JP2016101699A - クリアインデックスしおり - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、色々なしおりを扱う時の、その手間と時間の浪費を無くし、かつシンプルで使い勝手がよく書籍等を傷める事のない低コストで、書籍等のページ上やページ間を移動、セッティングできるインデックスシールとしても使用できるクリアインデックスしおりを提供する。【解決手段】本発明のクリアインデックスしおりは透明なプラスチック系(高めの硬度と可撓性を有していて透明であれば材質は限定しない)の同形、同サイズの2枚の矩形平板を重ね合わせて共通の一辺を含む端部で固着したもので、前記共通の一辺と垂直な中心線に対して対称な非固着部の各平板の一方の角に切り欠きを設け、さらに前記端部にインデックス表示部を設けたたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明はノートや書籍類のページ紙を挟んで、しおりやページ間を移動出来るインデックスシールとして多数のページをインデックス出来る多機能なしおりに関するものである。
従来のしおりはカード式や紐式やクリップ式そして自動しおり等が知られている。
特開平5―345491 特開2009―298128 実関平5―35344 実関平6−83363
カード式は脱落したり、書籍ページ内で動きやすく、又そのままでは閲覧できないので、読み始めのページから他ページに移す必要があり、読み終えたページに移動する時、しおりの頭を書籍より出しておかないと探す手間が必要だった。また紐の場合も同様の手間が必要であるという欠点を有していた。
上記のごとく脱落、動きやすいカード式しおりは、同時に数ページ以上のインデックスは難しく無理な状況であった。又、開いた後しおりを他のページに移す必要があった。
紐しおりの場合は、特許文献3のように数本の紐しおりをシート等に色分けして具備する事により、数ページのインデックスを可能にしているものもあるが、紐自体が細いので判別しにくく、インデックスとしての機能は十分ではなかった。又、本体のシートを書籍等に貼り付ける手間と剥す手間が必要であり、これにより書籍等を痛める可能性を有していた。更にページを開く場合、紐を引っ張ったり移動して書籍等を開いて、そのページを閲覧する場合、紐が邪魔になり他のページに移す場合が多く、更に書籍のページ数が多く厚みのあるページの場合、開きづらく、これらにちょっとした手間と時間を要し、かつ構成もシンプルではなかった。
自動しおりの場合は特許文献2のように形がやや複雑なものが多く、本体を書籍に貼り付けたり、取り外したりする手聞が必要であり書籍を痛めてしまう。又、特許文献4のように貼り付けしない1枚もので、切り込み溝にページ紙を挟み固定するものもあるが、挿入した時、しおりの挿入部がページ紙の両側に反り返り、見た目も悪く外れ易く安定してページを開きにくかった。又、しおり本体の切り込みにページ紙が直角に折り曲げられた状態で食い込む為、ページ紙に皺がつき、強く挿し込むと緩衝用の穴があっても破れてしまい、さらに、天や小口に沿って動かす時もページ紙が直角に曲げられているので、しおりが引っ掛かり移動しづらく、抜き取ってから新たに挿し込まねばならなかった。これもまた書籍などを傷めたり、手間を要する欠点があった。更に天や小口より本体が出過ぎて邪魔になり取扱いがしにくかった。
また、従来の自動しおりは1ページしかインデックス出来ず、数ページ同時にインデックスすることは出来なかった。更にページ数が多くなり書籍の厚さが限度を越すと、インデックスが難しくなりインデックス出来るページに限界があった。
