JP2008091454A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】銅の拡散を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、複数の半導体素子(図示略)が形成された半導体素子層2と、配線層3と、第1窒化膜4と、銅配線5と、バリア層6と、接着層7と、第2窒化膜8と、ワイヤ9とを備えている。第1窒化膜4は、各銅配線5の下面の一部を覆うとともに、隣接する銅配線5と銅配線5との間にわたって形成されている。バリア層6は、銅配線5の上面及び側面を覆うように連続して形成されている。接着層7は、バリア層6の上面を覆うように形成されている。第2窒化膜8は、各バリア層6及び接着層7の側面と接着層7の上面のワイヤボンディング領域Aを除く領域とを覆うとともに、第1窒化膜4と接触するように隣接する銅配線5と銅配線5との間にわたって形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、銅配線を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
従来、低抵抗化を実現可能な銅配線を有する半導体装置及び半導体装置の製造方法が知られている。一般に、上述の半導体装置では、銅配線の所定の領域にAuなどからなるワイヤを電気的に接着している。このような半導体装置では、銅配線とワイヤとの接着性が悪いため、銅配線とワイヤとの間にワイヤとの接着性の高い材料からなる接着層を設ける技術が知られている。しかしながら、銅配線を構成する銅は、拡散しやすく、接着層の内部に銅が拡散すると、接着層とワイヤとの接着性が低下するといった問題があった。
そこで、銅配線と接着層との間に銅の拡散を抑制することが可能なバリア層を形成された半導体装置に関する技術が知られている。例えば、特許文献1には、銅配線の上面の一部を覆う第1バリア層と、銅配線の側面及び下面を覆う第2バリア層と、第1バリア層の上面に形成された接着層とを備えた半導体装置が開示されている。この半導体装置では、銅配線と接着層との間に第1バリア層を設けることにより、銅配線から接着層への銅の拡散を第1バリア層によりある程度抑制することができた。この結果、ワイヤと接着層との接着性の劣化をある程度抑制することができた。
特開2001−319946号公報
しかしながら、上述の特許文献1の半導体装置では、銅配線の上面全体を第1バリア層で覆っているのではなく、銅配線の上面の一部のみを第1バリア層により覆っているので、銅配線の上面から接着層への銅の拡散を充分に抑制できないといった課題がある。また、第1バリア層を銅配線の全体を覆うように形成し、第1バリア層の下面と第2バリア層の上端部とを接触させて、銅配線の上面及び側面を両バリア層により覆うことも考えられるが、第1バリア層と第2バリア層との接触部分は、両バリア層の膨張・収縮などにより容易に剥離する。このため、その剥離した部分から横方向にも銅が拡散するため、第1バリア層により銅配線の上面全体を覆っても銅の拡散を充分に抑制できないといった課題がある。この結果、特許文献1の半導体装置では、銅の上方への拡散により接着層とワイヤとの接着性の劣化を充分に抑制できず、また、横方向への銅の拡散により銅配線同士の短絡を充分に抑制できない。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、銅の拡散をより抑制することができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、半導体素子と配線のうち最上層に形成された複数の銅配線とを備えた半導体装置において、前記銅配線の下面の一部を覆う絶縁性の第1窒化膜と、銅の拡散を抑制可能なバリアメタルからなり、前記銅配線の上面及び側面に連続して形成されたバリア層と、前記バリア層の上面に形成された接着層と、前記接着層上のワイヤボンディング領域に接着されるワイヤとを備えたことを特徴とする半導体装置である。
また、請求項2に記載の発明は、前記バリア層及び前記接着層の側面と前記接着層の上面の一部とを覆うように且つ隣接する前記銅配線間で前記第1窒化膜と少なくとも一部が接触するように形成された絶縁性の第2窒化膜を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置である。
また、請求項3に記載の発明は、前記第1窒化膜及び前記第2窒化膜は、同じ窒化物からなることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置である。
また、請求項4に記載の発明は、前記第1窒化膜及び前記第2窒化膜は、互いが接触するように隣接する前記銅配線間にわたって形成されていることを特徴とする請求項2又は3のいずれか1項に記載の半導体装置である。
また、請求項5に記載の発明は、前記第2窒化膜は、前記接着層の上面において、前記ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の半導体装置である。
