JP2010184489A - 保管用ポケット - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯物、つまり学習用ノート、手帳、クリアーファイル、本等の中に挟みこんで置くと紛失する恐れのあるメモ用紙、時刻表、写真、きり抜き、プリント紙、記録紙等を安心に保管できる保管用ポケットを、携帯物の表紙裏面に、あるいは携帯物の内部面に装着できて、さらに装着位置を自由に移動できて、繰り返し着脱可能な保管用ポケットを提供する。
【解決手段】一方の面は繰り返し着脱可能なミクロ吸盤と、他の面は着脱できない粘着剤からなる、中芯を有する両面テープのミクロ吸盤面を樹脂フイルム製ポケットに貼着させた、あるいは両面テープの粘着剤面を樹脂フイルム製ポケットに貼着させた保管用ポケットを作成し携帯物の任意の位置に装着する。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯物(以降、学習用ノート、手帳、クリアーファイル、本等の如く手に持って持ち歩くものをいう)の中に挟みこんで置くと紛失する恐れのある挿入物(以降、名刺、メモ用紙、時刻表、写真、きり抜き、プリント紙、記録紙等をいう)を、安心して保管できる保管用ポケットに関する
一般に、携帯物4の表紙裏面10には挿入物5を保管する場所として携帯物の表紙裏面に固定された既設保管用ポケット15(図8)が設置されているものがある。例えば図8のごとく多くの手帳19には既設保管用ポケット15が設けられている。本発明は保管用ポケットを携帯物の表紙裏面に何回も装着出来て、必要によっては何回も取り外して他の場所に移動できる保管用ポケットに関する。
登実3003403 特開2000−079982 実登3003403 実開平04−090587 実開平02−108080 特公平−81614 特願2005−93075 登実3147095
発明が解決しようとする課題

携帯物の表紙裏面に既設的に組み込まれている多くの既設保管用ポケット15(図8)はその大きさ、形状も固定され、消費者の要求に必ずしも対応してない。消費者は携帯物の大きさに合った大きさの保管用ポケットを自分で選択できて、装着場所も自分の好きなところに移動できるものを要求している。しかし現在の既設保管用ポケットではそれを満たすものはない。特にA4,A5,B5,B6サイズの学習用ノートにあってはその表紙裏面に装着される保管用ポケットがあれば学校で配布されるプリント紙の保管に便利であるはずである。特に学習用ノートの表紙裏面はもちろん、内部の紙面にも何回も装着できる保管用ポケット、自分の好きな場所に何回も移動装着できる保管用ポケットがあれば便利である。消費者が好みのサイズ、デザイン、色など選択できる保管用ポケットであればより望ましい。しかしながら従来の既設保管用ポケットは携帯物の表紙裏面に樹脂フイルム製ポケットを着脱不可能に設置した既設保管用ポケット15(図8)であって、サイズも固定され、自分の好きな場所に何回も移動して使えるものではない。本発明の保管用ポケットは携帯物、つまり学習用ノート、手帳、クリアーファイルの大きさに合わせて、その表紙裏面に装着できて取り外しができ、必要に応じてその装着位置を自由に移動できる保管用ポケットに関する。
発明が解決するための手段
携帯物、つまり学習用ノート、手帳、クリアーファイルの表紙裏面に装着する保管用ポケットは挿入し易い形状と取り出し易い開口をもつものが良い。開口形状の一例は図1に見るごとく見切り線16を入れた2方が開口した広い間口部11を有する透明な樹脂フイルム製ポケット3からなる保管用ポケットが良い。
本発明は携帯物4の表紙裏面10には両面テープが貼着した保管用ポケット1を装着する。両面テープ9とは図4の構成の如く中芯8の一方の面は繰り返し着脱可能なミクロ吸盤7と、中芯の他の面は着脱できない粘着剤6からなる両面テープをあらかじめ樹脂フイルム製ポケットの表面全面に、あるいは部分的に帯状に貼りつけた保管用ポケットである。