特許文献1は、クリップしおりを開示している。クリップしおりは形状、構造等、複雑なものが多く、コスト高のケースが多くなっている。そこで、一枚状のものに切り込みを入れ、これにページ紙を差し込む構造とすると、挿し込んだ時、ページ紙がこの切り込み溝によって直角に折り曲げられ、ページ紙に皺がついてしまう。又、切り込みの端部に応力集中防止なる穴などを設けているものもあるが、強く差し込むとページ紙の端部が折れ曲がり破れてしまい、書籍などを痛めていた。又、切り込みの溝幅を広くしているものもあり、比較的皺がつきにくいものもあるが、少し強く押し込むと切り込み溝端部が緩衝のため、半月になっていても天や小口に皺がつきページ紙を痛めてしまう。又、ページ紙を挟むしおりの板は、ページ紙の両サイドに開き、曲りやすく見た目も悪く溝幅が広いので、挟み込みが弱くなり、しおりが動きやすくなり、一か所に固定しづらく、指等を当てて開くとしおり自体が書籍より外れてしまう事があり、使い勝手が悪く安定したインデックスは難しかった。
付箋等のようにしおりとインデックスを兼ねたようなものもあるが、この場合には閲覧箇所が塞がれ見えなくなり、又、閲覧できる様に天や小口より少しだけページに入れて貼っても、通常でも長い付箋が更に長くなり、インデックス箇所が多くなると、付箋どうしが重なり合って邪魔になり、文字などを記入していても、インデックス内容が判別しにくく、又、薄い紙なので、付箋自体に指を当ててページを開くことは出来ず、目的のページを開くのに手間と時間を浪費していた。更に剥したり貼ったりする手間も必要であった。
本発明は以上の問題点を解決するものである。
本発明1は、透明なプラスチック系の板からなる長方形で同形、同サイズ(図1の様に平板2と3の下側に切欠きを左右反対側に設ける)の部材を重ね合わせて共通の一辺で接合して一体にし、図1の接合部1aと同じ面積の両表面2―1と3―1をインデックス表示部としたものである。本発明は、以上の構成からなるクリアインデックスしおりである。
本しおり1は、比較的高めの硬度と可擦性を有する透明なポリエチレン樹脂の平板2と平板3を接合部1aに強力な接着力と速乾性を持つ接着剤(ボンド〜アロンアルファ、プロ用で超速硬化型、中粘度瞬間,耐衝撃)を塗布し、平板2と平板3の全体を強く圧縮(接着剤が乾燥するまで5分〜10分)しながら接着したもので、その場合ポリエチレン樹脂の平板2と平板3の非接着部に、接着剤が流れ込まないようグリスなどを薄く平均に塗布してから接着剤を用い接着する。強い圧縮状態で接着するのは、本しおり1がページ紙を強く挟み込むクリップ力を確保する為に必要な製作工程である。グリスはポリエチレン樹脂の平板2と平板3を重ね強く圧縮した時に、平板2と平板3の張り合わせ面の非接着部に隙間が無い状態での接着を可能にした。グリスは重ねた平板2と平板3の隙間に薄い紙1枚を差し入れ、グリスをふき取り本しおり1を完成させた。
従来ほとんどの自動しおりが、インデックスされたページをそのまま、本しおり1(本発明品は透明なので)同様に閲覧できるが、インデックス出来るのは1ページのみである。本しおり1は、コンパクトでシンプルな構成になっているので、ポケットサイズの手帳(手帳の場合、各ページに年間カレンダーと1か月間の予定表、そして各日毎の予定表、各種交通地図、度量換算表などの各ページに本しおり5枚でインデックスしておけば見たいページを指1本で、即、簡単に開くことが出来る。)から百科事典サイズの様な多数のページを持つ書籍類のインデックスが可能で、ページ数が増えればそれに比例してインデックスの出来るページを増やすことが出来る。又、手帳でもポケットサイズであれば、十ページ以上のインデックスが可能である。図3(a)は本しおり1を百科事典のように、ページ数の多い書籍等のインデックスとして使用した例の一つであり、数十ページのインデックスが可能である。
本しおり1は、一枚板状の板に切り込み溝を入れたクリップ式とは違い、ページ紙を両側から挟み込む構造なので、ページ紙に皺がよらず極端な強さで無ければ、多少強く挿し込んでもページ紙を痛める事はなく、しおりを(書籍類の天などに対して垂直に持ち上げるのはきついので、しおりヘッドの角をページ紙の天などに沿ってやや斜め上に軽く押すと、しおりが抜け安くなる。)1〜3ミリ持ち上げただけで小口に沿って軽く横にスライド(移動)出来、インデックス位置を天や小口全域に容易にセッテイング調整出来る。
しおりのインデックス表示部2―1、3―1が、小口から出る高さは3ミリから何ミリでも造ることは可能だが、4〜6ミリ程度が邪魔にならず使い勝手が良いが、人の好みや目的に応じて3ミリ以上であれば、何ミリでも造る事が出来る。(しおりの長さや幅も同様である。)が、使い勝手を考慮すると高さには限度がある。