また、請求項6に記載の発明は、前記第1窒化膜、前記バリア層及び前記接着層を覆うように樹脂製の保護膜が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置である。
また、請求項7に記載の発明は、前記保護膜は、前記接着層の上面において、前記ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように形成されていることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置である。
また、請求項8に記載の発明は、半導体素子と配線のうち最上層に形成された複数の銅配線とを備えた半導体装置の製造方法において、前記銅配線をパターニングするためのレジスト膜を形成する工程と、前記レジスト膜を用いて前記銅配線をメッキ成長させる工程と、前記レジスト膜を収縮させて前記銅配線の側面と前記レジスト膜との間に隙間を形成する工程と、前記レジスト膜を用いて銅の拡散を抑制するためのバリアメタルからなるバリア層を前記銅配線の側面及び上面に形成する工程と、前記バリア層の上面に接着層を形成する工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
本発明の半導体装置によれば、銅配線の上面及び側面に連続したバリア層を形成することにより、銅配線の上面の露出がなくなるので、銅配線の上面からの銅の拡散を抑制することができる。更に、バリア層を上面及び側面に連続して形成することにより、上面のバリア層と側面のバリア層との剥離などによる銅配線の上面及び側面の露出を防止することができるので、上方向のみならず横方向への銅の拡散をも抑制することができる。この結果、接着層への銅の拡散を抑制できるので、接着層とワイヤとの接着性の劣化を抑制できる。更に、銅配線間への銅の拡散を抑制できるために、銅配線間の短絡を抑制することができる。
また、隣接する銅配線間において、第1窒化膜と少なくとも一部が接触する第2窒化膜を設けることにより、第1窒化膜と第2窒化膜との接触領域で銅のイオンマイグレーションの原因となる水分の経路を遮断することができるので、銅配線同士の短絡を抑制することができる。
また、第1窒化膜及び第2窒化膜を同じ窒化物により構成することによって、熱により膨張・収縮した場合でも、第1窒化膜及び第2窒化膜が同じように膨張・収縮するので、第1窒化膜及び第2窒化膜の接触領域が剥離することを抑制できる。
また、隣接する銅配線間にわたって互いが接触するように第1窒化膜及び第2窒化膜を形成することによって、隣接する銅配線間の水分の経路を遮断することができるために、銅のイオンマイグレーションをより抑制することができる。
また、接着層の上面において、ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように第2窒化膜を形成することにより、接着層を構成する材料の拡散を抑制することができる。
また、保護膜を形成することにより、シリコン系のフィラーを含むモールド樹脂により半導体装置を覆う場合でも、フィラーなどにより銅配線、第2窒化膜などの破損を防ぐことができる。また、保護膜を樹脂製にすることにより、窒化膜などにより保護膜を構成した場合に比べて、熱や変形などに柔軟に対応することができる。
また、接着層の上面において、ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように保護膜を形成することにより、接着層を構成する材料の拡散を抑制することができる。
また、本発明による半導体装置の製造方法によれば、銅配線をパターニングするためのレジスト膜を収縮させてレジスト膜と銅配線の側面との間に隙間を形成し、その収縮したレジスト膜に基づいて、バリア層を銅配線の側面及び上面に形成するので、バリア層を形成するためのレジスト膜を別途設ける必要がなく、また、当然にバリア層のためのレジスト膜の位置合わせも不要なため、容易に且つ正確に所望の領域にバリア層を形成することができる。そして、この半導体装置の製造方法により製造された半導体装置は、請求項1に記載の半導体装置と同様の効果を奏することができる。
以下、図面を参照して本発明をLSIに適用した第1実施形態による半導体装置について説明する。図1は、本発明の第1実施形態による半導体装置の断面図である。
図1に示すように、半導体装置1は、複数の半導体素子(図示略)が形成された半導体素子層2と、配線層3と、第1窒化膜4と、銅配線5と、バリア層6と、接着層7と、第2窒化膜8と、ワイヤ9とを備えている。
配線層3は、3層構造のアルミニウム配線15と、アルミニウム配線15同士を接続するタングステン又はアルミニウムからなるビア16と、SiOからなりアルミニウム配線15間を絶縁するための層間絶縁膜17とを備えている。尚、アルミニウム配線15の層構造は、3層に限定されるものではなく、3層以外の多層構造にしてもよい。また、アルミニウム配線15は、AlCuやAlSiCuなどのアルミニウム合金からなるものであってもよい。
