JP2008073844A - 断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置を改良して、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の間隙幅を、両ローラの軸方向幅にわたって、均一に調節できるようにする。
【解決手段】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、両端部で軸受8に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラ2と、該切断及び/又はエンボス加工ローラと共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラ3と、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面5に圧力Fを負荷する力負荷装置6,12とが設けられている形式のものにおいて、力負荷装置6,12によって周面5に加えられる圧力Fが、該圧力によって対抗ローラ3が負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラ2の一部を介して、軸受8に導かれるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、両端部で軸受8に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラ2と、該切断及び/又はエンボス加工ローラと共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラ3と、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面5に圧力Fを負荷する力負荷装置6,12とが設けられている形式のものにおいて、力負荷装置6,12によって周面5に加えられる圧力Fが、該圧力によって対抗ローラ3が負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラ2の一部を介して、軸受8に導かれるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、長手方向軸線を有していて両端部でそれぞれ少なくとも1つの軸受に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラと、該切断及び/又はエンボス加工ローラと共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラと、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面に圧力を負荷する力負荷装置とが設けられている形式のものに関する。
枚葉紙というのは、例えば、そこから折り畳み式箱断裁が切り出される板紙である。断裁というのは、例えば、完成した封筒の製造の枠内において切断及び/又はエンボス加工される封筒断裁である。帯材というのは、例えば、そこから封筒断裁やラベル断裁が切り出されるペーパウェブである。
DE10305032B3に基づいて、ラベルを製造する打抜き装置が公知であり、この打抜き装置は、回転可能に支承された打抜きローラと回転可能に支承された対抗圧ローラとを有している。両方のローラはそれぞれ周面に、閉鎖された環状の転動面の形をした2つの公知のベルトリングを有している。打抜きローラと対抗圧ローラとは、互いに転動し合う転動面において大きな力で互いを押圧し、これによって打抜き装置の運転中に不都合なローラ振動を回避し、これによって、両ローラの間における軸方向において可能な限りコンスタントな間隙幅を保証することができる。そのために、2つのローラ対の形をした力負荷装置が、打抜きローラのベルトリングの転動面を押圧する。
ベルトリングには次のような欠点がある。すなわちこの場合ベルトリングは、互いに転動し合う転動面の間におけるヘルツプレス(Herzschen Pressung)及びスリップに基づいて加熱し、これによってローラ間隙の不均一な変形が生じてしまう。ある程度のスリップは常に生じている。それというのは、ベルトリングの直径は、例えば後研削の可能性を得るために、決して等しくはなく、それにもかかわらず駆動歯車はローラの同期回転を強いるからである。さらに、ベルトリングに堆積した汚れによって間隙幅が変動し、このような間隙幅の変動によって打抜き結果が悪くなってしまう。
ベルトリングを備えた公知の装置では、対抗圧ローラには、打抜き工程中に打抜き力及び自重力に加えて、力負荷装置によってもたらされる圧力が作用する。従って対抗圧ローラは、打抜きローラに比べて比較的強く撓められるので、両ローラの間における間隙は不均一に変形に、これにより打抜き結果の品質は結果として劣化してしまう。
