JP2008089595A - 時計のアナログ表示器の角度位置を決定する手段を有する時計 - Google Patents

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    • G04C3/146Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors

Abstract


【課題】 時計のアナログ表示器の角度位置を決定する手段を有する時計を提供する。
【解決手段】 本発明の時計は、減速輪列(8,9,10,11,12,13)を介して少なくとも1個の針を駆動するモータと、減速輪列の一部を形成する中間ホイール(9)の少なくとも1個の角度基準位置を検出する手段(22)とを有する。この検出手段は、中間ホイールが前記角度基準位置(α)にある時に、第1の値を有する信号を供給し、前記中間ホイールが第2角度位置(γ)にある時に、第2値を有する信号を供給する。本発明の時計はさらに、前記検出手段(22)により供給される信号をベースに、前記中間ホイール(9)の1回転につき少なくとも1回、前記中間ホイールの実際の位置がその理論的位置に実際に対応するかを決定する特定手段(32)と比較手段(33)を有する。
【選択図】 図2A

Description

本発明は、少なくとも1個の可動指針とこの可動指針が採るステップを検出する手段とを有するアナログ表示手段を具備する時計に関し、特に、可動インジケータの角度位置をチェックするのに用いられるステップ検出手段を有する時計に関する。
文字板上で回転する指針と内部デジタル・タイムキーパとを有するアナログ表示の電子時計は公知である。この内部タイムキーパは、指針の前進移動を制御するのと同一の電子パルスによりクロック制御されている。原理的には、指針とタイムキーパは同期して前進する。同一の指針を時間あるいは第2種類の情報(アラーム時間)を表示するため用いるような多機能時計において、この種の内部タイムキーパを使用することは公知である。実際に、指針が第2種類の情報を表示しながら時間の経過をカウントし続けるようにするためには、内部タイムキーパが必要である。指針が時間表示機能に戻る時には、内部タイムキーパ内に含まれるデータは、正しい時間に指針をリセットする。
しかし、上記したアプリケーションを得ようとする時には、時計の指針により表示される時間と内部タイムキーパによる時間との間に時間差が存在してはならない。このような差が発生するのは、例えば時計が衝撃を受けたり、電磁的障害あるいは機械的障害(輪列内のゴミ)が原因である。このような障害故に、ある時計のモータはステップを失うことがある。あらゆるアナログ時計は、制御パルスのカウントと指針の角度位置との間の差を示しがちである。この差が時間の表示で正しくない場合には、差は、完全に間違った表示となるような点まで増大する。
さらにまた、多機能時計では、指針は前進するだけでなく、表示すべき情報によっては後退(後進)しなければならない。多機能時計の指針は、機能を変化させた時には、指針の前進と後退を直ちに切り替えることができなければならない。このような制約を満足するために、多機能時計の複数の指針は、別個のモータによりそれぞれ駆動される。従って、多機能時計は、1個の内部タイムキーパの代わりに、各指針のモータのパルスを制御するカウントアップ/カウントダウンの回路を有する。多機能時計のモータは、かなり大きな応力に耐えなければならない。このような状態においては、時間差の可能性、言い換えれば指針の同期外れは、多機能時計にとっては他の時計よりも遙かにあり得る。
欧州特許第0841538号明細書 欧州特許第0952426号明細書 欧州特許第1662343号明細書 特開昭58−131583号公報 特開2003−107174号公報
上記の問題を解決するために、指針の実際の位置を検出することで、モータの制御パルスをカウントアップ/カウントダウンさせることは公知である。特に特許文献1は、アナログ表示のムーブメントを有する時計を開示する。この時計ムーブメントは、指針の内の1つに回転結合されるホイールと、このホイールの位置を検出する磁気センサとを有する。このような検出を可能とするために、ホイールのプレートは、複雑なパターンを規定した磁気フィルムでカバーする。その結果、磁気センサが1または0の信号を、磁気がセンサがこの磁気フィルムによりカバーされた場所に対向する位置にあるか否かに応じて、発信する。時計は、1と0のシーケンスから、指針の位置が理論的位置に実際に対応しているかを決定する電子手段を更に有する。上記の文献1に開示された装置は、ある種の欠点を有する。特にステップが失われたことの検出は、過去にさかのぼって行われるだけである。さらに、磁気フィルムとなるよう切ったパターンでホイールのプレートをカバーする作業は、製造コストを上昇させる。
