JP2015513484A - 伸長性テープフラッグ - Google Patents

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Abstract

伸長性テープフラッグであって、裏材層が手で伸長できる伸長部を有し、かつ少なくとも一部において弾性及び塑性変形特性を有し、接着剤層が再適用可能であって、裏材層の片側の少なくとも一部に配置され、裏材層の伸長部を伸長させた状態で対象に貼り付けられる。【選択図】図3

Description

発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、インデックスマーカーとして使用可能な伸長性テープフラッグに関する。
[背景技術]
フィルム状のポリマー基材または裏材であって、テープフラッグが、接着剤を当該領域に再塗布することなく、再適用できる接着剤でコーティングされており、インデックスマーカー又はしおりと呼ばれることもあり、これらは、書籍、書類等のページ上に適用することによりこれらのマーク付けに使用され、インデックスマーカーとして使用されてよい。例示の実施例は、特開平4−504004号及び米国特許第5,283,091号に開示されている。
裏材が着色されているため、接着剤が塗布される領域が透明又は半透明であり、これにより目立ち、マーカー又はインデックスマーカーとして使用できる。また、材料が透明であるために、覆われた単語又は文字が見えるようにテープフラッグが設計される場合が多数ある。
このような適用法のテープフラッグ自体は、ページマーカー又はインデックスマーカーとして大変便利であるものの、例えば、多数の書類又は本から特定のページをマーク付けするために一般にかつ効果的に使用されるが、ページの正確な位置を同様にマーク付けすることはできない。したがって、ユーザーは、通常、第2のフラッグ又は他の手段を使用して、第1のテープフラッグでマーク付けされたページ上の所望の位置を示す。
[発明の概要]
シート又は記事面上の位置をユーザーに容易に示すテープフラッグに対するニーズが存在する。
本発明は、(1)例えば、ファイルに含まれる多数の文書、本など一連のページから選択されたページをマーク付けすること、及び(2)当該ページの選択された特定箇所をマーク付けすることを同時に実行できるテープフラッグを提供する。
本発明によると、典型的な実施形態において、本発明の伸長性テープフラッグは、少なくとも一部において手で伸長できる伸長部を有する基材、つまり裏材層と、裏材層の片側に少なくとも部分的に配置された再適用可能な接着剤層と、を含む。使用する際、このシートは、裏材層の伸長部を伸長させた状態で、所望の対象に適用し、貼り付けることができる。
本発明の伸長性テープフラッグは、裏材層の伸長部を伸長させた状態で本、ファイルなどのページ、写真など記事に貼り付けることができるため、(1)インデックスマーカーとして特定のページ、及び(2)インデックス付けした記事の特定箇所の両方を示すことができる。
本発明について、図面を参照して更に説明することにする。
本発明の第1の例示の実施形態による伸長性テープフラッグの斜視図である。 本発明の第2の例示の実施形態による伸長性テープフラッグの斜視図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の斜視図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の斜視図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の斜視図である。 本のページに適用された、本発明の例示の伸長性テープフラッグを示す概略図である。 本のページに伸長性テープフラッグを適用し、本発明によってページの選択された位置を示す例示の方法を示す一連の概略図である。 本のページに伸長性テープフラッグを適用し、本発明によってページの選択された位置を示す例示の方法を示す一連の概略図である。 本のページに伸長性テープフラッグを適用し、本発明によってページの選択された位置を示す例示の方法を示す一連の概略図である。 本発明の伸長性テープフラッグの他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの更に他の例示の実施形態の平面図である。 本発明の伸長性テープフラッグの例示の実施形態の斜視図である。 本発明の伸長性テープフラッグの例示の実施形態の斜視図である。 本発明の伸長性テープフラッグの例示の実施形態の斜視図である。
