JP3154139U - 二重まぶた形成用シートおよび二重まぶた形成キット - Google Patents

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Abstract

【課題】二重まぶたを容易に形成可能な二重まぶた形成用シートを提供する。【解決手段】略V字状に形成されたV字状部分を有するスティックの、その2つの先端部にセッティングされた状態でまぶた表面の所定の位置に貼り付けられることにより、二重まぶたを形成する1つまたは複数の粘着テープと、粘着テープがその上に配置されて仮着されており、粘着テープが配置される範囲内には、粘着テープの長手方向と交差する方向に沿って破断可能とする切り離し線が形成されている台紙とを備え、切り離し線における台紙の破断により、粘着テープと台紙との仮着は一部解除可能であり、台紙との仮着が一部解除された粘着テープの表面に、スティックの2つの先端部が押し付けられて該粘着テープが台紙から取り外されることにより、粘着テープがスティックにセッティングされることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は二重まぶた形成用シートに関し、特に、該二重まぶた形成用シートが備える粘着テープをスティックにセッティングし、該スティックを用いて粘着テープをまぶた表面に貼り付けることにより二重まぶたを形成させる二重まぶた形成用シートに関する。
従来、二重まぶたを形成するための手法としては、美容整形手術が知られている。しかしながら、手術を受けることに対し不安感を持つ人が多く、さらに施術費用が高いという欠点がある。そのため、整形手術をしなくとも簡単かつ低コストで人工的に二重まぶたを形成する二重まぶた形成キットが提案されている(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載された二重まぶた形成キットは、本件と同一出願人により提案されており、表裏面に粘着性を有し、まぶたの表面に貼り付けて皮膚が折り重なった状態(皮膚に溝が形成された状態と言い換えることもできる)を維持することにより二重まぶたを形成する帯状の粘着テープと、この粘着テープをまぶたの表面における所定の位置に貼り付けるためのスティックとを備えている。
特許文献1の二重まぶた形成キットの構成について、より詳しく説明する。特許文献1の二重まぶた形成キットが備えるスティックは、2本の棒状部材が略V字状に延びる略V字状部材からなる。該2本の棒状部材は可撓性および復元性を有する素材から形成されており、これらを挟持するとその2つの先端部の間隔を狭くすることができ、また、挟持する力を緩めると、もとの間隔に戻すことができる。一方、特許文献1の二重まぶた形成キットが備える粘着テープは、外周縁および内周縁により湾曲した形状であって、外周縁との内角が、内周縁との内角よりも小さい幅狭の扇形状に形成されている。
この二重まぶた形成キットを用いて二重まぶたを形成させるにあたっては、まず、略V字状のスティックの2つの先端部に粘着テープをセッティングする。次に、スティックを挟持することにより、セッティングされた粘着テープを二重ラインの湾曲形状に合うようにたるませ、この状態を維持したまま、スティックの先端をまぶた表面の所定の位置に押し付け、二重まぶたの溝を形成させるとともに、先端にセッティングされた粘着テープを当該溝の中で皮膚に貼り付ける。このとき、粘着テープの外周縁は、形成される溝の奥側にて、また、内周縁は溝の手前側にて折り重なる上側と下側の皮膚を接着する。そして、溝からスティックの先端を引き抜いた後、溝の外観形状を整え、作業を終了する。
特許文献1の二重まぶた形成キットが備えるスティックによれば、所望するまぶたの二重ラインに粘着テープを合わせることが容易であるため、簡単に且つ精度よく二重まぶたを形成することができる。また、特許文献1の二重まぶた形成キットに係る粘着テープによれば、該テープが皮膚に貼り付けられたときに二重まぶたの溝の手前側に位置する内周縁を、溝の奥側に位置する外周縁よりも長さが短い構成としているので、皮膚をしっかりと貼り付けつつ、溝から粘着テープがはみ出るのを抑制することができる。
実用新案登録第3119162号公報
ところで、従来においては、このような構成を有する特許文献1の二重まぶた形成キットの粘着テープは、製品とするときに、台紙上において複数並列されて仮着され、その上に表面の粘着性を維持するための剥離紙が積層された積層体(二重まぶた形成用シート)の形態で保持されていた。言い換えれば、特許文献1の二重まぶた形成キットは、二重まぶた形成用シートと、スティックとにより構成されていた。そして、該二重まぶた形成キットを用いての二重まぶた形成時には、粘着テープは、指でつまんで台紙から取り外され、次いで表面の剥離紙が除去された後、スティック先端にセッティングされていた。
