JP2007010669A - 時計のアナログ表示手段と時間カウンタ間の同期化方法 - Google Patents

時計のアナログ表示手段と時間カウンタ間の同期化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】多機能電子時計の主電源を取り替える際に、アナログ表示手段と揮発性の時間カウンタとの間を同期化する方法を提供する。
【解決手段】電子時計は、アナログ表示手段である時針4、分針6により、時間情報を表示し、時間に関連しない情報も表示する多機能電子時計であり、主電源18の電圧を電圧比較器20により基準電圧(Vref)と比較して供給電圧が基準電圧(Vref)未満である主電源18の寿命の終了時を検出した後、停止手段22はアナログ表示手段である前記時針4、分針6を所定の基準位置に設定し、前記主電源18が取り外された時に、揮発性の時間カウンタ8の値を所定の基準値に設定し、前記主電源18が置換された時に、前記アナログ表示手段と前記時間カウンタ8の値との間の同期を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、多機能電子時計に関する。
多機能電子時計は、充電不可能な主電源により電力が与えられ、揮発性の時間カウンタに含まれる時間関連の情報を表す値と同期して動作するアナログ表示手段を含む。この時間カウンタの値は、時計の第1動作モード(時間関連モード)では、基礎時間提供装置(時間ベース)により計算され、時計の第2動作モード(時間無関連モード)では、前記の時間関連の値とは同期しないで動作する。本発明は、特に、主電源を交換する時に、アナログ表示手段と時間カウンタの値との間の同期をとる方法を単純化することに関する。
従来技術において、多機能電子時計は、時間関連情報(すなわち現在の時刻)を計算する時間ベース(基礎時間提供装置)と、現在の時刻を表す計算値を記憶する揮発性の時間カウンタと、アナログ表示手段(すなわち指針)とを有する。アナログ表示手段は、第1動作モード(時間関連モード)において、計算値と同期し、第2動作モード(時間無関連モード)では計算値とは同期せずに動作する。この時間無関連モードには、計時モード、磁石モード、さらにはまた天候モードがある。
多機能時計の製造コストとその中の利用可能なスペースの為に、主電源により時計に電力を供給することが好ましい。しかし、このような主電源の寿命の最後において、主電源により供給されるエネルギーが指針を動かすのに不十分な時には指針が止まり、また、主電源が時間カウンタに電力を与えるのが不十分な時には、時間カウンタの値が破壊され、主電源を交換する時にはゼロにリセットされる。かくして、主電源を交換した後には、時間カウンタ内に含まれる値は、指針が停止した位置に対応する値にはもはや対応していない。主電源を交換した後、時間をユーザがリセットする場合には、指針は、時間カウンタの値に同期して動くために、指針の位置と時間カウンタに含まれる値との間のずれが残る。このずれは、時計が時間関連モードで適正に動作することを妨げないが、ユーザが時計を時間無関連モードで使用する時には問題を引き起こす。実際に、時間無関連モードにおいては、時計の指針は、時間カウンタに含まれる値によって決まる基準位置に配置されるようになっており、これは、指針の実際の位置に適合していると考えられる。かくして、指針が、時間無関連モードにおいて、不正位置に入った時には、ユーザは時計が故障していると考えることになり、これは、明らかに好ましいことではない。
このような誤動作の一例を図1a−1gで説明する。この実施例においては、各指針は、独立のモータにより駆動される。
図1aは、時間関連モードにおいて、時計の文字板2上で時針4と分針6が現在の時刻、すなわち10時10分を示し、これは、時計の時間カウンタ8内に含まれる値と同期している。
