JP2005332334A - 回覧対象物閲覧システム - Google Patents

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健三 今津
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Abstract

【課題】 回覧対象物に、その回覧対象物の管理情報を記録したRFIDタグを備えることにより、管理情報をコンピュータにより管理して回覧対象物の回覧状況を正確に、且つ迅速に把握することを可能とした回覧対象物閲覧システムを提供する。
【解決手段】 この回覧対象物閲覧システム300は、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている管理情報を読み書きするためのアンテナ9を有する収納棚(什器)40と、RFIDタグ200に対して管理情報の読み書きを行う什器リーダライタ100と、この什器リーダライタ100を制御する制御PC(制御装置)50と、ネットワーク52に接続され相互に通信可能なPC−A(情報処理装置)61、PC−B(情報処理装置)63と、制御PC50とPC−A61、PC−B63を接続するネットワーク52とを備えて構成される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、回覧対象物閲覧システムに関し、さらに詳しくは、書類などの回覧対象物に付されたRFIDタグの記録情報に基づいて回覧順序の設定と回覧の有無確認を自動的に行う回覧対象物閲覧システムに関するものである。
従来から役所、会社等、大量の書類を管理、保管する機関、施設においては、書類を整理して収納するためのファイルを人為的なミスなく正確に自動的に管理、収納するために、各ファイル毎にRFIDタグを付し、そのRFIDタグに当該ファイルの管理情報を記録してファイル管理を自動化する試みがなされている。
ところで、役所、会社等において個々の部署内でファイルを回覧することがあるが、上記従来のファイル管理システムは不特定多数の利用者に閲覧或いは貸し出しをすることが主目的であり、ファイルを回覧することは予定していない。
ファイルを回覧する場合には、ファイルに回覧順を示すリスト等を貼付し、そのリストの該当個所に回覧済み者がチェックマークを記入する方式が一般に採用されている。
また従来技術としては、特開平6−104921号公報に、回覧と同報とを組み合わせた文書回覧と、その回覧状態の把握、及び期限管理による円滑な文書回覧を実現することが開示されている。それによると、文書とその配布形態を管理するサーバと、ネットワークを介してサーバに接続される端末から構成されるシステムであり、サーバは回覧と同報とを組み合わせた配布形態指定を可能とする表形式の配布形態入力画面を持つ。また文書の配布者が送信すべき文書と、回覧先、回覧順序などの配布形態をサーバの配布先テーブルに入力すると、サーバは指定された回覧先の端末へ文書を送信する。各回覧先では、受信した文書に対して、返答など何らかの応答を送信する。サーバは、この応答を受けて、次の回覧先に文書を送信することにより、文書回覧を実現し、また、回覧状態を管理する。さらに、各回覧先に期限を設定し、その期限内に応答のない回覧先には催促を行なうものである。
特開平6−104921号公報
従来のように回覧対象物にリスト等を添付して回覧する方法は、回覧対象物が変わるたびに新たなリストに付け替えなければならず作業が煩雑であり、回覧中の回覧対象物が、今どこにあるのかを確認することができず、探し回らなければならないといった問題がある。
また特許文献1に開示されている従来技術は、電子文書の回覧を対象とした発明であり、電子文書ではない有体物としての回覧対象物を回覧する本願発明とは主旨を異にするものである。尚、電子文書による回覧文書の管理に関する従来技術は多く出願されているが、電子文書ではない有体物としての回覧対象物を管理する発明は開示されていない。