本発明を具体的に説明すると、本発明1の保管用ポケット1は移動着脱式保管用ポケットであって、両面テープの中芯の一方の面は着脱できない粘着剤6と、中芯の他の面は繰り返し着脱可能なミクロ吸盤7からなる帯状両面テープの粘着剤6を樹脂フイルム製ポケット3に貼着させた保管用ポケット1(図3)である。
本発明2の保管用ポケット2は着脱式保管用ポケットであって、両面テープの中芯の一方の面は着脱できない粘着剤6と、中芯の他の面も繰り返し着脱可能なミクロ吸盤7からなる両面テープのミクロ吸盤7を樹脂フイルム製ポケット3に貼着させた保管用ポケット2である(図2)
本発明3の保管用ポケット3は固定式保管用ポケットであって、両面テープの中芯の一方の面は着脱できない粘着剤と、中芯の他の面も着脱できない粘着剤からなる両面テープの粘着剤面を樹脂フイルム製ポケットに貼着させた保管用ポケット3である。
樹脂フイルム製ポケット3に両面テープが貼着されたものが保管用ポケット1、保管用ポケット2、保管用ポケット3である
本発明1の移動着脱式保管用ポケット1は本発明2の着脱式保管用ポケット、本発明3の固定式保管用ポケットではその機能が大きく異なってくる。
本発明1の移動着脱式保管用ポケットは図4の両面テープ9の中芯8の一方の面、つまり着脱できない粘着剤6を樹脂フイルム製ポケット3に、他の面、つまり繰り返し着脱可能なミクロ吸盤7はフリー状態として剥離フイルム18付きで両面テープ9を樹脂フイルム製ポケット3に貼着した保管用ポッケット1である。本発明1の移動着脱式保管用ポケット1(図3)を学習用ノート19の表紙裏面紙10に装着するには、まず、ミクロ吸盤7を保護している剥離フイルム18を剥がして、次に顔をだしたミクロ吸盤7を学習用ノート19の表紙裏面10に貼り付ける。ミクロ吸盤の繰り返し貼って剥がせる吸着機能によって、本発明1の移動着脱式保管用ポケットは装着された学習用ノートの表紙裏面10からきれいに取り外されて自分の好きな場所に移動装着できるようになる。これはミクロ吸盤7の繰り返し貼って剥がせる機能によるものである。図7−1は着の状態を、図7−2は脱の状態を示している。本発明3はミクロ吸盤の代わりに両面とも粘着剤6を使った両面テープであって、粘着剤は繰り返し着脱できないため学習用ノートの表紙裏面に一度貼付された固定式保管用ポケットは着脱できなく、無理に剥がすと表紙裏面10の紙が破れ粘着面に紙片が付着して粘着力は殺されて、2度と貼着出来なくなる。これは従来の既設保管用ポケット15(図8)に酷似するが、自分の好きなところに、好きな大きさの保管用ポケットを装着できる利便性において異なる。
本発明2の着脱式保管用ポケットは、両面テープのミクロ吸盤7を樹脂フイルム製ポケット3に、貼着した図2の保管用ポケット2である。本発明2の着脱式保管用ポケットを学習用ノート19の表紙裏面の紙面に装着する方法は、まず樹脂フイルム製ポケット3に貼着された両面テープ9の粘着剤6を保護している剥離紙14を剥がして、顔を出した粘着剤6を学習用ノート19の表紙裏面10の紙面に貼り付ける(図5)(図6−1)。本発明2の着脱式保管用ポケットはミクロ吸盤の着脱機能によって簡単に学習用ノート19の表紙裏面より取り外されるが両面テープは図6−2の如く学習用ノート19の表紙裏面10に貼着された状態になり樹脂フイルム製ポケット単体のみが自由に剥がされて、挿入物5を保管用ポケットに挿入した後。再び元の位置に再装着されたり、場合によって左右反転して学習用ノートの表紙裏面に再装着される。しかし本発明2は本発明1の移動着脱保管用ポケットの如く、自分の好きな場所に移動装着することは出来ない。決められた場所での繰り返し着脱のみ可能となる。図6−1は着の状態を、図6−2は脱の状態を示している図である。
両面テープ9の幅は特に限定するものではなく、挿入用ポケットの形状に合わせれば良い。図1の如く貼着する場合、平均的には5mm〜10mmで十分挿入物の重さに耐えることができる。