上に述べたような装置はベルトリングを有していないものも公知である。このような装置において打抜きローラを支承するために、程度の差こそあれ常に遊びが存在する標準軸受が使用されると、打抜きローラは打抜き工程中に軸受遊びの範囲内で持ち上げられ、これにより、両ローラの間における間隙幅が変化し、ひいては打抜き結果の劣化することがある。このような欠点を排除するために、ベルトリングのない装置では、打抜きローラを支承するために遊びのない高価な軸受を使用しなくてはならない。
ベルトリングを備えた又は備えていない公知の装置の別の欠点としては、軸受箇所における大きな間隔に基づいてローラの大きな撓みが生じる、ということが挙げられる。
WO2006/004474A1に基づいて公知の、上に配置された切断ローラと下に配置された対抗圧ローラとを備えた装置においても、ローラはそれぞれベルトリングを有しており、これらのベルトリングを用いてローラは相互に押し付けられる。対抗圧ローラの軸受は互いにずらされて配置されており、その結果対抗圧ローラの軸受の間隔は、切断ローラの軸受の間隔よりも小さい。ベルトリングは軸方向においてそれぞれ、切断ローラのさらに外側に位置している軸受と、対抗圧ローラのさらに内側に位置している軸受との間に位置している。
対抗圧ローラの軸受箇所はこの公知の装置ではその自重に抗して、上方に向けられた圧力を負荷され、その結果対抗圧ローラはベルトリングの間において上方に向かって撓められる。切断ローラは、ベルトリングを介して該切断ローラに伝達される圧力に基づいて、同様に上方に向かって撓められる。切断される材料がローラの間を案内される切断運転中に、切断力が生じ、この切断力は、一方では対抗圧ローラに対して下方に向かって作用し、かつ他方では切断ローラに対して上方に向かって作用する。これによって、対抗圧ローラの上方に向けられた撓みが補償され、その結果対抗圧ローラは水平方向に真っ直ぐに、つまりほぼ撓みなしに延びることになる。これに対して切断ローラはさらに上方に向かって撓められるので、不均一に変形されたローラ間隙が生じてしまう。上述のベルトリングに基づいてこの公知の構成においても同様に、該ベルトリングに関連した欠点が生じる。
DE10305032B3
WO2006/004474A1
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の、枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置を改良して、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の間隙幅を、両ローラの軸方向幅にわたって、均一に調節できるようにすることである。
この課題を解決するために本発明の構成では、力負荷装置によって、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面に加えられる圧力が、該圧力によって対抗ローラが負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラの少なくとも一部を介して、それぞれ少なくとも1つの軸受に導かれるようにした。
本発明の別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
本発明のように構成されていると、運転中にローラの間に存在する材料を介して以外は、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間において、力が伝達されない。切断及び/又はエンボス加工運転中に両ローラの間において、両ローラの間に位置する材料を介して伝達される力は、従って、切断及び/又はエンボス加工力と呼ばれる。
切断及び/又はエンボス加工ローラは本発明によれば常にある程度の撓みを有している。この撓みの大きさは、加えられる圧力の値を調節することによって変化させることができるので、切断及び/又はエンボス加工運転時には対抗ローラの撓みが調節され、そして切断及び/又はエンボス加工ローラ及び対抗ローラの撓みラインが少なくともその運転中に重要な軸方向区分においてほぼ同じ曲率を有し、当該軸方向区分においてそれに応じてほぼ完全に等しく互いに上下に位置することができるようになる。本発明によればこれによって、少なくともローラの重要な軸方向幅にわたって、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の均一な間隙幅が得られる。対抗ローラに対してはその自重力と切断及び/又はエンボス加工力だけが作用するので、本発明によれば有利に、対抗ローラの撓みが減じられ、両ローラ相互の撓みラインの圧着による間隙幅の均一化は、減じられた撓みレベルにおいて行うことができる。