本発明は、かかる課題に鑑み、回覧対象物に、その回覧対象物の管理情報を記録したRFIDタグを備えることにより、管理情報をコンピュータにより管理して回覧対象物の回覧状況を正確に、且つ迅速に把握することを可能とした回覧対象物閲覧システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、回覧対象物に付されたRFIDタグに対して管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナと、前記アンテナを備え且つ前記回覧対象物を収納する什器と、前記RFIDタグに対して前記管理情報の読み書きを行う什器リーダライタと、該什器リーダライタを制御する制御装置と、ネットワークに接続され相互に通信可能な情報処理装置と、を備え、前記制御装置は、回覧対象物に付されたRFIDタグに記録された管理情報を前記什器リーダライタから読み取ることにより当該回覧対象物が前記什器に収納されたことを確認し、当該回覧対象物が前記什器に収納されて閲覧可能である旨を、前記情報処理装置に送信することを特徴とする。
本発明の回覧対象物閲覧システムは、回覧対象物を単に回覧させるものではなく、回覧対象物は通常は什器に収納され、回覧者が什器まで回覧対象物を閲覧に来る形態である。即ち、回覧対象物に付されたRFIDタグに記録された管理情報を読み取るため、その回覧対象物を収納する什器にアンテナを備える。アンテナは什器リーダライタに接続され、制御装置は什器リーダライタにより読み取られた管理情報により什器内の回覧対象物の収納状況をリアルタイムに把握することができる。また、制御装置がネットワークに接続されて他の情報処理装置と情報の授受を行うことができる。従って、本発明によれば回覧すべき回覧対象物が什器に収納されると、その旨をネットワークを介して各情報処理装置に送信して回覧対象物の閲覧を促すことができる。
請求項2は、前記制御手段は、前記什器に収納された回覧対象物の閲覧を許可された者が所持し、且つ該許可された者に関する個人認証情報が記録されたIDカードが前記什器リーダライタに近接された後、前記什器内の回覧対象物が取出され、再度、前記什器内に当該回覧対象物が収納されたことを前記什器リーダライタにより読み取られた情報から確認することにより、当該IDカードの所持者が閲覧を終了したとみなすことを特徴とする。
什器内に収納された回覧対象物は誰でも閲覧できる場合とそうでない場合がある。即ち、回覧対象物の内容により他部署の者に閲覧させられないものや、或いは機密を要する内容で特定の者以外は閲覧できないものがある。そこで本発明では、回覧対象物の閲覧を許可された者が所持するIDカードを備え、そのIDカードを什器リーダライタに近接することにより認証される。そしてIDカードの所持者が回覧対象物を什器から取り出し、再度、収納することによりこの所持者は閲覧を終了したと見なされて回覧リストから削除される。尚、IDカードを什器リーダライタに近接して認証された場合に限り什器の施開錠手段を開錠するようにしてもよい。
請求項3は、前記制御手段は、前記閲覧を許可された者が前記什器から回覧対象物を取出し、所定の時間経過後も当該回覧対象物が前記什器内に戻されなかった場合、当該閲覧を許可された者が保有する情報処理装置に当該回覧対象物を什器内に戻すべき旨を送信することを特徴とする。
閲覧を許可された者が什器から取り出した回覧対象物を所定の時間経過しても戻さない場合、次の閲覧者が見ようとしたときに回覧対象物が什器に存在しないといった不都合が生じる。それを回避するために、その閲覧者の情報処理装置に対して回覧対象物を什器に戻す旨を送信するものである。
請求項4は、回覧対象物に付されて該回覧対象物に係る管理情報を記録するRFIDタグと、ネットワークに接続され相互に通信可能な情報処理装置と、前記RFIDタグに対する前記管理情報の読み書きを行うリーダライタと、を備え、前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示することを特徴とする。
本発明の回覧対象物閲覧システムは、従来のように回覧対象物を回覧者に回覧する形態である。即ち、回覧対象物にその回覧対象物の管理情報が記録されたRFIDタグが付され、ネットワークにより相互に接続された情報処理装置にはそれぞれリーダライタが備えられている。そして回覧者は回覧対象物の内容を確認して回覧対象物をリーダライタに近接することにより、自己の情報処理装置のモニタに次の回覧者の名前を表示して指示する。
請求項5は、前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示すると共に、予め不在登録された回覧者が存在する場合は、当該不在登録された回覧者名も併せて指示することを特徴とする。