樹脂フイルム製ポケット3とは、図1の如く厚さ50μ〜300μの透明なあるいは半透明あるいは不透明なポリプロピレンフイルム、ポリエチレンフイルム、塩ビフイルム、アクリルフイルム、ポリエステルフイルムからなる開口部11を持つポケットで、ポケットの外縁2方に沿って高周波にて熱溶着20したポケットを作成したものが良い。挿入物5の内容が外から見えるようにするには透明な樹脂フイルム製ポケット3が良い。しかしながら、透明な樹脂フイルム製ポケットは透明であるがゆえに挿入時に開口部11の見切り線16が視認困難となり、開口部11を視認するには、見切り線16を着色印刷するか、図1、図5の如く視認ラベル17を貼着するか、して開口部11を容易に視認できるようにする必要がある。視認ラベルは視認マークのひとつの方法であって、視認させる方法は、見切り線16部を印刷しても良く、着色した樹脂フイルムを使っても良い。その手段は問わない。
保管用ポケットの形状は特に限定しない。挿入物5が挿入できる開口部11を持つものであれば良い。手帳19であれば70mm×100mmの長方形のもの、A5サイズの学習用ノート19であれば100mm×150 mmの長方形(図5)のものが良い。あるいは動物を形取ったポケットであれば子供に喜ばれる。要は挿入用開口部11を設けたポケットであれば形状は問わない。
樹脂フイルム製ポケット3の代わりに紙製ポケットを使っても何ら問題ない。紙の場合破れやすく不透明であるという弱点はあるが本発明1、本発明2、本発明3の機能を発揮する。
本発明1、本発明2の両面テープの代表的構成は図4に見る如く構成順に剥離フイルム/ミクロ吸盤/ポリエステルフイルム(中芯8)/粘着剤/剥離紙の構成からなる。本発明3の代表的構成は剥離フイルム/粘着剤/ポリエステルフイルム(中芯8)/粘着剤/剥離紙の構成からなる。中芯8とは両面テープの支持体であって、その使い易さからして、ミクロ吸盤との密着性の良いレーヨン不織布、ポリエステルフイルム、塩ビフイルム、和紙、薄葉紙が使用される。本発明においては具体的には厚さ50μのポリエステルフイルム、80μの軟質塩ビ、14〜30g/m不織布、14〜30g/mの薄葉紙がよい。これらは一方の面に形成されるミクロ吸盤、他の面に形成される粘着剤との接着性が良好であるからである。剥離フイルムには伸びやすい厚さ12μ〜60μのコロナ処理なしのポリエチレンフイルムが良い。ミクロ吸盤7は厚さ50〜150μのものが良い。剥離紙14は紙の片面にポリエチレン樹脂が押し出された片面ポリラミ紙に剥離剤シリコーンが塗布されたものが良い。ポリエステルフイルムは両面に易接着処理をした厚が12〜75μのものが良い。粘着剤6はアクリル系、ゴム系、シリコーン系のいづれでも良い。塗布量は20〜35g/mが良い
ミクロ吸盤7とは、特許文献6、特許文献7に開示されているが、アクリル酸エステル共重合体エマルジョン液に、整泡剤、増粘剤、起泡剤、硬化剤、顔料、可塑剤を一定の割合に混合して、機械的発泡機「オークスミキサー」を通して、加圧空気を送り込み、発泡倍率1.2倍〜5倍(発泡前の単位容積当たりの重量を発泡後の単位容積あたりの重量で除した数値)にした無数の微細気泡を含む泡沫状アクリルエマルジョン液をコンマコーターにて中芯8に塗布、乾燥して形成される50μ〜300μ厚の発泡シートをいう。ミクロ吸盤はその径より大きな径を持つ内部の気泡に連続し、該内部の気泡は他の気泡と細径管にて連続した構造を有する吸着性発泡シートである。塗布後のミクロ吸盤には無数の微細凹状陥没穴を有するが必ずしも真円ではなく、凹状陥没穴19の長径は300ミクロン以下で、平均的には30μ〜300μの凹状陥没穴の個数で90%を占め、単位面積あたり1〜10万個/cmが形成されている。この微細で柔軟な凹状陥没穴が陰圧吸着力を発揮し、特許文献7に開示されている如くアクリル酸エステル共重合体エマルジョン液に可塑剤を一定量(4%から10%)添加することによってガラス面の如き平滑面はもちろん、ダンボール紙、クラフト紙、上質紙、すりガラス、壁紙、等の微細な凹凸面に、あるいは絞面を有する樹脂面、セメント面にも吸着するようになる。特許文献7にてその効果の明細が報告されている。本発明の保管用ポケットはミクロ吸盤に可塑剤が含有させることが必須条件であって、その効果によって凹凸のある学習用ノートの表紙裏面に装着可能になるからである。
