JP2008070992A - 注文受付サーバ、注文受付方法、および、プログラム - Google Patents

注文受付サーバ、注文受付方法、および、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受注の機会を拡大する。
【解決手段】注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバであって、入力受付画面を格納する入力画面格納部と、入力受付画面を端末に送信する入力画面送信部と、端末から、入力情報を受信する入力情報受信部と、注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納部と、一の注文が確定していない場合に、入力受付画面の入力欄に、入力情報格納部に格納されている入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成部と、受信日時から所定の時間が経過したときに、入力情報既出力画面生成部により生成された入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信部とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、注文受付サーバ、注文受付方法、および、プログラムに関する。特に、本発明は、注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバ、注文受付方法、および、プログラムに関する。
注文者情報入力画面および配送先情報入力画面において、入力されたデータに不備があった場合に、その項目の入力フィールドを優先的に携帯端末に表示させる情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の情報処理装置は再入力を要すると判定された項目が優先的に表示されるよう編集した画面表示情報を情報端末に送信する。
特開2005−165530号公報
しかしながら、再入力を要すると判定された項目が優先的に表示されたときであっても、注文者は、データの不備を容易に修正できないときは、その注文を断念する。したがって、販売事業者は受注の機会を失うという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバであって、入力項目識別情報により識別される、注文者の電子メールアドレスの入力欄を含む複数の入力欄を有する入力受付画面を格納する入力画面格納部と、入力画面格納部に格納された入力受付画面を端末に送信する入力画面送信部と、端末から、入力項目識別情報に対応付けて、注文者により入力受付画面の入力欄に入力された入力情報を受信する入力情報受信部と、入力情報受信部が入力情報を受信した場合に、注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納部と、一の注文が確定していない場合に、入力画面格納部に格納された入力受付画面の入力欄に、一の注文の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部に格納されている入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成部と、受信日時から所定の時間が経過したときに、入力情報既出力画面生成部により生成された入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信部とを備える。これにより、販売事業者は、注文者が注文を断念した場合であっても、受注の機会を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、注文受付サーバ10を含むシステムの概略図を模式的に示す。注文受付サーバ10は、ネットワーク70を介して、注文者から注文の入力を受け付ける複数の入力欄を有する入力受付画面をパーソナルコンピュータ20に送信する。ネットワーク70の一例は、インターネットである。また、入力受付画面は、例えばHTMLで作成されている。
パーソナルコンピュータ20は、本体22、ディスプレイ24、キーボード26およびマウス28を備える。パーソナルコンピュータ20は、受信した入力受付画面をディスプレイ24に表示する。パーソナルコンピュータ20は、キーボード26またはマウス28を介して注文者から、入力受付画面の入力欄への入力を受け付ける。パーソナルコンピュータ20は、入力受付画面の入力欄に入力された入力情報を、ネットワーク70を介して注文受付サーバ10に送信する。
図2は、パーソナルコンピュータ20のブロック図の一例を示す。パーソナルコンピュータ20は、入力画面表示部200、入力受付送信部210および電子メール表示部220を備える。入力画面表示部200は、注文受付サーバ10から入力受付画面を受信してディスプレイ24に表示する。電子メール表示部220は、注文受付サーバ10から電子メールを受信してディスプレイ24に表示する。
入力受付送信部210は、ディスプレイ24に表示された入力受付画面、電子メールなどに対する入力を受け付ける。入力受付送信部210は、また、受け付けた入力情報を入力受付送信部210に送信する。
図3は、注文受付サーバ10のブロック図の一例を示す。図4は、入力画面格納部100に格納された情報の一例を示す。図3に示すように、注文受付サーバ10は、入力画面格納部100、入力画面送信部110、入力情報受信部120、入力エラー判断部130、入力情報格納部140、入力情報既出力画面生成部150および電子メール送信部160を備える。
