JP2008063517A - ポリエステルイミドおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Macromolecules,29,7897(1996) 高分子討論会予稿集,53,4115(2004)
1.一般式(1)で表される反復単位を有するポリエステルイミド前駆体であって、
2.固有粘度が0.1〜15.0dL/gの範囲である、請求項1に記載のポリエステルイミド前駆体。
3.一般式(2)で表される反復単位を有するポリエステルイミドであって、
4.請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を加熱あるいは脱水試薬を用いて環化反応(イミド化)させることを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。
5.請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を経由することなしに、ポリエステルイミド前駆体の原料である、テトラカルボン酸二無水物とジアミンを溶媒中、高温下で重縮合反応することを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。
6.請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体のワニスを金属箔上に塗布、乾燥後、加熱あるいは脱水試薬を用いてイミド化させることを特徴とする、金属層と請求項3に記載のポリエステルイミド樹脂層の積層板の製造方法。
7.請求項6に記載の積層板の金属層をエッチングすることを特徴とするフレキシブルプリント配線(FPC)基板の製造方法。
本発明に係るポリエステルイミド前駆体を製造する方法は特に限定されず、公知の方法を適用することができる。より具体的には、以下の方法により得られる。まずジアミンを重合溶媒に溶解し、これに該テトラカルボン酸二無水物粉末を徐々に添加し、メカニカルスターラーを用い、0〜100℃、好ましくは20〜60℃で0.5〜100時間好ましくは1〜24時間攪拌する。この際モノマー濃度は5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%である。このモノマー濃度範囲で重合を行うことにより均一で高重合度のポリイミド前駆体溶液を得ることができる。ポリエステルイミド前駆体の重合度が増加しすぎて、重合溶液が攪拌しにくくなった場合は、適宜同一溶媒で希釈することもできる。
本発明のポリエステルイミドは、上記の方法で得られたポリエステルイミド前駆体を脱水閉環反応(イミド化反応)することで製造することができる。この際ポリエステルイミドの使用可能な形態は、フィルム、金属箔/ポリエステルイミドフィルム積層体、粉末、成型体および溶液が挙げられる。
本発明のポリエステルイミドは低線熱膨張(係数)、高弾性率、低吸水率、高ガラス転移温度、十分な膜靭性および金属箔との密着性を有するため、各種電子デバイスにおける電気絶縁膜およびFPC基板、ディスプレー用基板、電子ペーパー用基板、太陽電池用基板等に利用でき、特にFPC基板として有用である。
<赤外吸収スペクトル>
フーリエ変換赤外分光光度計(日本分光社製FT−IR5300)を用い、透過法にてポリエステルイミド前駆体およびポリエステルイミドフィルム(5μm厚)の赤外線吸収スペクトルを測定した。
<固有粘度>
0.5重量%のポリエステルイミド前駆体溶液を、オストワルド粘度計を用いて30℃で測定した。
<ガラス転移温度:Tg>
ブルカーエイエックス社製熱機械分析装置(TMA4000)を用いて動的粘弾性測定により、周波数0.1Hz、昇温速度5℃/分における損失ピークからポリエステルイミドフィルム(20μm厚)のガラス転移温度を求めた。
<線熱膨張(係数):CTE>
ブルカーエイエックス社製熱機械分析装置(TMA4000)を用いて、熱機械分析により、荷重0.5g/膜厚1μm、昇温速度5℃/分における試験片の伸びより、100〜200℃の範囲での平均値としてポリエステルイミドフィルム(20μm厚)の線熱膨張(係数)を求めた。
<5%重量減少温度:Td 5>
ブルカーエイエックス社製熱重量分析装置(TG−DTA2000)を用いて、窒素中または空気中、昇温速度10℃/分での昇温過程において、ポリエステルイミドフィルム(20μm厚)の初期重量が5%減少した時の温度を測定した。これらの値が高いほど、熱安定性が高いことを表す。