回覧対象物を回覧した場合、当事者が外出等で不在の場合がある。従来の回覧システムの場合は、不在であることが事前に把握できないため、回覧対象物が長期間その場所に滞留することが発生していた。この問題が従来の回覧システムでの一番大きな問題であった。そこで本発明では、これを防止するために予め不在する場合は不在登録を行っておき、回覧者は回覧対象物の内容を確認して回覧対象物をリーダライタに近接することにより、自己の情報処理装置のモニタに次の回覧者の名前を表示する際に、同時に不在登録した回覧者名も併せて表示するようにする。
請求項6は、前記情報処理装置の中に各情報処理装置を管理する管理者情報処理装置を更に備え、該管理者情報処理装置は前記ネットワークを介して前記回覧対象物の回覧状況を確認可能とすることを特徴とする。
例えば、一つの部署内で回覧対象物を管理する場合、その部署の管理者は部署全体の回覧状況を把握する必要がある。そこで本発明では、管理者用の情報処理装置を更に備え、その情報処理装置は各情報処理装置による回覧状況を確認することができる。
請求項7は、前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示し、当該回覧者に回覧対象物を回覧したにもかかわらず、所定の時間経過後も当該回覧者が保有するリーダライタに前記回覧対象物に付されたRFIDタグから管理情報が読み取られない場合、当該回覧者が保有する情報処理装置に回覧対象物を次の回覧者に回覧する旨を送信すると共に、前記管理者情報処理装置に当該回覧者が回覧対象物を滞留した旨を送信することを特徴とする。
次の回覧者が不在でない場合は、回覧対象物を見た回覧者は次の回覧者に回覧する。しかし、次の回覧者が在席しているにもかかわらず、回覧対象物を見ないで放置しておくことがある。このようなことが発生すると本発明の効果が半減してしまうので、本発明ではこのような場合、所定の時間を監視してその時間が超過しても次の回覧者に回覧しない時は、その旨を滞留している回覧者の情報処理装置に送信し、同時に管理者にもその旨を連絡する。
以上記載のごとく請求項1の発明によれば、回覧対象物に付されたRFIDタグに記録された管理情報を読み取るための什器リーダライタを備え、回覧すべき回覧対象物が什器に収納されると、その旨をネットワークを介して各情報処理装置に送信することにより、閲覧を許可された者に対して回覧対象物の閲覧を促すことができる。
また請求項2では、回覧対象物の閲覧を許可された者が所持するIDカードを什器リーダライタに近接して認証された場合に限り、前記什器内の回覧対象物をIDカードの所持者が前記什器から取り出し、再度、収納することによりこの所持者は閲覧を終了したと見なして回覧リストから削除するので、確実に回覧者の閲覧を管理することができる。
また請求項3では、什器から取り出した回覧対象物を所定の時間経過しても什器に戻さなかった場合、その閲覧者の情報処理装置にネットワークを介して回覧対象物を戻すように情報を伝達するので、回覧対象物が什器に戻されない事態を最小限にすることができる。
また請求項4では、回覧対象物に付されたRFIDタグに記録された管理情報を自己の情報処理装置に備えられた什器リーダライタにより読み取ることにより、次の回覧者の名前が指示されるので、確実に回覧順序を指示することができ、迅速な回覧を行うことができる。
また請求項5では、席を不在にするときは予め不在登録をしておくことができ、管理情報を自己の情報処理装置に備えられたリーダライタにより読み取ることにより、次の回覧者の名前が指示する際に、同時に不在者も判明するので、長期間回覧対象物が滞留することを防ぐことができる。
また請求項6では、管理者が部下の情報処理装置による回覧状況を一括して把握することができるので、回覧の遅滞や回覧対象物の場所を迅速に管理することができる。
また請求項7では、回覧対象物を滞留する回覧者に対してメールにて回覧する旨を連絡し、且つその管理者にも連絡するので、在席している回覧者が回覧対象物を滞留することを防止することができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の一実施形態のRFIDタグ用リーダライタの構成を示すブロック図である。このRFIDタグ用リーダライタ100は、リーダライタ100との間でデータの授受を行ってシステム全体を制御するコンピュータ(上位機器)50によって制御される。リーダライタ100は、外部のコンピュータ50とのデータの通信プロトコルを司る送受信装置1と、リーダライタ100全体の動作を制御する制御装置2と、制御装置2を動作させる手順を記録したファームウェアと読み取ったデータを格納するメモリ装置3と、制御装置2からのデータを搬送波に乗せて変調する変調器4と、操作コマンドを入力する入力装置5と、制御装置2により制御された情報を表示する表示装置6と、制御装置2からの交流信号である電力供給用信号と変調器4からの書き込みコマンドを電力増幅する電力増幅器7と、ループアンテナ9から受信した搬送波から2値化データに変換する検波復調器8と、図示しないRFIDタグとの電力用搬送波とデータの授受をするループアンテナ9とを備えて構成されている。