これらの図は一定の縮尺ではなく、また、単に説明のためのものであって限定するものではない。同様の番号は、同様の部材を指すために使用される。
本発明の実施形態による伸長性テープフラッグは、手で伸長できる伸長部を有する基材又は裏材層と、該裏材層の一方の面の少なくとも一部に塗布された接着剤と、を有する。接着剤は、裏材層の片側の少なくとも一部又は全体を覆う連続層の形態であってよいか、片側にある一連の部分であってよい。
裏材層は、全体として又はその1つ以上の部分において、手で伸長でき、弾性降伏、又は伸長され、記事上の少なくとも2つの位置に付着すると、記事から不必要に剥離されることなく所望の位置にとどまるのに十分な低回復力のいずれかを呈する。したがって、例えば、ページ又は写真など記事に適用されるとき、本発明によると、テープフラッグは、第1の部分がその端部において記事に付着し、そこを超えて延在する部分がインデックス機能を提供し、第2の部分が記事面の選択された位置で記事に付着した状態で所定の位置にとどまる。裏材層の一方の面の接着剤は、適切な位置に接着剤を有するテープフラッグと共に、本明細書に記載のように使用するために所望の伸長を達成することができ、裏材の伸長部分の片側に付着点を提供するように、裏材層の十分な部分にわたって存在するべきである。
好適な接着剤が選択されている幾つかの好ましい実施形態において、裏材層は、記事に対する1つ以上の付着点から除去してから、例えば、同一ページの異なる位置など記事の別の部分を示すために使用できる、及び/又は、例えば、別の本のページなど異なる記事で使用できるように、恒久性のある弾性回復を呈する。
裏材層は、本質的にその全体にわたってほぼ均一の伸長特性及び弾性回復特性を呈するか、異なる特性の部分を有してよい。例えば、接着剤が伸長部としてテープフラッグのそれぞれの端部の少なくとも付近に存在するのであれば、それぞれの端部は、実質的に非伸長性であり、その間に必須の伸長部を有してよい。
かかる伸長伸長特性を有するテープフラッグ(伸長性テープフラッグ)は、インデックスマーカーとして対象に適用され(すなわち、本明細書において、物体の端部付近の「インデックス位置」と呼ばれ、テープフラッグは好ましくはこの端部を越えて延在する)、所望に応じて伸縮伸長させて裏材層の伸長部を引き伸ばし、テープマーカーを第2の位置において記事に付着できる(すなわち、本明細書において「位置指示部」と呼ばれ、テープフラッグは、記事のメイン部分に注目させるように位置付けられる)。したがって、本発明は、当該技術分野において既知の容易かつ効果的な記事のインデックスを提供し、ページ上に記載された一節又は写真画像の選択された、特定の位置も示すという、未知の利益を更に提供する。本発明のテープフラッグの二重機能性(すなわち、「インデックス」と「位置指示」)は、指示を書き込んで注釈をつける必要性を排除し、したがって、文書などに対する不要な損傷を回避できる。
幾つかの実施形態において、接着剤は、その間に裏材層の伸長部を有する非連続部分であることが望ましい。かかる実施形態において、テープフラッグは、インデックス位置及び位置指示位置の両方において、例えばページなど記事にしっかり付着するが、テープフラッグの中間部は、テープフラッグをしっかりとそこに付着させつつ、ページの他の部分を見えなくしないように、例えば、側部へと引っ張るなどの操作を行うことができる。
必要に応じて、裏材の一部又は全体は、十分に透明であって、それを通して読むことができ、その上に説明又は色などを有して、マーキングの精巧さを向上させ、書き込み可能にするように構成されてよい。
場合によっては、テープフラッグのサイズに応じて、裏材層の伸長部が一方向に少なくとも100%伸長できることが望ましい。伸長性テープフラッグが少なくとも100%伸長できるのであれば(伸長部が少なくとも2倍の長さになるように伸長される場合)、雑誌又はA4判文書などの中央部に配置された記事又は写真の参照点に到達できるべきである。当然のことながら、本発明の伸長性テープフラッグは、選択された材料を使用して選択された寸法で作製されて、所望のサイズの記事上で使用できるように構成され得る。例えば、より大きく、伸長性の高い実施形態は、大判書籍で使用するために作製されてよく、一方、より小さく、伸長性の低い実施形態は、小型のポケットサイズ本での使用に適しているであろう。
