JP2008090844A - 印刷された文書に対する自動的索引付け - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷された文書に対して自動的に索引付けするシステムを提供する。
【解決手段】文書52の各々にRFIDタグ10が取り付けられ、各々のファイルフォルダ56にはRFIDタグ60が取り付けられている。RFID読取装置すなわちカプラー88は、キャビネット80内に埋め込まれ、これでキャビネット80内のあらゆる識別可能な文書とフォルダタグ60とを検出して読み取る。各々のRFID文書タグ10及びフォルダタグ60内に記憶されているデータを、各々の文書52と各々のフォルダ56とのアイデンティティと位置に関してアドレス指定、インストールまたは変更するために、キャビネット80内にはRFID書き込み装置90が配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷された文書を自動的に索引付けするシステム、印刷装置、及び複数の印刷された文書を保管する保管ユニットに関する。
一般的なオフィス環境では、様々な種類の印刷文書がファイリングされて、キャビネット、デスク、棚、引き出し、および他のオフィス家具に保管される。紙製やプラスチック製のラベルを引き出しやドアに取り付けて、コンテンツを大まかに記述する。ラベルが付けられたファイルのフォルダやコンテナを用いて、引き出しや棚の関連書類をグループ分けしている。インデックスを手動で作成して維持し、これによって、それぞれのエリア、例えば、カードカタログにあると思われている文書を記録するというような洗練された運用法もある。文書が間違ってファイリングされると、この文書は失われて全く実用的ではなくなる。
間違って位置付けされたファイルまたは失われたファイルを検索しようとすると、時間がかかり経費も高くなる。多量のファイルを保管しているオフィスや、倉庫や、他の施設で行方不明または失われたファイルを探索すると、しばしば、かなりの時間とエネルギを費やすことになる。
過去においては、ファイルや印刷文書を含む様々な種類の対象物を追跡して管理する様々なシステムが実現されてきた。例えば、特許文献1では、データベース、複数のファイルフォルダリテーナおよび複数のファイルフォルダとインタフェースしているプロセッサを含む追跡システムが開示されている。このデータベースは、本システム中にある複数のファイルのファイル情報、ファイル位置および固有のファイルアドレスを含む。本システムは、これらプロセッサ、ファイルフォルダリテーナ、ファイルフォルダ間での対話的通信を確立することによってこのデータベースを能動的に維持して、更新している。システムコンポーネントが接続されている電気的バスシステムによって通信を確立している。このタイプのバスシステムは、インストールするのは複雑で経費も高く、一般的なオフィス環境で維持するのが困難である。
無線周波数(RF)識別システムを利用したRFIDタグが当分野では既知であるが、これは、対象物とその位置を特定する目的でしばしば用いられている。このようなシステムでは、対象物に取り付けられているタグに対してRF信号を方向付け、このタグが応答を発することが可能となるようにしている。この応答に基づいて、本システムは、対象物のアイデンティティ(identity)だけではなくその位置も判定することが可能である。一般的に、RFIDシステムは、時として「エクサイタ(exciter)」と呼ばれるRFID読取装置もしくはカプラーと、対象物に取り付けられるRFIDタグとを含む。この一般的なRFID読取装置すなわちエクサイタは、タグが付けられた対象物とはRFエネルギによって通信するため、この読取装置は、それ自体とタグ付けされた対象物との間に直接的な視線が存在することを必要としない。対象物は閉じられた箱、キャビネット、または引き出しの内側に置かれているが、それでも、RFID読取装置によって識別され得るのである。
近年、RFIDシステムが、例えば、車両、動物、小包、洗濯物、鉄道車両、および倉庫の在庫などの様々な種類の多くの対象物を識別する目的で用いられている。しかしながら、このようなシステムは、オフィス環境下においてファイルと文書を追跡することのみに限られた成功しか享受していない。その理由は、一般的なオフィスで発生した、数百万ではないとしても文字どおり数千もの印刷文書やファイルに対してRFIDタグを取り付ける作業が膨大な分量となるからであろう。文書を印刷することに加えて、各々のタグを、文書を特定する固有コードならびに保管システム内でのその位置やカテゴリなどを示す他のデータおよび情報を個別に「書き込む」すなわち埋め込まなければならない。次に、このタグを、別の動作として、手でまたは何らかの機械的デバイスで文書に取り付けなければならない。
