JP2008078116A - 電解液および電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セパレータ23に含浸された電解液は、溶媒および電解質塩と共に、コハク酸クロリドあるいはコハク酸フロリドなどのカルボン酸ハロゲン化物を含んでいる。電解液がカルボン酸ハロゲン化物を含んでいない場合と比較して、ハロゲンを含む皮膜が負極22に形成されやすくなるため、高温下において電解液が分解されにくくなる。この傾向は、カルボン酸塩化物よりもカルボン酸ハロゲン化物において顕著になる。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の電池の断面構成を表している。この電池は、負極の容量が電極反応物質であるリチウムの吸蔵および放出に基づく容量成分により表されるものであり、いわゆるリチウムイオン二次電池である。図1では、いわゆる円筒型と呼ばれる電池構造を示しており、ほぼ中空円柱状の電池缶11の内部に、正極21および負極22がセパレータ23を介して巻回された巻回電極体20と、一対の絶縁板12,13とが収納されている。電池缶11は、例えばニッケル(Ni)めっきが施された鉄(Fe)により構成されており、その一端部は閉鎖され、他端部は開放されている。一対の絶縁板12,13は、巻回電極体20を挟み、その巻回周面に対して垂直に延在するように配置されている。
第2の電池は、負極22の構成が異なる点を除き、第1の電池と同様の構成、作用および効果を有していると共に同様の手順により製造される。よって、以下では、図1および図2を参照し、対応する構成要素には同一の符号を付して同一部分の説明は省略する。
第3の電池は、負極22の容量がリチウムの析出および溶解に基づく容量成分により表されるものであり、いわゆるリチウム金属二次電池である。この二次電池は、負極活物質層22Bがリチウム金属により構成されている点を除き、第1の電池と同様の構成を有していると共に同様の手順により製造される。よって、以下では、図1および図2を参照し、対応する構成要素には同一の符号を付して同一部分の説明は省略する。
図3は、第4の電池の分解斜視構成を表している。この電池は、正極リード31および負極リード32が取り付けられた巻回電極体30をフィルム状の外装部材40の内部に収容したものであり、この電池構造はいわゆるラミネートフィルム型と呼ばれている。
第1に、負極活物質として人造黒鉛を用いて、図3および図4に示したラミネートフィルム型の二次電池を製造した。この際、負極34の容量がリチウムの吸蔵および放出に基づく容量成分により表されるリチウムイオン二次電池となるようにした。
まず、正極33を作製した。すなわち、炭酸リチウム(Li2 CO3 )と炭酸コバルト(CoCO3 )とを0.5:1のモル比で混合したのち、空気中において900℃で5時間焼成することにより、リチウム・コバルト複合酸化物(LiCoO2 )を得た。続いて、正極活物質としてLiCoO2 91質量部と、導電材としてグラファイト6質量部と、結着材としてポリフッ化ビニリデン(PVDF)3質量部とを混合することにより正極合剤としたのち、溶媒としてN−メチル−2−ピロリドンに分散させることにより、ペースト状の正極合剤スラリーとした。続いて、帯状のアルミニウム箔(12μm厚)からなる正極集電体33Aの両面に正極合剤スラリーを塗布して乾燥させたのち、ロールプレス機で圧縮成型することにより、正極活物質層33Bを形成した。最後に、正極集電体33Aの一端に、アルミニウム製の正極リード31を溶接して取り付けた。
溶媒として更に炭酸ビニレン(VC)を1重量%加えた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
溶媒として更に炭酸ビニルエチレン(VEC)を1重量%加えた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
溶媒に添加剤として無水コハク酸(SCAH)を1重量%加えた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
溶媒に添加剤として1,3−プロペンスルトン(PRS)を1重量%加えた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドに代えてコハク酸フロリドを含有させた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドに代えてシュウ酸フロリドを含有させた点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。この場合には、シュウ酸フロリドが常温で気体であることから、そのシュウ酸フロリドを電解液にバブリングしながら溶解させた。その際、核磁気共鳴(Nuclear Magnetic Resonance:NMR)法(19F−NMR)を用いてLiPF6 に対する含量比を算出し、必要に応じて電解液を希釈することにより、シュウ酸フロリドの含有量を0.5重量%とした。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例1−4と同様の手順を経た。
溶媒としてECに代えて4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン(FEC)を用いた点を除き、実施例1−1〜1−5,1−8,1−9と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例2−2,2−4と同様の手順を経た。