図1bは、ユーザが活性化した時間無関連モードにある、5分後の時計(10時15分)を表す。この時間無関連モードにおいては、時針4と分針6は所定の基準値を表す。すなわち、両方の指針即ち時針4は1時を分針6は5分に対応する文字板の第1のインディケータの方を向いている。追加インディケータ10が、ベゼル(図示せず)に面してあるいは文字板の上に、あるいはガラスの上に配置されている。かくして、ユーザは、時計が追加インディケータ10に対応する時間無関連モードにあること、指針がその方向を向いていることを知ることになる。指針の正しい位置は、それぞれのモータ手段により互いに独立して指針を動かすことにより達成することができる。その理由は、時計の電子回路は時間カウンタ内の値により規定され、同期している指針の開始位置と、指針の終了位置を知っているからである。指針の終了位置は、選択された時間無関連モードに対し決まったものである。時間無関連モードにおける動作の間、時間カウンタの値は、基準時間提供装置により増分し続け、指針は前記の時間値とはもはや同期しなくなる。
図1cにおいて、時計は時間関連モードに戻るが、これは、ユーザが時間関連モードに戻るよう活性するか、あるいは時計が、例えばタイムアウト後、時間関連モードに自動的に戻るようになっているからである。時針4と分針6により示された時間は、10時20分である。
図1dにおいて、主電源から供給されたパワーが、時針4と分針6を動かすのに不十分となると、この実施例においては、10時20分を表示し続ける。他方で、時間カウンタに含まれる値は増分し続ける(10時25分を表示している)。しかし、カウンタの値の更新に要するエネルギー消費量は少ない。
図1eは、電源の寿命の末期における時計の状態、あるいは電源を交換した直後の状態のいずれかを示す。前者の場合には、時計カウンタには電力は供給されておらず、時計カウンタの有する値は破壊され(ゼロにリセットされ)ており、指針は10時20分を指したままである。その後、ユーザは、指針が停止しているのを見たときに、電源を交換しなければならないことに気づく。その結果、電源を交換した後の後者の場合になる。後者の場合にいては、カウンタの値はゼロにリセットされるか、あるいは所定値に設定される。カウンタへの電力供給は、の電源の交換の後、長期にわたって遮断されている。ここに示した実施例においては、電源の交換が行われた直後は、指針は10時20分を指したままである。時間カウンタ内の値(0時0分)と指針の実際の位置に対応する値(10時20分)との間にシフト(ずれ)がある。
電源を交換した後、図1fに示すように、ユーザは時計の時間をリセットする、例えば時間設定用の竜頭により従来と同様に行われる。時計の時間リセット動作モードにおいて、指針が駆動されると、カウンタ内に含まれる値は、指針の動きに合わせて変化する(8a)、あるいは変化しない(8b)。ここに示した実施例においては、現在の時刻は15時30分である。かくして、ユーザは、指針を5時間10分だけ(15時30分−10時20分=5時間10分)回転させて、指針を現在の時刻を示す正しい位置にもっていかなければならない。時間のリセットの間、カウンタ8aが同期した状態にある第1の場合には、カウンタが有する値は5時間10分である。時間がリセットされた時、カウンタ8bが指針と同期していない第2の場合には、カウンタが有する値は変化しない。すなわち0時0分である。かくして、両方の場合とも、カウンタ内に値と指針の実際の位置に対応する値との間にすれ(シフト)が存在する。
図1gは、ユーザが再び時間無関連モードを活性化した時、図1fに示された2つの場合の後の、文字版上の指針の位置を示す。ここに示した実施例においては、ユーザは、電源を交換した後、5分後に時間無関連モードを活性化する。カウンタに含まれる値は、かくして図1fに示された2つの場合に対応し、5時間15分(カウンタ8a)と0時間5分(カウンタ8b)である。
第1の場合、時針4aは、4時間15分だけ、反時計方向に移動させる。この4時間15分の値は、カウンタ8aに含まれる値(即ち、この実施例では5時15分)と時間無関連モードの時針4aの所定基準位置(即ち、この実施例では1時)との間の差から得られた。ここに示した実施例において、時針4aが最初に3時と4時の間にあると、4時間15分の移動は、時針4aを11時と12時の間にもっていくことになる。分針6aは、10分だけ、反時計方向に移動させる。この10分の値は、カウンタ8aに含まれる値(即ち、この実施例では15分)と時間無関連モードの時針4aの所定基準位置(即ち、この実施例では5分)との間の差から得られた。ここに示した実施例において、分針6aが最初に35分の位置をさしていると、10分の移動は、分針6aを25分の位置にもっていくことになる。かくして、ユーザに時間関連モードが選択されていることを通知する為に、時計の指針は、それぞれ、所望の基準位置を示す代わりに「ファンタジー(仮想の値(fantasy))」を示す。かくして、ユーザは時計が適正に動いていないことをただち見いだすことができる。