この方法では、表裏面とも粘着性を備えることおよび指でつまみにくい大きさであることを原因として、粘着テープをスティックにセッティングするのに手間取り、その結果二重まぶた形成に時間が掛かることがあった。
ここで、上記問題は、手を使わずにスティックを用いて台紙から粘着テープを取り外し、併せてスティックへのセッティングも行う方法を採用することにより、解決できる。具体的には、台紙から粘着テープを取り外すことなく粘着テープ上の剥離紙を先に除去した後、該粘着テープにスティックの先端を押し付けてこれらを仮着し、次いでスティックを回転させるように動かし、台紙から粘着テープを取り外してセッティングを完了する。
しかしながら、特許文献1の二重まぶた形成キットにおいて、台紙上に配置された粘着テープは、その裏面全体において台紙と仮着されている。そのため、粘着テープと台紙との間の剥離抵抗は粘着テープとスティックとの間の剥離抵抗よりも大きく、取り外しの際にはテープ裏面が台紙から離れるよりも先に、スティック先端部がテープ表面から離れてしまっていた。すなわち、従来の二重まぶた形成キットが備える二重まぶた形成用シートの構成では、当該方法を実際に行うのは容易ではなかった。
本考案はこのような事情に基づきなされたものであり、二重まぶたを従来よりも容易に形成可能とする二重まぶた形成用シートを提供することを目的とする。
本考案の1つの態様として、本考案は、平面視にて略V字状に形成されたV字状部分を有するスティックにおける、V字状部分の2つの先端部にセッティングされた状態でまぶた表面の所定の位置に貼り付けられることにより、二重まぶたを形成する帯状の1つまたは複数の粘着テープと、1つまたは複数の粘着テープがその上に配置されて仮着されており、粘着テープが配置される範囲内には、粘着テープの長手方向と少なくとも交差する方向に沿って破断可能とする切り離し線が形成されている台紙とを備え、切り離し線における台紙の破断により、粘着テープと台紙との仮着は、一部解除可能であり、台紙との仮着が一部解除された粘着テープの表面に、スティックのV字状部分の2つの先端部が押し付けられて該粘着テープが台紙から取り外されることにより、V字状部分の2つの先端部に粘着テープがセッティングされることを特徴とする二重まぶた形成用シートに関する。なお、本明細書において仮着とは、剥離が比較的容易にできるように仮に接着することをいう。
本考案によれば、台紙において、粘着テープが並列される範囲内に、該粘着テープの長手方向と直交する方向に沿って当該台紙を破断可能とする切り離し線を設けていることにより、粘着テープと台紙との仮着を一部解除させて剥離抵抗を従来よりも弱めることができるため、スティックを用いる場合にも粘着テープを台紙から容易に取り外すことができる。したがって、粘着テープのスティックへのセッティングをスムーズに行うことができるので、従来よりも容易に二重まぶたを形成させることができる。
本考案の実施の形態に係る粘着テープをまぶたの表面に貼り付けた様子を示す模式図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープの平面図である。 本考案の実施の形態に係る複数の粘着テープが保持される二重まぶた形成用シートを示す図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープが並列配置されて仮着される台紙の平面図である。 本考案の実施の形態に係るスティックを示す図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープをスティックにセッティングする過程を示す模式図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープをまぶた表面に貼り付ける過程を示す模式図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープをまぶた表面に貼り付ける過程を示す模式図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープをまぶた表面に貼り付ける過程を示す模式図である。 本考案の実施の形態に係る粘着テープを用いて二重まぶたを形成させた様子を示す模式図である。
以下、図面を用いて本考案の好ましい実施形態について詳しく説明する。