<複屈折:Δn>
アタゴ社製アッベ屈折計(アッベ4T)を用いて、ポリエステルイミドフィルム(20μm厚)に平行な方向(nin)と垂直な方向(nout)の屈折率をアッベ屈折計(ナトリウムランプ使用、波長589nm)で測定し、これらの屈折率の差から複屈折(Δn=nin−nout)を求めた。この値が高いほど、ポリマー鎖の面内配向度が高いことを意味する。
<誘電率:εcal>
アタゴ社製アッベ屈折計(アッベ4T)を用いて、ポリエステルイミドフィルムの平均屈折率〔nav=(2nin+nout)/3〕に基づいて次式:εcal=1.1×nav 2により1MHzにおけるポリエステルイミドフィルムの誘電率(εcal)を算出した。
<吸水率>
50℃で24時間真空乾燥したポリエステルイミドフィルム(膜厚20〜30μm)を24℃の水に24時間浸漬した後、余分の水分を拭き取り、重量増加分から吸水率(%)を求めた。殆どの用途においてこの値が低いほど好ましい。
<弾性率、破断伸び>
東洋ボールドウィン社製引張試験機(テンシロンUTM−2)を用いて、ポリエステルイミドフィルム(20μm厚)の試験片(3mm×30mm)について引張試験(延伸速度:8mm/分)を実施し、応力―歪曲線の初期の勾配から弾性率を、フィルムが破断した時の伸び率から破断伸び(%)を求めた。破断伸びが高いほどフィルムの靭性が高いことを意味する。
<エステル基含有テトラカルボン酸二無水物の合成>
ナスフラスコにトリメリット酸クロリド40mmolをいれ、無水テトラヒドロフランに溶解させ、セプタムシールして溶液Aを調製した(溶質濃度:25重量%)。更に別のフラスコ中でメトキシヒドロキノン20mmolを無水テトラヒドロフランに溶解し、これにピリジン60mmolを加えてセプタムシールし溶液Bを調製した(溶質濃度:25重量%)。
氷浴中で冷却、攪拌しながら、溶液Aに溶液Bをシリンジにて1時間かけて滴下し、その後室温で24時間攪拌した。白色沈殿物を濾別し、これを水洗してピリジン塩酸塩を溶解除去した。洗浄済みの白色沈殿を150℃で24時間真空乾燥し、粗生成物を得た。これを無水1,4−ジオキサンから再結晶し、150℃で24時間真空乾燥して収率86%で、式(4)で表されるエステル基含有テトラカルボン酸二無水物を得た。
<ポリエステルイミド前駆体の重合、イミド化およびポリエステルイミドフィルム特性の評価>
よく乾燥した攪拌機付密閉反応容器中にp−フェニレンジアミン3mmolを入れ、モレキュラーシーブス4Aで十分に脱水したN,N−ジメチルアセトアミド7.5mLに溶解した後、この溶液に式(4)で表されるエステル基含有テトラカルボン酸二無水物粉末3mmolを徐々に加えた。溶液粘度が急激に増加したため、同一の溶媒を徐々に加えて希釈し、最終的に合計24mLの溶媒を加えた。更に室温で24時間撹拌し透明黄色、均一で粘稠なポリエステルイミド前駆体溶液を得た。
このポリエステルイミド前駆体溶液は室温および−20℃で一ヶ月間放置しても沈澱、ゲル化は全く起こらず、高い溶液貯蔵安定を示した。N,N−ジメチルアセトアミド中、30℃、0.5重量%の濃度でオストワルド粘度計にて測定したポリエステルイミド前駆体の固有粘度は3.07dL/gであった。
このポリエステルイミド前駆体溶液をガラス基板に塗布し、60℃、2時間で乾燥して得たポリエステルイミド前駆体フィルムを基板上、減圧下250℃で1時間更に350℃続いて370℃で30分熱イミド化を行った後、残留応力を除去するために基板から剥がして380℃で1時間、熱処理を行い、膜厚20μmの淡黄色の透明なポリエステルイミドフィルムを得た。このポリエステルイミドフィルムは180°折曲げ試験によっても破断せず、可撓性を示した。また如何なる有機溶媒に対しても全く溶解性を示さなかった。このポリエステルイミドフィルムについて動的粘弾性測定を行った結果、397℃にガラス転移点(動的粘弾性曲線における損失ピークより決定)らしきピークが観測された。
