JP2005306502A - 物品管理システム - Google Patents
物品管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005306502A JP2005306502A JP2004122266A JP2004122266A JP2005306502A JP 2005306502 A JP2005306502 A JP 2005306502A JP 2004122266 A JP2004122266 A JP 2004122266A JP 2004122266 A JP2004122266 A JP 2004122266A JP 2005306502 A JP2005306502 A JP 2005306502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inventory
- information
- article
- rfid tag
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】 この物品管理システム300は、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグに記録されている管理情報を読み書きするためのアンテナ9を有する保管棚(什器)40と、RFIDタグに対して管理情報の読み書きを行うリーダライタ100と、このリーダライタ100を制御するPC(制御手段)50とを備えて構成され、保管棚40内に備えられたアンテナ9、9aとリーダライタ100はケーブル44により接続されている。また、この例では複数のホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグに記録されている情報を保管棚40の背面に備えられたアンテナ9により読み取る構成となっている。
【選択図】 図4
Description
棚卸を管理する従来技術として特開2002−202722公報には、商品名や商品の値段が印刷された値札と、商品の種類を示すバーコードが印刷された2つの棚卸管理札が一体となるようにタグが構成され、このタグが各商品に添付される。棚卸作業を行うとき、各商品に添付されたタグの棚卸管理札を人手により切り取る。棚卸管理札が切り取られているか否かを視覚的に認識することにより、棚卸が完了した商品か否かを容易に判断することができ、切り取った棚卸管理札を、商品の種類毎に数えることにより、商品毎の数量を割り出すことができる技術について開示されている。
また特開2002−202722公報に開示されている技術は、商品名や商品の値段が印刷された値札と、商品の種類を示すバーコードが印刷された2つの棚卸管理札が一体となるように構成されたタグが商品に添付され、棚卸の時に商品が存在すれば棚卸管理札をタグから切り取るものである。即ち、タグに棚卸実施の記録は残るが、そのタグを見ただけではいつ棚卸が実施されたかを判断することはできない。
本発明は、かかる課題に鑑み、物品に付されたRFIDタグの管理情報に棚卸の実施情報を記録することにより、棚卸時に発見された紛失物品の遡及期間を特定可能とし、効率的な棚卸を実施することができる物品管理システムを提供することを目的とする。
従来から、会社、小売店などにおいて保有、保管されている各種商品、資材類等の物品にRFIDタグを付して当該物品の管理を行うことが行われている、即ち、RFIDには、それが付される物品を特定する管理情報が記録されている。しかし、従来棚卸を実施した場合は、棚卸しの日時等の記録情報を物品を保管する棚、ホルダ等に付される他の記録媒体に記録しておくことは行われていたが、物品自体に付されるRFIDタグには記録していなかった。そのため、棚卸時には物品の管理情報をRFIDタグから読み取ることはできるが、棚卸が何時行われたか等の棚卸しの履歴に関する情報を知ることができなかった。そこで本発明では、棚卸を実施したときに、その物品の棚卸情報をRFIDタグに記録するようにして、次回の棚卸時にその棚卸情報を読み取ることにより、紛失物品の遡及の手助けとするものである。
かかる発明によれば、物品に付されたRFIDタグに記録された管理情報に基づいて当該物品の棚卸を実施した際、制御手段は当該物品の棚卸の履歴等に関する棚卸情報をリーダライタを制御してRFIDタグに記録されている管理情報の一部として記録するので、次回の棚卸時にその棚卸情報を読み取ることにより、紛失物品の遡及を効率的に行うことができる。
本発明の管理情報の記録エリアは、棚卸情報を記録する棚卸情報エリアと当該物品に関する情報を記録するユーザエリアとを備えていることが特徴である。このように記憶エリアを2つに分けた理由は、不特定多数の利用者に情報を書きえられることを防ぐためである。
かかる発明によれば、RFIDタグに記録された管理情報は、少なくとも棚卸情報を記録する棚卸情報エリアと当該物品に関する情報を記録するユーザエリアとを備えているので、エリア分けして情報の保存と秘匿を可能とすることができる。
請求項3は、前記棚卸情報は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した日付情報及び当該物品の棚卸を実施した担当者名により構成されていることを特徴とする。
棚卸情報には最低限棚卸を実施した日付情報と、その棚卸を実施した担当者名を記録しておくことが必要である。その理由は、棚卸を実施した日付情報を記録しておけば次回棚卸を実施した際に紛失物品の存在が判明した場合、その紛失物品の紛失した時期を遡及して特定することができるためである。また棚卸を実施した担当者名を記録しておけば次回棚卸を実施した際に紛失物品の存在が判明した場合、前回の棚卸状況を担当者に聞くことができ、紛失物品の行方などを追求する手助けとすることができる。