本実施形態の二重まぶた形成用シートを備える二重まぶた形成キットは、1つまたは複数の当該二重まぶた形成用シート200と、該二重まぶた形成用シート200によって保持されている粘着テープ2をまぶたの表面に貼り付けるのに用いる略V字状のスティック4とを備える。本実施形態において、二重まぶた形成用シート200は、台紙25と、粘着テープ2と、剥離紙26とを備えており、粘着テープ2は台紙25上において間隔を空けて並べて配置され、それぞれの粘着テープ2には、これらを覆うように剥離紙26が積層されている。すなわち、台紙25上の粘着テープ2および剥離紙26は、隣り合う粘着テープ2および剥離紙26とは各々独立しており、それぞれ剥離して使用することができる。
まず、本実施形態に係る粘着テープ2の構成について説明する。図1は、目を閉じた状態のまぶた表面に帯状の粘着テープ2を貼り付けた様子を示す図である。また、図2は、粘着テープ2の平面図である。
図1及び図2に示すように、粘着テープ2は、対向する長手方向の縁線21,22が、例えば同心円上の外周縁及び内周縁で形成されて湾曲している。さらに、短手方向の縁線23,24は、外周縁21との内角が、内周縁22との内角よりも小さくなるように形成されている。即ち、粘着テープ2は、幅狭の扇形状に形成されている。
粘着テープ2は、まぶた表面3に二重ひだを形成する二重ライン31(図1参照)に沿って貼り付けられるように、二重ライン31に対応した湾曲形状となるように寸法及び形状が設定されている。但し、人によって二重ライン31の形状は異なるので、例えば複数人についての二重ライン31の形状を測定しておき、平均的な二重ライン31の形状に適合する湾曲形状に寸法及び形状を設定するようにしてもよい。また、粘着テープ2の表裏面には、皮膚に適応した粘着剤として、例えばアクリル系粘着剤やゴム系粘着剤が塗布されて粘着性を有している。
粘着テープ2は、薄膜状であり、曲げ易い材質が選択される。さらに粘着テープ2は、まぶた表面3に貼り付けた際に目立たないように、透明又は半透明あるいは人肌色の材質を選択するのが好ましい。具体的な材質の一例を挙げておくと、樹脂系の材質、例えばポリエステル、ポリエチレン、ポリウレタン、ペット樹脂、ポリオレフィン、アセテートなどを選択することができる。さらに、粘着テープ2は、通気性部材で構成することが好ましい。この場合、表面から裏面に貫通する通気孔(微細孔)を穿設することによって通気性部材とすることができる。
ここで、粘着テープ2の寸法の一例を挙げておくと、粘着テープ2の外郭は、外周縁21がR24.5mmの円弧に、内周縁22がR12.5mmの円弧に設定され、これにより湾曲した幅(粘着テープ中央部における外周縁21と内周縁22との間の長さ、以下、幅Ltと称す)1.5mmの帯状を形成し、さらに外周縁21と縁線23(24)との内角が16度、内周縁22と縁線23(24)との内角が169度に設定されている。但し、本考案における粘着テープ2は、前記寸法に限定されることはなく、寸法及び角度を例えば±5mm及び±5度の範囲で増減させるといったように、二重ライン31の形状に適合するように任意に変更することが可能である。また、厚さについても、当業者が適宜設定可能である。
次に、以上の粘着テープ2を保持する二重まぶた形成用シート200について、詳細に説明する。図3(a)は、二重まぶた形成用シート200の平面図であり、図3(b)は二重まぶた形成用シート200の側面図である。
図3(a)に示すように、本実施形態において、台紙25上には、その長さ方向に沿って、複数の粘着テープ2が間隔を空けて並べて配置されており、これら複数の粘着テープ2は、その粘着力を利用して台紙25表面に剥離可能に仮着されている。1つの台紙25上に並べて配置される粘着テープ2の数は特に限定されず、適宜設定可能であるが、例えば40枚とすることができる。なお、図3においては、説明の便宜上、粘着テープ2の並列方向において二重まぶた形成用シート200の一部を省略して示している
図4は、台紙25の平面図である。本実施形態において、台紙25はプラスチックフィルムによって形成されており、その上に配置される粘着テープ2を容易に剥離することができる。台紙の形状、大きさは特に限定されず適宜設定可能であるが、例えば長さ方向の長さが14cm、幅方向の長さが3.1cmの長方形状とすることができる。
ここで、本実施形態において、図4(a)に示すように、台紙25には、その上に積層される複数の粘着テープ2が配置される範囲内に、該粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って、ミシン目状の切り離し線251が設けられている。したがって、使用者は、図4(b)に示すように当該切り離し線251に沿って台紙25を破断させることができる。
