行な設定となる。
また、部品供給装置50の下部であって、長手方向の中央には、垂直ピン155が設けられている。垂直ピン155は第二保持壁131の収容溝135と対をなすものである。垂直ピン155のピン径は、収容溝135に対して若干のクリアランスを持って嵌合する大きさに設定されている。また、垂直ピン155の下部には、抜け止め用の鍔156が設けられている。
b)ロック装置
ロック装置は、ロックアーム161、ロックばね179、並びにレバー171から構成される。図4に示すように、ロックアーム161はL字状をなし、基端部が部品供給装置50の下部に軸止されている。ロックばね179は、ロックアーム161をロック方向(図4に示すA方向)に付勢する機能を担っている。
ロック装置は、ロックアーム161、ロックばね179、並びにレバー171から構成される。図4に示すように、ロックアーム161はL字状をなし、基端部が部品供給装置50の下部に軸止されている。ロックばね179は、ロックアーム161をロック方向(図4に示すA方向)に付勢する機能を担っている。
ロックアーム161の一端には係合ローラ163が設置されている。ロックアーム161がロックばね179の付勢力を受けてヒンジC2を中心にロック方向へ回動すると、係合ローラ163が取付部110のロック受け部136に係合することで、取付部110、ひいては台車Dsに対して部品供給装置50がロックされるようになっている。
また、このロックアーム161には、接続リンク173を介してレバー171がジョイントされている。このレバー171を図4に示すB方向に操作することで、ロックアーム161を回動させることが出来、これにより、ロックの解除、すなわち係合状態にある係合ローラ163をロック受け部136から離間させて係合を解除させることが出来る。
4.部品供給装置の組み付け操作
部品供給装置50を台車Dsに対して組み付けるには、まず、台車Dsの取付部110に対し、その後方位置において、大まかな位置合わせを行う。大まかな位置合わせというのは、部品供給装置50の前端に設けられる受け部141を、台車Dsのピン125に向かい合わせ、部品供給装置50の長手方向中央に設けられる垂直ピン155を台車Dsの収容溝135に向かい合わせた姿勢とすることである。
部品供給装置50を台車Dsに対して組み付けるには、まず、台車Dsの取付部110に対し、その後方位置において、大まかな位置合わせを行う。大まかな位置合わせというのは、部品供給装置50の前端に設けられる受け部141を、台車Dsのピン125に向かい合わせ、部品供給装置50の長手方向中央に設けられる垂直ピン155を台車Dsの収容溝135に向かい合わせた姿勢とすることである。
そして、位置合わせが完了したら、位置合わせした姿勢を維持しつつ、台車Ds上をスライドさせ、部位品供給装置50を前方に向けて真っ直ぐに押し込んでやる。
これにより、まず、部品供給装置50の垂直ピン155が台車Dsの収容溝135に進入し、その後、図8に示すようにロックアーム161の係合ローラ163が第二保持壁131の後端132に突き当たる。
その状態から更に、部品供給装置50を前方に押し込むと、ロックアーム161が、ロックばね179の付勢力に抗して回動(図8に示すD方向に回動)され、これにより、係合ローラ163が、第二保持壁131の後端132の外縁を登ってゆく(沿って移動する)。
また、これと前後して部品供給装置50の前側では、受け部141が、台車Dsのピン125に接近してゆき、やがて、位置決め溝145とピン125が互いに当接状態となる(図9、図10、図11参照)。
そして、最後には、係合ローラ163が外縁を登りきって第二保持壁131の後端132を通過し、ロック受け部136に係合する。かくして、台車Dsの取付部110に対する部品供給装置50の取り付けが完了する。
そして、この取り付け状態において、係合ローラ163は、図12に示すように、ロック受け部136の奥壁137に弾性的に接触する状態となる。これにより、係合ローラ163から第二保持壁131に対してF方向への力が作用する結果、その反作用により、部品供給装置50は、図13に示すように、全体が装置の前方へと押し込まれた状態となる。すなわち、取り付けが完了した段階では、部品供給装置50はロック装置によって前方へと押された状態にあり、かつこのときに、以下に説明する位置規制を受けることとなる。
a)部品供給装置前側の位置規制
部品供給装置50に装置前方への力が作用すると、図11に示す嵌合状態、具体的には、ピン125の外周に位置決め溝145の左右の溝壁145A、145Bがそれぞれ接した状態を維持したまま、受け部141はピン125の軸線L1に沿って下方へと押し込まれる。
部品供給装置50に装置前方への力が作用すると、図11に示す嵌合状態、具体的には、ピン125の外周に位置決め溝145の左右の溝壁145A、145Bがそれぞれ接した状態を維持したまま、受け部141はピン125の軸線L1に沿って下方へと押し込まれる。
以上のことから、ピン125と位置決め溝145の断面方向の嵌合により、部品供給装置50に対する水平方向への位置規制(水平方向の位置決め)が図られ、軸線L1、L2方向の嵌合により、部品供給装置前部の浮き上がりが規制される。尚、下方向への沈みこみについては、受け部141の下面にリブ113が当接しており、これを規制する構造がとられている。
尚、リブ113がロック受け部136より前方にあることにより、リブ113が力の支点として機能し、ロック受け部136から係合ローラ163に作用する力(F方向の力の反作用力)により、受け部141は、ピン125に確実に当接する。
b)部品供給装置中央の位置規制
装置の中央では、垂直ピン155と収容溝135の嵌め合いにより、部品供給装置50に対する水平方向の位置規制が図られる。尚、垂直ピン155と収容溝135との間には、組み付け作業性が悪くならない程度の隙間を確保する必要があり、やや遊びがある状態になっている。
装置の中央では、垂直ピン155と収容溝135の嵌め合いにより、部品供給装置50に対する水平方向の位置規制が図られる。尚、垂直ピン155と収容溝135との間には、組み付け作業性が悪くならない程度の隙間を確保する必要があり、やや遊びがある状態になっている。
5.効果
本実施形態では、部品供給装置50の前端が水平方向、上下方向とも、がたつきがほとんどない状態に位置規制されている。このような構成であれば、ロック中に、部品供給装置50の前部が位置ずれを起こすことがほとんどなく、また、台車Dsに対して部品供給装置50を付け替えた場合も、付け替えの前後において、部品供給装置50の前部の位置を、一定に保つことが出来る。この結果、装置50の前部に設けられる部品供給位置Oの位置を、台車Ds、更には、台車DsがX、Y、Z各方向に位置決めされた表面実装機10に対して位置決めできる。
本実施形態では、部品供給装置50の前端が水平方向、上下方向とも、がたつきがほとんどない状態に位置規制されている。このような構成であれば、ロック中に、部品供給装置50の前部が位置ずれを起こすことがほとんどなく、また、台車Dsに対して部品供給装置50を付け替えた場合も、付け替えの前後において、部品供給装置50の前部の位置を、一定に保つことが出来る。この結果、装置50の前部に設けられる部品供給位置Oの位置を、台車Ds、更には、台車DsがX、Y、Z各方向に位置決めされた表面実装機10に対して位置決めできる。
特に、ロック装置を部品供給装置50の中央、或いはそれより後部寄りに設けるロック形式では、ロック時に、部品供給装置50の前部が浮き上がる恐れがある。仮に、このような事態が起きると、送られてくる部品の高さ位置、すなわち部品供給位置Oの高さ位置が正規の高さ位置とは異なってしまい、部品をピックアップするときに、ヘッド41の昇降量を調整する必要性が生ずる。
この点、本実施形態では、既に述べてあるように、部品供給位置Oが表面実装機10に対してX、Y方向に加え、Z方向についても位置決めされるので、係る不具合を未然に回避することが可能となる。
また、本実施形態では、ピン125と位置決め溝145との嵌合のみを利用して、水平方向の位置規制と、浮き上がりの防止を、同時に実現させている。このような構成とすれば、水平方向の位置規制、浮き上がりの防止を、別々の場所、或いは別々の部品を用いて行う場合に比べて、装置を小型化し易く、また部品点数の削減も可能である。
また、位置決め溝145はV字状をなしており、溝の奥側に向かうにつれ、溝幅が狭くなっている。従って、図11に示すように、溝の傾斜によりピン125が溝の中央へ案内され、ロック時においては、ピン125の中心が溝の中心L3に一致した状態となる。言い換えると、ピン125の求心性が高く、一定の嵌合状態、すなわち、ピン125と位置決め溝145が断面方向では2点で当たり、軸方向では線当たりした状態を、常に、維持出来る。
このような構成であれば、いわゆるこじれ等が起き難く、耐久性、並びに繰り返し性に優れるものとなる。また、溝がV字状をなす効果として、組み付け性の向上も挙げられる。
更に、本実施形態のものは、ピン125並びに、受け部141がそれぞれ、台車Ds並びに部品供給装置50に対して脱着可能な構成とされており、メンテナンス性も考慮されている。
そして、本実施形態では、ロック装置を部品供給装置50の中央に配置して、本体50Aの前部領域を空け、そこに、送出装置51を配置している。このような構成であれば図13に示すように、部品供給装置50の前部に部品供給位置Oを設定することが可能となる。従って、部品供給位置Oから、コンベア20を流される基板Pまでの距離(例示すると、図2のH寸法)が短くなり、部品の実装効率が高まる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図14を参照して説明する。
実施形態1のものは、台車Dsにピン125を設ける一方、相手側となる受け部141を部品供給装置50に設置した。
次に、本発明の実施形態2を図14を参照して説明する。
実施形態1のものは、台車Dsにピン125を設ける一方、相手側となる受け部141を部品供給装置50に設置した。
実施形態2のものは、係るピン125と、受け部141の配置を反転させたものであり、ピン125を部品供給装置50に設ける一方、受け部141を台車Ds側に設置させている。このような構成であっても、実施形態1と同様の作用効果を得ることが可能である。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図15を参照して説明する。
実施形態3のものは、実施形態1の構成に対して、以下の2点を変更したものである。
次に、本発明の実施形態3を図15を参照して説明する。
実施形態3のものは、実施形態1の構成に対して、以下の2点を変更したものである。
まず、1点目としては、ロック装置の構成を変更している。実施形態3のものは、ロック装置を、ロックアーム201、連結リンク203、押し込みリンク205、ロックスプリング206から構成させている。本構成では、ロックアーム161、連結リンク203、押し込みリンク205の全体が逆コの字状に配置されており、各軸線が直交する関係にある。これにより、ロックスプリング206のばね力を効率よく、ロックアーム161に伝達させることが出来るようになっている。
尚、ロック動作は、図15に示す通りであり、ロックスプリング206の付勢力が、押し込みリンク205、連結リンク203経由してロックアーム161に伝達され、ロックアームを反時計方向に回動させることで、ロック動作をとらせるようになっている。
次ぎに、2点目としては、部品供給装置中央の位置決めを、ピン210と、受け入れ孔215により構成させている。係る構成であれば、組み付け性がやや低下するものの、装置中央についても遊びがない状態に位置を規制することが出来る。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、更に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、更に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態1〜3では、部品供給装置50を台車Dsに搭載する例を説明したが、本発明の適用範囲は、これに限定されるものではなく、図6に示す取付部110を表面実装機10の部品供給部30に直接取り付けて、部品供給装置50を表面実装機10の部品供給部30に直接保持させるようにしてもよい。
10…表面実装機
50…部品供給装置
110…取付部
125…ピン(本発明の「突起部」に相当)
145…位置決め溝
141…受け部
161…ロックアーム(ロック装置)
179…ロックばね(ロック装置)
Ds…台車(本発明の「取り付け台」に相当)
50…部品供給装置
110…取付部
125…ピン(本発明の「突起部」に相当)
145…位置決め溝
141…受け部
161…ロックアーム(ロック装置)
179…ロックばね(ロック装置)
Ds…台車(本発明の「取り付け台」に相当)
Claims (6)
- 表面実装機に設けられる取付部、或いは前記表面実装機に付設される取り付け台に設けられる取付部に、部品供給装置を保持させる部品供給装置の保持構造であって、
前記取付部に対し、前記部品供給装置を水平方向について位置決めする位置決め装置と、
前記位置決め装置により前記部品供給装置を位置決めする過程で、前記部品供給装置を下向きに押し込む案内斜面を有する斜面機構と、
前記斜面機構によって下向きに押し込まれた部品供給装置をロック状態に保持するロック装置と、を備えたことを特徴とする部品供給装置の保持構造。 - 前記位置決め装置は、
前記取付部、或いは前記部品供給装置のいずれか一方に設けられる突起部と、
他方側に設けられ、前記突起部を前方から受け入れて水平方向について位置決めする位置決め溝を有する受け部とから構成され、
かつ、前記突起部の軸線と前記位置決め溝の軸線とを、斜めに傾斜させる構成とすることによって前記斜面機構が構築されていることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置の保持構造。 - 前記位置決め溝は断面がV字状をなし、前記突起部は断面円形状をなすことを特徴とする請求項2に記載の部品供給装置の保持構造。
- 前記部品供給装置の長手方向の前部に、前記表面実装機に対して部品を供給する部品供給位置を設定すると共に、この部品供給位置の近傍に前記位置決め装置を配置して部品供給装置を位置決めすることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の部品供給装置の保持構造。
- 前記受け部、或いは前記突起部のうち、少なくともいずれか一方が脱着可能とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の部品供給装置の保持構造。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の保持構造により保持させた部品供給装置で部品の供給を行って、基板上の所定位置に部品を実装させることを特徴とする表面実装機。
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