入力画面格納部100は、画面識別情報により識別される複数の入力受付画面を格納する。図4に示す例において入力画面格納部100は、画面識別情報「G01」に対応付けて入力受付画面「○○商品の注文」、画面識別情報「G02」に対応付けて入力受付画面「△△サービスの注文」などを格納している。なお、画面識別情報は、図4において非図示である。
入力受付画面は、入力項目識別情報により識別される複数の入力欄を有する。図4に示す例において入力受付画面「○○商品の注文」は、入力欄「お名前」、入力欄「お名前(フリガナ)」、入力欄「郵便番号」、入力欄「住所」、入力欄「電子メールアドレス」などを有する。なお、入力項目識別情報は、図4において非図示である。
入力画面送信部110は、入力画面格納部100に格納された入力受付画面をパーソナルコンピュータ20に送信する。入力情報受信部120は、パーソナルコンピュータ20から、入力項目識別情報に対応付けて、注文者により入力受付画面の入力欄に入力された入力情報を受信する。
入力エラー判断部130は、入力情報受信部120により受信された入力情報のエラーの有無を判断し、入力エラーの有無を示す入力エラー有無情報を出力する。この場合に、入力エラー判断部130は、入力受付画面の入力欄ごとにエラーの有無を判断するためのルールを有している。例えば、入力受付画面においてカタカナを入力すべき入力欄に対しては、JISコードにおけるカタカナの値の範囲をルールとして有している。また、入力エラー判断部130は、当該入力欄に何も入力がない場合に、上記エラーとして扱ってもよいし、上記エラーとは別に未入力であることを示す未入力情報を出力してもよい。
入力情報格納部140は、入力情報受信部120が入力情報を受信した場合に、注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、入力項目識別情報、入力情報、および、入力情報の入力エラーの有無を示す入力エラー有無情報の組を格納する。
入力情報既出力画面生成部150は、一の注文が確定していない場合に、入力画面格納部100に格納された入力受付画面の入力欄に、当該一の注文の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されている入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する。
入力情報既出力画面生成部150は、一の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に入力エラー有りを示す入力エラー有無情報が格納されている場合に、当該一の注文識別情報により識別される注文が確定してないと判断する。入力情報既出力画面生成部150は、一の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されていない場合に、当該一の注文識別情報により識別される注文が確定していると判断する。入力情報既出力画面生成部150は、また、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されている入力項目識別情報により識別される入力欄を強調表示した入力情報既出力画面を生成する。入力情報既出力画面生成部150は、また、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されている入力項目識別情報により識別される入力欄への再入力を案内するエラーメッセージを出力した入力情報既出力画面を生成する。
電子メール送信部160は、受信日時から所定の時間が経過したときに、入力情報既出力画面生成部150により生成された入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信する。
すなわち、電子メール送信部160は、入力情報既出力画面生成部150により生成された入力情報既出力画面を表示する電子メールを生成する。換言すれば電子メール送信部160は、入力情報既出力画面を本文に表示するHTMLメールを生成する。そして電子メール送信部160は、生成した電子メールを注文者の電子メールアドレスに送信する。
また、電子メール送信部160は、入力情報既出力画面を表示する電子メールを生成することにかえて、入力情報既出力画面を添付した電子メールを生成してもよい。また、電子メール送信部160は、これらにかえて、入力情報既出力画面の格納場所を示す情報を表示した電子メールを生成してもよい。この場合、入力情報既出力画面生成部150は、生成した入力情報既出力画面の格納場所を電子メール送信部160に受け渡す。
また、電子メール送信部160は、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されている入力項目識別情報により識別される入力欄への再入力を案内するエラーメッセージに関する音声情報を添付した電子メールを生成し、生成した電子メールを前記注文者の電子メールアドレスに送信してもよい。
さらに、電子メール送信部160は、入力受付画面を表示する電子メールを送信してから所定の時間内に、当該注文が確定していなかったときは、サポートセンターの電話番号、および、注文識別情報を表示する電子メールを、注文者の電子メールアドレスに送信してもよい。入力情報既出力画面を添付した電子メール、入力情報既出力画面の格納場所を示す情報を表示した電子メールを送信した場合も同様である。
なお、所定の時間は、注文を受信した曜日毎、注文を受信した時間帯毎に異なっていてもよい。または、上記所定の時間は、注文を受信した曜日、注文を受信した時間帯毎に異なっていてもよい。これにより、注文者の活動時間、購買パターンなどを考慮して電子メールを送信することができる。例えば、昼間に注文を受けた場合にはすぐに電子メールを送信し、深夜に注文を受けた場合には翌朝に電子メールを送信してもよい。また例えば、週末に注文を受けた場合にはすぐに電子メールを送信し、週末に注文を受けた場合には翌朝に電子メールを送信してもよい。
