JP2003288512A - 商品購入方法、プログラム及び装置 - Google Patents

商品購入方法、プログラム及び装置

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JP2003288512A JP2002088878A JP2002088878A JP2003288512A JP 2003288512 A JP2003288512 A JP 2003288512A JP 2002088878 A JP2002088878 A JP 2002088878A JP 2002088878 A JP2002088878 A JP 2002088878A JP 2003288512 A JP2003288512 A JP 2003288512A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 買物客が商品を購入する場合、購入する商品
を発注後、一定期間内にその商品の正式購入を決定する
利便性の高い商品購入システムを提供する。 【解決手段】 ネットワーク3を介して接続された販売
店サーバ1と買物客PC2との間で商品の購入を行う商
品購入システムにおいて、商品情報及び変更可能な商品
の対応関係の情報を記憶した商品情報記憶手段22と、
他の装置2より受信した商品選択情報を記憶可能な商品
情報記憶手段23と、他の装置2より商品選択情報を受
信すると、その情報を商品情報記憶手段23に記憶する
商品選択手段11と、他の装置2より商品変更を示す情
報を受信した場合、商品情報記憶手段22に記憶されて
いる商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を基に
商品情報記憶手段23に記憶されている商品選択情報の
変更を行う商品購入決定手段13とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークを介して接続された商品購入サーバと
クライアントとの間で商品の購入を行う商品購入方法、
プログラム及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットなどのネットワー
クを使用したオンライン商品購入を行うシステムでは、
ネットワーク経由で提示された商品を選択し、商品の申
し込みを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、商品購入の手続を行った後は、その商品の変更はで
きない。このため、商品を変更したい場合、一旦その商
品購入をキャンセルした後、新たに商品購入手続を行う
必要がある。しかしながらオンラインによる購入は、購
入希望者と売り手との現金の授受が困難であるために、
クレジットカードなどの決済機関を使用する事が多い。
このような決済機関の場合、購入手続の後、その決済の
取り消しは困難であるため、事実上、オンライン商品購
入の場合、その商品購入の取り消しが困難となる事が多
く、これらの事からオンラインによる購買を控える購入
希望者が多かった。
【0004】また、商品の変更を行うのに一旦購入をキ
ャンセルするという状況であれば、キャンセル後、再び
同じ売り手に再購入手続を行うとは限らない。オンライ
ンの場合、現実の店を出店している場合と異なり、自由
に他の売り手の情報を取得できるので、上記したように
別の店で再購入を行う事が多々考えられ、売り手にとっ
ても商品購入のキャンセルはデメリットが多い。
【0005】本発明は、上記従来の課題に鑑み、クレジ
ットカードのように決済期間を利用してオンライン商品
購入を行う場合でも、商品キャンセルを行うことなく、
商品の変更を可能とする商品購入方法を提供する事を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の商品購入方法は、商品情報と変更可能な商品の対応
関係の情報とを記憶し、かつ、他の装置より受信した商
品選択情報を記憶可能なコンピュータが、他の装置より
商品選択情報を受信する商品選択情報受信ステップと、
受信した商品選択情報を記憶する記憶ステップと、他の
装置より商品変更を示す情報を受信した場合、記憶して
いる商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を基に
記憶している商品選択情報の変更を行う商品変更ステッ
プとを実行する事を特徴とする。
【0007】上記商品購入方法において、前記コンピュ
ータは、変更可能期間を記憶しており、前記商品変更ス
テップにて、前記変更可能期間でなければ商品選択情報
の変更処理を行わない事を特徴とする。
【0008】上記商品購入方法において、前記コンピュ
ータは更に、他の装置より商品を確定する事を示す情報
を受信すると、商品変更ステップでの商品変更を不可能
とする商品確定ステップを実行する事を特徴とする。
【0009】上記目的を達成する本発明の商品購入プロ
グラムは、商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報