特許文献2は、同一の技術的問題を解決する別の手法を開示する。特許文献2は、指針の1つに固定されたホイールを含む時計ムーブメントを開示する。このホイールは、回転軸と円周との間の中間領域に形成された少なくとも1個の開口を有するプレートから形成される。この時計は、さらにホイールの角度位置を検出する装置を有する。この装置は、誘導性あるいは容量性のセンサで、ホイールが特定の位置を占有した時に、プレート内の開口の真上にあるよう配置される。このセンサは、極く近くにある金属の量の変動を検出する。かくして、このセンサにより検出された信号の振幅は、センサが完全なセグメントに対向して配置されているか、逆にホイールのプレートの開口に配置されているかに依存して、変動する。この装置は、各ステップの後の信号振幅を記憶するメモリと、この記憶されたデータから過去にさかのぼってプレート内の開口がセンサの真上にある瞬間を決定する電子データ処理手段とを有する。
上記した従来の解決方法もある種の欠点がある。特にその角度位置が検出されるホイールが指針と同一のリズムで回転することである。ホイールのプレートが開口を1つだけ有する場合には、ホイール即ち指針の角度位置は1回転につき1回検出できるだけである。通常の時計は、指針は1回転につき最小60ステップを採る。それ故に、指針の位置を確認する前には、最大60ステップの間待機する必要がある。さらに、1個のステップに対応する指針の回転量は、極めて限られている(最大で6度である)。このような状態においては、あるステップから次のステップまで、センサが検出する信号の強度変化は極めてわずかであり、開口がセンサ真上を通る時間を確実に検出することは困難である。このため従来技術は、指針の位置の決定は、リアルタイムではなく、過去にさかのぼって行われるだけである。
特許文献3は、基準位置を検出する光学セン・サシステムを有する時計を開示する。前記の時計と同様に、この時計は、指針の1つに固定された回転ホイールを有する時計ムーブメントを有する。このホイールは、ステッピング・モータにより駆動される中間ホイールセットのピニオンと噛み合っている。ギア比は、指針の各回転の間中間ホイールセットが整数回の回転となるように設定される。指針に固定されるホイールと中間ホイールセットのホイールは一部オーバーラップしている。これら2個のホイールは、オーバーラップする領域に開口を有するプレートから形成される。このような状態において、2個のホイールの開口は、指針に固定されたホイールの各回転の間、正確に1度だけ重なり合う。この2個の開口の位置が周期的に一致することにより、指針の基準位置を規定する。光学センサが、2個の開口の位置が一致した場所に配置される。この光学センサ・システムは、2枚のホイールの両側に配置された光源と光センサから形成される。光源から出た光は2個の開口が互いに一致する時以外は光センサに届かない。この光学センサ・システムにより提供される信号を用いて、指針が基準位置を通過する時点を決定する。
指針に固定されるホイールの場合とは異なり、モータの各ステップは、中間ホイールの開口の比較的大きな動きをする。このような状態においては、センサにより検出された信号強度は、モータのあるステップから次のステップの間で最高強度からゼロに変化する。かくして、理論的には指針がその基準位置を通過した正確な時点をリアルタイムで検出できる。しかし基準位置は、指針が1回転する間に1度しか検出できない。前記した文献の時計ムーブメントと同様に、指針の位置を確認するためには、モータが最大60ステップ進むまで、待たなければならない。
特許文献4は、指針を具備したムーブメントを有する時計を開示する。この時計は、1つの指針の角度位置を検出する装置を有する。この装置は、指針に固定されたマグネットと、指針の2つのステップに対応する間隔で文字板の周囲に配置された一連のリード(Reed)接点とを有する。指針が1回転につき60ステップを進むとすると、時計は30個のリード接点を有しなけれなならない。この特徴により製造コストが上がり、大型の時計にしか適用できない。
