JP2008062544A - 粘着式紐状しおり - Google Patents
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Abstract
【課題】書籍等の背表紙から剥離し難く、かつ、紐状部材同士を絡み難くする粘着式紐状しおりを提供する。
【解決手段】 粘着式紐状しおりは、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材1と、貼付部材1に貼着された連結部材と、連結部材に連結された紐状部材4とからなる。連結部材は、環状7に構成されるとともに貼付部材1の粘着面14aによって貼着されている。連結部材の形状は三角環状3、多角環状6とすることもできる。貼付部材1は、連結部材3を貼着する部分を除き剥離紙2によって被覆される。
【選択図】 図1
【解決手段】 粘着式紐状しおりは、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材1と、貼付部材1に貼着された連結部材と、連結部材に連結された紐状部材4とからなる。連結部材は、環状7に構成されるとともに貼付部材1の粘着面14aによって貼着されている。連結部材の形状は三角環状3、多角環状6とすることもできる。貼付部材1は、連結部材3を貼着する部分を除き剥離紙2によって被覆される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、書籍等の間に挟まれるしおりに関し、特に書籍等のページ間に紐状部材を差し込むようにする、いわゆる紐状しおりに関するものである。
従来のしおりは、主に紐状のしおりと短冊状のしおりが使用されていた。紐状のしおりは、製造当初より書籍の背表紙に予め装着されているものが一般的である。この種のしおりは、利用者の使用態様とは関係なく、書籍等の全ページ数や記述内容等によって紐状部材の本数が決定され、利用者が目的ページを再度開く必要があると予想するときは、これらの限定的な本数の紐状部材により、差し込んで利用していた。そして、本数が不足するときには、付箋を貼着したり、短冊状しおりを併用することをしていた。
他方、短冊状のしおりは、紙製で安価であることから、数多く使用することができるが、多数使用すれば、書籍そのものが厚くなってしまうこととなり、外観を損ねることとなり、また、書籍の所望ページから落下することがあり、該当ページを再度開くことが出来なくなる等の問題があった。
ここで、上記従来のしおりを改善するものとして粘着式紐状しおりが提案されている(特許文献1ないし特許文献6)。
実開平6−59066号公報
実開平3−87276号公報
実用新案登録第3042749号公報
特開2001−138666号公報
特開平7−329449号公報
特開平6−72068号公報
しかしながら、粘着式紐状しおりは、書籍等の背表紙のみに貼り付けられており、貼付部材の粘着面が1箇所のため、粘着力が低下してくると、貼り付けられた書籍等の背表紙から剥離するという問題があった。
また、粘着式紐状しおりには、紐状部材が貼付部材の粘着面に複数本取り付けられているものがあるが、紐状部材は粘着面に固定されているので、紐状部材を使用する際に紐状部材同士が絡まり、書籍を傷つける恐れがあり不便であった。
本発明は、上記諸点にかんがみてなされたものであって、その目的とするところは、書籍等の背表紙から剥離し難く、かつ、紐状部材同士を絡み難くする粘着式紐状しおりを提供することにある。
そこで、本発明は、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、この貼付部材に貼着された連結部材と、この連結部材に連結された紐状部材とからなり、この連結部材は、環状に構成されるとともにこの貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、この貼付部材は、この連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおりを要旨とする。
上記構成によれば、粘着式紐状しおりは、連結部材を貼着しない貼付部材の残部により書籍の背表紙のみならず、表表紙及び裏表紙にも貼り付けることによって、従来の背表紙のみに貼り付けられていた場合に比べて貼付部材の接着面を多くさせることができる。
また、使用する時は、紐状部材を書籍の間に挟み込み、書籍の縦方向下向きに動かすことで、貼着された連結部材の一部を軸心としてこの連結部材が回動を許容され、この連結部材の自由端側を書籍の天面に当接する位置で停止させることができる。このとき、連結部材は環状となるように形成されており、紐状部材の取付位置を環状上のそれぞれ異なる位置に配置させることができるので、紐状部材は複数本でも取り付けられる。
ここで、連結部材について詳述すると、この連結部材の環状の一部が粘着されることにより、当該部分は貼付部材により固定されることとなるため、貼付部材と連結部材との間には遊びが発生しないが、貼付部材そのものは十分な柔軟性を有するものであれば、この貼付部材に貼着された連結部材は多少の可動性を有することとなる。そのため、連結部材の全体が環状の一部を軸心とする回動を許容される。
また、本発明は、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、この貼付部材に貼着された連結部材と、この連結部材に連結された紐状部材とからなり、この連結部材は、多角環状に構成されるとともにこの貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、この貼付部材は、この連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおりをも要旨とする。