第2の場合も同一の計算法が適用される。針4b、6bの実際の位置とカウンタ8b内に対応するとされる値の間のずれ(シフト)故に、仮想結果が示される。かくして、時間無関連モードがユーザにより活性化された時に、指針は、所望の基準位置の方向を指していない。ユーザは自分の時計がこのモードで適正に動作していることを疑う。
このような指針の実際の位置と、カウンタ内のこの位置を表す値との間のこのシフト(ずれ)を回避するために、従来のある解決方法は、指針の位置を記憶する非揮発性のメモリを使用することを提案している。かくして、電力供給が長期にわたって遮断する場合、例えば、時計のバッテリの取り替える場合には、指針の位置に対応する値が維持され、かくして指針の実際の位置に対応する。しかし、この解決方法は、製造コストの観点から、また時計の印刷回路内に利用できるスペースの観点からも好ましくない。
本発明の目的は、前記の欠点を解決することである。これは、時計のアナログ表示手段と揮発性の時間カウンタに記憶されている対応する値との間で同期化することにより、特に時計の主電源を交換する際に2つのマッチングをキープすることにより行われる。
かくして、本発明は、多機能電子時計の主電源を取り替える際に、アナログ表示手段と揮発性の時間カウンタとの間を同期化する方法において、
(i) 前記時計の時間ベースにより、時間情報アイテムを表す値を計算するステップと、
(ii) 前記揮発性の時間カウンタ内に前記値を記憶するステップと、
(iii) 前記時間カウンタ内の値を、前記時間ベースにより時間情報アイテムの供給周波数の関数として、周期的に更新するステップと、
(iv) 前記時計の第1動作モード(時間関連モード)において、前記アナログ表示手段により、時間情報アイテムを表す値を同期表示するステップと、
(v) 前記時計の第2動作モード(時間無関連モード)で、アナログ表示手段により、時間関連情報を表さない値を非同期表示するステップと、
(vi) 前記主電源の寿命の終了時点を検出するステップと、
(vii) 前記主電源の寿命の終了時を検出した後、前記アナログ表示手段を所定の基準位置に設定するステップと、
(viii) 前記主電源が取り外された時に、前記時間カウンタの値を所定の基準値に設定するステップと、
(ix) 前記主電源が交換された時に、前記アナログ表示手段と前記時間カウンタの値との間の同期を行うステップと
を有する。
本発明の方法の好ましい実施例は、従属請求項2−6に記載されている。
本発明の他の態様の多機能電子時計は、
(A) 時間関連情報アイテムを表す値を計算する時間ベースと、
(B) 前記計算された値を記憶する揮発性の時間カウンタと、
(C) アナログ表示手段と、
前記アナログ表示手段は、、時間カウンタ値と同期する第1動作モード(時間関連モード)と、時間カウンタ値と同期しない第2動作モード(時間無関連モード)とを少なくとも有し、
(D) 前記時計の電子回路に電力を与える主電源手段と、
(E) 前記主電源手段の寿命の終了時を検出する手段と
を有し、
前記時計は、前記主電源の寿命の終了を検出した後、前記アナログ表示手段を所定の基準位置に配置し、前記主電源が交換された後、前記時間カウンタの値をゼロにリセットするよう構成される。
図2は、本発明の同期化方法の実施例を理解するのに必要な時計の構成要素を表す図である。電子時計は、アナログ表示手段を有する。このアナログ表示手段は、文字板2の上に配置される少なくとも2本の指針である時針4と分針6とを有する。時針4は、時計の時間関連モードにおいて時間を表し、分針6は分を表す。当然のことながら、他の指針を具備することも可能である。例えば、秒を表す第3の指針(図示せず)を有することも可能である。時針4と分針6は、少なくとも1個のモータ12により駆動される。好ましくは、1個のステップ・モータを用いて各指針を駆動して、時間に関連しない情報も提供することができる。例えば、2本の指針を重ねて、12時からずれたインディケータに対向して示す。指針を駆動するモータとギア列の構成は、詳述しない。複数本の指針を個々に活性化する複数個のモータを有する時計ムーブメントも当業者に公知である。