次に、本構成によるリーダライタ100の動作を説明する前に、RFIDタグの構成を先に説明しておく。図2は、本発明の実施形態のRFIDタグの構成を示すブロック図である。本実施形態のRFIDタグ200は、リーダライタ100からの電力用搬送波によりデータの授受をするループアンテナ20と、書き込みコマンド読み出しコマンドを生成する送受信回路21と、ループアンテナ20からの電力用搬送波を受け、それを整流して直流電力に変換する電力生成回路22と、制御用ファームウェアとデータの記憶を司るメモリ装置23と、制御回路26からの送信コマンドに搬送波を乗せて変調する変調器24と、送受信回路21からの搬送波データから2値化データに変換する検波器25と、RFIDタグ200の全体の動作を制御する制御回路26から構成されている。
次に、図1と図2を併せて参照してそれぞれ単独の動作について説明する。リーダライタ100は、図示しない電源が入れられると制御装置2のイニシャル動作後、メモリ装置3に記憶されたプログラムに従い動作を開始する。まず、初期化が行われる。次に、制御装置2は、RFIDタグ200に供給する電力供給用信号と、ポーリング信号を交互に電力増幅器7から送信する。その信号は、ループアンテナ9から電磁波として外部に放射される。次に、RFIDタグ200がリーダライタ100に近接すると、ループアンテナ20が電力供給用信号を受信し、電力生成回路22によりその搬送波を整流して直流電力に変換して、タグ内の全ての回路に供給する。電力を供給されて制御回路26が駆動すると、メモリ装置23に格納されたプログラムに従って、制御を開始する。
次に、制御回路26は、まず送受信回路21からコマンドを検波器25で復調して2値化信号に変換し、そのコマンドを解析する。その結果自分が呼び出されていることを認識すると、レスポンスを変調器24により変調して送受信回路21を介してループアンテナ20から送信する。このレスポンスをリーダライタ100がループアンテナ9で受信して、検波復調器8で2値化コードに変換し、制御回路2により解析してRFIDタグ200が規格に合致したタグであると認識する。それにより、以後リーダライタ100とRFIDタグ200の間でポーリングが行われる。
図3は本発明の実施形態に使用される回覧用ホルダ(以下、単にホルダと記す)とRFIDタグの関係を表す図である。図3(a)では、例えば書類31を収納するホルダ30の前面には、目視により確認可能なようにホルダ30の名称を記入する名札32が取り付けられ、ホルダ30の内側面にはホルダ30の管理情報を記録するRFIDタグ200が貼付されている。図3(b)は書類31にもRFIDタグ200aが貼付されている一例である。当然RFIDタグ200aには各書類ごとの管理情報が記録されている。これにより、一括してRFIDタグの情報を読み書きする什器リーダライタによりホルダ30とホルダ30内の書類を一括して管理することができる。
図4は本発明の第1の実施形態に係る回覧対象物閲覧システムの構成図である。この回覧対象物閲覧システム300は、ホルダ30の内側面に貼付されたRFIDタグ200に対して管理情報を読み書きするための電波を送受信するためのアンテナ9を有する収納棚(什器)40と、RFIDタグ200に対して管理情報の読み書きを行う什器リーダライタ100と、この什器リーダライタ100を制御する制御PC(制御装置)50と、ネットワーク52に接続され相互に通信可能なPC−A(情報処理装置)61、PC−B(情報処理装置)63と、制御PC50とPC−A61、PC−B63を接続するネットワーク52とを備えて構成され、収納棚40内に備えられたアンテナ9、9aとリーダライタ100はケーブル44により接続されている。また、この例では複数のホルダ30は収納棚40の上下を区切る棚41の上部に収納され、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている情報を収納棚40の背面に備えられたアンテナを介して什器リーダライタにより読取る構成となっている。また下部には複数のファイル43が収納されている。そしてファイル43の側面には図示しないRFIDタグが貼付され、アンテナ9aにより情報が読み書きできる構成となっている。また、扉45に備えられた鍵(施開錠手段)46により施開錠が可能な構成としてもよい。