もう1つの問題は、オフィス文書は一般に金属製のキャビネットに保管されているが、これがRF送信を妨げ、キャビネット内に置かれているRFIDタグの読み取りを難しくしていることであった。特許文献2では、符号化されたRF信号を第1の周波数で金属製のキャビネット内にあるローカルRFID読取装置に対して送信するホストトランシーバを用いることによってこの問題を解決しようとしている。そして、このローカル読取装置は、アンテナを介して符号化信号を第2の周波数で再送信する。同じ符号を含み、また、キャビネット内の文書に取り付けられている受動RFIDタグは、アンテナの近くにあれば、RF磁場によって励磁されて、ローカル読取装置からの第2の周波数信号を変調する。次に、励磁されたタグによって変調されたこの第2の周波数信号をホストトランシーバが直接受信する。本特許権者は、金属性キャビネット中に保持されている文書を特定する手段を提供しているが、それでも、様々な多くのタイプの保管ユニット内に保持されている文書に取り付けられたRFIDタグ中のID符号および/または他のデータを変更または修正する必要性が残っている。
特許文献3には、複数の引き出しを有するファイルキャビネット中のファイルフォルダを探す文書追跡システムが開示されている。このようなファイルフォルダには誘導RFIDタグが備えられ、引き出しそれぞれの背部には、誘導ループアンテナを取り付けている。このループアンテナは、フレキシブルなケーブルでコントローラに接続されている。電気的バスによって同じコントローラにすべてカップリングされている、キャビネットのその他の引き出しにも同様に、アンテナが装備されている。ユーザは、いずれかのファイルフォルダが見つからないようになっているかどうかを判定するために、それぞれの引き出し内のファイルフォルダのすべてをポーリングするようにコントローラに対して要求することが可能である。しかしながら、それでも、ファイルキャビネット内に保持されている各々のRFID中に記憶されているデータを変更または修正する必要性が存在する。
米国特許5,751,221号明細書 米国特許6,127,928号明細書 米国特許6,407,665号明細書
本発明によれば、複数の印刷された文書のアイデンティティと位置を示す索引(indexing)データを維持するデータベースと、このデータベースとインタフェースするプロセッサと、この文書を印刷する印刷デバイスを備えている、印刷された文書を自動的に索引付けするシステムが提供される。このプロセッサが文書ファイルを生成し、この文書ファイルは電子的に印刷デバイスに供給され、この文書ファイルは、印刷可能なコンテンツと、データベースに記憶されている索引データを含む関連するRFIDタグ付けコンテンツとの双方を含む。この印刷デバイスは、コントローラとRFIDタグ書き込み装置を含む。このコントローラは、印刷可能コンテンツを印刷デバイスに対して出力し、タグ付け可能コンテンツをRFID書き込み装置に対して出力する。印刷デバイス中に文書が存在する以前または以後に、索引データを含むタグを文書に付けるために、RFIDタグディスペンサ(dispenser)を用いてもよい。本システムは、各々のファイルフォルダに別々のRFIDタグを取り付けている複数のファイルフォルダ中に、タグ付けされた文書を保管する保管ユニットをさらに含んでもよい。
本明細書および添付の特許請求の範囲で用いる「印刷文書」という用語は、例えば紙シート素材や、これに限られないが、ファイバボード、カードボード、印画紙や写真用フィルム、マイクロフィルム、プラスチックシートおよびフィルム素材を含む他の類似の媒体ならびに、テキストと写真を含む情報やデータを印刷することが可能なほぼあらゆる種類のシートやフィルム素材上に印刷された何らかの情報やデータを含むことを意図する。
図面の図1と図2を参照すると、印刷文書を自動的に索引付けするシステム中で用いられる一般的なRFIDタグ10が示されている。タグ10は、複数のアンテナエレメント14から成るタグアンテナ12を含む。このアンテナエレメント14は、この特定の実施形態では、ほぼ矩形パターンに巻かれ、無線周波数識別チップとしても知られている集積回路チップ16に接続されている。タグ10の内部で、データの記憶機能および処理機能ならびに無線周波数(RF)通信機能が、RF識別チップ16によって実行される。
図2に示すように、チップ16は受動タイプのチップであり、例えば、データを記憶するメモリーコア18(例えばEEPROMもしくはフラッシュメモリー)と、直流電源としてタグ10中で用いられる読取装置もしくはカプラー22およびそのアンテナ24から提供された時変化RF信号によってアンテナ12に誘導された交流電流を整流もしくは別様に調整する電源制御装置20と、受信機/エミッタモジュール26および28(例えばISO14443規格に沿ったもの)とを含む。