加えられる圧力及び自重力は、切断及び/又はエンボス加工ローラを所定の方向に押圧し、切断及び/又はエンボス加工ローラの軸受において場合によっては存在する軸受遊びが、予負荷もしくはプレロードの形式で遮断されるように、つまり切断及び/又はエンボス加工ローラの運動のためには使用されないようにする。従って本発明による装置では、遊びのある標準軸受を使用することが可能である。切断及び/又はエンボス加工ローラの自重と、切断及び/又はエンボス加工ローラに対して加えられる圧力の鉛直方向成分との総和は、本発明によれば常に、鉛直方向で上方に向かって作用する切断及び/又はエンボス加工力よりも大きい。
切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間においてもはやヘルツプレス及びスリップが存在しないことに基づいて、さらに、従来技術における互いに転動し合うベルトリングにおいて見られたような、ローラ回転中における熱の発生が阻止される。これによってさらに有利に、両ローラの熱膨張、ひいてはこれに関連した両ローラの間における間隙の変化を、回避することができる。
本発明による装置の別の利点としては、本発明を中実ローラ(Vollwalze)との関連においてのみならず、周面に解離可能にシートカッタが取り付けられるローラとの関連においても有利に使用できる、ということが挙げられる。従来のベルトリング系では、シートカッタの厚さ変化はベルトリングの加工を必要とするので、厚さの変化を伴うシートカッタの使用は不可能であった。
本発明の有利な構成では、切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙の間隙幅を調節するために、間隙調節装置が設けられており、該間隙調節装置が、切断及び/又はエンボス加工ローラの支承部もしくは軸受に導かれた圧力によって負荷もしくは予負荷されている。間隙調節装置は例えば、両ローラの間において作用する少なくとも1つのくさび体であり、このくさび体は、手によって操作可能な調節機構を用いて運動されることができる。
力負荷装置は、有利には、旋回軸線を中心にして旋回可能に支承された少なくとも1つの旋回レバーであり、この旋回レバーには、少なくとも1つの押圧ローラが、旋回軸線から間隔をおいて支承されている。旋回軸線から離れている方の端部において旋回レバーを負荷することによって、押圧ローラは切断及び/又はエンボス加工ローラの周面に押し付けられ、これによって圧力を切断及び/又はエンボス加工ローラに加える。
本発明の有利な構成では、押圧ローラが、切断及び/又はエンボス加工ローラの長手方向軸線に対して水平方向にずらされて位置している箇所において、切断及び/又はエンボス加工ローラの周面に係合作用している。このように構成されていると、両ローラの長手方向軸線が互いに正確に鉛直方向で上下に位置している場合でも、ローラの安定的なバランス位置が得られる。特に有利な構成では、さらに、両ローラの長手方向軸線が水平方向において互いにずらされている。切断及び/又はエンボス加工ローラの長手方向軸線に対してずらされて位置している押圧ローラの係合作用箇所との関連において、ローラ相互のさらに改善された安定的なバランス状態が得られる。
本発明によれば切断及び/又はエンボス加工ローラはモータによって駆動され、その回転運動を、歯車駆動装置を介して対抗ローラに伝達することができる。そのために切断及び/又はエンボス加工ローラは駆動歯車を有しており、この駆動歯車は、対抗ローラの、該駆動歯車によって駆動される歯車と噛み合っている。本発明によれば、駆動歯車又は駆動される歯車は、切断及び/又はエンボス加工ローラ又は対抗ローラの半径方向平面に沿って分割構成されていて、第1の部分歯車と第2の部分歯車とを有している。そして両部分歯車は、切断及び/又はエンボス加工ローラ又は対抗ローラの長手方向軸線を中心にして相対的に回転可能であり、かつ任意に選択された回転位置において、切断及び/又はエンボス加工ローラ又は対抗ローラと回動不能に結合可能である。特に、間隙調節装置を用いた間隙幅の変化に基づいて、駆動歯車と、該駆動歯車によって駆動される歯車との間におけるバックラッシュが生じるや否や、部分歯車相互の固定が解離されて、部分歯車相互の回動によってバックラッシュを補償もしくは調整することができる。
本発明の別の有利な構成では、切断及び/又はエンボス加工ローラを負荷する力負荷装置に加えて、対抗力もしくは反力を対抗ローラに負荷する別の力負荷装置が設けられており、この対抗力もしくは反力は、圧力の方向とはほぼ逆向きの半径方向で作用し、かつ、ローラの間に材料がない場合には、対抗ローラの軸受に完全に導かれる。このようにして、対抗ローラに所定の値の反力を、つまり切断及び/又はエンボス加工ローラ並びに対抗ローラの撓みラインが、もはや湾曲して延びるのではなく、切断及び/又はエンボス加工運転中にほぼ直線的に延びるような値の反力を、動的に負荷することが可能になる。この別の力負荷装置はその構造を、切断及び/又はエンボス加工ローラを負荷する力負荷装置と同一に構成することができる。
次に図面を参照しながら本発明の有利な実施形態を説明する。