このように本実施例形態の回覧対象物閲覧システム300は、回覧対象物の占有を転々と各回覧者に移して回覧させるものではなく、回覧対象物は什器40に収納され、回覧者がその什器40まで回覧対象物を閲覧に来る形態を前提としている。即ち、ホルダ30に付されたRFIDタグ200の管理情報を読み取るため、その回覧対象物を収納する什器40にアンテナ9、9aを備える。アンテナ9、9aは什器リーダライタ100に接続され、制御PC50は什器リーダライタ100により読み取られた管理情報により什器40内のホルダ30の収納状況をリアルタイムに把握することができる。また、制御PC50がネットワーク52に接続されて他のPC−A61、PC−B63と情報の授受を行うことができる。従って、本実施形態によれば回覧すべき回覧対象物(ホルダ30)が什器40に収納されると、その旨をネットワーク52を介してPC−A61、PC−B63に送信して回覧対象物の閲覧を促すことができる。
次に図5のフローチャートを参照して本発明の第1の実施形態に係る回覧対象物閲覧システム300の動作について説明する。本説明ではRFIDタグ200を貼付したホルダ30内に収納され、RFIDタグが貼付されていない書類31を閲覧する場合について説明する。まず予め収納棚40に回覧対象物として閲覧するホルダ30を収納する(S11)。そして制御PC50は、什器リーダライタ100を介してホルダ30が正しく収納棚40に収納されたことを確認すると、ネットワーク52を介してPC−A61、PC−B63に回覧対象物があることをメールする(S12)。例えば、各PCの表示画面として図6の符号80のように、「下記の書類が回覧対象となりました。収納棚までおいで下さい。<書類名>(1)ABC、(2)XYZ」のようにメールする。
それを見たPC−A61の利用者が、収納棚40から回覧対象物として指定されたホルダ30を取り出すために、什器リーダライタ100に例えば、社員証のようなIDカードを近接する(S13)。什器リーダライタ100はそのIDカードに記録されたIDコードを認証すると(S13でYESのルート)、収納棚40の扉45に備えられている鍵46を開錠する(S14)。それにより利用者は扉45を開けて中から指示されたホルダ30を取り出す(S15)。リーダライタ100は、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている情報を収納棚40の背面に備えられたアンテナ9により読み取り、その情報を制御PC50が受信することにより、ホルダ30が収納棚40から取り出されたことを確認する。その時点から制御PC50はタイマをスタートさせる。そして利用者はホルダ30の中身を閲覧し、閲覧が終了すると再びホルダ30を収納棚40に収める。これにより、リーダライタ100は、ホルダ30の背面に貼付されたRFIDタグ200に記録されている情報を収納棚40の背面に備えられたアンテナ9により読み取り、その情報を制御PC50が受信することにより、ホルダ30が収納棚40に戻されたことを確認する(S16のYESのルート)。その結果、制御PC50は、利用者が閲覧を終了したと判断して、例えば閲覧者リストから利用者の名前を削除する(S17)。そして全ての利用者がこの動作を終了したことを確認して回覧が終了したと判断する(S18)。尚、什器40内に収納されたホルダ30は誰でも閲覧できるとは限らない。即ち、ホルダ30の内容により他部署の者に閲覧させられないものや、或いは機密を要する内容で特定の者以外には閲覧できないものがある。そこで本実施形態では、ホルダ30の閲覧を許可された者が所持するIDカードを備え、そのIDカードを什器リーダライタ100に近接して認証された場合に限り、什器40の鍵46を開錠するようにする。そしてIDカードの所持者がホルダ30を什器40から取り出し、再度、収納することによりこの所持者は閲覧を終了したと見なして閲覧者リストから削除する。
また、ステップS16で所定の時間経過してもホルダ30を戻さない場合、タイムオーバとなり(S19でYESのルート)、PC−A61にホルダ30を収納棚40に戻すようにメールする(S20)。例えば、PCの表示画面として図7の符号81のように、「下記の書類が収納棚に戻されておりません。大至急戻して下さい。<書類名>(1)ABC」のようにメールする。