図5は、注文受付サーバ10およびパーソナルコンピュータ20の動作の一例を示すフローチャートである。図6は、ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。図7は、入力情報格納部140に格納された情報の一例を示す。図8は、ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。図5に示すフローチャートは、注文受付サーバ10が入力受付画面を送信すべき旨の要求を受信することにより開始する。ここでは注文受付サーバ10が入力受付画面「○○商品の注文」を送信すべき旨の要求をパーソナルコンピュータ20から受信したものとする。なお、本フローチャートの開始時において入力画面格納部100は、図4に示す入力受付画面を格納しているものとする。また、左側は注文受付サーバ10の動作を、右側はパーソナルコンピュータ20の動作を示す。
本フローチャートにおいて、まず、入力受付画面「○○商品の注文」を送信すべき旨の要求を受信した入力画面送信部110は、入力画面格納部100から入力受付画面「○○商品の注文」を取得する。入力画面送信部110は、取得した入力受付画面「○○商品の注文」をパーソナルコンピュータ20に送信する(S100)。
パーソナルコンピュータ20の入力画面表示部200は、受信した入力受付画面「○○商品の注文」をディスプレイ24に表示する(S200)。
入力受付送信部210は、入力受付画面「○○商品の注文」の入力欄への入力を受け付ける(S210)。図6に示す例において入力受付送信部210は、入力欄「お名前」への入力「佐藤 一郎」、入力欄「お名前(フリガナ)」への入力「さとう いちろう」などを受け付けている(同ステップ)。
入力受付送信部210は、入力受付画面「○○商品の注文」の送信ボタンがクリックされたか否かを判断する(S220)。ステップS220において入力受付送信部210は、入力受付画面「○○商品の注文」の送信ボタンがクリックされていないと判断した場合には(S220:No)、ステップS210に戻る。
一方、ステップS220において入力受付送信部210は、入力受付画面「○○商品の注文」の送信ボタンがクリックされたと判断した場合には(S220:Yes)、入力受付送信部210は、画面識別情報、入力項目識別情報、および、入力欄に入力された入力情報を注文受付サーバ10に送信する(S230)。なお、入力受付送信部210は、入力項目識別情報と入力情報とを対応付けて送信する(同ステップ)。
注文受付サーバ10の入力情報受信部120は、画面識別情報、および、入力項目識別情報に対応付けて入力情報を受信する。入力情報を受信した入力情報受信部120は、受信日時を取得するとともに、注文識別情報を採番する。入力情報受信部120は、画面識別情報、注文識別情報、受信日時、入力項目識別情報および入力情報を入力エラー判断部130に受け渡す。なお、入力情報受信部120は、入力項目識別情報と入力情報とを対応付けて受け渡す。
入力エラー判断部130は、それぞれの入力欄に入力された入力情報のエラーの有無を判断する(S110)。入力エラー判断部130は、画面識別情報、注文識別情報、受信日時、入力項目識別情報、入力情報、および、入力情報のエラーの有無を示す入力エラー有無情報を入力情報格納部140に受け渡す。さらに、入力エラー判断部130は、画面識別情報、注文識別情報、入力項目識別情報、入力情報、および、入力エラー有無情報を入力画面送信部110に受け渡す。ここで入力エラー判断部130は、入力項目識別情報と入力情報と入力エラー有無情報とを対応付けて、入力情報格納部140および入力画面送信部110に受け渡す。
入力情報格納部140は、画面識別情報、注文識別情報および受信日時に対応付けて、入力項目識別情報、入力情報および入力エラー有無情報の組を格納する(S120)。図7に示す例において入力情報格納部140は、画面識別情報「G01」、注文識別情報「T001」、および、受信日時「2006年9月13日22時00分」を対応付けて、入力エラー有無情報「0(エラー無し)」、入力項目識別情報「NK」および入力情報「佐藤 一郎」の組、入力エラー有無情報「1(エラー有り)」、入力項目識別情報「NF」および入力情報「さとう いちろう」の組などを格納する(同ステップ)。また、入力情報格納部140は、チェック済フラグに初期値「0(未チェック)」を格納する(同ステップ)。なお、チェック済フラグは、入力情報既出力画面生成部150が入力情報をチェックしたか否かを示すフラグである。
入力画面送信部110は、少なくとも1つの入力欄に入力エラーがあるか否かを判断する(S130)。入力画面送信部110は、入力エラー判断部130から受け付けた入力エラー有無情報の少なくとも1つが入力エラー有りを示す入力エラー有無情報であった場合に、少なくとも1つの入力欄に入力エラーがあると判断する(同ステップ)。
ステップS130において、入力画面送信部110は少なくとも1つの入力欄に入力エラーがあると判断した場合には(S130:Yes)、入力画面送信部110は、入力エラー情報を送信する(S140)。具体的には、入力画面送信部110は、画面上部のエラーメッセージ欄に表示させるエラーメッセージ、および、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けられた入力項目識別情報により識別される入力欄の近傍に入力エラーがあった旨を示す文言を表示させる情報を送信する(同ステップ)。なお、入力画面送信部110は、入力欄に対応付けてエラーメッセージを格納している。