本しおりは、比較的高い硬度と可撓性を有した厚さtが0.5ミリのポリエチレン樹脂の平板2と平板3を張り合わせ一体ものにし、厚過ぎず、薄過ぎない厚みを持たせる事により、適当な強度を持っているので、ページ紙を強く挟め固定出来て容易に動かず、インデックスされたページをしおり1に指一本添えただけで素早く開くことが出来る。また、書籍類などを閉じた場合、しおり1は強く引っ張っても容易に抜けない特長を有している。
しおり1の平板2と平板3の下側に切欠きを設けているのは、平板2と平板3の板どうしの隙聞がほとんど無い状態の中にページ紙を差し入れる事は難しく、それにより時間と手間を労する事になるのを改善する為である。先に、平板2のカット(切欠き)されている方を斜め下にして平板3だけをページに差し入れ、しおりを少し、平板2の方へ軽く反らしただけで平板2の先端がページ紙を底え込むように開き、そこを狙ってページ紙を挿し込めば良いので、素早く容易にしおりの差し入れが出来る。しおり1の差し入れはスムーズであり、接着部位近くで少しブレーキがかかった時点で、軽くしおり1のヘッドを指で押すだけでセッテイング出来、容易に差し入れが出来る、又、しおり1の取り外しは、しおりのヘッドの角をページ紙の天や小口に平行にやや斜め上に押し上げるように押すと容易に外せる。
しおり1の平板2と平板3の切欠きを左右対称になるよう接合しているのは、しおりを手に持った時、手前の平板の切欠きが常に左右の何れかに、くるようにする為である。そうする事によってページ紙からの出し入れの時、しおりを、いちいちひっくり返さずとも手前側の切欠き(右利きの場合は右側、左利きの場合は左側に設ける。)が常に左か右の何れか決めた側に来るので、そのままページ紙に挿入する事が出来、時間のロスを無くす事が出来る。
図3(a)は、本しおり1を書籍4のインデックスとして活用した場合の一例で、しおり1を斜めにずらしながら配列挿入してゆく。しおり1が書籍4の背まで来たら又、小口より斜めにずらしながら同様に挿入してゆく、このように従来の貼り付け型インデックスシールと同様の使い方が可能で、百科事典のようにページ数が多くてもインデックスが可能である。更に本しおり1は、インデックスシールのように直接、書籍類に貼り付ける必要が無いので、書籍を痛める事もなく、学習や仕事の内容が変わったり完了した時点で、簡単に他のページに移動、取り外す事が出来るので、その書籍を自分以外の人が使用する場合にも新品状態の書籍を提供できる。更に、外したしおり1は従来のページ紙に直接貼り付けるインデックスシールと違って何度でも再使用が可能である。
図3(b)は、ページ紙に本しおり1を挿入した状態である。図4(a)は、しおりのインデックス効果を高める為、しおりの接着部1aの外側表面2―1と3―1 (インデックス表示部)に図4のように着色(例えば赤、青、黄色、緑、その他の色)することによって、緑は目次に、現在進行中の学習や研究箇所には、赤と使用者の好みに応じて項目ごとに決めておけば、閲覧目的の項目ページを即座に開くことが出来る。又、赤の着色をした、しおり1を数枚作り、着色箇所に、図4(a)の(ロ)のようにナンバーを、現在進行中の学習や仕事の重要度に従って付けていけば、閲覧目的の項目の詳細部箇所を即座に開くことも出来る。以上のように、色は項目別、NOは項目の詳細重要度順序という具合に応用が可能である。このように、記号とか文字の入れ方によって、更に多くの多岐にわたる詳細な内容のインデックスを可能にして、これにより素早く目的のページを閲覧出来、学習や研究、仕事などの能率を上げる事ができる。又、図4(b)のように、従来のインデックスシールを本しおりの2―1と3―1のインデックス表示部に貼り付け、上記のような記号とか文字等を書き入れる事によっても、更に詳細なインデックスの内容が表示可能になり、この場合インデックスシールを何度でも剥して貼ることが出来るで、常に新しいインデックス内容を学習や研究の進捗状況に合わせて変更でき、しかも直接書籍等に貼る必要が無いので、書籍類を痛める事はない。