各モータ12に対し、基準時間提供装置(時間ベース)14が、上記のモータに関連付けられた指針を進めるステップを規定する。基準時間提供装置14は、特に水晶発振器とこの発振器のさまざまな周波数分割器段から形成され、所望のステップで各モータを駆動する。モータ12を駆動する駆動手段16がこのために具備される。
モータ12には、充電が不可能な主電源18により電力が与えられる。電圧比較器20が主電源18の出力点に配置される。この電圧比較器20は、供給電圧(Valim)を第1入力点で、基準電圧(Vref)を第2入力点で受け取り、供給電圧(Valim)と前記基準電圧(Vref)とを比較する。供給電圧が基準電圧以上となる(Valim≧Vref)よう選択され、その結果、時計の電子回路とアナログ表示が適正に動作する。逆に言うと、供給電圧が基準電圧未満(Valim<Vref)の場合には、時計の電子回路、特に指針の動作は、適正に動作できなくなる。比較結果は、停止手段22に送られる。停止手段22は、供給電圧が不十分で、時計を適正に動作させることができない場合には、駆動手段16を停止させ、その後、時針4と分針6を基準位置に動かして、ユーザに、主電源18が電力不足であり、主電源18を交換する必要があることを警告する。指針が配置される基準位置は、好ましくは12時の位置である。
タイム・キーパー回路は、特に揮発性の時間カウンタ8を有する。この時間カウンタ8は、基準時間提供装置14により生成されたパルスに従って時間をカウントする。時計の時間関連モードにおいては、時間カウンタ8に含まれる時間値/時刻は、指針の位置の表示に対応する。この指針は、時間値と同期して、その後、動作する。
時計は、本発明の範囲内において、多機能時計であり、時間関連モードに加えて少なくとも1個の時間無関連モードを有する。時間無関連モードにおいては、時針4と分針6は、時間に関連しない情報を提供する。これは、時間カウンタ8に含まれる時間値/時刻とはもはや同期していない。時計は、時間無関連モードを選択する選択手段26を有する。選択手段26は、制御部材例えばプッシュ・ボタンの形態で実現される。しかし、他のタイプの選択手段、例えばタッチ接触型のガラス、時計のセンサーにより形成された測定による自動トリガーの形態を採ることもできる。時計の選択手段26を活性化した後、時計は、時間関連モードから時間無関連モードに切り替わる、あるいはその逆も行われる。これは、前述したモードに依存する。時間関連モードから時間無関連モードへの移行の場合には、時間無関連アプリケーションを管理する電子部品が活性化される。ユーザにより選択された時間無関連モードによっては、時間無関連アプリケーション制御手段28は、信号32を差分計算手段30に送る。信号32は、所望のモードが選択されたことをユーザに示すために指針が配置された基準値に対応する。かくして、差分計算手段30は、時間に関連しないアプリケーション制御手段28から発せられた基準値(Vpos)と、時間カウンタ8内に含まれる時間値(Vtps)とを受領する。差分計算手段30により計算された差分に結果により、信号34が駆動手段16に送信されて、指針をその現在位置から所定の時間無関連モードを表す基準位置に移行させる。逆に時間無関連モードから時間関連モードへの移行の場合に、差分計算手段30は、信号34を指針駆動手段に送り、指針を前の所定の時間無関連モードを示す基準位置から時間カウンタ8に含まれる時間値に適合した時間情報に対応する位置に移動させる。
時計が複数の時間無関連モードを有する場合には、ユーザは時計が別の時間無関連モードにある間でも、ある時間無関連モードを選択ことができる。このような場合、差分計算手段30は、2つの信号を受信する。一方の信号は、現在の時間無関連モードの基準位置(Vpos1)に対応し、他方の信号は、新たに選択された時間無関連モードの基準位置(Vpos2)に対応する。かくして差分(Vdif)により、2個の時間無関連アプリケーションの一方の基準位置から他方の基準位置に直接変わることができる。