パーソナルコンピュータ20の入力画面表示部200は、入力エラーがあったか否かを判断する(S240)。入力画面表示部200は、入力画面送信部110から入力エラー情報を受信した場合に、入力エラーがあったと判断する(同ステップ)。
ステップS240において、入力画面表示部200は入力エラーがあったと判断した場合には(S240:Yes)、入力画面表示部200は入力エラー情報を表示する(S250)。図8に示す例において入力画面表示部200は、入力エラー情報として、エラーメッセージ欄にエラーメッセージ「「お名前(フリガナ)」は、カタカナで入力してください」を表示し、入力欄「お名前(フリガナ)」の近傍に文言「誤」を表示している(同ステップ)。
入力受付送信部210は、入力受付画面への入力を終了する旨の入力を受け付けたか否かを判断する(S260)。入力受付送信部210は、例えば、入力受付画面に設けられた非図示の終了ボタンがクリックされたと判断した場合に、入力受付画面への入力を終了する旨の入力を受け付けたと判断する(同ステップ)。
ステップS260において、入力受付送信部210は入力受付画面への入力を終了する旨の入力を受け付けたと判断した場合には(S260:Yes)、本フローチャートは終了する。一方、ステップS260において、入力受付送信部210は入力受付画面への入力を終了する旨の入力を受け付けていないと判断した場合には(S260:No)、ステップS210へ戻る。
なお、入力情報格納部140は、入力情報受信部120が新たに入力情報を受信した場合には、当該注文識別情報に対応付けて格納している受信日時と、入力項目識別情報、入力情報および入力エラー有無情報の組とを更新する(S120)。
一方、ステップS240において入力画面表示部200は入力エラーがなかったと判断した場合には(S240:No)、ステップS250、ステップS260を飛ばして本フローチャートは終了する。
一方、ステップS130において入力画面送信部110は少なくとも1つの入力欄に入力エラーがなかったと判断した場合には(S130:No)、ステップS140を飛ばして本フローチャートは終了する。
図9は、注文受付サーバ10およびパーソナルコンピュータ20の動作の一例を示すフローチャートである。図10は、入力情報既出力画面の一例を示す。図11は、ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。図9に示すフローチャートは自動的に動作を開始する。ここでは入力情報既出力画面生成部150が10分毎に動作を開始するものとする。なお、本フローチャートの開始時において入力情報格納部140は、図7に示す入力情報を格納しているものとする。また、左側は注文受付サーバ10の動作を、右側はパーソナルコンピュータ20の動作を示す。
本フローチャートにおいて、まず、入力情報既出力画面生成部150は、未チェックの注文があるか否かを判断する(S300)。入力情報既出力画面生成部150は、チェック済フラグ「0」に対応付けられた、1以上の注文識別情報が入力情報格納部140に格納されている場合に、未チェックの注文があると判断する(同ステップ)。
ステップS300において、入力情報既出力画面生成部150は未チェックの注文があると判断した場合には(S300:Yes)、入力情報既出力画面生成部150は、入力情報格納部140から、1つの未チェックの注文について入力情報等を読み出す(S310)。具体的には、入力情報既出力画面生成部150は、まず、チェック済フラグ「0」に対応付けて入力情報格納部140に格納されている一の注文識別情報を読み出す。そして入力情報既出力画面生成部150は、当該一の注文識別情報に対応付けられた画面識別情報および受信日時を読み出す(同ステップ)。次に、入力情報既出力画面生成部150は、当該一の注文識別情報に対応付けられた入力エラー有無情報、入力項目識別情報および入力情報の組を読み出す(同ステップ)。図7に示す例において入力情報既出力画面生成部150は、注文識別情報「T001」、注文識別情報「T001」に対応付けられた画面識別情報「G01」および受信日時「2006年9月13日22時00分」を読み出す。入力情報既出力画面生成部150は、注文識別情報「T001」に対応付けられた入力エラー有無情報「0」、入力項目識別情報「NK」および入力情報「佐藤 一郎」の組、入力エラー有無情報「1」、入力項目識別情報「NF」および入力情報「さとう いちろう」の組などを読み出す(同ステップ)。
入力情報既出力画面生成部150は、当該注文が確定しているか否かを判断する(S320)。入力情報既出力画面生成部150は、入力エラー有無情報「1」を含む1以上の組がある場合に、当該注文が確定していないと判断する(同ステップ)。図7に示す例において入力情報既出力画面生成部150は、入力エラー有無情報「1」を含む、入力エラー有無情報「1」、入力項目識別情報「NF」および入力情報「さとう いちろう」の組があるので、当該注文が確定していないと判断する。
ステップS320において、入力情報既出力画面生成部150は当該注文が確定していないと判断した場合(S320:No)、入力情報既出力画面生成部150は、注文を受信してから所定の時間が経過したか否かを判断する(S330)。なお、入力情報既出力画面生成部150は、注文を受信した曜日および時間帯毎に、経過したか否かを判断する経過判断時間を予め格納する。そして入力情報既出力画面生成部150は、所定の時間として、当該注文の受信日時の曜日および時間帯に対応付けられた経過判断時間を参照する。