特許文献5は、ステッピング・モータが電子検出手段を具備する時計を開示する。この電子検出手段は、各制御回路のパルス発生後、モータが実際にステップを完了したことを確認する。この解決方法もある種の欠点がある。時計のモータの電磁界は、コイルに電力を供給する電子パルスとモータで回転するマグネットの両方により生成される。このような状態において、モータによる1ステップの喪失は、電子手段により検出される信号の比較的穏やかな変動になる。かくして、この特許文献5により提案される解決方法は、感受性の十分高い即ち高度な検出システムを必要とする。さらにまた、時計の近傍で発生する電磁干渉は、検出システムにエラーを生じさせる傾向がある。
本発明の目的は、前述した欠点を解決することであり、本発明は請求項1に記載した時計である。
本発明においては、比較手段が、中間ホイールの1回転の間に少なくとも1回中間ホイールの実際の位置を確認する。さらに減速輪列においては、中間ホイールを1回転させるのに必要なモータの回転数は、モータ・インジケータが1回転するのに必要な回転数よりも少ない。このような状態において、1ステップの偶発的喪失時点とこの喪失が発生したことを検出する時点の間の遅延は、従来の装置に比較して少なくなる。
本発明の一実施例によれば、中間ホイールを1回転するのに必要なモータの回転数は、10を超えることはない。このような特徴により中間ホイールの実際の位置とカウント手段の状態との間の如何なる不一致の検出も、ロータの10回転未満の遅延(ほとんどリアルタイム)で検出できる。
本発明の他の変形例によれば、少なくとも1回の角度基準位置の検出は、マグネットと磁気センサとを用いる。このマグネットは、中間ホイールに固定され中間ホイールの軸とは中心のずれた位置にある。磁気センサは、マグネットの通過を検出するために、マグネットの軌道上のある点に対向して配置される。
本発明のさらに別の変形例によれば、時計モータはステッピング・モータである。この時計は、中間ホイールの少なくとも1回転に対応する期間の間、検出手段により提供される信号を記憶する第1メモリ手段を有する。認識/比較する手段が、前記の第1メモリ手段に記憶された信号を基準に、第1カウント手段の特定の状態と角度基準位置との間の対応関係を確立する。中間ホイールが1回転するのに必要なモータのステップ数が限られているので、この特徴を実現するのに必要なメモリサイズは、全体的に手頃なものである。
本発明のさらに別の変形例によれば、中間ホイールの1回転は、モータの少なくとも3個のステップに対応する。中間ホイールの1回転が2個のステップにのみ対応する時に発生するような状況とは異なり、モータが1回転につき少なくとも3個のステップを動く時には、前進方向のステップと後退方向のステップとを区別することができる。
図1に示す時計ムーブメントを有する時計は中心軸2を有する。この中心軸2の周囲をパイプ3、4が回転する。このパイプ3、4は、同軸に搭載され、それぞれ分針と時針を搭載する。図1の時計ムーブメントにおいて、2本の指針は互いに独立に2個のモータで駆動される。そのモータのロータが、参照番号7、14として図には示されている。これらのステッピング・モータは、前進と後進の両方に回転するよう制御される。これらが搭載される時計ムーブメントは、かくして多機能時計の使用に適したものになる。第1ロータ7は、時針を第1減速輪列を介して駆動する。この第1減速輪列(第1の機構チェーン)は、モータピニオン8と、中間ホイール9と、中間ホイール9のピニオン10と、ホイール11と、ホイール11のピニオン12と、時間ホイール13とから形成される。第2ロータ14は、分針を第2減速輪列(第2の機構チェーン)を介して駆動する。この第2減速輪列は、モータピニオン15と、中間ホイール16と、中間ホイール16のピニオン17と、ホイール18と、ホイール18のピニオン19と、分ホイール20とから構成される。以下の説明は、第1ロータ7を時針に接続する第1の機構チェーンを中心に説明するが、同一の説明は、分ホイールを駆動する第2機構チェーンにも適用できる。
時針を駆動するモータはステッピング・モータであり、その第1ロータ7は各ステップで1回転をする。中間ホイール9とモータピニオン8との間のギア比は4:1である。かくして中間ホイール9は、各4つのモータステップ毎に1回転する。上記の時計ムーブメントにおいては、時間ホイールと分ホイールの両方は、各180個のモータステップ毎に1回転する。
