JP4567097B1 - 二重瞼形成用テープの貼着用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】二重瞼形成用テープを瞼の適宜位置に容易に貼着することのできる簡便な用具を提供する。
【解決手段】所定の形状を有する用具本体1と、用具本体1から張り出した薄板状の上部ヘッド2と、用具本体1により上部ヘッド2に沿って摺動可能に保持された薄板状の下部スライドアーム4と、下部スライドアームを摺動させるための操作レバー5とを有する。上部ヘッド2の先端面は、瞼に押し当てる瞼押圧部21として瞼に密着可能とされ、下部スライドアーム4の先端面は、テープTを瞼に転移させるテープ転移部41として瞼押圧部21の下側で瞼に密着可能とされている。下部スライドアーム4は、テープ転移部41が瞼押圧部21よりも用具本体1側に後退する後端位置と、テープ転移部41が瞼押圧部21よりも前方に迫り出す前端位置との間を摺動可能とされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、二重瞼を形成するべく瞼に専用のテープを貼着する技術に係わり、特にその種のテープを瞼の適宜位置に容易かつ適切に貼着することのできる用具に関する。
従来、幅の極狭いテープを瞼に貼着して二重瞼を形成することが一般に広く行われている。その種のテープとして、例えば瞼の形状に合わせて湾曲させた基材の両面を粘着面とし、その両面をセパレータで保護すると共に、セパレータを基材よりも長くして当該基材の両端が基材から突出するようにしたテープ片が知られる(特許文献1)。
又、両面が粘着面とされる基材(基部)の両端両面を非粘着性の部材で覆って取手としたテープが知られている(特許文献2)。
特開2007−111218号公報 特開2007−136061号公報
しかしながら、特許文献1に開示される二重瞼形成用テープは、これを瞼に貼着するとき、基材の片面からセパレータを剥離し、剥離せずして残した他方のセパレータの両端を両手の指先で摘み、貼着側の瞼を閉じて片目で鏡をみながら、閉じられた瞼上に対して露出した粘着面を貼り付けることから、粘着面を指で触れずして貼着することはできても、鏡をみる片目の視界が使用者自らの手で覆われてしまうため、適宜位置に適切に貼着すること決して容易でない。
この点、特許文献2のテープも基材両端の取手を両手の指先で摘んで貼着することから、適宜位置への貼着が難儀で、不適切な位置に貼着してしまった場合の貼り直しにより粘着面の粘性が損なわれてその一部が貼着直後に剥離してしまう虞がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は二重瞼形成用テープを瞼の適宜位置に容易に貼着することのできる簡便な用具を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、
二重瞼の形成に用いられるテープを瞼に貼着するための用具であって、
所定の形状を有する用具本体と、この用具本体から張り出した薄板状の上部ヘッドと、前記用具本体により前記上部ヘッドに沿って摺動可能に保持された薄板状の下部スライドアームと、この下部スライドアームを摺動させるための操作部とを有し、
前記上部ヘッドは、その先端面が瞼に押し当てる瞼押圧部として瞼に密着可能とされており、
前記下部スライドアームは、その先端面が前記瞼押圧部よりも前記用具本体側に後退する後端位置と前記瞼押圧部よりも前方に迫り出す前端位置との間を摺動可能とされていると共に、前記下部スライドアームの先端面は、当該先端面に貼着された前記テープを瞼に転移させるテープ転移部として前記瞼押圧部の下側で瞼に密着可能とされていることを特徴とする。
加えて、前記用具本体には、前記下部スライドアームを前記後端位置に向けて付勢する弾性部材が内蔵されていることを特徴とする。
又、前記操作部は、前記上部ヘッドの幅方向に沿って前記用具本体に保持された支点軸を中心に第1位置と第2位置との間を揺動可能な指当て片と、この指当て片を前記第1位置から前記第2位置に揺動させることにより当該指当て片からの操作力を受けて前記下部スライドアームを前記後端位置から前記前端位置まで押し込む作動子とを有すると共に、
前記指当て片は、前記第1位置を基準に前記第2位置とは反対の第3位置との間で揺動可能とされ、その第3位置では前記用具本体から前記上部ヘッドの厚さ方向への突出量が前記第1位置よりも小さくなることを特徴とする。
尚、前記用具本体には、前記指当て片を前記第3位置に保持するロック手段が設けられていることが好ましい。
又、前記テープ転移部には、前記テープの片面に点接触する複数のテープ支持凸部が設けられていることが好ましい。