又、インデックスシールが紙であると腰が弱く、指1本ではページ紙をめくるのには無理があったが、インデックスシールを、しおり1に貼り付けて使用した場合には、しおり1に補強されるので、指1本添えるだけで容易にページを開く事が出来る。更に、インデックス表示部にカラーシールやカラーのイラストやデザインのされたシールをインデックスシールに貼っても、更に簡単に本しおり1の応用範囲を広める事が出来る。以上のように、目的に合わせた多種多様のインデックス内容のインデックス表示部を作る事が出来るので、内容に合わせた色んな表示部を持つしおり1を多数個(ポケットサイズのショウケースなどに入れておく)用意しておけば、更に読書、学習、研究、仕事、その他の書籍類などの閲覧効率や仕事の能率を何時でも何処でも高めることが出来る。
図1の2―1と3―1のインデックス表示部には着色とか文字とか何も入れなくても使用可能であり、インデックスが4〜5ヶ所程度であれば、インデックス表示部に着色とか文字とか何も入れず無色透明でも、項目の順序を覚えていれば使用出来、読書などはしおり1が一個だけで間に合うので、無色透明のまま使用しでも良く、印象的な文章とか、もう一度再チェックしたい箇所に無色透明のしおり1を一個以上の使用する事も出来る。もちろん好みに応じてインデックス表示部をデザイン着色するのは自由である。
クリップタイプの本しおり1は書籍等を痛めず、1ページのみでなく多数のページをインデックシール同様に表示出来、インデックスされたページを即開き、本しおり1を動かすことなく即閲覧できる。又、インデックスシールを本しおり1のインデック表示部に貼り付けても使用出来、何度も貼り付け、取り剥し出来るので、同じ本しおり1のインデックス内容を簡単に変更出来る。この場合、直接書籍等に貼り付ける必要がないので、インデックスシールのように何時でも書籍等を痛めず元の状態に戻すことが出来る。以上ように、ページ紙に引っ掛からず、スムーズに差し入れ、しっかり固定、移動出来、シンプルなデザインと構成によってクールな使い勝手の良さと低コストを実現して、読書、学習、研究、資料等、その他の仕事に関する書籍類の閲覧効率を高めることが出来る。
本発明のクリアインデックスしおりの実施形態を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図1に示したクリアインデックスしおりの使用状態を示す説明図であり、(a) は本を開いたとき、(b)は本を閉じたときの状態を示す。 図1に示したクリアインデックスしおりの実施形態の使用状態を示す説明図であり、(a)はその斜視図、(b)は本書籍等のページに差入れた状態を示す図である。 図1に示したクリアインデックスしおりの実施形態の種々の使用方法を示す正面図である。 本発明のクリアインデックスしおりの各寸法を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
以下本発明を実地する為の形態について説明する。
図1の1は厚さ0.5mmの透明な2枚のプラスチック系の材料から成る同形、同サイズの平板2枚を表側平板2の切欠きが右下に、裏側の平板3の切欠きが左下になるように重ね、接着部位1aに接着剤を用いて張り合わせた一体にしたものである。
本発明のクリアインデックスしおり1は、比較的高めの硬度と可撓性を有する透明なポリエチレン樹脂の平板2と平板3を接着部位1aに強力な接着力を持つ接着剤(ボンド、アロンアルファ、プロ用で超速硬化型、中粘土瞬間、耐衝撃)を塗布し、平板2と平板3の全体を強く圧縮(接着剤が乾燥するまで6分〜10分)しながら接着したもので、その場合、平板2と平板3の非接着部に接着剤が流れ込まないよう、グリスなどを非接着部両面に薄く平均に塗布してから接着剤を用いて接着する。強い圧縮状態で接着するのは、本しおり1がページ紙を強く挟み込むクリップカを確保する為に必要な製作工程であり且つ接着の乾燥時間を永くしているのは、しおりを永く使用してもクリップ力を維持出来るようにする為である。グリスは平板2と平板3を重ね強く圧縮した時に、平板2と平板3の非接着部に隙間の無い状態での接着を可能にした。グリスは重ねた平板2と平板3の隙間に薄い紙1枚を差し入れ、グリスをふき取り本しおり1を完成させた。