ステップS330において、入力情報既出力画面生成部150は、注文を受信してから所定の時間が経過したと判断した場合には(S330:Yes)、入力情報既出力画面を生成する(S340)。具体的には、入力情報既出力画面生成部150は、まず、ステップS310において読み出した画面識別情報により識別される入力受付画面を、入力画面格納部100から読み出す。次に、入力情報既出力画面生成部150は、ステップS310において読み出した入力エラー有無情報、入力項目識別情報および入力情報の組に基づいて、読み出した入力受付画面の入力欄に入力情報を出力する。図10に示す例において入力情報既出力画面生成部150は、入力欄「お名前」へ入力情報「佐藤 一郎」、入力欄「お名前(フリガナ)」へ入力情報「さとう いちろう」などを出力する。次に、入力情報既出力画面生成部150は、エラーメッセージ欄にエラーメッセージを出力する。図10に示す例において入力情報既出力画面生成部150は、エラーメッセージ欄にエラーメッセージ「「お名前(フリガナ)」は、カタカナで入力してください」を出力する。次に、入力情報既出力画面生成部150は、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けられた入力項目識別情報により識別される入力欄の項目名の強調表示を出力し、当該入力欄の近傍に入力エラーがあった旨を示す文言を出力した入力情報既出力画面を生成する(同ステップ)。図10に示す例において入力情報既出力画面生成部150は、入力欄「お名前(フリガナ)」を強調表示し、入力欄「お名前(フリガナ)」の近傍に文言「誤」を出力した入力情報既出力画面を生成している(同ステップ)。なお、入力情報既出力画面生成部150は、また、入力欄に対応付けてエラーメッセージを格納している。なお、強調表示は、ユーザが他と区別できるように強調して表示することであって、図10の太線の枠は、強調表示の一例である。この太枠は、例えば色により入力欄を目立つようにしてもよい。強調表示の他の例として、入力欄を点滅させたり、入力欄に向かう矢印を表示することが挙げられる。さらに強調表示の他の例として、入力欄を黒丸で囲うことが挙げられる。さらにまた、入力情報既出力画面生成部150は、入力エラー有りの入力欄の入力情報すなわちエラーの入力情報を削除によりクリアして表示してもよい。
入力情報既出力画面生成部150は、生成した入力情報既出力画面、および、注文者の電子メールアドレスを電子メール送信部160に受け渡す。
電子メール送信部160は、入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信する(S350)。具体的には、電子メール送信部160は、入力情報既出力画面を本文に表示するHTMLメールを生成する(同ステップ)。そして電子メール送信部160は、生成したHTMLメールを注文者の電子メールアドレスに送信する(同ステップ)。
入力情報既出力画面生成部150は、当該注文をチェック済に更新する(S360)。すなわち入力情報既出力画面生成部150は、ステップS310において読み出した注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されているチェック済フラグ「0」をチェック済フラグ「1」に更新する(同ステップ)。そしてステップS300に戻る。
パーソナルコンピュータ20の電子メール表示部220は、ステップS350において送信されたHTMLメールを受信する。そして電子メール表示部220は、HTMLメールの本文において入力情報既出力画面を表示する(S400)。
一方、ステップS300において、入力情報既出力画面生成部150は未チェックの注文がないと判断した場合には(S300:No)、本フローチャートは終了する。
一方、ステップS320において、入力情報既出力画面生成部150は当該注文が確定していると判断した場合(S320:Yes)、ステップS330、S340、S350を飛ばしてステップS360に進む。
一方、ステップS330において、入力情報既出力画面生成部150は注文を受信してから所定の時間が経過していないと判断した場合には(S330:No)、ステップS340、ステップS350を飛ばしてステップS360に進む。
以上、図9のフローチャートによれば、パーソナルコンピュータ20は、電子メールの本文において入力情報既出力画面を表示することができる(S400)。図5、図8および図11に示すように、入力情報既出力画面は、注文者が入力を断念したときの入力情報が出力されている。よって注文者は、入力情報既出力画面において入力エラーがある入力欄を修正することにより直ちに注文することができる。したがって、販売事業者は、注文者が注文を断念した場合であっても、受注の機会を得ることができる。
なお、ステップS320おからステップS350において、入力情報既出力画面生成部150は、入力情報既出力画面生成部150は、当該注文が確定していないと判断した場合(S320:No)、注文を受信してから所定の時間が経過したか判断する(S330)ことなく、入力情報既出力画面を生成してもよい。この場合、電子メール送信部160は、注文を受信してから所定の時間が経過したと判断した場合に、入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信する。