本発明に係る二重瞼形成用テープの貼着用具によれば、所定の形状を有する用具本体と、用具本体から張り出した薄板状の上部ヘッドと、用具本体により上部ヘッドに沿って摺動可能に保持された薄板状の下部スライドアームと、この下部スライドアームを摺動させるための操作部とを有し、上部ヘッドは、その先端面が瞼に押し当てる瞼押圧部として瞼に密着可能とされ、下部スライドアームは、その先端面が瞼押圧部よりも用具本体側に後退する後端位置と瞼押圧部よりも前方に迫り出す前端位置との間を摺動可能とされていると共に、下部スライドアームの先端面は、当該先端面に貼着されたテープを瞼に転移させるテープ転移部として瞼押圧部の下側で瞼に密着可能とされていることから、上部ヘッドの先端面を瞼に押し当てて瞼に対するテープの貼着位置を定め、その状態にして下部スライドアームを前端位置まで摺動させることにより、その先端面に貼着しておいたテープを瞼の適宜位置に容易かつ適切に転移、貼着せしめることができる。
又、用具本体に、下部スライドアームを後端位置に向けて付勢する弾性部材が内蔵されている構成では、上部ヘッドの先端面を瞼に押し当てるとき、下部スライドアームが不用意に前進してその先端面に貼着しておいたテープが瞼の不適切な位置に貼着されてしまうことを防止できる。
更に、下部スライドアームを摺動させるための操作部が、上部ヘッドの幅方向に沿って用具本体に保持された支点軸を中心に第1位置と第2位置との間、及び第1位置を基準に第2位置とは反対の第3位置との間で揺動可能な指当て片を有し、第3位置では用具本体から上部ヘッドの厚さ方向に対する指当て片の突出量が第1位置よりも小さくなる構成では、指当て片を第3位置に位置付けることにより、本願用具の不使用時において指当て片が邪魔にならない。
加えて、指当て片を第3位置に保持するロック手段を備える構成では、指当て片のがたつきを防止することができる。
又、下部スライドアームの先端面に、テープの片面に点接触する複数のテープ支持凸部が設けられている態様では、その先端面に予め貼着しておいたテープを瞼の適宜位置に確実に転移させることができる。
本発明に係る二重瞼形成用テープの貼着用具を示す平面図 同用具の中央断面図 同用具の本体を構成する上部カバーの中央断面図 上部ヘッドの側面図 上部カバーを上部ヘッド側からみた正面図 用具本体を構成する下部カバーの平面図 下部カバーの中央断面図 下部スライドアームを示す平面図 下部スライドアームの中央断面図 下部スライドアームの先端部分を示す側面図 下部スライドアームの正面図 操作レバーを示す斜視図 下部スライドアームが後端位置にある状態を示す説明図 下部スライドアームが前端位置にある状態を示す説明図 下部スライドアームの先端部分を示す拡大平面図 本願用具の使用形態を示す説明図
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。先ず、図1において、1は略長方形の輪郭を有する用具本体、2は用具本体1に一体として形成された上部ヘッドであり、この上部ヘッド2は用具本体1の長手方向一端からその長手方向に張り出している。
図1および図2から明らかなように、用具本体1は、上部ヘッド2を一体として備える上部カバー11と、この上部カバー11に下方から結合する下部カバー12とから構成されている。このうち、上部カバー11には、その上面において図1〜図3に示されるような溝形の凹部11aが形成されていると共に、その凹部11aの中央において下部カバー12内に連通する平面視凹字形の開口部11bが穿設されている。
尚、図1〜図4に示されるように、上部ヘッド2は薄板状であり、その先端面は使用者の瞼に密着可能な瞼押圧部21として図1および図5のように後方(用具本体側)と上方とに湾曲した細長い二次曲面とされている。
又、図2から明らかなように、用具本体1には弾性部材3(図示例において圧縮コイルバネ)が内蔵されている。特に、その弾性部材3は下部カバー12内に配置されている。図6および図7に示されるように、下部カバー12内には一端が閉じられたコ字形のバネ受け12aが形成されており、そのバネ受け12aにより弾性部材3が伸縮可能にして一端側を保持されている。
一方、図2に示されるように、用具本体1を構成する上部カバー11と下部カバー12の間には、下部スライドアーム4が設けられている。換言すれば、上部カバー11と下部カバー12は下部スライドアーム4を介して結合されている。
図2および図8〜図10に示されるように、下部スライドアーム4は薄板状であり、その先端面は後述するテープを瞼に転移させるテープ転移部41として使用者の瞼に密着可能とされている。すなわち、下部スライドアーム4の先端面(テープ転移部41)も瞼の表面形状に合わせて図8および図11のように後方と上方とに湾曲した細長い二次曲面とされている。尚、テープ転移部41の上縁の曲率は、上部ヘッド2の先端面(瞼押圧部21)の下縁の曲率と同じくされている。