図1には、本発明による装置の1実施形態が、半径方向から見た断面図で示されている。図示の装置は、板紙を同時に切断及びエンボス加工する切断兼エンボス加工ローラ装置である。本発明の枠内においてはしかしながらまた、純然たる切断ローラ装置又は純然たるエンボス加工ローラ装置も含まれる。
図1に示されているように、切断兼エンボス加工ローラ2(以下においては単に切断ローラ2と呼ぶ)は、2つの軸受8を用いてフレーム1に回転可能に支承されている。両軸受8は有利には標準のころがり軸受である。切断ローラ2はその周面に、折り畳み式箱断裁を製造するための板紙を裁断及びエンボス加工する2つの切断カッタ4とエンボスピン25とを有している。切断カッタ4もしくはエンボスピン25のジオメトリは、使用例及び切断もしくはエンボス加工の課題に応じて決定される。図示の実施形態では、板紙は直線的に裁断及び同時にエンボス加工される。
図1で見て切断ローラ2の下には、実質的な平滑な周面を備えた対抗ローラ3が、軸受22に回転可能に支承されている。しかしながらまた、例えば対抗ローラが、エンボス加工ローラ装置においてエンボスピンを受容するための凹部を備えた凹型ローラ(Matrizenwalze)として形成されている場合には、対抗ローラの周面は平滑でなくてもよい。軸受22もまた有利にはころがり軸受である。少なくとも切断ローラ2の長手方向軸線20は、本発明の枠内において常に対抗ローラ3の長手方向軸線21の上に位置している。図示の実施例では切断カッタ4のカッティングエッジと対抗ローラ3の周面との間の間隔は、間隙幅Sで示されており、この間隙幅Sは、切断される材料の厚さ及び形式に関連して、後で詳しく述べるように調節可能である。エンボスピン25の半径方向外側の端部と対抗ローラ3の周面との間の間隔は、間隙幅Sとは異なることがある。
本発明による装置の駆動は、図1において切断ローラ2の左端部に配置されているモータ11を用いて行われる。このモータ11は切断ローラ2を回転させ、この場合切断ローラ2の回転運動は駆動歯車7を用いて対抗ローラ3に伝達される。図1から分かるように、駆動歯車7は、切断ローラ2の、モータ11とは反対側の端部において、切断ローラ2と回動不能に結合されている。駆動歯車7は同じ大きさの歯車10と噛み合っており、この歯車10は対抗ローラ3と回動不能に結合されているので、切断ローラ2の回転運動は、1:1の伝達比で対抗ローラ3に伝達される。この場合対抗ローラ3の回転方向だけが、切断ローラ2の回転方向とは逆になる。
切断ローラ2は図示の実施形態では、閉鎖された環状の2つの周面5を有しており、両周面5は、回転可能に支承された押圧ローラ6のための転動面として働く。周面5は、切断ローラ2の隣接した周面に対して隆起して又は後退して形成されていても、又は隣接した周面と同一平面を成していてもよい。押圧ローラ6は、半径方向において作用する圧力F(図2参照)を切断ローラ2に負荷する力負荷装置の一部を形成している。
図2に示されているように、両押圧ローラ6はそれぞれ旋回レバー19に回転可能に支承されており、この旋回レバー19自体は旋回軸線18を中心にして回転可能にフレーム1に支承されている。図2において旋回レバー19の、旋回軸線18とは反対側の端部には、例えば液圧作動式の力伝達機構12が係合作用しており、この力伝達機構12は旋回レバー19の端部19を下方に向かって押圧し、その結果押圧ローラ6は、図2に示された圧力Fを切断ローラ2に対して加える。この場合、押圧ローラ6が周面5に係合作用する箇所は、図2で見て切断ローラ2の長手方向軸線20に対して左に向かってずらされている。もし、切断ローラ2の長手方向軸線20が鉛直方向で対抗ローラ3の長手方向軸線21の真上に位置していると、圧力Fの水平方向成分FHは、対抗ローラ3に対する切断ローラ2の比較的安定したバランス位置が生ぜしめられる。
しかしながら図2に示されているように、図示の実施形態では切断ローラ2の長手方向軸線20は対抗ローラ3の長手方向軸線21に対して水平方向ずれaの分だけ右に向かってずらされている。これによって図示の実施形態では水平方向力成分FHと水平方向ずれaとに基づいて、切断ローラ2と対抗ローラ3とが不安定なバランス状態に基づいて相互に不都合に振動することは、確実に回避される。両押圧ローラ6によって切断ローラ2に加えられる圧力Fは、本発明によれば、切断ローラ2の各部分区分、つまり周面5と軸受8との間に位置する部分区分によって、完全に、フレーム1の保持された軸受8へと導かれる。この際に切断ローラ2は、存在する軸受遊びの距離だけ、図2に示された圧力Fの作用方向に押圧される。
図1には切断ローラ2の3つの撓みライン13,14,15が示されている。この場合長手方向軸線20の経過は、撓みの0レベルを示している。撓みライン14は、切断及びエンボス加工工程中に水平方向ずれaの大きさに関連してほぼ鉛直方向上方に向かって切断ローラ2に作用する切断兼エンボス加工力によって生ぜしめられる。撓みライン15は切断ローラ2の自重と圧力Fの鉛直方向成分FVとの総和によって生ぜしめられる。撓みライン13は、撓みライン14と撓みライン15との加算によって生じた撓みラインである。