この台紙25上には、図3に示すように、粘着テープ2が複数並列されて仮着されており、本実施形態においては、台紙25の長さ方向に沿って、間隔を空けて並列して配置される。並列される粘着テープの間隔の長さLaについては特に限定されず、当業者が適宜設定することができるが、粘着テープ2の幅Ltの2分の1以上の長さであることが好ましい。この点、具体的に説明すると、粘着テープ2の幅Ltの2分の1以上の長さとすることにより、台紙25上にて取り外し対象である粘着テープ2の粘着剤と、該取り外し対象と隣り合って配置されている粘着テープ2の粘着剤とが接着することがなく、よって粘着剤の接着による抵抗が生じることがないため、粘着テープ2をより容易に台紙から取り外すことができる。また、粘着テープの幅Ltの2分の1以上の長さとすることにより、2分の1未満である場合よりも、台紙上にて隣り合う粘着テープ2の間で、切り離し線251による破断を止めやすい。さらに、以下説明する剥離紙26を剥がす際に、その隣の粘着テープ2上の剥離紙26に指が触れにくく、また、取り外し対象である剥離紙26のみを浮き上がった状態とすることができる。すなわち、間隔の長さLaを粘着テープ2の幅Ltの2分の1以上の長さとしたことにより、粘着テープ2を一枚づつ台紙から取り外すことが一層容易となる(なお、これらの点については、テープ2のスティック4へのセッティッグ過程についての説明において詳述する)。
粘着テープ2上には、その表面を覆うように、例えば当該粘着テープ2の表面と同じ形状の剥離紙26が積層されている。本実施形態において、剥離紙26は、粘着テープ2表面と対向する面に剥離剤が塗布されている紙により構成されおり、したがって粘着テープ2上から容易に除去することができる。言い換えれば、剥離紙26は、粘着テープ2表面に仮着されている。
本実施形態において、剥離紙26には、その剥離紙26を複数の部分に分割する切り込み線261が、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って、剥離紙26中央部に設けられている。当該構成を備えることにより、剥離紙26を粘着テープ2上から従来よりも容易に除去することができる(詳しくは後述)。
二重まぶた形成用シート200は、例えば以下のようにして製造することができる。まず、平面視長方形状の台紙25(プラスチックフィルム)の、後に積層される粘着テープ2の配置される範囲内であって、該粘着テープ2の中央部から、その長手方向における向かって右側の端部に寄った位置に、ミシン目状の切り離し線251を、並列される粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って形成する。次に、該台紙25上に、粘着剤の層を介して、台紙25と略同形状である、樹脂シート、および当該樹脂シート表面と対向する側の面に剥離剤が塗布された紙を積層する。続いて、紙から樹脂シートに至る所定形状の切り込みを形成し、余分な樹脂シートおよび紙を除去し、台紙25上に粘着テープ2および剥離紙26を形成させる。また、当該粘着テープ2および剥離紙26の形成と併せて、剥離紙26を形成させるための紙に、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って切り込み線261を形成させ、図3に示すような二重まぶた形成用シート200を製造することができる。
続いて、上述の粘着テープ2を台紙25から取り外し、取り外した該粘着テープ2をまぶた表面3の所定の位置例えば二重ライン31に沿って粘着テープ2を貼り付けるのに用いるスティック4について、図5を参照しながら説明する。なお、図5(a)は平面図であり、図5(b)は側面図である。
スティック4は、2本の棒状部材(41a,41b)が基部44から略V字状に延びる略V字状の部材で構成されている。これら2本の棒状部材41a,41bの先端同士の間隔(先端中心同士の離間距離Ls)は、例えば粘着テープ2の、長手方向における両端部間の長さと同じか又はそれよりも僅かに短い間隔(例えば2〜4mm短い間隔)に設定されている。このスティック4は、可撓性を有する樹脂系材質、例えばポリプロピレン、ポリエチレンなどからなり、これにより手に持った使用者が左右方向(図6における矢印方向)から2本の棒状部材41a,41bを挟持すると、先端部(42a,42b)の間隔が狭くなり、そして使用者が挟持力を弱めると、元の状態に戻ろうとする復元力が働いて先端部42a,42bの間隔が広がる構成である。なお、2本の棒状部材の各々の一端側を回動可能に接続し、さらに、例えばバネ等の弾性部材で棒状部材を接続する構成とすることも可能である。この場合も、弾性部材の弾性力により樹脂系材質の場合と同様の可撓性を得ることができる。