そして、係る下部スライドアーム4は、用具本体1により上部ヘッド2に沿って摺動可能に保持されている。特に、下部スライドアーム4は、その先端面であるテープ転移部41が瞼押圧部21よりも用具本体1側に後退する後端位置(図2の実線で示される位置)と、テープ転移部41が瞼押圧部21よりも前方に迫り出す前端位置(図2の一点鎖線で示される位置)との間を摺動可能とされている。
ここに、下部スライドアーム4には、上記のバネ受け12aおよび弾性部材3を収容する長孔42が形成され、その長孔42の長手方向一端面(図8の左側の端面)が弾性部材3で常に押圧されるようになっている。これにより、下部スライドアーム4は、上記の後端位置に向けて付勢されることになるが、用具本体1には、弾性部材3の弾力に抗して下部スライドアーム4を後端位置から前端位置に向けて摺動させることのできる操作レバー5(操作部)が設けられている。尚、図8において、43は下部スライドアーム4の幅方向両側を部分的に凹ました切欠部であり、その一端部(図8の右側の端部)が上記前端位置への下部スライドアーム4の摺動操作に際して操作レバー5の部位で押圧される構成とされている。
図12のように、操作レバー5は、円柱状の支点軸51と、この支点軸51に突設された偏平状の指当て片52と、支点軸51の両端部から指当て片52と異なる方向に突出する左右一対の小片状の作動子53とを備えた部材であり、このうち支点軸51は図1〜図3のように上部カバー11の凹部11a内に横架されている。詳しくは、支点軸51は上部ヘッド2の幅方向に沿って用具本体1で回転自在に保持されており、その支点軸51を中心に、指当て片52が用具本体1上に突出する第1位置と用具本体1の後方に倒伏する第2位置との間を揺動可能とされている。又、作動子53は、上部カバー11の開口部11bを通して下部カバー12内に挿入され、これが指当て片52の揺動に連動して当該指当て片52と同軸回りに揺動するようになっている。
図13および図14は係る操作レバー5の揺動変位を示す。尚、図12および図13において、下部カバー12は図6のA−A断面で示され、下部スライドアーム4は図8のB−B断面で示される。これらの図で明らかなように、指当て片52が図13の実線で示される第1位置にあるとき、下部スライドアーム4は上記の後端位置にあって当該下部スライドアーム4の部位(切欠部43の一端部)に作動子53が接触し、指当て片52を上記第1位置から図14の実線で示される第2位置に揺動させると、下部スライドアーム4が切欠部43の一端部を作動子53により押圧されて上記の前端位置まで摺動する構成とされている。
特に、操作レバー5は、その指当て片52が第1位置と第2位置との間で揺動を許容されるだけでなく、第1位置を基準にして第2位置とは反対の第3位置(図13の一点鎖線で示される位置)との間でも揺動を許容されている。そして、この第3位置では、用具本体1から上部ヘッド2の厚さ方向(図13の上下方向)に対する指当て片52の突出量が第1位置よりも小さくなる(図示例において突出量は0ないしはマイナス、すなわち全く突出しない)。
これによれば、本願用具の保管や携行に際して指当て片52が邪魔にならず、これを携行時の外力などから保護することも可能となる。しかも、本例によれば、指当て片52を第3位置に保持するロック手段として、用具本体1を構成する上部カバー11の凹部11aの両側にロック片11c(図1参照)が突設され、その両ロック片11cの間に指当て片52が挟み込まれるようになっている。このため、本願用具の携行に際して指当て片52をロック片11cによる圧接力で第3位置に保持せしめ、以ってそのがたつきを防止することができる。尚、第1位置と第3位置との間での指当て片52の揺動に際して、作動子53から下部スライドアーム4に操作力は作用せず、その作動子53は下部スライドアーム4の切欠部43内と上部カバー11の凹部11a内との間で揺動を許容される。
一方、図15から明らかなように、下部スライドアーム4の先端面であるテープ転移部41には、その長手方向に沿ってテープTの片面に点接触する複数のテープ支持凸部41aが設けられている。それらテープ支持凸部41aは直径1mm程度の微小なもので、その各先端にテープTの片面を粘着させ得るようになっている。
係るテープTは二重瞼を形成するべく瞼に貼着されるもので、その具体的構成はポリエステル系樹脂などからなる幅1mm程度の薄片を基材とし、その両面を粘着剤(例えばアクリル系感圧型接着剤)の塗工による粘着面としたものであり、その基材は好ましくは円弧状に湾曲した形態とされている。