図1は、小さなマグネット21を示す。このマグネット21は、中間ホイール9のプレートの下で固定される。マグネット21は、中間ホイール9の外側エッジ近傍に固定されその歯から内側に入っている。このマグネット21は、中間ホイールに固定され、リード・マイクロコンタクタ(接点、以下MRと略記し、参照番号22を付す)の真上を1回転に1度通過する。MR22は、プリント回路基板23上に搭載される電子部品の一部を構成する。このプリント回路基板23がモータ・ブリッジの下に固定される。リード・マイクロコンタクタ22の位置は、マグネット21が中間ホイール9の各1回転に1度リード・マイクロコンタクタ(MR)22に直接対向する位置を通過するよう配列される。この実施例においては、分ホイールを駆動する輪列の一部を形成するホイール16は、第2マグネット21’を搭載する。この第2マグネット21’は、第2のMRである第2リード・マイクロコンタクタ22’を活性化する。
この実施例のMRは、小型のものでなければならない。このような外観を呈するのに十分な小型のものが存在する。特にASURAB SA(CH-2074, Marin, Switzerland)により開発されたマイクロリード14を使用することもできる。
リード接点は、磁界を検知する接点である。この接点は、十分な強度の磁界の存在下で閉じ、磁界があるしきい値を超えない時には開いた状態にある。かくしてリード接点は、その強度がある値を超えるような磁界の存在を検出する静磁界センサとして使用される。上記したムーブメントを有する時計は、リード・マイクロコンタクタ22と第2リード・マイクロコンタクタ22’とを有する。時計はまた電子手段を有する。この電子手段は、MRに接続されて、磁界検出手段を形成する。これらの磁界検出手段は、接点の開閉状態に応じて2値信号を供給する。以下の説明において、「1」は、接点が閉じられている時に検出手段により提供される信号を表す。「0」は、接点が開いている時に検出手段により供給される信号を表す。
上記に基づいて、磁界検出手段により供給される情報は、一連の「1」と「0」で示され、モータ制御の各ステップの後のセンサの状態を示す。中間ホイール9は、各4個のモータステップ毎に1回転するので、「1」と「0」のシーケンスは4個のステップからなる周期で規則正しく繰り返される。但し動作の方向が逆にならないことが条件である。本発明によれば、検出手段は、中間ホイールが第1角度位置にある時に、第1値を有する信号を供給し、中間ホイールが、第2角度位置にある時に第2値(第1値とは異なる)を有する信号を供給する。
図2は、この実施例においてマグネット21が占有する4個の位置α、β、γ、δを示す。マグネット21がαの位置にあると、マグネット21は、MR22の真上にある。この位置において、MR22における磁界の強度は最大となり、接点は閉じる。マグネットがαの位置にある時に、検出手段により供給される信号の値は、「1」となる。逆にマグネット21がγの位置にある時には、マグネット21とリード・マイクロコンタクタ22との間の距離は最大となる。接点は、この第2位置では開いた状態になる。マグネットがγの位置にある時には、検出手段により提供される信号の値は、「0」となる。
マグネットの他の2つの位置(β、δ)で信号が採る値に関しては、様々な変形例が可能である。実際にこれらの2つの位置においては、MRにおける磁界の強度は、α位置の強度とγ位置の強度との間の中間にある。検出手段により提供される信号は、かくして値「0」を値「1」として採りうる。図2Bの表は、本発明の3種類の変形例を示す。この第1の変形例(表のラインA)においては、マグネット21がMR22の真上にある時にαの位置でのみMRは閉じている。MRは、マグネット21の他の3つの位置では開いた状態にある。これらの位置は、かくして3個の連続する0に対応する。第1の変形例(ラインA)は,マグネットが接点のごく近傍にある時に、接点を閉じるような比較的弱いマグネットを使用することに対応する。2の変形例(ラインB)においては、MRはマグネット21のαとβの位置で閉じ、γとδの位置で開いている。MRの位置における磁界の強度は、理論的にβの位置とδの位置と同一となる。しかし、ヒステリシスが原因でMRが閉じる磁界の限界強度は、MRが開くような限界強度以上である。
この理由は、同一の磁界強度は、マグネットがαの位置からβの位置に通過する時に接点を閉じた状態に維持するのに十分なものであるが、マグネットがγの位置からδの位置に通過する時には再び接点を閉じるのには不十分だからである。図2Bの表は、回転方向が逆の場合を考慮に入れていない。モータが逆回転する状況においては、変形例Bは逆になると言える。言い換えると、接点がδ位置で閉じてβ位置で開いている。しかし、回転方向は、αの位置とγの位置においては、接点の開閉に影響を与えない。第3の変形例(ラインC)においては、マグネット21のδ、α、βの位置は、3つの連続する「1」に対応し、0がγの位置にのみ関連する。ケースCは、比較的強いマグネットを使用した場合に対応する。