前述したように、指針は、主電源18により供給される供給電圧が時計を適正に動かすのには不十分な場合には、所定の基準位置に自動的に配置される。かくして、ユーザには電源を取り替える必要性が警告される。時間カウンタ8が揮発性の場合には、電源を取り外すことにより、時間カウンタ8が有している時間値を所定の基準値、例えばゼロにリセットする。主電源18を交換した後、時計は再び正しく動作し、時間カウンタ8に含まれる時間値(ここでは0)は、実際に12時の基準位置にあった指針の実際の位置にマッチする。所定の基準位置が12時からずれている場合には、時計の電子回路は、このずれを通知されているために、カウンタの時間値を十分に増分し、その結果、時間値は電源の交換により得られたリセットにより、時間関連モードにある指針の実際の位置を表す。指針の実際の位置、すなわち指針が配置される所定の基準位置は、現在の時間には合っていない。電源を交換した後、これは多くの場合に起こることであるが、ユーザは時間をリセットする、例えば竜頭36を巻くことにより活性化される従来の機構により時間をリセットすることができる。この時間リセットモードにおいては、時針4と分針6は、時間カウンタ8の時間値に同期して動作することが重要である。このために、時間リセット機構は、指針移動信号38を時間カウンタ8に送る(図3f)。時間カウンタ8が、その後、時間値を更新し、その結果、この時間値は常に時間関連モードにある指針の実際の位置を表す。
図3a−3gは、本発明の同期化方法を実行する一例を表す。
図3aは、時間関連モードにおける文字板2を表す。この文字板2の上に時針4と分針6が現在の時間を示す。すなわち、10時10分である。これは、時計の時間カウンタ8内に含まれる時間値と同期している。
図3bは、ユーザが選択手段26を活性化して、時間無関連モードを選択した後、5分後の時計を表す。この時間無関連モードにおいては、時針4と分針6は所定の基準値を表す。すなわち、両方の指針即ち時針4は1時を分針6は5分に対応する文字板の第1の指針の方を向いている。追加インディケータ10が、ベゼル(図示せず)に面してあるいは文字板の上に、あるいはガラスの上に配置されている。かくして、ユーザは、時計が追加インディケータ10に対応する時間無関連モードにあることを知ることになる。その理由は、指針がその方向を向いているからである。指針の正しい位置は、それぞれのモータ手段により互いに独立して指針を動かすことにより達成することができる。その理由は、時計の電子回路は時間カウンタ内の値により規定され、同期している指針の開始位置と、指針の終了位置を知っているからである。指針の終了位置は、選択された時間無関連モードに対し決まったものである。時間無関連モードにおける動作の間、時間カウンタの値は、基準時間提供装置14により増分し続け、指針は前記の時間値とはもはや同期しなくなる。
図3cにおいて、時計は時間関連モードに戻るが、これは、ユーザが時間関連モードに戻るよう活性するか、あるいは時計が、例えばタイムアウト後、時間関連モードに自動的に戻るようになっているからである。時針4と分針6により示された時間は、10時20分である。この値は、時間カウンタ8内に含まれている。
図3dにおいては、主電源から供給された供給電圧は、時計が適正に動作し、特に指針が正しく進む、すなわち時間カウンタ8の時間値に同期して進むには不十分となっている。この理由は、供給電圧(Valim)は、基準電圧(Vref)と比較され、供給電圧が基準電圧に達しない時には、指針は所定の基準位置(例えば12時の位置)に配置され、その後、モータ駆動手段を停止させる手段が活性化して、所定の基準位置にある指針の動きを阻止する。かくして、ユーザは不十分な電源しかなく、電源を取り替える必要があることを警告される。カウンタは、増分し続けても、続けなくてもよい。
図3eは、電源を交換した後の時計の状態を示す。カウンタは揮発性メモリであるために、カウンタの含む値は、電源の交換により長期に電力が遮断している間、ゼロにリセットされる。かくして、カウンタの値は、時間関連モードの指針の位置を再び表す(0時0分)。所定の基準位置が12時の位置からずれて選択された場合には、カウンタの値と指針が規定される実際の値との間にずれがあり、このずれは時計の電子回路には公知であり、その結果、電源の交換の後に実行される初期化の間、修正することができるので、不都合ではない。