読取装置22は、アンテナ24から送信される時変化RF信号を発生する送信機30を含む。タグアンテナ12と読み取り装置アンテナ24との間における電磁カップリングの結果、タグアンテナ12から送信されるRF信号の一部が読取装置アンテナ24に入り、検出器32(例えばエンベロープ検出器)によって送信信号から分離される。この分離された信号は受信機34に送られ、ここで増幅され、復号化されて、例えばホストコンピュータであってもよいコントローラ38に対してマイクロコントローラ36を介して提示される。
図3と図4をここで参照すると、一般的オフィス環境下で印刷文書を自動的に索引付けして管理するRFIDシステムが示されている。このシステムは、ホストコンピュータ42によって作成されて維持されてもよいデータベース40と、RFID使用可能プリンタ44とを含む。プリンタ44は、マーク付けデバイス、トナー、フューザロールおよび普通紙などの媒体補給品などの通常のコンポーネントを装備したいずれかの標準タイプのオフィスプリンタであってもよい。ただし、本実施形態では、プリンタ44は、RFID書き込み装置46(図4を参照)、RFIDタグディスペンサ48および印刷コントローラ50を備えている。印刷コントローラ50は、RFID索引データもしくはタグ付け可能コンテンツならびに、文書52を印刷するための通常の印刷コンテンツを取り扱うような構造となっている。RFIDタグディスペンサ48は、RFIDタグ10を文書52に対して直接に取り付けるかもしくは印刷する別個のユニットであってもよく、または、このタグディスペンサとRFID書き込み装置を図3に示すように1つのユニットに組み合わせてもよい。
図示されている実施形態では、文書52が印刷されているがまたプリンタ44から排出される前の状態で、通常は出力ステーション54を介してRFIDタグ10をこの印刷文書52に付着させる。タグ10は、例えば、文書の最初のページにだけ、全部のページに、またはタイトルページにだけ置かれてもよい。図3に示すように、タグ10は、文書の前方に折り曲げられた右端の角で示されるような印刷文書52の背面に置かれる。この位置が理想的であるのは、文書を読んだり扱ったりする際に邪魔にならず、しかも、RFIDを書き込むプロセスや読み込むプロセスの双方にとって容易にアクセス可能であるからである。
一旦RFIDタグ10が印刷されて文書52に取り付けられると、この文書はファイルフォルダ56に移送されて、ファイルキャビネット58や他の保管ユニットなどの割り当てられたエリアで安全に保管される。本明細書と添付の特許請求の範囲で用いる「ファイルフォルダ」という用語は、仮想世界で用いられる仮想ファイルと区別された、現実の、すなわち、物理的なファイルフォルダを意味することを意図するものである。用いられ得る一般的なファイルフォルダとしては、二つ折りファイルフォルダ、側部折りファイルフォルダ、拡張可能ファイルフォルダおよび三つ折りファイルフォルダならびに様々なタイプのバインダ、大型封筒(jacket)、荷札、封筒、箱、カートン、クリップおよび一般的には複数の印刷文書を一緒に維持可能もしくは保持可能な何らかのものが含まれる。
次に、別個のRFIDタグ60をファイルフォルダ56に取り付けて、このフォルダならびに文書52およびファイルキャビネット58内でのその位置を識別するようにする。RFIDタグ60はまた、文書52が属するファイルの特定のクラスやカテゴリ、およびキャビネット58内の別個の位置に保管されるべきファイルの特定のクラスやカテゴリを識別するために用いられ得る。
図4に、RFID使用可能プリンタ44のコンポーネントと動作を略式に示す。RFIDタグ10は、邪魔にならないような動作で印刷時に文書52に取り付けられる。図示するように、コンピュータ42は、文書の印刷可能コンテンツとRFIDタグ付け可能なコンテンツとの双方を印刷コントローラ50に通信する文書ファイル62を作成すなわち発行する。この印刷可能コンテンツは、通常、コンピュータ42で作成されて、文書52の電子コピーとしてデータベース42に記憶される。タグ付け可能コンテンツは、コンピュータ42で作成され、これもまたデータベース40内に記憶されてもよい。このタグ付け可能コンテンツは、ファイルフォルダ56内に位置付けされてファイルキャビネット58中に保管されたときの文書52のアイデンティティと位置を示す適切なRFIDインジケータのマーキングを含む。ユーザまたは作成者は、文書ファイル62を適切にロードし、これによって、この文書が印刷動作を呼び出すことが可能な呼び出し元である日常のあらゆるオフィス用アプリケーションによって活用または利用することが可能となるようにする。通常は、印刷時においては、どのようなオフィス用アプリケーションを用いても文書52を印刷することが可能である。