図1にはさらに対抗ローラ3の撓みライン16,17が示されている。長手方向軸線21はここでも撓みの0レベルを示している。撓みライン17は、対抗ローラ3の自重によって生じる。撓みライン16は、自重と切断力及びエンボス加工力との総和によって生じる撓みを示している。
圧力Fが適宜に選択されると、切断ローラ2の、両周面5の間に位置している軸方向区分において、切断ローラ2の撓みライン13はほぼ対抗ローラ3の撓みライン16に相当する。これによって切断ローラ2及び対抗ローラ3は少なくともこの軸方向区分においては同様に撓められ、かつこの区分において軸方向においてほぼ等しい大きさの間隙幅を有している。
押圧ローラ6によって切断ローラ2に加えられる圧力Fは、対抗ローラ3には直接的に作用しないので、図1に示された撓みライン16は、切断ローラと対抗ローラとの間における接触がベルトリング(Schmitzring)を用いて生ぜしめられる従来技術に基づいて公知の装置における対抗ローラの撓みラインに比べて、定性的に著しく僅かしか撓まない。対抗ローラ3の比較的小さな撓みに基づいて、有利な形式で、均一に広幅の間隙がローラ2,3の該当軸方向区分にわたって得られ、かつ同時に撓みの絶対値も小さくなる。
切断される材料を越えて本発明によれば切断ローラ2と対抗ローラ3との間において接触は生じないので、切断力及びエンボス加工力以外には、上方に向かって作用する別の力が切断ローラ2に対して作用することはない。図示の実施形態では撓みライン13は図1においてなお下方に向かって撓んでいる。このようにして、発生する切断力及びエンボス加工力は切断ローラ2を、圧力Fによって生ぜしめられる予負荷によって持ち上げず、これによって切断カッタ4のカッティングエッジ及びエンボスピン25は、場合によっては存在する軸受8の遊びの範囲内で、半径方向に運動することがある。従って、遊びを有する標準軸受に切断ローラ2を有利に支承することが、劣悪な切断及びエンボス加工結果を生ぜしめるリスクなしに、可能になる。
間隙の間隙幅Sの調節は、切断ローラ2の軸受8と対抗ローラ3の軸受22との間において作用する間隙調節装置を用いて行われ、この間隙調節装置は図示の実施形態では、調節可能な2つのくさび体9の形で形成されている。これらのくさび体9は例えば、図示されていないハンドルを用いて、図2において左右に向かって移動させることができ、かつそれぞれ2つの軸受ブロック23,24の間に位置しており、両軸受ブロック23,24は鉛直方向において遊びなしに可動にフレーム1内に支承されている。軸受ブロック23は軸受8を受容し、軸受ブロック24は軸受22を受容している。図1から最も良く分かるように、軸受8に導かれる圧力Fは軸受ブロック23を介してくさび体9に伝達されるので、くさび体9は図2で見て左方向への運動時に切断ローラ2を、間接的に軸受ブロック23と軸受8とを介して、導かれる圧力Fに抗して持ち上げる。対抗ローラ3に所属の軸受ブロック24は間隙幅Sの調節時には運動しない。
間隙の間隙幅Sの調節時にはもちろん、長手方向軸線20,21相互の間隔も変化するので、駆動歯車7と駆動される歯車10との間における係合状態も変化する。特にバックラッシュの生じることがある。それというのは、個々の歯面は、もはや間隙幅Sの変化前と同じようには接触していないからである。このようなバックラッシュは、間隙幅Sの変化後に切断及びエンボス加工結果の品質に不都合な影響を及ぼすことがある。
この不都合なバックラッシュを補償もしくは調整するために、本発明の有利な構成では、駆動歯車7が次のような歯車、すなわち切断ローラ2の長手方向軸線20に対してほぼ垂直な平面において分割されていて、第1の部分歯車7aと第2の部分歯車7bとを有している歯車として形成されている。両部分歯車7a,7bは相対的に回転可能であり、その結果両部分歯車7a,7bのうちの少なくとも1つは、その歯が対抗ローラ3の駆動される歯車10とバックラッシュなしに噛み合うような回動位置にもたらされ、かつそこで固定されることができる。部分歯車7a,7bは共に切断ローラ2に回動不能に固定可能である。択一的に、両部分歯車7a,7bのうちの一方だけを切断ローラ2に固定し、切断ローラ2に固定可能でない部分歯車を他方の部分歯車に固定可能に構成することも、可能である。分割された駆動歯車7は、このようにして、場合によっては存在するバックラッシュを比較的簡単に補償もしくは調整することができる。択一的に、駆動される歯車10を、駆動歯車7の代わりに分割することも可能である。
上述のことから分かるように、本発明によって特に次のような有利な作用効果が得られる:
切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙は、少なくとも、切断及び/又はエンボス加工工程のために重要なローラの軸方向区分において、比較的大きな間隙幅を備えて形成されることができる。