図2(a)、 (b)は、本発明1の実施例を示す斜視図及び本発明1の書籍等に差入れた状態を示す。
図3(a)は本発明1の実施例を示す斜視図である。百科事典のように厚めの書籍類でも、本発明1を天と小口にそって斜めに重複して挿し込んでいくと、インデックスシールのように数十か所を超えるページのインデックスが可能である。図 3 (b)は本発明1をページ紙に差し込んだ状態を示す。
図4は本発明の実施例を示す。本発明のインデックス表示部(2−1)、(3−1)に図4の(イ)、(ロ)、(ハ)ように、いろいろな表示(着色、数字、文字、イラスト、デザイン、など)を施す(市販の貼り付けシールなど利用出来る。)ことにより、目的に合わせた多種多様なインデックス内容の表示が出来、これらの使い方を各自が自由に工夫することによって、読書、学習、研究、その他の仕事等様々な種類の書籍活用の効率を楽しみながら高める事が出来る。
図4の(b)のようにインデックス表示部(2―1)、(3―1)にインデックスシールを貼ることも出来、数多くの内容のインデックスを増やすことが可能である。又、容易に何度でも剥したり張りかえる事が出来るので、仕事や学習内容の進捗状況に合わせて容易にインデックス内容を変更し、合わせる事が出来る。更に図4(b ) の(ホ)、 (へ)は、本発明1においてインデックスシールの貼り方と位置を示す。t1とt2を0mmにするL3の寸法を持つ本しおり1をつくり、インデックスシール専用のものも用意出来る。又、腰の弱い紙だけのインデックスシールと違い、本発明1にインデックスシールを貼った場合は、本発明1に指1本添えるだけで、即簡単に書籍等のページを開くことが出来、書籍等の使用効率を高める事が出来る。
本発明の使い勝手の良い大きさとして、図5 (a)と(b)にその正面図と側面図を示し、実寸法は下記に示す。この寸法は人により又は本のサイズ、厚みによっても使い勝手が異なるので、限定されたものではなく、試作実施段階で良いと感じた大きさであり、ポケットサイズの手帳はこのサイズでも使用出来るが、これより少し小さめが使いやすく、用途に応じてサイズ変更は自由である。図5におけるサイズはスタンダードなものであり、用途の幅が最大のものである。
正面図である図5(a)のW1は19mm、L1は7mm、L2は48mm、L3は9mm、C1は0.5〜1mmの4ヶ所面取り(指を強く当ても痛みを感じない様にする為)の加工をする。側面図である図5(b)のtは0.5mm、Lは4〜7mm、LはL×W1=1aで、インデックス表示部の1部で接合部1aはインデックス表示部2一1と3―1と同面積ある。以上の寸法がスタンダードなサイズであり、本しおり1を使用する応用範囲が広くなっている。
本発明のクリアインデックスしおりは、書籍類のページ紙間や天と小口に沿って移動可能な、しおりとして又、前記同様に移動可能なインデックスシールを兼ねた、しおりとして好適に使用できる。
1 クリアインデックスしおり
1 a 接合部(接合部面積はW1×L=1aに同じ)
2 平板
2―1 インデックス表示部(表示面積1aに同じ)
3 平板
3―1 インデックス表示部(表示面積1aに同じ)
4 書籍
4―1 ページ紙
4―2 インデックスシール(小、中)

Claims (3)

  1. 共通の一辺を含む端部で固着された可撓性を有する透明な同形、同サイズの矩形の2枚の平板が、各平板の裏面同士で接合されたことを特徴とするクリアインデックスしおり。
  2. 前記共通の一辺と垂直な中心線に対して対称な非固着部の各平板の一方の角に切り欠きを設けたことを特徴とする請求項1に記載のクリアインデックスしおり。
  3. 前記端部にインデックス表示部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクリアインデックスしおり。
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