上記構成によれば、前記発明に加え、書籍に本発明の粘着式しおりを装着し、連結部材を書籍の天面に当接させるとき、連結部材を形成する多角環状の各頂点は異なる位置に配置されることとなるから、複数の紐状部材の取付位置を当該頂点に応じて異なる位置に取り付けることができる。
さらに、本発明は、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、この貼付部材に貼着された連結部材と、この連結部材に連結された紐状部材とからなり、この連結部材は、三角環状に構成されるとともにこの貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、この貼付部材は、この連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおりをも要旨とする。
上記構成によれば、前記発明に加え、書籍に本発明の粘着式しおりを装着し、連結部材を書籍の天面に当接させるとき、連結部材を形成する三角環状の各頂点は異なる三点に配置されることとなるから、複数の紐状部材の取付位置を当該頂点に応じて異なる位置に取り付けることができる。
また、本発明は、十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、この貼付部材の粘着面を被覆する剥離紙と、この貼付部材の一部によって貼着された連結部材と、この連結部材に一端が連結された紐状部材とからなる粘着式紐状しおりであって、この貼付部材は、四つの突片を有する略十字状平面を有する貼付部材であり、この連結部材は、三角環状に形成される棒状部材であるとともに、その一辺がこの略十字状平面を構成する四つの突片のうちの任意の一突片の粘着面によって粘着され、かつ、この突片の粘着面がこの三角環状を形成する連結部材の一辺を挟みつつ、この粘着面同士を粘着することにより貼着された連結部であり、この剥離紙は、貼付部材と同様の略十字状に形成されるとともに、この連結部材が連結された突片を被覆すべき範囲において、この粘着面を被覆することなく剥離用突片部が構成されてなる剥離紙であることを特徴とする粘着式紐状しおりを要旨とする。
上記構成によれば、略十字状の貼付部材のうち連結部材を貼着した残りの三つの突片は、略T字状となるため、この突片の中央の一つを背表紙に貼着するとき、他の突片は表表紙と裏表紙に貼着が可能となる。
そして、この貼付部材に貼着された連結部材は、三角環状であることから、前記発明と同様に異なる頂点に複数の紐状部材を取り付けることができる。
また、上記各発明において、紐状部材の一端に袋状部材が取り付けられている構成とすることができる。この構成により、粘着式紐状しおりは、紐状部材の一端の袋状部材に、付箋紙、インデックス等を入れて使用することが可能となる。
本発明によれば、貼付部材の一部は環状の連結部材と貼着されるものの、貼付部材の残部は書籍等の背表紙、表表紙、裏表紙に貼り付けられるため、従来の背表紙のみに貼り付けられていた場合に比べて貼付部材の接着面を多くさせられる。その結果、貼付部材の接着強度を向上させ、書籍等の背表紙から剥離し難くさせることができる。
また、連結部材を環状にすることで、紐状部材の取付位置を環状上のそれぞれ異なる位置に配置させることができ、紐状部材同士が交差せず、紐状部材を複数本取り付けても紐状部材同士が絡み難くなる。
ここで、好適には、連結部材の形状を多角環状にすることができる。このようにすれば、この多角環状の各頂点はそれぞれ一定の距離を保っているため、紐状部材の取付位置を多角環状上の各頂点の異なる位置に配置させることができる。これにより、紐状部材同士が交差せず、紐状部材を複数本取り付けても、紐状部材同士が絡み難くなる。
また、好適には、連結部材の形状を三角環状にもすることができる。このようにすれば、この三角環状の各頂点はそれぞれ一定の距離を保っているため、紐状部材の取付位置を三角環状上の各頂点の異なる位置に配置させることができる。このとき、三角環状は多角環状よりも内角が鋭角となるため、この連結部材に取り付けられた紐状部材を書籍の縦方向に引っ張った際に、引張力により紐状部材の取付部が三角環状上を頂点方向に移動し、紐状部材を三角環状の頂点で止めることが可能となる。これにより、連結部材が多角環状の場合よりも更に紐状部材同士が交差せず、紐状部材を複数本取り付けても、紐状部材同士が絡み難くなる。
さらに、好適には、貼付部材を四つの突片を有する略十字状平面に形成させることができ、貼付部材の四つの突片の内の任意の一突片は連結部材を貼着させるので、残りの三つの突片は書籍の背表紙、表表紙、裏表紙のそれぞれに貼り付けられる。これにより、従来の背表紙のみに貼り付けられる場合に比べて粘着面を多くさせることができるので、粘着強度が向上することになる。
また、好適には、紐状部材の一端に袋状部材を取り付けることができ、この袋状部材内には、付箋紙、インデックス等を入れることもできるので、使用者が書籍を使用する際に必要と思うものを同時に保持できることとなり、より多くの目的に活用できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第一の実施形態を示す斜視図である。図1及び図3に示すように、本実施形態の粘着式紐状しおりAは、片面に粘着面を有するシート状の貼付部材1と、この貼付部材1の粘着面を被覆する剥離紙2と、この貼付部材1の一部によって貼着された連結部材3と、この連結部材3に一端が連結された紐状部材4とから構成されている。