発明の効果
一般に、市販の携帯物、例えば手帳19(図8)の表紙裏面10には挿入物5を保管する場所として手帳の表紙裏面に設置された塩ビフイルム既設保管用ポケット15が付いている。本発明1は従来の固定された既設保管用ポケットを自由に取り外して移動装着可能な移動着脱式保管用ポケットにしたものであり、携帯物の表紙裏面に必要によっては何回も着脱して他の場所に移動装着可能な移動着脱式保管用ポケットである。例えば、学習用ノート19の表紙裏面の紙面に装着後、取り外して学習用ノートの内部紙面にも移動装着可能となり、一度使った保管用ポケット1は新しい学習用ノートに再使用ができる。一方、本発明2はその場所で繰り返し着脱できるが移動はできない着脱保管用ポケットであって、既設保管用ポケットより便利な保管用ポケット2となる。例えば、学習用ノートの表紙裏面の紙面より両面テープは紙面に残したまま保管用ポケットを取り外すことができることにより、挿入物の取り出しがより便利となる。
本発明は保管用ポケットを携帯物の表紙裏面に何回も装着出来て、必要によっては何回も取り外して他の場所に移動できる保管用ポケットに関する。
本発明1の保管用ポケットについて実施例を説明する。
まず、両面テープ9(図4)つまり剥離フイルム/ミクロ吸盤/ポリエステルフイルム/粘着剤/剥離紙の構成の両面テープを製造する。
75μ厚の易接着性ポリエステルフイルムにテストコーターにてミクロ吸盤を形成させる。その方法は、アクリル酸エステル共重合体エマルジョン液DICNAL−FMP20(大日本化学工業)、100部に、整泡剤DICNAL−M40、4部、増粘剤DICNAL−MX10部、起泡剤DICNALM−20,4部、硬化剤DICNAL−GX2部,可塑剤TBXP(大八化学)7部の割合に混合して、機械的発泡機「オークスミキサー」を通して、加圧空気を送り込み、発泡倍率(発泡前の単位容積当たりの重量を発泡後の単位容積あたりの重量で除した数値)2倍にして無数の微細気泡を物理的に発生させた泡沫状アクリルエマルジョン液(樹脂の固形分含有量は40から55重量%)をテストコンマコーターにて前記の易接着性表面平滑な75μポリエステルフイルムの一方の面に塗布、乾燥して発泡倍率2倍の厚さ130μのミクロ吸盤7を形成する。そのミクロ吸盤7に剥離フイルム18を被覆させる。
一方、剥離紙14にアクリル系粘着剤6(東洋インキ BPS5375)を30μ塗布して中芯8ポリエステルフイルムの他方の面13に転写して両面テープを作成する。
本発明1の移動着脱式保管用ポケットは、図7−1のごとき開口部11を持つ長方形からなる100μの厚みポリエステルフイルムからなる樹脂フイルム製ポケット3の表面に幅5mmの両面テープ、つまり剥離フイルム/ミクロ吸盤/ポリエステルフイルム/粘着剤/剥離紙の構成からなる両面テープを、剥離紙を剥がして図7−1の如く粘着剤面をポリエステルフイルムポケット3の表面に貼り付けて本発明1の移動着脱式保管用ポケットを完成した。
ポリエステルフイルムポケット3に貼り着けた両面テープの剥離フイルム18を剥がして顔をだしたミクロ吸盤をB5サイズの学習用ノート(コクヨ製)の表紙裏面の紙面に貼り付けた。学習ノートは4か月の間、何回か移動装着して使って終了した。その間挿入物、つまり時刻表、写真、プリント紙、メモ用紙等の保管、取出しを繰り返したが移動着脱式保管用ポケットは表紙裏面の紙面から剥がれることもなくその利便性が確かめられた。学習ノート19の内部ページ面へ装着位置を変え、着脱を繰り返したが、紙面から剥がれることもなくその利便性が確かめられた。
本発明2の着脱式保管用挿入ポケットについて実施例を説明する。図4構成の両面テープつまり剥離フイルム/ミクロ吸盤/ポリエステルフイルム/粘着剤/剥離紙の構成の両面テープは実施例1の如く製造する。