かかる発明によれば、棚卸情報は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した日付情報及び当該物品の棚卸を実施した担当者名により構成されているので、次回棚卸を実施した際に紛失物品の存在が判明した場合、その紛失物品を紛失した時期を遡及して特定することができ、紛失物品の行方などを担当者に聞くことができる。
棚卸情報エリアには、棚卸に関する重要な情報が記録されている。従って、このエリアの情報を勝手に読み書きされると棚卸の正確な情報が得られなくなる虞がある。そこで本発明では、棚卸情報エリアの情報を読み書きする場合、特定のIDコードを入力してそのIDコードが認証された場合に限り読み書き可能とするものである。
かかる発明によれば、制御手段は、入力されたIDコードを認証した場合、棚卸情報エリアに対して情報の読み書き動作を許可するので、許可された者以外の棚卸情報エリアへのアクセスを制限することができる。
請求項5は、前記制御手段は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した当日の日付情報と該当日の日付情報に最も近い日付情報を前記棚卸情報として記録することを特徴とする。
棚卸実施の結果、紛失物品の存在が判明した場合、その紛失物品の紛失した時期を遡及して特定する作業を最も効率的に行うには、遡及の期間が短いほど効率的である。そこで本発明では、棚卸を実施した当日の日付情報と、この当日の日付情報に最も近い日付情報を棚卸情報として記録するものである。
かかる発明によれば、制御手段は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した当日の日付情報とこの当日の日付情報に最も近い日付情報を棚卸情報として記録するので、棚卸実施の結果、紛失物品が存在した場合、その紛失物品の紛失した時期を遡及して特定する作業を最も効率的に行うことができる。
棚卸情報を読み書きする条件としてIDコードが入力されることを条件としても不正にIDコードを入手して棚卸情報を読み書きすることも考えられる。そこで本発明では、棚卸情報を記録する場合に暗号化して記録し、読み取る場合は暗号キーがなければ読み取れなくすることにより更にセキュリティを高めることができる。
かかる発明によれば、棚卸情報は、所定のアルゴリズムに基づいて暗号化して記録されているので、更にセキュリティを高めることができる。
請求項7は、前記物品を一括して保管し、且つ前記RFIDタグに記録されている管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナを有する什器を更に備え、前記リーダライタは、前記アンテナを介して前記什器内の物品の棚卸情報を読み取り、該棚卸情報に記録されている最新の日付情報が棚卸を実施した当日の日付情報と異なる場合、当該最新の日付情報を記録している物品を棚卸未実施として検出することを特徴とする。
本発明は管理情報を読み書きするためのアンテナを有する什器を更に備え、その什器に物品を保管する場合の発明である。即ち、棚卸を行う場合、一旦物品を什器から取り出して中味を確認する。そして棚卸が完了するとそのRFIDタグに棚卸実施の日付情報を記録して什器に戻す。これらの一連の動作が完了して全ての物品を什器に戻した後に、リーダライタの日付情報を更新して什器内の物品の日付情報と比較することにより、もし日付情報が一致しない物品が存在した場合、その物品は棚卸が完了していないと判断することができる。
かかる発明によれば、物品を一括して保管し、RFIDタグに記録されている管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナを有する什器を更に備え、リーダライタは、アンテナを介して什器内の物品の棚卸情報を読み取り、この棚卸情報に記録されている最新の日付情報が棚卸当日の日付情報と異なる場合、当該最新の日付情報を記録している物品を棚卸未実施として検出するので、棚卸未実施の物品を事前に発見することができる。
同じRFIDタグにセキュリティレベルの異なる棚卸情報と物品情報を記録しておくと、通信方式が同一のため、セキュリティレベルが高い棚卸情報を改竄される虞がないとはいえない。そこで本発明では、更にセキュリティレベルを高めるために、棚卸情報と物品情報を記録するRFIDタグを分け、それぞれのRFIDタグの通信方式を異なるようにするものである。
かかる発明によれば、棚卸情報を別途記録するための棚卸情報用RFIDタグを更に備え、RFIDタグには物品に関する情報を記録し、RFIDタグと棚卸情報用RFIDタグとの通信方式をそれぞれ異なる通信方式としたので、更に棚卸情報用のセキュリティレベルを高めることができる。
また請求項2では、RFIDタグに記録された管理情報は、少なくとも棚卸情報を記録する棚卸情報エリアと当該物品に関する情報を記録するユーザエリアとを備えているので、エリア分けして情報の保存と秘匿を可能とすることができる。
また請求項3では、棚卸情報は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した日付情報及び当該物品の棚卸を実施した担当者名により構成されているので、次回棚卸を実施した際に紛失物品の存在が判明した場合、その紛失物品紛失した時期を遡及して特定することができ、紛失物品の行方などを担当者に事情聴取することができる。
また請求項4では、制御手段は、入力されたIDコードを認証した場合、棚卸情報エリアに対して情報の読み書き動作を許可するので、許可された者以外の棚卸情報エリアへのアクセスを制限することができる。