本発明の時計を形成するために、構成要素は、検出手段が変形例Bに対応するような信号を供給できるような寸法にするのが好ましい。しかし時計のある複製物は、変形例Aまたは変形例Cに対応することもある。通常の許容誤差で動作する場合には、時計が変形例Bに適応する寸法を有しながら、変形例Aまたは変形例Cの特徴を有する可能性は、小さいがゼロではない。本発明の特徴によれば、複数の時計の間のこの種の変動は、問題とはならない。実際に中間ホイールの角度基準位置を検出する手段は、以下の原理に基づいて形成される。3つの連続する「1」が存在する場合(変形例C)、2番目の「1」が、マグネット21がαの位置にあることに対応する。「1」が2つ連続する(変形例B)場合には、最初の「1」がマグネットがαの位置にあることに対応する。「1」が連続しない(変形例A)場合は、この「1」が、マグネットがαの位置にあることに対応する。
図3は、中間ホイールの位置を制御し、チェックし修正する手段のフローチャート図である。この実施例の時計は、2個の中間ホイールの位置を検出する手段を有する。その内の1つは時針に関し他は分針に関する。以下の説明は、時針に関する中間ホイール9を例に説明するが、同一の説明は、他のホイール16の位置の検出にも適用できる。
図3は、第1ロータ7のモータピニオン8により駆動される中間ホイール9を示す。第1ロータ7は、制御回路30により提供されるパルスに追従する。この制御回路30は、水晶発振器/ディバイダ36を有する。制御回路30は、ステップ・バイ・ステップでモータのロータを前進あるいは後退させる。この図は、カウントダウン・カウンタ31を示す。このカウントダウン・カウンタ31は、制御回路30によりモータに供給される信号を受領する。カウントダウン・カウンタ31は、制御回路30が前進方向の1ステップを引き起こすパルスを生成する時間毎に1ユニット増分し、制御回路30が後退させる1ステップを引き起こすパルスを生成する毎に1ユニット減分する。カウントダウン・カウンタ31は、4を法とするカウンタである。この実施例においては、何事も起きない場合には、カウントダウン・カウンタ31の4個の状態と中間ホイール9により占有される4個の状態との間の対応関係は唯一でなければならない。
図3は、2状態磁気センサを示す。これは、リード・マイクロコンタクタ(接点)22とそれに関連するパワー手段により形成される、この磁気センサは、一連の「1」と「0」からなる信号を形成する。この信号は、制御回路30の各パルスの後、MR22の閉鎖状態あるいは開放状態に対応する。磁気センサからの信号はRAMメモリ35に送られ、このRAMメモリ35が信号の最後のN個の値を記憶する。この実施例においては、信号のシーケンスは4個のステップ毎に繰り返されるが、この記憶を2つの値に限定することも可能である。この情報から識別手段32は、中間ホイール9の基準位置αに対応するステップを特定する。前述の説明によれば、この識別手段32は、以下の原理に基づいて動作する。「1」が3個連続して存在すると、その内の2番目の「1」が中間ホイール9のαの位置に対応する。「1」が連続しない場合には、この「1」が中間ホイール9のαの位置に対応する。変形例によれば、αの位置に加えて、識別手段32は、中間ホイール9のγの位置を特定するために用いることもできる。これは、同一の原理により「0」が連続することを解析することにより行われる。
比較手段33は、識別手段32により決定された中間ホイール9の位置とカウントダウン・カウンタ31により理論的に中間ホイール9が採るべき位置との比較をする。これら2つの情報の間の如何なる不一致も、モータの少なくとも1つのステップの喪失を意味する。これらの状態において、比較手段33は、公知の方法で付加パルス生成器34に信号を送り、失った1ステップだけキャッチアップ(生成)させる。前記により、識別手段32は、それぞれαの位置に対応するステップを過去に遡って特定する。中間ホイール9のαの位置がどのステップに対応するかを知るためには、連続する「1」に続く最初の「0」を待つだけでよい。モータの逆方向回転が存在しない場合には、識別遅延は、それ故に2つのステップの持続時間を超えることはない。この実施例では、この遅延は4°の時針の位置エラーに対応する。かくして識別手段は、リアルタイムで実際に動作する。