図8は本発明の第2の実施形態に係る回覧対象物閲覧システムの構成図である。この回覧対象物閲覧システム400は、回覧対象物であるホルダ30に付されてこのホルダ30に係る管理情報を記録するRFIDタグ200と、ネットワーク(LAN)60に接続され相互に通信可能なPC−A(情報処理装置)61、PC−B(情報処理装置)63と、RFIDタグ200に対する管理情報の読み書きを行うリーダライタ62、64、66と、PC−A61、PC−B63を管理する管理PC(管理者情報処理装置)65とを備えて構成される。
本実施形態の回覧対象物閲覧システム400は、従来のように回覧対象物を回覧者に回覧する形態である。即ち、ホルダ30にその回覧対象物の管理情報が記録されたRFIDタグ200が付され、ネットワーク60により相互に接続されたPC−A61、PC−B63、管理PC65にはそれぞれリーダライタ62、64、66が備えられている。そして回覧者はホルダ30の内容を確認してホルダ30をリーダライタ62、64、66に近接することにより、自己のPCのモニタに次の回覧者の名前を表示して指示する。
次に図10のフローチャートを参照して本発明の第2の実施形態に係る回覧対象物閲覧システム400の動作について説明する。本説明ではRFIDタグ200を貼付したホルダ30内に収納され、RFIDタグが貼付されていない書類を回覧する場合について説明する。まずRFIDタグ200を貼付したホルダ30がPC−A61に回覧されたとする(S1)。そして回覧されたホルダ30の中味を読み終わって(S2でYESのルート)リーダライタ62にホルダ30を近接することにより(S3)、RFIDタグ200に記録されている管理情報が更新される。例えば、図9(a)のようにRFIDタグ200には、回覧者ID70と済みマーク71が記録されるものとする。今、PC−A61の回覧者IDが「123A」とすると、リーダライタ62にホルダ30を近接することにより、済みマークに「1」72が記録される。そしてPC−A61の図示しない表示部に次の回覧者名が表示される(S4)。そして最終回覧者でなく(S5でNOのルート)、例えば、次の回覧者がPC−B63であれば、PC−B63までホルダ30を移動する。ここで本発明では予め不在にする場合は不在登録をしておくので、例えばPC−B63が不在の場合は(S6でYESのルート)、ステップS4で次の回覧者名が表示されるときに併せて表示される。その場合は不在回覧者をスキップして次の指示された回覧者に回覧する(S7)。このときRFIDタグ200には図9(a)のように、PC−B63の回覧者IDが「456B」とすると、この回覧者が不在の場合は済みマークには「0」73が記録される。また、ステップS5で最終回覧者である場合(S5でYESのルート)、ホルダ30を収納棚に戻す(S8)。
また、ステップS2において、回覧されたホルダ30の中味を読まないで放置した場合(S2でNOのルート)、制限時間を設定し(S21)タイムオーバになると(S21でYESのルート)、放置した回覧者にホルダ30をすぐ回覧する旨をメールする(S22)。それと同時に管理者に滞留した回覧者名をメールする(S23)。
また、一つの部署内で回覧対象物を管理する場合、その部署の管理者は部署全体の回覧状況を把握する必要がある。そこで本実施形態では、管理者用の管理者PC65を更に備え、その管理者PC65はPC−A61、PC−B63による回覧状況をLAN60を介して確認することができる。即ち、図9(b)のように、管理者PC65の図示しない表示部に回覧者名74と回覧済/未75を対応付けて表示するようにする。例えば、回覧者名「A氏」は回覧「済」であり、回覧者名「B氏」は不在のため回覧「未」と表示される。そして「C氏」「D氏」まで回覧が完了し、「X氏」にはまだ回覧対象物が回覧されていないことを表している。
このように回覧対象物を回覧した場合、当事者が外出等で不在の場合がある。従来の回覧システムの場合は、不在であることが事前に把握できないため、回覧対象物が長期間その場所に滞留することが発生していた。この問題が従来の回覧システムでの一番大きな問題であった。そこで本実施形態では、これを防止するために予め不在する場合は不在登録を行っておき、回覧者はホルダ30の内容を確認してホルダ30をリーダライタ62、64、66に近接することにより、自己のPCのモニタに次の回覧者の名前を表示する際に、同時に不在登録した回覧者名も併せて指示するようにするものである。