データベース40は、コントローラ50が受信した文書の電子コピーなどの文書52から抽出された情報、文書IDなどの索引付けされたコンテンツ、要約されたコンテンツ、文書中のキーワード、ユーザ名などのメタデータ、印刷時間、またはジョブデータなどすべてを含む。索引付けされたデータのサイズを取り扱う際に支援するのがこのデータベースであって、すなわち、データのサイズが大きすぎてRFIDタグメモリーに収まりきらない場合、適当なURLまたはポインタだけをRDIDメモリーに入れて、このポインタがデータベース40に記憶されているコンテンツを示すようにする。データベース40は、図3と図4に示すようにコンピュータ42と関連付けられるか、または、本システムの別のエリアもしくは部分、例えばプリンタ44内に置かれる。
文書ファイル62は、文書に含まれているキー項目のすべて、コンテンツ全体すなわち現状のままのコンテンツの圧縮されたバイト・ストリーム、コンテンツの要約、いずれかの自動的に分類された情報、件名(subject)、キーワード、著者などを含むマーキングまたは索引付けを計算する。一般に、いずれかの電子索引付け技法を用いれば、RFIDタグ10のタグ付け可能コンテンツを作成することが可能である。文書ファイル62は、すべてのインデックス情報を明瞭な識別マークと共に、従来の印刷可能コンテンツを含む同じファイル中に付加する。文書ファイル62は、また、ユーザがRFIDコンテンツを所望のように修正したものを入力できるように、ホストコンピュータ42と関連したインタフェース64を生成するように構成することが可能である。
一旦印刷ジョブが作成されたら、文書ファイル62はプリンタ44内の印刷コントローラ50に転送される。印刷コントローラ50はこの印刷ジョブを解析して、RFIDタグ付け可能コンテンツ66と印刷可能コンテンツ68とを識別する。印刷コントローラ50は、印刷可能コンテンツ68を従来の方法で印刷デバイスすなわちマーキングデバイス70に送付し、RFIDコンテンツ66をRFID書き込み装置46に送付する。マーキングデバイス70は印刷可能コンテンツを紙補給体72からの普通紙に印刷し、一方、RFID書き込み装置46は適用可能な索引データをタグ補給体74からのブランク(空白、blank)のRFIDタグ10に電子的に埋め込む。RFIDタグディスペンサ48は、データがロードされたタグ10を印刷文書52に、理想としては以下に説明するように文書の背面上に取り付ける。タグ10が、例えば、いずれか特定のページ、最初もしくは最後のページに割り当てられて、印刷文書の表裏どちらかの側に取り付けられ得ることが予期される。
図示する実施形態では、タグディスペンサ48は印刷デバイスすなわちマーキングデバイス70とプリンタ出力54との間に置かれ、RFIDタグ10が、プリンタ44から排出する際に文書52に取り付けることが可能となるようにしている。しかしながら、タグディスペンサ48がプリンタ44から独立して、開示されているシステム中でプリンタの前方または後方のいずれかに置かれてもよいということが予期される。事実、製紙工場でRFIDタグが前もって取り付けられたり、媒体中に埋め込まれたりして製造された紙シートなどの媒体を用いるシステムでは、タグディスペンサ48は完全に撤廃されてもよい。タグディスペンサ48はまた、印刷プロセス中にシート媒体にRFIDタグを直接に印刷することが可能なプリンタ44を用いるシステムでは必要ない。このような場合でもすべて、当然のことながら、プリンタ44は、索引付けされたデータおよび/または他の情報を印刷されたRFIDタグに電子的にロードするためのRFID書き込み装置を用いることができる。
RFIDタグ10は、標準の書き込みプロセスを用いてまたは文書タグを作成して取り付けるために用いられる上述の印刷動作を用いて、図3に示すファイルフォルダ56用に作成することが可能である。フォルダタグ60は、文書の全体的な性質および各々のフォルダに含まれる文書のクラス/カテゴリを記述することが可能である。
次に図5を見ると、複数のファイルフォルダ56とこのフォルダ内に維持されている文書52とを保管するために用いられる保管ユニットの1例が示されている。この例示の保管ユニットは、複数のファイルフォルダ56が露出される開放位置にそのうちの一方が示されている2つの互いに別個のスライド式引き出し86を備えた外側金属製ケース84を有する矩形形状のキャビネット80である。しかしながら、キャビネット80以外にも他の多くのタイプの保管ユニットが複数のファイルフォルダ56と印刷文書52とを保管するために用いられ得ることが予期される。例えば、保管ユニットは、箱、本箱もしくは本棚、積層されたファイルリテーナ、部屋全体もしくは間仕切りを有する部屋のセクション、または囲壁(enclosure)を画定する境界線を有するより広いスペースであってよい。