溶媒として更に4,5−ジフルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン(DFEC)を加えた点を除き、実施例1−2,1−4,1−5,1−8と同様の手順を経た。その際、混合溶媒の組成を重量比でEC:DFEC:DEC=2:1:7とした。
溶媒としてDFECに代えて炭酸ビス(フルオロメチル)(BFMC)を用いた点を除き、実施例3−1と同様の手順を経た。その際、混合溶媒の組成を重量比でEC:BFMC:DEC=2:1:7とした。
電解液にコハク酸クロリドに代えてシュウ酸フロリドを加えた点を除き、実施例3−1と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例3−1,3−2と同様の手順を経た。
電解質塩として更にジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムを加え、電解液におけるLiPF6 およびジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムの濃度をそれぞれ0.9mol/kgおよび0.1mol/kgとした点を除き、実施例1−2と同様の手順を経た。
電解質塩としてジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムに代えてビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムを加えた点を除き、実施例4−1と同様の手順を経た。
電解質塩としてジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムに代えて1,3−パーフルオロプロパンジスルホニルイミドを加えた点を除き、実施例4−1と同様の手順を経た。
電解質塩として更にビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムを加え、ジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムおよびビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムの濃度をいずれも0.05mol/kgとした点を除き、実施例4−1と同様の手順を経た。
電解質塩としてジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムに代えてLiBF4 を加えた点を除き、実施例4−1と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例4−1と同様の手順を経た。
第2に、負極活物質としてリチウム金属を用いて、図3および図4に示したラミネートフィルム型の二次電池を製造した。この二次電池は、負極34の容量がリチウムの析出および溶解に基づく容量成分により表されるリチウム金属二次電池である。
負極集電体34Aの両面に、負極合剤スラリーを塗布する代わりにリチウム金属(30μm厚)を貼り付けることにより負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例1−1〜1−9と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例5−2,5−4と同様の手順を経た。
実施例5−1〜5−9について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例2−1〜2−7と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例6−2,6−4と同様の手順を経た。
実施例5−1〜5−9について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例3−1〜3−6と同様の手順を経た
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例7−1,7−2と同様の手順を経た。
実施例5−1〜5−9について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例4−1〜4−5と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例8−1と同様の手順を経た。
第3に、負極活物質としてケイ素を用いて、図3および図4に示したラミネートフィルム型の二次電池を製造した。この際、負極34の容量がリチウムの吸蔵および放出に基づく容量成分により表されるリチウムイオン二次電池となるようにした。
負極集電体34Aの両面に、負極合剤スラリーを塗布する代わりに電子ビーム蒸着法を使用してケイ素を蒸着することにより負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例1−1〜1−9と同様の手順を経た。
電解液におけるシュウ酸フロリドの含有量を1重量%(実施例9−10)、5重量%(実施例9−11)とした点を除き、実施例9−9と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例9−2,9−4と同様の手順を経た。
電解液にカルボン酸ハロゲン化物(コハク酸クロリド)に代えてスルホン酸ハロゲン化物(プロパン−1,3−ビス(スルホニルフルオライド):PBSF)を含有させた点を除き、実施例9−2と同様の手順を経た。この際、電解液におけるPBSFの含有量を0.5重量%とした。
実施例9−1〜9−11について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例2−1〜2−7と同様の手順を経た。