また請求項5では、制御手段は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した当日の日付情報とこの当日の日付情報に最も近い日付情報を棚卸情報として記録するので、棚卸実施の結果、紛失物品が存在した場合、その紛失物品の紛失した時期を遡及して特定する作業を最も効率的に行うことができる。
また請求項6では、棚卸情報は、所定のアルゴリズムに基づいて暗号化して記録されているので、更にセキュリティを高めることができる。
また請求項7では、物品を一括して保管し、RFIDタグに記録されている管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナを有する什器を更に備え、リーダライタは、アンテナを介して什器内の物品の棚卸情報を読み取り、この棚卸情報に記録されている最新の日付情報が棚卸当日の日付情報と異なる場合、当該最新の日付情報を記録している物品を棚卸未実施として検出するので、棚卸未実施の物品を事前に発見することができる。
また請求項8では、棚卸情報を別途記録するための棚卸情報用RFIDタグを更に備え、RFIDタグには物品に関する情報を記録し、RFIDタグと棚卸情報用RFIDタグとの通信方式をそれぞれ異なる通信方式としたので、更に棚卸情報用のセキュリティレベルを高めることができる。
図1は、本発明の一実施形態のRFIDタグ用リーダライタの構成を示すブロック図である。このRFIDタグ用リーダライタ100は、外部にあるリーダライタ100に対してデータの授受を行ってシステム全体を制御するコンピュータ(上位機器)50と、外部のコンピュータ50とのデータの通信プロトコルを司る送受信装置1と、リーダライタ100全体の動作を制御する制御装置2と、制御装置2を動作させる手順を記録したファームウェアと読み取ったデータを格納するメモリ装置3と、制御装置2からのデータを搬送波に乗せて変調する変調器4と、操作コマンドを入力する入力装置5と、制御装置2により制御された情報を表示する表示装置6と、制御装置2からの交流信号である電力供給用信号と変調器4からの書き込みコマンドを電力増幅する電力増幅器7と、ループアンテナ9から受信した搬送波から2値化データに変換する検波復調器8と、図示しないICタグとの電力用搬送波とデータの授受をするループアンテナ9とを備えて構成されている。
次に、図1と図2を併せて参照してそれぞれ単独の動作について説明する。リーダライタ100は、図示しない電源が入れられると制御装置2のイニシャル動作後、メモリ装置3に記憶されたプログラムに従い動作を開始する。まず、初期化が行われる。次に、制御装置2は、RFIDタグ200に供給する電力供給用信号と、ポーリング信号を交互に電力増幅器7から送信する。その信号は、ループアンテナ9から電磁波として外部に放射される。次に、RFIDタグ200がリーダライタ100に近接すると、ループアンテナ20が電力供給用信号を受信し、電力生成回路22によりその搬送波を整流して直流電力に変換して、タグ内の全ての回路に供給する。電力を供給されて制御回路26が駆動すると、メモリ装置23に格納されたプログラムに従って、制御を開始する。
次に、制御回路26は、まず送受信回路21からコマンドを検波器25で復調して2値化信号に変換し、そのコマンドを解析する。その結果自分が呼び出されていることを認識すると、レスポンスを変調器24により変調して送受信回路21を介してループアンテナ20から送信する。このレスポンスをリーダライタ100がループアンテナ9で受信して、検波復調器8で2値化コードに変換し、制御回路2により解析してRFIDタグ200が規格に合致したタグであると認識する。それにより、以後リーダライタ100とRFIDタグ200の間でポーリングが行われる。
図4は本発明の実施形態に係る物品管理システムの構成図である。この物品管理システム300は、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている管理情報を読み書きするためのアンテナ9を有する保管棚(什器)40と、RFIDタグ200に対して管理情報の読み書きを行うリーダライタ100と、このリーダライタ100を制御するPC(制御手段)50とを備えて構成され、保管棚40内に備えられたアンテナ9、9aとリーダライタ100はケーブル44により接続されている。また、この例では複数のホルダ30は保管棚40の上下を区切る棚41の上部に収納され、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている情報を保管棚40の背面に備えられたアンテナ9により読み取る構成となっている。また下部には複数のファイル43が収納されている。そしてファイル43の側面には図示しないRFIDタグが貼付され、アンテナ9aにより情報が読み書きできる構成となっている。また扉45に備えられた鍵46により施開錠が可能な構成とする。
尚、図5においてハンディタイプのリーダライタ53によりRFIDタグ200に記録されている管理情報を読み書きしたが、リーダライタ100により予め管理情報を読み取ってPC50の表示部に表示させるようにしても良い。さらに、リーダライタ53の読取ったRFIDタグ200に記録されているホルダNoを基にPC50から管理情報をリーダライタ53に転送しても良い。また、リーダライタ53のキーボード52から棚卸実施日を入力してRFIDタグ200にその棚卸実施日と担当者名を記録するようにしているが、ホルダ30を保管棚40に戻してPC50から棚卸実施日を入力してリーダライタ100により記録するようにしても良い。