貼付部材1は、図3に示すように、十分な柔軟性を有するビニル製又はプラスチック製のシート材により四つの突片11,12,13,14を有する略十字状平面に形成されている。この四つの突片11,12,13,14のうち、三つの突片11,12,13はほぼ同じ面積であるが、残り一つの突片14は、他よりも狭面積で構成され、狭面積の一つは連結部材3を貼着するものである。
剥離紙2は、図3及び図4に示すように、貼付部材1と同様の略十字状に形成されるとともに、上記連結部材3が連結される突片14を被覆すべき範囲において、この粘着面14aを被覆することなく、当該剥離紙2の剥離を容易にするための剥離用突片部24が構成されたものである。
連結部材3は、図1及び図3において示したように、三角環状に形成される棒状部材であるとともに、その三角形の一辺を形成する部分31が上記貼付部材1の略十字状平面を構成する四つの突片11,12,13,14のうちの一つの突片14の粘着面14aによって粘着され、かつ、この突片14の粘着面14aが連結部材の一辺部分31を挟みつつ、この粘着面14a同士を粘着することにより貼着されたものである。
ここで、連結部材3について詳述すると、この連結部材3の三角環状の一辺部分31が粘着されることにより、この一辺部分31の軸線方向Xは貼付部材1により固定されるため、貼付部材1と連結部材3との間には遊びが発生しないこととなる。しかし、貼付部材1は十分な柔軟性を有するため、連結部材3が貼着された一辺部分31の円周方向に対しては多少の可動性を有することとなる。そのため、連結された一辺部分31を軸心として連結部材3の回動が許容されることとなり、また、連結部材3の残りの二辺部分32,33は貼付部材1に連結されないため、紐状部材4を取り付けることができる部分が確保されることとなる。
なお、上記連結部材3の二辺部分32,33に取り付けるべき紐状部材4は、紐状のものであれば、材質はいずれのものであっても良いため、紙、布、合成樹脂等が使用可能である。
本実施形態は、以上のような構成であるから、図2及び図3において示したように、粘着式紐状しおりAは、貼付部材1の四つの突片11,12,13,14のうちの一つの突片14は連結部材3を貼着させるので、残りの三つの突片11,12,13により書籍5の背表紙51、表表紙52、裏表紙53のそれぞれに貼り付けることができ、従来の背表紙のみに貼り付けられる場合に比べて粘着面が多くなるため、粘着強度が向上する。即ち、背表紙51においては、本の縦方向に沿って長尺に突片が貼着されるため、連結部材が引っ張られた場合に抵抗し得ることとなる。また、表表紙52及び裏表紙53においては、本の横方向に沿って長尺に突片12,13が貼着されるため、本の開閉によって剥離し難くなるのである。
また、紐状部材4は連結部材3と連結されているため、使用する時は、紐状部材4を書籍5の間に挟み込み、書籍5の縦方向に沿って動かすことで、貼着された連結部材3の一辺部分31を軸心として回動させ、書籍5の天面に当接する位置で停止させることができる。このとき、連結部材3は三角環状となるように形成されており、この三角環状の各頂点34,35,36は異なる位置に分かれるため、紐状部材4の取付位置を三角環状の各頂点34,35,36に取り付けることにより、それぞれを異なる位置に配置させることができるので、紐状部材4同士が交差せず、紐状部材4を複数本取り付けても、紐状部材4同士が絡み難くなる。
そして、仮に複数の紐状部材4が二辺部分32,33に取り付けられたとしても、その紐状部材4が引っ張られることにより、その二辺部分32,33の軸線に沿って移動することとなるため、両辺32,33の狭角に位置する頂点34に集中することとなるが(図2参照)、この場合でも複数の紐状部材4は、一点において取り付けられる状態であるから、相互に交差することを避けることができるのである。
次に、第二の実施形態について説明する。上記の実施形態では、連結部材3として三角環状の場合のみについて説明したが、図5のような多角環状の連結部材6とすることもできる(図では六角形)。この場合には、この多角環状の各頂点61,62,63,64,65,66に複数の紐状部材4を取り付けることができることから、より多くの紐状部材4を交差させることなく紐状しおりとして活用できる。また、図6のような環状の連結部材7にもすることもできる。この場合には、環状上に複数本の紐状部材4を連続して取り付けることができるので、更に多くの紐状部材4を紐状しおりとして活用できる。ここで、両実施形態の連結部材6,7はいずれも貼付部材1によって貼着され、各連結部材6,7の一部を軸心とする回動が許容されるものである。
なお、本発明の実施形態は以上のとおりであるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の態様をとることができる。図7に示すように、例えば、紐状部材4の一端には、袋状部材8を取り付けることができ、この袋状部材8内には、付箋紙81、インデックス82等を入れることもできる。このような袋状部材8に書籍5の使用時に必要となる道具を予め入れることにより、書籍5の利用が一層便利なものとなり、また、多目的なしおりとして活用できる。
また、貼付部材1の形状は、略十字形状のもののみについて説明したが、この形状は、連結部材3,6,7を貼着すべき部分、並びに表表紙、裏表紙及び背表紙に貼着される部分を象徴的に表現したものであって、各種形状にすることができる。そのような場合においても、上記四つの貼着が実現し得る面積を有することが肝要である。
1:貼付部材
11,12,13,14:貼付突片
14a:粘着面
2:剥離紙
24:剥離用突片部
3,6,7:連結部材
31,32,33:連結部材(三角環状)の辺
34,35,36:連結部材(三角環状)の頂点
4:紐状部材
5:書籍
51:背表紙
52:表表紙
53:裏表紙
61,62,63,64,65,66:連結部材(六角環状)の頂点