電解液におけるシュウ酸フロリドの含有量を5重量%とした点を除き、実施例10−7と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例10−2,10−4と同様の手順を経た。
実施例9−1〜9−11について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例3−1〜3−6と同様の手順を経た。
電解液におけるシュウ酸フロリドの含有量を5重量%とした点を除き、実施例11−6と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例11−1,11−2と同様の手順を経た。
実施例9−1〜9−11について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例4−1〜4−5と同様の手順を経た
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例12−1と同様の手順を経た。
第4に、負極活物質としてCo−Sn合金を用いて、図3および図4に示したラミネートフィルム型の二次電池を製造した。この際、負極34の容量がリチウムの吸蔵および放出に基づく容量成分により表されるリチウムイオン二次電池となるようにした。
以下の手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例1−2,1−4,1−6,1−7,1−9と同様の手順を経た。まず、Co−Sn合金粉末と炭素粉末とを所定の割合で混合し、全体の投入量を10gとして乾式混合したのち、伊藤製作所製の遊星ボールミルの反応容器中に、混合物を約400gの鋼玉(直径9mm)と共に投入した。続いて、反応容器中をアルゴン雰囲気に置換したのち、10分間の回転ステップ(回転速度=250回/分)と10分間の休止ステップとを遊星ボールミルの総運転時間が20時間に至るまで繰り返した。続いて、反応容器を室温程度まで冷却させてから混合物を取り出したのち、200メッシュのふるいを通して粗粉を除去した。続いて、負極活物質として混合物(Co−Sn合金)80質量部と、導電材としてグラファイト11質量部およびアセチレンブラック1質量部と、結着材としてPVDF8質量部とを混合して負極合剤としたのち、溶媒としてN−メチル−2−ピロリドンに分散させることにより、ペースト状の負極合剤スラリーとした。続いて、帯状の銅箔(10μm厚)からなる負極集電体34Aの両面に負極合剤スラリーを塗布して乾燥させたのち、ロールプレス機で圧縮成型することにより、負極活物質層34Bを形成した。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例13−1,13−2と同様の手順を経た。
実施例13−1〜13−5について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例2−2,2−4,2−7と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例14−1,14−2と同様の手順を経た。
実施例13−1〜13−5について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例3−1,3−2,3−5,3−6と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例15−1,15−2と同様の手順を経た。
実施例13−1〜13−5について説明した手順により負極活物質層34Bを形成した点を除き、実施例4−1〜4−5と同様の手順を経た。
電解液にコハク酸クロリドを含有させなかった点を除き、実施例16−1と同様の手順を経た。
Claims (32)
- 溶媒と、電解質塩と、カルボン酸ハロゲン化物とを含む
ことを特徴とする電解液。 - 前記カルボン酸ハロゲン化物は、カルボン酸フッ化物を含むことを特徴とする請求項1記載の電解液。
- 前記カルボン酸ハロゲン化物の含有量は、0.01重量%以上5重量%以下であることを特徴とする請求項1記載の電解液。
- 前記溶媒は、鎖状炭酸エステルおよび環状炭酸エステルからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1記載の電解液。
- 前記鎖状炭酸エステルおよび環状炭酸エステルは、化1に示したハロゲンを構成元素として有する鎖状炭酸エステルおよび化2に示したハロゲンを構成元素として有する環状炭酸エステルからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項4記載の電解液。
- 前記ハロゲンを構成元素として有する鎖状炭酸エステルは、炭酸フルオロメチルメチル、炭酸ビス(フルオロメチル)および炭酸ジフルオロメチルメチルからなる群のうちの少なくとも1種を含み、前記ハロゲンを構成元素として有する環状炭酸エステルは、4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンおよび4,5−ジフルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項5記載の電解液。
- 前記環状炭酸エステルは、不飽和結合を有する環状炭酸エステルを含むことを特徴とする請求項4記載の電解液。
- 前記溶媒は、更に、酸無水物を含むことを特徴とする請求項4記載の電解液。
- 前記溶媒は、更に、スルホン結合を有する化合物を含むことを特徴とする請求項4記載の電解液。
- 前記スルホン結合を有する化合物は、プロパンスルトン、プロペンスルトンおよびジビニルスルホンからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項9記載の電解液。