図3fは、電源が交換された後、時間がユーザによりリセットされた状態の時計を示す。時間をリセットするために、ユーザは、竜頭36を活性化して自分の時計の時間をリセットする。ここでは、3時30分にリセットする。この時間リセットモードにおいては、時間カウンタ8内に含まれる時間値は、指針の移動に同期して変更され、それ故にこの値は、この実施例では3時30分に対応する。
図3gは、図3fの時間の5分後の時計を示す。カウンタ8の時間値/時刻は3時35分である。ユーザが選択手段26を活性化して、時計の時間無関連モードを選択すると、時針4と分針6は移動して、所定の基準値を示す。この場合、両指針とも、1時と5分に対応し、追加インディケータ10に対向する第1のインディケータに向けられる。時針4と分針6が時間関連モードにおいて示していた3時35分の位置から移動すること、およびこの選択された時間無関連モードの基準位置は、時計の差分計算手段により計算されて決まる。カウンタの値は、時間関連モードの指針の実際の位置を表すために、指針は実際に選択された時間無関連モードの基準位置に動く。これは、従来の解決方法で得られた「ファンタジー(fantasy)」(図1g)とは異なる。指針の正しい位置は、それぞれのモータ手段により独立して指針を動かすことにより、達成することができる。その理由は、時計の電子回路は時間カウンタ内の値により規定される指針の開始位置と、指針の終了位置を知っているからである。指針の終了位置は、選択された時間無関連モードに対し決まったものである。時間無関連モードにおける動作の間、時間カウンタの値は、基準時間提供装置により増分し続け、指針は前記時間カウンタの増分とはもはや同期しなくなる。かくして、ユーザは、自分の時計が追加インディケータ10に対応する時間無関連モードにあることを、指針がその方向を指していることにより、知ることができる。次に、時計は図3cで説明する時間関連モードに戻る。
本発明は、多機能電子時計の主電源を取り替える際に、アナログ表示手段4、6と揮発性の時間カウンタ8との間を同期化する方法に関する、同方法は、(i)前記時計の時間ベース14により、時間情報アイテムを表す値(Vtps)を計算するステップと、(ii)前記揮発性の時間カウンタ内に前記値を記憶するステップと、(iii) 前記時間カウンタ内の値を、前記時間ベースにより時間情報アイテムの供給周波数の関数として、周期的に更新するステップと、(iv)前記時計の第1動作モード(時間関連モード)において、前記アナログ表示手段により、時間情報アイテムを表す値を同期表示するステップと、(v) 前記時計の第2動作モード(時間無関連モード)で、アナログ表示手段により、時間関連情報を表さない値を非同期表示するステップと、(vi)前記主電源(18)の寿命の終了時点を検出するステップと、(vii)前記主電源(18)の寿命の終了時を検出した後、前記アナログ表示手段を所定の基準位置に設定するステップと、(viii)前記主電源が取り外された時に、前記時間カウンタの値を所定の基準値に設定するステップと、(ix)前記主電源が交換された時に、前記アナログ表示手段と前記時間カウンタの値との間の同期を行うステップとを有する。
図4は、本発明の同期化方法を実行するのに用いられる時間カウンタ8を示す。時間カウンタ8は、3つのデータ領域81、82、83を有する。中央のデータ領域82は、時間情報のアイテムと時計の時間関連モードの指針の位置を表す時間値Vtpsを含む。時間カウンタ8は、さらに、少なくとも1個の保護された領域、この実施例では2つの領データ域81、83を有し、それぞれ所定の固定値Vp1、Vp2を有する。これらの値が、電子回路がゼロにリセットされた後、変更されたか否かをチェックするのが好ましい。この変更は、さまざまな理由で起こり、例えば静電気放電(electrostatic discharge (ESD))で発生する。カウンタが揮発性故に、電子回路のゼロのリセットの後、カウンタが含む値が壊れていないことを確認することが重要である。Vp1とVp2の値が変更されていない場合には、時間カウンタ8の値も多くの場合変化していない。その後、時計の電子回路が、時間値が依然として正しいものとして有効にする、すなわち指針の実際の位置を表しているものとして有効化する。かくして、指針は時間値と同期し、このため同期化を行う必要はない。このチェックは、時間値を壊していない電子回路の不必要なゼロのリセットをユーザが行う必要を無くす利点があり、これは、時計の適正な動作にとって損傷を与えることはない。逆に、一定値Vp1またはVp2の一方が変わっている場合には、時間カウンタ8の値は、崩壊している可能性がある。それ故に、このような場合、指針を手動で同期化する必要がある。