例えば、2003年9月29日に棚卸を実施した場合について説明する。メモリの棚卸情報エリア65には前回の棚卸実施日60に「2003.3.30」と実施した日付が記録され、棚卸実施時間61に「13:15」に終了若しくは開始した時間が記録され、そのときの棚卸実施担当者62に「ABC」が担当したことが記録されている。また、ユーザエリア67には、ホルダ番号66として「ホルダNo1」が記録され、ホルダ名68として「XXX」が記録され、棚卸実施担当者名69として「ABC」が記録され、ホルダNo1に収納されている書類名63として「a,b,c,d,e,f」が記録されている。そして2003年9月29日に棚卸を実施した結果、ホルダNo1に収納されている書類名「a,b,c,d,e,f」が全て存在すれば、ユーザエリア67の記録内容はこのまま更新され、棚卸実施日60に「2003.9.29」と実施した日付が記録され、棚卸実施時間61に「13:05」に終了若しくは開始した時間が記録され、そのときの棚卸実施担当者62に「ABC」が担当したことが記録される。
同様にして図7(b)に示すようにホルダNo2では、符号74の列には棚卸実施日、棚卸実施時間、棚卸実施担当者、書類名の項目が表示されている。例えば、列75には棚卸実施日に「2003.3.30」と実施した日付が記録され、棚卸実施時間に「13:50」に終了若しくは開始した時間が記録され、そのときの棚卸実施担当者に「ABC」が担当したことが記録され、書類名として「j,k,m」が記録されている。次の棚卸を実施すると、符号76には棚卸実施日に「2003.9.29」と実施した日付が記録され、棚卸実施時間に「13:55」に終了若しくは開始した時間が記録され、そのときの棚卸実施担当者に「ABC」が担当したことが記録され、書類名として「j,k,m」が記録されている。これは前回の棚卸の結果と変わらないことを表しており、棚卸がOKであることを表している。また次の棚卸を実施すると、符号77には棚卸実施日に「2004.4.1」と実施した日付が記録され、棚卸実施時間に「15:05」に終了若しくは開始した時間が記録され、そのときの棚卸実施担当者に「BCA」が担当したことが記録され、書類名として「j,k,m」が記録されている。これは前回の棚卸の結果と変わらないことを表しており、棚卸がOKであることを表している。
Claims (8)
- 物品に付されて該物品に係る管理情報を記憶したRFIDタグと、前記RFIDタグに対して前記管理情報の読み書きを行うリーダライタと、該リーダライタを制御する制御手段と、を備え、
前記物品に付されたRFIDタグに記録された管理情報に基づいて当該物品の棚卸を実施した際、前記制御手段は当該物品の棚卸情報を前記リーダライタを制御して前記RFIDタグに記録されている管理情報の一部として記録することを特徴とする物品管理システム。 - 前記RFIDタグに記録された管理情報は、少なくとも前記棚卸情報を記録する棚卸情報エリアと、当該物品に関する情報を記録するユーザエリアと、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の物品管理システム。
- 前記棚卸情報は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した日付情報及び当該棚卸を実施した担当者名により構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の物品管理システム。
- 前記制御手段は、許可された使用者に与えられたIDコードが入力され、該IDコードを認証した場合、前記棚卸情報エリアに対して情報の読み書き動作を許可することを特徴とする請求項1に記載の物品管理システム。
- 前記制御手段は、少なくとも当該物品の棚卸を実施した当日の日付情報と、該当日の日付情報に最も近い日付情報を、前記棚卸情報として記録することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の物品管理システム。
- 前記棚卸情報は、所定のアルゴリズムに基づいて暗号化して記録されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の物品管理システム。
- 前記物品を一括して保管し、且つ前記RFIDタグに記録されている管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナを有する什器を更に備え、前記リーダライタは、前記アンテナを介して前記什器内の物品の棚卸情報を読み取り、該棚卸情報に記録されている最新の日付情報が棚卸を実施した当日の日付情報と異なる場合、当該最新の日付情報を記録している物品を棚卸未実施として検出することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の物品管理システム。
- 前記棚卸情報を別途記録するための棚卸情報用RFIDタグを更に備え、前記RFIDタグには物品に関する情報を記録し、前記RFIDタグと棚卸情報用RFIDタグとの通信方式をそれぞれ異なる通信方式としたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の物品管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122266A JP4503342B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 物品管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004122266A JP4503342B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 物品管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005306502A true JP2005306502A (ja) | 2005-11-04 |