また線熱膨張(係数)は4.5ppm/Kと極めて低い線熱膨張係数を示した。これは、非常に大きな複屈折値(Δn=0.147)から判断して、ポリエステルイミド鎖の高度な面内配向によるものと考えられる。平均屈折率より見積もった誘電率は3.17であり、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp−フェニレンジアミンからなる代表的な全芳香族低線熱膨張(係数)ポリイミドの誘電率(3.5)より低い値であった。この結果はポリイミド骨格中にエステル基を導入した効果である。また5%重量減少温度は窒素中で452℃、空気中で432℃であった。また、吸水率1.21%、引張弾性率(ヤング率)6.49GPa、破断強度0.13GPa、破断伸び3.3%であった。
このようにこのポリエステルイミドは極めて低い線熱膨張(係数)、低吸水率、優れた寸法安定性、高い熱安定性、比較的低い誘電率および膜靭性を示した。表1に物性値をまとめる。得られたポリエステルイミド前駆体およびポリエステルイミドフィルムの赤外線吸収スペクトルを図1、図2にそれぞれ示す。
[実施例2]
ジアミン成分としてp−フェニレンジアミンの代わりに4−アミノフェニル−4’−アミノベンゾエートを用いた以外は実施例1に記載した方法に従って、ポリエステルイミド前駆体を重合し、製膜、イミド化してポリエステルイミドフィルムを作製し、同様に物性評価した。物性値を表1に示す。比較的低い誘電率と共に低い線熱膨張(係数)が得られている。また、低吸水率、優れた寸法安定性、高い熱安定性、および十分な膜靭性を示した。得られたポリエステルイミド前駆体およびポリエステルイミドフィルムの赤外線吸収スペクトルを図3、図4にそれぞれ示す。
[実施例3]
ジアミン成分としてp−フェニレンジアミンの代わりに4−アミノ−2−メチルフェニル−4’−アミノベンゾエートを用いた以外は実施例1に記載した方法に従ってポリエステルイミド前駆体を重合し、製膜、イミド化してポリエステルイミドフィルムを作製し、同様に物性評価した。物性値を表1に示す。実施例2に記載のポリエステルイミドと同様に、比較的低い誘電率と共に低い線熱膨張(係数)が得られている。また、低吸水率、優れた寸法安定性、高い熱安定性、および十分な膜靭性を示した。得られたポリエステルイミド前駆体およびポリエステルイミドフィルムの赤外線吸収スペクトルを図5、図6にそれぞれ示す。
[比較例1]
式(4)で表されるテトラカルボン酸二無水物の代わりに、置換基のない式(3)で表されるテトラカルボン酸二無水物を用いて、実施例1に記載した方法に従って、ポリエステルイミド前駆体を重合し、製膜・イミド化を行った。吸水率および誘電率は実施例1のポリエステルイミドフィルムの値より高い値であった。これは疎水性基として働くメトキシ置換基がないためである。
[比較例2]
式(4)で表されるテトラカルボン酸二無水物の代わりに、置換基のない式(3)で表されるテトラカルボン酸二無水物を用いて、実施例2に記載した方法に従って、ポリエステルイミド前駆体を重合し、製膜・イミド化を行った。吸水率および誘電率は実施例2のポリエステルイミドフィルムの値より高い値であった。これは疎水性基として働くメトキシ置換基がないためである。
Claims (7)
- 固有粘度が0.1〜15.0dL/gの範囲である、請求項1に記載のポリエステルイミド前駆体。
- 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を加熱あるいは脱水試薬を用いて環化反応(イミド化)させることを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。
- 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を経由することなしに、ポリエステルイミド前駆体の原料である、テトラカルボン酸二無水物とジアミンを溶媒中、高温下で重縮合反応することを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。
- 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体のワニスを金属箔上に塗布、乾燥後、加熱あるいは脱水試薬を用いてイミド化させることを特徴とする、金属層と請求項3に記載のポリエステルイミド樹脂層の積層板の製造方法。
- 請求項6に記載の積層板の金属層をエッチングすることを特徴とするフレキシブルプリント配線(FPC)基板の製造方法。
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