JP3124839U - 両面テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルム片に無粘着剤区域を設け、離型紙の長さをフィルム片の長さより大きくし、離型紙を容易に剥がすことができ、且つ、分断線を設け、使用者がはさみを使用する必要なく簡単に必要な分を切り離すことができる、両面テープの提供。
【解決手段】両面テープ4は、断続した設計で一定の適切な長さごとに間隔411を設けたフィルム片41と、前記フィルム片の上下表面にそれぞれ設けた粘着剤層42と、前記フィルム片上表面の前記粘着剤層に貼り合わせられ、前記フィルム片上方に位置する離型紙43を含み、前記離型紙は連続した設計でその長さが前記フィルム片の長さより大きく、前記離型紙の前記フィルム片の間隔に対応する位置に分断線431を設け、前記フィルム片の間隔に形成された無粘着剤区域を利用して容易に離型紙をフィルム片上から剥がすことができ、前記離型紙の分断線により、両面テープを簡単に切断できる。
【選択図】図4

Description

本考案はテープに関し、詳細には、離型紙を簡単にフィルム片上から剥がすことができ、且つ、必要な長さを迅速に切断することができる、両面テープに関する。
従来の両面テープは主にフィルム片、2つの粘着剤層及び離型紙から構成される。そのうち、前記2つの粘着剤層は前記フィルム片の上下表面にそれぞれ塗布され、前記フィルム片の両面に粘着性を持たせている。この粘着剤層を塗布したフィルム片の両面に離型紙を貼り合わせ、巻き取って1つの巻きテープを形成している。
図1及び図2に従来の両面テープの切断時の状態を示す立体図及び離型紙を剥がすときの状態を示す立体図をそれぞれ示す。従来の両面テープ1は連続した長細い形状であるため、使用時には使用者がはさみやナイフでテープを適切な長さに切る必要があるため、その利便性に限りがある。このほか、前記フィルム片11と離型紙12の両者は全体がぴったりと貼り合わされているため、使用者が剥がすときにフィルム片11及び離型紙12の境目が分別しにくく、分離に時間がかかり、目が疲れる。
図3に従来のシート型の両面テープを示す。このような両面テープ2の離型紙22及びフィルム片21はシート状であり、離型紙22が粘着剤層を塗布したフィルム片21に貼り合わせられた後、さらにその上に複数本の分断線23が設けられている。このような両面テープ2は、長さが大体において使用者の必要な規格であるため、分断線23に沿って必要な本数のテープをシートから分離するだけでよい。これにより、上述の従来の両面テープ1のようにはさみを利用して切断しなければならないという不便さを回避することができる。しかしながら、両面テープ2の形態がシート状を呈するため、空間を占用しやすい。且つ、このような両面テープ2のフィルム片21と離型紙22の両者はやはり全体がぴったりと貼り合わされており、剥がすときにやはり時間がかかり、目が疲れるという問題がある。
このため、本考案は従来の技術的な不便さを解決できる両面テープをいかに提供するかを積極的に探るものである。
上述の従来方式の各欠点に鑑みて、本考案の考案者はその不完全さに感じ入り、その関連産業における長年の経験に基づき研究を重ね、簡単に剥がすことができ、便利に切断できるという特性を備えた両面テープの開発に至ったものである。
本考案の主な目的は、フィルム片に無粘着剤区域を設け、離型紙の長さをフィルム片の長さより大きくし、離型紙をフィルム片上から容易に剥がすことができる両面テープを提供することにある。
本考案の別の目的は、分断線を設け、使用者がはさみを使用する必要なく簡単に必要な分を切り離すことができる、両面テープを提供することにある。
上述の目的を達するため、本考案の両面テープは、断続した設計で一定の適切な長さごとに間隔を設けたフィルム片と、前記フィルム片の上下表面にそれぞれ設けた2つの粘着剤層と、前記フィルム片上表面の前記粘着剤層に貼り合わせられた離型紙を含み、そのうち、前記離型紙は前記フィルム片上方に位置し、連続した設計を採用することにより、前記離型紙の長さが前記フィルム片の長さより大きくすることができ、前記離型紙のフィルム片の間隔に対応する位置に分断線を設け、これにより、前記フィルム片の間隔に形成される無粘着剤区域を利用して容易に離型紙をフィルム片上から剥がすことができ、且つ、前記離型紙とフィルム片上の分断線により、両面テープを簡単に切断することができる。
以下、本考案の目的、特徴及び効果についてより理解を促すため、具体的な実施例と図面に基づき、本考案をより詳細に説明する。
図4に本考案の両面テープの構造を示す側面図を示す。両面テープ4はフィルム片41と、2つの粘着剤層42と、離型紙43を含み、前記フィルム片41は断続した設計で、一定の適切な長さごとに間隔411を備え、前記粘着剤層42は前記フィルム片41の上下表面にそれぞれ設けられ、塗布または粘着方式で前記フィルム片41の表面に固定され、2つの表面共に粘着性を形成し、前記離型紙43は連続した設計を採用し、その長さが前記フィルム片41の長さより大きくなるものとし、前記離型紙43はフィルム片41上表面の粘着剤層42に貼り合わせられ、前記離型紙43が前記フィルム片41の上方に位置し、前記離型紙43とフィルム片41を貼り合わせた後、ロール状に巻き取ることができ、巻き取ったとき前記フィルム片41が前記離型紙43の内側に位置する。そのうち、前記離型紙43のフィルム片41の間隔411に対応する箇所に分断線431を設け、前記分断線431により両面テープ4を簡単に切断することができる。この分断線431は前記間隔411に対応する内側端4311に位置し、前記間隔411の無粘着剤区域により使用者は簡単に離型紙43を引き剥がし、フィルム片41から分離させることができる。