前述した同期化方法の好ましい実施例によれば、時計は、保護された揮発性メモリ領域を有する。保護された揮発性メモリ領域は、少なくとも1個の固定データ領域81、83と、1個の可変データ領域82とを有する。本発明の方法は、さらに、(x)前記可変データ領域82内に、時間情報のアイテムを表す値(Vtps)を記憶するステップと、(xi)時計の電子回路のゼロへのリセットを検出するステップと、(xii)その後、前記固定データ領域81、83のデータの少なくとも一部が変化したか否かをチェックするステップと、(xiii)固定データ領域に変化がない場合に、時間情報アイテムを表す値を正しいものとして有効化するステップとを有する。
保護された揮発性メモリ領域は、好ましくは2個の所定データ領域81、83を有し、これらは可変のデータ領域82の両側に配置される。さらにまた、時間カウンタは、保護された揮発性メモリ領域に対応する。このような場合、ステップ(ii)と(x)は、1つであり、同一である。別の構成として、保護された揮発性メモリ領域は、時間カウンタから区別される。このような場合、保護された揮発性メモリ領域内に時間情報のアイテムを表す値を記憶するステップは、時間カウンタを値を更新する周期よりも低い周期で実行される。
さまざまな変形例および改良が、本発明の範囲を逸脱することなく、上記の発明による同期化方法に適用可能である。特に、充電可能な電源を充電不可能な主電源の代わりに用いることができる。このような場合、電源の寿命の終了時を検出するステップは、不十分なパワーを検出するステップで置換できる。時間カウンタの値を所定の基準値に設定するステップは、不十分なパワーを検出した後、実行され、アナログ表示手段と時間カウンタの間の自動同期化ステップは、充電可能な電源が、不十分なパワーを検出するために規定されたしきい値よりも高い所定電圧しきい値に充電した後、実行される。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、従来技術に係る多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 本発明による多機能電子時計を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 バッテリを交換中の、本発明の多機能電子時計のアナログ表示手段の回転動作と時間カウンタとの関係を表す図。 本発明による同期化方法を実行するのに使用される時間カウンタを表す図。
符号の説明
2 文字板
4 時針
6 分針
8 揮発性時間カウンタ
10 追加インディケータ
12 モータ
14 基準時間提供装置
16 駆動手段
18 主電源
20 電圧比較器
22 停止手段
26 選択手段
28 時間に関連しないアプリケーション制御手段
30 差分計算手段
32 信号
34 信号
36 竜頭
38 指針移動信号

Claims (8)

  1. 多機能電子時計の主電源を取り替える際に、アナログ表示手段(4、6)と揮発性の時間カウンタ(8)との間を同期化する方法において、
    (i) 前記時計の時間ベース(14)により、時間情報アイテムを表す値(Vtps)を計算するステップと、
    (ii) 前記揮発性の時間カウンタ(8)内に前記値を記憶するステップと、
    (iii) 前記時間カウンタ(8)内の値を、前記時間ベース(14)により時間情報アイテムの供給周波数の関数として、周期的に更新するステップと、
    (iv) 前記時計の第1動作モード(時間関連モード)において、前記アナログ表示手段により、時間情報アイテムを表す値を同期して表示するステップと、
    (v) 前記時計の第2動作モード(時間無関連モード)で、アナログ表示手段により、時間関連情報を表さない値を非同期で表示するステップと、