切断及び/又はエンボス加工ローラと対抗ローラとの間における間隙は、少なくとも、切断及び/又はエンボス加工工程のために重要なローラの軸方向区分において、比較的大きな間隙幅を備えて形成されることができる。
1 フレーム、 2 切断ローラ、 3 対抗ローラ、 4 切断カッタ、 5 周面、 6 押圧ローラ、 7 駆動歯車、 7a,7b 部分歯車、 8 軸受、 9 くさび体、 10 歯車、 11 モータ、 12 力伝達機構、 13 切断ローラの撓みライン(撓みライン14,15の総和)、 14 切断ローラの撓みライン(切断力)、 15 切断ローラの撓みライン(自重+鉛直方向成分FV)、 16 対抗ローラの撓みライン(自重+切断力)、17 対抗ローラの撓みライン(自重)、 18 旋回軸線、 19 旋回レバー、 20 切断ローラの長手方向軸線、 21 対抗ローラの長手方向軸線、 22 軸受、 23 軸受ブロック、 24 軸受ブロック、 25 エンボスピン、 a 水平方向ずれ、 F 圧力、 S 間隙幅、 FH 圧力Fの水平方向成分、 FV 圧力Fの鉛直方向成分
Claims (8)
- 枚葉紙、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置であって、長手方向軸線(20)を有していて両端部でそれぞれ少なくとも1つの軸受(8)に回転可能に支承されている切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)と、該切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)と共働しかつ回転可能に支承された対抗ローラ(3)と、切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)の周面(5)に圧力(F)を負荷する力負荷装置(6,12)とが設けられている形式のものにおいて、
力負荷装置(6,12)によって切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)の周面(5)に加えられる圧力(F)が、該圧力(F)によって対抗ローラ(3)が負荷されないように、切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)の少なくとも一部を介して、それぞれ少なくとも1つの軸受(8)に導かれることを特徴とする、断裁又は帯材を切断及び/又はエンボス加工する装置。 - 切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)と対抗ローラ(3)との間における間隙の間隙幅(S)を調節する間隙調節装置(9)が設けられており、導かれた圧力が該間隙調節装置(9)を負荷するようになっている、請求項1記載の装置。
- 間隙調節装置が少なくとも1つの移動可能なくさび体(9)を有している、請求項2記載の装置。
- 力負荷装置が、旋回軸線(18)を中心にして旋回可能に支承された少なくとも1つの旋回レバー(19)を有していて、該旋回レバー(19)に、周面(5)と共働する少なくとも1つの押圧ローラ(6)が、旋回軸線(18)から間隔をおいて支承されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
- 押圧ローラ(6)が、切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)の長手方向軸線(20)に対して水平方向にずらされて位置している箇所において、周面(5)に係合作用している、請求項4記載の装置。
- 対抗ローラ(3)が、切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)の長手方向軸線(20)に対して所定の水平方向ずれ(a)をもってずらされて延びている長手方向軸線(21)を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
- 切断及び/又はエンボス加工ローラ(2)に駆動歯車(7)が配置されていて、該駆動歯車(7)が、対抗ローラ(3)の、該駆動歯車(7)によって駆動される歯車(10)に係合しており、駆動歯車(7)又は駆動される歯車(10)が、第1の部分歯車(7a)と第2の部分歯車(7b)とを有する分割された歯車であり、両部分歯車(7a,7b)が、駆動歯車(7)と駆動される歯車(10)との間におけるバックラッシュを補償もしくは調整するために相対的に回動可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
- 圧力(F)とはほぼ反対方向に作用する反力を対抗ローラ(3)に対して負荷する別の力負荷装置が設けられている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
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