さらに図5を参照すると、2本の棒状部材41a,41bの各々は、例えば、その縦断面が扁平のひし形形状をなしており、そして先端部42a,42bは縦断面がひし形を維持しながら先端に向かうにつれて細くなる形状であり、さらに、その先端は丸められている。また、各棒状部材41a,41bの外側側面には、すべり止めとして作用する2個の円形切り欠き部43が間隔をおいてそれぞれ形成されている。
ここで、スティック4の寸法の一例を挙げておくと、棒状部材41a,41bは、上方から見て、幅が5mm(先端は1mm)、長さが84mmに設定され、各棒状部材41a,41bの中心線の角度は約15度に、先端の離間距離は21.5mmに設定されている。また棒状部材41a,41bは、側方から見て、厚みが2.5(先端は1mm)に設定されている。但し、本考案におけるスティック4は、前記寸法に限定されることはなく、寸法及び角度を例えば±5mm及び±5度の範囲で増減させるといったように、例えば粘着テープ2の形状に対応するように任意に変更することが可能である。
続いて、上述の粘着テープ2及びスティック4を備えた二重まぶた形成キットを用いて二重まぶたを形成する手順の一例について、図6〜10を参照しながら説明する。
まず、二重まぶた形成用シート200から粘着テープ2を取り外し、該粘着テープ2をスティック4の先端にセッティングする。本実施形態の構成によれば、指等で粘着テープ2に直接触ることなく、スティック4にセッティングすることができる。
具体的にはまず、図6(a)に示すように、二重まぶた形成用シート200の台紙25を両方の手でつまみ、長さ方向における端部(例えば上端)から、該上端からもっとも近い位置に位置する粘着テープ2の下(隣り合う粘着テープ2が存在する場合は、それらの間)まで、切り離し線251によって破断させる。このように台紙25を破断させることにより、取り外される粘着テープ2と台紙25との仮着を一部解除することができる。なお、本実施形態においては、粘着シート2を間隔をあけて配置しているので、台紙25の破断をテープ2間で止めることが容易である。
次に、台紙25との仮着が一部解除された粘着テープ2上から、剥離紙26を除去する。このとき、剥離紙26に設けられた切り離し線261の部分を中心として、二重まぶた形成用シート200を山折りすると、図6(b)に示すように該切り離し線261近傍における粘着テープ2表面と剥離紙26との接着が解除され、これにより剥離紙26の該接着解除部分が粘着テープ2表面から浮き上がったような状態となる。したがって、使用者は、剥離紙26を矢印方向に引き剥がすことにより、容易に粘着テープ2表面から除去することができる。なお、本実施形態においては、粘着テープ2は間隔をあけて配置されているので、指で剥がす際に隣の粘着テープ2上の剥離紙26に当該指が触れることが少ない。また、当該粘着テープ2間の間隔によって、二重まぶた形成用シート200を山折りにした際に、取り外し対象である粘着シート2上の剥離紙のみをテープ表面から浮き上がったような状態にすることが容易である。
次いで、使用者は、スティック4を一方の手で把持し、図6(c)に示すように粘着テープ2の表面に対して傾斜させた状態でスティック4の2つの先端を粘着テープ2の両端部に矢印方向から近づけて押し付け、粘着テープ2の粘着性を利用してスティック4の先端に粘着テープ2を仮着する。続いて、図6(d)に示すように、切り離し線261に近い側の端部(本実施形態ではシート2の右側端部)に仮着された先端部を起こすようにスティック4をゆっくり動かし(言い換えれば、スティック4を矢印のように回転させるようにゆっくり動かし)、粘着テープ2を台紙から取り外す。このとき、台紙25と粘着テープ2との仮着が一部解除されていることにより、粘着テープ2の剥離抵抗は従来よりも弱くなっているため、容易に剥離シート2を台紙25から取り外すことができる。また、本実施形態において、粘着テープ2は間隔を置いて並列されているので、隣り合う粘着テープ2の粘着剤が取り外し対象の粘着テープ2の粘着剤と接着して抵抗が生じることも抑止されている。
次に、スティックにセッティングされた粘着テープ2をまぶた表面に貼り付ける過程について、説明する。この過程にあってはまず、例えば図7に示すように、スティック4を左右方向から使用者が手で挟持することによって先端の離間距離Lを狭め、粘着テープ2を湾曲させる。すなわち、粘着テープ2を厚さ方向に弓形にたるませる。そのたるみの程度としては、二重ライン31の位置するまぶた表面3の湾曲具合に対応する程度にするのが好ましい。