JP4503342B2 JP4503342B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=35435699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004122266A Expired - Fee Related JP4503342B2 (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | 物品管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4503342B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090844A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Xerox Corp | 印刷された文書に対する自動的索引付け |
JP2008107933A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 書類管理システム |
JP2009217518A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Toshiba Tec Corp | 在庫情報処理装置 |
US10133888B2 (en) | 2005-10-06 | 2018-11-20 | Universal Entertainment Corporation | Data reader and positioning system |
IT201800010176A1 (it) * | 2018-11-08 | 2020-05-08 | Elite Soc Di Elettronica Per Linnovazione Tecnologica Soc Cooperativa | Raccoglitore per materiale documentale, procedimento di tracciatura delle consultazioni di un tale raccoglitore, procedimento di lettura di informazioni relative ad un tale raccoglitore e procedimento di memorizzazione di informazioni relative ad un tale raccoglitore |
IT202000000532A1 (it) * | 2020-01-14 | 2021-07-14 | Elite Soc Di Elettronica Per Linnovazione Tecnologica Soc Cooperativa | Raccoglitore per materiale documentale, procedimento di tracciatura delle consultazioni di un tale raccoglitore, procedimento di lettura di informazioni relative ad un tale raccoglitore e procedimento di memorizzazione di informazioni relative ad un tale raccoglitore |
KR102282445B1 (ko) * | 2020-02-04 | 2021-07-28 | 쿠팡 주식회사 | 전자 재고 및 반품 물품 조정을 위한 시스템 및 방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005202744A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 資産管理システム |
-
2004
- 2004-04-16 JP JP2004122266A patent/JP4503342B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005202744A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 資産管理システム |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10133888B2 (en) | 2005-10-06 | 2018-11-20 | Universal Entertainment Corporation | Data reader and positioning system |
JP2008090844A (ja) * | 2006-10-04 | 2008-04-17 | Xerox Corp | 印刷された文書に対する自動的索引付け |
JP2008107933A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 書類管理システム |
JP2009217518A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Toshiba Tec Corp | 在庫情報処理装置 |
IT201800010176A1 (it) * | 2018-11-08 | 2020-05-08 | Elite Soc Di Elettronica Per Linnovazione Tecnologica Soc Cooperativa | Raccoglitore per materiale documentale, procedimento di tracciatura delle consultazioni di un tale raccoglitore, procedimento di lettura di informazioni relative ad un tale raccoglitore e procedimento di memorizzazione di informazioni relative ad un tale raccoglitore |