裏材層の伸長部については、100%伸長させる場合の応力は、約15MPa未満が好ましく、約12MPa未満がより好ましい。応力が上記のようである場合、使用者は、裏材層の伸長部を手で容易に伸長できる。好適な裏材層材料の例示の実施例には、単一ポリマー又はコポリマーのポリオレフィン(polyefins)及びポリエチレンが挙げられる。これらの材料は伸長性であり、塑性変形性を有し、伸長性テープフラッグの裏材層として好適である。
幾つかの実施形態において、接着剤は、その間に裏材層の伸長部を有する非連続部分であることが望ましい。ガイド及びインデックスマーカーとしての機能は、対象から延出できるように、接着剤層が形成されない領域を加えることにより向上できる。接着剤層が形成されない領域の裏材層は着色を施したり、特定の形状(例えば、花又は動物の形状)の模様を与えるように形成でき、これにより利便性を向上させることに留意されたい。
以下において、添付の図面と共に下記の本発明の詳細な説明を検討すると、本発明のこれら及び他の利点及び特徴がよりよく理解されるようになるであろう。図を通じて参照番号は同様の部品を示すため、その説明は省略されていることに留意されたい。
図1Aは、第1の実施形態による伸長性テープフラッグ100の斜視図であり、図1Bは、第2の実施形態による伸長性テープフラッグ101の斜視図である。図1Aに示す伸長性テープフラッグ100は、裏材層2と、剥離及び再付着可能であり、裏材層2の一方の面の全面に形成される、接着剤層4と、を備える。図1Bに示す伸長性テープフラッグ101は、裏材層2と接着剤層4との間に、両層の接着特性を向上させるプライマー層6を備えている他は、第1の実施形態と同一である。図1A及び1Bの両図に示す実施形態において、裏材層2の実質的にすべては、ユーザーが手で容易に伸長できるように所望の塑性変形性を備え、伸長性である。
上記の一例として、伸長性テープフラッグ100及び101は、対象に一端を接着した後に、他端を伸長して目的の位置に接着することができるが、一端と他端との間の裏材層2のみが、使用者が手で容易に伸長でき、かつ伸長部が塑性変形性を有するように作製することもできる。
図2Aは、第3の実施形態による伸長性テープフラッグ102の斜視図であり、図2Bは、第4の実施形態による伸長性テープフラッグ103の斜視図であり、図2Cは、第5の実施形態による伸長性テープフラッグ104の斜視図である。伸長性テープフラッグ102は、裏材層2及び接着剤層4の一端が矢印形状であって、位置指示位置における印象を強めるように構成され、残りの構成は第1の実施形態と同一である。伸長性テープフラッグ103は、裏材層2及び接着剤層4の一端が矢印形状であるように構成され、切り込みが他端に設けられ、残りの構成は第1の実施形態と同一である。加えて、伸長性テープフラッグ104は、第3の実施形態とは異なる矢印形状である一端を有し、残りの構成は、第1の実施形態と同一である。これらの実施形態のすべてにおいて、裏材層2の少なくとも一部が、使用者が手で容易に伸長でき、伸長部が塑性変形性を有するように作製され得る点も第1の実施形態と同様であり、プライマー層は、第2の実施形態と同じ方法で裏材層2と接着剤層4との間に設けられてよい。かかる伸長性テープフラッグの端部の設計については、無数の設計が検討可能であり、これらの設計は、決して実施形態に限定されない。伸長性テープフラッグの全体形状は、通常、長い紙状ストリップであり、例えば、幅3mm〜20mm、好ましくは幅10mm〜15mm、長さ20mm〜150mm、より好ましくは幅30mm〜80mmである。しかし、各種の形態並びに長さのフィルム状形状が使用可能であり、幅及び長さは特にこれらに限定されない。
図3は、使用中の伸長性テープフラッグ102の例を示す図である。図3に示すように、例えば、伸長性テープフラッグ102が本に貼り付けられている場合、伸長性テープフラッグ102は、記事11及び写真12を有する本に貼り付けられ、形成された矢印を有する端部は、写真12を指し示すように配置され、他の矩形端部は、本10から突き出て、マーカーとして機能するように配置される。伸長され、指示対象の位置に貼り付けられた伸長性テープフラッグ102は、裏材の伸長部の持続的な塑性及び変形特性のために、伸長状態を維持する。