図5に本考案の両面テープの実施例の立体斜視図を示す。上述のように、本考案の両面テープ4は巻き取ることができるため、従来のシート状の両面テープにおける空間を占用してしまうという問題を解決することができる。また、本考案は離型紙43のフィルム片41の間隔411に対応する箇所に分断線431を設けているため、使用者は従来のようにはさみを利用して両面テープ4を切断する必要がなく、前記分断線431で軽く折り、引き出した部分に軽く施力するだけで必要分を両面テープ4全体から分離することができるため、非常に便利である。
特に、本考案の両面テープ4のフィルム片41は間隔411を備えており、分断線431が前記間隔411に対応する内側端4311に位置するため、引き出した部分の両面テープ4を切り離すと、離型紙43の長さがフィルム片41の長さより大きくなるため、離型紙43を簡単に引き剥がしフィルム片41から分離させることができる。このような設計で従来の両面テープの離型紙を剥がしにくいという問題を解決する。
図6に本考案の両面テープを固定物上に貼り付けた状態の立体図を示す。本考案の両面テープ4は物体と物体の間を貼り合わせるためのインターフェースとすることができ、バックライトモジュールやノートブックコンピュータ及びその他あらゆる貼り合わせが必要な領域に適用することができる。分断線431が設けられているため、使用時には必要分を固定物上に貼り付け、両面テープ4に対し若干施力するだけで、必要分を両面テープ4全体から分離することができる。
図7及び図8に本考案の両面テープの切断後の立体図及び両面テープの離型紙を剥がすときの立体図をそれぞれ示す。フィルム片41を固定物に貼り付けた後、本考案の両面テープ4には無粘着剤区域、即ち間隔411の部分が設けられているため、離型紙43の長さがフィルム片41より長くなっており、その長くなった部分が固定物の外側に突出するため、使用者は容易に剥がすことができる。
図9に本考案の両面テープの別の実施例の構造を示す側面図を示す。図10には立体斜視図、図11には本考案の両面テープを固定物上に貼り付けた状態の立体図、図12には本考案の両面テープ切断後の状態を示す立体図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案のこの別の実施例は、前述の実施例の構造を基礎として、分断線431の位置だけが異なるものである。
この実施例の離型紙43はフィルム片41の間隔411に対応する箇所に分断線431が設けられており、この分断線431により両面テープ4を簡単に切断することができる。この分断線431は前記間隔411に対応する外側端4312(図9、図10参照)に設けられており、前記間隔411の無粘着剤区域を利用して使用者は離型紙43を容易に引き剥がし、フィルム片41と分離することができる(図11参照)。
前記分断線431が前記間隔411に対応する外側端4312に設けられているため、使用者は両面テープ4を使用するたび迅速に始めの部分を見つけることができ、且つ、離型紙43の長さがフィルム片41の長さより大きいため、離型紙43とフィルム片41を簡単に分離でき、非常に便利である(図12参照)。
従来の両面テープ切断時の状態を示す立体図である。 従来の両面テープの離型紙を剥がすときの状態を示す立体図である。 従来のシート状両面テープの立体図である。 本考案の両面テープの側面図である。 本考案の両面テープの立体斜視図である。 本考案の両面テープを固定物上に貼り付けた状態を示す立体図である。 本考案の両面テープを切断した後の状態を示す立体図である。 本考案の両面テープの離型紙を剥がすときの状態を示す立体図である。 本考案の両面テープの別の実施例の側面図である。 図9の実施例の立体図である。 図9の両面テープを固定物上に貼り付けた状態を示す立体図である。 図9の両面テープを切断した後の状態を示す立体図である。
符号の説明
1…両面テープ、11…フィルム片、12…離型紙、2…両面テープ、21…フィルム片、22…離型紙、23…分断線、4…両面テープ、41…フィルム片、411…間隔、42…粘着剤層、43…離型紙、431…分断線、4311…内側端、4312…外側端。

Claims (4)

  1. フィルム片と、2つの粘着剤層と、離型紙を含み、そのうち、前記フィルム片が断続した設計であり、一定の適切な長さごとに間隔が設けられ、前記2つの粘着剤層は前記フィルム片の上下表面にそれぞれ設けられ、前記離型紙は前記フィルム片の上表面の前記粘着剤層に貼り合わせられ、フィルム片上方に位置し、前記離型紙は連続した設計であり、その長さが前記フィルム片の長さより大きくなるものとし、さらに、前記離型紙の前記フィルム片の前記間隔に対応する箇所に分断線を設けた、両面テープ。
  2. 前記離型紙とフィルム片を貼り合わせた後、ロール状に巻き取ることができる、請求項1に記載の両面テープ。
  3. 前記離型紙の前記フィルム片の前記間隔に対応する箇所に設けた前記分断線が前記間隔に対応する内側端に設けることができる、請求項1に記載の両面テープ。
  4. 前記離型紙の前記フィルム片の前記間隔に対応する箇所に設けた前記分断線が前記間隔に対応する外側端に設けることができる、請求項1に記載の両面テープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131914A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Lintec Corp 接着シート原反

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