図3では、本発明の時計は第2のカウントダウン・カウンタ37を有する。これは、180を法とするカウンタ/カウントダウン・カウンタである。カウントダウン・カウンタ31と同様に、カウントダウン・カウンタ37は、制御回路30により供給される各パルスにより1だけ増分したり減分したりする。それ故に、カウントダウン・カウンタ37の180個ある状態と文字板の上の指針により占有される180個所との間の対応は、唯一である。カウントダウン・カウンタ37は、非揮発性メモリ38に接続される。非揮発性メモリ38の機能は、例えば時計に電力を供給するバッテリ(図示せず)を交換する時に時針の位置を保持することである。かくしてバッテリにより供給される電圧がしきい値以下になると、カウントダウン・カウンタ37は、その内容を非揮発性メモリ38に転送する。時計のバッテリが交換されると、カウントダウン・カウンタ37は非揮発性メモリ38内で指針の位置を読み取り、かくして指針の実際の位置に対応する状態に戻る。この段階で、時計が遅れている場合でも、指針の位置とカウントダウン・カウンタ37の状態との間の対応は保持される。かくして時計を装着する人は、正しい時間に時計をリセットするために公知の方法で制御ステムを使用するだけでよい。
上記の特徴は、開示した実施例のように、少なくとも2個のモータがそれぞれ独立に指針を駆動するような時計に関連している時に利点がある。実際にこのような時計においては、バッテリの故障は、時間以外の情報を表示するために指針の同期がずれている時でも起こってもよい。このような状態においては、非揮発性メモリ内に指針の位置を記憶することにより、時計は、指針の再同期することに依存することなく正しい時間にリセットできる。
カウントダウン・カウンタ37の状態が時針の位置に対応するようにするために、この時針の位置は、最初に初期化しなければならない。しかし、初期化は、バッテリ交換の後繰り返す必要はない。その理由は、カウントダウン・カウンタ37の状態は非揮発性メモリ38に記憶されているからである。1回の初期化操作で、時計の寿命の間動作するのを確保するのに十分である。
図3は、フローチャートを表す。この図3の中のブロックの個々のボックスは、個々の装置に対応している訳ではない。上記の実施例の変形例においては、図3に記載したすべてのタスクは、時計の中に組み込まれている適宜プログラムされたマイクロコントローラにより行われる。
本発明の変形例として、周波数ディバイダ36により供給される制御パルスにより増分する代わりに、カウントダウン・カウンタ37は、識別手段32によりリード・マイクロコンタクタ22により供給される信号に応じて、増分することもできる。この変形例により、カウントダウン・カウンタ37の状態は指針の位置に実際に対応する。これは、第1ロータ7がブロックされてキャッチアップ・パルスが動作しない時でも当てはまる。
さらに、本発明はリード接点に関連するマグネットの使用に限定されない。中間ホイール9が絶縁材料から形成されている場合には、ホイールに固定されるマグネットは金属部分で置換し、センサ上の金属部分の通過を検知するために、容量性あるいは誘導性のセンサを具備する。逆に中間ホイール9が金属製の場合には、中間ホイールの周辺近傍のプレートに形成された開口に関連する同種類のセンサを用いることもできる。
さらに、中間ホイール9を含む減速輪列を駆動するモータは、必ずしもステッピング・モータである必要はない。如何なる種類のモータ例えば同期モータも、ステッピング・モータの代わりに使用することもできる。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の一実施例による時計の一部を形成する時計ムーブメントの断面図。 図1の時計ムーブメントの中間ホイールを表し、ステッピング・モータの動作により前記中間ホイールが搭載するマグネットが占める4カ所の場所を表す図。 様々な場合における磁気センサにより供給される1からの列と0からの列を表す表。 モータ・ステップを制御する手段と、失われたステップを形成する手段とを表すフローチャート図。
符号の説明
2 中心軸
3,4 パイプ
7 第1モータ
8 モータピニオン
9 中間ホイール
10 ピニオン
11 ホイール
12 ピニオン
13 時間ホイール
14 第2モータ
15 モータピニオン
16 ホイール
17 ピニオン
18 ホイール
19 ピニオン
20 分ホイール
21 マグネット
21’ 第2マグネット
22 リード・マイクロコンタクタ(接点)
22’ 第2リード・マイクロコンタクタ(接点)
23 プリント回路基板
30 制御回路
31 カウントダウン・カウンタ
32 識別手段
33 比較手段
34 付加パルス生成器
35 RAMメモリ
36 ディバイダ
37 カウントダウン・カウンタ