図4A〜4Cは、伸長性テープフラッグ102の使用例を示す図である。図4に示すように、伸長性テープフラッグ102が伸長させられつつ、本10に貼り付けられると(例えば、図4Aに示すように)、まず、矩形端部が本10から突き出て、伸長性テープフラッグ102が本10の端部、すなわち、インデックス位置に付着する。次に、図4Bに示すように、矢印形状の端部が保持され、伸長性テープフラッグ102の裏材層の伸長部が手で、マーク付けされる目的点である写真12まで伸長される。次に、図4Cに示すように、記事11を見えなくしないように、必要に応じて伸長性テープフラッグ102の中央部が移動され、貼り付けられる。裏材層及び接着剤層を通して本10の記事11及び写真12が見える場合には、必ずしも伸長性テープフラッグ102の中央部の位置を変える必要はないことに留意されたい。
図5は、伸長性テープフラッグの裏材層の一部のみが塑性変形性を備える伸長部である場合の例を示す図である。図5Aは、裏材層端部2aを除く部分が伸長部2bとなる、第6の実施形態による伸長性テープフラッグ105の概略平面図である。図5Bは、裏材層端部2aを除く部分が伸長部2bとなる、第7の実施形態による伸長性テープフラッグ106の概略平面図である。図5Cは、第7の実施形態の裏材層の一端が矢印の形状である、第8の実施形態による伸長性テープフラッグ108の概略平面図である。裏材層の一部のみをこのように伸長部にする方法は各種あるが、例えば、伸長部及び裏材層の基部が同一材料の層で形成されることができ、一端又は両端に塑性変形性を有さない材料層を接着剤層及び接着層中に重ねることができる構成を取ることができる。裏材層の端部2aには、インデックス及び位置指示インジケータとしての機能を向上させる着色又は模様を与え得ることに留意されたい。
図6は、視認特性形状を有する伸長性テープフラッグを示す。換言すれば、図6Aは、裏材層の一端に印刷された文字を有する第9の実施形態による伸長性テープフラッグ108の平面図であり、図6Bは、裏材層の一端に花の形状が形成されている第10の実施形態による伸長性テープフラッグ109の平面図であり、図6Cは、裏材層の一端に花の形状が形成されている第11の実施形態による伸長性テープフラッグ110の平面図である。図6A、6B、及び6Cに示す伸長性テープフラッグは、好ましくは、対象から突き出る視認性形状の一部を有し、対象に適用されるべきである。剥離可能な接着剤層は、上記の実施形態のいずれにおいても裏材の片側に形成可能であり、裏材層の一部又は全体は、塑性変形性を有して、使用者が手で容易に伸長できるようにしてよく、裏材層と接着剤層との間にプライマー層も設けられてよいことに留意されたい。
図7は、接着剤層が裏材層の表面全体には形成されない場合を示す。換言すれば、図7Aは、裏材2の一端に接着剤層4が形成されない部分を有する、第12の実施形態による伸長性テープフラッグ111を示す斜視図である。図7Bは、第13の実施形態による伸長性テープフラッグ112を示す斜視図であるが、この実施形態では、接着剤層4が分割されて形成され、片側は、裏材層2の一端に形成され、もう片側は、裏材層2のもう一端の一部を残して形成される。図7Cは、第14の実施形態による伸長性テープフラッグ113を示す斜視図である。この実施形態では、接着剤層4は分割されて形成され、接着剤層4は、裏材層2の端部に形成されない。
以下では、上記の実施形態の伸長性テープフラッグを構成する裏材層、伸長部、及び接着剤層について詳細に説明する。
典型的な実施形態において、裏材層のヤング率は、約500MPa未満、約345MPa未満、及びより好ましくは約4〜約200MPaである。このようにして、伸長性テープフラッグは、フィルムが硬いために容易には屈曲しない。
加えて、裏材2の引張強度は15MPa未満であることが望ましく、長さ方向の破断点は約50〜約1200%、好ましくは約150〜約700%、更により好ましくは約350〜約700%であるべきである。かかる数値を取ることにより、雑誌又はA4判文書などの中央部に配置された記事又は写真の参照点に到達できる。裏材層2の伸長部が加工及び取り扱いに十分な硬度を有していない場合、これは任意の厚さでよいが、約10μm〜約250μmの範囲の厚さが望ましい。これは、厚すぎると、外観が悪くなるか、本又は文書をかさばらせるためである。