本発明2の着脱式保管用ポケットは、図6−1のごとき開口部11を持つ長方形からなる厚み200μの透明ポリプロピレンフイルムからなる保管用ポケット1でその表面に幅7mmの両面テープつまり剥離フイルム/ミクロ吸盤/塩ビフイルム/粘着剤/剥離紙の構成からなる両面テープの剥離フイルム18を剥がして図6−1の如くミクロ吸盤面をポリエステルフイルム製ポケットの表面に貼り付けて本発明2の着脱保管用ポケットを完成した。
図5の如く保管用ポケットに貼着した両面テープの剥離フイルム18を剥がして顔をだしたミクロ吸盤にB5サイズの学習ノート(コクヨ製)の表紙裏面10の紙面に貼り付けた。学習ノートは4か月使って終了したがその間保管用ポケットが剥がれ落ちることもなく、プリント紙、写真、メモ用紙等の保管、取出しの利便性が確かめられた。
透明な100μのポリプロピレンポフイルム製保管用ポケットは開口部11の見切り線16が透明で視認困難なため、視認可能とすべく青色の視認ラベル17を図1、図5の如く貼り付けた。開口部11の位置が即座に視認できて挿入物の挿入が容易になった。
保管用ポケットの鳥瞰図 図1の保管用ポケットのA−A′の線上の断面図で樹脂フイルム製ポケットに両面テープの粘着剤が貼着された本発明2の着脱式保管用ポケットの断面図 図1の保管用ポケットのA−A′の線上の断面図で樹脂フイルムに両面テープの粘着剤が貼着された本発明1の移動着脱式保管用ポケットの断面図 両面テープの断面図 学習用ノートの表紙裏面に貼着された保管用ポケットの鳥瞰図 図5のB−B′の線の断面図で本発明2による着脱式保管用ポケットの着脱の着の様子を示した鳥瞰図 図5のB−B′の線の断面図で本発明2による着脱式保管用ポケットの脱の様子を示した鳥瞰図発明2による保管用ポケットの着脱の脱の様子を示した鳥瞰図 図5のB−B′の線の断面図で本発明1による移動着脱式保管用ポケットが表紙裏面に着脱の着の様子を示す鳥瞰図 図5のB−B′の線の断面図で本発明1による移動着脱式保管用ポケットの着脱の脱の様子を示した鳥瞰図 手帳の表紙裏面に装着させた既設保管用ポケットの鳥瞰図
1保管用ポケット1
2保管用ポケット2
3樹脂フイルム製ポケット(ポリエステルフイルムポケット)
4携帯物
5挿入物
6粘着剤
7ミクロ吸盤
8中芯
9両面テープ
10表紙裏面
11開口部
12
13
14剥離紙
15既設保管用ポケット
16見切り線
17視認ラベル
18剥離フイルム
19手帳あるいは学習用ノート
20熱溶着

Claims (6)

  1. 一方の面は繰り返し着脱可能な可塑剤を含有するミクロ吸盤と、他の面は着脱できない粘着剤からなる、中芯を有する両面テープの粘着剤面を樹脂フイルム製ポケットの任意の位置に貼着させてなる保管用ポケットであって、両面テープのミクロ吸盤面を携帯物に貼着して、繰り返し着脱可能にして移動可能な移動着脱式保管用ポケット。
  2. 一方の面は着脱できない粘着剤と、他の面は繰り返し着脱可能な可塑剤を含有するミクロ吸盤からなる、中芯を有する両面テープのミクロ吸盤面を樹脂フイルム製ポケットの任意の位置に貼着させてなる保管用ポケットであって、両面テープの粘着剤面を携帯物に貼着して、繰り返し着脱可能にして、移動不可能な着脱式保管用ポケット。
  3. 一方の面は着脱できない粘着剤と、他の面も着脱できない粘着剤からなる、中芯を有する両面テープの粘着剤面を樹脂フイルム製ポケットの任意の位置に貼着させてなる保管用ポケットであって、両面テープの粘着剤面を携帯物に貼着して、繰り返し着脱不可能にした固定式保管用ポケット。
  4. 樹脂フイルム製ポケットは透明である請求項1記載、請求項2記載、請求項3記載の保管用ポケット。
  5. 紙製ポケットからなる請求項1記載、請求項2記載、請求項3記載の保管用ポケット。
  6. 開口部の見切り線には視認マークを入れた請求項1記載、請求項2記載、請求項3記載、請求項4記載、請求項5記載の保管用ポケット。
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