文書52の各々にRFIDタグ10が取り付けられ、各々のファイルフォルダ56には、図3に示すのと同じ方法でRFIDタグ60が取り付けられている。RFID読取装置すなわちカプラー88は、キャビネット80内に埋め込まれ、これでキャビネット80内のあらゆる識別可能な文書とフォルダタグ60とを検出して読み取る。複数の読取装置88が好ましく、この場合は、例えば、各々の引き出し86内に置かれる。金属製のキャビネットが本実施形態には最も適しているが、それは、RF送信が抑止され、キャビネットの外部にあるどのRFIDタグもRFID読取装置88に間違って読み取られることがないからである。
また、各々のRFID文書タグ10及びフォルダタグ60内に記憶されているデータを、それぞれ、各々の文書52と各々のフォルダ56とのアイデンティティと位置に関してアドレス指定、インストールまたは変更するために、キャビネット80内にはRFID書き込み装置90が配置されている。データベース40などの遠隔地に置かれているデータベースと1つ以上のRFID文書/フォルダタグ10、60のそれぞれとの間で索引データを無線で受信、送信するために、トランシーバなどの二方向通信デバイス92がキャビネット80内に配置されている。RFIDタグ書き込み装置90は、トランシーバ92によって接続されるチャネル94を介してデータベースから提供される文書/ファイルフォルダタグ10、60に対するあらゆる更新内容を書き込んだり、また、フォルダタグ60をそのまま更新したり新しい文書がファイリングされたりしたときに更新するために用いることが可能である。本システムはまた、正当なファイルフォルダ56中の文書52の正しい配置を、この文書に割り当てられた一般的カテゴリといずれかの新しい文書のコンテンツとを照合することによって検証することが可能である。各々のRFIDタグ10、60に埋め込まれているデータは、図4の矢印で示すように、データベース40などのデータベースに対して常に直接にリンクされていることに注意することが重要である。文書52やフォルダ56に割り当てられたタグ10、60の更新などのファイルシステムに対するどのような変更も、たとえそれが、キャビネット80内のRFID書き込み装置90によって成されたものであっても、データベースによって登録され維持される。警告デバイス96もまた備えられ、これは、印刷された文書がいつ間違ったファイルフォルダ内に誤って置かれたかを示す。
ファイルキャビネット80中に埋め込まれているRFID読取装置88とRFID書き込み装置90は、RFIDタグ10、60とそれらのコンテンツを読み取り、書き込みすることが可能であるだけではなく、ファイルフォルダ56がキャビネット80から取り出されたかどうか、また、取り出されたとしたらいつ取り出されたかを感知することも可能である。フォルダが取り出されると、本システムは、文書タグ10のうちのどれが出て行ったかを、キャビネット80とその個別の引き出し86とに対して割り当てられているデータベース40中のすべての文書の在庫を調べることによって迅速にチェックする。また、文書52をそれが割り当てられているフォルダ56と関連付けることによって、本システムは、どの特定のフォルダが、キャビネット80から取り除かれた際に、文書52と一緒に取り出されたかを容易に判定することが可能である。データベース40中のその在庫をチェックしている時間期間中に、本システムは、どのフォルダ56がどの文書52を有するか、さらに、より重要なこととして、キャビネット80中に間違ってファイリングされている文書52がないかどうかについて実際に学習し始める。このような間違いは、例えば、索引付けされたデータベース40がコンピュータ42上で示すフォルダとは異なった特定のフォルダ56中に文書52が存在する場合に発生することがある。同様に、洗練されたソフトウエアを用いて、キーワードと文書52に関連している他のデータとを比較したり、これを特定のフォルダ56に関連している情報と比較したりすることが可能である。