裏材層2、とりわけ伸長部は、オレフィン又はオレフィン以外のエチレン不飽和モノマーを有する単一ポリマー又はコポリマーであり、とりわけ非伸長の材料が適用されてよい。非伸長材料を使用することにより、高伸長性及び高強度が容易に提供される。ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレンを含むポリエチレン、ポリプロピレン、及びポリブチレンなどのポリオレフィン、いずれの材料も可塑化されていないものを含むポリ塩化ビニル若しくはポリ酢酸ビニルなどのビニルコポリマー、エチレン/メタ・クリ・レートコポリマー、エチレン酢酸ビニルコポリマー、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンコポリマー及びエチレン/プロピレンコポリマーなどのオレフィン系コポリマー、並びにアクリルポリマー及びコポリマー、又は上記の任意の組合せが特定の材料として定められる。塑性材料の混合物若しくは組合せ、又は塑性材料とエラストマー材料との混合物若しくは組合せ、例えば、ポリプロピレン/ポリエチレン、ポリウレタン/ポリオレフィン、及びポリウレタン/ポリカーボネート、ポリウレタン/ポリエステルもまた、使用されてよい。
裏材層2、とりわけ伸長部は、単層若しくは多層フィルム、不織布フィルム、多孔質フィルム、発泡フィルム、又は任意のこれらの組合せから作製されてよく、例えば、炭酸カルシウム含有ポリオレフィンなどフィルタを備えるフィルムから作製されてよい。裏材層2は、好ましくはポリエチレンフィルム又はポリプロピレンフィルムから選択されるべきであり、最も好ましい材料は、線状低密度ポリエチレン又は超低密度ポリエチレンフィルムである。
裏材層は、所望に応じて単層又は多層であって、例えば、色、透明度、書き込み可能性、剛性、柔軟性(flexability)、厚さなど性能選択基準を最適化してよい。
接着剤は、好ましくは記事を損傷したり、記事に残留したりしないで除去されるように選択される。
本明細書に用いるのに好適な実例となる接着剤は、炭素数が4〜14である、少なくとも1種類のアルキル基を含むアルキル(メタ)アクリレートモノマーと、少なくとも1種類の極性コモノマーを含むポリマーと、を含み、微細球状接着剤に形成され得る。例えば、接着剤層4の乾燥接着剤の適用重量は、好ましくは約0.2g/m〜約21g/mであるべきである。微細球状接着剤材料の場合、容易に平坦化でき、比較的均一に分散させ、伸長後に伸長部の裏面の背後にとどまり、その接着力を維持できる。
アルキル(メタ)アクリレートは、イソオクチルアクリレート、4−メチル−2−ペンチルアクリレート、2−メチルブチルアクリレート、イソアミルアクリレート、sec−ブチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、イソデシルメタクリレート(isodecyl meta acrylate)、イソノニルアクリレート、及びイソデシルアクリレートであり、アルキル基の炭素数が4〜14であるアルキル(メタ)アクリレートモノマーとして定められる。
アクリル酸、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラクタム、ビニルピリジン、メタクリル酸、アクリルアミド、フマル酸、イタコン酸、クロトン酸エステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル(methacryl nitril)、ヒドロキシエチルアクリレート、及びヒドロキシエチルメタクリレート(hydroxyethyl meta acrylate)は極性コモノマーとして定められる。上記のモノマーに加えて、多官能基モノマーが共に使用されてよく、部分架橋物が形成され得ることに留意されたい。
例えば、微細球状接着剤の平均粒径は、約1μm〜約100μmに設定され得る。約5μm〜約80μmの平均粒径が好ましく、約30μm〜約60μmがより好ましい。微細球状接着剤を使用して接着剤層4を形成すると、接着剤が単一点又は微小領域で対象と接触するようにでき、これにより、剥離性(除去性)が向上する。接着剤の組成に関しては、米国特許第3,691,140号、同第3,858,731号、同第4,166,152号、及び同第5,571,617号を参照できることに留意されたい。更に、プライマー層は、裏材層と接着剤層との間の接着特性を向上するように適切に設けられてよい。