- 前記電解質塩は、六フッ化リン酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウム、過塩素酸リチウムおよび六フッ化ヒ酸リチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1記載の電解液。
- 前記電解質塩は、更に、化3に示した化合物を含むことを特徴とする請求項11記載の電解液。
- 前記化3に示した化合物は、化4に示した化合物を含むことを特徴とする請求項12記載の電解液。
- 前記化4に示した化合物は、化5(1)に示したジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウム、化5(2)に示したジフルオロビス[オキソラト−O,O’]リン酸リチウム、化5(3)に示したジフルオロ[3,3,3−トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロメチルプロピオナト(2−)−O,O’]ホウ酸リチウム、化5(4)に示したビス[3,3,3−トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロメチルプロピオナト(2−)−O,O’]ホウ酸リチウム、化5(5)に示したテトラフルオロ[オキソラト−O,O’]リン酸リチウムおよび化5(6)に示したビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項13記載の電解液。
- 正極および負極と共に電解液を備えた電池であって、
前記電解液は、溶媒と、電解質塩と、カルボン酸ハロゲン化物とを含む
ことを特徴とする電池。 - 前記カルボン酸ハロゲン化物は、カルボン酸フッ化物を含むことを特徴とする請求項16記載の電池。
- 前記カルボン酸ハロゲン化物の含有量は、0.01重量%以上5重量%以下であることを特徴とする請求項16記載の電池。
- 前記溶媒は、鎖状炭酸エステルおよび環状炭酸エステルからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項16記載の電池。
- 前記鎖状炭酸エステルおよび環状炭酸エステルは、化9に示したハロゲンを構成元素として有する鎖状炭酸エステルおよび化10に示したハロゲンを構成元素として有する環状炭酸エステルからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項19記載の電池。
- 前記ハロゲンを構成元素として有する鎖状炭酸エステルは、炭酸フルオロメチルメチル、炭酸ビス(フルオロメチル)および炭酸ジフルオロメチルメチルからなる群のうちの少なくとも1種を含み、前記ハロゲンを構成元素として有する環状炭酸エステルは、4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンおよび4,5−ジフルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項20記載の電池。
- 前記環状炭酸エステルは、不飽和結合を有する環状炭酸エステルを含むことを特徴とする請求項19記載の電池。
- 前記溶媒は、更に、酸無水物を含むことを特徴とする請求項19記載の電池。
- 前記溶媒は、更に、スルホン結合を有する化合物を含むことを特徴とする請求項19記載の電池。
- 前記スルホン結合を有する化合物は、プロパンスルトン、プロペンスルトンおよびジビニルスルホンからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項24記載の電池。
- 前記電解質塩は、六フッ化リン酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウム、過塩素酸リチウムおよび六フッ化ヒ酸リチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項16記載の電池。
- 前記電解質塩は、更に、化11に示した化合物を含むことを特徴とする請求項26記載の電池。
- 前記化11に示した化合物は、化12に示した化合物を含むことを特徴とする請求項27記載の電池。
- 前記化12に示した化合物は、化13(1)に示したジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウム、化13(2)に示したジフルオロビス[オキソラト−O,O’]リン酸リチウム、化13(3)に示したジフルオロ[3,3,3−トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロメチルプロピオナト(2−)−O,O’]ホウ酸リチウム、化13(4)に示したビス[3,3,3−トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロメチルプロピオナト(2−)−O,O’]ホウ酸リチウム、化13(5)に示したテトラフルオロ[オキソラト−O,O’]リン酸リチウムおよび化13(6)に示したビス[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項28記載の電池。
- 前記負極は、リチウムを吸蔵および放出することが可能であると共に金属元素および半金属元素のうちの少なくとも1種を構成元素として含む材料を含むことを特徴とする請求項16記載の電池。
- 前記負極は、ケイ素(Si)およびスズ(Sn)からなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項16記載の電池。
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