    (vi) 前記主電源(18)の寿命の終了時点を検出するステップと、
    (vii) 前記主電源(18)の寿命の終了時を検出した後、前記アナログ表示手段を所定の基準位置に設定するステップと、
    (viii) 前記主電源(18)が取り外された時に、前記時間カウンタの値を所定の基準値に設定するステップと、
    (ix) 前記主電源(18)が置換された時に、前記アナログ表示手段と前記時間カウンタの値との間の同期を行うステップと
    を有する
    ことを特徴とする多機能時計のアナログ時間表示と時間カウンタとの間を同期化する方法。
  2. 前記時計は、保護された揮発性メモリ領域を有し、
    前記保護された揮発性メモリ領域は、少なくとも1個の固定データ領域(81、83)と、1個の可変データ領域(82)とを有し、
    (x) 前記可変データ領域(82)内に、時間情報のアイテムを表す値(Vtps)を記憶するステップと、
    (xi) 前記時計の電子回路のゼロへのリセットを検出するステップと、
    (xii) その後、前記固定データ領域(81、83)のデータの少なくとも一部が変化したか否かをチェックするステップと、
    (xiii) 固定データ領域に変化がない場合に、時間情報アイテムを表す値を正しいものとして有効化するステップと
    を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記保護された揮発性メモリ領域は、前記可変データ領域(82)の両側に配置された2個の所定の固定データ領域(81、83)を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記時間カウンタは、前記保護された揮発性メモリ領域に対応する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記保護された揮発性メモリ領域は、前記時間カウンタとは別個であり、
    前記ステップ(x)は、前記時間カウンタ内の前記値を更新する周期よりも低い周期で実行される
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 前記時計は、手動で活性化する第3動作モード、即ち前記アナログ表示手段のタイムリセット・モードを有し、
    前記時間カウンタ値は、前記アナログ表示手段の活性化と同期して、変化する
    ことを特徴とする請求項1記載の同期化方法。
  7. 前記時計は、前記主電源の代わりに充電可能な電源手段を有し、
    前記ステップ(vi)は、前記充電可能な電源手段による不十分な電力を検出するステップであり、
    前記ステップ(viii)は、前記不十分な電力の検出後、前記時間カウンタの値を所定の基準値に設定するステップであり、
    前記ステップ(ix)は、前記充電可能な電源手段を、不十分な電位を検出するために規定されたしきい値よりも高い所定のしきい値電圧に充電した後、前記アナログ表示手段と時間カウンタ値との間の同期をさせるステップである
    ことを特徴とする請求項1記載の同期化方法。
  8. 多機能電子時計において、
    (A) 時間関連情報アイテムを表す値(Vtps)を計算する時間ベース(14)と、
    (B) 前記計算された値を記憶する揮発性の時間カウンタ(8)と、
    (C) アナログ表示手段(4、6)と、
    前記アナログ表示手段は、、時間カウンタ値と同期する第1動作モード(時間関連モード)と、時間カウンタ値と同期しない第2動作モード(時間無関連モード)とを少なくとも有し、
    (D) 前記時計の電子回路に電力を与える主電源手段(18)と、
    (E) 前記主電源手段(18)の寿命の終了時を検出する手段(Vref、20)と
    を有し、
    前記時計は、前記主電源の寿命の終了を検出した後、前記アナログ表示手段を所定の基準位置に配置し、前記主電源が置換された後、前記時間カウンタの値をゼロにリセットするよう構成される
    ことを特徴とする多機能電子時計。
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