次いで、例えば図8及び図9に示すように、使用者は、二重まぶた3を形成しようとする方の目を閉じ、他方の手の指32でまぶたの皮膚を上方に引っ張った状態で、略水平姿勢にしたスティック4を接近させて、粘着テープ2のたゆみ山を二重ライン31の山に合わせるように貼り付ける。より詳しくは、外周縁21が前方側であって内周縁22が後方側に位置するようにして粘着テープ2を接近させていき、外周縁21の中央部がまぶた表面3に当接すると、スティック4を僅かに下方側にスライドさせながらまぶた表面3に向かって先端部を押し当て、二重ライン31に沿って二重まぶたの溝を形成させる。なお、粘着テープ2を貼り付ける際の作業の様子に関し、図8は側方向から見た様子を示しており、また、図9は前方向から見た様子を示している。
続いて、スティック4を皮膚に押し当てて溝を形成させたままの状態で、使用者は、まぶたの皮膚を引っ張り上げていた他方の手の指32を離すと共にまぶたをぐっと開き(目を見開き)、さらに離した他方の手の指32で折り重なっている上側の皮膚を軽く押し、粘着テープをしっかりと溝の中でしっかりと貼り付ける。言い換えれば、二重の溝を粘着テープで固定させる。次に、他方の手の指32で上側の皮膚を押したままの状態で、スティック4の先端部を42a側(目頭側)、次いで42b側(目尻側)の順で溝からゆっくり引き抜き、粘着テープ2とスティック4とを離す。この後、スティック4の基部44を溝に当て、目尻側、目頭側にそれぞれ動かし、目尻側、目頭側の溝の形を整えて作業を終了する。このとき、図10に示すように、粘着テープ2の外周縁21は溝の奥側で、また、内周縁22は溝の手前側で皮膚に接着している。なお、以上の説明では、向かって右側の目の場合を主として説明したが、左目に対しても同様の手順により二重まぶたを形成することができる。
以上説明した実施形態によれば、台紙25における粘着テープ2が配置される範囲内に、粘着テープの長手方向とは直交する方向に沿って台紙25を破断可能とするミシン目状の切り離し線251を形成したことにより、粘着テープ2裏面と台紙25との仮着を一部解除して粘着テープ2取り外し時における剥離抵抗を弱めることができる。したがって、直接指で触らなくとも、スティック4を用いて粘着テープ2を台紙から容易に取り外すことができる。また、当該過程は、粘着テープ2をスティック4にセッティングする過程をも兼ねている。すなわち、使用者は、粘着テープ2に直接触れることなく、スティック4に容易にセッティングすることができる。
さらに切り離し線251を、台紙25の上に配置される粘着テープ2の中央部から粘着テープの長手方向における右側端部側に寄った位置に、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って設けるとともに、剥離紙26の切り込み線261を粘着テープ中央部に粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って設けていることにより、二重まぶた形成用シート200を山折りしたときに、剥離紙26をテープ2表面から浮き上がったような状態(本実施形態の図6(b)にて示した状態)を、容易に形成することができる。したがって、剥離紙26を容易に除去することができるため、それに伴い粘着テープ2のスティック4へのセッティングも一層容易に実行することができる。
また、以上説明した実施形態によれば、台紙25上において、粘着テープ2の幅Ltの2分の1以上の長さの間隔をあけて粘着テープ2を配置したことにより、当該粘着テープ2上に積層される剥離紙26を一枚づつ剥がしやすい。すなわち、より簡単に一枚の剥離紙を剥がすことができるので、台紙25から粘着テープ2を取り外してスティック4にセッティングする過程をよりスムーズに行うことができる。さらに、台紙25上の粘着テープ2の上に積層される剥離紙26において、その剥離紙26を複数の部分に分割する切り込み線261を設けたことにより、より容易に剥離紙26を粘着テープ2上から除去することができるため、上記セッティング過程をさらにスムーズに行うことができる。
すなわち、本実施形態によれば、粘着テープ2を、従来よりもスムーズにスティック4にセッティグすることが可能となるため、より簡単に二重まぶたを形成することができる。
以上、本考案の1つの実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、他の実施形態とすることももちろん可能である。
例えば、本実施形態においては台紙25をプラスチックフィルムにより構成しているが、これに限定されるものではなく、他の材料により構成することもできる。例えば、粘着テープ2の裏面と対向する側の面に剥離剤を塗布した紙により構成するようにしてもよい。