8:袋状部材
81:付箋紙
82:インデックス
11,12,13,14:貼付突片
14a:粘着面
2:剥離紙
24:剥離用突片部
3,6,7:連結部材
31,32,33:連結部材(三角環状)の辺
34,35,36:連結部材(三角環状)の頂点
4:紐状部材
5:書籍
51:背表紙
52:表表紙
53:裏表紙
61,62,63,64,65,66:連結部材(六角環状)の頂点
8:袋状部材
81:付箋紙
82:インデックス
Claims (5)
- 十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、該貼付部材に貼着された連結部材と、該連結部材に連結された紐状部材とからなり、前記連結部材は、環状に構成されるとともに、前記貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、前記貼付部材は、前記連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって、被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおり。
- 十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、該貼付部材に貼着された連結部材と、該連結部材に連結された紐状部材とからなり、前記連結部材は、多角環状に構成されるとともに、前記貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、前記貼付部材は、前記連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって、被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおり。
- 十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、該貼付部材に貼着された連結部材と、該連結部材に連結された紐状部材とからなり、前記連結部材は、三角環状に構成されるとともに、前記貼付部材の粘着面の一部によって貼着された連結部材であり、前記貼付部材は、前記連結部材を貼着する部分を除き剥離紙によって、被覆されることを特徴とする粘着式紐状しおり。
- 十分な面積を有しつつ片面に粘着面を有するシート状の貼付部材と、該貼付部材の粘着面を被覆する剥離紙と、前記貼付部材の一部によって貼着された連結部材と、該連結部材に一端が連結された紐状部材とからなる粘着式紐状しおりであって、前記貼付部材は、四つの突片を有する略十字状平面を有する貼付部材であり、前記連結部材は、三角環状に形成される棒状部材であるとともに、その一辺が前記略十字状平面を構成する四つの突片のうちの任意の一突片の粘着面によって粘着され、かつ、該突片の粘着面が前記三角環状を形成する連結部材の一辺を挟みつつ、該粘着面同士を粘着することにより貼着された連結部であり、前記剥離紙は、貼付部材と同様の略十字状に形成されるとともに、前記連結部材が連結された突片を被覆すべき範囲において、前記粘着面を被覆することなく剥離用突片部が構成されてなる剥離紙であることを特徴とする粘着式紐状しおり。
- 前記紐状部材は、該紐状部材の一端に袋状部材が取り付けられている紐状部材である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の粘着式紐状しおり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006243979A JP2008062544A (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | 粘着式紐状しおり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006243979A JP2008062544A (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | 粘着式紐状しおり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008062544A true JP2008062544A (ja) | 2008-03-21 |
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JP2006243979A Pending JP2008062544A (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | 粘着式紐状しおり |
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JP (1) | JP2008062544A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101159225B1 (ko) | 2009-05-22 | 2012-06-25 | 최기홍 | 다기능 책갈피 |
JP2012228864A (ja) * | 2011-04-23 | 2012-11-22 | Sayoko Kawasaki | 自動でページ位置がわかるしおり機能がついた背表紙シール |
-
2006
- 2006-09-08 JP JP2006243979A patent/JP2008062544A/ja active Pending
Cited By (2)
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