また、ステップS320において、入力情報既出力画面生成部150は、一の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されている場合であって、当該一の注文識別情報に対応付けられた受信日時よりも後の受信日時、および、当該一の注文識別情報に対応付けられた電子メールアドレスと同一の電子メールアドレスに対応付けて当該一の注文識別情報と異なる他の注文識別情報が入力情報格納部140に格納され、当該他の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に入力エラー有りを示す入力エラー有無情報が格納されていないときは、当該一の注文識別情報により識別される注文が確定していると判断してもよい。すなわち、注文者が注文受付サーバ10から送信された一の注文受付画面において注文を断念した後に、新たに送信された当該一の注文受付画面においてした注文が確定している場合には、電子メールを送信しない。したがって、ステップS330における所定の時間内に、当該入力受付画面による注文が最終的に確定していない注文者に電子メールを送信することができる。
なおステップS340において入力情報既出力画面生成部150は、入力エラー有りを示す入力エラー有無情報に対応付けて入力情報格納部140に格納されている入力項目識別情報の数を表示する入力受付画面を生成してもよい。具体的には、入力情報既出力画面生成部150は、エラーメッセージ欄に入力エラーがある項目欄の数を表示する入力受付画面を生成してもよい。
また、入力情報既出力画面生成部150は、エラーメッセージに対応付けてエラーメッセージに関する音声情報を格納してもよい。エラーメッセージに関する音声情報の一例は、エラーメッセージを音読した音声ファイルである。この場合、入力情報既出力画面生成部150は、入力情報既出力画面等とともに、エラーメッセージに関する音声情報を電子メール送信部160に受け渡してもよい。そして電子メール送信部160は、入力情報既出力画面を電子メールにより注文者の電子メールアドレスに送信するときに、エラーメッセージに関する音声情報を添付してもよい。
なお、入力受付画面は、注文者から注文の保留を受け付ける保留ボタンを有していてもよい。そして入力情報受信部120は、注文ボタンがクリックされた旨の保留情報を受信してもよい。入力情報格納部140は、入力情報受信部120が保留情報を受信した場合に、保留情報を注文識別情報に対応付けて格納する。なお、保留ボタンは保留受付手段の一例である。
この場合、入力情報既出力画面生成部150は、一の注文識別情報に対応付けて入力情報格納部140に入力エラー有りを示す入力エラー有無情報が格納されているか否かに応じて注文の確定を判断することにかえて、一の注文識別情報に対応付けて保留情報が入力情報格納部140に格納されている場合に、当該一の注文識別情報により識別される注文が確定してないと判断してもよい。
なお、入力情報受信部120は、入力受付送信部210から送信ボタンがクリックされた旨の情報を受信し、入力情報格納部140は、入力情報受信部120が送信情報を受信した場合に、送信情報を注文識別情報に対応付けて格納してもよい。
この場合、入力情報既出力画面生成部150は、一の注文識別情報に対応付けて送信情報が入力情報格納部140に格納されていない場合に、注文識別情報により識別される前記注文が確定してないと判断してもよい。
また、入力エラー判断部130が、入力欄に何も入力がない場合に上記エラーとは別に未入力であることを示す未入力情報を出力する場合に、入力情報既出力画面生成部150は、当該入力欄に対して「未入力」である旨を視覚的に示す情報を含む入力情報既出力画面を生成してもよい。この場合に「未入力」である旨を視覚的に示す情報の一例は、当該入力欄の近傍に「未入力」と表示する形態が挙げられる。さらに、「未入力」である旨を視覚的に示す情報の他の例として、入力エラーの場合と同様の強調表示をしてもよい。
以上、本実施形態によれば、販売事業者は、注文者が注文を断念した場合であっても、受注の機会を得ることができる。なお、電子メール送信部160が、入力受付画面を表示する電子メール、入力情報既出力画面を添付した電子メール、または、入力情報既出力画面の格納場所を示す情報を表示した電子メールを送信してから所定の時間内に、当該注文が確定した場合には、当該注文者に特典を付与してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
注文受付サーバ10を含むシステムの概略図を模式的に示す。 パーソナルコンピュータ20のブロック図の一例を示す。 注文受付サーバ10のブロック図の一例を示す。 入力画面格納部100に格納された情報の一例を示す。 注文受付サーバ10およびパーソナルコンピュータ20の動作の一例を示すフローチャートである。 ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。 入力情報格納部140に格納された情報の一例を示す。 ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。 注文受付サーバ10およびパーソナルコンピュータ20の動作の一例を示すフローチャートである。 入力情報既出力画面の一例を示す。 ディスプレイ24に表示された情報の一例を示す。
符号の説明
10 注文受付サーバ
20 パーソナルコンピュータ
22 本体
24 ディスプレイ
26 キーボード
28 マウス
70 ネットワーク
100 入力画面格納部
110 入力画面送信部
120 入力情報受信部
130 入力エラー判断部
140 入力情報格納部
150 入力情報既出力画面生成部
160 電子メール送信部
200 入力画面表示部
210 入力受付送信部
220 電子メール表示部

Claims (13)

  1. 注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバであって、
    入力項目識別情報により識別される、前記注文者の電子メールアドレスの入力欄を含む複数の前記入力欄を有する入力受付画面を格納する入力画面格納部と、
    前記入力画面格納部に格納された前記入力受付画面を前記端末に送信する入力画面送信部と、
    前記端末から、前記入力項目識別情報に対応付けて、前記注文者により前記入力受付画面の前記入力欄に入力された入力情報を受信する入力情報受信部と、
    前記入力情報受信部が前記入力情報を受信した場合に、前記注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、前記入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納部と、
    一の注文が確定していない場合に、前記入力画面格納部に格納された前記入力受付画面の前記入力欄に、前記一の注文の前記注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に格納されている前記入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成部と、
    前記受信日時から所定の時間が経過したときに、前記入力情報既出力画面生成部により生成された前記入力情報既出力画面を電子メールにより前記注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信部と
    を備える注文受付サーバ。
  2. 前記所定の時間は、前記注文を受信した曜日毎、または、前記注文を受信した時間帯毎に応じて異なる請求項1に記載の注文受付サーバ。
  3. 前記電子メール送信部は、前記入力情報既出力画面生成部により生成された前記入力情報既出力画面を表示する電子メールを生成し、生成した前記電子メールを前記注文者の電子メールアドレスに送信する請求項1に記載の注文受付サーバ。
  4. 前記電子メール送信部は、前記入力情報既出力画面生成部により生成された前記入力情報既出力画面を添付した電子メールを生成し、生成した前記電子メールを前記注文者の電子メールアドレスに送信する請求項1に記載の注文受付サーバ。
  5. 前記注文受付サーバは、
    前記入力情報受信部により受信された前記入力情報のエラーの有無を判断する入力エラー判断部を更に備え、
    前記入力情報格納部は、前記入力情報の入力エラーの有無を示す入力エラー有無情報を前記注文識別情報に対応付けて格納し、
    前記入力情報既出力画面生成部は、一の注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されている場合に、前記一の注文識別情報により識別される前記注文が確定してないと判断し、一の注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されていない場合に、前記一の注文識別情報により識別される前記注文が確定していると判断する請求項1に記載の注文受付サーバ。
  6. 前記入力情報格納部は、前記注文を識別する注文識別情報、および、当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、前記入力項目識別情報、当該入力情報、および、前記入力エラー有無情報の組を格納し、
    前記入力情報既出力画面生成部は、前記一の注文の注文識別情報、および、入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報に対応付けて前記入力情報格納部に格納されている前記入力項目識別情報により識別される前記入力欄を強調表示した前記入力情報既出力画面を生成する請求項5に記載の注文受付サーバ。
  7. 前記入力情報既出力画面生成部は、入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報に対応付けて前記入力情報格納部に格納されている前記入力項目識別情報により識別される前記入力欄への再入力を案内するエラーメッセージを出力した前記入力情報既出力画面を生成する請求項6に記載の注文受付サーバ。
  8. 前記電子メール送信部は、入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報に対応付けて前記入力情報格納部に格納されている前記入力項目識別情報により識別される前記入力欄への再入力を案内するエラーメッセージに関する音声情報を添付した電子メールを生成し、生成した前記電子メールを前記注文者の電子メールアドレスに送信する請求項6に記載の注文受付サーバ。
  9. 前記入力受付画面は、前記注文者から前記注文の保留を受け付ける保留受付手段を有し、
    前記入力情報受信部は、前記注文者により前記入力受付画面の前記入力欄に入力されている入力情報とともに、前記注文の保留を受け付けた旨を示す保留情報を受信し、
    前記入力情報格納部は、前記入力情報受信部が前記保留情報を受信した場合に、前記保留情報を前記注文識別情報に対応付けて格納し、
    前記入力情報既出力画面生成部は、一の注文識別情報に対応付けて前記保留情報が前記入力情報格納部に格納されている場合に、前記一の注文識別情報により識別される前記注文が確定してないと判断する請求項1に記載の注文受付サーバ。
  10. 前記注文受付サーバは、
    前記入力情報受信部により受信された前記入力情報のエラーの有無を判断する入力エラー判断部を更に備え、
    前記入力情報格納部は、前記入力情報の入力エラーの有無を示す入力エラー有無情報を前記注文識別情報に対応付けて格納し、