また、本実施形態においては切り離し線251をミシン目状として設けているが、これに限定されるものではなく、他の態様とすることもできる。例えば、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って、他の部分よりも厚さを薄くした薄肉部を台紙25の粘着テープ2が配置される範囲内に設けるようにしてもよい。このときの厚さは当業者が適宜設定できる。一方で、切り離し線をミシン目状の切り離し線251とすることにより、所望する位置で台紙の破断を止めやすくなるため、好ましい。
さらにまた、本実施形態においては、台紙の切り離し線251を、粘着テープ2の中央部から向かって右側端部に寄った位置に、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿って設けている。また、剥離紙26の切り込み線261を、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に沿うようにして該剥離紙26の中央部に設けている。しかしながら、これに限定されず、他の態様とすることもできる。
例えば、切り離し線251は、粘着テープ2の長手方向と直交する方向に限らず、少なくとも交差する方向に沿って形成されていれば本考案の課題を解決することができる。また、本実施形態においては、切り離し線251を台紙に1つ設けているが、複数形成させた構成とすることも、もちろん可能である。
さらに、剥離紙26の切り込み線261の位置および延びる方向についても当業者が適宜設定できるが、粘着テープ2の長手方向において切り離し線251とは異なる位置に設けることにより、上記本実施形態で図6(b)を用いて説明した作用を得ることができ、剥離紙26の除去が容易となる。
2 粘着テープ
200 二重まぶた形成用シート
25 台紙
251 切り離し線
26 剥離紙
261 切り込み線
3 まぶた表面
31 二重ライン
4 スティック
41a,41b 棒状部材
42a,42b 先端部
43 切り欠き部
44 基部

Claims (7)

  1. 平面視にて略V字状に形成されたV字状部分を有するスティックにおける、前記V字状部分の2つの先端部にセッティングされた状態でまぶた表面の所定の位置に貼り付けられることにより、二重まぶたを形成する帯状の1つまたは複数の粘着テープと、
    1つまたは複数の前記粘着テープがその上に配置されて仮着されており、前記粘着テープが配置される範囲内には、前記粘着テープの長手方向と少なくとも交差する方向に沿って破断可能とする切り離し線が形成されている台紙とを備え、
    前記切り離し線における前記台紙の破断により、前記粘着テープと前記台紙との仮着は、一部解除可能であり、
    前記台紙との仮着が一部解除された前記粘着テープの表面に、前記スティックの前記V字状部分の2つの先端部が押し付けられて該粘着テープが前記台紙から取り外されることにより、前記V字状部分の2つの先端部に前記粘着テープがセッティングされることを特徴とする二重まぶた形成用シート。
  2. 前記切り離し線は、前記台紙の、前記粘着テープの長手方向と直交する方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の二重まぶた形成用シート。
  3. 前記粘着テープは、前記台紙上に複数配置されており、前記粘着テープの幅の分の1以上の長さである間隔を介して並列されることを特徴とする請求項1または2に記載の二重まぶた形成用シート。
  4. 前記台紙上に配置される前記粘着テープには、当該粘着テープ上から除去可能である剥離紙が積層されており、
    前記剥離紙は、その剥離紙を複数の部分に分割する切り込み線を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の二重まぶた形成用シート。
  5. 前記切り込み線は、前記粘着テープの長手方向において、前記台紙の前記切り離し線とは異なる位置に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の二重まぶた形成用シート。
  6. 前記切り離し線は、ミシン目状の切り離し線であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の二重まぶた形成用シート。
  7. 1つまたは複数の、請求項1から6のいずれか1つに記載の二重まぶた形成用シートと、
    平面視にて略V字状に形成されたV字状部分を有し、該V字状部分の2つの先端部を前記二重まぶた形成用シートが有する粘着テープ表面に押し付けて該粘着テープを前記台紙から取り外し、取り外された該粘着テープをまぶた表面における所定の位置に貼り付けるためのスティックとを備える二重まぶた形成キット。
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