ファイルと記憶システムとの中の文書52とフォルダ56の数が増すに連れて、サブカテゴリに基づいたより微細に調整された索引付けプロセスが必要となり得る。また、文書52はアーカイブに保管する必要があるので、様々なカテゴリを集合化する必要性も発生し得る。このような必要性は、電子ファイルや電子フォルダが今日扱われているのと類似の方法でコンピュータによって電子的に遂行することが可能である。したがって、文書52またはファイルフォルダ56から成るいずれかのグループのサブカテゴリが作成されると、このような変更は自動的にホストコンピュータによってデータベース40などのデータベースに通信され、次に、これに対応するデータがRFIDタグ10とフォルダタグ60との双方で更新される。新しいフォルダに電子的に再グループ分けされた物理的文書は、キャビネット80内の同じ古いフォルダの中に当面は常駐し続ける。しかし、次にキャビネットドア86が開けられたり閉められたりしたときに、本システムは、コンピュータ画面上に警告を表示し、または、各々の引き出し86などキャビネット80に取り付けられている警告ランプ96を起動することによって警告を示して、オフィスの職員に、データベースに対して成された変更と一致した文書52を再フォルダリングするように促す。
一般的なRFIDタグの概略図である。 RFIDタグと、関連する読取装置もしくはカプラーとの類似の図である。 RFID使用可能プリンタを用いる印刷文書を自動的に索引付けするシステムの概略図である。 RFID使用可能プリンタのコンポーネントと動作を示す類似の図である。 図3に示すシステムの変更例を示す概略図である。

Claims (4)

  1. 印刷された文書を自動的に索引付けするシステムであって、前記システムが、
    前記文書のアイデンティティと位置を示す索引データを維持するデータベースと、
    前記データベースとインタフェースするプロセッサであって、印刷可能コンテンツとRFIDタグ付け可能コンテンツとの双方を含む文書ファイルを作成する、前記プロセッサと、
    前記文書を印刷する印刷デバイスであって、
    コントローラとRFIDタグ書き込み装置とを含み、
    前記コントローラは、前記印刷可能コンテンツを前記印刷デバイスに対して出力し、前記タグ付け可能コンテンツを前記RFID書き込み装置に対して出力する、
    前記印刷デバイスと、
    前記印刷された文書を維持する複数のファイルフォルダと、
    前記文書と前記ファイルフォルダのうちの少なくとも一方に取り付けられたRFIDタグと、
    前記複数のタグ付けされた文書とファイルフォルダを保管する保管ユニットと、
    を組み合わせて備える、前記システム。
  2. 前記印刷された文書と前記ファイルフォルダのうちの少なくとも一方に取り付けられた前記RFIDタグを選択的にアドレス指定して読み取る、前記保管ユニット内に埋め込まれたRFIDタグ読取装置と、
    前記データベースと前記保管ユニット内に埋め込まれた前記RFIDタグ読取装置との間での二方向通信を可能とする手段と、
    前記印刷された文書と前記ファイルフォルダのうちの少なくとも一方に取り付けられた前記RFIDタグに記憶された前記索引データを選択的にアドレス指定して変更する、前記保管ユニット内に埋め込まれたRFIDタグ書き込み装置と、
    前記データベースと前記保管ユニット内に埋め込まれた前記RFIDタグ書き込み装置との間での二方向通信を可能とする手段と、
    をさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 文書を印刷して索引付けする印刷装置であって、前記文書がそれ自体と関連付けられたRFIDタグを有し、前記印刷装置が、
    前記文書を印刷するマーキングデバイスと、
    前記RFIDタグにデータをインストールするRFIDタグ書き込み装置と、
    印刷可能コンテンツとRFIDタグ付け可能コンテンツとを含む文書ファイルを受信し、前記印刷可能コンテンツを前記印刷デバイスに対して出力し、前記タグ付け可能コンテンツを前記RFIDに対して出力するコントローラと、
    を組み合わせて備える、前記印刷装置。
  4. 複数の印刷された文書を保管する保管ユニットであって、前記複数の印刷された文書のうち少なくとも1つがRFIDタグをそれ自体に取り付けており、前記保管ユニットが、
    外側囲壁と、
    前記囲壁内に維持された複数のファイルフォルダであって、前記複数のファイルフォルダのうちの少なくとも1つが、前記RFIDタグ付けされた文書を保持し、且つ、RFIDタグをそれ自体に取り付けている、前記複数のファイルフォルダと、
    前記RFIDタグのうちの少なくとも1つをアドレス指定して読み取る、前記囲壁内に配置されたRFID読取装置と、
    前記RFIDタグのうちの前記少なくとも1つに記憶されたデータをアドレス指定してインストールもしくは変更する、前記囲壁内に配置されたRFID書き込み装置と、
    を組み合わせて備える、前記保管ユニット。
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