とを記憶し、かつ、他の装置より受信した商品選択情報
を記憶可能なコンピュータに、商品情報記憶手段に記憶
されている商品情報を他の装置へ送信する商品情報送信
ステップと、他の装置より商品選択情報を受信する商品
選択情報受信ステップと、受信した商品選択情報を記憶
する記憶ステップと、他の装置より商品変更を示す情報
を受信した場合、記憶している商品情報と変更可能な商
品の対応関係の情報を基に記憶している商品選択情報の
変更を行う商品変更ステップとを実行させる。
【0010】上記目的を達成する本発明の商品購入装置
は、商品情報及び変更可能な商品の対応関係の情報を記
憶した商品情報記憶手段(22)と、他の装置より受信
した商品選択情報を記憶可能な商品情報記憶手段(2
3)と、他の装置より商品選択情報を受信すると、該情
報を前記商品情報記憶手段(23)に記憶する商品選択
手段(11)と、他の装置より商品変更を示す情報を受
信した場合、前記商品情報記憶手段(22)に記憶され
ている商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を基
に前記商品情報記憶手段(23)に記憶されている商品
選択情報の変更を行う商品購入決定手段(13)とを有
する事を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係る商品購入シ
ステムの概略構成図である。図1において、販売店サー
バ1は買物客PC(パーソナルコンピュータ)2とネッ
トワーク(例えばインターネット)3を介して接続され
ている。管理者PC(パーソナルコンピュータ)4は販
売店サーバ1に専用ネットワーク(例えばLAN)を介
して接続され、モニタ画面を見ながら販売店サーバ1の
データの管理を行うものである。メールサーバ5は販売
店サーバ1に専用ネットワーク(例えばLAN)を介し
て接続され、買物客PC2にネットワーク3を介してメ
ッセージを送信する。メールサーバ5は販売店サーバ1
と一体のものでもよいが図示のように独立したものでも
よい。商品発送システム6は物流ステーションに設置さ
れ、専用線(例えばLAN)を介して販売店サーバ1に
接続され、販売店サーバ1から商品の配送情報を受信す
る。
【0013】販売店サーバ1は図2〜9に示すような種
々のファイルを外部記憶に格納している。図2〜9にお
いて、図2は会員情報ファイル21の、図3は商品情報
ファイル22の、図4は注文情報ファイル23の、図5
は在庫情報ファイル24の、図6は商品保留期間ファイ
ル25の、図7は特別スケジュール設定ファイル26
の、図8は会員ポイントファイル27の、図9はステー
タス情報ファイル28の、それぞれのレイアウトと具体
的データ例を示す図である。
【0014】図1に示す商品購入システムでは、販売店
サーバ1は、買物客が買物客PC2からインターネット
3を介して商品を購入する際に、商品の購入情報と商品
毎の保留期間情報とを記録する。買物客PC2からのリ
クエストに応じて、商品を検索して選択する商品選択手
段11と、商品選択後に商品の購入の決定を保留してお
く保留状態を管理する保留状態管理手段12と、購入す
る商品の発注後から保留期限内に該商品の購入の決定も
しくは変更がされたとき該商品の購入の保留状態を解除
しその決定もしくは変更された商品を正式購入と決定
し、該保留期間内に発注時の商品の購入の決定および変
更がされなかったとき該保留状態を解除せず発注時の商
品を正式購入と決定する商品購入決定手段13とを有す
る。
【0015】また、保留状態管理手段12では、商品保
留期間ファイル25より商品毎の保留期間を読み取り注
文情報ファイル23にセットする。買物客はその保留期
間に、別の色の商品や別のセットの商品などに購入内容
を変更することができる。クリスマスやお歳暮の時期な
ど、決まった期間などでは、その特定の時期に合わせ
た、保留期間を設定することができる。商品を購入しよ
うとして、商品選択手段11により商品を選択した場
合、その商品コードが特別スケジュール設定ファイル2
6にあれば、特別スケジュール設定ファイル26にあ
る、開始日、終了日を参照して、商品の購入を検討する
期間として扱う。商品の購入を検討する期日までに購入
商品を変更しなければ、その商品の購入は決定となる。
商品の購入を検討する期日までに別の商品を購入する事
にした場合には、商品選択手段11でまず保留中の商品
を注文情報ファイル23から検索して表示する。
【0016】それから、保留した商品と同じグループの
商品を一覧として表示して、別商品を選択し、購入を決
定する。別商品を選択すると、注文情報ファイル23の
商品コードが別商品の商品コードに更新される。買物客
が商品の保留をやめて、保留期限までに購入の決定操作
をしなかった場合、保留期限到達判定手段14によるバ
ッチ処理で注文情報ファイル23に購入終了日を登録
し、購入が決定したものとする。
【0017】また、商品の購入を保留期限まで検討し、
保留期限までに一番売れ筋の商品を購入したい場合が考
えられる。そのような場合、商品選択時に保留状態を解
除せずに保留期限がきた場合は、同一の商品グループの
中で売れ行きが一番高い商品があり、その商品に在庫が
ある場合、注文情報ファイル23にその売れ筋の商品の
商品コードを入れて更新する。
【0018】同じグループのどの商品が売れ筋かを判断
するには、在庫情報ファイル24の仕入時個数と保留期
限時における保留を除く在庫数との加算値を販売個数と
し、在庫情報ファイル24の仕入日から注文情報ファイ
ル23の保留期間の期限日までの間を保留までの日数と
し、販売個数を保留までの日数で割る事により、一日あ
たりの平均販売個数を求める。
【0019】最初に購入しようとして保留にした商品と
同一のグループの商品について、それぞれ平均販売個数
を算出し、算出した個数が一番大きな商品をグループの
中で一番売れ行きのいい商品とする事ができる。
【0020】商品を購入する場合、保留にせずに商品を
購入したり、保留にしても、保留期限より前に購入を決
定したほうが商品の回転は良くなり好ましい。そこで、
回転を良くするために、ポイント計算付与手段15は、
購入開始日に購入を決定した場合にはポイントを最も高
くし、保留期限日までに保留フラグが立っていた場合に
はポイントを最も低くする。これにより、高いポイント
を取得するために買物客は商品の購入を早く決定するこ
とになりやすい。
【0021】この管理のために、ステータス情報ファイ
ル28で保留期間と保留状況を管理し、注文情報ファイ
ル23で購入開始日と購入終了日を管理する。注文情報
ファイル23の注文開始日と注文終了日が同一で、注文
情報ファイル23の注文番号と同じ注文番号のステータ
ス情報ファイル28に保留フラグが入っていなければ、
保留をしないで購入した事になるので、高いポイントを
付与する。
【0022】また、注文情報ファイル23に買物終了日
が入っておらず、注文情報ファイル23の注文番号と同
じ注文番号のステータス情報ファイル28の保留期間が
経過したならば、保留期間終了日までに購入が決定しな
かった事になるので、低いポイントを付与する。ポイン
ト情報は会員ポイントファイル27に会員コード毎に記
録する。商品毎の保留期間は商品保留期間設定手段16
によりその保留期間を管理者PC4から変更が出来るも
のとし、保留期間を0と指定すると、商品の購入時に買
物客は保留して買物を検討する事が出来ない。また、ク
リスマスの販売セールなどでは特別スケジュール設定手
段17により、特別スケジュール設定ファイル26にそ
の期間を開始日、終了日として入れると、ある商品の商
品コードに対応して、このレコードがあれば、この期間
を優先して、この期間内でのみ、保留が出来るように保
留期間に制限をかけることができる。
【0023】次に、販売店サーバ1が実行する種々の処
理について図10〜26を参照しつつ以下に順次説明す
る。各図のフローチャートにおいて、Sに続く数字はス
テップ番号を示す。
【0024】図10は会員登録を行う手順を示すフロー
チャートである。図10を参照しつつ会員登録について
説明する。買物客は、初めて商品を購入する場合には、
あらかじめ会員登録をしておく必要があるので、買物客
PC2からインターネット3を経由して、商品を購入す
るために販売店サーバ1のホームページを開き、会員登
録を行う。図10に示す会員登録のフローチャートのと
おり、販売店サーバ1は、会員情報登録更新手段18に
より、ステップS1で買物客PC2から会員情報の登録
情報を受信し、ステップS2で入力内容は正しいか否か
チェックした後、ステップS3でIDやパスワードの発
行を行い、入力された氏名や住所の情報や発行されたI
Dやパスワードを会員情報ファイル21に格納する。
【0025】図11は商品を選択から購入に至る手順を
示すフローチャートであり、図12は商品を選択して購
入を保留するに至る手順を示すフローチャートである。
商品を購入する場合の例として、クリスマスのシーズン
に、あるジャンルのセット商品を買う事を考えてみる。
購入しようとする商品はセットになるものの組合わせや
色違いがあるので購入はするものの、どの商品を最終的
に購入することにするのか考えなおすかもしれない。す
なわち、購入する商品のオプションを変更するかも知れ
ない。
【0026】全く新規に商品を購入するに際し、商品を
選択してから購入する場合には、図11に示すように、
ステップS1で買物客PC2から入力された会員のID
とパスワードでログインさせ、ステップS2で認証が正
しければ、ステップS3、4でステータス情報ファイル
28に格納された買物客のステータス情報をチェックし
表示した後、ステップS5で商品情報ファイル22に格
納された商品の検索を行い、ステップS6で商品の一覧
表示して選択されると、ステップS7で選択商品を表示
して商品の確定を行い、ステップS8で商品の購入の指
示に至る。
【0027】一方、全く新規に商品を購入するに際し、
オプションの決定に迷う場合には、図12に示す商品を
選択して購入を保留するフローのように、商品検索(ス
テップS5)、商品一覧表示選択(ステップS6)、選
択商品表示(ステップS7)を経て保留可能チェック
(ステップS8)に至る。
【0028】図13は選択商品表示画面の画面例を示す
図であり、図14は保留可能チェック画面の画面例を示
す図であり、図15は同一グループ商品選択画面の画面
例を示す図である。
【0029】図12のフローにおいてステップS7で図
13に示す選択商品表示画面にある「保留する」ボタン
をクリックすると、図14に示す保留可能チェック画面
に至る。ステップS8で、図14の画面において保留が
可能な最大日数の確認を行い、「保留する」ボタンをク
リックすることで、図9に示すステータス情報ファイル
28に、今回の注文が保留中である事を識別するため
に、注文番号がセットされると共に、保留を示すフラグ
として、保留中フラグが「1」にセットされることにな
る。
【0030】また、ステップS8で図14に示す保留可
能チェック画面に示される「同じグループの商品を表示
す」ボタンをクリックすることで、ステップS9で商品
情報ファイル22に格納された図15に示す同一グルー
プ商品表示画面が表示される。当初購入しようとしたの
と同じグループの商品がある場合には、ステップS10
で別商品の行頭のチェックボックスをチェックして、
「別商品に変更」ボタンをクリックすることで、この商
品が保留されたことになり、図4に示す注文情報ファイ
ル23の商品コード欄に、この商品の商品コードが入
り、図9に示すステータス情報ファイル28の保留フラ
グに「1」がセットされ、その注文は保留中の注文とい
う事になる。
【0031】図4の注文情報ファイル23における「保
留を解除せずに期限がきた場合」の欄に記されたフラグ
1〜3は下記のように設定する。
【0032】1:当初選択していた商品を購入する場合 2:同一グループの商品のうち、売れ行きが一番高い商
品に在庫があれば、自動的にそれを購入する場合 3:同一グループの商品のうち、売れ行きが一番高い商
品に在庫があれば、手動でそれを購入する場合 図9のステータス情報ファイル28において、 (イ)保留フラグの意味は次の通りである。
【0033】 1:保留期間が設定されている商品 0:保留期間が設定されていない商品 (ロ)特別スケジュールフラグの意味は次の通りであ
る。
【0034】 1:特別スケジュールの対象になっている商品 0:特別スケジュールの対象となっていない商品 (ハ)個人別保留期間フラグの意味は次の通りである。
【0035】 1:個人で保留期間を設定している注文になっている 0:個人で保留期間を設定していない注文になっている (ニ)保留中フラグの意味は次の通りである。
【0036】 1:商品購入が保留になっている状態 0:商品購入が決定した状態 (ホ)注文状態の意味は次の通りである。
【0037】 1:商品発送処理に入った状態 0:商品発送処理に入っていない状態 図16は商品の購入保留を解除して、商品購入を決定す
る手順を示すフローチャートであり、図17は保留中商
品一覧画面の画面例を示す図である。保留状態にした場
合には、図5に示す在庫情報ファイル24の保留中個数
のカウントが1つ加算される。購入を保留している商品
を購入状態にするために、図16に示す商品保留解除と
購入決定(商品購入決定手段13による)の流れで購入
状態にする。買物客が現在保留中にしている商品はステ
ップS5で図17に示す保留中商品一覧画面のように表
示される。自分が保留している商品を購入状態にするに
は、その一覧画面の中で購入の保留をしたい商品の行で
「購入決定」ボタンをクリックする。
【0038】図18は保留状態解除画面の画面例を示す
図であり、図19は購入保留した商品を別商品に変更し
て、商品購入に至る手順を示すフローチャートである。
【0039】図17に示す一覧画面の中で「購入決定」
ボタンをクリックすると、ステップS8で図18に示す
保留状態解除画面が表示され、この画面で商品の保留を
やめて、この商品の購入を決定するか否かの確認画面が
表示されるのでそこで「はい」のボタンをクリックす
る。すると、図4に示す注文情報が更新され、購入終了
日には商品の購入を決定した日が入る。また、図5に示
す在庫情報ファイル24の保留中個数が1つ減少し、保
留を除く在庫数が1減少する。
【0040】図20は保留期間の終了に到達した注文か
否か判定するバッチジョブの説明図である。保留状態の
まま、保留期間が終了した場合には、毎日一定時間毎
に、図20のステップS1に示す保留期間到達判定バッ
チ処理を実行する。注文情報ファイル23を読み込み、
購入終了日がセットされているものはスキップする。購
入終了日がセットされていない場合、その注文番号をキ
ーとして、図9に示すのステータス情報ファイル28を
読む。注文情報ファイル23の購入開始日とステータス
情報ファイル28の保留期間、特別スケジュール開始
日、特別スケジュール終了日、個人別保留期間から保留
期間の終了日を算出し、バッチ処理実行日が保留期間の
終了日になっているか否かを判定する(保留期限判定処
理)。同じくステップS1で判定結果がYESのとき、
図4に示す注文情報ファイル23の購入終了日にバッチ
処理実行日をセットする(マスタ更新処理)。それから
図1に示す商品配送システム連携手段19により、商品
配送システム6に注文情報を送る。商品配送システム6
では、配送手続きの処理が行われる。
【0041】図19に示す別商品に変更して購入決定す
る処理では、ステップS5で保留中の商品の一覧を表示
しステップS6でその一覧の中からその商品とは別の変
更したい商品を選択して、ステップS7でその商品を表
示し、ステップS8でその商品と同じグループの商品を
一覧表示して、ステップS9でそのグループ内の別商品
を選択して、ステップS10で商品購入決定手段13に
よるその選択した商品の購入を決定する流れを示す。
【0042】図21は購入保留した商品を別商品に変更
して、その商品を保留にする手順を示すフローチャート
である。図21では、ステップS5で保留中の商品の一
覧を表示する処理から、ステップS9で同一グループ内
の別商品を選択する処理までは図19のフローと同じで
ある。ステップS10ではその選択した商品を保留中と
する流れを示す。保留期間が到達したり、保留期間に近
づいた場合に、そのメッセージをメールで買物客に伝え
る処理を以下に説明する。
【0043】図22は保留期間の終了に近づいた注文か
否かの判定を行い、買物客に対してメールを送信する手
順の説明図である。買物客に対してメールを送信するた
めに、図22に示すように、確認メール送信では、保留
期限到達判定手段14により、ステータス情報ファイル
28と注文情報ファイル23から、保留期限に到達する
日を算定する。保留期限に到達した日には、保留期限に
到達した旨を伝えるメッセージを編集し、メールサーバ
5から買物客PC2にインターネット3を介してメール
送信する。また、メールサーバ5は保留期限の1日前か
2日前か期限を設定して、「保留期限まで後1日」など
のようにメールのメッセージを編集してメールを買物客
PC2に送信する。
【0044】商品の購入を保留する期間は商品毎に異な
り、図6に示す商品保留期間ファイル25のように、商
品コード毎に保留を検討する期間は決まっている。ま
た、クリスマスセールなどのキャンペーン期間中はキャ
ンペーン期間を逃すと商品としての旬を逃す恐れがある
のでその場合、図4に示す注文情報ファイル23に保留
期間が入っていても、その商品コードに対応した、キャ
ンペーン期間の開始、終了日が図7に示す特別スケジュ
ール設定ファイル26に格納されているのならば、この
開始日、終了日を考慮して保留期間が決定される。保留
期間を決定するにあたって、商品の保留期間と特別スケ
ジュールの開始日、終了日と重なる場合が想定される。
【0045】図23は保留期間の日数判定の一つのパタ
ーンを示す図であり、図24は保留期間の日数判定の別
パターンを示す図である。例えば、図23に示すT1の
場合では、買物開始日(5/10)が特別スケジュール
(5/12〜5/16)以前であり、その商品の保留期
間の終わり(5/14)が特別スケジュール期間内の場
合、保留可能な期間は、もともとその商品独自の保留期
間(5/10〜5/14)と一致する。
【0046】図23に示すT2の場合、特別スケジュー
ルの中(5/14)で買物が開始され、特別スケジュー
ル期間(5/12〜5/16)を超えて、商品保留期間
が設定されているならば、実際の保留可能な期間は、買
物開始日から、特別スケジュール期間までの終りの期間
(5/14〜5/16)となる。
【0047】図24に示すT3の場合には、特別保留期
間の前に買物開始日(5/10)があり、特別スケジュ
ール(5/11〜5/13)を超えて、商品の保留期間
(5/10〜5/14)がある場合、保留可能な期間
は、買物開始日から、特別スケジュール終了日までの期
間(5/10〜5/13)となる。
【0048】図24に示すT4の場合、特別スケジュー
ル(5/11〜5/13)の間に買物開始日(5/1
2)があり、特別スケジュールを超えて、商品の保留期
間(5/10〜5/14)がある場合には、買物開始日
から、特別スケジュールの終りまでの期間(5/12〜
5/13)が、保留可能な期間となる。
【0049】図25は管理者が各商品に保留期間の日数
を登録更新するフローチャートである。商品の回転をよ
くするために販売店側は保留期間を短くして、買物客に
早めに商品を選択してもらいたいケースがある。
【0050】このような場合、ステップS1〜S3の保
留期間設定処理で商品を検索して、その商品の保留期間
を変更することができる。また、随時行われるキャンペ
ーンなどでは、商品毎のキャンペーン期間を変更する必
要がある。
【0051】図26は管理者が各商品に保留期間の開始
日、終了日を登録するためのフローチャートである。ス
テップS1〜S3の特別スケジュール設定処理で、その
商品の特別スケジュールの開始日や終了日を変更するこ
とができる。
【0052】次に、商品の正式購入を発注日から保留期
間待ってその商品のグループ内で一番売れ筋のものを正
式購入する処理について説明する。
【0053】商品を購入するに際し、自分が購入しよう
とする商品の中でも一番売れ筋のセットとか色のものを
選びたい場合、自分が購入しようとした商品と同じグル
ープ(ジャンル)内の商品を図1に示す商品選択手段1
1で表示し、その商品の残り数(保留を除く在庫数)を
図5に示す在庫情報ファイル24を読み込んで表示して
おき、別の商品の購入に変更する際の参考情報にする。
【0054】また、商品の購入の決定を保留期限の最後
まで自分でしないで、保留期限の最後に、一番売れ筋で
ある商品にしたい場合が考えられる。そのような場合に
は、図14に示す保留可能チェック画面で「同一グルー
プで一番売れ行きの高い商品を購入しますか?はいの場
合にチェック」のチェックボックスをチェックしてお
く。
【0055】そうすると、図20に示すステップS1の
保留期間到達判定バッチ処理にて、注文情報ファイル2
3で購入終了日がセットされていないファイルについ
て、注文情報ファイル23に設定された商品コードの商
品について、図5に示す在庫情報ファイル24を読み込
み、仕入時個数と保留を除く在庫数の差の個数を、仕入
日と購入終了日の差の日数で割り、その値を買物客が保
留した商品の売れ筋の値とする。同様に、その商品と同
じグループの商品について、それぞれ仕入時の個数と保
留を除く在庫数の差の個数を、仕入日と購入終了日の差
の日数で割り、その値を同じグループの商品の売れ筋の
値とする。買物客が保留にした商品と、同じグループの
商品の売れ筋の値のなかで一番大きな値の商品が、同一
商品のなかで最も売れ筋の商品になる。
【0056】最も売れ筋の商品の商品コードをその買物
客の注文情報ファイル23の商品コードにセットすると
ともに、購入終了日にバッチ処理日をセットし、保留期
間の最終日に最も売れ筋であり、在庫があった商品に購
入が決まった旨をメールのメッセージとし、図22に示
す確認メール送信でメールサーバ5を経由して買物客P
C2にメールを送ると共に、図1に示す商品購入システ
ム1の商品配送システム連携手段19により、注文情報
ファイル23の商品情報と会員情報ファイル21の住
所、氏名などの宛名情報が商品配送システム6に転送さ
れ、商品が配送処理にまわされる。これにより、選択し
た商品とは別の、売れ筋の高い商品に在庫がある場合、
その商品を引当てる事が出来る。
【0057】次に、保留期間とポイントとの関係につい
て説明する。
【0058】商品を購入する場合に、商品を検討する期
間があれば買物客にとって最も欲しい商品が入手できる
ようになる機会が増えるものの、商品の回転が遅くなる
恐れがある、その解決策として、商品を早く購入したほ
うがポイントが高く付き、保留期間の最終日までに商品
が保留されたままであるならば、ポイントを低くなるよ
うにポイント計算を行う仕掛けがあれば、保留をしたと
しても高ポイント獲得のために商品の購入の保留期間が
短くなる効果が期待できる。
【0059】商品を保留せずに購入すると、図4に示す
注文情報ファイル23の購入開始日と購入終了日は同じ
日になり、図9に示すステータス情報ファイル28には
保留フラグはセットされない。この状態で図20に示す
保留期間到達判定バッチ処理を行う場合、図8に示す会
員ポイントファイル27の今回ポイントに5をセットす
る。また、買物開始日に商品の保留を行うものの、保留
を解除して買物をすると、図4に示す注文情報ファイル
23の購入開始日と購入終了日は同じ日になるものの、
図9に示すステータス情報ファイル28には保留フラグ
が立つ。
【0060】この状態で図21に示す保留期間到達判定
バッチ処理を行った場合、図8に示す会員ポイントファ
イル27の今回ポイントに4をセットする。また、保留
をしたが、保留期間前に購入をした場合、購入開始日に
図9に示すステータス情報ファイル28の保留期間を加
えた日が購入終了日としてセットされている事になり、
図9に示すステータス情報ファイル28の保留フラグが
立っている事になる。
【0061】この状態で図21に示す保留期間到達判定
バッチ処理を行うと、図8に示す会員ポイントファイル
27の今回ポイントに3をセットするものとする。ま
た、図4に示す注文情報ファイル23に購入終了日が入
っていない状態で、図4に示す注文情報ファイル23の
買物開始日と、図9に示すステータス情報ファイル28
の保留期間を加えた日が図20に示す保留期間到達判定
バッチ処理を行った日であるならば、保留期限までに買
物客は購入を決定しなかった事になり、結果として商品
の回転が悪くなったので、図8に示す会員ポイントファ
イル27の今回ポイントに1をセットするものとする。
【0062】(付記1) 商品情報と変更可能な商品の
対応関係の情報とを記憶し、かつ、他の装置より受信し
た商品選択情報を記憶可能なコンピュータが、他の装置
より商品選択情報を受信する商品選択情報受信ステップ
と、受信した商品選択情報を記憶する記憶ステップと、
他の装置より商品変更を示す情報を受信した場合、記憶
している商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を
基に記憶している商品選択情報の変更を行う商品変更ス
テップとを実行する事を特徴とする商品購入方法。
【0063】(付記2) 前記コンピュータは、変更可
能期間を記憶しており、前記商品変更ステップにて、前
記変更可能期間でなければ商品選択情報の変更処理を行
わない事を特徴とする付記1に記憶の商品購入方法。
【0064】(付記3) 前記コンピュータは、商品情
報に関連付けて第2の変更可能期間を記憶可能としてお
り、前記商品変更ステップにて、選択されている商品情
報に第2の変更可能情報が関連付けられている場合、商
品変更期間内であっても第2の商品変更期間内でなけれ
ば、商品選択情報の変更処理を行わない事を特徴とする
付記2に記載の商品購入方法。
【0065】(付記4) 前記コンピュータは更に、他
の装置より商品を確定する事を示す情報を受信すると、
商品変更ステップでの商品変更を不可能とする商品確定
ステップを実行する事を特徴とする付記1に記載の商品
購入方法。
【0066】(付記5) 前記コンピュータは、期間に
応じた割引情報を記憶しており、商品確定ステップにお
いて、商品を確定する処理を行う際、その金額情報の割
引に関する処理を前記割引情報を基に行う事を特徴とす
る付記4に記載の商品購入方法。
【0067】(付記6) 商品情報と変更可能な商品の
対応関係の情報とを記憶し、かつ、他の装置より受信し
た商品選択情報を記憶可能なコンピュータに、商品情報
記憶手段に記憶されている商品情報を他の装置へ送信す
る商品情報送信ステップと、他の装置より商品選択情報
を受信する商品選択情報受信ステップと、受信した商品
選択情報を記憶する記憶ステップと、他の装置より商品
変更を示す情報を受信した場合、記憶している商品情報
と変更可能な商品の対応関係の情報を基に記憶している
商品選択情報の変更を行う商品変更ステップとを実行さ
せる商品購入プログラム。
【0068】(付記7) 商品情報及び変更可能な商品
の対応関係の情報を記憶した商品情報記憶手段(22)
と、他の装置より受信した商品選択情報を記憶可能な商
品情報記憶手段(23)と、他の装置より商品選択情報
を受信すると、該情報を前記商品情報記憶手段(23)
に記憶する商品選択手段(11)と、他の装置より商品
変更を示す情報を受信した場合、前記商品情報記憶手段
(22)に記憶されている商品情報と変更可能な商品の
対応関係の情報を基に前記商品情報記憶手段(23)に
記憶されている商品選択情報の変更を行う商品購入決定
手段(13)とを有する事を特徴とする商品購入装置。
【0069】(付記8) クライアントコンピュータ
(2)とサーバー(1)とからなり、前記サーバー
(1)は、商品情報及び変更可能な商品の対応関係の情
報を記憶した商品情報記憶手段(22)と、前記クライ
アントコンピュータ(2)より受信した商品選択情報を
記憶可能な商品情報記憶手段(23)と、前記クライア
ントコンピュータ(2)より商品選択情報を受信する
と、該情報を前記商品情報記憶手段(23)に記憶する
商品選択手段(11)と、前記クライアントコンピュー
タ(2)より商品変更を示す情報を受信した場合、前記
商品情報記憶手段(22)に記憶されている商品情報と
変更可能な商品の対応関係の情報を基に前記商品情報記
憶手段(23)に記憶されている商品選択情報の変更を
行う商品購入決定手段(13)とを有する事を特徴とす
る商品購入システム。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一旦商品の購入の決定を行った後も、別の商品の購入に
変更する検討が可能な期間を設けて管理することで、買
物客は、その保留期間内に本当に自分が欲しい商品を選
択することができる様になる。
【0071】また、正式購入する商品を検討する期間に
は期限を設けるので、検討が長引き、買物客側では販売
の旬を逃すことがなくなり、販売点側でも不要な在庫を
かかえるリスクが無くなる。
【0072】また、本発明によれば、商品の購入を即決
した場合はポイントが高くなり購入検討の最終日まで買
物客が商品の購入を保留したならばポイントが低くなる
ようにしているので、早くに購入すればポイントを高く
して買物をすることができ、早期に購入する商品が決定
され、商品の回転が低くなるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る商品購入システムの概
略構成図である。
【図2】会員情報ファイルのレイアウトと具体的データ
例を示す図である。
【図3】商品情報ファイルのレイアウトと具体的データ
例を示す図である。
【図4】注文情報ファイルのレイアウトと具体的データ
例を示す図である。
【図5】在庫情報ファイルのレイアウトと具体的データ
例を示す図である。
【図6】商品保留期間ファイルのレイアウトと具体的デ
ータ例を示す図である。
【図7】特別スケジュール設定ファイルのレイアウトと
具体的データ例である。
【図8】会員ポイントファイルのレイアウトと具体的デ
ータ例を示す図である。
【図9】ステータス情報ファイルのレイアウトと具体的
データ例を示す図である。
【図10】会員登録を行う手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】商品を選択から購入に至る手順を示すフロー
チャートである。
【図12】商品を選択して購入を保留するに至る手順を
示すフローチャートである。
【図13】選択商品表示画面の画面例を示す図である。
【図14】保留可能チェック画面の画面例を示す図であ
る。
【図15】同一グループ商品選択画面の画面例を示す図
である。
【図16】商品の購入保留を解除して、商品購入を決定
する手順を示すフローチャートである。
【図17】保留中商品一覧画面の画面例を示す図であ
る。
【図18】保留状態解除画面の画面例を示す図である。
【図19】購入保留した商品を別商品に変更して、商品
購入に至る手順を示すフローチャートである。
【図20】保留期間の終了に到達した注文か否か判定す
るバッチジョブの説明図である。
【図21】購入保留した商品を別商品に変更して、その
商品を保留にする手順を示すフローチャートである。
【図22】保留期間の終了に近づいた注文か否かの判定
を行い、買物客に対してメールを送信する手順の説明図
である。
【図23】保留期間の日数判定の一つのパターンを示す
図である。
【図24】保留期間の日数判定の別パターンを示す図で
ある。
【図25】管理者が各商品に保留期間の日数を登録更新
するフローチャートである。
【図26】管理者が各商品に保留期間の開始日、終了日
を登録するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…販売店サーバ 2…買物客PC 3…ネットワーク(インターネット) 4…管理者PC 5…メールサーバ 6…商品配送システム 11…商品選択手段 12…保留状態管理手段 13…商品購入決定手段 14…保留期限到達判定手段 15…ポイント計算付与手段 16…商品保留期間設定手段 17…特別スケジュール設定手段 18…会員情報登録更新手段 19…商品配送システム連携手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 御子柴 さつき 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報と変更可能な商品の対応関係の
    情報とを記憶し、かつ、 他の装置より受信した商品選択情報を記憶可能なコンピ
    ュータが、 他の装置より商品選択情報を受信する商品選択情報受信
    ステップと、 受信した商品選択情報を記憶する記憶ステップと、 他の装置より商品変更を示す情報を受信した場合、記憶
    している商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を
    基に記憶している商品選択情報の変更を行う商品変更ス
    テップとを実行する事を特徴とする商品購入方法。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータは、変更可能期間を記
    憶しており、 前記商品変更ステップにて、前記変更可能期間でなけれ
    ば商品選択情報の変更処理を行わない事を特徴とする請
    求項1に記載の商品購入方法。
  3. 【請求項3】 前記コンピュータは更に、 他の装置より商品を確定する事を示す情報を受信する
    と、商品変更ステップでの商品変更を不可能とする商品
    確定ステップを実行する事を特徴とする請求項1に記載
    の商品購入方法。
  4. 【請求項4】 商品情報と変更可能な商品の対応関係の
    情報とを記憶し、かつ、他の装置より受信した商品選択
    情報を記憶可能なコンピュータに、 商品情報記憶手段に記憶されている商品情報を他の装置
    へ送信する商品情報送信ステップと、 他の装置より商品選択情報を受信する商品選択情報受信
    ステップと、 受信した商品選択情報を記憶する記憶ステップと、 他の装置より商品変更を示す情報を受信した場合、記憶
    している商品情報と変更可能な商品の対応関係の情報を
    基に記憶している商品選択情報の変更を行う商品変更ス
    テップとを実行させる商品購入プログラム。
  5. 【請求項5】 商品情報及び変更可能な商品の対応関係
    の情報を記憶した商品情報記憶手段(22)と、 他の装置より受信した商品選択情報を記憶可能な商品情
    報記憶手段(23)と、 他の装置より商品選択情報を受信すると、該情報を前記
    商品情報記憶手段(23)に記憶する商品選択手段(1
    1)と、 他の装置より商品変更を示す情報を受信した場合、前記
    商品情報記憶手段(22)に記憶されている商品情報と
    変更可能な商品の対応関係の情報を基に前記商品情報記
    憶手段(23)に記憶されている商品選択情報の変更を
    行う商品購入決定手段(13)とを有する事を特徴とす
    る商品購入装置。
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