IT202000000532A1 (it) * | 2020-01-14 | 2021-07-14 | Elite Soc Di Elettronica Per Linnovazione Tecnologica Soc Cooperativa | Raccoglitore per materiale documentale, procedimento di tracciatura delle consultazioni di un tale raccoglitore, procedimento di lettura di informazioni relative ad un tale raccoglitore e procedimento di memorizzazione di informazioni relative ad un tale raccoglitore |
KR102282445B1 (ko) * | 2020-02-04 | 2021-07-28 | 쿠팡 주식회사 | 전자 재고 및 반품 물품 조정을 위한 시스템 및 방법 |
WO2021156667A1 (en) * | 2020-02-04 | 2021-08-12 | Coupang Corp. | Systems and methods for electronic inventory and return item reconciliation |
KR20210099536A (ko) * | 2020-02-04 | 2021-08-12 | 쿠팡 주식회사 | 전자 재고 및 반품 물품 조정을 위한 시스템 및 방법 |
KR102400042B1 (ko) | 2020-02-04 | 2022-05-20 | 쿠팡 주식회사 | 전자 재고 및 반품 물품 조정을 위한 시스템 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4503342B2 (ja) | 2010-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7482929B2 (en) | Point-of-sale activation of consumer electronics | |
US10497237B2 (en) | Security tag for inventory and anti-theft alarm system | |
US8669873B2 (en) | Inventory and anti-theft alarm system | |
US9007214B2 (en) | Security tag with display and price changing system | |
WO2016079665A1 (en) | System for guaranteeing authenticity of branded goods | |
US20150022359A1 (en) | Inventory and Anti-Theft Alarm System | |
JP4503342B2 (ja) | 物品管理システム | |
JP2007233768A (ja) | 管理情報読取装置及び棚卸管理システム | |
JP2008234537A (ja) | 偽造商品検知システムおよび偽造商品検知方法 | |
US20080010111A1 (en) | Managing system and portable terminal device | |
JP4473024B2 (ja) | 物品管理システム | |
JP2005298100A (ja) | 物品貸出期限管理システム | |
JP6993659B2 (ja) | 物品管理庫及び物品管理システム | |
Ayre | RFID in libraries: A step toward interoperability | |
JP2006219262A (ja) | 物品探査器及び物品探査システム | |
JP2004210446A (ja) | 図書管理システム及び情報記録システム | |
Akter | SMART LIBRARY MANAGEMENT SYSTEM (SLMS) USING RFID TECHNOLOGY | |
JP2006001714A (ja) | 物品管理システム、物品管理方法及び物品管理プログラム | |
JP2009157803A (ja) | 情報処理システム、及び情報処理システムにおけるパスワードの提供方法 | |
JP2005306550A (ja) | 物品管理システム | |
JP5443954B2 (ja) | 書類ファイル管理システム | |
JP2006259887A (ja) | Icタグを使用した物品管理システム、物品管理方法、および物品管理プログラム | |
Viji et al. | Intelligent Library Management Using Radio Frequency Identification | |
JP2008094588A (ja) | 物品管理方法及びその方法を用いた物品管理システム | |
JP2005352814A (ja) | 無線タグシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100420 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |