JP2006185079A - 商品の販売及び預かり管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 自社専用品を購入した企業では、消耗品や耐久品などの種々の専用品を使用する各部署に分配した後の管理状況を正確には把握できなかった。
【解決手段】 ユーザー端末機10とサプライヤサーバー20と物流サーバー50とが接続され、サプライヤサーバーは、顧客マスタ、在庫マスタ、商品マスタ、預かり品マスタ、受注マスタ、出荷指示マスタを有し、顧客マスタは顧客コード毎に企業コードや顧客の名称、住所、などを記憶し、在庫マスタは商品コード毎に在庫数及び保管場所コードを記憶し、商品マスタは商品コード毎に商品名、品番、預かり商品識別商品区分、仕入先コードを記憶し、預かり品マスタは企業コード毎に仕入先コードを記憶し、受注マスタは受注番号毎に顧客コード、商品コード、発注数量、などを記憶し、出荷指示マスタは出荷指示ナンバー毎に商品コード,出荷数量、出荷日、顧客コードなどを記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットを介して商品の通信販売を行うと共に、顧客の商品を預かって管理するシステムに関するものである。
今日、インターネットを介して需要者からの商品購入の発注を受け、物流センターから商品を発送して需要者に商品を供給するサービスが行えるようにする種々のシステム(例えば特許文献1)が提案されている。
これらのシステムでは、多くの場合、ウェブサーバーに顧客となる需要者の住所や名称、電話番号、担当者などの情報を記憶させる顧客マスタ、商品の名称の他、商品の外観等の画像情報、更に商品の価格や品番等を記憶する商品マスタ、顧客からの発注などを記憶する受注マスタ、発送センターへの出荷指示や発送センターからの出荷状況のデータを記憶する出荷マスタ、及び、請求集計を行う経理データを記憶する集計マスタなどを形成するものである。
そして、需要者はインターネットを介してパーソナルコンピュータで商品カタログから購入商品を選択して個数等を入力し、ユーザーIDや決済方法を入力すれば、システムでは受注マスタに発注情報が記憶され、出荷マスタに基づいて配送センターに出荷指示が行われ、集計マスタを用いて納品書や請求書の処理及び決済処理を行うようにしているものである。
特開2000−202721
前述のように、インターネットにより商品の購入発注を受け、販売商品の発送出荷を行うサービス及びこのサービスを実施するためのシステムは、今日、種々のものが実施されている。
他方、大企業では、自社専用品を購入した後は、購入品の管理を多くの場合総務部で行っているも、消耗品や耐久品などの種々の専用品を使用する各部署に分配した後の管理状況を正確には把握できず、専用品を無駄に発注することがあった。
本発明は、このような企業での無駄をなくし、一般商品の販売と合わせて特定企業専用品の管理を行うこともできる新規なシステムを提供するものである。
本発明は、ユーザー端末機(10)とサプライヤサーバー(20)とがインターネット通信網により接続されると共に、サプライヤサーバー(20)と物流サーバー(50)とがインターネット又はLAN通信網により接続され、サプライヤサーバー(20)は、メインプログラムが格納される主記憶手段(21)、メインプログラムにより各種制御を行う主制御手段(23)、インターネット通信網などにより他の端末機やサーバーと通信を行う入力制御手段(25)及び出力制御手段(27)の他、顧客マスタ(31)、在庫マスタ(32)、商品マスタ(33)、預かり品マスタ(35)、受注マスタ(36)、出荷指示マスタ(37)を有し、顧客マスタ(31)は顧客コード毎のファイルに企業コードや顧客の名称、住所、顧客IDなどを記憶し、在庫マスタ(32)は商品コード毎のファイルに在庫数及び保管場所コードを記憶し、商品マスタ(33)は商品コード毎のファイルに商品名、品番、預かり商品識別商品区分、仕入先コードを記憶し、預かり品マスタ(35)は企業コード毎又は顧客コード毎のファイルに仕入先コードを記憶し、受注マスタ(36)は受注番号毎のファイルに発注者である顧客コード、発注された商品コード、発注数量、発注日、出荷済確認などを記憶し、出荷指示マスタ(37)は出荷指示ナンバー毎のファイルに商品コード,出荷数量、出荷日、納入先となる顧客コード、納品書ナンバーなどを記憶するものである。
そして、主制御手段(23)は、ユーザー端末機(10)からの接続が行われると顧客ID及び顧客コードに基づいて販売商品及びその顧客からの預かり品のリストやカタログをユーザー端末機(10)に表示し、商品納入の指示がユーザー端末機(10)から入力されると納入個数を減じて在庫マスタ(32)を更新すると共に商品納入指示に基づく出荷指示データを物流サーバー(50)に出力するものであり、物流サーバー(50)は、顧客コードにより納入先を決定し、商品コードにより商品を特定すると共に保管場所コードに基づいて商品保管位置を判断してピッキングリストを作成し、且つ、預かり品識別商品区分に基づいて預かり品と販売品とに分けた納品書を作成するものである。
本発明は、このように商品マスタ(33)の商品コード毎の商品ファイルに仕入先コードを付記し、預かり品マスタ35に企業コード毎のファイルや顧客コード毎のファイルに企業コード又は顧客コード毎の仕入先コードを記憶しているため、預かり品識別商品区分により販売商品と預かり品とを区分けして伝票整理や経理処理などを行うことができ、且つ、ユーザー端末機(10)がサプライヤサーバー20に接続されたとき、顧客コードにより預かり品マスタ(35)を検索して仕入先コードを読み出し、仕入先コードにより商品マスタ(33)を検索して商品コードファイルを抜き出すことにより商品を選択し、接続された端末機のユーザー企業からの預かり品を選択して販売商品のリスト又はカタログに追加表示してユーザーの専用品も合わせて表示することができる。
なお、在庫数が基準個数以下となった商品は、商品区分により主制御手段(23)で預かり品か販売商品かの判断を行い、預かり品であれば仕入先コードにより預け主の企業コードを検索し、インターネットを介して預け主企業に製造又は販売業者への追加発注を行うか否かを問い合わせる発注問合せを行うものとし、預け主企業からの追加発注の要請の入力がされると仕入先コードにより製造又は販売業者に商品の追加発注を行うようにするものである。
このように、在庫数が基準個数以下となった商品は全て発注確認により追加発注を行うことができるため、販売商品も預かり品も共に必要な商品を常に備蓄しておくように在庫管理をすることができる。
本発明は、商品マスタの商品コード毎に預かり品識別商品区分と仕入先コードとを記録し、預かり品マスタに企業コード毎に仕入先コードを記録する故、商品毎に販売商品と預かり品との区別が可能であると共に、預かり品と販売商品との区別を行うことなく商品の在庫管理や配送及び追加発注を行いつつ、経理処理などに関しては販売商品と預かり品とを区分けして商品を取り扱うことができ、特定企業の専用品の管理を販売商品の管理と同様に確実に行うことができる。
本発明に係るシステムは、ユーザー端末機10とサプライヤサーバー20とをインターネット通信網により接続可能とし、サプライヤサーバー20と物流サーバー50とをLAN通信網により接続すると共に、物流サーバー50は物流センターである商品出荷倉庫に設置するものとする。
また、サプライヤサーバー20は、制御プログラムを記憶する主記憶手段21と、各種制御を行う主制御手段23、インターネット通信網やLAN通信網を介して他のサーバーや端末機と通信する入力制御手段及び出力制御手段の他、顧客マスタ31、在庫マスタ32、商品マスタ33、仕入先マスタ34、預かり品マスタ35、受注マスタ36、出荷指示マスタ37、ルートマスタ38を備える。
この顧客マスタ31は、顧客コード毎に顧客名、企業コード、企業名、住所、電話番号、担当者名、顧客ID、などを記憶し、在庫マスタ32は、商品コード毎に在庫数、保管場所コード、などを記憶し、商品マスタ33は、商品コード毎に商品名、預かり品識別商品区分、仕入先コード、商品分類コード、荷姿区分コード、単価データ、などを記憶し、仕入先マスタ34は、仕入先である製造販売業者を特定する仕入先コード、仕入先業者名、住所、電話番号、担当者名、取扱商品、などを記憶し、預かり品マスタ35は、企業コード毎に企業毎の仕入先である製造販売業者に付した仕入先コードなどを記憶し、受注マスタ36は、受注ごとに付された受注番号毎に発注者顧客コード、発注商品コード、発注数量、発注年月日、納入予定日、出荷済確認、などを記憶し、出荷指示マスタ37は、出荷指示ごとに付された出荷指示ナンバー毎に商品コード、荷姿区分、出荷数量、受注単価、出荷日、納入日、納入先コード、保管場所コード、受注伝票ナンバー、納品書ナンバー、売上伝票ナンバー、などを記憶し、ルートマスタ38は、納品地区毎の配送業者コード、配送業者名、などを記憶するものとしている。
更に、主記憶手段21は、商品マスタ33に記憶されている商品のリスト又はカタログをユーザー端末機10に表示し、商品の購入発注を可能とするショッピングモールのホームページを記憶すると共に、ユーザー端末機10にカタログなどの表示をする場合の商品の制限、及び、受注品の出荷指示データの作成に必要なプログラム、更に、在庫確認処理や追加発注処理を行うためのプログラム、ユーザー端末機10及び物流サーバー50やサプライヤの確認用端末機などとの交信制御プログラムを記憶するものである。
本発明に係る商品の販売及び預かり管理システムは、図1に示すように、ユーザー端末機10がインターネット通信網を介してサプライヤサーバー20と接続可能とされると共に、サプライヤサーバー20と物流サーバー50とをLAN通信網により接続しているものである。
尚、図1には図示していないが、LAN通信網にはサプライヤがサプライヤサーバー20の監視を行う確認用端末機としてのパーソナルコンピュータや物流センターで出荷状況などを確認する確認用端末機としてのパーソナルコンピュータなどが接続されている。
このサプライヤサーバー20は、図2に示すように、メインプログラムを記憶する主記憶手段21と、各種制御を行う主制御手段23、ユーザー端末機10や物流サーバー50及び確認用端末機などと交信する入力制御手段25及び出力制御手段27の他、顧客マスタ31、在庫マスタ32、商品マスタ33、仕入先マスタ34、預かり品マスタ35、受注マスタ36、出荷指示マスタ37、ルートマスタ38を有するものである。
この顧客マスタ31は、顧客コード毎のファイルに顧客名、企業コード、企業名、住所、電話番号、担当者名、顧客ID、などを記憶する。
在庫マスタ32は、商品コード毎ファイルに在庫数、保管場所コード、などを記憶する。
商品マスタ33は、商品コード毎のファイルに商品名、預かり品識別商品区分、仕入先コード、商品分類コード、パッケージの入り数などを示す荷姿区分コード、単価データ、などを記憶する。
仕入先マスタ34は、仕入先である製造販売業者毎のファイルに仕入先コード、業者名、住所、電話番号、担当者名、取扱商品、などを記憶する。
預かり品マスタ35は、企業コード毎のファイルに企業毎の仕入先である製造販売業者に付した仕入先コードなどを記憶する。この仕入先コードは同一製造業者であっても、納入依頼者である企業毎に区別可能かコードとするものである。
受注マスタ36は、受注毎に作成されるファイルに受注番号を付してファイル毎に発注者顧客コード、発注商品コード、発注数量、発注年月日、納入予定日、出荷済確認、などを記憶する。
出荷指示マスタ37は、出荷指示毎に作成されるファイルに出荷指示ナンバーを付さしてファイル毎に商品コード、荷姿区分、出荷数量、受注単価、出荷日、納入日、納入先コード、保管場所コード、受注伝票ナンバー、納品書ナンバー、売上伝票ナンバー、などを記憶する。
ルートマスタ38は、納品先となる地区毎のファイルに配送業者コード、配送業者名、などを記憶するものである。
また、物流サーバー50は、図3に示すように、メインプログラムを記憶する出荷制御記憶手段51、ピッキングリストや納品書の作成制御を行う出荷指示制御手段53、サプライヤサーバー20と交信する入力制御手段55及び出力制御手段57を有し、サプライヤサーバー20からの出荷指示データを記憶する出荷指示データマスタ61、更に、納品書やピッキングリストの印刷を行うプリンタや出荷指示情報を表示する表示画面などの外部出力装置65を有するものである。
そして、このサプライヤサーバー20の主制御手段23は、図4に示すように、ユーザー端末機10からの接続要求を受けると、パスワード及びIDを確認するID確認(S100)を行ってホームページをユーザー端末機10に表示させるホームページ表示(S105)を行う。
このホームページ表示(S105)は、サプライヤを紹介する表示画面を表示し、商品区分の選択入力に合わせて商品リストや商品カタログの表示切り換えを可能とし、商品購入などを選択すると確認画面を表示するものである。
更に、主制御手段23は、入力された顧客IDに基づいて顧客マスタ31から顧客コードの読出し(S111)を行うと共に企業コードの読出し(S113)を行い、企業コードに基づいて預かり品マスタ35から仕入先コードを読み出す仕入先コードの検索(S115)を行う。
この顧客コードは、個人商店などの中小企業であれば企業毎に割り当てられて企業コードと実質同一とされるも、大企業では部署や事業部などに割り当てられるものであり、大企業では部署毎の顧客コードと各部署を統一した企業としての単一の企業コードとが割り当てられ、同一企業内でも複数の顧客として発注及び納品を可能としているものである。
また、仕入先コードは、企業又は顧客と製造販売業者との組み合わせ毎に割り付けるものであり、同一製造販売業者であっても、企業又はその部署である顧客毎に異なる仕入先コードとされることもある。
そして、主制御手段23は、仕入先コードの検索(S115)により預かり品マスタ35から抜き出した仕入先コードに基づいて商品マスタ33から商品コードを読み出す商品コード検索(S117)を行い、更に、商品マスタ33から預かり品識別商品区分のフラグが付されていない商品コードを抜き出す販売商品検索(S120)を行い、商品コード検索(S117)及び販売商品検索(S120)で抜き出した商品コードによる商品のデータをホームページのカタログに組み込んでユーザー端末機10に表示する発注画面データ出力処理(S130)を行う。
なお、この発注画面データ出力処理(S130)においては、商品コード検索(S117)で抜き出した商品コードの商品をカタログに表示するに際し、預かり品である表示マークを付加して表示するものである。
そして、ユーザー端末機10から購入チェックや数量が入力されたことを確認する受注データ受信処理(S135)を行い、更に、商品の在庫数から受注個数を減算して在庫マスタ32の更新を行うと共に、減算後の在庫数と基準個数との比較を行って在庫数が基準個数以下となったか否かの判断である在庫数割れ判断(S140)を行い、在庫数が基準個数以下となったときは発注フラグを在庫マスタ32の商品ファイルに記録する発注フラグセット(S142)を行い、受注データに基づいて出荷指示データを作成して物流サーバー50に出力する出荷指示データ出力処理(S150)を行うものである。
尚、受注データ受信処理(S135)では、受注マスタ36に新たなファイルを作成して受注番号を付与すると共に、発注者の顧客コード、発注された商品コード、発注数量、発注年月日、単価及び価格、出荷日などの記録を行う。
また、出荷指示データの作成では、出荷指示マスタ37にファイルを作成して出荷指示ナンバーを付与し、納入先コード、商品コード、荷姿区分、出荷数量、受注単価、出荷日、保管場所コード、受注伝票ナンバー、納品書ナンバー、売上伝票ナンバーなどを記録したファイルデータを作成するものである。
そして、この出荷指示データを受信する物流サーバー50では、図5に示すように、出荷指示データの受信(S200)を行うと、出荷指示ナンバーの確認(S201)を行うと共に顧客コードの解析(S210)により配送先となる顧客名、住所、電話番号などを読み出し、商品コード解析(S212)で商品名、品番等を読み出し、出荷数量判断(S214)で個数を読み出し、保管場所コード解析(S216)により棚番号や商品保管位置を読み出し、ピッキングリストデータ作成(S220)により、顧客毎の物流センター内での商品取り出し順に商品名、品番及び個数が印刷されるピッキングリストのデータを作成する。
更に、顧客毎の受注品の内、サプライヤの販売商品と発注者からの預かり品との区分けをする預かり品識別商品区分の判断(S230)を行い、発注者毎に販売商品の納品書を作成するためのデータと預かり品の納品書を作成するためのデータとを作成する納品書データ作成(S235)を行い、印刷出力(S240)によりピッキングリストと預かり品納品書及び販売商品納品書を印刷する。
なお、預かり品納品書と販売商品納品書とは同一様式であり、預かり品納品書には納入商品が預かり品であることの記載を行うものである。
そして、ピッキングリストに従って商品の梱包が行われ、梱包商品の確認が入力されると出荷完了確認(S250)により出荷の完了をサプライヤサーバー20に送信するものである。
なお、サプライヤサーバー20における主制御手段23は、所定期日毎に在庫確認及び追加発注処理を行うものであり、この追加発注処理は、商品マスタ33の商品ファイル検索により、図6に示すように、発注フラグの検索(S310)を行って発注フラグの記録されている商品を検索し、発注フラグの付されている商品ファイルの預かり品識別商品区分により預かり品であるか否かの判断(S313)を行い、サプライヤの販売商品であればサプライヤの確認用端末機に発注確認表示(S315)を行い、預かり品であるか否かの判断(S313)で預かり品であると判断したときは更に仕入先コードを読み出す仕入先コード確認(S317)を行い、預かり品マスタ35から企業コードを読み出し、顧客マスタ31から連絡先の情報を読み出してメール等による追加発注の許可確認を行う発注問合せ(S319)を行う。
そして、ユーザー端末機10からホームページを介しての追加発注の入力や、サプライヤの確認用端末機などから顧客名や商品名及び品番とを合わせて追加発注の入力がされる発注確認入力(S320)が行われたとき、又は、前記発注確認表示(S315)において発注確認入力がされたとき、この入力情報が発注許可か否かの発注判断(S325)を行って不許可の場合は追加発注処理を終了し、発注許可の場合は商品マスタ33を検索して仕入先コードの確認(S330)を行い、仕入先マスタ34から製造又は販売業者の名称や住所などの業者情報を読み出して発注データの出力を行う追加発注(S335)を行うものである。
この追加発注に際しては、商品コード毎に出荷頻度に応じて基準個数が設定されており、この基準値以下となった場合に、商品毎に定められている単位個数を基準として追加発注を行うものである。
このように、本システムでは、商品マスタ33の商品コード別ファイル毎に預かり品識別商品区分と仕入先コードとを記憶し、預かり品マスタ35には企業コード毎のファイルに仕入先コードを記憶している故、受注又は発注及び出荷する商品毎に預かり品識別商品区分によって伝票作成や経理処理においてサプライヤが所有する販売商品と預かり品とを区別する処理が可能であり、仕入先コードにより預かり品の預け主企業を特定してカタログ表示や納入及び追加発注の許可などの処理を行いつつ、物流センターでの在庫管理や顧客からの受注時の発送配達処理は販売商品と預かり品との区別を行うことなく、効率的に商品及び預かり品の保管管理などを行うことができる。
本発明は、預かり品識別商品区分や仕入先コードにより販売商品と預かり品との区別を可能として在庫管理を行うことができるため、納入発注を受けたときは預かり品と販売商品との区別を行うことなく商品の配送や追加発注を行いつつ、経理処理に関しては販売商品と預かり品とを区分けして商品の管理を行うことができる。
本発明に係るシステムの全体概要図。 本発明に係るシステムのサプライヤサーバーの構造を示すブロック概要図。 本発明に係るシステムの物流サーバー50の構造を示すブロック概要図。 本発明に係るシステムにおける受注処理を示すフローチャート図。 本発明に係るシステムにおける出荷処理を示すフローチャート図。 本発明に係るシステムにおける追加発注処理を示すフローチャート図。
符号の説明
10 ユーザー端末機
20 サプライヤサーバー
21 主記憶手段21 23 主制御手段23
25 入力制御手段 27 出力制御手段
31 顧客マスタ31 32 在庫マスタ32
33 商品マスタ33 34 仕入先マスタ34
35 預かり品マスタ35 36 受注マスタ36
37 出荷指示マスタ37 38 ルートマスタ38
50 物流サーバー50
51 出荷制御記憶手段51 53 出荷指示制御手段53
55 入力制御手段 57 出力制御手段
61 出荷指示データマスタ61 65 外部出力装置65

Claims (2)

  1. ユーザー端末機とサプライヤサーバーとがインターネット通信網により接続されると共に、サプライヤサーバーと物流サーバーとがインターネット又はLAN通信網により接続され、サプライヤサーバーは、メインプログラムが格納される主記憶手段、メインプログラムにより各種制御を行う主制御手段、インターネット通信網などにより他の端末機やサーバーと通信を行う入力制御手段及び出力制御手段の他、顧客マスタ、在庫マスタ、商品マスタ、預かり品マスタ、受注マスタ、出荷指示マスタを有し、顧客マスタは顧客コード毎のファイルに企業コードや顧客の名称、住所、顧客IDなどを記憶し、在庫マスタは商品コード毎のファイルに在庫数及び保管場所コードを記憶し、商品マスタは商品コード毎のファイルに商品名、品番、預かり商品識別商品区分、仕入先コードを記憶し、預かり品マスタは企業コード毎又は顧客コード毎のファイルに仕入先コードを記憶し、受注マスタは受注番号毎のファイルに発注者である顧客コード、発注された商品コード、発注数量、発注日、出荷済確認などを記憶し、出荷指示マスタは出荷指示ナンバー毎のファイルに商品コード,出荷数量、出荷日、納入先となる顧客コード,納品書ナンバーなどを記憶し、主制御手段は、ユーザー端末機からの接続が行われると顧客ID及び顧客コードに基づいて販売商品及びその顧客からの預かり品のリストやカタログをユーザー端末機10に表示し、商品納入指示がユーザー端末機から入力されると納入個数を減じて在庫マスタを更新すると共に納入指示に基づく出荷指示データを物流サーバーに出力するものであり、物流サーバーは、顧客コードにより納入先を決定し、商品コードにより商品を特定すると共に保管場所コードに基づいて商品保管位置を判断してピッキングリストを作成し、且つ、預かり品識別商品区分に基づいて預かり品と販売品とに分けた納品書を作成することを特徴とする商品の販売及び預かり管理システム。
  2. 在庫マスタを更新する際、在庫数が基準個数以下となった商品ファイルには発注フラグをセットし、発注フラグがセットされた商品は、主制御手段が商品区分により預かり品か販売商品かの判断を行い、預かり品であれば預かり品マスタを参照して仕入先コードにより預け主の企業コードを検索し、インターネットを介して預け主企業に製造又は販売業者への追加発注を行うか否かを問い合わせる発注問合せを行い、預け主企業からの追加発注の要請が端末機から入力されると仕入先コードにより製造又は販売業者を特定して商品の追加発注データを出力することを特徴とする請求項1に記載した商品の販売及び預かり管理システム。
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