接着剤層4を保護するための任意の剥離性ライナーは、本発明の伸長性テープフラッグ上で使用されてよい。当業者は、クラフト紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、又はよくある例である、任意のこれらの材料の組合せを含む好適な材料を容易に選択できる。他の実施形態において、複数の本発明の伸長性テープフラッグを積層させて、ブロックを形成してよい。必要に応じて、かかるブロックは、好適に構成されたディスペンサーと共に使用できて、1枚ずつフラッグを容易に取り外せるようにする。
伸長性テープフラッグは、以下のように製造した。Aicello Chemical Co.,Ltd.製インフレーション成形型で加工された、非伸長部を有する厚さ57μmのポリプロピレンフィルム「XP−4101」を伸長性裏材層及び裏材層として使用した。Sumitomo 3M Co.,Ltd.製の「スプレーのり55」と呼ばれる、0.35g/mの感圧性接着剤をこの裏材層の片面に塗布して接着剤層を形成し、伸長性テープフラッグを得た。
伸長性テープフラッグ及び裏材層(ポリプロピレンフィルムXP−4101)の引張強度、引張最大荷重及び破断点試験は、JISK7127(引張速度:50mm/分)に従って測定した。試料は、JISK7127に記載の試料1Bの形状に切断した(中央の幅狭部は幅10mm、長さ60mmであり、両端は幅20mm、全長150mmであり、ダンベル形状であった)。接着剤層の有無に関わらず、裏材層は15MP未満であり、表1に示すように100%を超えて伸長した。更に、図4に示す方法による、幅10mm、長さ100mmの伸長性テープフラッグを0.65g/mの厚さを有する、目の細かいコピー紙に貼り付けると、伸長性テープフラッグは、100%を超える伸長性を示した。次いで、高品質コピー紙に剥離可能に貼り付けた。高品質コピー紙は、裏材層の復元力により屈曲しなかったことに留意されたい。換言すれば、裏材層の伸長部は、伸長及び貼り付け後に「塑性及び変形特性」を有していたことを確認できた。加えて、高品質コピー紙状に印刷された単語又は文字は、適用された伸長性テープフラッグの上から読むことができた。
Figure 2015513484
参照番号キー
2…裏材層、2a…裏材層の端部、2b…伸長部、4…接着剤層、6…プライマー層、10…本、11…記事、12…写真、100…第1の実施形態による伸長性テープフラッグ、101…第2の実施形態による伸長性テープフラッグ、102…第3の実施形態による伸長性テープフラッグ、103…第4の実施形態による伸長性テープフラッグ、104…第5の実施形態による伸長性テープフラッグ、105…第6の実施形態による伸長性テープフラッグ、106…第7の実施形態による伸長性テープフラッグ、107…第8の実施形態による伸長性テープフラッグ、108…第9の実施形態による伸長性テープフラッグ、109…第10の実施形態による伸長性テープフラッグ、110…第11の実施形態による伸長性テープフラッグ、111…第12の実施形態による伸長性テープフラッグ、112…第13の実施形態による伸長性テープフラッグ、113…第14の実施形態による伸長性テープフラッグ

Claims (6)

  1. 裏材層が手で伸長できる伸長部を有し、かつ少なくとも一部において弾性及び塑性変形特性を有し、
    接着剤層が再適用可能であって、前記裏材層の片側の少なくとも一部に配置され、
    前記裏材層の伸長部を伸長させた状態で対象に貼り付けられる、伸長性テープフラッグ。
  2. 前記伸長部が一方向に少なくとも100%伸長する、請求項1に記載の伸長性テープフラッグ。
  3. 100%伸長時の前記伸長部の応力が約15MPa未満である、請求項1又は2に記載の伸長性テープフラッグ。
  4. 前記伸長部が、オレフィン、又はオレフィン以外のエチレン不飽和モノマーを含む単一ポリマー又はコポリマーであり、非伸長性である材料で構成される、請求項1〜3のいずれか一項に記載の伸長性テープフラッグ。
  5. 前記伸長性テープフラッグが、前記裏材層の一部に前記接着剤層が形成されない領域を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の伸長性テープフラッグ。
  6. 前記伸長部が伸長され、かつ対象の上に適用された後で、覆われる対象のいずれの領域も隠されない、請求項1〜5のいずれか一項に記載の伸長性テープフラッグ。
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