    前記入力情報既出力画面生成部は、一の注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されている場合であって、前記一の注文識別情報に対応付けられた前記受信日時よりも後の前記受信日時、および、前記一の注文識別情報に対応付けられた電子メールアドレスと同一の電子メールアドレスに対応付けて前記一の注文識別情報と異なる他の注文識別情報が前記入力情報格納部に格納され、前記他の注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に入力エラー有りを示す前記入力エラー有無情報が格納されていないときは、前記一の注文識別情報により識別される前記注文が確定していると判断する請求項1に記載の注文受付サーバ。
  11. 注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバであって、
    入力項目識別情報により識別される、前記注文者の電子メールアドレスの入力欄を含む複数の前記入力欄を有する入力受付画面を格納する入力画面格納部と、
    前記入力画面格納部に格納された前記入力受付画面を前記端末に送信する入力画面送信部と、
    前記端末から、前記入力項目識別情報に対応付けて、前記注文者により前記入力受付画面の前記入力欄に入力された入力情報を受信する入力情報受信部と、
    前記入力情報受信部が前記入力情報を受信した場合に、前記注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、前記入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納部と、
    一の注文が確定していない場合に、前記入力画面格納部に格納された前記入力受付画面の前記入力欄に、前記一の注文の前記注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納部に格納されている前記入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成部と、
    前記受信日時から所定の時間が経過したときに、前記入力情報既出力画面生成部により生成された前記入力情報既出力画面の格納場所を示す情報を表示した電子メールを生成し、生成した前記電子メールを前記注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信部
    を備える注文受付サーバ。
  12. 注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付方法であって、
    入力項目識別情報により識別される、前記注文者の電子メールアドレスの入力欄を含む複数の前記入力欄を有する入力受付画面(Webページ)を格納する入力画面格納手順と、
    前記入力画面格納手順により格納された前記入力受付画面を前記端末に送信する入力画面送信手順と、
    前記端末から、前記入力項目識別情報に対応付けて、前記注文者により前記入力受付画面の前記入力欄に入力された入力情報を受信する入力情報受信手順と、
    前記入力情報受信手順により前記入力情報が受信された場合に、前記注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、前記入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納手順と、
    一の注文が確定していない場合に、前記入力画面格納手順により格納された前記入力受付画面の前記入力欄に、前記一の注文の前記注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納手順により格納された前記入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成手順と、
    前記受信日時から所定の時間が経過したときに、前記入力情報既出力画面生成手順により生成された前記入力情報既出力画面を電子メールにより前記注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信手順と
    を備える注文受付方法。
  13. 注文者から注文の入力を端末から受け付ける注文受付サーバを制御するプログラムであって、前記注文受付サーバに、
    入力項目識別情報により識別される、前記注文者の電子メールアドレスの入力欄を含む複数の前記入力欄を有する入力受付画面(Webページ)を格納する入力画面格納手順と、
    前記入力画面格納手順により格納された前記入力受付画面を前記端末に送信する入力画面送信手順と、
    前記端末から、前記入力項目識別情報に対応付けて、前記注文者により前記入力受付画面の前記入力欄に入力された入力情報を受信する入力情報受信手順と、
    前記入力情報受信手順により前記入力情報が受信された場合に、前記注文を識別する注文識別情報および当該入力情報を受信した受信日時に対応付けて、前記入力項目識別情報および当該入力情報の組を格納する入力情報格納手順と、
    一の注文が確定していない場合に、前記入力画面格納手順により格納された前記入力受付画面の前記入力欄に、前記一の注文の前記注文識別情報に対応付けて前記入力情報格納手順により格納された前記入力情報を出力した入力情報既出力画面を生成する入力情報既出力画面生成手順と、
    前記受信日時から所定の時間が経過したときに、前記入力情報既出力画面生成手順により生成された前記入力情報既出力画面を電子メールにより前記注文者の電子メールアドレスに送信する電子メール送信手順と
    を実行させるプログラム。
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