本発明の一実施形態のRFIDタグ用リーダライタの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態のRFIDタグの構成を示すブロック図。 (a)(b)は本発明の実施形態に使用される回覧用ホルダとRFIDタグの関係を表す図。 本発明の第1の実施形態に係る回覧対象物閲覧システムの構成図。 本発明の第1の実施形態に係る回覧対象物閲覧システム300の動作について説明するフローチャート。 各PCに対して回覧対象物が収納棚に収納されたことを連絡するメール画面の一例を示す図。 PCに対して回覧対象物が収納棚に戻されていないことを連絡するメール画面の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る回覧対象物閲覧システムの構成図である。 (a)はRFIDタグに記録される内容を示す図、(b)は管理者PCに表示される画面の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る回覧対象物閲覧システム400の動作について説明するフローチャート。
符号の説明
9 アンテナ、30 ホルダ、40 収納棚(什器)、50 制御PC(制御装置)、52 ネットワーク、61、63 PC−A、PC−B(情報処理装置)、100 什器リーダライタ、200 RFIDタグ、300 回覧対象物閲覧システム。

Claims (7)

  1. 回覧対象物に付されたRFIDタグに対して管理情報を読み書きするための電波を授受するアンテナと、前記アンテナを備え且つ前記回覧対象物を収納する什器と、前記RFIDタグに対して前記管理情報の読み書きを行う什器リーダライタと、該什器リーダライタを制御する制御装置と、ネットワークに接続され相互に通信可能な情報処理装置と、を備え、
    前記制御装置は、回覧対象物に付されたRFIDタグに記録された管理情報を前記什器リーダライタから読み取ることにより当該回覧対象物が前記什器に収納されたことを確認し、当該回覧対象物が前記什器に収納されて閲覧可能である旨を、前記情報処理装置に送信することを特徴とする回覧対象物閲覧システム。
  2. 前記制御手段は、前記回覧対象物の閲覧を許可された者が所持し、且つ該許可された者に関する個人認証情報が記録されたIDカードが前記什器リーダライタに近接された場合に、前記什器内の回覧対象物が取出され、再度、前記什器内に当該回覧対象物が収納されたことを前記什器リーダライタにより読み取られた情報から確認することにより、当該IDカードの所持者が閲覧を終了したとみなすことを特徴とする請求項1に記載の回覧対象物閲覧システム。
  3. 前記制御手段は、前記閲覧を許可された者が前記什器から回覧対象物を取出し、所定の時間経過後も当該回覧対象物が前記什器内に戻されなかった場合、当該閲覧を許可された者が保有する情報処理装置に当該回覧対象物を什器内に戻すべき旨を送信することを特徴とする請求項1に記載の回覧対象物閲覧システム。
  4. 回覧対象物に付されて該回覧対象物に係る管理情報を記録するRFIDタグと、ネットワークに接続され相互に通信可能な情報処理装置と、前記RFIDタグに対する前記管理情報の読み書きを行うリーダライタと、を備え、
    前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示することを特徴とする回覧対象物閲覧システム。
  5. 前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示すると共に、予め不在登録された回覧者が存在する場合は、当該不在登録された回覧者名も併せて指示することを特徴とする請求項4に記載の回覧対象物閲覧システム。
  6. 前記情報処理装置の中に各情報処理装置を管理する管理者情報処理装置を更に備え、該管理者情報処理装置は前記ネットワークを介して前記回覧対象物の回覧状況を確認可能とすることを特徴とする請求項4又は5に記載の回覧対象物閲覧システム。
  7. 前記情報処理装置は、前記リーダライタが前記回覧対象物に付されたRFIDタグから読み取った管理情報に基づいて、次に回覧すべき回覧者名を指示し、当該回覧者に回覧対象物を回覧したにもかかわらず、所定の時間経過後も当該回覧者が保有するリーダライタに前記回覧対象物に付されたRFIDタグから管理情報が読み取られない場合、当該回覧者が保有する情報処理装置に回覧対象物を次の回覧者に回覧する旨を送信すると共に、前記管理者情報処理装置に当該回覧者が回覧対象物を滞留した旨を送信することを特徴とする請求項4に記載の回覧対象物閲覧システム。
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