第1窒化膜4は、約0.5μm〜約4.0μmの厚みを有する絶縁性のSiNからなり配線層3上に形成されている。第1窒化膜4は、各銅配線5の下面の一部を覆うとともに、隣接する銅配線5と銅配線5との間にわたって形成されている。
銅配線5は、低抵抗化を実現するために約10μmの厚みを有し、半導体素子層2に形成された半導体素子等を互いに接続するためのものである。銅配線5は、アルミニウム配線15よりも上層、即ち、配線のうちで最上層に形成されている。銅配線5の下面のうち、第1窒化膜4から露出している領域は、配線層3のアルミニウム配線15と接続されるように形成されている。
バリア層6は、銅配線5の酸化及び拡散を防止しつつ、ワイヤ9と銅配線5とを電気的に接続するためのものである。バリア層6は、約1.0μm〜約3.0μmの厚みを有し、銅が拡散しにくいバリアメタルであるNiからなる。バリア層6は、銅配線5の上面及び側面を覆うように連続して形成されている。尚、バリア層6を構成する材料は、Niに限定されるものでなく、Co、Cr、Mo、Ti、W及びこれらを含む合金などからなるバリアメタルを適用してもよい。
接着層7は、Auからなるワイヤ9との接着性の低い銅配線5に代わって、ワイヤボンディング領域Aに接着されるワイヤ9との接着性を高めつつ、ワイヤ9と銅配線5とを電気的に接続するためのものである。接着層7は、約0.2μm〜約4.0μmの厚みを有し、ワイヤ9と同じAuからなる。接着層7は、バリア層6の上面を覆うように形成されている。尚、接着層7を構成する材料は、Auに限られるものではなく、パラジウムなどにより構成してもよい。
第2窒化膜8は、約0.5μm〜約4.0μmの厚みを有し、第1窒化膜4と同じ絶縁性のSiNからなる。第2窒化膜8は、各バリア層6及び接着層7の側面と接着層7の上面のワイヤボンディング領域Aを除く領域とを覆っている。尚、第2窒化膜8は、ワイヤボンディング領域Aの外周部の接着層7の上面を覆っている。また、第2窒化膜8は、隣接する銅配線5と銅配線5との間にわたって形成されている。ここで、銅のイオンマイグレーションの原因となる、ワイヤボンディング領域Aの接着層7と第2窒化膜8の界面の端部から侵入してきた水分による経路が、隣接する銅配線5間に形成されることを防止するために、第1窒化膜4と第2窒化膜8は、隣接する銅配線5間にわたって互いに接触し、水分の侵入を防止できるように構成されている。
次に、上述の半導体装置の製造方法について図2〜図7を参照して説明する。尚、図2〜図7は、各製造工程での半導体装置の断面図である。
まず、図2に示すように、半導体素子を含む半導体素子層2を形成した後、アルミニウム配線15を含む配線層3を形成する。その後、プラズマCVDによりSiNからなる第1窒化膜4を形成する。そして、銅配線5とアルミニウム配線15とを電気的に接続するために、アルミニウム配線15の一部が露出するように、第1窒化膜4をパターニングする。
次に、図3に示すように、スパッタ法により、銅配線5を成長させるための約0.2μm〜約1.0μmの厚みの銅シード層5aを露出している配線層3及び第1窒化膜4上に形成し、その後、銅配線5を成長させない領域にのみ、銅配線5をメッキ成長させるためのレジスト膜21を形成する。次に、電解メッキ法によりレジスト膜21により覆われていない銅シード層5a上に、銅配線5を成長させる。
次に、図4に示すように、レジスト膜21を約100℃〜約400℃、好ましくは、約120℃以上でベークし、溶媒を蒸発させて収縮させ、銅配線5の側面とレジスト膜21との間に約1.0μm〜約3.0μmの隙間Gを形成する。ここで、レジスト膜21は、約30%以下の収縮率を有するものが好ましい。
次に、無電解メッキによりバリア層6を形成するためのキャタリストであって、銅配線5上にのみ吸着可能なパラジウムを含むキャタリスト(図示略)を全面に塗布する。その後、銅配線5の側面及び上面以外に塗布された不要なキャタリストを水洗により除去する。そして、図5に示すように、無電解メッキにより、バリアメタルであるNiからなるバリア層6を、隙間Gを埋めるように銅配線5の側面及び上面に塗布されたキャタリスト上に形成する。その後、無電解メッキにより、Auからなる接着層7をバリア層6の上面に形成する。
次に、図6に示すように、レジスト膜21を除去するとともに、レジスト膜21の除去により露出された銅シード層5aをエッチングにより除去する。尚、図6及び図7における銅配線5内の銅シード層5aは便宜上省略する。
次に、図7に示すように、プラズマCVDにより、SiNからなる第2窒化膜8を全面に形成する。その後、図1に示すように、ワイヤボンディング領域Aの第2窒化膜8をエッチングによりパターニングして、接着層7上のワイヤボンディング領域Aを露出させる。そして、接着層7上のワイヤボンディング領域Aにワイヤ9を接着した後、モールド樹脂(図示略)により全体を覆って半導体装置1が完成する。
上述したように第1実施形態による半導体装置1では、銅配線5の側面及び上面に連続したバリア層6を形成することにより、銅配線5の上面の露出がなくなるので、銅配線5の上面からの銅の拡散を抑制することができる。更に、バリア層6を上面及び側面に連続して形成することにより、銅配線5の側面と上面とを別のバリア層により構成した場合のように上面のバリア層と側面のバリア層との剥離などによる銅配線の上面及び側面の露出を防止することができるので、上方向のみならず横方向への銅の拡散をも抑制することができる。この結果、接着層7への銅の拡散を抑制することができるので、接着層7とワイヤ9との接着性を向上させることができる。また、銅配線5間への銅の拡散をも抑制できるので、銅配線5間の短絡をも抑制することができる。
また、第1窒化膜4と第2窒化膜8とが、隣接する銅配線5間にわたって互いが接触するように形成されているので、隣接する銅配線5間において第1窒化膜4及び第2窒化膜8により遮断される水分の経路を長くすることができる。このように、イオンマイグレーションの原因となる水分の経路の遮断領域を長くすることにより、銅のイオンマイグレーションによる隣接する銅配線5同士の短絡をより抑制することができる。
また、第1窒化膜4及び第2窒化膜8を同じSiNにより構成することによって、熱により膨張・収縮した場合でも、第1窒化膜4及び第2窒化膜8が同じように膨張・収縮するので、第1窒化膜4及び第2窒化膜8の接触領域が剥離することを抑制できる。
また、接着層7の上面において、ワイヤボンディング領域Aを除く領域を覆うように第2窒化膜8を形成することにより、接着層7を構成するAuの拡散を抑制することができる。
また、接着層7及びワイヤ9を同じ材料であるAuにより構成することによって、接着層7とワイヤ9との接着性をより向上させることができる。
また、第1実施形態による半導体装置の製造方法によれば、銅配線5をパターニングするためのレジスト膜21を収縮させてレジスト膜21と銅配線5の側面との間に隙間Gを形成し、その収縮したレジスト膜21を用いて、バリア層6を銅配線5の側面及び上面に形成するので、バリア層6を形成するためのレジスト膜を別途設ける必要がなく、また、当然にバリア層6のためのレジスト膜21の位置合わせも不要なため、容易に且つ正確に所望の領域にバリア層6を形成することができる。
また、バリア層6を形成した後、銅シード層5aをエッチングするので、銅シード層5aをエッチングする際に銅配線5の一部がエッチングされることがない。これにより、銅配線5をパターニングされたままの形状に保つことができる。
また、バリア層6及び接着層7を無電解メッキにより連続的に形成することによって、製造工程を簡略化することができる。
次に、第1実施形態の一部を変更した第2実施形態による半導体装置について説明する。尚、図8は、本発明の第2実施形態による半導体装置の断面図である。また、第1実施形態と同じ構成には、同じ符号を付けて説明を省略する。
図8に示すように、半導体装置1Aは、第1実施形態における第2窒化膜8の代わりに、モールド樹脂(図示略)に含まれるシリコン系のフィラーなどによる破損を防ぐための保護膜10が形成されている。保護膜10は、PBO(ポリベンゾオキサゾール)からなり、接着層7の上面、バリア層6の側面及び銅配線5間で露出された第1窒化膜4の上面を覆っている。また、保護膜10には、接着層7の上面のワイヤボンディング領域Aを露出させるための開口部10aが形成されている。即ち、保護膜10は、接着層7の上面において、ワイヤボンディング領域Aを除く領域を覆うように形成されている。
次に、半導体装置1Aの製造方法について、図9及び図10を参照して説明する。図9及び図10は、各製造工程での半導体装置の断面図である。
まず、第1実施形態と同様に、接着層7まで形成した後、レジスト膜21を除去する(図6参照)。
次に、図9に示すように、銅配線5間の第1窒化膜4の上面、バリア層6の側面及び接着層7を覆うようにPBO原料を塗布する。
次に、図10に示すように、ワイヤボンディング領域Aの接着層7上の保護膜10を感光及び現像することにより除去して開口部10aを形成し、ワイヤボンディング領域Aの接着層7を露出させる。次いで、ベークにより溶媒を蒸発させて保護膜10を硬化させる。その後、ワイヤボンディング領域Aの接着層7上にワイヤ9を接着し、シリコン系のフィラーを含むモールド樹脂(図示略)により全面を覆って半導体装置1Aが完成する。
上述したように、第2実施形態による半導体装置1Aでは、保護膜10を形成することにより、シリコン系のフィラーを含むモールド樹脂により半導体装置1Aを覆う場合でも、フィラーなどにより銅配線5、バリア層6などの破損を抑制することができる。また、保護膜10を樹脂であるPBOにより構成することで、窒化膜などにより保護膜を構成した場合に比べて、熱や変形などに柔軟に対応することができる。
また、接着層7の上面のワイヤボンディング領域Aを除く領域を覆うように保護膜10を形成することにより、接着層7を構成するAuの拡散を抑制することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。以下、上記実施形態を一部変更した変更形態について説明する。