38 非揮発性メモリ

Claims (9)

  1. (A) 可動インジケータを有するアナログ表示の時計ムーブメントと、
    前記時計ムーブメント(A)は、
    (A1) モータ(7)と、
    (A2) 前記モータを制御するパルスを分配する手段(30)と、
    を有し、
    前記モータは、減速輪列(8,9,10,11,12,13)を介して、前記可動インジケータを駆動し、
    前記減速輪列は、前記モータ(7)と前記可動インジケータに固定された第2ホイール(13)との間に中間ホイール(9)を有し、
    前記減速輪列は、前記モータにより行われる1回転により一定角で前記中間ホイール(9)を駆動し、
    (B) 前記可動インジケータの実際の動きが前記制御手段(30)により分配される信号に対応しているかを決定するチェック手段(21,22,31,32,33,35)と、
    (C) 前記チェック手段に接続され、前記可動インジケータの位置を修正するために、前記モータを制御する修正手段(34)と
    を有し、
    前記チェック手段(B)は、
    (B1) 前記中間ホイール(9)の少なくとも1個の角度基準位置を検出する手段(22)と、
    前記検出手段(22)は、
    前記中間ホイールが第1の角度基準位置(α)にある時に、第1の値を有する信号を供給し、
    前記中間ホイールが第2の角度位置(γ)にある時に、第1値とは異なる第2値を有する信号を供給し、
    (B2) 前記制御手段(30)により分配されたパルスをカウントする手段(31)と、
    (B3) 前記検出手段(22)により供給される信号を基に、前記中間ホイール(9)の1回転につき少なくとも1回、前記中間ホイールの実際の位置が前記カウント手段(31)の状態に実際に対応するかを決定する特定手段(32)と比較手段(33)と
    を有する
    ことを特徴とする時計。
  2. 前記モータの1回転により前記中間ホイールが駆動される一定角は、2π/Nに等しい、ここで、N<=10である
    ことを特徴とする請求項1記載の時計。
  3. 前記モータは、ステッピング・モータであり、
    前記ステッピング・モータは、各ステップで角度2π/Nで回転するロータを具備し、
    前記中間ホイール(9)は、n*N個の角度位置を連続的に占有する
    ことを特徴とする請求項2記載の時計。
  4. 3=<n*N<=10である
    ことを特徴とする請求項3記載の時計。
  5. n*N=4、またはn*N=6のいずれかである
    ことを特徴とする請求項4記載の時計。
  6. 前記チェック手段(B)は、前記中間ホイール(9)の少なくとも1回転に対応する期間の間、前記検出手段(22)により供給される信号を記憶する第1記憶手段(35)を有し、
    前記特定手段(32)と比較手段(33)は、前記第1記憶手段(35)により記憶された信号を基に、前記角度基準位置(α)に対応する前記カウント手段(31)の状態を特定する
    ことを特徴とする請求項1−5のいずれかに記載の時計。
  7. 前記特定手段(32)と比較手段(33)は、第2角度位置(γ)に対応するカウント手段(31)の状態を特定する
    ことを特徴とする請求項6記載の時計。
  8. 前記中間ホイールの少なくとも1個の基準位置を検出する手段(21,22)は、マグネット(21)と磁気センサ(22)とを有し、
    前記マグネット(21)は、前記中間ホイール(9)に前記中間ホイールに対し中心がずれた位置に固定され、
    各中間ホイールの角度位置は、前記マグネットの位置に対応し、前記磁気センサ(22)は、中間ホイールに対向して配置され、
    前記磁気センサは、
    前記マグネットが第1位置(α)にある時に、第1値を有する信号を供給し、
    前記マグネットが第2位置(γ)にある時に、第2値を有する信号を供給する
    ことを特徴とする請求項1−7のいずれかに記載の時計。
  9. 前記制御手段(30)により分配されるパルスをカウントする第2手段(37)と、
    前記可動インジケータの位置を記憶する第2記憶手段(38)と
    をさらに有し、
    前記第2記憶手段(38)は、時計が動作を停止した時に、前記第2カウント手段(37)の状態の記憶を維持する非揮発性メモリ(38)を有する
    ことを特徴とする請求項1−8のいずれかに記載の時計。
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