ここで、以上のように構成される本願用具の使用方法とその作用を説明する。係る用具の使用に際しては、先ず後端位置にある下部スライドアーム4の先端面(テープ転移部41)に対し、市販の二重瞼形成用テープTを貼り付ける。詳しくは、テープ転移部41に沿ってテープTの片面(粘着面)を図15のように各テープ支持凸部41aに粘着せしめる。
しかして、用具本体を片手に持ち、指当て片52を第3位置から第1位置に起こし、その指当て片52に人差し指を宛がった状態で、図16(a)のように閉じた瞼に対して上部ヘッド2の先端面(瞼押圧部21)を押し当てる。そして、指当て片52を第1位置から第2位置に向けて押圧すれば、その操作力が作動子53から下部スライドアーム4に作用することにより、後端位置にあった下部スライドアーム4が前端位置まで摺動する。これにより、テープ転移部41が瞼押圧部21の下側で瞼に押し付き、正確にはテープ転移部41がテープTを介して瞼に密着するために、両面粘着性のテープTは瞼に粘着する。そこで、本願用具を瞼上から排除すれば、テープTがテープ転移部41から図15(b)のように瞼に転移し、そのテープTを介して瞼の皮膚が上下で付け合わされるために二重瞼が形成されることになる。
尚、上記のように、テープ転移部41にテープTの片面に点接触する複数のテープ支持凸部41aが設けられる構成では、テープTを瞼に対して確実に転移させ得るので好ましいが、その種のテープ支持凸部41aを設けず、テープ転移部41にケイ素樹脂などの離型剤を塗工するなどしてもよく、この場合でも当該テープ転移部41にテープTの片面全体に粘着させながら、そのテープTを瞼に転移させることが可能となる。
又、テープTは、瞼の表面形状に合わせて円弧状に湾曲されているものに限らず、これに直線状の両面粘着テープを使用することも可能であり、直線状の両面粘着テープでも柔軟性を有するものであれば、これをテープ転移部41に沿って湾曲させながら貼着することができる。
加えて、テープTは両面粘着性のものに限らず、片面粘着テープにして、その非粘着面に使用に際して接着剤を塗布するようにしてもよい。
更に、操作部は、上記例のような揺動形の操作レバー5とすることに限らず、例えば係る操作部として、下部スライドアーム4に図示せぬ突片を固設し、その可動範囲において用具本体1を部分的に切り欠くようにしてもよい。
T 二重瞼形成用テープ
1 用具本体
11c ロック片(ロック手段)
2 上部ヘッド
21 瞼押圧部
3 弾性部材
4 下部スライドアーム
41 テープ転移部
41a テープ支持凸部
5 操作レバー(操作部)
51 支点軸
52 指当て片
53 作動子

Claims (5)

  1. 二重瞼の形成に用いられるテープを瞼に貼着するための用具であって、
    所定の形状を有する用具本体と、この用具本体から張り出した薄板状の上部ヘッドと、前記用具本体により前記上部ヘッドに沿って摺動可能に保持された薄板状の下部スライドアームと、この下部スライドアームを摺動させるための操作部とを有し、
    前記上部ヘッドは、その先端面が瞼に押し当てる瞼押圧部として瞼に密着可能とされており、
    前記下部スライドアームは、その先端面が前記瞼押圧部よりも前記用具本体側に後退する後端位置と前記瞼押圧部よりも前方に迫り出す前端位置との間を摺動可能とされていると共に、前記下部スライドアームの先端面は、当該先端面に貼着された前記テープを瞼に転移させるテープ転移部として前記瞼押圧部の下側で瞼に密着可能とされていることを特徴とする二重瞼形成用テープの貼着用具。
  2. 前記用具本体には、前記下部スライドアームを前記後端位置に向けて付勢する弾性部材が内蔵されていることを特徴とする請求項1記載の二重瞼形成用テープの貼着用具。
  3. 前記操作部は、前記上部ヘッドの幅方向に沿って前記用具本体に保持された支点軸を中心に第1位置と第2位置との間を揺動可能な指当て片と、この指当て片を前記第1位置から前記第2位置に揺動させることにより当該指当て片からの操作力を受けて前記下部スライドアームを前記後端位置から前記前端位置まで押し込む作動子とを有すると共に、
    前記指当て片は、前記第1位置を基準に前記第2位置とは反対の第3位置との間で揺動可能とされ、その第3位置では前記用具本体から前記上部ヘッドの厚さ方向への突出量が前記第1位置よりも小さくなることを特徴とする請求項1、又は2記載の二重瞼形成用テープの貼着用具。
  4. 前記用具本体には、前記指当て片を前記第3位置に保持するロック手段が設けられていることを特徴とする請求項3記載の二重瞼形成用テープの貼着用具。
  5. 前記テープ転移部には、前記テープの片面に点接触する複数のテープ支持凸部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の二重瞼形成用テープの貼着用具。
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