また、上述の第1実施形態では、第1窒化膜4及び第2窒化膜8をSiNにより構成したが、両窒化膜4、8を構成する材料はSiNに限定されるものではなく、絶縁性の窒化物により構成すればよい。但し、第1窒化膜を構成する材料と第2窒化膜を構成する材料は、熱膨張係数が近い材料が好ましく、更には、両窒化膜を同じ材料により構成することが好ましい。
また、上述の第1実施形態では、第1窒化膜4及び第2窒化膜8を隣接する銅配線5間にわたって形成したが、第1窒化膜及び第2窒化膜を銅配線間の一部でのみ互いが接触するように形成してもよい。
また、上述の第2実施形態では、保護膜10をPBOにより構成したが、PBO以外の樹脂により保護膜を構成してもよい。但し、保護膜を構成する材料としては、熱の変化に強く、応力緩和にも融合なポリイミド系の樹脂が好ましい。
また、上述の第1実施形態では、第2実施形態における保護膜10を設けない例を示したが、第2窒化膜8上に更にPBOなどの樹脂からなる保護膜を形成してもよい。
また、上述の第1実施形態では、レジスト膜21を収縮させて隙間Gを形成したが、レジスト膜21を収縮させた後、更にプラズマによりレジスト膜21をアッシングして隙間Gを形成してもよい。
また、上述の実施形態では、本発明をLSIに適用した例を示したが、ディスクリート半導体など他の半導体装置に適用してもよい。
本発明の第1実施形態による半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 本発明の第2実施形態による半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。 各製造工程での半導体装置の断面図である。
符号の説明
1、1A 半導体装置
2 半導体素子層
4 第1窒化膜
5 銅配線
6 バリア層
7 接着層
8 第2窒化膜
9 ワイヤ
10 保護膜
10a 開口部
21 レジスト膜
ワイヤボンディング領域
G 隙間

Claims (8)

  1. 半導体素子と配線のうち最上層に形成された複数の銅配線とを備えた半導体装置において、
    前記銅配線の下面の一部を覆う絶縁性の第1窒化膜と、
    銅の拡散を抑制可能なバリアメタルからなり、前記銅配線の上面及び側面に連続して形成されたバリア層と、
    前記バリア層の上面に形成された接着層と、
    前記接着層上のワイヤボンディング領域に接着されるワイヤとを備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記バリア層及び前記接着層の側面と前記接着層の上面の一部とを覆うように且つ隣接する前記銅配線間で前記第1窒化膜と少なくとも一部が接触するように形成された絶縁性の第2窒化膜を備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1窒化膜及び前記第2窒化膜は、同じ窒化物からなることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1窒化膜及び前記第2窒化膜は、互いが接触するように隣接する前記銅配線間にわたって形成されていることを特徴とする請求項2又は3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記第2窒化膜は、前記接着層の上面において、前記ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように形成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 前記第1窒化膜、前記バリア層及び前記接着層を覆うように樹脂製の保護膜が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  7. 前記保護膜は、前記接着層の上面において、前記ワイヤボンディング領域を除く領域を覆うように形成されていることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 半導体素子と配線のうち最上層に形成された複数の銅配線とを備えた半導体装置の製造方法において、
    前記銅配線をパターニングするためのレジスト膜を形成する工程と、
    前記レジスト膜を用いて前記銅配線をメッキ成長させる工程と、
    前記レジスト膜を収縮させて前記銅配線の側面と前記レジスト膜との間に隙間を形成する工程と、
    前記レジスト膜を用いて銅の拡散を抑制するためのバリアメタルからなるバリア層を前記銅配線の側面及び上面に形成する工程と、
    前記バリア層の上面に接着層を形成する工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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